JPH07295747A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH07295747A
JPH07295747A JP9248694A JP9248694A JPH07295747A JP H07295747 A JPH07295747 A JP H07295747A JP 9248694 A JP9248694 A JP 9248694A JP 9248694 A JP9248694 A JP 9248694A JP H07295747 A JPH07295747 A JP H07295747A
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JP9248694A
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Yasuhiro Fukuzaki
康弘 福崎
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Wacom Co Ltd
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Wacom Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メニュー/アイコン領域がユーザ作業領域を
狭くしたり、覆い隠したりすることがなく、しかもメニ
ューやアイコンに対する操作性の良いコンピュータシス
テムを提供する。 【構成】 ユーザ作業領域をCRTの表示画面2aに表
示するとともにメニュー/アイコン領域を表示一体型入
力装置5の表示画面502aに表示することにより、ユーザ
作業領域とメニュー/アイコン領域を分離して表示可能
となし、前記表示一体型入力装置5における位置指示器
6の操作によって、ユーザ作業領域に対する入力作業と
ともにメニュー/アイコン領域に対する選択操作を切り
替えて行わせることにより、メニューやアイコンに対す
る自然で違和感のない操作を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示一体型入力装置を
備えたコンピュータシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のコンピュータシステムの概
要を示すもので、図中、1はコンピュータ本体、2は表
示装置、3はキーボード、4はマウスである。
【0003】このようなコンピュータシステムにおける
操作環境として、現在、グラフィカルユーザインタフェ
ース(GUI)と呼ばれる操作環境がある。これは表示
装置2の画面上にメニューもしくはアイコンと呼ばれる
複数の選択肢を表示し、そのうちの1つの選択肢にマウ
ス4等のポインティングデバイスの操作に対応して画面
上を移動するポインタあるいはカーソルと呼ばれる特定
のパターンを重ねてスイッチ信号等を与えることによ
り、該選択肢に結びつけられた所定の処理や機能を実行
させるようになしたものである。
【0004】なお、アイコンとはさまざまな意味で用い
られることがあるが、ここでは通常、複数の文字で表示
されるメニューの代わりにその内容をシンボル図形で表
したものをいうものとする。また、このアイコンはメニ
ューのように階層表示されることなく、親メニューの代
わりに使用される場合が多い。
【0005】前述したGUIでは処理や機能を実行させ
る際、キーボード3を用いて複数の文字からなるコマン
ド等を入力する必要がないため、キーボード操作やコマ
ンドの文字列等を覚える必要がなく、また、階層表示形
式のメニューの場合はその都度、必要な選択肢が表示さ
れるのみであるから操作に迷う恐れも少なく、特に初心
者に不安を与えることの少ない操作環境を提供できる利
点があり、広く採用されている。
【0006】また、近年、複数のアプリケーションソフ
トを同時に動作させるとともに表示装置の画面上に同時
に表示させる、マルチウィンドウと呼ばれる操作環境が
構築されつつあるが、各アプリケーションソフト間で基
本的な操作方法を統一するため、基本ソフト(オペレー
ティングシステム)部分でメニューやアイコンの表示処
理等を共通に行うようになしている。
【0007】図3は従来のコンピュータシステムにおけ
るソフトウェア構成(一部ハードウェアを含む。)を示
すもので、図中、11−1,11−2,11−3はアプ
リケーションプロセス処理手段、12はメニュー/アイ
コン表示処理手段、13は表示制御処理手段、14はポ
インタ表示処理手段、15はメニュー/アイコン選択通
知処理手段、16はプロセス入力選択処理手段、17は
メニュー/アイコン領域判定処理手段、18は入力制御
処理手段、2aは表示装置2の表示画面である。
【0008】前記構成において、マウス4からの移動量
を表すパルス信号は入力制御処理手段18により表示装
置2の表示画面2a上の位置情報に変換され、ポインタ
