JPH09198190A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH09198190A
JPH09198190A JP557796A JP557796A JPH09198190A JP H09198190 A JPH09198190 A JP H09198190A JP 557796 A JP557796 A JP 557796A JP 557796 A JP557796 A JP 557796A JP H09198190 A JPH09198190 A JP H09198190A
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software keyboard
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JP557796A
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Inventor
Fumiaki Fujimoto
文明 藤本
Yoshiharu Yasuda
淑晴 保田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タブレット兼用ディスプレイに表示するソフ
トウェアキーボードの表示、非表示のオペレータ指示を
容易にする。 【解決手段】 タッチ入力機能付きディスプレイにソフ
トウェアキーボードを選択的に表示しオペレータのタッ
チ操作によって入力されたデータを当該ディスプレイに
同時表示するよう構成される。そして、ソフトウェアキ
ーボードが表示されていない状態において、データ表示
領域に対するタッチ操作を検出するとソフトウェアキー
ボードを表示させるよう動作する。一方、ソフトウェア
キーボードが表示されていない状態において、データ表
示領域に対するタッチ操作を検出すると表示されいるソ
フトウェアキーボードを消去あるいは他の位置に移動さ
せるよう動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子手帳、携帯情
報端末、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ、
オフィスコンピュータおよびワークステーションなど、
中央演算処理装置とタッチ又はペン入力タブレット兼用
表示装置などを持つコンピュータシステムに関し、デー
タ入力用のユーザによるタッチによって作動されるソフ
トウェアキーボードの表示方法に適用して好適なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ装置のディスプレイ画面上
にタッチ入力装置を使用することは周知の技術である。
また、ハードキーボード装置を持たないコンピュータ装
置では、ソフトウェアキーボードをコンピュータ装置の
ディスプレイ画面上に表示させて、ペン及びタッチなど
による入力用タブレット装置を使用し、ディスプレイ画
面上に表示しているソフトウェアキーボードの任意の場
所をユーザによるタッチ及びペンによるタッチをするこ
とにより各種処理を行うペン及びタッチ入力タブレット
兼用表示装置付コンピュータ装置などがある。ソフトウ
ェアキーボードとは、英数字、かな、カナ、漢字、記号
等の入力する機能を有するもので機能としては、ハード
キーボードと変りないものである。
【0003】前記ペン及びタッチ入力タブレット兼用表
示装置付コンピュータ装置などで、ソフトウェアキーボ
ードを使用するときは、ソフトウェアキーボードをディ
スプレイ画面上に表示させるためのアイコンまたはボタ
ンを選択(ペン及びユーザによるタッチなど)して、ソ
フトウェアキーボードをコンピュータ装置のディスプレ
イ画面上に表示を行っている。
【0004】また、ディスプレイ画面上に表示されてい
るソフトウェアキーボードの操作終了時は、ソフトウェ
アキーボード内の“終了”ボタンを選択(ペン及びユー
ザによるタッチなど)したり、ソフトウェアキーボード
をディスプレイ画面上から消去させるためのアイコンま
たはボタンを選択(ペン及びユーザによるタッチなど)
して、ソフトウェアキーボードをコンピュータ装置のデ
ィスプレイ画面上から消去を行っている。
【0005】また、ディスプレイ画面上に表示されてい
るソフトウェアキーボードを任意の場所に移動するに
は、ディスプレイ画面上に表示されているソフトウェア
キーボードの端、或は一部分を選択(ペン及びユーザに
よるタッチなど)したままの状態で、目的位置まで移動
し、ソフトウェアキーボードの端、或は一部分を選択
(ペン及びユーザによるタッチなど)していた部分から
離すことにより、ソフトウェアキーボードの移動したい
位置が確定している。別の方法として、ソフトウェアキ
ーボードを移動したい位置を数字で現し、(例えば、x
/y座標の値)その数字をソフトウェアキーボード等で
入力することにより、ソフトウェアキーボードの移動し
たい位置が確定している。
【0006】また、ペン操作コンピュータにおける入力
操作方式に係り、特開平5−165567号公報には、
特にタブレット兼用ディスプレイ上の位置をペンにより
