JPH09202918A - 窒素含有オーステナイトステンレス鋼の加工方法 - Google Patents

窒素含有オーステナイトステンレス鋼の加工方法

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JPH09202918A
JPH09202918A JP8027429A JP2742996A JPH09202918A JP H09202918 A JPH09202918 A JP H09202918A JP 8027429 A JP8027429 A JP 8027429A JP 2742996 A JP2742996 A JP 2742996A JP H09202918 A JPH09202918 A JP H09202918A
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stainless steel
austenitic stainless
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JP8027429A
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Takeshi Koga
猛 古賀
Michio Okabe
道生 岡部
Masaaki Konishi
正明 小西
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下記高強度、高耐食性の窒素含有オーステナ
イトステンレス鋼を容易に加工する方法およびこの加工
後に硬度を高くする方法を提供すること。 【解決手段】 重量%で、C:0.10%以下、Si:
1.0%以下、Mn:0.5〜10%、S:0.01%
以下、Ni:8〜15%、Cr:15〜25%、N:
0.1〜1.0%含有し、残部実質的にFeからなり、
更に0.25%≦C+N≦1.0%の式を満足する窒素
含有オーステナイトステンレス鋼を150〜550℃で
温間加工すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、窒素含有オーステ
ナイトステンレス鋼の加工方法、詳細には窒素含有オー
ステナイトステンレス鋼を温間加工またはその後に時効
処理する加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、C:0.10%以下、Si:1.
0%以下、Mn:0.5〜10%、S:0.01%以
下、Ni:8〜15%、Cr:15〜25%、N:0.
1〜1.0%含有し、またはこれに必要に応じてMo:
4%以下、Cu:3%以下、B:0.01%以下、N
b:1.0%以下、V:1.0%以下およびW:1.0
%以下の1種または2種以上を含有し、残部実質的にF
eからなり、更に0.25%≦C+N≦1.0%の式を
満足するオーステナイトステンレス鋼は、高強度、高耐
食性の窒素含有オーステナイトステンレス鋼として本発
明者らによって提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このオーステナイトス
テンレス鋼は、冷間加工をすることにより高強度にな
り、また耐食性に優れているので、セルフタッピン、ド
リルねじ、船尾シャフトなどに最適であるが、変形抵抗
が高く、強冷間加工や複雑な形状への加工が困難であっ
た。そこで、熱間加工をすることになるが、熱間加工を
するためには高温にする必要があり、またそのために表
面の酸化膜が厚くなって除去するのが困難になるなどの
欠点がある。本発明は、前記高強度、高耐食性の窒素含
有オーステナイトステンレス鋼を容易に加工する方法お
よびこの加工後に硬度を高くする方法を提供することを
目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の加工方法においては、前記高強度、高耐食
性の窒素含有オーステナイトステンレス鋼を150〜5
50℃で温間加工することである。
【0005】また、上記目的を達成するため、本発明の
加工方法においては、前記高強度、高耐食性の窒素含有
オーステナイトステンレス鋼を150〜550℃で温間
加工した後450〜600℃で時効処理することであ
る。
【0006】本発明の温間加において、加工温度を15
0〜550℃にするのは、150℃未満では加工性改善
効果が小さく、また550℃を超えると強度が低下する
からである。また、時効処理において、時効温度を45
0〜600℃にするのは、450℃未満では、硬度が高
くならず、また600℃を超えると軟化し、硬化しない
からである。
【0007】
【作用】本発明の加工方法は、150〜550℃で温間
加工することにより、変形応力が常温時の変形応力に比
較して10%以上低下し、SUS304N2 レベルとな
り、強加工をすることができるようになる。また、温間
加工後に450〜600℃で時効処理することにより、
硬度がHRCで3以上高くなる。
【0008】次に、本発明において、オーステナイトス
テンレス鋼の各成分の含有量を限定した理由を説明す
る。 C:0.10%以下 Cは、侵入型元素であって、強度の向上に寄与するが、