表示処理手段14により表示装置2の表示画面2aの対
応する位置に特定のパターン(例えば、矢印)が表示さ
れるとともに、メニュー/アイコン領域判定処理手段1
7により前記位置情報がメニューやアイコンの表示領域
(メニュー/アイコン領域)に該当するかまたはユーザ
の実際の作業領域(ユーザ作業領域)に該当するかが判
定される。
【0009】ここで、位置情報がメニュー/アイコン領
域であって且つマウス4からスイッチ信号が入力されれ
ば、メニュー/アイコン選択通知処理手段15により表
示装置2の表示画面2aに表示されたメニューやアイコ
ン及びその選択状況がプロセス入力選択処理手段16に
通知される。プロセス入力選択処理手段16では前記メ
ニューやアイコン及びその選択状況をアプリケーション
プロセス処理手段11−1〜11−3のうちの該当する
プロセス処理手段に送出する。
【0010】一方、位置情報がメニュー/アイコン領域
でなく且つマウス4からスイッチ信号が入力されれば、
該位置情報及びスイッチ信号がそのままプロセス入力選
択処理手段16に送出される。プロセス入力選択処理手
段16では前記位置情報及びスイッチ信号をアプリケー
ションプロセス処理手段11−1〜11−3のうちの該
当するプロセス処理手段に送出する。
【0011】各アプリケーションプロセス処理手段11
−1〜11−3は前記メニューやアイコン及びその選択
状況が入力されると、選択されたメニューやアイコンに
対応するプロセス処理を実行するとともにユーザ作業領
域に関する表示情報及びメニューやアイコンに関する情
報を作成し、これらを表示制御処理手段13及びメニュ
ー/アイコン表示処理手段12に送出し、また、前記位
置情報及びスイッチ信号が入力されるとその時点で選択
されているプロセス処理を実行するとともにユーザ作業
領域に関する表示情報を作成し、表示制御処理手段13
に送出する。
【0012】メニュー/アイコン表示処理手段12は各
アプリケーションプロセス処理手段11−1〜11−3
からのメニューやアイコンに関する情報に従ってメニュ
ー/アイコン領域に関する表示情報を作成し、表示制御
処理手段13とともにメニュー/アイコン選択通知処理
手段15に出力する。表示制御処理手段13は各アプリ
ケーションプロセス処理手段11−1〜11−3ととも
にメニュー/アイコン表示処理手段12からの表示情報
に従って表示装置2の表示画面2aにユーザ作業領域や
メニュー/アイコン領域を表示する。
【0013】ところで、最近は、表示装置も大型で高分
解能のものが出回り始めているが、普及の程度は低く、
また、一度に表示できる情報量も決して十分とはいえな
い。特に、マルチウィンドウを利用して複数の情報を表
示させるような場合にはユーザに画面の狭さを痛感さ
せ、さらに、この問題を悪化させているのが前述したメ
ニュー/アイコン領域である。特に、多機能を売り物と
するアプリケーションソフトではメニュー/アイコン領
域が大きくなり、ユーザ作業領域を圧迫してしまうとい
う問題があった。
【0014】また、前述したメニューやアイコンの選択
に伴って、プルダウンメニューやポップアップメニュー
と呼ばれる階層的なメニュー(ダイアログパネルと呼ば
れることもある。)が表示されることがあるが、これら
は通常、元のメニューやアイコンより大きい。そして、
これらのプルダウンメニューやポップアップメニュー
は、ユーザ作業領域の中央に大きく表示され、その大部
分を覆い隠してしまうことがある。ところが、このよう
なプルダウンメニューやポップアップメニューにより処
理したい事項は、ユーザ作業領域に表示されていた内容
と関連している場合が多く、処理したい事項に関連した
内容がこれらのプルダウンメニューやポップアップメニ
ューによって覆い隠されて確認できないという問題があ
った。
【0015】図4は前述した従来のコンピュータシステ
ムにおけるメニュー表示の一例を示すものである。同図
(a) は1つのウィンドウ画面を示すもので、ユーザ作業
領域21の上部に親メニュー(メニューバー)22が表
示されている。同図(b) は親メニュー22のうちの1つ
をポインタ23により指定してプルダウンメニュー24
を開いた状態を示すものである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前述した問題点の解決
策として、表示装置を複数台用意し、各表示装置に画面
を分散して表示させることにより表示領域を広くするよ
うになしたものが提案されている(例えば、特開平5−
250129号公報参照)。しかしながら、この装置で
はメニューやアイコンも複数の表示装置の各画面に分散
されることになるので、必要なメニューやアイコンを探
し出し、そこまでポインタを移動する操作が、表示装置
が1つの場合と比べて手間がかかるという欠点があっ
た。
【0017】一方、最近、座標入力装置のタブレットに
液晶表示パネル等の平面型の表示装置を重ねて、座標入
