JPH09135556A - 交流発電機及びそのファン - Google Patents

交流発電機及びそのファン

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JPH09135556A
JPH09135556A JP7287289A JP28728995A JPH09135556A JP H09135556 A JPH09135556 A JP H09135556A JP 7287289 A JP7287289 A JP 7287289A JP 28728995 A JP28728995 A JP 28728995A JP H09135556 A JPH09135556 A JP H09135556A
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rotor
fan
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stator
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転子に固定されたファンによる交流発電機
の冷却効率をよくする。 【解決手段】 ファンをプレス加工する際にファンから
回転子側にブレードを切り起こしにより形成することに
より、容易に交流発電機の冷却効率を向上することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両等の機関によ
り駆動される交流発電機及びそのファンに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図15は、従来の車両用交流発電機を示
す断面図、図16は回転子1を示す斜視図、図17はフ
ァン(送風部)14を示す部分斜視図である。これらの
図において、1は回転子であり、11は図示しない車両
の内燃機関から図示しないベルトを介して伝達される駆
動力により駆動される回転軸である。12は回転軸11
に嵌着される一対のランデル型界磁鉄心、13は界磁巻
線である。2は固定子で、固定子鉄心21と固定子巻線
22を有し、回転子1にギャップ(間隙)を介して対向
している。3はフロントブラケット、4はリヤブラケッ
トで、軸受け31、41を介して回転子1を回転可能に
支承し、固定子2を挟恃して固定保持している。
【0003】また、14、15はランデル型界磁鉄心1
2に固定されたファンである。ブレード(ファンのは
ね)14a、15aは、ファン14、15から切り起こ
しにより形成されるもので、装置の小型化や、界磁鉄心
における磁気効率の問題から、枚数、面積、形状等があ
る程度制限されるものである。すなわち、ファン14、
15は、回転子1の側面に固定された後に回転子1と共
に装置内に組み付けられ、また、動作時には回転子1と
共に回転するので、その外径寸法は、固定子2の内径の
大きさにより制限され、内径寸法は、ブラケットのベア
リング収納部の外径等で制限される。また、ブレード1
4a、15aのファン14、15からの切り起こしの高
さも、ブラケット内の他の内蔵物との干渉阻止(接触防
止)の点から回転時に接触しないような高さに制限され
ている。
【0004】また、ランデル型界磁鉄心12は、低炭素
鋼などを鍛造等により星型に成形した後に、コア部12
aから突出する爪部12bを曲げ起こして図15に示さ
れるようなランデル型に形成されるものである。このよ
うに成形する際に、爪部12bを曲げ起こすので、肩部
12cにはR部(すなわち、曲部)が必然的に生じる。
また、回転子1の回転時の風騒音低減として、ランデル
型界磁鉄心12の周囲に発生する空気乱流を減ずるよう
に、図15に示すようなテーパを肩部12cに設ける場
合もある。
【0005】上述するような従来の車両用交流発電機の
動作は、回転子1が外部からの駆動力により回転する
と、界磁巻線13により発生する磁界がランデル型界磁
鉄心12の周辺に界磁され、この磁界が固定子巻線22
上を回転子1の回転に合わせて横切ることによって、固
定子巻線22に電流が発生し、整流装置5を介して電力
が作り出されるものである。
【0006】また、回転子1が回転すると、ランデル型
界磁鉄心12の側面に固着されたファン14、15も回
転し、また、ファン14、15から切り起こされたされ
たブレード14a、15aが回転することにより、発電
機内に空気の流れが生じる。この流れには主に、フロン
トブラケットの吸気孔3aから入り、固定子巻線22の
