JPH09233445A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPH09233445A
JPH09233445A JP8039430A JP3943096A JPH09233445A JP H09233445 A JPH09233445 A JP H09233445A JP 8039430 A JP8039430 A JP 8039430A JP 3943096 A JP3943096 A JP 3943096A JP H09233445 A JPH09233445 A JP H09233445A
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JP
Japan
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sound
unit
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JP8039430A
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English (en)
Inventor
Takao Yamaguchi
孝雄 山口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/15Conference systems
    • HELECTRICITY
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    • H04N7/157Conference systems defining a virtual conference space and using avatars or agents

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 仮想世界と実世界を融合した簡便な会話環境
を実現する。 【解決手段】 情報の入出力を行う入出力部10と、情
報の伝送を行う通信部11と、これら各部を制御、管理
する端末制御部12とから構成される端末装置を、仮想
世界に関する情報を管理する仮想世界管理部14と、音
場情報に関する情報を管理する音場管理部15と、情報
の伝送を行う通信部16と、これら各部を制御、管理す
る端末支援制御部17から構成される端末支援装置が少
なくとも1つ以上、管理、制御することにより、仮想世
界を複数のユーザがネットワークを介して共有すること
によって現実のコミュニケーションの場に近い環境を提
供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仮想世界と実世界
を融合して会話環境を実現する通信制御装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、3次元コンピュータグラフィ
ックスによって構築された仮想世界を多人数のユーザが
ネットワークを介して共有することによって現実に近い
コミュニケーションの場を提供し、人との出会い、情報
との出会いを支援する新しいコミュニケーション環境を
提供するシステムが提案されている(例えば、谷川他:
「多人数参加型仮想環境における音声制御法」、電子情
報通信学会、信学技報、IE95-43(1995))。
【0003】具体的には、ユーザ端末相互間で送受信す
る仮想空間内のユーザの分身の座標位置と視線の向きを
利用して多彩な音声環境を実現している。多数のユーザ
が存在する仮想空間内を移動する場合でも回りの音を寸
断なしに聴取することができる音声ミキシング機能、分
身間の距離の遠近、視線の一致度によって会話開始・終
了を制御し、最大4ユーザまでが同一の会話に参加で
き、かつ3人以上で会話している最中にユーザが抜けて
も残ったユーザ間の会話に悪影響を与えない手法につい
て述べている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、仮想空間内のユーザの分身の座標位置と視線
の向きを利用して音声のミキシング(合成)を行ってい
た。そのため、仮想空間内でユーザの分身が他のユーザ
の分身の背後から話しかけたり、ユーザの発する音声の
大きさに応じて、他のユーザの分身を呼びかけたりとい
ったことができなかった。また、映像の伝送方法に関し
ては考慮されていなかった。なお、本発明で対象とする
仮想世界は、3次元のコンピュータグラフィックスで構
成されたものだけではなく、2次元の平面的なアニメで
構成されたものや、遠隔操作可能なロボットやミニチュ
アのモデルであってもよい。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報の入出力
を行う入出力手段と、情報の伝送を行う通信手段と、こ
れら各手段を制御、管理する端末制御手段から構成され