力と表示を一括して行えるようになした装置(以下、表
示一体型入力装置と称す。)が実用化されている。
【0018】この表示一体型入力装置ではペン型の位置
指示器を直接、表示装置上に表示されたメニューやアイ
コンに接触させることにより、該メニューやアイコンを
選択しその処理を実行させることができるため、マウス
等を操作して通常の表示装置上に表示されたメニューや
アイコンの表示位置にポインタを移動させる場合に比べ
て、自然で違和感のない操作性を実現できる。
【0019】しかしながら、このような表示一体型入力
装置の表示面に通常の表示装置の場合と同様な画像を表
示していたのでは、前述したユーザ作業領域とメニュー
/アイコン領域との問題は解決できない。しかも、この
ような表示一体型入力装置に用いることのできる平面型
の表示装置としては、小型で低分解能のものが実用化さ
れているのみなので、マルチウィンドウ表示を行わせた
りすると、さらに操作性を悪化させてしまうという問題
があった。
【0020】本発明の目的は、メニュー/アイコン領域
がユーザ作業領域を狭くしたり、覆い隠したりすること
がなく、しかもメニューやアイコンに対する操作性の良
いコンピュータシステムを提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項1では、第1の表示装置と、位置指
示器により指示された任意の位置の座標値を検出すると
ともに所定の操作に応じて少なくとも2種類の操作画面
選択情報を発生する座標入力装置のタブレット及び該タ
ブレットに重ね合わされた平面型の第2の表示装置から
なる表示一体型入力装置と、所定のプロセス処理を実行
するとともにユーザ作業領域に関する表示情報及びメニ
ュー/アイコンに関する情報を作成する少なくとも1つ
のアプリケーションプロセス処理手段と、該アプリケー
ションプロセス処理手段からのユーザ作業領域に関する
表示情報に基づいて第1の表示装置の表示画面にユーザ
作業領域を表示する第1の表示制御処理手段と、前記ア
プリケーションプロセス処理手段からのメニュー/アイ
コンに関する情報に基づいてメニュー/アイコン領域に
関する表示情報を作成するメニュー/アイコン表示処理
手段と、該メニュー/アイコン表示処理手段からの表示
情報に基づいて第2の表示装置の表示画面にメニュー/
アイコン領域を表示する第2の表示制御処理手段と、前
記表示一体型入力装置からの座標値に対応したメニュー
/アイコンを前記アプリケーションプロセス処理手段へ
通知するメニュー/アイコン選択通知処理手段と、前記
表示一体型入力装置からの座標値に対応した第1の表示
装置の表示画面上の位置にポインタを表示するポインタ
表示処理手段と、前記表示一体型入力装置からの操作画
面選択情報がユーザ作業領域画面であれば座標値を前記
アプリケーションプロセス処理手段及びポインタ表示処
理手段へ送出し、メニュー/アイコン領域画面であれば
座標値を前記メニュー/アイコン選択通知処理手段へ送
出する操作画面選択処理手段とを備えたコンピュータシ
ステムを提案する。
【0022】また、本発明の請求項2では、少なくとも
2つの位置指示器により指示された任意の位置の座標値
を検出するとともに該少なくとも2つの位置指示器を識
別する識別情報を発生する座標入力装置のタブレット及
び該タブレットに重ね合わされた平面型の第2の表示装
置からなる表示一体型入力装置を用いるとともに、前記
表示一体型入力装置からの識別情報が予めユーザ作業領
域画面用と定めた位置指示器であれば座標値をアプリケ
ーションプロセス処理手段及びポインタ表示処理手段へ
送出し、予めメニュー/アイコン領域画面用と定めた位
置指示器であれば座標値をメニュー/アイコン選択通知
処理手段へ送出する位置指示器識別処理手段とを備えた
コンピュータシステムを提案する。
【0023】また、本発明の請求項3では、複数のアプ
リケーションプロセス処理手段と、表示一体型入力装置
からの座標値もしくはメニュー/アイコン選択通知処理
手段からのメニュー/アイコンに応じて、該座標値もし
くはメニュー/アイコンを複数のアプリケーションプロ
セス処理手段のうちの該当するアプリケーションプロセ
ス処理手段に選択的に入力するプロセス入力選択処理手
段とを備えたことを特徴とする請求項1または2記載の
コンピュータシステムを提案する。
【0024】
【作用】本発明の請求項1によれば、表示一体型入力装
置上で位置指示器を使用すると、該表示一体型入力装置
から指示位置の座標値及び操作画面選択情報が出力され
るが、操作画面選択処理手段で前記操作画面選択情報が
ユーザ作業領域画面の選択情報であると判定されると、
指示位置の座標値はポインタ表示処理手段に送出され、
第1の表示装置の表示画面の対応する位置にポインタが
表示されるとともに、アプリケーションプロセス処理手
段に送出され、プロセス処理が実行され、ユーザ作業領