指示(タッチ)することで、信号が発生し、その信号を
信号判別部が処理することで、タブレット兼用ディスプ
レイ上の座標データを算出し、それをアプリケーション
プログラムに通知する技術を使用することで、タブレッ
ト兼用ディスプレイ上のどの領域が選択されたかを可能
とするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ソフトウェアキーボー
ドとして使用可能状態にするコンピュータシステムで、
ディスプレイ画面上に、コンピュータシステム内の画面
データが表示されており、ソフトウェアキーボードを使
用するときは、ソフトウェアキーボードをディスプレイ
画面上に表示させるためのアイコンまたはボタンなどを
選択(ペン及びユーザによるタッチなど)して、ソフト
ウェアキーボードをコンピュータ装置のディスプレイ画
面上に表示を行っているが、アイコンまたはボタンなど
を表示すれば、その分画面データ表示領域が少なくな
り、コンピュータ装置のディスプレイ画面上の領域を有
効に使用できないという問題がある。
【0008】本発明の目的は、ソフトウェアキーボード
として使用可能状態にするコンピュータシステムで、コ
ンピュータ装置のディスプレイ画面上にソフトウェアキ
ーボードを表示させたり、消去或は移動をするために、
コンピュータシステム内の画面データが表示されている
ディスプレイ画面を選択(ペン及びユーザによるタッチ
など)する簡単な操作で、ソフトウェアキーボードを表
示させたり、消去或は移動をするコンピュータシステム
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために成されたもので、請求項1記載の発明では、
タッチ入力機能付きディスプレイにソフトウェアキーボ
ードを選択的に表示しオペレータのタッチ操作によって
入力されたデータを当該ディスプレイに同時表示するよ
う構成されるコンピュータシステムであって、入力デー
タを表示するデータ表示領域を複数領域に区分し、前記
ソフトウェアキーボードが表示されていない状態におい
て、オペレータが前記データ表示領域をタッチ操作した
場合、操作された区分領域に対応した位置に前記ソフト
ウェアキーボードを表示させるようにしたことを特徴と
するコンピュータシステムである。
【0010】これにより、コンピュータシステム内の画
面データがコンピュータ装置のディスプレイ画面上に表
示されているディスプレイ画面上に、ソフトウェアキー
ボードを表示する際には、ペン及びタッチ入力用タブレ
ット兼用表示装置のディスプレイ画面上のデータ表示領
域をソフトウェアキーボード表示指示領域として設定す
る。たとえば、ディスプレイ画面上にテキストデータが
表示されており、その画面の上にソフトウェアキーボー
ドを表示する場合に、テキストデータ領域の任意の位置
を選択(ペン及びユーザによるタッチなど)することで
ソフトウェアキーボードがディスプレイ画面上に表示さ
れる。
【0011】したがって、ペン及びユーザによるタッチ
などの操作がワンタッチで簡単で、タッチする部分がデ
ィスプレイ画面上の広範囲を使用して確実にソフトウェ
アキーボードを表示することができる。
【0012】また、請求項2記載の発明では、タッチ入
力機能付きディスプレイにソフトウェアキーボードを選
択的に表示しオペレータのタッチ操作によって入力され
たデータを当該ディスプレイに同時表示するよう構成さ
れるコンピュータシステムであって、前記ソフトウェア
キーボードが表示されいる状態において、入力データを
表示するデータ表示領域がオペレータ操作によってタッ
チ操作された場合、表示されているソフトウェアキーボ
ードを画面上から消去するようにしたことを特徴とする
コンピュータスシテムである。
【0013】これにより、ソフトウェアキーボードが表
示されている状態で、ペン及びタッチ入力用タブレット
兼用表示装置のディスプレイ画面のソフトウェアキーボ
ードの表示領域を除く領域をソフトウェアキーボード消
去指示領域として設定し、前記領域を操作することによ
り、表示されているソフトウェアキーボードを画面から
消去させる。たとえば、ディスプレイ画面上にテキスト
データが表示されており、その画面の上にソフトウェア
キーボードが表示しており、そのソフトウェアキーボー
ドを消去する場合に、ソフトウェアキーボードの表示領
域を除く領域を操作(ペン及びユーザによるタッチな
ど)することで、ソフトウェアキーボードがディスプレ
イ画面より消去できる。
【0014】したがって、ペン及びユーザによるタッチ
などの操作がワンタッチで簡単で、タッチする部分がデ
ィスプレイ画面上の広範囲を使用して確実にソフトウェ
アキーボードを消去することができる。
【0015】また、請求項3記載の発明では、タッチ入
力機能付きディスプレイにソフトウェアキーボードを選
択的に表示しオペレータのタッチ操作によって入力され
たデータを当該ディスプレイに同時表示するよう構成さ
れるコンピュータシステムであって、入力データを表示
するデータ表示領域を複数領域に区分し、前記ソフトウ
ェアキーボードが表示されている状態において、オペレ
ータが前記データ表示領域をタッチ操作した場合、操作