る端末装置を、仮想世界に関する情報を管理する仮想世
界管理手段と、音場情報に関する情報を管理する音場管
理手段と、情報の伝送を行う通信手段と、これら各手段
を制御、管理する端末支援制御手段から構成される端末
支援装置が少なくとも1つ以上、管理、制御することに
より、仮想世界をユーザがネットワークを介して共有す
ることによって現実のコミュニケーションの場に近い環
境を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0007】図1は、本発明の一実施の形態における集
中管理型の通信制御装置の概略構成図である。図1
(a)に示すように、端末装置は以下の各部から構成さ
れる。
【0008】図中、入出力部10は、カメラ、マイク、
スキャナー、マウス、キーボード等の入力手段と、プリ
ンター、ディスプレイ等の出力手段で構成される。通信
部11は、同軸ケーブル、CATV、LAN、モデム、
交換機等の情報を伝送する手段である。端末制御部12
は、入出力部10と通信部11を制御、管理する手段で
ある。図1(b)に示すように、端末支援装置は以下の
各部から構成される。図中、仮想世界管理部14は、3
次元や2次元のコンピュータグラフィックスでコンピュ
ータ上で表現される仮想世界に関する情報を管理する手
段である。
【0009】音場管理部15は、端末装置から入力もし
くは、端末支援装置が備える音をミキシング(合成)す
る手段である。音場管理部15にて音声の合成状態を管
理する。通信部16は情報を伝送する手段である。端末
支援制御部17はこれら各部を制御、管理する手段であ
る。端末装置は、端末支援装置により管理され、端末装
置から入力される音や端末支援装置が備える音を、仮想
世界管理部14で管理される情報に基づき、音場管理部
15で合成され、処理の対象とする端末装置に音を伝送
する(図1(c))。
【0010】図2は、本発明の実施の形態における通信
制御装置(分散管理型)の概略構成図である。図2
(a)に示すように、端末装置は以下の各部から構成さ
れる。図中入出力部21は、カメラ、マイク、スキャナ
ー、マウス、キーボード等の入力手段と、プリンター、
ディスプレイ等の出力手段で構成される。通信部22
は、同軸ケーブル、CATV、LAN、モデム、交換機
等の情報を伝送する手段である。仮想世界管理部23
は、3次元や2次元のコンピュータグラフィックスでコ
ンピュータ上で表現される仮想世界に関する情報を管理
する手段である。
【0011】音場管理部24は、端末装置から入力また
は端末支援装置が備える音をミキシング(合成)する手
段である。音場管理部24にて音声の合成状態を管理す
る。図2の構成では、それぞれの端末装置は論理的にリ
ング状に結合されている。したがって、端末間でやりと
りされる音声、制御データはバケツリレー式に情報が伝
送される(ネットワークの物理的な形態はリング型でな
くてもよく、Ethernetのようなバス型ネットワークであ
ってもよい)。これにより、図2は図1に比べて、仮想
世界や音場制御を分散管理、処理するため、負荷の集中
が削減できる。反面、図1の方が情報を集中管理するた
め、図2に比べてメンテナンスの手間が削減できる。
【0012】図3は、仮想世界について説明する図であ
る。仮想世界は、3次元や2次元のコンピュータグラフ
ィックスでコンピュータ上で表現される。コンピュータ
上に形成された仮想世界を、多人数のユーザがネットワ
ークを介して共有することによって現実のコミュニケー
ションに近い場を提供し、人との出会い、情報との出会
いが実現できる。図の例ではキャラクターAとキャラク
ターBが仮想世界に存在し、それぞれのキャラクターを
ユーザーA、ユーザーBがそれぞれの端末装置から操作
している。キャラクターA、キャラクターBが発する音
源はそれぞれユーザーA、ユーザーBの会話音である。
また、音源Aや音源Bは人の話し声や車の走行音といっ
た環境音である。仮想環境には、音の伝搬を妨げる壁な
ども存在する。キャラクターや壁など仮想世界に関する
情報は仮想世界管理部で管理される。図の例では、音の
大きさを点線で表現し、音の交差状態に応じて音場作成
部で音が合成される。音源の大きさや音源の位置に関す
る情報は、音場管理部で管理される。
【0013】図4〜図7は仮想世界管理部と音場管理部
で管理される情報を示す図である。図4は仮想世界管理
部で管理されるキャラクターに関する情報である。図の
例では、キャラクター名とキャラクターが存在する仮想
空間での座標情報が管理されている。図の例の他に、キ
ャラクターの大きさ、色合い、使用者名、キャラクター
を操作している端末装置名などの情報を管理してもよ
い。
【0014】図5は仮想空間で管理されるキャラクター
以外に関する情報である。図の例では、仮想空間に存在
する障害物(壁)に関する情報が管理され、壁の配置座
標、音の伝搬がどの程度、妨げられるかを示す透過度に