域に関する表示情報が作成され、該表示情報に従うユー
ザ作業領域の画像が第1の表示装置の表示画面に表示さ
れる。また、メニュー/アイコン領域画面の選択情報で
あると判定されると、指示位置の座標値はメニュー/ア
イコン選択通知処理手段へ送出され、第2の表示装置の
表示画面に表示されたメニューやアイコン及びその選択
状況がアプリケーションプロセス処理手段に送出され、
選択されたメニューやアイコンに対応するプロセス処理
が実行されるとともにメニューやアイコンに関する情報
が作成され、メニュー/アイコン表示処理手段に送出さ
れて表示情報が作成され、該表示情報に従うメニュー/
アイコン領域の画像が第2の表示装置の表示画面に表示
される。
【0025】また、請求項2によれば、表示一体型入力
装置上で位置指示器を使用すると、該表示一体型入力装
置から指示位置の座標値及び位置指示器の識別情報が出
力されるが、位置指示器識別処理手段で前記位置指示器
の識別情報が予めユーザ作業領域画面用と定めた情報で
あると識別されると、指示位置の座標値はアプリケーシ
ョンプロセス処理手段及びポインタ表示処理手段に送出
され、また、予めメニュー/アイコン領域画面用と定め
た情報であると識別されると、指示位置の座標値はメニ
ュー/アイコン選択通知処理手段へ送出され、前記同様
に処理される。
【0026】また、請求項3によれば、指示位置の座標
値もしくは選択されたメニューやアイコンが複数のアプ
リケーションプロセス処理手段のうちの該当するアプリ
ケーションプロセス処理手段に選択的に入力され、処理
される。
【0027】
【実施例】図1は本発明のコンピュータシステムの第1
の実施例の概要を示すもので、図中、1aはコンピュー
タ本体、2は表示装置(CRT)、5は表示一体型入力
装置、6は該表示一体型入力装置5用の位置指示器であ
る。
【0028】表示一体型入力装置5としては、位置指示
器6により指示された任意の位置の座標値を検出すると
ともに該位置指示器6における所定の操作(例えば、サ
イドスイッチ操作)に応じて2種類の操作画面選択情報
(ここではユーザ作業領域画面かメニュー/アイコン領
域画面かを選択する情報)を発生する座標入力装置のタ
ブレット及び該タブレットに重ね合わされた平面型の表
示装置からなるもので、例えば「液晶表示タブレットH
D−640A」(株式会社ワコム製)を用いることがで
きる。
【0029】図5は図1のコンピュータシステムにおけ
る詳細なハードウェア構成を示すもので、図中、101 は
マイクロプロセッサ(CPU)、102 はメモリ、103 は
ハードディスク装置、104 ,105 はVRAM/表示イン
タフェース(IF)、106 は入力インタフェースであ
り、これらはコンピュータ本体1aを構成する。また、
501 はタブレット、502 は平面型の表示装置(液晶表示
パネル)であり、これらは表示一体型入力装置5を構成
する。CRT2はコンピュータ本体1aのVRAM/表
示IF104 に接続され、表示一体型入力装置5のタブレ
ット501 及び液晶表示パネル502 はコンピュータ本体1
aの入力インタフェース106 及びVRAM/表示IF10
5 にそれぞれ接続される。
【0030】図6は図1のコンピュータシステムにおけ
るソフトウェア構成(一部ハードウェアを含む。)を示
すもので、図中、従来例と同一構成部分は同一符号をも
って表す。即ち、11−1,11−2,11−3はアプ
リケーションプロセス処理手段、12はメニュー/アイ
コン表示処理手段、14はポインタ表示処理手段、15
はメニュー/アイコン選択通知処理手段、16はプロセ
ス入力選択処理手段、31は第1の表示制御処理手段、
32は第2の表示制御処理手段、33は入力制御処理手
段、34は操作画面選択処理手段である。また、2aは
CRT2の表示画面、501aは表示一体型入力装置5のタ
ブレット501 の座標入力面を、また、502aは表示一体型
入力装置5の液晶表示パネル502 の表示画面を示すもの
である。
【0031】第1の表示制御処理手段31は、アプリケ
ーションプロセス処理手段11−1〜11−3からのユ
ーザ作業領域に関する表示情報に基づいてCRT2の表
示画面にユーザ作業領域を表示する。
【0032】第2の表示制御処理手段32は、メニュー
/アイコン表示処理手段12からのメニュー/アイコン
領域に関する表示情報に基づいて液晶表示パネル502 の
表示画面502aにメニュー/アイコン領域を表示する。
【0033】入力制御処理手段33は、表示一体型入力
装置5のタブレット501 から出力される指示位置の座標
値を表示画面上の位置情報に変換し、これを操作画面選
択情報とともに操作画面選択処理手段34へ送出する。
【0034】操作画面選択処理手段34は、表示一体型
入力装置5のタブレット501 からの操作画面選択情報が
ユーザ作業領域画面であれば前記位置情報を前記ポイン
タ表示処理手段14及びプロセス入力選択処理手段16