コイルエンドを通ってフロントブラケットの排気孔3b
へ出る流れ(ア)、(イ)、リヤブラケットの吸気孔4
aから入り整流装置5、ブラシ6を通って、リヤブラケ
ットの排気孔4bへ出る流れ(ウ)、(エ)があり、こ
れらの空気の流れによって、発電機内が冷却されるもの
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の車
両用充電発電機は、車両用充電発電機内のスペース制約
等の理由によりファン14、15のブレード14a、1
5aの面積の拡大を図ることができなかったので、冷却
効率が悪く、装置の故障が発生し易かった。また、特
に、発電中に熱を発生する固定子2周辺の冷却が十分で
はなかった。
【0008】この発明はファンによる冷却効率のよい車
両用充電発電機及びそのファンを得ることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る交流発電
機は、回転軸と界磁鉄心と界磁巻線とを有し駆動力が伝
達され回転する回転子、この回転子を回転自在に保持す
るブラケット、このブラケットに固定され、固定子鉄心
と固定子巻線とを有する固定子、上記回転子に固定され
たファン、このファンから上記ブラケット方向に設けら
れるブレード、及びこのブレードから上記回転子方向に
突設される突設部を設けたものである。
【0010】また、ブレード及び突設部を切り起こしに
より形成すると共に突設部の形状を回転子に沿った形状
とするものである。
【0011】また、ファンからブラケット側に切り起こ
されたブレードと、このブレードの端部に固着されるプ
レートと、上記ブレードの端部に設けられ上記プレート
の位置決めを行う突出部とを設けたものである。
【0012】また、ファンからブラケット側に切り起こ
されたブレードと、このブレードの端部に切り起こし形
成されるプレート部とを設けたものである。
【0013】また、回転軸と界磁鉄心と界磁巻線とを有
し駆動力が伝達され回転する回転子、この回転子を回転
自在に保持するブラケット、このブラケットに固定さ
れ、固定子鉄心と固定子巻線とを有する固定子、上記回
転子に固定されたファン、このファンに回動可能に設け
られたブレード、及びこのブレードに設けられ上記回転
子に沿った形状をもつ突設部を設けたものである。
【0014】この発明に係る発電機のファンは、ブラケ
ット方向に設けられるブレードが切り起こされて形成さ
れると共に上記ブラケット方向に設けられるブレードが
切り起こされる際に同時に逆方向に切り起こされて突設
部が形成されるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態1.図1はこの発明の実施の一形態で
ある車両用交流発電機を示す断面図、図2はこの実施の
形態1における回転子を示す斜視図、図3はこの実施の
形態1におけるファンを示す部分斜視図である。これら
の図において、従来の技術における車両用交流発電機と
同様の構成をもつものは同一符号を付して、説明を省略
する。図1〜図3において、114、115はプレス加
工により成形され、ランデル型界磁鉄心12の回転軸方
向両側面に固定されるファンである。このファン11
4、115には、それぞれ、10枚のブレード114
a、115aがブラケット3、4方向に切り起こし形成
されている。このブレード114a、115aには略三
角形状の突設部114b、115bも回転子1の界磁鉄
心12方向に形成されている。この突設部114b、1
15bは、ブレード114a、115aが切り起こされ
る際に、同時に、ブレード114a、115aとは逆方
向に、すなわち、ランデル型界磁鉄心12方向に切り起
こされるものである。これらのブレード114a、11
5a及び突設部114b、115bは回転子1の回転方
向に対して略垂直であればよく、例えば、回転方向に水
平でなければ少なくとも冷却風を起こすことができる。
しかしながら、冷却時の有効面積を考えるなら、垂直に
近いほど効率がよいものである。このように、突設部1
14b、115bを含むブレード114a、115aが
回転子1の回転時に冷却風を発生させるものである。
【0016】この突設部114b、115bはランデル
型界磁鉄心12の肩部12cの形状に沿った形とされる
ものであり、ここでは肩部12cが略三角形状のテーパ
をもつので、突設部114b、115bの形状も略三角
形状とされている。この突設部114b、115bを設
けることによって、ファン114、115のブレード1