関する情報を管理する。キャラクターや壁以外の情報と
しては、ビル、動物、車といった現実社会で対象として
いるものを仮想空間で対象としてもよい。
【0015】図6は音場管理部で管理される情報であ
る。図の例では、音源名(たとえばキャラクター、車の
走行音、話声)、音源の位置、音源の大きさの情報が管
理される。音源は円の半径で表現され、円の交差状態に
より、音のミキシングを行うかどうかを音場管理部で判
定する。図の例ではキャラクタA、キャラクタB、音源
Bの音がミキシング(合成)される。なお、音の強さ
は、ユーザが自由に設定してよく、図7に示したように
音源の中心から距離に応じて減衰するような音源であっ
てもよい。
【0016】図8は音場管理部を示す図である。図で示
すように、音声の合成は音場作成部で行われ、新たな音
源の交差状態が形成されれば、それに応じて音場作成部
が作成、処理される(ハードウェアで実現する場合は、
新たな音声のミキシングのプロセッサが処理のために割
り当ててもよい)。図の例では、キャラクターA、キャ
ラクターB、音源Bの音が音場作成部Aで合成されてい
る。音場作成部は、ソフトウェアで音を合成してもよい
し、ハードウェアで実現してもよい。
【0017】図9は音場管理部で行われる処理手順につ
いて説明する図である。手順としては、まずキャラクタ
ーのような音源の移動や、音源の大きさが変化すること
により、音源の交差状態が変化したかを調べる(S60
1)。新しく交差した音源が既に音場作成処理(音の合
成)されていれば、音場を追加、されていなければ、新
たに音場作成処理部を設ける(S602)。今までに交
差していた音源との交差が解除された場合は、交差が解
かれた音場を削除、それにより音場作成処理の対象が1
つになれば、音場作成処理を終了する。これらの処理の
状況は音場管理部で管理される。
【0018】図10は音場管理部で管理される情報につ
いて説明する図である。音場管理部では、現在、稼働し
ている音声作成部の名称、それぞれの音声作成部で処理
している音源に関する情報が管理されている。図11は
映像管理部が管理する映像の表示形態を示す図である。
複数の映像チャンネルが存在する場合、以下のような映
像の表示形態があげられる。図11(a)は複数の映像
を複数の画面に同時に表示させる方法を、図11(b)
は複数の映像を1つの画面に合成して表示させる方法
を、図11(c)は複数の映像を順次、切り替えて表示
させる方法を示している。
【0019】尚、映像の表示形態は、通信部が伝送でき
る通信容量に基づいて決定したり、利用者の端末の操作
状況(たとえば利用者が操作している端末の負荷の程
度)に基づいて決定してもよい。映像の表示方法や表示
方法の決定に関しては後述の映像管理部で行う(映像の
1秒間あたりのフレーム枚数、映像の解像度などの情報
についても管理してもよい)。対象とする映像としては
端末を操作する人の顔や資料映像であってもよい。
【0020】図12は、映像伝送が可能な通信制御装置
(集中管理型)の構成図である。図12(a)に示すよ
うに、端末装置は以下の各部から構成される。図中入出
力部91は、カメラやマイク、スキャナー、マウス、キ
ーボード等の入力手段と、プリンター、ディスプレイ等
の出力手段で構成される。通信部92は、同軸ケーブ
ル、CATV、LAN、モデム、交換機等の情報を伝送
する手段である。端末制御部93は、入出力部91と通
信部92とを制御、管理する手段である。図12(b)
に示すように、端末支援装置は以下の各部から構成され
る。仮想世界管理部94は、3次元や2次元のコンピュ
ータグラフィックスでコンピュータ上で表現される仮想
世界に関する情報を管理する手段である。
【0021】音場管理部95は、端末装置から入力もし
くは、端末支援装置が備える音をミキシング(合成)す
る手段である。音場管理部95にて音声の合成状態を管
理する。通信部96は情報を伝送する手段である。映像
管理部97は、映像の表示方法や表示方法の決定を行
う。端末支援制御部98はこれら各部を制御、管理する
手段である。端末装置は、端末支援装置により管理さ
れ、端末装置から入力される音/映像や端末支援装置が
備える音/映像を、仮想世界管理部94で管理される情
報に基づき、音場管理部95や映像管理部97により合
成され、処理の対象とする端末装置に音を伝送する(図
12(c))。
【0022】図13は、映像伝送が可能な通信制御装置
(分散管理型)の概略構成を示す図である。図13
(a)に示すように、端末装置は以下の各部から構成さ
れる。図中入出力部1001は、カメラ、マイク、スキ
ャナー、マウス、キーボード等の入力手段と、プリンタ
ー、ディスプレイ等の出力手段で構成される。映像管理
部1005は、映像の表示方法や表示方法の決定を行
う。通信部1004は、同軸ケーブル、CATV、LA
N、モデム、交換機等の情報を伝送する手段である。
【0023】仮想世界管理部1002は、3次元や2次