された区分領域に対応した位置に前記ソフトウェアキー
ボードを移動表示させるようにしたことを特徴とするコ
ンピュータシステムである。
【0016】これにより、ソフトウェアキーボードが表
示されている状態で、ソフトウェアキーボードの表示領
域以外の表示領域をソフトウェアキーボード移動指示領
域として設定する。たとえば、ディスプレイ画面上にテ
キストデータが表示されており、その画面の上にソフト
ウェアキーボードが表示しており、そのソフトウェアキ
ーボードを移動する場合に、ソフトウェアキーボードの
表示領域以外の表示領域の部分に、選択(ペン及びユー
ザによるタッチなど)することで、その選択された箇所
にソフトウェアキーボードをディスプレイ画面上で移動
をできる。
【0017】したがって、ペン及びユーザによるタッチ
などの操作がワンタッチで簡単で、タッチする部分がデ
ィスプレイ画面上の広範囲を使用して確実にソフトウェ
アキーボードを移動することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、図面に示す実施例に基づ
いてこの発明を詳述する。これによってこの発明が限定
されるものではない。
【0019】図2はこの発明の一実施例の液晶表示ペン
入力タイプの携帯情報端末(以下、携帯端末と呼ぶ)の
ブロック図である。
【0020】図2において、表示兼入力装置1は液晶タ
ッチパネルで構成されており、文字およびイメージの表
示とペンタッチによる文字入力機能、座標入力機能を持
った装置である。外部記憶装置4はソフトウェアキーボ
ード制御プログラム4−1およびボタン設定環境ファイ
ル4−2が格納されている。内部記憶装置3は外部記憶
装置4に記憶されている内容を一時的に保存し、処理す
るものである。制御装置2はこれらを制御するためのも
のである。
【0021】図3において、ボタン1、ボタン2、ボタ
ン3、ボタン4、ボタン5、ボタン6、ボタン7、ボタ
ン8のいずれかを選択すると、外部記憶装置4に記憶さ
れているボタン設定環境ファイル4−2を内部記憶装置
3に読み込み、登録内容を参照して登録されているプロ
グラムを起動する。
【0022】ボタン設定環境ファイル4−1は、テキス
ト形式で図6の実施例1および図22の実施例2のよう
に記述され、ボタン1にはソフトウェアキーボード制御
プログラム(実施例1 KBCTRL1.EXE、実施
例2 KBCTRL2.EXE)開始が登録され、ボタ
ン2にはソフトウェアキーボード制御プログラム(実施
例1 KBCTRL1.EXE、実施例2 KBCTR
L2.EXE)終了が登録されている。ボタン3、4、
5、6、7、8は未登録である。
【0023】また、領域a3−1、領域b3−2、領域
c3−3、領域d3−4は、それぞれ表示領域であっ
て、80半角文字25行(480×300ドット)のテ
キスト画面が表示される。
【0024】ペンタッチ入力を行うと、入力部2−1
(図2)がペンタッチした表示画面上の座標(x,y)
をソフトウェアキーボード制御プログラム4−1に通知
する。座標(x,y)は左上隅の座標を(1,1)、右
上隅の座標を(480,1)、左下隅の座標を(1,3
00)、右下隅の座標を(480,300)とし、1ド
ット単位で表わされる。
【0025】ソフトウェアキーボード制御プログラム4
−1は通知された座標を以下の条件で領域判定する。1
≦x≦240かつ1≦y≦150ならば領域a3−1が
選択されていると判定する。1≦x≦240かつ151
≦y≦300ならば領域b3−2が選択されていると判
定する。241≦x≦480かつ1≦y≦150ならば
領域c3−3が選択されていると判定する。241≦x
≦480かつ151≦y≦300ならば領域d3−4が
選択されていると判定する。
【0026】図4にソフトウェアキーボードのレイアウ
トを示す。
【0027】[実施例1]実施例1おいて、ソフトウェ
アキーボードはペン操作により図3の領域c3−3また
は領域d3−4に表示される。画面上でのキーボードの
表示、非表示および移動のロジックは、ソフトウェアキ
ーボード制御プログラム(KBCTRL1.EXE)内
に保持されている。
【0028】以下、図5の処理フロー、図7のソフトウ
ェアキーボード制御状態遷移表、図8〜図19の画面例
をもとに説明する。
【0029】画面の表示状態は、ソフトウェアキーボー
ドを表示していない状態(状態1)、ソフトウェアキー
ボードが領域c3−3に表示されている状態(状態
2)、ソフトウェアキーボードが領域d3−4に表示さ
れている状態(状態3)の3つに分けられる。
【0030】状態1(図9の画面例)において、領域a
3−1および領域c3−3は非入力領域として登録され
ており、選択すると領域c3−3にソフトウェアキーボ
ードが表示され、状態2に移る(図7のソフトウェアキ
ーボード制御状態遷移表の状態1−事象1、状態1−事
象3)。また、領域b3−2、領域d3−4は非入力領
域として登録されており、選択すると領域d3−4にソ
フトウェアキーボードが表示され、状態3に移る(図7
のソフトウェアキーボード制御状態遷移表の状態1−事
象2、状態1−事象4)。
【0031】状態2(図10の画面例)において、領域
