JPH09128999A - 集積回路メモリ装置の単一ビット欠陥テスト回路及び方法 - Google Patents

集積回路メモリ装置の単一ビット欠陥テスト回路及び方法

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JPH09128999A
JPH09128999A JP8222288A JP22228896A JPH09128999A JP H09128999 A JPH09128999 A JP H09128999A JP 8222288 A JP8222288 A JP 8222288A JP 22228896 A JP22228896 A JP 22228896A JP H09128999 A JPH09128999 A JP H09128999A
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  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積回路メモリ装置の単一ビット欠陥を解析
する構成体及び方法を提供する。 【解決手段】 本発明に基づく集積回路メモリ装置の単
一ビット欠陥を解析する構成体においては、集積回路メ
モリ装置(10)のビット線負荷装置(14,16)が
テストモード信号によって制御され、該信号の状態はい
つテストモードに入るかを決定する。これらのビット線
負荷装置は「真」ビット線(18)及び「補元」ビット
線(20)へ接続しており、それらのビット線はメモリ
セル(24)へ接続している。列選択トランジスタ(3
4,36)等の選択装置がこれらのビット線へ接続して
おり、該選択装置は更に例えば書込バス(38,4
0)、読取バス(38′,40′)又は書込/読取バス
(39,45)等のバスによってドライバ回路(44,
46;52,54)へ接続している。ドライバ回路は供
給電圧及び信号が供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大略、集積回路メ
モリ装置の単一ビット欠陥のテスト技術に関するもので
あって、更に詳細には、集積回路メモリ装置の単一ビッ
ト欠陥をテストするための回路及び方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】集積回路メモリ装置の機能性及び信頼性
を確かめるために、集積回路メモリ装置の製造及び組立
過程中にテストが行なわれる。集積回路メモリ装置の内
部セルの電気的特性をテストすることは、メモリ装置の
単一ビット欠陥の根本原因を決定する場合にますます有
用なものとなっている。単一ビット欠陥は、例えばコン
タクト過剰エッチング条件、粒子欠陥、回路内の短絡、
ホトリソグラフィ欠陥等の回路に対する機械的損傷等の
設計上の問題又は本質的なプロセス上の問題等の多様な
条件によって発生される場合がある。
【0003】集積回路メモリ装置の単一ビットをテスト
するための内部セル電気的測定の従来の方法は、最初に
何等かのタイプの機能テストによって解析すべきあるセ
ルを選択することによって行なわれる。次いで、フォー
カストイオンビーム(FIB)及び/又はレーザによっ
て、テストすべきセルへアクセスし且つそれと関連する
負荷及び内部セル電気測定に提供を与えるようなその他
の回路から切断するための処理が行なわれる。FIB技
術は、集積回路メモリ装置のビット線に対するコンタク
トを形成するために使用することが可能であり、その場
合に列負荷を切断し且つFIBビット線パッドに変調を
与えながらメモリ装置のI−V(電流−電圧)特性を測
定する。FIB技術は、更に、集積回路メモリ装置のメ
タルラインを切断するか、又は破断したメタルラインを
再度接続するためにメタルを付着するため、又はダイ上
でプローブすることの可能なパッドを構成するために使
用することが可能である。最後に、実際の測定を行なう
ためには、厄介で且つ時間のかかるセルの内部マイクロ
プローブ動作が必要である。
【0004】単一ビット欠陥の内部セル電気測定は現在
手作業によって行なわれており、従って労力を必要とす
るものであるので、単一ビット欠陥の解析を行なう集積
回路メモリ装置のテストモード特徴は当該技術分野にお
いて非常に有用なものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑みなされたものであって、集積回路メモリ装置の単一
ビット欠陥を効率的に解析することを可能とする装置及
び方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、集積回
路メモリ装置の単一ビット欠陥を解析する方法及び装置
(構成体)が提供される。集積回路メモリ装置の単一ビ
ット欠陥を解析する方法によれば、集積回路メモリ装置
は、テストモード信号によって制御されるテストモード
へ入る。次いで、メモリセルと関連するビット線負荷装
置がターンオフされる。次いで、集積回路メモリ装置の
単一ビットが選択され且つ集積回路メモリ装置は書込モ
ードとされる。その単一ビットと関連していない集積回
路メモリ装置の複数個の「真」ビット線及び複数個の
「補元」ビット線は低論理レベルに設定される。尚、本
明細書において、「真」及び「補元」は互いに相補的な
関係にある。次いで、その単一ビットと関連している
「真」ビット線及び「補元」ビット線を、夫々、「真」
供給バス及び「補元」供給バスへ接続し、それらのバス
はテストパッドへ接続されている。最後に、テストパッ
ド上において該単一ビットの電気的特性をモニタするこ
とが可能である。
【0007】本発明装置(構成体)によれば、集積回路
メモリ装置のビット線負荷装置がテストモード信号によ
って制御され、テストモード信号の状態は、いつテスト
モードに入るかを決定する。これらのビット線負荷装置
は、メモリセルへ接続されている「真」ビット線及び
「補元」ビット線へ接続されている。列選択トランジス
タ等の選択装置が「真」ビット線及び「補元」ビット線
へ接続しており、それらは、更に、例えば書込バス、読
取バス、又は書込/読取バス等の「真」バス及び「補
元」バスによってドライバ回路へ接続されている。該ド
ライバ回路は、「真」及び「補元」供給電圧及び「真」
データ信号及び「補元」データ信号が供給される。集積
回路メモリ装置を介してのドライバ回路のマルチ配置
は、1つの「真」供給バス及び1つの「補元」供給バス
の使用を共用する。更に、バッファ回路は、テスト中の
単一ビットに関連していない「真」ビット線及び「補
元」ビット線を低論理レベルとさせることを可能とす
る。ダミー構成体がマイクロプローブ動作の必要性なし
で、集積回路メモリ装置のビット線を直接モニタする可
能性を与えている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、効率的な態様で集積回
路メモリ装置の単一ビットに関する診断テスト動作を行
なうテスト方法及び回路を提供している。本発明テスト
技術は、フォーカストイオンビーム(FIB)及びレー
ザ技術を使用する従来の手作業により単一ビットをテス
トする技術と比較して好適なものである。SRAM(ス
タティックランダムアクセスメモリ)、FIFO(先入
先出)、DRAM(ダイナミックランダムアクセスメモ
リ)、EPROM(電気的にプログラム可能なリードオ
ンリメモリ)及びメモリを内蔵する論理装置等の装置を
包含する多様な集積回路メモリ装置は本発明を使用する
ことが可能である。更に、本発明を使用することの可能
な内蔵メモリを具備した多数のその他の集積回路装置が
あり、例えばマイクロプロセサ、RISC(縮少命令セ
ットチップ)グラフィックスチップ及びコントローラ等
がある。
【0009】図1を参照すると、SRAM集積回路メモ
リ装置の単一ビットをテストするための回路10が示さ
れている。図1のSRAM回路10は一例であって、本
発明はSRAMへ限定されるべきものであることを意味
するものではない。テストモード信号12がプルアップ
ビット線負荷トランジスタ14及び16のゲートへ供給
され、プルアップビット線負荷トランジスタ14が
「真」ビット線18へ接続しており、一方プルアップビ
ット線負荷トランジスタ16が「補元」ビット線20へ
接続している。メモリセル24は「真」ビット線18と
「補元」ビット線20との間に存在しており且つ抵抗2
5及び26、トランジスタ27,28,29,30を有
している。抵抗25は一方の端子がVcc等の供給電圧へ
電気的に接続しており且つ他方の端子はノードAへ電気
的に接続しており、抵抗26の第一端子は、同様に、V
cc等の供給電圧へ電気的に接続しており且つ第二端子は