多量に添加すると、Nの固溶量を低下させると共に、C
rと結合して炭化物を形成し、マトリックスの固溶Cr
量を低下させて耐食性を劣化させるため、その上限を
0.1%とした。
【0009】Si:1.0%以下 Siは、主として溶解精錬時の脱酸剤として必要な元素
であるが、多量に含有すると、熱間加工性を低下するの
で、その上限を1.0%とした。 Mn:0.5〜10% Mnは、オーステナイト生成元素であり、且つ窒素の固
溶量を著しく増加させる元素である。オーステナイト単
相にするためには、0.5%以上含有させる必要がある
が、10%を超えると熱間加工性が劣化するので、その
含有範囲を5〜10%とした。
【0010】S:0.01%以下 Sは、MnSとなり、低温での加工時、割れの起点とな
るため、低温での加工性を劣化させる。そのため、その
上限を0.01%とした。 Ni:8〜15% Niは、オーステナイト生成元素であり、オーステナイ
ト相安定に寄与し、また変形抵抗を低下させ、低温での
加工性を向上させるが、多量に含有させると強度が低下
するので、その含有範囲を8〜15%とした。
【0011】Cr:15〜25% Crは、ステンレス鋼の窒素の固溶量を増加するととも
に耐食性を向上させる元素であり、またフェライトを生
成する元素であるが、15%以下だと耐食性が十分でな
く、25%以上になるとフェライト・オーステナイト2
相組織となるため、その範囲を15〜25%とした。 N:0.1〜1.0% Nは、侵入型元素であって、強度の向上、オーステナイ
ト相の安定、耐食性向上および加工後の時効処理による
強度の向上に寄与するが、0.1%より少ないとその効
果が低く、また1%を超えると、窒化物が完全に固溶せ
ず、ST温度が高くなるとともに低温での加工性、靱延
性を劣化するので、その範囲を0.1〜1.0%とし
た。
【0012】0.25%≦C+N≦1.0% C+Nが0.25%未満であると強度が低く、且つ時効
による強度上昇が小さく、また1.0%を超えると強加
工をする場合割れるので、その範囲を0.25〜1.0
%とした。 Mo:4%以下 Moは、ステンレス鋼の窒素の固溶量の増加および耐食
性を向上させる元素として有効であるとともに、フェラ
イト生成元素であるが、4%を超えると高温での加工性
を低下させるとともに、コストが高くなくので、その量
を4%以下とした。
【0013】Cu:3%以下 Cuは、オーステナイト生成元素であり、低温での加工
性、耐食性を向上させる元素であるため、必要に応じて
含有させてもよいが、3%を超えて含有させると熱間加
工性を低下させるので、その上限を3%とした。 B:0.01%以下 Bは、熱間加工性を改善するため、必要に応じて含有さ
せてもよいが、0.01%以上含有させると窒素と結合
し、逆に熱間加工性を低下させるので、その上限を0.
01%とした。
【0014】Nb:1.0%以下、V:1.0%以下お
よびW:1.0%以下 Nb、VおよびWは、結晶粒の微細化および強度の向上
に寄与するため、必要により1種または2種以上含有さ
せてもよいが、多量に含有させると、窒素と結合して固
溶N量を低下するので、その上限を1.0%とした。
【0015】
【発明の実施の態様】次に、本発明の実施例を説明す
る。下記表1に記載した成分組成のものを50Kg高周
波誘導炉で溶製した後、50Kgの鋳塊に鋳造し、その
後鍛伸によって200mmの丸棒にし、1100℃×1
hr加熱後水冷する固溶化熱処理を施した。その後各丸
棒より試験片を切り出してプレスの変形抵抗および硬さ
を測定した。
【0016】
【表1】
【0017】変形抵抗は、端面拘束圧縮試験、すなわち
直径15mm、高さ22.5mmの試験片を圧縮して潰
す試験によって測定した。また、温間加工後の強度は、
前方押し出しにより所望の温度で加工した素材より常温
引張試験片を削り出して測定した。
【0018】図1は、表1の供試材の本発明の対象鋼1
の鋼を使用して試験した結果である。横軸のεは真ひず
み、すなわちLn(Ho/H)、但しHo:圧縮する前
の試験片の高さ、H:圧縮後の試験片の高さ、で表した
数値である。試験の結果は、真ひずみ0.5の場合、室
温の変形抵抗に比較して変形抵抗が200℃では約23
%、500℃では約45%低下している。
【0019】図2は、表1の供試材の本発明の対象鋼2
の鋼を使用して試験した結果である。試験の結果は、図
1に記載したものと同様に室温の変形抵抗に比較して変
形抵抗が200℃では約23%、500℃では約45%
低下している。図3は、本発明の対象鋼1の真ひずみが
0.5になるように冷間または温間加工した場合の各加
工温度における変形抵抗を示したものである。加工温度
が150℃より高くなると、変形抵抗が急激に低下して
いる。
【0020】図4は、表1の本発明の対象鋼4を使用
し、温間加工後に常温引張り試験をした結果である。本
発明の対象鋼4を加工温度400℃で加工した場合の
0.2%PSは、常温および200℃で加工した場合に
比較して低下するが、比較鋼14を冷間加工したものよ
りはかなり高くなっている。
【0021】図5は、本発明の対象鋼4を温間加工後5