へ送出し、メニュー/アイコン領域画面であれば位置情
報を前記メニュー/アイコン選択通知処理手段15へ送
出する。
【0035】次に、前記システムの動作について説明す
るが、表示一体型入力装置5のタブレット501 は位置指
示器6のサイドスイッチがオフであればユーザ作業領域
画面の選択情報を発生し、オンであればメニュー/アイ
コン領域画面の選択情報を発生するものとする。
【0036】ユーザ作業領域に対する入力作業を行う場
合、オペレータは表示一体型入力装置5上で位置指示器
6をそのサイドスイッチを押すことなく操作する。この
時、表示一体型入力装置5のタブレット501 からはその
座標入力面501a上における指示位置の座標値及びユーザ
作業領域画面の選択情報が出力される。
【0037】前記指示位置の座標値は入力制御処理手段
33により表示画面上の位置情報に変換され、操作画面
選択情報とともに操作画面選択処理手段34に送られ
る。該操作画面選択処理手段34では入力された操作画
面選択情報がユーザ作業領域画面の選択情報であること
を識別して位置情報をポインタ表示処理手段14及びプ
ロセス入力選択処理手段16へ送出する。
【0038】ポインタ表示処理手段14は前記位置情報
を受け取ると、CRT2の表示画面2aの対応する位置
に特定のパターンで示されるポインタを表示する。プロ
セス入力選択処理手段16は前記位置情報を受けてもこ
の時点では何もしないが、その後、表示一体型入力装置
5のタブレット501 から座標値の入力を確定する情報
(通常、ペンダウン情報という。)が送られてくると、
前記位置情報をアプリケーションプロセス処理手段11
−1〜11−3のうちの該当するアプリケーションプロ
セス処理手段に送出する。
【0039】各アプリケーションプロセス処理手段11
−1〜11−3は前記位置情報が入力されると、その時
点で選択されているプロセス処理を実行するとともにユ
ーザ作業領域に関する表示情報を作成し、第1の表示制
御処理手段31に送出する。第1の表示制御処理手段3
1は前記表示情報に従うユーザ作業領域の画像をCRT
2の表示画面2aに表示する。
【0040】一方、メニュー/アイコン領域に対する入
力作業を行う場合、オペレータは表示一体型入力装置5
上で位置指示器6をそのサイドスイッチを押しながら操
作する。この時、表示一体型入力装置5のタブレット50
1 からはその座標入力面501a上における指示位置の座標
値及びメニュー/アイコン領域画面の選択情報が出力さ
れる。
【0041】前記指示位置の座標値は入力制御処理手段
33により表示画面上の位置情報に変換され、操作画面
選択情報とともに操作画面選択処理手段34に送られ
る。該操作画面選択処理手段34では入力された操作画
面選択情報がメニュー/アイコン領域画面の選択情報で
あることを識別して位置情報をメニュー/アイコン選択
通知処理手段15へ送出する。
【0042】メニュー/アイコン選択通知処理手段15
は前記位置情報を受けてもこの時点では何もしないが、
その後、表示一体型入力装置5のタブレット501 からペ
ンダウン情報が送られてくると、液晶表示パネル502 の
表示画面502aに表示されたメニューやアイコン及びその
選択状況をプロセス入力選択処理手段16に通知する。
プロセス入力選択処理手段16では前記メニューやアイ
コン及びその選択状況をアプリケーションプロセス処理
手段11−1〜11−3のうちの該当するアプリケーシ
ョンプロセス処理手段に送出する。
【0043】各アプリケーションプロセス処理手段11
−1〜11−3は前記メニューやアイコン及びその選択
状況が入力されると、選択されたメニューやアイコンに
対応するプロセス処理を実行し、ユーザ作業領域に関す
る表示情報を作成して第1の表示制御処理手段31に送
出するとともに、メニューやアイコンに関する情報を作
成してメニュー/アイコン表示処理手段12に送出す
る。
【0044】メニュー/アイコン表示処理手段12は各
アプリケーションプロセス処理手段11−1〜11−3
からのメニューやアイコンに関する情報に従ってメニュ
ー/アイコン領域に関する表示情報を作成し、これを第
2の表示制御処理手段32及びメニュー/アイコン選択
通知処理手段15に出力する。第2の表示制御処理手段
32は前記表示情報に従うメニュー/アイコン領域の画
像を液晶表示パネル502 の表示画面502aに表示する。
【0045】図7は図1のコンピュータシステムの各表
示装置における表示の一例を示すもので、ここではメニ
ュー/アイコン領域に対する選択操作を行っている時の
例を示す。同図(a) はCRT2の表示画面2aを示すも
ので、親メニューのないユーザ作業領域21’が表示さ
れている。同図(b) は液晶表示パネル502 の表示画面50
2aを示すもので、親メニュー22及びこれに対する操作
によって開かれたプルダウンメニュー24が表示されて
いる。
【0046】図8は本発明の第2の実施例のソフトウェ