a3−1および領域b3−2は非入力領域として登録さ
れており、選択すると画面データをソフトウェアキーボ
ード上に上書きして状態1になる(図7のソフトウェア
キーボード制御状態遷移表の状態2−事象1、状態2−
事象2)。また、領域c3−3は入力領域として登録さ
れておりソフトウェアキーボードが表示されている。選
択すると選択位置の座標(x,y)がキー上であればキ
ー入力を行い、キー上でなければそのキー入力は無視さ
れ、状態2に続く(図7のソフトウェアキーボード制御
状態遷移表の状態2−事象3)。また、領域d3−4は
非入力領域かつ移動指示領域として登録されており、選
択すると領域d3−4にソフトウェアキーボードが移動
し、状態3に移る(図7のソフトウェアキーボード制御
状態遷移表の状態2−事象4)。
【0032】状態3(図13の画面例)において、領域
a3−1および領域b3−2は非入力領域として登録さ
れており、選択すると画面データをソフトウェアキーボ
ード上に上書きして状態1になる(図7のソフトウェア
キーボード制御状態遷移表の状態3−事象1、状態3−
事象2)。また、領域d3−4は入力領域として登録さ
れており、ソフトウェアキーボードが表示されている。
選択すると選択位置の座標(x,y)がキー上であれば
キー入力を行い、キー上でなければそのキー入力は無視
され、状態3が続く(図7のソフトウェアキーボード制
御状態遷移表の状態3−事象4)。また、領域c3−3
は非入力領域かつ移動指示領域として登録されており、
選択すると領域c3−3にソフトウェアキーボードが移
動し、状態2に移る(図7のソフトウェアキーボード制
御状態遷移表の状態3−事象3)。
【0033】以下、図5のフローをもとに、ソフトウェ
アキーボード制御プログラム(KBCTRL1.EX
E)の動作について説明する。
【0034】携帯端末の電源を投入後、図8の画面例の
ように、画面左上のボタン1をペン選択すると(50
1)、外部記憶装置4からソフトウェアキーボード制御
プログラム(KBCTRL1.EXE)が内部記憶装置
3に書き込まれる。このとき、ソフトウェアキーボード
が表示されていない状態でプロンプト(C:>)のみが
表示されている。次に、図9の画面例にように、領域a
3−1をペン選択すると(502)、図1の処理フロー
に基づいて、処理を行う。
【0035】図1において、ペン選択を検出すると(1
01)、選択位置の座標(x,y)が非入力領域かどう
かの判断を行う(102)。非入力領域と判断されれ
ば、103に進み、ソフトウェアキーボードが表示され
ていないことを確認し、106に進み、ソフトウェアキ
ーボードを領域c3−3に表示する(106)。
【0036】このようにして、図10の画面例によう
に、ソフトウェアキーボードを領域c3−3に表示する
(503)。次に、ソフトウェアキーボードを使ってキ
ー入力を行う(504)。図4に示したレイアウトでキ
ーが配列されており、”D”、”I”、”R”、”
/”、”W”と順番にペンタッチすることで、その位置
座標(x,y)が”ソフトウェアキーボード制御プログ
ラムに通知され、どのキーがタッチされたかが判別され
る。
【0037】以下に、”D”が押された場合について、
その仕組みを説明する。ソフトウェアキーボードの各キ
ーは、左上隅からの相対座標でx最小値、x最大値、y
最小値、y最大値を持っている。”D”の相対x最小値
をDxmin、相対x最大値をDxmax、相対y最小
値をDymin、相対y最大値をDymaxとする。
今、ソフトウェアキーボードは領域c3−3に表示され
ているので、ソフトウェアキーボードの左上隅の座標は
(241、1)である。したがって、”D”の絶対x最
小値はDxmin+241、絶対x最大値をDxmax
+241、絶対y最小値をDymin+1、絶対y最大
値をDymax+1となる。
【0038】いまここで、”D”が押されたと判断でき
るのは、押されたときにソフトウェアキーボード制御プ
ログラムに通知される座標(x,y)が Dxmin+241≦x≦Dxmax+241 Dymin+1≦y≦Dymax+1 を満たす場合である。
【0039】このようにして、ソフトウェアキーボード
制御プログラムはどのキーが押されたかを判別して入力
データを処理する。
【0040】そして、”改行”をペンタッチすると、図
11の画面例のように、入力された文字“DIR/W”
が表示される。続いて、図12の画面例のように、領域
d3−4をペン選択すると(505)、図1の処理フロ
ーに基づいて、処理を行う。
【0041】図1において、、ペン選択を検出すると
(101)、選択位置の座標(x,y)が非入力領域か
どうかの判断を行う(102)。非入力領域と判断され
れば、103に進み、ソフトウェアキーボードが表示さ
れていることを確認し、104に進み、移動指示領域か
どうかを判断する(104)。移動指示領域であれば、
105に進み、領域d3−4にソフトウェアキーボード
が移動する(105)。
【0042】このようにして、図13の画面例のよう
に、領域d3−4にソフトウェアキーボードが移動する
(506)。次に、図14の画面例のように、領域b3
−2をペン選択すると(507)、図1の処理フローに