14a、115aの有効面積が、突設部114b、11
5bの範囲だけ広がり、ファン114、115による冷
却能力が向上する。さらに、突設部114b、115b
はファン114、115から回転子1の回転軸方向内側
に延ばされていて、特に、固定子鉄心21や固定子巻線
22方向に送られる風量を増加させることができるの
で、発電時に発熱する固定子鉄心21や固定子巻線22
を冷却する冷却能力が向上する。
【0017】このとき、ファン114、115のブレー
ド114a、115aの回転方向に対する面積が、冷却
のための有効面積となり、この有効面積が大きいほど風
量は大きいものとなる。しかしながら、この実施の形態
においてはブレード114a、115aはファン11
4、115からほぼ垂直に立設されているものであるの
で、ブレード114a、115aの実際の面積と有効面
積との間にそれほどの違いはないものである。
【0018】また、ファン114、115は一枚の金属
板をプレス加工して形成されるものであり、そのブレー
ド114a、115aもプレス加工時に切れ込みが入れ
られ、切り起こしされるものである。このブレード11
4a、115aの切り起こしの際に突設部114b、1
15bも同時に切り起こされるものである。従って、突
設部114b、115bは、切り起こしの際の切断線の
形状を変えるだけで、その形状を簡単に変化させること
ができるために、ランデル型界磁鉄心12の肩部12c
の形状が複雑であっても、突設部114b、115bの
形状を合わせることが簡単にできるものである。このこ
とは、ブレード114a、115aにおいても同様のこ
とが言え、ブラケット3、4の内部形状に合わせて、ブ
レード114a、115aの形状を簡単に変化させるこ
とができるものである。さらに、このように一回のプレ
ス加工によって、ファンを形成することが可能であるの
で、生産性が向上し、コストの低減も図れるものであ
る。
【0019】また、ランデル型界磁鉄心12の肩部12
cとブレード114a、115aとの間の隙間を小さく
することができるので、回転時にブレード114a、1
15aが回転軸11の外径方向に変形したとしても、突
設部114b、115bが肩部12cに当接することに
より、ブレード114a、115aの変形を最小限に抑
えることもできる。
【0020】発明の実施の形態2.この実施の形態2は
プレートの取付構造に関するものである。図4は実施の
形態2を示す斜視図、図5は実施の形態2におけるプレ
ート及びファンを示す部分斜視図である。これらの図に
おいて、実施の形態1と同様の構成をもつものは同一符
号を付して説明を省略する。216、217はファン1
14、115のそれぞれのブレード114a、115a
のブランケット2、3側の端部に接着や溶接等により固
定される環状の金属板のプレートである。このプレート
216、217はファン114、115と共に回転した
際に、冷却空気の整流を行うような形状とされている。
すなわち、プレート216、217により、冷却空気の
風路を区切ることにより、乱流が起き難くなり、冷却効
率の向上及び騒音の低下を図ることができるものであ
る。また、プレート216、217やブレード114
a、115aにより区切られた風路は、固定子2方向に
向けられているので、プレート216、217を設ける
ことにより固定子2の固定子鉄心21や固定子巻線22
の冷却効率が向上するものである。
【0021】また、このプレート216、217を設け
ることにより、ブレード114a、115aはランデル
型界磁鉄心12とプレート216、217とにより固定
されるので、構造上の強度が上がり、ブレード114
a、115aの回転時のゆがみを少なくすることができ
るものであり、このことにより装置の信頼性が向上する
ものである。ここで、図5中のプレート216には、中
心に凸部216aが設けられているが、これは、プレー
ト216の溶接を抵抗溶接の一種のプロジェクション溶
接により行う際に溶接部分となるものである。
【0022】発明の実施の形態3.この実施の形態3は
プレートの位置決め構造に関するものである。図6は実
施の形態3を示す斜視図であり、図7はブレード314
aとプレート216を示す部分斜視図である。これらの
図において、実施の形態1もしくは、実施の形態2と同
様の構成をもつものは、同一符号を付して説明を省略す
る。314、315はプレス加工により成形され、ラン
デル型界磁鉄心12に固定されるファンである。このフ
ァン314、315には、それぞれ、10枚のブレード
