JPH09156471A - 車両のリアワイパ格納装置 - Google Patents
車両のリアワイパ格納装置Info
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- JPH09156471A JPH09156471A JP7339954A JP33995495A JPH09156471A JP H09156471 A JPH09156471 A JP H09156471A JP 7339954 A JP7339954 A JP 7339954A JP 33995495 A JP33995495 A JP 33995495A JP H09156471 A JPH09156471 A JP H09156471A
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- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 14
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 13
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 229920005549 butyl rubber Polymers 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リアウインドを覆うガラスを払拭するワイパ
ブレードをリアウインドの領域外に浮上退避させて安定
よく格納保持させる。 【解決手段】 ステップライナ８に向って突出するスラ
イダ９をワイパブレード７とアーム６の連結部に設ける
ことにより、ステップライナ８に形成したカム面１０へ
のスライダ９の乗り上げ作用を利用してワイパブレード
７をリアウインドの領域外に浮上退避させて格納するよ
うにした車両において、スライダ９の乗り上げ方向後方
に向って開口する凹部１２をステップライナ８に設け
る。スライダ９がステップライナ８のカム面１０の終端
部まで乗り上げたときに凹部１２に嵌合するブロックゴ
ム１３をワイパブレード７に設けたことにより、走行振
動あるいは風圧などでワイパブレード７がステップライ
ナ８から浮き上ってバタツキを生じることを防止するよ
うにした。
ブレードをリアウインドの領域外に浮上退避させて安定
よく格納保持させる。 【解決手段】 ステップライナ８に向って突出するスラ
イダ９をワイパブレード７とアーム６の連結部に設ける
ことにより、ステップライナ８に形成したカム面１０へ
のスライダ９の乗り上げ作用を利用してワイパブレード
７をリアウインドの領域外に浮上退避させて格納するよ
うにした車両において、スライダ９の乗り上げ方向後方
に向って開口する凹部１２をステップライナ８に設け
る。スライダ９がステップライナ８のカム面１０の終端
部まで乗り上げたときに凹部１２に嵌合するブロックゴ
ム１３をワイパブレード７に設けたことにより、走行振
動あるいは風圧などでワイパブレード７がステップライ
ナ８から浮き上ってバタツキを生じることを防止するよ
うにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は車両のリアワイパ格
納装置に係り、特に、ステップライナに形成したカム面
に乗り上げるスライダをブレードとアームの連結部に設
けることにより、スライダの乗り上げ作用を利用してブ
レードをガラスの領域外に浮上退避させてリアワイパを
格納するようにした格納装置に関するものである。
納装置に係り、特に、ステップライナに形成したカム面
に乗り上げるスライダをブレードとアームの連結部に設
けることにより、スライダの乗り上げ作用を利用してブ
レードをガラスの領域外に浮上退避させてリアワイパを
格納するようにした格納装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のリアワイパ格納装置としては、例
えば特公昭６４−６０６２号公報に見られるように、ス
テップライナに形成したカム面に乗り上げるスライダを
ワイパブレードとアームの連結部に設けることにより、
スライダの乗り上げ作用を利用してワイパブレードをリ
アウインドの領域外に浮上退避させて格納するようにし
たものがある。
えば特公昭６４−６０６２号公報に見られるように、ス
テップライナに形成したカム面に乗り上げるスライダを
ワイパブレードとアームの連結部に設けることにより、
スライダの乗り上げ作用を利用してワイパブレードをリ
アウインドの領域外に浮上退避させて格納するようにし
たものがある。