基づいて、処理を行う。図1において、ペン選択を検出
すると(101)、選択位置の座標(x,y)が非入力
領域かどうかの判断を行う(102)。非入力領域と判
断されれば、103に進み、ソフトウェアキーボードが
表示されていることを確認し、続いて104に進み、移
動指示領域かどうかを判断する。移動指示領域”でなけ
れば、107に進み、領域d3−4に表示されているソ
フトウェアキーボード上に画面データを上書きし、ソフ
トウェアキーボードが非表示(使用終了)になる(10
7)。
【0043】このようにして、図15の画面例のよう
に、領域d3−4に表示されているソフトウェアキーボ
ード上に画面データを上書きし、ソフトウェアキーボー
ドが非表示(使用終了)になる(508)。次に、図1
6の画面例のように、領域c3−3をペン選択すると
(509)、図1の処理フローに基づいて、処理を行
う。
【0044】図1において、ペン選択を検出すると(1
01)、選択位置の座標(x,y)が非入力領域かどう
かの判断を行う(102)。非入力領域と判断されれ
ば、103に進み、ソフトウェアキーボードが表示され
ていないことを確認し、106に進み、ソフトウェアキ
ーボードを領域c3−3に表示する(106)。
【0045】このようにして、図17の画面例のよう
に、ソフトウェアキーボードを領域c3−3に表示する
(510)。次に、504と同様にソフトウェアキーボ
ードを使ってキー入力を行う(511)。図18の画面
例にように、”D”、”I”、”R”、”スペー
ス”、”B”、”O”、”T”、”A”、”
N”、”.”、”E”、”N”、”V”と順番にペンタ
ッチすることで、その位置座標(x,y)がソフトウェ
アキーボード制御プログラム”に通知され、どのキーが
タッチされたかが判別される。続いて、”改行”をペン
タッチするとコマンドとして処理され、図19の画面例
のように、ファイル”BOTAN.ENV”の情報が画
面に表示される。
【0046】そして、ソフトウェアキーボードからキー
入力を行った後、ボタン2を選択すると(512)、ソ
フトウェアキーボード制御プログラムは終了する。
【0047】[実施例2]実施例2おいて、ソフトウェ
アキーボードはペン操作により図3の領域a3−1、領
域b3−2、領域c3−3または領域d3−4に表示さ
れる。画面上でのキーボード表示、非表示および移動の
ロジックは、ソフトウェアキーボード制御プログラム
(KBCTRL2.EXE)内に保持されている。
【0048】以下、図20および図21の処理フロー、
図23のソフトウェアキーボード制御状態遷移表、図2
4〜図41の画面例をもとに説明する。
【0049】画面の表示状態は、ソフトウェアキーボー
ドを表示していない状態(状態1)、ソフトウェアキー
ボードが領域a3−1に表示されている状態(状態
2)、ソフトウェアキーボードが領域b3−2に表示さ
れている状態(状態3)、ソフトウェアキーボードが領
域c3−3に表示されている状態(状態4)、ソフトウ
ェアキーボードが領域d3−4に表示されている状態
(状態5)の5つの分けられる。
【0050】状態1(図25の画面例)において、領域
a3−1、領域b3−2、領域c3−3および領域d3
−4は非入力領域として登録されている。領域a3−1
を選択すると領域a3−1にソフトウェアキーボードが
表示され、状態2に移る(図23のソフトウェアキーボ
ード制御状態遷移表の状態1−事象1)。また、領域b
3−2を選択すると、領域b3−2にソフトウェアキー
ボードが表示され、状態3に移る(図23のソフトウェ
アキーボード制御状態遷移表の状態1−事象2)。ま
た、領域c3−3を選択すると、領域c3−3にソフト
ウェアキーボードが表示され、状態4に移る(図23の
ソフトウェアキーボード制御状態遷移表の状態1−事象
3)。また、領域d3−4を選択すると、領域d3−4
にソフトウェアキーボードが表示され、状態5に移る
(図23のソフトウェアキーボード制御状態遷移表の状
態1−事象4)。
【0051】状態2(図26の画面例)において、領域
b3−2,領域c3−3および領域d3−4は非入力領
域として登録されており、選択すると画面データをソフ
トウェアキーボード上に上書きして状態1になる(図2
3のソフトウェアキーボード制御状態遷移表の状態2−
事象2、状態2−事象3および状態2−事象4)。ま
た、領域a3−1は入力領域として登録されており、ソ
フトウェアキーボードが表示されている。選択すると選
択位置の座標(x,y)がキー上であればキー入力を行
い、キー上でなければそのキー入力は無視され、状態2
にが続く(図23のソフトウェアキーボード制御状態遷
移表の状態2−事象1)。
【0052】状態3(図30の画面例)において、領域
a3−1、領域c3−3および領域d3−4は非入力領
域として登録されており、選択すると画面データをソフ
トウェアキーボード上に上書きして状態1になる(図2
3のソフトウェアキーボード制御状態遷移表状態3−事
象1、状態3−事象3および状態3−事象4)。また、
領域b3−2は入力領域として登録されており、ソフト
ウェアキーボードが表示されている。選択すると選択位
置の座標(x,y)がキー上であればキー入力を行い、