ノードBへ電気的に接続している。トランジスタ27は
第一ソース/ドレインを有しており、それは「真」ビッ
ト線18へ電気的に接続しており、トランジスタ27の
第二ソース/ドレインはノードAへ電気的に接続してお
り、且つそのゲートはワード線バス22へ電気的に接続
している。トランジスタ28は「補元」ビット線20へ
電気的に接続している第一ソース/ドレインと、ノード
へ電気的に接続している第二ソース/ドレインと、ワー
ド線バス22へ電気的に接続しているゲートとを有して
いる。トランジスタ29は、ノードAへ電気的に接続し
ている第一ソース/ドレインと、例えばVss等の接地電
圧へ電気的に接続している第二ソース/ドレインと、ノ
ードBへ接続しているゲートとを有している。最後に、
トランジスタ30は、ノードBへ電気的に接続している
第一ソース/ドレインと、Vssへ電気的に接続している
第二ソース/ドレインと、ノードAへ接続しているゲー
トとを有している。上述した接続から容易に推測するこ
とが可能であるように、ノードAは、トランジスタ27
の第二ソース/ドレインと、抵抗25の第二端子と、ト
ランジスタ29の第一ソース/ドレインと、トランジス
タ30のゲートとによって構成されている電気的接続部
であり、同様に、ノードBは、抵抗26の第二端子と、
トランジスタ28の第二ソース/ドレインと、トランジ
スタ30の第一ソース/ドレインと、トランジスタ29
のゲートとによって構成されている電気的接続部であ
る。
【0010】列選択トランジスタ34の第一ソース/ド
レインは「真」ビット線18へ電気的に接続しており、
一方第二ソース/ドレインは「真」書込バス38へ電気
的に接続している。列選択トランジスタ36の場合に
は、トランジスタ36の第一ソース/ドレインが、「補
元」ビット線20へ電気的に接続しており、一方第二ソ
ース/ドレインが「補元」書込バス40へ電気的に接続
している。列バス32は列選択トランジスタ34及び3
6のゲートへ接続している。「真」書込バス38はトラ
ンジスタ52と54との間の共通ノードへ電気的に接続
している。「真」供給バス50はトランジスタ52のソ
ース/ドレインへ電圧を供給し且つ「補元」データバス
56はPチャンネルトランジスタ52及びNチャンネル
トランジスタ54の両方のゲートへ接続している。トラ
ンジスタ54の第二ソース/ドレインは接地電圧即ちV
ssへ電気的に接続している。「補元」書込バス40はト
ランジスタ44と46との間の共通ノードへ電気的に接
続している。「補元」供給バス42はトランジスタ44
のソース/ドレインへ接続しており且つデータバス48
はPチャンネルトランジスタ44及びNチャンネルトラ
ンジスタ46のゲートへ接続している。トランジスタ4
6の第二ソース/ドレインは接地電圧Vssへ電気的に接
続している。
【0011】メモリセル24は通常Poly−R(ポリ
シリコン抵抗)メモリSRAMセルと呼ばれる。何故な
らば、抵抗25及び26が集積回路メモリ装置のポリシ
リコン層内に形成されるからである。然しながら、メモ
リセル24の代りにその他のメモリセルを本発明におい
て使用することも可能であり、例えば6トランジスタ
(6T)メモリセル、TFT(薄膜トランジスタ)メモ
リセル、及びその他のタイプのメモリセルを使用するこ
とも可能である。これらの変更は本発明に対し何等著し
い変更を施すことなく回路10において行なうことが可
能である。例えば、図1Aを参照すると、6Tメモリセ
ルが示されている。このメモリセルも「真」ビット線1
8と「補元」ビット線20との間に設けられている。こ
の場合にも図1のトランジスタ27,28,29,30
が設けられており、トランジスタ27及び28のゲート
はワード線バス22へ接続している。図1の抵抗25及
び26はトランジスタ31及び33によって置換されて
6Tメモリセルを形成している。トランジスタ29及び
31のゲートはトランジスタ28のソース/ドレインへ
接続しており、一方トランジスタ30及び33のゲート
はトランジスタ27のソース/ドレインへ接続してい
る。
【0012】図1の回路は読取バス及び書込バスを包含
するように拡張することが可能である。図1bを参照す
ると、書込ドライバへ接続する「真」書込バス38及び
「補元」書込バス40に加えて、センスアンプ回路へ接
続する「真」読取バス38′及び「補元」読取40′を
設けることが可能である。図1の「真」書込バス38及
び「補元」書込バス40もセンスアンプ回路へ接続する
ことが可能である。「真」読取バス38′はPチャンネ
ルトランジスタ35を介して「真」ビット線18へ接続
しており、一方「補元」読取バス40′はPチャンネル
トランジスタ37を介して「補元」ビット線20へ接続
している。Pチャンネルトランジスタ35及び37のゲ
ートは「補元」列バス31によって駆動される。
【0013】更に、書込及び読取バス機能は、図1cに
示したように、1個の「真」及び「補元」バスへ結合さ
せることが可能である。読取及び書込バス機能は、各ビ
ット線上にパスゲートを形成することによって結合させ
ることが可能である。従って、パスゲート41は「真」
ビット線18へ電気的に接続しており、一方パスゲート
43は「補元」ビット線20へ電気的に接続している。
両方のパスゲート41及び43は、図示したように、列
バス32及び「補元」列バス31によって制御される。
パスゲート41は「真」読取/書込バス39へ接続して
おり、該バス39は図1dに示した「真」読取/書込ド
ライバ及びセンスアンプ回路へ接続している。同様に、
パスゲート43は、図1dに示したドライバ回路と同様
の「補元」読取/書込ドライバ及びセンスアンプ回路へ
接続している。
【0014】図1dを参照すると、図1cと共に使用す
べきドライバ回路の一例が示されている。「真」読取/
書込バス39はトランジスタ52及び54によって形成
された「真」読取/書込ドライバへ接続している。書込
ドライバは読取サイクル期間中トライステート状態でな
ければならないので、イネーブル信号57及び「補元」
イネーブル信号55がトランジスタ53及び51のゲー
トへ夫々供給される。図示したように、トランジスタ5
1のソース/ドレインは「真」供給バスへ接続してい
る。イネーブル信号57は低論理状態へ移行し、且つ
「補元」イネーブル信号55は高論理状態へ移行して該
書込ドライバをディスエーブル即ち動作不能状態とさせ
る。図1の場合におけるように、「補元」データバス5
6がトランジスタ52及び54のゲートへ接続されてい
る。図1cの「補元」読取/書込バス45は図1dに示
したものと同様のドライバ回路へ接続している。
【0015】再度図1を参照すると、「補元」供給バス
42及び「真」供給バス50の両方がテストパッドへ電
気的に接続しており、そのことは集積回路メモリ装置の
単一ビットのテスト動作を容易なものとさせている。図
2aを参照すると、「補元」供給バス42等の供給信号
をテストパッド58へ接続させることが可能であり、テ
ストパッド58は究極的にVccへダウンボンディング
させることが可能である。ダウンボンディング(dow
n−bonding)が必要とされないような態様で供
給信号をテストパッドへ接続(供給)する別の方法を図
2b及び図2cに示してある。図2bを参照すると、
「補元」供給バス42はスイッチングトランジスタ60
及び62の第一ソース/ドレインへ接続している。トラ
ンジスタ62のソース/ドレインはテストパッド66へ
接続している。テストモード信号12がPチャンネルト
ランジスタ60のゲートへ供給され且つ「補元」テスト
モード信号64がPチャンネルトランジスタ62のゲー
トへ供給される。テストモードにおいては、テストモー
ド信号12は高論理レベルであり、一方「補元」テスト
モード信号64は低論理レベルであって、テストパッド
66を「補元」供給信号42へ接続させる。図2cを参
照すると、「真」供給バス50がスイッチングトランジ
スタ60及び62の第一ソース/ドレインへ接続してい
る。トランジスタ62の第二ソース/ドレインは、テス
トパッド66へ接続している。「補元」テストモード信
号64がPチャンネルトランジスタ60のゲートへ供給
され且つテストモード信号12がPチャンネルトランジ
スタ62のゲートへ供給される。テストモードにおいて
は、テストモード信号12は高論理レベルであり、一方
「補元」テストモード信号64は低論理レベルであって
テストパッド66を「真」供給信号50へ接続させる。
【0016】図1に示したように、「真」書込ドライバ
はトランジスタ52及び54によって形成されており、
一方「補元」書込ドライバはトランジスタ44及び46
によって形成されている。ドライバを形成するトランジ
スタはデータバス信号を反転させる。任意の与えられた