【０００３】このような従来の格納装置においては、ス
ライダの先端に当接してスライダの最大乗り上げ量を規
制するストッパをステップライナのカム面の終端部に設
け、該ストッパにスライダを押し当てて保持させるよう
にしたものであったために、車両の走行振動あるいは風
圧などの影響でステップライナからスライダが浮き上っ
てバタツキを生じるなど、リアワイパの格納安定性が充
分であるとは言えなかった。
ライダの先端に当接してスライダの最大乗り上げ量を規
制するストッパをステップライナのカム面の終端部に設
け、該ストッパにスライダを押し当てて保持させるよう
にしたものであったために、車両の走行振動あるいは風
圧などの影響でステップライナからスライダが浮き上っ
てバタツキを生じるなど、リアワイパの格納安定性が充
分であるとは言えなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであって、リアウインドを覆うガラス
を払拭するワイパブレードをリアウインドの領域外に浮
上退避させて安定よく格納保持させることができる格納
装置を提供することを課題としている。
みてなされたものであって、リアウインドを覆うガラス
を払拭するワイパブレードをリアウインドの領域外に浮
上退避させて安定よく格納保持させることができる格納
装置を提供することを課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ワイパブレードとアームの連結部に設けた
スライダの乗り上げ方向後方に向って開口する凹部をス
テップライナに設ける一方、スライダがステップライナ
のカム面の終端部まで乗り上げたときに前記凹部に嵌合
するブロックゴムをワイパブレードに設けたことを特徴
としている。
に本発明は、ワイパブレードとアームの連結部に設けた
スライダの乗り上げ方向後方に向って開口する凹部をス
テップライナに設ける一方、スライダがステップライナ
のカム面の終端部まで乗り上げたときに前記凹部に嵌合
するブロックゴムをワイパブレードに設けたことを特徴
としている。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図に基
づいて詳細に説明する。図１は本発明に係る車両のリア
ワイパ格納装置の一実施形態を示す分解斜視図、図２は
スライダおよびブロックゴムとステップライナの関係を
示す斜視図、図３はリアワイパの格納状態を示す断面
図、図４はスライダの取付部分を下方から見た斜視図、
図５は同じく取付部分と車体側に設けた取付孔との関係
を示す断面図である。
づいて詳細に説明する。図１は本発明に係る車両のリア
ワイパ格納装置の一実施形態を示す分解斜視図、図２は
スライダおよびブロックゴムとステップライナの関係を
示す斜視図、図３はリアワイパの格納状態を示す断面
図、図４はスライダの取付部分を下方から見た斜視図、
図５は同じく取付部分と車体側に設けた取付孔との関係
を示す断面図である。
【０００７】これらの図において、車両の後端部に取り
付けたリアドア１に設けたリアウインド２にガラス３を
昇降可能に取り付けている。ガラス３を払拭するリアワ
イパ４は、リアウインド２の下方に配設したピボット５
に基端が取り付けられたアーム６を備えている。そし
て、アーム６の先端にワイパブレード７を取り付けるこ
とにより、図示しないワイパモータで前記ピボット５を
往復回転駆動してアーム６を往復揺動駆動してその先端
に取り付けたワイパブレード７をガラス３の表面に沿っ
て往復運動させて所定の払拭作用を行なわせるようにし
ている。
付けたリアドア１に設けたリアウインド２にガラス３を
昇降可能に取り付けている。ガラス３を払拭するリアワ
イパ４は、リアウインド２の下方に配設したピボット５
に基端が取り付けられたアーム６を備えている。そし
て、アーム６の先端にワイパブレード７を取り付けるこ
とにより、図示しないワイパモータで前記ピボット５を
往復回転駆動してアーム６を往復揺動駆動してその先端
に取り付けたワイパブレード７をガラス３の表面に沿っ
て往復運動させて所定の払拭作用を行なわせるようにし
ている。
【０００８】また、リアウインド２の下周縁近傍にステ
ップライナ８を設けるとともに、ステップライナ８に向
って突出するスライダ９をアーム６とワイパブレード７
の連結部に設けることにより、ワイパの不使用時はステ
ップライナ８に形成したカム面１０へのスライダ９の乗
り上げ作用を利用してワイパブレード７をリアウインド
２の領域外に浮上退避させて格納するようにしている。
ップライナ８を設けるとともに、ステップライナ８に向
って突出するスライダ９をアーム６とワイパブレード７
の連結部に設けることにより、ワイパの不使用時はステ