314a、315aが切り起こし形成されている。この
ブレード314a、315aにはそれぞれ、切り起こし
の際に、ランデル型界磁鉄心12方向に略三角形状の突
設部314b、315bが形成されている。
【0023】この突設部314b、315bはランデル
型界磁鉄心12の肩部12cの形状に沿った形とされて
いる。また、ブレード314a、315aのプレート2
16、217側には、プレート216、217方向に長
方形状の突出部314c、315cが設けられていて、
プレート216、217の形状に沿った形状とされてい
る。また、この突出部314c、315cはプレート2
16、217の固定の際の位置決めに用いることもでき
る。また、突出部の314c、315cの分、ブレード
314aの有効面積が増加して、風量を大きくすること
ができる。
【0024】発明の実施の形態4.この実施の形態4は
プレートの位置決め構造に関するものである。図8は、
実施の形態4におけるブレード314aとプレート21
6を示す部分斜視図である。この図において実施の形態
3と同様の構成をもつものは同一符号を付して説明を省
略する。314dは、ブレード314aのプレート21
6側に設けられた突出部である。この突出部314cと
突出部314dとにより、プレート216は内径方向及
び外径方向から位置決めされるので、より確実に位置決
めされる。また、突出部314c及び314dの分、ブ
レード314aの有効面積が増加して、風量を大きくす
ることができる。
【0025】上記実施の形態3及び4において、突出部
314cもしくは突出部314dの一部の形状をコの字
状にすることにより、プレート216、217の位置決
めを容易にすることができる。さらに、プレート21
6、217の固定も確実なものとなる。このとき、回転
子1の回転時に突出部314c、314dがブランケッ
ト等に接触しないようにしていることは言うまでもな
い。
【0026】上記実施の形態2〜4において、プレート
216、217は金属板であるものを示したが、その
他、樹脂等により形成してもよい。
【0027】上記実施の形態2〜4において、プレート
216、217は環状の金属板であるものを示したが、
その他の形状のものでもよく、例えば、円形のプレート
に複数の孔を開けたものでもよい。また、プレート21
6、217とファン114、115は別体のものとした
が、図14のように、ファン114、115のブレード
部分の端部を更に折り曲げて、プレート部115pを設
けることにより、プレートを設置した場合とほぼ同様の
整流効果を上げることができ、また、冷却効果も上げる
ことができるものである。
【0028】上記実施の形態1〜4において、突設部1
14b、115bを肩部12cに固定することも可能で
ある。
【0029】上記実施の形態1〜4においては、ファン
が金属板で形成されるものを示したが、その他の材料、
たとえば、樹脂をモールド成形してファンを形成しても
よい。このとき、ブレード部分はファンをモールド成形
する際に同時に形成すればよい。また、上記実施の形態
1〜4においては、ファン114、115を一枚の金属
板をプレス加工することにより形成していたが、複数の
部分にわけ、それぞれで形成し、界磁鉄心12に固定す
ることとしてもよい。
【0030】発明の実施の形態5.この実施の形態5は
回動可能なブレード構造に関するものである。図9は実
施の形態5を示す部分上視図、図10は可動ブレード4
16が回動する前の状態を示す断面図、図11は可動ブ
レード416が回動した状態を示す断面図である。これ
らの図において、実施の形態1と同様の構成を持つもの
は、同一符号を付して説明を省略する。414はランデ
ル型界磁鉄心に固定されるファンの主板、416は樹脂
等で構成され、主板414と別体に成形される可動ブレ
ード、417は実施の形態2で示されるプレート21
6、217と同様のプレート、418は両端を主板41
4とプレート417とに溶接等にて固定されて垂直立設
され、可動ブレード416の回転動作の中心軸となる支
柱である。
【0031】419は、ブレード416内に収納されて
いて、一端がブレード416に固定されていて、他端が
主板414のバネストッパー414aに固定されたコイ
ルバネであり、このコイルバネ419の付勢力によって
回転子が低速回転している時は、ブレード416は初期
の位置に保持される。回転子が高速回転になると、ブレ
ード416は、支柱418を中心とした遠心力によって
生じる回転モーメントがコイルバネ419の付勢力より