キー上でなければそのキー入力は無視され、状態3が続
く(図23のソフトウェアキーボード制御状態遷移表の
状態3−事象2)。
【0053】状態4(図34の画面例)において、領域
a3−1、領域b3−2および領域d3−4は非入力領
域として登録されており、選択すると画面データをソフ
トウェアキーボード上に上書きして状態1になる(図2
3のソフトウェアキーボード制御状態遷移表の状態4−
事象1、状態4−事象2および状態4−事象4)。ま
た、領域c3−3は入力領域として登録されており、ソ
フトウェアキーボードが表示されている。選択すると選
択位置の座標(x,y)がキー上であればキー入力を行
い、キー上でなければそのキー入力は無視され、状態4
が続く(図23のソフトウェアキーボード制御状態遷移
表の状態4−事象3)。
【0054】状態5(図38の画面例)において、領域
a3−1、領域b3−2および領域c3−3は非入力領
域として登録されており、選択すると画面データをソフ
トウェアキーボード上に上書きして状態1になる(図2
3のソフトウェアキーボード制御状態遷移表の状態5−
事象1、状態5−事象2および状態5−事象3)。ま
た、領域d3−4は入力領域として登録されており、ソ
フトウェアキーボードが表示されている。選択すると選
択位置の座標(x,y)がキー上であればキー入力を行
い、キー上でなければそのキー入力は無視され、状態5
にが続く(図23のソフトウェアキーボード制御状態遷
移表の状態5−事象4)。
【0055】以下、図20および図21の処理フローを
もとに、ソフトウェアキーボード制御プログラム(KB
CTRL2.EXE)の動作について説明する。
【0056】携帯端末の電源を投入後、図24の画面例
のように、画面左上のボタン1をペン選択すると(20
01)、外部記憶装置4からソフトウェアキーボード制
御プログラム(KBCTRL2.EXE)が内部記憶装
置3に書き込まれる。このときは、ソフトウェアキーボ
ードが表示されていない状態である。
【0057】次に、図25の画面例のように、領域a3
−1をペン選択すると(2002)、図1の処理フロー
に基づいて処理を行う。
【0058】図1において、ペン選択を検出すると(1
01)、選択位置の座標(x,y)が非入力領域かどう
かの判断を行う(102)。非入力領域と判断されれ
ば、103に進み、ソフトウェアキーボードが表示され
ていないことを確認し、106に進み、ソフトウェアキ
ーボード”を領域a3−1に表示する(106)。
【0059】このようにして、図26の画面例のよう
に、ソフトウェアキーボードを領域a3−1に表示する
(2003)。次に、図27の画面例のように、領域d
3−4をペン選択すると(2004)、図1の処理フロ
ーに基づいて処理を行う。
【0060】図1において、ペン選択を検出すると(1
01)、選択位置の座標(x,y)が非入力領域かどう
かの判断を行う(102)。非入力領域と判断されれ
ば、103に進み、ソフトウェアキーボードが表示され
ていることを確認し、104に進み、移動指示領域かど
うかを判断する。移動指示領域でなければ、107に進
み、領域a3−1に表示されているソフトウェアキーボ
ード上に画面データを上書きし、ソフトウェアキーボー
ドが非表示(使用終了)になる(107)。
【0061】このようにして、図28の画面例のよう
に、領域a3−1に表示されているソフトウェアキーボ
ード上に画面データを上書きし、ソフトウェアキーボー
ドが非表示(使用終了)になる(2005)。次に、図
29の画面例のように、領域b3−2をペン選択すると
(2006)、図1の処理フローに基づいて処理を行
う。
【0062】図1において、ペン選択を検出すると(1
01)、選択位置の座標(x,y)が非入力領域かどう
かの判断を行う(102)。非入力領域と判断されれ
ば、103に進み、ソフトウェアキーボードが表示され
ていないことを確認し、106に進み、ソフトウェアキ
ーボードを領域b3−2に表示する(106)。
【0063】このようにして、図30の画面例ように、
ソフトウェアキーボードを領域b3−2に表示する(2
007)。次に、図31の画面例のように、領域b3−
2をペン選択すると(2008)、図1の処理フローに
基づいて処理を行う。
【0064】図1において、ペン選択を検出すると(1
01)、選択位置の座標(x,y)が非入力領域かどう
かの判断を行う(102)。非入力領域と判断されれ
ば、103に進み、ソフトウェアキーボードが表示され
ていることを確認し、104に進み、移動指示領域かど
うかを判断する。移動指示領域”でなければ、107に
進み、領域a3−1に表示されているソフトウェアキー
ボード上に画面データを上書きし、ソフトウェアキーボ
ードが非表示(使用終了)になる(107)。
【0065】このようにして、領域a3−1に表示され
ているソフトウェアキーボード上に画面データを上書き
し、ソフトウェアキーボードが非表示(使用終了)にな
る(2009)。次に、図33の画面例のように、領域
c3−3をペン選択すると(2010)、図1の処理フ
ローに基づいて処理を行う。
【0066】図1において、ペン選択を検出すると(1