ップライナ８に形成したカム面１０へのスライダ９の乗
り上げ作用を利用してワイパブレード７をリアウインド
２の領域外に浮上退避させて格納するようにしている。
【０００９】前記ステップライナ８に設けたカム面１０
の終端近傍一側には前記スライダ９の乗り上げ方向後
方、つまり、リアウインド３のほぼ中心部分に向う突部
１１を設けてスライダ９の乗り上げ方向後方に向って開
口する凹部１２を形成するとともに、スライダ９がカム
面１０の終端部までに乗り上げたときに前記凹部１２に
嵌合するブロックゴム１３をスライダ９に隣接させて設
けている。なお、ステップライナ８およびスライダ９は
硬質樹脂材料で構成され、ブロックゴム１３はブチルゴ
ムなどのような粘弾性材で構成されている。
の終端近傍一側には前記スライダ９の乗り上げ方向後
方、つまり、リアウインド３のほぼ中心部分に向う突部
１１を設けてスライダ９の乗り上げ方向後方に向って開
口する凹部１２を形成するとともに、スライダ９がカム
面１０の終端部までに乗り上げたときに前記凹部１２に
嵌合するブロックゴム１３をスライダ９に隣接させて設
けている。なお、ステップライナ８およびスライダ９は
硬質樹脂材料で構成され、ブロックゴム１３はブチルゴ
ムなどのような粘弾性材で構成されている。
【００１０】また、ステップライナ８の裏面のほぼ中央
には脚部１４を設け、この脚部１４の先端をステップラ
イナ８の裏面に向って折り返し形成するとともに、脚部
１４の折り返し先端部に段部１５を形成している。そし
て、脚部１４の左右幅とほぼ同一幅の凸字状の取付孔１
６をリアドア１のアウタ１７に形成することにより、図
３に示したように脚部１４を取付孔１６の広い部分に嵌
め込んでその先端の段部１５を取付孔１６の狭い部分の
縁に弾圧係合させることにより、脚部１４の反発力を利
用してステップライナ８を取付孔１６にガタツキのない
状態で係合保持させている。１８はステップライナ８の
下面とアウタ１７の間に挟み込んだパッキン、１９はガ
ラスランである。
には脚部１４を設け、この脚部１４の先端をステップラ
イナ８の裏面に向って折り返し形成するとともに、脚部
１４の折り返し先端部に段部１５を形成している。そし
て、脚部１４の左右幅とほぼ同一幅の凸字状の取付孔１
６をリアドア１のアウタ１７に形成することにより、図
３に示したように脚部１４を取付孔１６の広い部分に嵌
め込んでその先端の段部１５を取付孔１６の狭い部分の
縁に弾圧係合させることにより、脚部１４の反発力を利
用してステップライナ８を取付孔１６にガタツキのない
状態で係合保持させている。１８はステップライナ８の
下面とアウタ１７の間に挟み込んだパッキン、１９はガ
ラスランである。
【００１１】斯かる構成になる車両のリアワイパ格納装
置において、雨天での走行のようにガラス３を払拭する
必要性があるときは、図示しないワイパモータを運転す
る。すると、ピボット５が往復回動してアーム６を往復
揺動させるために、アーム６の先端部に取り付けたワイ
パブレード７がガラス３の表面に沿って往復運動して所
定の払拭作用をする。
置において、雨天での走行のようにガラス３を払拭する
必要性があるときは、図示しないワイパモータを運転す
る。すると、ピボット５が往復回動してアーム６を往復
揺動させるために、アーム６の先端部に取り付けたワイ
パブレード７がガラス３の表面に沿って往復運動して所
定の払拭作用をする。
【００１２】払拭の必要性がなくなったときは、停止操
作を行なう。すると、図示しない制御回路からの信号に
基づいてワイパモータが作動し、通常の払拭範囲を越え
た下方位置までアーム６を大きく揺動させる。このため
に、停止操作を行なうとワイパブレード７がステップラ
イナ８に大きく接近移動してスライダ９がステップライ
ナ８のカム面１０に乗り上げる。
作を行なう。すると、図示しない制御回路からの信号に
基づいてワイパモータが作動し、通常の払拭範囲を越え
た下方位置までアーム６を大きく揺動させる。このため
に、停止操作を行なうとワイパブレード７がステップラ
イナ８に大きく接近移動してスライダ９がステップライ
ナ８のカム面１０に乗り上げる。
【００１３】スライダ９がカム面１０に乗り上げた後も
ワイパモータがアーム６を同方向に運動させ続けるため
に、カム面１０の持ち上げ作用とアーム６の運動でワイ
パブレード７がガラス３から浮上された状態でリアウイ
ンド２の下方領域まで移動する。このようにしてスライ
ダ９がカム面１０の終端部まで移動すると、ワイパブレ
ード７に設けたブロックゴム１３が突部１１により形成
された凹部１２に嵌合すると同時にワイパモータが停止
してアーム６をその位置に保持させる。