ア構成(一部ハードウェアを含む。)を示すもので、こ
こでは少なくとも2つの位置指示器により指示された任
意の位置の座標値を検出するとともに該少なくとも2つ
の位置指示器を識別する識別情報を発生する座標入力装
置のタブレットを備えた表示一体型入力装置を用いた場
合に対応した例を示す。
【0047】図8において、7は表示一体型入力装置、
8,9は該表示一体型入力装置7用の位置指示器であ
り、前記表示一体型入力装置7は位置指示器8,9によ
り指示された任意の位置の座標値をそれぞれ同時に検出
するとともに該位置指示器8,9を識別する識別情報を
発生する座標入力装置のタブレット及び該タブレットに
重ね合わされた平面型の表示装置からなるものである。
なお、この座標入力装置としては、例えば出願人の出願
にかかる特願昭61−255269号(特開昭63−1
08426号公報参照)記載のものを用いることができ
る。また、7aは表示一体型入力装置7のタブレットの
座標入力面を、また、7bは表示一体型入力装置7の平
面型の表示装置の表示画面を示すものである。
【0048】また、35は位置指示器識別処理手段であ
り、表示一体型入力装置7のタブレットからの識別情報
が予めユーザ作業領域画面用と定めた位置指示器、例え
ば8であれば座標値を前記ポインタ表示処理手段14及
びプロセス入力選択処理手段16へ送出し、予めメニュ
ー/アイコン領域画面用と定めた位置指示器、例えば9
であれば座標値を前記メニュー/アイコン選択通知処理
手段15へ送出する。
【0049】この実施例によれば、位置指示器8,9を
持ち変えることによりユーザ作業領域に対する入力作業
と、メニュー/アイコン領域に対する選択操作とを選択
でき、また、ユーザ作業領域に対する入力作業中に、そ
の指示位置を動かすことなくメニュー/アイコン領域に
対する選択操作を行うようなこともでき、より操作性を
向上させることができる。
【0050】図9は第2の実施例の各表示装置における
表示の一例を示すもので、ここではユーザ作業領域に対
する入力作業とメニュー/アイコン領域に対する選択操
作を同時に行っている時の例を示す。同図(a) はCRT
2の表示画面2aを示すもので、親メニューのないユー
ザ作業領域21’及び位置指示器8の指示位置に対応す
るポインタ23が表示されている。同図(b) は平面型の
表示装置の表示画面7bを示すもので、親メニュー22
及びこれに対する操作によって開かれたプルダウンメニ
ュー24が表示されている。
【0051】なお、表示一体型入力装置ではメニューや
アイコンの表示位置がそのまま選択操作における指示位
置であるため、前記第1及び第2の実施例では表示一体
型入力装置におけるポインタの表示を省略したが、実際
には表示するようになしても良い。また、表示一体型入
力装置の表示装置における表示内容はメニューやアイコ
ンのみに限定されるものではなく、例えば通常の表示装
置で表示しきれない内容を表示するための画面として用
い、その一部にメニューやアイコンを表示するようにな
しても良い。また、手書き文字の認識等の際、表示一体
型入力装置の表示入力面に筆跡を残しながら操作する方
が操作性が向上するが、このような使用方法と本発明の
内容を共用できることはいうまでもない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、第1の表示装置と、位置指示器により指示され
た任意の位置の座標値を検出するとともに所定の操作に
応じて少なくとも2種類の操作画面選択情報を発生する
座標入力装置のタブレット及び該タブレットに重ね合わ
された平面型の第2の表示装置からなる表示一体型入力
装置と、所定のプロセス処理を実行するとともにユーザ
作業領域に関する表示情報及びメニュー/アイコンに関
する情報を作成する少なくとも1つのアプリケーション
プロセス処理手段と、該アプリケーションプロセス処理
手段からのユーザ作業領域に関する表示情報に基づいて
第1の表示装置の表示画面にユーザ作業領域を表示する
第1の表示制御処理手段と、前記アプリケーションプロ
セス処理手段からのメニュー/アイコンに関する情報に
基づいてメニュー/アイコン領域に関する表示情報を作
成するメニュー/アイコン表示処理手段と、該メニュー
/アイコン表示処理手段からの表示情報に基づいて第2
の表示装置の表示画面にメニュー/アイコン領域を表示
する第2の表示制御処理手段と、前記表示一体型入力装
置からの座標値に対応したメニュー/アイコンを前記ア
プリケーションプロセス処理手段へ通知するメニュー/
アイコン選択通知処理手段と、前記表示一体型入力装置
からの座標値に対応した第1の表示装置の表示画面上の
位置にポインタを表示するポインタ表示処理手段と、前
記表示一体型入力装置からの操作画面選択情報がユーザ
作業領域画面であれば座標値を前記アプリケーションプ
ロセス処理手段及びポインタ表示処理手段へ送出し、メ
ニュー/アイコン領域画面であれば座標値を前記メニュ