集積回路メモリ装置においては「真」及び「補元」の両
方の複数個の書込ドライバが設けられており、このよう
な書込ドライバの数は装置の寸法に依存する。集積回路
メモリ装置に対して「真」書込ドライバ及び「補元」書
込ドライバをマルチ配置させる場合があるが、集積回路
メモリ装置の全てのドライバは共通の「真」共通バスか
又は共通の「補元」共通バスのいずれかへ接続すること
が可能である。従って、「真」供給バス50は「真」ビ
ット線18と関連しており、且つトランジスタ52及び
54から構成される「真」書込ドライバへ接続し、且つ
「補元」供給バス42は「補元」ビット線20と関連し
ており且つトランジスタ44及び46から構成される
「補元」書込ドライバへ接続しており、そのことは集積
回路メモリ装置の全ての列に対して同様である。注意す
べきことであるが、集積回路メモリ装置は1個を超えた
「真」供給バス及び1個を超えた「補元」供給バスを有
することが可能なものであって、例えば1つの「真」供
給バス及び1つの「補元」供給バスが集積回路メモリ装
置の指定した部分、例えば該装置の左側及び右側に対し
て動作するようにすることが可能である。
【0017】テストモード信号12は「真」高信号であ
って、従ってテストモードにおいては、高論理レベルへ
移行し、ビット線負荷トランジスタ14及び16をター
ンオフさせる。図2bのスイッチングトランジスタ60
及び62が使用される場合には、「補元」供給バス42
及び「真」供給バス50へのVcc接続もターンオフさ
れる。テストされるべき単一ビットはその行アドレスと
列アドレスの関数として選択される。従って、テストす
べき単一ビットを選択するために、ワード線バス22及
び列バス32は両方とも高論理状態に等しい。テストさ
れるべき単一ビットを選択した後に、集積回路メモリ装
置は書込モードとされる。メモリ装置が×8メモリ装
置、例えば8K×8RAMである場合には、8本ビット
線(「真」ビット線18又は「補元」ビット線20)を
プルダウンするために8個のドライバがアクティブ即ち
活性状態である。1個のメモリセル、従って1つの列の
みの電流をモニタすることが必要であるが、全てのドラ
イバが同一の「補元」供給バス42及び「真」供給バス
50を共用しているという問題がある。メモリ装置がよ
り幅広となり、例えば8K×8RAMよりも幅広となる
と、各データ線に対して別個の「補元」供給バス42及
び「真」供給バス50を設けることはより厄介なことと
なり、例えば、×32メモリ装置は、2×32即ち64
個の別個のバス及びテストパッドを必要とすることとな
る。
【0018】この別個の「補元」供給バス42及び
「真」供給バス50を設けることの困難性は、集積回路
メモリ装置のビット線を適宜操作することによって対処
される。再度×8メモリ装置を仮定すると、テスト中の
ビットと関連していないメモリ装置のその他の7個のド
ライバはテストモードとされ、その場合に各ドライバと
関連する「真」ビット線18及び「補元」ビット線20
の両方が論理低状態である。データバス48及び「補
元」データバス56の両方が高論理レベルと等しく、且
つ「真」ビット線18及び「補元」ビット線20は低論
理レベルに等しく、そのことはテスト中の単一ビットと
関連していない列に対して言える。その結果、×8メモ
リ装置のその他の7個のドライバは「真」供給バス50
又は「補元」供給バス42を「真」書込バス38及び
「補元」書込バス40へ又は「真」ビット線18及び
「補元」ビット線20へ夫々駆動することはない。従っ
て、「真」供給バス50及び「補元」供給バス42は、
夫々、「真」ビット線18及び「補元」ビット線20か
らこれら7個のドライバに対して分離されている。テス
ト中の単一ビットと関連している8番目のドライバは
「真」ビット線18及び「補元」ビット線20から分離
されていない。
【0019】次いで、テスト中の単一ビットの列は、そ
の「真」ビット線18及び「補元」ビット線20を夫々
「真」供給バス50及び「補元」供給バス42へ接続さ
せることが可能である。テストパッド電圧をスイープし
且つ各テストパッドの電流をモニタすることが可能であ
る。「補元」データバス56が低論理レベルに等しい場
合には、その「真」ビット線18は「真」供給バス50
へ接続し、同様に、データバス48が低論理レベルに等
しい場合には、その「補元」ビット線20が「補元」供
給バス42へ接続される。このように、供給バスの変調
はそれと関連するビット線を変調させる効果を有してい
る。従って、テスト中のビット線と関連するメモリ装置
のデータピン(DQ)の状態、「真」供給バス50の状
態、及び「補元」供給バス42の状態は問題のメモリセ
ルのビット線の電圧レベルを制御する。
【0020】本発明の別の条件は、テスト中の単一ビッ
トの両方のビット線、即ち「真」ビット線18及び「補
元」ビット線20は同時的に変調されねばならず、その
ことはデータバス48及び「補元」データバス56の両
方が同時に低論理レベルと等しいことを必要とするとい
うことである。このことは、メモリ装置が書込モードに
はなく、その代わりに読取又はチップ非選択モードにあ
る場合に発生する場合がある。従って、集積回路メモリ
装置は書込モードから抜け出されねばならない。然しな
がら、メモリ装置を書込モードから抜け出させること
は、メモリ装置のセンスアンプを活性化させる場合があ
り且つ関連するセンスアンプが活性化されるためにビッ
ト線に悪影響を与える場合があり、従ってこのアプロー
チは問題となる場合がある。
【0021】別のアプローチは、一方のビット線が低論
理レベルであり、且つ他方のビット線が高論理レベルで
ある状態で集積回路メモリ装置の出力イネーブル(「補
元」G)ピン上の低論理レベルが通常のデータをメモリ
装置内へ駆動し、一方メモリ装置の出力イネーブルピン
上の高論理レベルがデータバス48及び「補元」データ
バス56の両方を低論理レベルと等しくさせ、その際に
擬似的読取モードを画定させるように、書込サイクル期
間中にテストモードを画定することである。
【0022】注意すべきことであるが、ビット線18及
び「補元」ビット線20は、データバス48又は「補
元」データバス56が高論理レベルにある場合には、夫
々ドライバプルダウンNチャンネルトランジスタ54及
び46を介して0Vへプルされる場合があり、又は、デ
ータバス48又は「補元」データバス56が低論理レベ
ルである場合に「真」供給バス50又は「補元」供給バ
ス42のいずれかの電圧レベルがVTPより低い場合に
は、VTP(Pチャンネルトランジスタのスレッシュホー
ルド電圧)を介して0Vへプルされる場合がある。
「真」供給バス50又は「補元」供給バス42がVTP
り低い場合には、書込ドライバのPチャンネルトランジ
スタ(夫々、トランジスタ52又は44)は、ビット線
電圧がVTPより低い場合には、ターンオフする。然しな
がら、「真」供給バス50又は「補元」供給バス42が
TPよりも高い場合には、「真」ビット線18及び「補
元」ビット線20は書込ドライバに追従するが、書込の
ためにNチャンネルパスゲートのみが使用される場合に
は、VCOL −VTNによってクランプされ、尚VCOL は列
バス32の電圧に等しく且つVTNはNチャンネルトラン
ジスタのスレッシュホールド電圧に等しい。書込のため
にPチャンネルトランジスタも使用される場合には、ク
ランプが発生することはない。そうでなければ、ビット
線上で所望の電圧を得るためにVccが調節され且つ必要
な場合には5Vを超える場合がある。更に、両方のビッ
ト線を低論理レベルへプルする場合には、全てのDQ
(集積回路メモリ装置のデータ出力ピン)が連続するビ
ット線に対して連続してグループ化されている場合に
は、メモリセル24に隣接するメモリセルが維持され、
且つメモリセル24に隣接する列は両方のビット線を低
状態へプルするために選択されることはない。一方、ビ
ット線は、その負荷トランジスタがオフである場合に
は、接地電圧へ放電される場合がある。後述するよう
に、これらの制限事項は図4の回路によって対処され
る。
【0023】本発明は、再度×8集積回路メモリ装置を
仮定して、8個のDQのうちの7個をこのような「両方
のビット線が低状態」モードとさせる幾つかの方法を提
供している。例えば、この「両方のビット線が低状態」
テストモードは、テストモード期間中又はテストモード
に入る場合にメモリ装置のデータ入力バッファ内のレジ
スタ内にロードさせることが可能である。一例として、
テストモードに入る場合にDQが低論理レベルである場
合には、これをラッチ入力させて「両方のビット線が低
状態」を表わすことが可能である。DQが高論理レベル
である場合には、これがDQを変調させることを表わ