ワイパモータがアーム６を同方向に運動させ続けるため
に、カム面１０の持ち上げ作用とアーム６の運動でワイ
パブレード７がガラス３から浮上された状態でリアウイ
ンド２の下方領域まで移動する。このようにしてスライ
ダ９がカム面１０の終端部まで移動すると、ワイパブレ
ード７に設けたブロックゴム１３が突部１１により形成
された凹部１２に嵌合すると同時にワイパモータが停止
してアーム６をその位置に保持させる。
【００１４】このために、アーム６が戻されない限りは
ブロックゴム１３が凹部１２に嵌合保持されることにな
り、ワイパブレード７がステップライナ８に確実に保持
される。従って、車両の走行振動あるいは風圧などが加
わった場合にもステップライナ８からワイパブレード７
が浮き上ってばたつきを生じることがなく、リアワイパ
の格納安定性が高くなる。
ブロックゴム１３が凹部１２に嵌合保持されることにな
り、ワイパブレード７がステップライナ８に確実に保持
される。従って、車両の走行振動あるいは風圧などが加
わった場合にもステップライナ８からワイパブレード７
が浮き上ってばたつきを生じることがなく、リアワイパ
の格納安定性が高くなる。
【００１５】払拭作用が必要になった場合は起動操作を
行なう。すると、図示しない制御回路からの信号に基づ
いてワイパモータが起動してアーム６をリアウインド２
側に移動させるために、ブロックゴム１３が凹部１２か
ら脱出し、スライダ９がカム面１０に沿って移動してワ
イパブレード７をガラス３上に戻す。そして、その後は
停止信号が与えられるまで所定の範囲内でワイパブレー
ド７が往復運動して所定の払拭作用を行なう。
行なう。すると、図示しない制御回路からの信号に基づ
いてワイパモータが起動してアーム６をリアウインド２
側に移動させるために、ブロックゴム１３が凹部１２か
ら脱出し、スライダ９がカム面１０に沿って移動してワ
イパブレード７をガラス３上に戻す。そして、その後は
停止信号が与えられるまで所定の範囲内でワイパブレー
ド７が往復運動して所定の払拭作用を行なう。
【００１６】なお、上記実施形態においてはスライダ９
の基端一側にブロックゴム１３を設けてステップライナ
８を小型化するようにしているが、スライダ９を挟んだ
両側にブロックゴムを設けてステップライナ８による保
持力をより大きくすることができる。また、実施形態に
おいてはステップライナ８の裏面に設けた脚部１４をリ
アドア１のアウタ１７に設けた取付孔１６にガタツキの
ない状態で弾圧係合保持させてステップライナ８の取付
作業性を改善するようにしているが、脚部１４の形状お
よび取付孔１６の形状は実施形態のものに限定されるも
のではない。
の基端一側にブロックゴム１３を設けてステップライナ
８を小型化するようにしているが、スライダ９を挟んだ
両側にブロックゴムを設けてステップライナ８による保
持力をより大きくすることができる。また、実施形態に
おいてはステップライナ８の裏面に設けた脚部１４をリ
アドア１のアウタ１７に設けた取付孔１６にガタツキの
ない状態で弾圧係合保持させてステップライナ８の取付
作業性を改善するようにしているが、脚部１４の形状お
よび取付孔１６の形状は実施形態のものに限定されるも
のではない。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、ワイパブレードに設けたブロックゴムをステッ
プライナに設けた凹部に嵌合させてワイパブレードを保
持させるようにしたものであるから、走行振動あるいは
風圧などでワイパブレードがステップライナから浮き上
ってバタツキを生じることがなく、ワイパブレードの格
納安定性が高くなる。また、ブロックゴムを嵌合する凹
部をスライダの乗り上げ方向後方に向って開口させてい
るために、ステップライナのカム面へのスライダの乗り
上げおよびステップライナからの離脱に支障をもたらす
おそれもない。
よれば、ワイパブレードに設けたブロックゴムをステッ
プライナに設けた凹部に嵌合させてワイパブレードを保
持させるようにしたものであるから、走行振動あるいは
風圧などでワイパブレードがステップライナから浮き上
ってバタツキを生じることがなく、ワイパブレードの格
納安定性が高くなる。また、ブロックゴムを嵌合する凹
部をスライダの乗り上げ方向後方に向って開口させてい
るために、ステップライナのカム面へのスライダの乗り
上げおよびステップライナからの離脱に支障をもたらす
おそれもない。
【図１】本発明に係る車両のリアワイパ格納装置の一実
施形態を示す分解斜視図である。
施形態を示す分解斜視図である。
【図２】スライダおよびブロックゴムとステップライナ
の関係を示す斜視図である。
の関係を示す斜視図である。