元のコンピュータグラフィックスでコンピュータ上で表
現される仮想世界に関する情報を管理する手段である。
音場管理部1003は、端末装置から入力もしくは、端
末支援装置が備える音をミキシング(合成)する手段で
ある。音場管理部1003にて音声の合成状態を管理す
る。図13の構成では、それぞれの端末装置は論理的に
リング状に結合されている。端末間でやりとりされる映
像、音声、制御データはバケツリレー式に情報が伝送さ
れる。これにより、図13は図12に比べて、仮想世
界、音場制御、映像生成を分散処理するため、負荷の集
中が削減できる。反面、図12の方が情報を集中管理す
るため、図13に比べてメンテナンスの手間が削減でき
る。
【0024】図14は映像管理部について説明する図で
ある。図で示すように、映像の表示形式の管理は映像作
成部で行われ、新たな音源の交差状態が形成されれば、
それに応じて映像作成部が作成、処理される(ハードウ
ェアで実現する場合は、新たなプロセッサが映像の表示
処理のために割り当てられる)。図の例では、キャラク
ターA、キャラクターBを操作しているそれぞれの端末
装置から映像が伝送され、映像作成部Aで映像の表示処
理(図11参照)がなされる。映像作成部は、ソフトウ
ェアで処理してもよいし、ハードウェアで実現してもよ
い。
【0025】図15は映像管理部で管理される情報につ
いて説明する図である。映像管理部では、映像の表示形
式を管理している映像作成部、処理対象の映像、映像の
表示形式に関する情報について管理している。
【0026】尚、音場管理部で、音が聞こえる方向の情
報(例えば左右のスピーカの音量)を管理することによ
り遠近感を表現したり、利用者の要求に応じて、予め決
めたユーザ同士で常に音場の合成や映像の合成が行われ
るようにしてもよい。本発明の具体的な用途としては、
ネットワークを利用したゲーム、ショッピング、カラオ
ケ、会議、遠隔教育などが挙げられる。また、伝送路は
有線だけではなく、携帯型のコンピュータの利用を考慮
して無線(例えば、PHS、無線LAN、地上波、衛星
など)を利用してもよい。最後に、図1、図12で説明
した集中管理型の場合でも、仮想世界を表示するための
仮想世界の生成は端末装置側で生成のためのデータを保
持し、仮想世界を生成してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、仮想世界
をユーザがネットワークを介して共有することによって
現実に近いコミュニケーションの場を提供し、人との出
会い、情報との出会いを支援するコミュニケーション環
境が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c) 本発明の一実施の形態の通信制御装
置(集中管理型)の概略構成図
【図2】(a),(b) 本発明の一実施の形態の通信制御装置
(分散管理型)の概略構成図
【図3】仮想世界を示す図
【図4】仮想世界管理部と音場管理部で管理される情報
を示す図
【図5】仮想世界管理部と音場管理部で管理される情報
を示す図
【図6】仮想世界管理部と音場管理部で管理される情報
を示す図
【図7】仮想世界管理部と音場管理部で管理される情報
を示す図
【図8】音場管理部を示す図
【図9】音場管理部で行われる処理手順を示す図
【図10】音場管理部で管理される情報を示す図
【図11】(a)〜(c) 映像管理部が管理する映像の表示
形態を示す図
【図12】(a)〜(c) 映像伝送が可能な通信制御装置
(集中管理型)の構成図
【図13】(a),(b) 映像伝送が可能な通信制御装置(分
散管理型)の概略構成図
【図14】映像管理部を示す図
【図15】映像管理部で管理される情報を示す図
【符号の説明】
10 入出力部 11 通信部 12 端末制御部 13 端末装置 14 仮想世界管理部 15 音場管理部 16 通信部 17 端末支援制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 3/56 G06F 15/62 Z // G09G 5/00 510 G10K 15/00 M 9466−5K H04L 11/18

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報の入出力を行う入出力手段と、情報の
    伝送を行う通信手段と、これら各手段を制御、管理する
    端末制御手段から構成される端末装置を、仮想世界に関
    する情報を管理する仮想世界管理手段と、音場情報に関
    する情報を管理する音場管理手段と、情報の伝送を行う
    通信手段と、これら各手段を制御、管理する端末支援制
    御手段から構成される端末支援装置が少なくとも1つ以
    上、管理、制御することを特徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項2】情報の入出力を行う入出力手段と、情報の