し、且つラッチ動作は発生せず、従ってこのDQはテス
トモードで動作させることが可能である。このようなデ
ータ入力バッファ回路の一例を図3に示してある。
【0024】図3を参照すると、データ入力バッファ回
路70は、集積回路メモリ装置(不図示)のDQピンへ
接続しているDQパッド72、インバータ74,76,
80,82,98,114,128、パスゲート78、
AND論理ゲート84,112、NAND論理ゲート1
08、トランジスタ86,88,90,92,94,9
6,116,118,120,122,124,126
を有している。DQパッド72上のDQ信号はデータ入
力バッファ回路70に対してTTL(トランジスタ・ト
ランジスタ・ロジック)バッファとして作用するインバ
ータ74を介して通過する。TTLバッファ74の出力
信号75はインバータ76及び114への入力信号とし
て作用し、且つトランジスタ88及び92のゲートを駆
動する。同様に、出力信号75はトランジスタ118及
び122のゲートを駆動する前にインバータ114を介
して通過する。パスゲート78はテストモード信号10
6及び「補元」テストモード信号107によって制御さ
れ、それらの信号はいつインバータ76の出力信号が反
転され次いでAND論理ゲート84への入力信号として
供給されるかを決定する。テストモード信号106はA
ND論理ゲート84への第二入力信号である。ラッチル
ープがインバータ80及び82によって形成されてい
る。AND論理ゲート84の出力信号85はPチャンネ
ルプルアップトランジスタ86及び116のゲート及び
Nチャンネルプルダウントランジスタ96及び126の
ゲートを駆動する。
【0025】出力イネーブル(「補元」G)信号104
及びテストモード信号106はNAND論理ゲート10
8への入力信号であり、NAND論理ゲート108の出
力信号109はAND論理ゲート112への第一入力信
号であり、一方書込信号110はAND論理ゲート11
2への第二入力信号を与える。前述した如く、出力イネ
ーブル信号104、即ち「真」低信号、を高論理レベル
へ駆動し、その際にデータバス130及び「補元」デー
タバス102の両方を低論理レベルと等しくさせること
によって擬似的読取モードを確立することが可能であ
る。
【0026】図3の回路70において具体化されている
通常のデータ入力バッファに対する変更は、「真」又は
「補元」ビット線が接地電圧に等しくない電圧において
変調することが必要である場合に必要とされるに過ぎな
い。「真」ビット線又は「補元」ビット線のいずれかが
接地電圧に等しい場合には、集積回路メモリ装置全体に
わたっての他の7つのDQ信号のデータ状態を、興味の
あるDQ信号のみを検査するように、それらのDQピン
の操作を介して反転させることが可能である。0V及び
TP≦VBL≦VCC−VTNにおいて「真」及び「補元」ビ
ット線を変調する上で困難性がある場合には、図4に示
したように、図1の書込ドライバを0VとVTPとの間で
動作することを可能とするように調節することが可能で
ある。VBLはビット線の電圧に等しい。図4の書込ドラ
イバ回路140は図1の「補元」供給信号42と類似し
た「補元」供給信号152を有しており、それはNチャ
ンネルトランジスタ146及びPチャンネルトランジス
タ148の第一ソース/ドレインへ供給される。「補
元」書込バス信号142はNチャンネルトランジスタ1
46及びPチャンネルトランジスタ148の第二ソース
/ドレイン及びプルダウントランジスタ150の第一ソ
ース/ドレインへ供給され、トランジスタ150の第二
ソース/ドレインは図示した如く接地電圧へ接続してい
る。図1のデータバス信号48と類似したデータバス信
号154はトランジスタ148及び150のゲートを駆
動し、且つインバータ144によって反転された後にト
ランジスタ146のゲートも駆動する。図4の書込ドラ
イバ回路140は0≦VBL≦VCC−VTNとして定義され
るビット線電圧レベルの動作を可能とする。
【0027】図5は、例えば図1のワード線バス22を
駆動するワード線ドライバの電源の変調のためにパッド
へもってくることが可能であることを示している。論理
信号162はトランジスタ164及び166のゲートを
駆動する。トランジスタ164の第一ソース/ドレイン
はワード線供給信号164(ワード線ドライバの電源)
へ接続されており、一方トランジスタ164の第二ソー
ス/ドレイン及びトランジスタ166の第一ソース/ド
レインはワード線168へ接続している。トランジスタ
166の第二ソース/ドレインは接地電圧へ接続してい
る。
【0028】これまで説明した特徴に加えて、本発明
は、更に、問題の実際のビット線をマイクロプローブ動
作することの必要性なしに、興味のある実際のビット線
電圧の典型的なモニタ動作を行なうことを可能とする。
このことは、特定のビット線上の電圧を検証することが
必要である場合に特に有用である。例えば、与えられた
ビット線が例えばVCC−VT 等の特定の電圧を有するか
否かを確かめることが望ましい場合がある。代表的モニ
タ動作は図6に示したダミー構成体を使用して実行する
ことが可能である。
【0029】図6のダミーメモリ構成体170は回路1
85を有しており、それは図3のデータ入力バッファ回
路70と類似した回路を包含しているブロック220へ
接続している図1の回路に類似している。回路185
は、図1の回路10と同様に第一抵抗175、第二抵抗
176、第一トランジスタ177、第二トランジスタ1
78、交差結合したトランジスタ179及び180を具
備するメモリセルを有している。このメモリセルはトラ
ンジスタ177及び178のソース/ドレインへの接続
を介して夫々「真」ビット線188及び「補元」ビット
線190の間に位置されている。「真」ビット線188
の電圧はテストパッド172を介してモニタすることが
可能であり、一方「補元」ビット線190の電圧はテス
トパッド174を介してモニタすることが可能である。
【0030】トランジスタ177及び178のゲートは
ワード線バス189へ接続しており、その電圧は所望に
より例えばVcc等の供給電圧(電源電圧)へ接続するこ
とも可能なテストパッド186を介してモニタすること
が可能である。列選択トランジスタ206及び194の
ゲートは列バス192によって共通接続されており且つ
図示したようにVcc電圧へプルアップされている。トラ
ンジスタ200,202,204及びインバータ196
から構成されている「真」書込ドライバはトランジスタ
200及び202の第一ソース/ドレインを介して
「真」供給バス信号198が供給される。「真」書込ド
ライバはトランジスタ200及び202の第二ソース/
ドレイン及びトランジスタ204の第一ソース/ドレイ
ンによって列選択トランジスタ194へ接続している。
トランジスタ204の第二ソース/ドレインは接地電圧
ssへ接続している。ブロック220によって与えられ
る「補元」データバス224は、インバータ196を介
してトランジスタ200のゲートへ信号を供給し且つト
ランジスタ202及び204のゲートへ信号を供給す
る。トランジスタ210,212,214及びインバー
タ208から構成されている「補元」書込ドライバはト
ランジスタ210及び212の第一ソース/ドレインを
介して「補元」供給バス信号216が供給される。「補
元」書込ドライバはトランジスタ210及び212の第
二ソース/ドレイン及びトランジスタ214の第一ソー
ス/ドレインによって負荷トランジスタ206へ接続し
ている。トランジスタ214の第二ソース/ドレインは
接地電圧Vssへ接続している。ブロック220の図3の
回路によって与えられるデータバス222がインバータ
208を介してトランジスタ210のゲートへ信号を与
え且つトランジスタ214及び212のゲートへ信号を
与える。ブロック220の図3の回路は、メモリ装置の
DQピンとすることの可能なテストパッド218へ供給
されるDQ入力信号219によって駆動される。ブロッ
ク220のデータバス222出力信号は図3のデータバ
ス信号130と類似している。同様に、ブロック220
の「補元」データバス224は図3の「補元」データバ
ス信号102と類似している。
【0031】図6のダミーメモリ構成体回路170は、
テストパッド218上に入力信号を供給した後にテスト
パッド172及び174上のビット線電圧レベルをモニ
タすることが可能であるという利点を提供している。更
に、ワード線バス189をオフとしたままビット線のテ
ストを行なうことが必要である場合には、テストパッド
186上の信号を適宜操作することによって行なうこと
が可能である。例えば「真」アドレス及び「補元」アド
レスが非活性化状態へジャムした場合又はテスト信号が