00℃×1Hrで時効処理を施し、常温引張り試験を行
った結果である。時効処理したもの0.2%PSは、時
効処理しないものと比較して約50MPa程度高くなっ
ているが、その傾向は図4と同様である。
【0022】図6は、本発明の対象鋼および比較鋼の試
験片を用い、真ひずみが0.8なるように温間加工した
ものの硬さが温間加工温度に応じてどの様に変化するか
を示したものである。本発明の対象鋼の各試験片の硬さ
の変化はHRCで±2の範囲内にあり、温間加工温度に
それほど影響されない。図7は、本発明の対象鋼および
比較鋼の試験片を用い、真ひずみが0.8なるように温
間加工した後、500℃×1hrの時効処理をしたもの
の硬さが温間加工温度に応じてどの様に変化するかを示
したものである。時効処理をしないものと比較して温間
加工温度が高くなると、硬さの低下が大きくなる傾向が
あるが、本発明の対象鋼は、時効処理をしないものに比
較してHRCで6程度高くなっている。
【0023】以上説明したように、本発明の対象鋼であ
る窒素含有オーステナイトステンレス鋼を150〜55
0℃で温間加工すると、変形抵抗が約15%以上低くな
ることが分かる。また、本発明の対象鋼を150〜55
0℃で温間加工した後、450〜600℃で時効処理す
ると、硬さがHRCで約3以上高くなり、また0.2%
PSも50MPa程度高くなるることが分かる。すなわ
ち、本発明の対象鋼を温間加工すると、加工がし易く、
また時効処理することにより、時効処理しないものと比
較して高硬度で高強度のものが得られることになる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記構成にしたことにより、
次のような優れた効果を奏する。 (1)本発明の対象鋼を150〜550℃で温間加工す
ると、変形抵抗が約15%以上低くなり、加工が困難で
あったものが容易に低温で加工することができる。 (2)本発明の対象鋼を150〜550℃で温間加工し
た後450〜600℃で時効処理すると、時効処理をし
ないものと比較して硬さがHRCで約3以上高くなり、
セルフタッピン、ドリルねじ、船尾シャフトなどの性質
がより優れたものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対象鋼1の鋼の真ひずみと変形抵抗と
の関係を示すグラフである。
【図2】本発明の対象鋼2の鋼の真ひずみと変形抵抗と
の関係を示すグラフである。
【図3】本発明の対象鋼1の鋼の真ひずみが0.5の場
合の温間加工の各温度における変形抵抗を示したもので
ある。
【図4】本発明の対象鋼および比較鋼の試験片を用い、
各温度で前方押し出し加工した素材の常温での0.2%
耐力を示したグラフである。
【図5】本発明の対象鋼および比較鋼の試験片を用い、
各温度で前方押し出し加工した後、500℃×1Hrの
時効処理したものの常温での0.2%耐力を示したグラ
フである。
【図6】本発明の対象鋼および比較鋼の試験片を用い、
真ひずみが0.8になるように温間加工したものの硬さ
の変化を示したグラフである。
【図7】本発明の対象鋼および比較鋼の試験片を用い、
真ひずみが0.8になるように温間加工した後、500
℃×1hrの時効処理をしたものの硬さの変化を示した
もののグラフである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で、C:0.10%以下、Si:
    1.0%以下、Mn:0.5〜10%、S:0.01%
    以下、Ni:8〜15%、Cr:15〜25%、N:
    0.1〜1.0%含有し、残部実質的にFeからなり、
    更に0.25%≦C+N≦1.0%の式を満足するオー
    ステナイトステンレス鋼を150〜550℃で温間加工
    することを特徴とする窒素含有オーステナイトステンレ
    ス鋼の加工方法。
  2. 【請求項2】 重量%で、C:0.10%以下、Si:
    1.0%以下、Mn:0.5〜10%、S:0.01%
    以下、Ni:8〜15%、Cr:15〜25%、N:
    0.1〜1.0%含有し、またこれにMo:4%以下、
    Cu:3%以下、B:0.01%以下、Nb:1.0%
    以下、V:1.0%以下およびW:1.0%以下の1種
    または2種以上を含有し、残部実質的にFeからなり、
    更に0.25%≦C+N≦1.0%の式を満足するオー
    ステナイトステンレス鋼を150〜550℃で温間加工
    することを特徴とする窒素含有オーステナイトステンレ
    ス鋼の加工方法。
  3. 【請求項3】 温間加工の後450〜600℃で時効処
    理することを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    窒素含有オーステナイトステンレス鋼の加工方法。
JP8027429A 1996-01-23 1996-01-23 窒素含有オーステナイトステンレス鋼の加工方法 Pending JPH09202918A (ja)

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