01)、選択位置の座標(x,y)が非入力領域かどう
かの判断を行う(102)。非入力領域と判断されれ
ば、103に進み、ソフトウェアキーボードが表示され
ていないことを確認し、106に進み、ソフトウェアキ
ーボードを領域c3−3に表示する(106)。
【0067】このようにして、図34の画面例のよう
に、ソフトウェアキーボードを領域c3−3に表示する
(2011)。次に、図35の画面例のように、領域b
3−2をペン選択すると(2012)、図1の処理フロ
ーに基づいて処理を行う。
【0068】図1において、ペン選択を検出すると(1
01)、選択位置の座標(x,y)が非入力領域かどう
かの判断を行う(102)。非入力領域と判断されれ
ば、103に進み、ソフトウェアキーボードが表示され
ていることを確認し、104に進み、移動指示領域かど
うかを判断する。移動指示領域でなければ、107に進
み、領域c3−3に表示されているソフトウェアキーボ
ード上に画面データを上書きし、ソフトウェアキーボー
ドが非表示(使用終了)になる(107)。
【0069】このようにして、図36の画面例のよう
に、領域c3−3に表示されているソフトウェアキーボ
ード上に画面データを上書きし、ソフトウェアキーボー
ドが非表示(使用終了)になる(2013)。次に、図
37の画面例のように、領域d3−4をペン選択すると
(2014)、図1の処理フローに基づいて処理を行
う。
【0070】図1において、ペン選択を検出すると(1
01)、選択位置の座標(x,y)が非入力領域かどう
かの判断を行う(102)。非入力領域と判断されれ
ば、103に進み、ソフトウェアキーボードが表示され
ていないことを確認し、106に進み、ソフトウェアキ
ーボードを領域d3−4に表示する(106)。
【0071】このようにして、図38の画面例のよう
に、ソフトウェアキーボードを領域d3−4に表示する
(2015)。次に、図39の画面例のように、領域a
3−1をペン選択すると(2016)、図1の処理フロ
ーに基づいて処理を行う。
【0072】図1において、ペン選択を検出すると(1
01)、選択位置の座標(x,y)が非入力領域かどう
かの判断を行う(102)。非入力領域と判断されれ
ば、103に進み、ソフトウェアキーボードが表示され
ていることを確認し、104に進み、移動指示領域かど
うかを判断する。移動指示領域でなければ、107に進
み、領域d3−4に表示されているソフトウェアキーボ
ード上に画面データを上書きし、ソフトウェアキーボー
ドが非表示(使用終了)になる(107)。
【0073】このようにして、図40の画面例のよう
に、領域d3−4に表示されているソフトウェアキーボ
ード上に画面データを上書きし、ソフトウェアキーボー
ドが非表示(使用終了)になる(2017)。次に、図
41の画面例のように、ボタン2を選択すると(201
8)、ソフトウェアキーボード制御プログラムは終了す
る。
【0074】
【発明の効果】以上のように本発明において、請求項1
記載の発明によれば、ペン及びユーザによるタッチなど
の操作がワンタッチで簡単で、タッチする部分がディス
プレイ画面上の広範囲を使用して確実にソフトウェアキ
ーボードを表示することができるため、ディスプレイ画
面上のどこを選択しても良く、操作性が大幅に向上す
る。
【0075】また、請求項2記載の発明によれば、ペン
及びユーザによるタッチなどの操作がワンタッチで簡単
で、タッチする部分がディスプレイ画面上の広範囲を使
用して確実にソフトウェアキーボードを消去することが
できるため、ペン及びタッチなどの操作性が大幅に向上
する。
【0076】また、請求項3記載の発明によれば、ペン
及びユーザによるタッチなどの操作がワンタッチで簡単
で、タッチする部分がディスプレイ画面上の広範囲を使
用して確実にソフトウェアキーボードを移動することが
できるため、従来のソフトウェアキーボードの“選択”
“移動”“確定”の3つの移動動作が、“画面の選択”
の1つの動作でソフトウェアキーボードの移動ができ、
ペン及びタッチなどの操作が簡略になり操作性が大幅に
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理フロー図である。
【図2】本発明のブロック図である。
【図3】本発明の表示兼入力装置の画面を説明する図で
ある。
【図4】本発明の一実施例のソフトウェアキーボードを
示す図である。
【図5】実施例1の処理フロー図である。
【図6】実施例1のボタン設定環境ファイルを説明する
図である。
【図7】実施例1のソフトウェアキーボード制御状態遷
移表を示す図である。
【図8】実施例1の画面例を示す図である。
【図9】実施例1の画面例を示す図である。
【図10】実施例1の画面例を示す図である。
【図11】実施例1の画面例を示す図である。
【図12】実施例1の画面例を示す図である。
【図13】実施例1の画面例を示す図である。
【図14】実施例1の画面例を示す図である。
【図15】実施例1の画面例を示す図である。
【図16】実施例1の画面例を示す図である。
【図17】実施例1の画面例を示す図である。
【図18】実施例1の画面例を示す図である。
【図19】実施例1の画面例を示す図である。
