JPH09127831A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09127831A
JPH09127831A JP7280386A JP28038695A JPH09127831A JP H09127831 A JPH09127831 A JP H09127831A JP 7280386 A JP7280386 A JP 7280386A JP 28038695 A JP28038695 A JP 28038695A JP H09127831 A JPH09127831 A JP H09127831A
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JP7280386A
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Minoru Aoki
稔 青木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5095Matching the image with the size of the copy material, e.g. by calculating the magnification or selecting the adequate copy material size
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    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿の必要な部分の画像を途中で切れること
なしに連続した状態で用紙上に画像形成することがで
き、その操作を簡単に行なえるようにする。 【解決手段】 原稿テーブル11上から挿入した原稿が
原稿搬送部2により搬送されて、その原稿の画像形成す
べき特定領域の原稿搬送方向の先端と後端がそれぞれ入
口端部(指定位置)11aに達したときに、オペレータ
は操作表示部3に設けられている分割コピーキーをそれ
ぞれ押す。すると、制御装置10が、上記特定領域の原
稿に対する搬送方向の位置を指定し、その指定した特定
領域の大きさ及び数に応じて用紙搬送部5が搬送する用
紙のサイズと用紙枚数を決める。したがって、オペレー
タは上記分割コピーキーを押すだけで、特定領域の画像
を用紙上に画像が途中で切れることなしに形成すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、原稿の画像を分
割して用紙に画像形成可能な複写機,ファクシミリ装置
等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば画像形成装置である複写機には、
図5に示すような見開き原稿111の左右にそれぞれ形
成されている画像111a,111bを、2枚の用紙P
1 ,P2 にそれぞれコピー可能なものがある。このよう
な分割コピーが可能な複写機では、例えば操作パネル上
に設けられている分割キーを押すことによって分割コピ
ーを指定することができるが、その分割コピーを指定し
たときは自動用紙選択機能や、用紙指定変倍ができなく
なる。したがって、等倍でのみコピーが行なわれる。ま
た、用紙は、見開き原稿のサイズがA3であるときはA
4サイズの用紙2枚に、見開き原稿のサイズがB4であ
るときはB5サイズの用紙2枚に、さらに見開き原稿の
サイズがA4であるときはA5サイズの用紙2枚に、そ
れぞれ自動的に指定される。
【0003】さらに、複写機には、例えば特公平3−4
4294号公報に記載されているように、搬送方向に長
い長尺原稿の原稿面を部分的に必要な個所のみ容易にコ
ピーできるようにしたものもある。この複写機では、上
記のような長尺原稿を必要な個所のみコピーする場合に
は、ロングドキュメントコピーモード選択ボタンを押
す。すると、所定の位置にセットした長尺原稿の搬送が
開始される。
【0004】そこで、その原稿のコピーが必要な個所が
複写機に設けられているポインターの位置に達したとき
にコピー開始ボタンを押す。すると、露光用ランプが点
灯して、原稿の給送が開始されることによって原稿面の
スキャニングが行なわれ、必要な個所のコピーが行なわ
れる。このようにして、コピーが必要な個所がポインタ
ーの位置に達する度にコピー開始ボタンを押せば、その
都度必要な個所のコピーが得られる。
【0005】一方、画像形成装置であるファクシミリ装
置には、最大A1 サイズまでの原稿を送・受信すること
ができ、その送信可能な最大のA1 サイズの原稿を送信
するときに、受信側のファクシミリ装置にA4 サイズ
(B4 サイズのときも同じ)幅のロール紙がセットされ
ているときは、その原稿の画像を縮小することなしに、
図6に示すように原稿121の画像を3分割して送信で
きるようにしたものがある。その際に、受信側のファク
シミリ装置にA3 サイズ幅のロール紙がセットされてい
るときは、図7に示すように画像が2分割されて送信さ
れる。その各受信側のファクシミリ装置で受信された画
像には、それぞれ画像の継ぎ目部分に画像重ね合わせ用
の点線が入っているので、受信した画像の重ね合わせも
簡単にできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5で
説明したような見開き原稿の画像を2枚の用紙にそれぞ
れ分割コピー可能な複写機の場合には、その原稿上のそ
れぞれコピー可能な領域が、見開き原稿の左右の画像部
分に限られてしまうので、搬送方向に長い長尺原稿の必
要な個所のみをコピーしようとしても、それができない
という問題点があった。また、給紙される用紙サイズ及
びその枚数も、上述したように例えば見開き原稿のサイ
ズがA3であるときはA4サイズの用紙2枚というよう
に予め決められた用紙サイズ及び枚数に限られてしまう
という問題点もあった。
【0007】さらに、上述した長尺原稿の必要な個所の
みコピーが可能な複写機の場合には、原稿上のコピーが