    伝送を行う通信手段と、仮想世界に関する情報を管理す
    る仮想世界管理手段と、音場情報に関する情報を管理す
    る音場管理手段と、これら各手段を管理、制御する端末
    制御手段を具備することを特徴とする通信制御装置。
  3. 【請求項3】情報の入出力を行う入出力手段と、情報の
    伝送を行う通信手段と、これら各手段を制御、管理する
    端末制御手段から構成される端末装置を、仮想世界に関
    する情報を管理する仮想世界管理手段と、音場情報に関
    する情報を管理する音場管理手段と、映像情報の管理を
    行う映像情報管理手段と、情報の伝送を行う通信手段
    と、これら各手段を制御、管理する端末支援制御手段か
    ら構成される端末支援装置が少なくとも1つ以上、管
    理、制御することを特徴とする通信制御装置。
  4. 【請求項4】情報の入出力を行う入出力手段と、情報の
    伝送を行う通信手段と、仮想世界に関する情報を管理す
    る仮想世界管理手段と、音場情報に関する情報を管理す
    る音場管理手段と、映像情報の管理を行う映像管理手段
    と、これら各手段を管理、制御する端末制御手段を具備
    することを特徴とする通信制御装置。
  5. 【請求項5】仮想空間に音の伝達を妨げる障害物を設
    け、前記障害物に応じて音が伝達される度合いを管理、
    制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載の通信制御装置。
  6. 【請求項6】複数個の音源が存在する場合、前記音源の
    音を合成するかどうかの決定は、音源の大きさに基づい
    て行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    の通信制御装置。
  7. 【請求項7】音源の音を合成するための処理を行う音場
    作成手段を音場を作成する毎に設け、前記音場管理手段
    にて、管理、制御することを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の通信制御装置。
  8. 【請求項8】複数個の前記通信制御装置が存在する場
    合、前記通信制御装置間の情報伝送路はリング状に結合
    され、情報がバケツリレー的に伝送されることを特徴と
    する請求項2または4記載の通信制御装置。
  9. 【請求項9】映像情報の表示形式の管理を行うための映
    像作成手段を新たな音場が生成される毎に設け、前記映
    像管理手段にて、映像情報の管理、制御することを特徴
    とする請求項3または4項記載の通信制御装置。
  10. 【請求項10】複数の映像を、複数の画面に同時に、ま
    たは1つの画面に合成して、または順次切り替えて表示
    させることを特徴とする請求項3または4項記載の通信
    制御装置。
  11. 【請求項11】映像の表示形態は、通信手段が伝送でき
    る通信容量または利用者の端末の操作状況に基づいて決
    定されることを特徴とする請求項3または4項記載の通
    信制御装置。
  12. 【請求項12】前記音場管理手段で、音が聞こえる方向
    の情報を管理することを特徴とする請求項1〜4のいず
    れかに記載の通信制御装置。
  13. 【請求項13】利用者の要求に応じて音場の合成を行う
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の通信
    制御装置。
JP8039430A 1996-02-27 1996-02-27 通信制御装置 Pending JPH09233445A (ja)

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JP (1) JPH09233445A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007122907A1 (ja) * 2006-03-29 2007-11-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 画像コーデック装置
JP2009049558A (ja) * 2007-08-15 2009-03-05 Yahoo Japan Corp 仮想空間提供サーバ及びシステム

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WO2007122907A1 (ja) * 2006-03-29 2007-11-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 画像コーデック装置
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