ー/アイコン選択通知処理手段へ送出する操作画面選択
処理手段とを備えたため、ユーザ作業領域とメニュー/
アイコン領域を分離して表示でき、従って、メニュー/
アイコン領域がユーザ作業領域を狭くしたり、覆い隠し
たりすることがなく、また、メニュー/アイコン領域が
複数の画面に分散して表示されるようなことがなく、ニ
ュー/アイコン領域に対する選択操作は表示一体型入力
装置における位置指示器の操作によって、ユーザ作業領
域に対する入力作業と切り替えて行わせることができ、
従って、メニューやアイコンに対する操作性の良いコン
ピュータシステムを実現できる。
【0053】また、本発明の請求項2によれば、少なく
とも2つの位置指示器により指示された任意の位置の座
標値を検出するとともに該少なくとも2つの位置指示器
を識別する識別情報を発生する座標入力装置のタブレッ
ト及び該タブレットに重ね合わされた平面型の第2の表
示装置からなる表示一体型入力装置を用いるとともに、
該表示一体型入力装置からの識別情報が予めユーザ作業
領域画面用と定めた位置指示器であれば座標値をアプリ
ケーションプロセス処理手段及びポインタ表示処理手段
へ送出し、予めメニュー/アイコン領域画面用と定めた
位置指示器であれば座標値をメニュー/アイコン選択通
知処理手段へ送出する位置指示器識別処理手段を用いた
ため、位置指示器を選択することによりユーザ作業領域
に対する入力作業とメニュー/アイコン領域に対する選
択操作とを選択でき、また、ユーザ作業領域に対する入
力作業中に、その指示位置を動かすことなくメニュー/
アイコン領域に対する選択操作を行うようなこともで
き、より操作性を向上させることができる。
【0054】また、本発明の請求項3によれば、複数の
アプリケーションプロセス処理手段と、表示一体型入力
装置からの座標値もしくはメニュー/アイコン選択通知
処理手段からのメニュー/アイコンに応じて、該座標値
もしくはメニュー/アイコンを複数のアプリケーション
プロセス処理手段のうちの該当するアプリケーションプ
ロセス処理手段に選択的に入力するプロセス入力選択処
理手段とを備えたため、複数のアプリケーションプロセ
スを同時に効率良く実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンピュータシステムの第1の実施例
の概要を示す構成図
【図2】従来のコンピュータシステムの概要を示す構成
【図3】従来のコンピュータシステムにおけるソフトウ
ェア構成を示すブロック図
【図4】従来のコンピュータシステムにおけるメニュー
表示の一例を示す説明図
【図5】図1のコンピュータシステムにおける詳細なハ
ードウェア構成を示すブロック図
【図6】図1のコンピュータシステムにおけるソフトウ
ェア構成を示すブロック図
【図7】図1のコンピュータシステムの各表示装置にお
ける表示の一例を示す説明図
【図8】本発明の第2の実施例におけるソフトウェア構
成を示すブロック図
【図9】本発明の第2の実施例の各表示装置における表
示の一例を示す説明図
【符号の説明】
1a…コンピュータ本体、2…表示装置(CRT)、
5,7…表示一体型入力装置、6,8,9…位置指示
器、11−1〜11−3…アプリケーションプロセス処
理手段、12…メニュー/アイコン表示処理手段、14
…ポインタ表示処理手段、15…メニュー/アイコン選
択通知処理手段、16…プロセス入力選択処理手段、3
1…第1の表示制御処理手段、32…第2の表示制御処
理手段、33…入力制御処理手段、34…操作画面選択
処理手段、35…位置指示器識別処理手段、101 …マイ
クロプロセッサ、102 …メモリ、103 …ハードディスク
装置、104 ,105 …VRAM/表示インタフェース、10
6 …入力インタフェース、501…タブレット、502 …平
面型の表示装置(液晶表示パネル)、501a…タブレット
501 の座標入力面、502a…液晶表示パネル502 の表示画
面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/14 370 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の表示装置と、 位置指示器により指示された任意の位置の座標値を検出
    するとともに所定の操作に応じて少なくとも2種類の操
    作画面選択情報を発生する座標入力装置のタブレット及
    び該タブレットに重ね合わされた平面型の第2の表示装
    置からなる表示一体型入力装置と、 所定のプロセス処理を実行するとともにユーザ作業領域
    に関する表示情報及びメニュー/アイコンに関する情報
    を作成する少なくとも1つのアプリケーションプロセス
    処理手段と、 該アプリケーションプロセス処理手段からのユーザ作業
    領域に関する表示情報に基づいて第1の表示装置の表示