メモリ装置の行デコード経路内の入力信号である場合
等、長い書込テスト期間中に図1のワード線バス22を
ターンオフすることが望ましい場合がある。従って、単
一ビット解析、長い書込テスト、行と列との短絡及びそ
の他のメモリ装置の欠陥を解析することが可能である。
【0032】本発明の内部セル電気測定を行なわせるテ
ストモードは集積回路メモリ装置の内部セル性能を特性
付けるための多様な適用場面において使用することが可
能である。歩留まり改善解析、信頼性解析、及び欠陥性
メモリ装置の顧客/フィールドからの返品に対する欠陥
解析は、本発明によって直接的に恩恵をこうむることが
可能である。更に、本発明の効率は、単一ビット欠陥に
関するより多くの統計的に有意性のあるデータを獲得す
るために従来のものよりもより多くのセルを検査するこ
とを可能としている。
【0033】以上、本発明の具体的実施の態様について
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づく集積回路メモリ装置の単一ビ
ットテスト回路を示した概略図。
【図1a】 6Tメモリセルを示した概略図。
【図1b】 本発明に基づく別個の読取及び書込バス回
路を示した概略図。
【図1c】 本発明に基づく結合させた読取及び書込バ
ス回路を示した概略図。
【図1d】 本発明に基づく図1cの回路と関連して使
用すべき書込ドライバ回路を示した概略図。
【図2a】 本発明に基づいて供給バスをテストパッド
へ物理的に接続させるための回路を示した概略図。
【図2b】 本発明に基づいてダウンボンディングが必
要とされないような態様で供給バスをテストパッドへ接
続する回路を示した概略図。
【図2c】 本発明に基づいてダウンボンディングが必
要とされないような態様で供給バスをテストパッドへ接
続する回路を示した概略図。
【図3】 本発明に基づくバッファ回路におけるデータ
を示した概略図。
【図4】 本発明に基づいて0VとVTPとの間での動作
を可能とする書込ドライバ回路を示した概略図。
【図5】 本発明に基づいてワード線ドライバの電源を
変調用テストパッドへ接続する回路を示した概略図。
【図6】 本発明に基づくダミーメモリ構成体を示した
概略図。
【符号の説明】
10 単一ビットテスト回路 12 モード信号 14,16 プルアップビット線負荷トランジスタ 18 「真」ビット線 20 「補元」ビット線 24 メモリセル 25,26 抵抗 27,28,29,30 トランジスタ 34,36 列選択トランジスタ 38 「真」書込バス 40 「補元」書込バス 50 「真」供給バス 56 「補元」データバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイビッド シー. マククルーア アメリカ合衆国, テキサス 75007, カーロルトン, エリザベス ドライブ 3701 (72)発明者 マーク エイ. ライシンガー アメリカ合衆国, テキサス 75007, カーロルトン, リージェンシー ストリ ート 2118 (72)発明者 フランク ジェイ. シグマンド アメリカ合衆国, テキサス 75019, コッペル, ジブス クロッシング 1039 (72)発明者 ジョン エイ. ミクロウスキー アメリカ合衆国, テキサス 75007, カーロルトン, ケンシントン ドライブ 1913

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路メモリ装置の単一ビットテスト
    方法において、 集積回路メモリ装置のテストモード信号を第一論理状態
    へ設定することによってテストモードへ入り、 前記集積回路メモリ装置のメモリセルのビット線負荷装
    置をターンオフし、その場合に前記集積回路メモリ装置
    の前記メモリセルは前記ビット線負荷装置を介して第一
    供給電圧へ接続されているビット線へ接続しており、 テストされるべき前記集積回路メモリ装置のメモリセル
    の単一ビットをアドレス選択によって選択し、その場合
    に前記ビット線は前記単一ビットと関連しており、 前記集積回路メモリ装置を書込モードとさせ、 前記単一ビットと関連していない前記集積回路メモリ装
    置の複数個のビット線を第二論理状態に設定し、その場
    合に前記第一論理状態は前記第二論理状態と等しいもの
    ではなく、 前記単一ビットと関連している前記ビット線を供給バス
    へ接続し、尚前記供給バスはテストパッドへ接続してお
    り、 前記テストパッド上の前記単一ビットの電気的特性をモ
    ニタする、上記各ステップを有することを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記単一ビットと関
    連していない前記集積回路メモリ装置の前記複数個のビ
    ット線の論理状態は、前記テストモードに入る場合に画
    定されることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記集積回路メモリ
    装置の単一ビットを選択するステップが、前記メモリセ
    ルへ接続しているワード線バスを前記第一論理状態へ設
    定し且つ選択装置を制御する選択バスを前記第一論理状
    態へ設定することによって実施されることを特徴とする
    方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記選択装置が列選
    択トランジスタであり且つ前記選択バスが列バスである
    ことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記単一ビットと関
    連していない複数個のビット線を前記第二論理状態へ設
    定するステップがバッファ回路によって実施されること
    を特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記テストパッド上
    の単一ビットの電気的特性をモニタするステップが、マ
    イクロプローブ動作なしで前記ビット線の電気的特性を
    モニタすることを可能とすることを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】 集積回路メモリ装置の単一ビットテスト
    方法において、 テストすべき集積回路メモリ装置のテストモード信号を
    第一論理状態へ設定することによってテストモードへ入
    り、 前記集積回路メモリ装置のメモリセルの第一ビット線負
    荷装置及び第二ビット線負荷装置をターンオフし、尚前
    記集積回路メモリ装置の前記メモリセルは「真」ビット
    線及び「補元」ビット線へ接続しており、且つ前記
    「真」ビット線は前記第一ビット線負荷装置を介して第
    一供給電圧へ接続しており且つ前記「補元」ビット線は
    前記第二ビット線負荷装置を介して前記第一供給電圧へ
    接続しており、 テストされるべき集積回路メモリ装置のメモリセルの単
    一ビットをアドレス選択によって選択し、尚、前記
    「真」ビット線及び「補元」ビット線は前記単一ビット
    と関連しており、 前記集積回路メモリ装置を書込モードとさせ、 前記単一ビットと関連していない前記集積回路メモリ装
    置の複数個の「真」ビット線及び複数個の「補元」ビッ
    ト線を第二論理状態へ設定し、 前記単一ビットと関連している「真」ビット線及び「補
    元」ビット線を「真」供給バス及び「補元」供給バスへ
    夫々接続し、尚前記「真」供給バスは第一テストパッド
    へ接続しており且つ「補元」供給バスは第二テストパッ
    ドへ接続しており、 前記第一テストパッド及び前記第二テストパッド上で前
    記単一ビットの電気的特性をモニタする、 上記各ステップを有することを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記単一ビットと関
    係していない前記集積回路メモリ装置の前記複数個の
    「真」ビット線及び「補元」ビット線の論理状態は、前
    記テストモードに入る場合に画定されることを特徴とす
    る方法。
  9. 【請求項9】 請求項7において、前記集積回路メモリ
    装置の単一ビットを選択するステップが、前記メモリセ
    ルへ接続しているワード線バスを前記第一論理状態へ設
    定し且つ第一選択装置及び第二選択装置を制御する選択
    バスを前記第一論理状態へ設定することによって実施さ
    れ、尚前記第一選択装置は「真」ビット線へ接続してお