【図20】実施例2の処理フロー図である。
【図21】実施例2の処理フロー図である。
【図22】実施例2のボタン設定環境ファイルを説明す
る図である。
【図23】実施例2のソフトウェアキーボード制御状態
遷移表を示す図である。
【図24】実施例2の画面例を示す図である。
【図25】実施例2の画面例を示す図である。
【図26】実施例2の画面例を示す図である。
【図27】実施例2の画面例を示す図である。
【図28】実施例2の画面例を示す図である。
【図29】実施例2の画面例を示す図である。
【図30】実施例2の画面例を示す図である。
【図31】実施例2の画面例を示す図である。
【図32】実施例2の画面例を示す図である。
【図33】実施例2の画面例を示す図である。
【図34】実施例2の画面例を示す図である。
【図35】実施例2の画面例を示す図である。
【図36】実施例2の画面例を示す図である。
【図37】実施例2の画面例を示す図である。
【図38】実施例2の画面例を示す図である。
【図39】実施例2の画面例を示す図である。
【図40】実施例2の画面例を示す図である。
【図41】実施例2の画面例を示す図である。
【符号の説明】
1 表示兼入力装置 2 制御装置 3 内部記憶装置 4 外部記憶装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タッチ入力機能付きディスプレイにソフ
    トウェアキーボードを選択的に表示しオペレータのタッ
    チ操作によって入力されたデータを当該ディスプレイに
    同時表示するよう構成されるコンピュータシステムであ
    って、 入力データを表示するデータ表示領域を複数領域に区分
    し、前記ソフトウェアキーボードが表示されていない状
    態において、オペレータが前記データ表示領域をタッチ
    操作した場合、操作された区分領域に対応した位置に前
    記ソフトウェアキーボードを表示させるようにしたこと
    を特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 タッチ入力機能付きディスプレイにソフ
    トウェアキーボードを選択的に表示しオペレータのタッ
    チ操作によって入力されたデータを当該ディスプレイに
    同時表示するよう構成されるコンピュータシステムであ
    って、 前記ソフトウェアキーボードが表示されいる状態におい
    て、入力データを表示するデータ表示領域がオペレータ
    操作によってタッチ操作された場合、表示されているソ
    フトウェアキーボードを画面上から消去するようにした
    ことを特徴とするコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 タッチ入力機能付きディスプレイにソフ
    トウェアキーボードを選択的に表示しオペレータのタッ
    チ操作によって入力されたデータを当該ディスプレイに
    同時表示するよう構成されるコンピュータシステムであ
    って、 入力データを表示するデータ表示領域を複数領域に区分
    し、前記ソフトウェアキーボードが表示されている状態
    において、オペレータが前記データ表示領域をタッチ操
    作した場合、操作された区分領域に対応した位置に前記
    ソフトウェアキーボードを移動表示させるようにしたこ
    とを特徴とするコンピュータシステム。
JP557796A 1996-01-17 1996-01-17 コンピュータシステム Pending JPH09198190A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007013247A1 (ja) * 2005-07-27 2007-02-01 Konami Digital Entertainment Co., Ltd. ゲームプログラム、ゲーム装置及びゲーム方法
JP2008152441A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Hitachi Software Eng Co Ltd 文字データ入力装置
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US8669957B2 (en) 2011-05-10 2014-03-11 Fujitsu Limited Information processing apparatus, input control method, and non-transitory computer-readable storage medium
US9098184B2 (en) 2011-01-06 2015-08-04 Fujitsu Limited Information processing apparatus, information processing method and medium for storing information processing program

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