【図３】リアワイパの格納状態を示す断面図である。
【図４】スライダの取付部分を下方から見た斜視図であ
る。
る。
【図５】同じく取付部分と車体側に設けた取付孔との関
係を示す断面図である。
係を示す断面図である。
１ リアドア ２ リアウインド ３ ガラス ４ リアワイパ ５ ピボット ６ アーム ７ ワイパブレード ８ ステップライナ ９ スライダ １０ カム面 １１ 突部 １２ 凹部 １３ ブロックゴム １４ 脚部 １５ 段部 １６ 取付孔 １７ アウタパネル １８ パッキン １９ ガラスラン
Claims (1)
- 【請求項１】 リアウインドの周縁近傍に設けたステッ
プライナに向って突出するスライダをワイパブレードと
アームの連結部に設けることにより、前記ステップライ
ナに形成したカム面へのスライダの乗り上げ作用を利用
してワイパブレードをリアウインドの領域外に浮上退避
させて格納するようにした車両において、前記スライダ
の乗り上げ方向後方に向って開口する凹部をステップラ
イナに設けるとともに、スライダがステップライナのカ
ム面の終端部まで乗り上げたときに前記凹部に嵌合する
ブロックゴムを前記ワイパブレードに設けたことを特徴
とする車両のリアワイパ格納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7339954A JPH09156471A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 車両のリアワイパ格納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7339954A JPH09156471A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 車両のリアワイパ格納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09156471A true JPH09156471A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18332345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7339954A Pending JPH09156471A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 車両のリアワイパ格納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09156471A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003025964A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-29 | Hino Motors Ltd | 車両のワイパ装置 |
| EP1174315A3 (de) * | 2000-07-21 | 2003-11-19 | Günther Lösch | Vorrichtung zum Abstützen von Kfz-Scheibenwischern |
| US10890001B2 (en) | 2013-07-10 | 2021-01-12 | Polytech Gmbh | Formwork panel for concrete-work shutterings |
-
1995
- 1995-12-04 JP JP7339954A patent/JPH09156471A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1174315A3 (de) * | 2000-07-21 | 2003-11-19 | Günther Lösch | Vorrichtung zum Abstützen von Kfz-Scheibenwischern |
| JP2003025964A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-29 | Hino Motors Ltd | 車両のワイパ装置 |
| US10890001B2 (en) | 2013-07-10 | 2021-01-12 | Polytech Gmbh | Formwork panel for concrete-work shutterings |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040810 |