    り且つ前記第二選択装置は「補元」ビット線へ接続して
    いることを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記第一選択装置
    は第一列選択トランジスタであり、前記第二選択装置は
    第二列選択トランジスタであり、且つ前記選択バスは列
    バスであることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 請求項7において、前記単一ビットと
    関連していない集積回路メモリ装置の複数個の「真」ビ
    ット線及び複数個の「補元」ビット線を第二論理状態へ
    設定するステップがバッファ回路によって実施されるこ
    とを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】 請求項7において、前記「真」ビット
    線を前記「真」供給バスへ接続するステップが「真」ビ
    ット線へ接続している第一選択装置及び前記第一選択装
    置へ接続している第一ドライバによって実施され、且つ
    前記「補元」ビット線を前記「補元」供給バスへ接続す
    るステップが前記「補元」ビット線へ接続している第二
    選択装置及び前記第二選択装置へ接続している第二ドラ
    イバによって実施されることを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項7において、前記第一テストパ
    ッド及び第二テストパッド上の単一ビットの電気的特性
    をモニタするステップが、マイクロプローブ動作なしで
    前記単一ビットと関連している前記「真」ビット線の電
    気的特性及び前記「補元」ビット線の電気的特性をモニ
    タすることを可能としていることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項13において、前記「真」ビッ
    ト線の電気的特性は電圧であり且つ前記「補元」ビット
    線の電気的特性は電圧であることを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項13において、前記「真」ビッ
    ト線の電気的特性は電流であり且つ前記「補元」ビット
    線の電気的特性は電流であることを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 集積回路のメモリ装置の単一ビットを
    テストする集積回路メモリ装置構成体において、 集積回路メモリ装置のメモリセルが設けられており、 第一供給電圧へ接続しており且つテストモード信号によ
    って制御されるビット線負荷装置が設けられており、前
    記テストモード信号が第一論理状態と等しい場合には、
    前記集積回路メモリ装置は、テストモードにあり、その
    期間中に前記メモリセルの単一ビットをテストすること
    が可能であり、 ワード線バスが前記メモリセルへ接続しており、 ビット線が前記ビット線負荷装置及び前記メモリセルへ
    接続しており、 前記ビット線へ接続しており且つ選択バスによって制御
    される選択装置が設けられており、 バスによって前記選択装置へ接続されているドライバが
    設けられており、前記ドライバはデータ入力信号を受取
    り且つテストパッドへ電気的に接続される電圧供給信号
    によって制御され且つ前記単一ビットの電気的特性は前
    記テストパッド上でモニタすることが可能であり、 前記単一ビットと関連していない前記集積回路メモリ装
    置の複数個の「真」ビット線及び複数個の「補元」ビッ
    ト線を前記テストモード期間中に第二論理状態へ設定す
    る手段が設けられている、ことを特徴とする集積回路メ
    モリ装置構成体。
  17. 【請求項17】 集積回路メモリ装置の単一ビットをテ
    ストするための集積回路メモリ装置構成体において、 集積回路メモリ装置のメモリセルが設けられており、 第一供給電圧へ接続されており且つテストモード信号に
    よって制御される第一ビット線負荷装置が設けられてお
    り、前記テストモード信号が第一論理状態に等しい場合
    に、前記集積回路メモリ装置はテストモードにあり、そ
    の期間中に前記メモリセルの単一ビットをテストするこ
    とが可能であり、 前記第一供給電圧へ接続されており且つテストモード信
    号によって制御される第二ビット線負荷装置が設けられ
    ており、 ワード線バスが前記メモリセルへ接続しており、 「真」ビット線が前記第一ビット線負荷装置及び前記メ
    モリセルへ接続しており、 「補元」ビット線が前記第二ビット線負荷装置及び前記
    メモリセルへ接続しており、 前記「真」ビット線へ接続しており且つ選択バスによっ
    て制御される第一選択装置が設けられており、 前記「補元」ビット線へ接続しており且つ前記選択バス
    によって制御される第二選択装置が設けられており、 「真」バスによって前記第一選択装置へ接続されている
    第一ドライバが設けられており、前記第一ドライバは
    「補元」データ入力信号を受取り且つ第一テストパッド
    へ電気的に接続されている「真」電圧供給信号によって
    制御され、 「補元」バスによって前記第二選択装置へ接続されてい
    る第二ドライバが設けられており、前記第二ドライバは
    「真」データ入力信号を受取り第二テストパッドへ電気
    的に接続している「補元」電圧供給信号によって制御さ
    れ、前記単一ビットの電気的特性は前記第一テストパッ
    ド及び前記第二テストパッド上でモニタすることが可能
    であり、 前記単一ビットと関連していない前記集積回路メモリ装
    置の複数個の「真」ビット線及び複数個の「補元」ビッ
    ト線をテストモード期間中に第二論理状態へ設定する手
    段が設けられている、ことを特徴とする集積回路メモリ
    装置構成体。
  18. 【請求項18】 請求項17において、前記「真」電圧
    供給信号が前記集積回路メモリ装置の複数個のドライバ
    へ供給されることを特徴とする集積回路メモリ装置構成
    体。
  19. 【請求項19】 請求項17において、前記「補元」電
    圧供給信号が前記集積回路メモリ装置の複数個のドライ
    バへ供給されることを特徴とする集積回路メモリ装置構
    成体。
  20. 【請求項20】 請求項17において、前記第一ビット
    線負荷装置がトランジスタであり、且つ前記第二ビット
    線負荷装置がトランジスタであることを特徴とする集積
    回路メモリ装置構成体。
  21. 【請求項21】 請求項17において、前記メモリセル
    がポリシリコン抵抗メモリセルであることを特徴とする
    集積回路メモリ装置構成体。
  22. 【請求項22】 請求項17において、前記メモリセル
    が6Tメモリセルであることを特徴とする集積回路メモ
    リ装置構成体。
  23. 【請求項23】 請求項17において、前記第一ドライ
    バが第一インバータを形成する第一トランジスタと第二
    トランジスタとを有しており、前記第一トランジスタは
    前記「真」電圧供給信号によって制御され、前記第二ト
    ランジスタは第二供給電圧へ接続しており、且つ前記第
    一トランジスタのゲート及び前記第二トランジスタのゲ
    ートは「補元」データ入力信号へ接続され、前記第二ド
    ライバは第二インバータを形成する第三トランジスタと
    第四トランジスタとを有しており、前記第三トランジス
    タは「補元」電圧供給信号によって制御され、前記第四
    トランジスタは前記第二供給電圧へ接続しており、且つ
    前記第三トランジスタのゲート及び前記第四トランジス
    タのゲートは「真」データ入力信号へ接続されることを
    特徴とする集積回路メモリ装置構成体。
  24. 【請求項24】 請求項23において、前記第一ドライ
    バが「真」書込ドライバであり、前記「真」バスは
    「真」書込バスであり、前記第二ドライバは「補元」書
    込ドライバであり、前記「補元」バスは「補元」書込バ
    スであることを特徴とする集積回路メモリ装置構成体。
  25. 【請求項25】 請求項17において、前記「真」供給
    バス信号は第一スイッチングトランジスタ回路によって
    前記第一テストパッドへ電気的に接続され、且つ前記
    「補元」供給バス信号は第二スイッチングトランジスタ