大きくなるために、支柱418周りに回転動作し、主板
414のストッパー414bに当接することにより、回
転動作が停止され、この位置にて保持される。
【0032】図10、11中に示すように、ブレード4
16はプレート417の形状に応じてプレート417の
上面まで拡大され(図10、11に示す突出部としての
拡大部416bで示す部分)又、界磁鉄心側にも拡大さ
れている。(図10、11中に示す突設部としての拡大
部416aで示す部分)。
【0033】ここで、可動ブレードの動作について説明
する。一般的な車両用交流発電機の出力は所定の回転数
でほぼ飽和するのに対して冷却ファンによる冷却風量は
回転数に比例して増加し、風騒音も増大する。ここで、
冷却ファンにより冷却される発電機内の各部品の温度上
昇値は、出力と風量との関係により決まり、その最大ポ
イントは、例えば、出力の飽和する回転数が5000r
/minぐらいの発電機においては、2000〜300
0r/minとなり5000r/min以上の高回転域
においては十分すぎる冷却風量により温度上昇値は十分
に低くなる。そこで、高回転域で問題となる風騒音を減
少させるために、高回転域では、可動ブレードを回動さ
せて、風量を抑えることにより、温度上昇値を各部品の
許容レベル内に抑えるとともに風騒音の低域が可能とな
る。
【0034】ここで、実施の形態1で示されるような固
定ブレードを持つファンには風量の可変作用はないが、
本実施の形態に示すような、可変ブレードを持つファン
の場合には、高回転域において、可動ブレード416が
重心に働く遠心力によって支柱418を中心に回転動作
し、可動ブレードの翼角と外径とが変化し、高速回転域
には、適切かつ十分な風量内に抑えることができる。従
って、低回転域での冷却風量を、十分に確保し、また高
回転域において冷却風量が不必要に多くなった際には、
風量を抑制することにより、風騒音を低く抑えることが
できる。
【0035】また、本実施の形態においては、ブレード
416は高速回転時は回転動作した際に界磁鉄心側面に
略沿うようにかつ、界磁鉄心肩部にブレード416の拡
大部416aが当接しないように拡大形成されている。
従ってブレード面積が拡大し、特に風量が必要とされる
低回転域において冷却効率を上げることができる。
【0036】発明の実施の形態6.この実施の形態6は
回動可能なブレードの構造に関するものである。図1
2、図13は実施の形態6を示す断面図であり、図12
は低回転域での状態を示すものであり、図13は高回転
域での状態を示すものである。これらの図において、実
施の形態1もしくは実施の形態5と同様の構成をもつも
のは、同一符号を付して説明を省略する。516aは可
動ブレード416から界磁鉄心12側に拡大された拡大
部である。この拡大部516aは界磁鉄心12の肩部1
2cの形状に沿った形状とされているが、この実施の形
態6においては、図13で示す高回転域の場合に、肩部
12cに最も接近するので、肩部12cの形状に沿って
且つ肩部12cとの間に最小限の隙間を形成した状態に
なるが、図12で示す低回転域においては、肩部12c
から離れている状態にあるので、肩部12cとの間にす
きまが生じることとなる。
【0037】上記実施の形態5もしくは6においては、
ストッパー414bをファンの主板414に設けていた
が、可動ブレード416の拡大部416a、516aを
界磁鉄心の肩部12cに当接させることによりストッパ
ーの代わりとしてもよい。
【0038】上記各実施の形態においては、ランデル型
界磁鉄心の肩部に沿った形状をもつブレードの突出部を
示したが、その他、例えば固定子や左右ブランケットに
沿った突出部を設けることも可能である。
【0039】上記各実施の形態においては、ランデル型
界磁鉄心を有する車両用交流発電機について述べたが、
回転子を有するものであればよく、例えば星型界磁鉄心
を有する車両用交流発電機等に用いることも可能であ
る。
【0040】上記各実施の形態においては、車両用交流
発電機について述べたが、その他の交流発電機に用いる
ことも可能である。しかしながら、限られた空間内に備
え付ける必要があり、もしくは、雰囲気温度が高いため
に所定の冷却能力の必要とされる車両用交流発電機に用
いる場合に特に効果が大きいことは言うまでもないし、
同様な環境にある他の交流発電機に用いる場合にも同様
であることも言うまでもないことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における車両用交流