    画面にユーザ作業領域を表示する第1の表示制御処理手
    段と、 前記アプリケーションプロセス処理手段からのメニュー
    /アイコンに関する情報に基づいてメニュー/アイコン
    領域に関する表示情報を作成するメニュー/アイコン表
    示処理手段と、 該メニュー/アイコン表示処理手段からの表示情報に基
    づいて第2の表示装置の表示画面にメニュー/アイコン
    領域を表示する第2の表示制御処理手段と、 前記表示一体型入力装置からの座標値に対応したメニュ
    ー/アイコンを前記アプリケーションプロセス処理手段
    へ通知するメニュー/アイコン選択通知処理手段と、 前記表示一体型入力装置からの座標値に対応した第1の
    表示装置の表示画面上の位置にポインタを表示するポイ
    ンタ表示処理手段と、 前記表示一体型入力装置からの操作画面選択情報がユー
    ザ作業領域画面であれば座標値を前記アプリケーション
    プロセス処理手段及びポインタ表示処理手段へ送出し、
    メニュー/アイコン領域画面であれば座標値を前記メニ
    ュー/アイコン選択通知処理手段へ送出する操作画面選
    択処理手段とを備えたことを特徴とするコンピュータシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 第1の表示装置と、 少なくとも2つの位置指示器により指示された任意の位
    置の座標値を検出するとともに該少なくとも2つの位置
    指示器を識別する識別情報を発生する座標入力装置のタ
    ブレット及び該タブレットに重ね合わされた平面型の第
    2の表示装置からなる表示一体型入力装置と、 所定のプロセス処理を実行するとともにユーザ作業領域
    に関する表示情報及びメニュー/アイコンに関する情報
    を作成する少なくとも1つのアプリケーションプロセス
    処理手段と、 該アプリケーションプロセス処理手段からのユーザ作業
    領域に関する表示情報に基づいて第1の表示装置の表示
    画面にユーザ作業領域を表示する第1の表示制御処理手
    段と、 前記アプリケーションプロセス処理手段からのメニュー
    /アイコンに関する情報に基づいてメニュー/アイコン
    領域に関する表示情報を作成するメニュー/アイコン表
    示処理手段と、 該メニュー/アイコン表示処理手段からの表示情報に基
    づいて第2の表示装置の表示画面にメニュー/アイコン
    領域を表示する第2の表示制御処理手段と、 前記表示一体型入力装置からの座標値に対応したメニュ
    ー/アイコンを前記アプリケーションプロセス処理手段
    へ通知するメニュー/アイコン選択通知処理手段と、 前記表示一体型入力装置からの座標値に対応した第1の
    表示装置の表示画面上の位置にポインタを表示するポイ
    ンタ表示処理手段と、 前記表示一体型入力装置からの識別情報が予めユーザ作
    業領域画面用と定めた位置指示器であれば座標値を前記
    アプリケーションプロセス処理手段及びポインタ表示処
    理手段へ送出し、予めメニュー/アイコン領域画面用と
    定めた位置指示器であれば座標値を前記メニュー/アイ
    コン選択通知処理手段へ送出する位置指示器識別処理手
    段とを備えたことを特徴とするコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 複数のアプリケーションプロセス処理手
    段と、表示一体型入力装置からの座標値もしくはメニュ
    ー/アイコン選択通知処理手段からのメニュー/アイコ
    ンに応じて、該座標値もしくはメニュー/アイコンを複
    数のアプリケーションプロセス処理手段のうちの該当す
    るアプリケーションプロセス処理手段に選択的に入力す
    るプロセス入力選択処理手段とを備えたことを特徴とす
    る請求項1または2記載のコンピュータシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8402372B2 (en) 2001-05-16 2013-03-19 Synaptics Incorporated Touch screen with user interface enhancement
US9052764B2 (en) 2009-04-30 2015-06-09 Synaptics Incorporated Operating a touch screen control system according to a plurality of rule sets
JP2016004127A (ja) * 2014-06-16 2016-01-12 大日本印刷株式会社 画像プリント装置及び注文受付端末

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