    回路によって前記第二テストパッドへ電気的に接続され
    ることを特徴とする集積回路メモリ装置構成体。
  26. 【請求項26】 請求項25において、前記第一スイッ
    チングトランジスタ回路が第一トランジスタと第二トラ
    ンジスタとを有しており、前記第一トランジスタの第一
    端子は前記第一供給電圧へ接続しており、前記第一トラ
    ンジスタの第二端子は前記「真」供給バス信号へ接続さ
    れ、前記第一トランジスタのゲートは「補元」テストモ
    ード信号によって制御され、前記第二トランジスタの第
    一端子は前記第一テストパッドへ接続しており、前記第
    二トランジスタの第二端子は前記第一トランジスタの第
    二端子及び前記「真」供給バス信号へ接続され、前記第
    二トランジスタのゲートは前記テストモード信号によっ
    て制御され、前記第二スイッチングトランジスタ回路は
    第三トランジスタと第四トランジスタとを有しており、
    前記第三トランジスタの第一端子は前記第一供給電圧へ
    接続しており、前記第三トランジスタの第二端子は前記
    「補元」供給バス信号へ接続され、前記第三トランジス
    タのゲートは前記テストモード信号によって制御され、
    前記第四トランジスタの第一端子は前記第二テストパッ
    ドへ接続しており、前記第四トランジスタの第二端子
    は、前記第三トランジスタの第二端子及び前記「補元」
    供給バス信号へ接続され、且つ前記第四トランジスタの
    ゲートは「補元」テストモード信号によって制御される
    ことを特徴とする集積回路メモリ装置構成体。
  27. 【請求項27】 請求項17において、前記第一テスト
    パッド及び前記第二テストパッドが前記第一供給電圧へ
    ダウンボンディングされていることを特徴とする集積回
    路メモリ装置構成体。
  28. 【請求項28】 請求項17において、前記第一ドライ
    バ及び前記第二ドライバが、前記「真」ビット線及び
    「補元」ビット線上の電圧レベルが0≦VBL≦VCC−V
    TNとして定義されるVBLとなることを可能とし、尚VCC
    が第一供給電圧を表わすものであり且つVTNがNチャン
    ネルトランジスタのスレッシュホールド電圧を表わすも
    のであることを特徴とする集積回路メモリ装置構成体。
  29. 【請求項29】 請求項17において、前記第一ドライ
    バが第一トランジスタと、第二トランジスタと、第三ト
    ランジスタと、第一インバータとを有しており、前記第
    一トランジスタのゲートは前記第二トランジスタのゲー
    トへ接続しており、前記第一インバータの第一端子は前
    記第一トランジスタのゲート及び前記第二トランジスタ
    のゲートへ接続しており、前記第一インバータの第二端
    子は前記第三トランジスタのゲートへ接続しており、前
    記第一インバータ、第一トランジスタ、第二トランジス
    タは「補元」データ入力信号によって制御され、前記第
    一トランジスタの第一端子及び前記第三トランジスタの
    第一端子が「真」電圧供給信号へ接続され、前記第一ト
    ランジスタの第二端子、前記第二トランジスタの第一端
    子、前記第三トランジスタの第二端子が「真」バスへ接
    続しており、且つ前記第二トランジスタの第二端子が第
    二供給電圧へ接続していることを特徴とする集積回路メ
    モリ装置構成体。
  30. 【請求項30】 請求項17において、前記第二ドライ
    バが、第一トランジスタと、第二トランジスタと、第三
    トランジスタと、第一インバータとを有しており、前記
    第一トランジスタのゲートが前記第二トランジスタのゲ
    ートへ接続しており、前記第一インバータの第一端子が
    前記第一トランジスタのゲート及び前記第二トランジス
    タのゲートへ接続しており、前記第一インバータの第二
    端子が前記第三トランジスタのゲートへ接続しており、
    前記第一インバータ、第一トランジスタ、第二トランジ
    スタが「真」データ入力信号によって制御され、前記第
    一トランジスタの第一端子及び前記第三トランジスタの
    第一端子が「補元」電圧供給信号へ接続しており、前記
    第一トランジスタの第二端子、前記第二トランジスタの
    第一端子、前記第三トランジスタの第二端子が「補元」
    バスへ接続しており、前記第二トランジスタの第二端子
    が第二供給電圧へ接続していることを特徴とする集積回
    路メモリ装置構成体。
  31. 【請求項31】 請求項17において、前記メモリセル
    へ接続しているワード線バスを制御する論理要素の電源
    は前記ワード線バスの電源を第一トランジスタの第一端
    子へ接続し、前記第一トランジスタの第二端子を第二ト
    ランジスタの第一端子へ接続し、前記第一トランジスタ
    の第二端子及び前記第二トランジスタの第一端子を前記
    ワード線バスへ接続し、前記第一トランジスタのゲート
    及び前記第二トランジスタのゲートを論理信号で駆動
    し、且つ前記第二トランジスタの第二端子を第二供給電
    圧へ接続することによって変調させることが可能である
    ことを特徴とする集積回路メモリ装置構成体。
  32. 【請求項32】 請求項17において、前記単一ビット
    と関連していない集積回路メモリ装置の複数個の「真」
    ビット線及び複数個の「補元」ビット線を前記第二論理
    状態へ設定する手段が、前記複数個の「真」ビット線の
    各「真」ビット線及び前記複数個の「補元」ビット線の
    各「補元」ビット線と関連しているバッファ回路である
    ことを特徴とする集積回路メモリ装置構成体。
  33. 【請求項33】 請求項32において、前記「真」ビッ
    ト線又は「補元」ビット線のいずれかが接地電圧と等し
    くないことを特徴とする集積回路メモリ装置構成体。
  34. 【請求項34】 請求項32において、前記バッファ回
    路が、 集積回路メモリ装置の出力ピンへ接続しているパッド、 前記パッドへ接続しているTTL(トランジスタ・トラ
    ンジスタ・ロジック)バッファ、尚前記パッド上の信号
    は前記TTLバッファの入力信号である、 前記TTLバッファへ接続しており前記TTLバッファ
    の出力信号を入力信号として受取る第一インバータ、 前記第一インバータへ接続しており且つ前記テストモー
    ド信号及び「補元」テストモード信号によって制御され
    るパスゲート、尚前記テストモード信号及び「補元」テ
    ストモード信号は前記テストモード信号を第二入力信号
    として有する第一論理要素に対していつ前記第一インバ
    ータの出力信号を反転し且つ第一入力信号として供給す
    るかを決定し、且つ前記第一インバータの出力信号は前
    記第一論理要素への第一入力信号として供給される前に
    第三インバータへ接続している第二インバータから構成
    されるラッチを介して通過し、 出力イネーブル入力信号、入力信号として前記テストモ
    ード、及び出力信号を有する第二論理要素、 第一入力信号として前記第二論理要素の出力信号、第一
    入力信号として書込信号、出力信号を有する第三論理要
    素、 第一トランジスタ、第二トランジスタ、第三トランジス
    タ、第四トランジスタ、第五トランジスタ及び第六トラ
    ンジスタ、尚前記第一トランジスタのゲート及び前記第
    六トランジスタのゲートは前記第一論理要素の出力信号
    によって制御され、前記第一トランジスタの第一端子は
    前記第一供給電圧へ接続しており前記第一トランジスタ
    の第二端子は前記第二トランジスタの第一端子及び前記
    第三トランジスタの第一端子へ接続しており、前記第二
    トランジスタのゲート及び前記第四トランジスタのゲー
    トは前記TTLバッファの出力信号によって制御され、
    前記第三トランジスタのゲート及び前記第五トランジス
    タのゲートは前記第三論理要素の出力信号によって制御
    され、前記第二トランジスタの第二端子、前記第三トラ
    ンジスタの第二端子、前記第四トランジスタの第一端
    子、前記第六トランジスタの第一端子は前記「補元」デ
    ータ入力信号へ接続され、前記第四トランジスタの第二
    端子は前記第五トランジスタの第一端子へ接続されてお
    り、前記第五トランジスタの第二端子及び前記第六トラ