発電機を示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における回転子を示
す斜視図である。
【図3】 この発明の実施の形態1におけるファンを示
す部分斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態2における回転子を示
す斜視図である。
【図5】 この発明の実施の形態2におけるファン及び
プレートを示す部分斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態3における回転子を示
す斜視図である。
【図7】 この発明の実施の形態3におけるファン及び
プレートを示す部分斜視図である。
【図8】 この発明の実施の形態4におけるファン及び
プレートを示す部分斜視図である。
【図9】 この発明の実施の形態5におけるファン及び
プレートを示す部分上視図である。
【図10】 この発明の実施の形態5における低速回転
時のファン、プレート及び界磁鉄心を示す部分断面図で
ある。
【図11】 この発明の実施の形態5における高速回転
時のファン、プレート及び界磁鉄心を示す部分断面図で
ある。
【図12】 この発明の実施の形態6における低速回転
時のファン、プレート及び界磁鉄心を示す部分断面図で
ある。
【図13】 この発明の実施の形態6における高速回転
時のファン、プレート及び界磁鉄心を示す部分断面図で
ある。
【図14】 この発明の実施の形態2〜4の他の実施の
形態におけるファンを示す部分斜視図である。
【図15】 従来の車両用交流発電機を示す断面図であ
る。
【図16】 従来の車両用交流発電機における回転子を
示す斜視図である。
【図17】 従来の車両用交流発電機におけるファンを
示す部分斜視図である。
【符号の説明】
1:回転子、 2:固定子、 3、4:ブラケット、
12:界磁鉄心、 12c:肩部、 114、115:
ファン、 114a、115a:ブレード、114b、
115b:突設部、 115p:プレート部、 21
6、217:プレート、 314、315:ファン、
314a、314a:ブレード、 314b、315
b:突設部、 314c、315c:突出部、 41
4:ファンの主板、 416:可動ブレード、 416
a:拡大部、 416b:拡大部、417:プレート、
516a:拡大部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸と界磁鉄心と界磁巻線とを有し駆
    動力が伝達され回転する回転子、この回転子を回転自在
    に保持するブラケット、このブラケットに固定され、固
    定子鉄心と固定子巻線とを有する固定子、上記回転子に
    固定されたファン、このファンから上記ブラケット方向
    に設けられるブレード、及びこのブレードから上記回転
    子方向に突設される突設部を備えた交流発電機。
  2. 【請求項2】 ブレード及び突設部を切り起こしにより
    形成すると共に突設部の形状を回転子に沿った形状とす
    ることを特徴とする請求項1記載の交流発電機。
  3. 【請求項3】 ファンからブラケット側に切り起こされ
    たブレードと、このブレードの端部に固着されるプレー
    トと、上記ブレードの端部に設けられ上記プレートの位
    置決めを行う突出部とを備えた請求項1記載の交流発電
    機。
  4. 【請求項4】 ファンからブラケット側に切り起こされ
    たブレードと、このブレードの端部に切り起こし形成さ
    れるプレート部とを備えた請求項1記載の交流発電機。
  5. 【請求項5】 回転軸と界磁鉄心と界磁巻線とを有し駆
    動力が伝達され回転する回転子、この回転子を回転自在
    に保持するブラケット、このブラケットに固定され、固
    定子鉄心と固定子巻線とを有する固定子、上記回転子に
    固定されたファン、このファンに回動可能に設けられた
    ブレード、及びこのブレードに設けられ上記回転子に沿
    った形状をもつ突設部を備えた交流発電機。
  6. 【請求項6】 ブラケット方向に設けられるブレードが
    切り起こされて形成されると共に上記ブラケット方向に
    設けられるブレードが切り起こされる際に同時に逆方向
    に切り起こされて突設部が形成されることを特徴とする
    請求項1記載の交流発電機のファン。
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