    ンジスタの第二端子は第二供給電圧へ接続されており、 第七トランジスタ、第八トランジスタ、第九トランジス
    タ、第十トランジスタ、第十一トランジスタ及び第十二
    トランジスタ、尚前記第七トランジスタのゲートは前記
    第一論理要素の出力信号、前記第一トランジスタのゲー
    ト、前記第六トランジスタのゲート、前記第十二トラン
    ジスタのゲートへ接続され、前記第七トランジスタの第
    一端子は前記第一供給電圧へ接続され、前記第七トラン
    ジスタの第二端子は前記第八トランジスタの第一端子及
    び前記第九トランジスタの第一端子へ接続され、前記第
    八トランジスタのゲート及び前記第十トランジスタのゲ
    ートは前記TTLバッファの出力信号の反転信号によっ
    て制御され、前記第九トランジスタのゲート及び前記第
    十一トランジスタのゲートは前記第三論理要素の出力信
    号によって制御され、前記第八トランジスタの第二端
    子、前記第九トランジスタの第二端子、前記第十トラン
    ジスタの第一端子、前記第十二トランジスタの第一端子
    は、前記「真」データ入力信号ヘ接続され、前記第十ト
    ランジスタの第二端子は前記第十一トランジスタの第一
    端子へ接続され、前記第十一トランジスタの第二端子及
    び前記第十二トランジスタの第二端子は前記第二供給電
    圧へ接続されている、ことを特徴とする集積回路メモリ
    装置構成体。
  35. 【請求項35】 請求項34において、前記TTLバッ
    ファがインバータであり、前記第一論理要素がAND論
    理ゲートであり、前記第二論理要素がNAND論理ゲー
    トであり、前記第三論理要素がAND論理ゲートである
    ことを特徴とする集積回路メモリ装置構成体。
  36. 【請求項36】 請求項34において、前記第一トラン
    ジスタ、第二トランジスタ、第三トランジスタ、第七ト
    ランジスタ、第八トランジスタ、第九トランジスタがP
    チャンネルトランジスタであり、且つ前記第四トランジ
    スタ、第五トランジスタ、第六トランジスタ、第十トラ
    ンジスタ、第十一トランジスタ、第十二トランジスタが
    Nチャンネルトランジスタであることを特徴とする集積
    回路メモリ装置構成体。
  37. 【請求項37】 集積回路メモリ装置のビット線電圧を
    モニタする構成体において、 集積回路メモリ装置のメモリセル、 前記メモリセルへ接続している「真」ビット線、 前記メモリセルへ接続している「補元」ビット線、 前記メモリセルへ接続しているワード線バス、 前記「真」ビット線へ接続しており且つ第一供給電圧へ
    接続している選択バスによって制御される第一選択装
    置、 前記「補元」ビット線へ接続しており且つ前記選択バス
    によって制御される第二選択装置、 「真」バスによって前記第一選択装置へ接続しており且
    つ第二テストパッドへ接続している第一ドライバ、尚前
    記第一ドライバは「補元」データ入力信号を受取り且つ
    「真」電圧供給信号によって制御され、 「補元」バスによって前記第二選択装置へ接続しており
    且つ第三テストパッドへ接続している第二ドライバ、尚
    前記第二ドライバは「真」データ入力信号を受取り且つ
    「補元」電圧供給信号によって制御され、 前記「補元」データ入力信号を前記第一ドライバへ供給
    し且つ前記「真」データ入力信号を前記第二ドライバへ
    供給するバッファ回路、 第四テストパッド、尚前記第四テストパッド上の信号は
    前記バッファ回路の入力信号であり、を有することを特
    徴とする構成体。
  38. 【請求項38】 請求項37において、前記バッファ回
    路が、更に、 前記集積回路メモリ装置の出力ピンへ接続しているパッ
    ド、 前記パッドへ接続しているTTL(トランジスタ・トラ
    ンジスタ・ロジック)バッファ、尚前記パッド上の信号
    は前記TTLバッファの入力信号であり、 入力信号として前記TTLバッファの出力信号を有して
    おり前記TTLバッファへ接続している第一インバー
    タ、 前記第一インバータへ接続しており且つ前記テストモー
    ド信号及び「補元」テストモード信号によって制御され
    るパスゲート、尚前記テストモード信号及び「補元」テ
    ストモード信号は、いつ前記第一インバータの出力信号
    が反転され且つ第二入力信号として前記テストモード信
    号を有する第一論理要素への第一入力信号として供給す
    るかを決定し、且つ前記第一インバータの出力信号は前
    記第一論理要素への第一入力信号として供給される前に
    第三インバータへ接続している第二インバータから構成
    されるラッチを介して通過し、 出力イネーブル信号、入力信号としての前記テストモー
    ド、出力信号を有する第二論理要素、 第一入力信号として前記第二論理要素の出力信号、第一
    入力信号として書込信号、出力信号を有する第三論理要
    素、 第一トランジスタ、第二トランジスタ、第三トランジス
    タ、第四トランジスタ、第五トランジスタ、第六トラン
    ジスタ、尚前記第一トランジスタのゲート及び前記第六
    トランジスタのゲートは前記第一論理要素の出力信号に
    よって制御され、前記第一トランジスタの第一端子は前
    記第一供給電圧へ接続され、前記第一トランジスタの第
    二端子は前記第二トランジスタの第一端子及び前記第三
    のトランジスタの第一端子へ接続され、前記第二トラン
    ジスタのゲート及び前記第四トランジスタのゲートは前
    記TTLバッファの出力信号によって制御され、前記第
    三トランジスタのゲート及び前記第五トランジスタのゲ
    ートは前記第三論理要素の出力信号によって制御され、
    前記第二トランジスタの第二端子、前記第三トランジス
    タの第二端子、前記第四トランジスタの第一端子、前記
    第六トランジスタの第一端子は前記「補元」データ入力
    信号へ接続され、前記第四トランジスタの第二端子は前
    記第五トランジスタの第一端子へ接続され、前記第五ト
    ランジスタの第二端子及び前記第六トランジスタの第二
    端子は第二供給電圧へ接続され、 第七トランジスタ、第八トランジスタ、第九トランジス
    タ、第十トランジスタ、第十一トランジスタ、第十二ト
    ランジスタ、尚前記第七トランジスタのゲートは前記第
    一論理要素の出力信号、前記第一トランジスタのゲー
    ト、前記第六トランジスタのゲート、前記第十二トラン
    ジスタのゲートへ接続され、前記第七トランジスタの第
    一端子は前記第一供給電圧へ接続され、前記第七トラン
    ジスタの第二端子は前記第八トランジスタの第一端子及
    び前記第九トランジスタの第一端子へ接続され、前記第
    八トランジスタのゲート及び前記第十トランジスタのゲ
    ートは前記TTLバッファの出力信号の反転信号によっ
    て制御され、前記第九トランジスタのゲート及び前記第
    十一トランジスタのゲートは前記第三論理要素の出力信
    号によって制御され、前記第八トランジスタの第二端
    子、前記第九トランジスタの第二端子、前記第十トラン
    ジスタの第一端子、前記第十二トランジスタの第一端子
    は前記「真」データ入力信号へ接続され、前記第十トラ
    ンジスタの第二端子は前記第十一トランジスタの第一端
    子へ接続され、前記第十一トランジスタの第二端子及び
    前記第十二トランジスタの第二端子は前記第二供給電圧
    へ接続され、を有することを特徴とする構成体。
  39. 【請求項39】 請求項38において、前記TTLバッ
    ファがインバータであり、前記第一論理要素がAND論
    理ゲートであり、前記第二論理要素がNAND論理ゲー
    トであり、前記第三論理要素がAND論理ゲートである
    ことを特徴とする構成体。
  40. 【請求項40】 請求項38において、前記第一トラン
    ジスタ、第二トランジスタ、第三トランジスタ、第七ト
    ランジスタ、第八トランジスタ、第九トランジスタがP
    チャンネルトランジスタであり、且つ前記第四トランジ
    スタ、第五トランジスタ、第六トランジスタ、第十トラ
    ンジスタ、第十一トランジスタ、第十二トランジスタが
    Nチャンネルトランジスタであることを特徴とする構成
    体。
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