必要な部分を指定してコピーすることはできるが、用紙
はその原稿上のコピーする領域に対応するサイズのもの
を給紙するようにはなっていないので、予め設定した用
紙のサイズが小さかった場合には、コピーしたい画像の
後端側が用紙からはみ出して欠けてしまう場合もあると
いう問題点があった。
【0008】一方、上述したように、A1 サイズのよう
に大きなサイズの原稿の画像を分割送信可能なファクシ
ミリ装置の場合には、受信側のファクシミリ装置にセッ
トされているロール紙の幅に応じて分割数が自動的に決
められてしまうため、場合によっては最も重要な画像部
分の中央が分割の継ぎ目になってしまうことがあるた
め、その場合には見にくい画像になってしまうというこ
とがあった。
【0009】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、原稿の必要な部分の画像を途中で切れるこ
となしに連続した状態で用紙上に画像形成することがで
き、その操作を簡単に行なえるようにすることを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、上述したような画像形成装置において、
原稿搬送手段により搬送中の原稿の画像形成すべき特定
領域の原稿搬送方向の先端と後端がそれぞれ指定位置に
達したときに分割画像形成キーが押されることにより上
記特定領域の原稿に対する搬送方向の位置を指定する手
段と、その手段が指定した上記特定領域の大きさ及び数
に応じて用紙搬送手段が搬送する用紙のサイズ又は用紙
枚数の少なくとも一方を決める手段とを設けたものであ
る。
【0011】このようにすれば、原稿の画像を形成すべ
き特定領域を、原稿の移動中にその原稿の特定領域の原
稿搬送方向の先端と後端がそれぞれ指定位置に達したと
きにオペレータが分割画像形成キーを押すだけで、任意
に指定することができる。それによって、その特定領域
の画像を、用紙上に画像が途中で切れることなしに形成
することができる。
【0012】そして、その際に分割画像形成キーにより
指定された特定領域が複数あるときは、その特定領域の
大きさ及び数に応じて用紙搬送手段が搬送する用紙のサ
イズが自動的に決定されるか、その各特定領域の画像を
それぞれ1枚ずつ用紙に形成する場合には用紙枚数が自
動的に決定される。したがって、オペレータは、用紙サ
イズや用紙枚数を指定することなしに、原稿上の画像形
成すべき特定領域の部分のみを指定するだけで、効率よ
く画像形成することができる。
【0013】また、原稿搬送手段により搬送中の原稿の
画像形成すべき特定領域の原稿搬送方向の先端が指定位
置に達したときに分割画像形成キーが押下されることに
よって入力する信号と、用紙サイズ選択キーにより選択
された用紙の搬送方向の長さとから上記特定領域の原稿
に対する搬送方向の位置を指定する手段を設けて画像形
成装置を構成してもよい。そうすれば、オペレータは画
像形成動作を開始させる前に用紙サイズ選択キーにより
用紙サイズを選択し、原稿の移動中にその原稿の特定領
域の原稿搬送方向の先端が指定位置に達したときのみ分
割画像形成キーを押すだけで、その特定領域の後端が選
択した用紙サイズにより決定される。
【0014】さらに、原稿の画像形成すべき特定領域の
原稿搬送方向の長さを入力する手段と、その手段により
入力された特定領域の原稿搬送方向の長さと、原稿が原
稿搬送手段により搬送されて上記特定領域の原稿搬送方
向の先端が指定位置に達したときに分割画像形成キーが
押されることによって入力する信号とから上記特定領域
の原稿に対する搬送方向の位置を指定する手段とを設け
て画像形成装置を構成してもよい。そうすれば、オペレ
ータが画像形成動作を開始させる前に画像形成すべき特
定領域の原稿搬送方向の長さを入力し、原稿の移動中に
その原稿の特定領域の原稿搬送方向の先端が指定位置に
達したときに分割画像形成キーを押すだけで、その特定
領域の後端の位置が決定される。
【0015】また、画像形成すべき特定領域が搬送方向
に先端から隣り合わせで同じ長さで連続する原稿を、変
倍キーにより設定された倍率が等倍であるときは上記原
稿上の1つの特定領域の原稿搬送方向の長さから、ある
いは画像分割キーにより原稿の画像を均等に分割する分
割数が指定されたときは、その指定された分割数で上記
原稿の搬送方向の全長を割って得た長さから用紙上に形
成する画像形成特定領域を設定し、等倍以外の倍率であ
るときは用紙サイズ選択キーにより選択された用紙の搬
送方向の長さから、上記原稿上の特定領域に対応して用
紙上に形成する画像形成特定領域を設定する手段を設け
て画像形成装置を構成するとよい。
【0016】そうすれば、原稿上の画像形成すべき特定
領域を複数指定するときに、その特定領域の原稿搬送方
向の長さが略同じである場合には、変倍キーにより設定
された倍率が等倍であると、上記原稿上の1つの特定領
域の原稿搬送方向の長さから用紙上に形成する画像形成
特定領域が設定される。また、画像分割キーにより原稿
の画像を均等に分割する分割数が指定されたときは、そ
の指定された分割数で上記原稿の搬送方向の全長を割っ
て得た長さから用紙上に形成する画像形成特定領域が設
定される。
【0017】さらに、等倍以外の倍率であるときは用紙
サイズ選択キーにより選択された用紙の搬送方向の長さ
から、上記原稿上の特定領域に対応して用紙上に形成す
る画像形成特定領域が設定されるので、原稿に隣り合わ
せで同じ長さで連続する各特定領域の画像を、設定倍率
に応じた大きさの用紙にそれぞれ画像形成することがで
きる。
【0018】また、原稿搬送手段により搬送される原稿
の画像形成すべき領域であり、その搬送方向に先端から
隣り合わせで複数同じ長さで連続する特定領域の1つの
原稿搬送方向の長さを入力する特定領域長さ入力手段
と、その手段により入力された特定領域の長さごとに上
記原稿全体を原稿搬送方向に分割し、その分割した各領
域ごとに対応する画像を画像形成手段により用紙に順次
形成させる手段を設けて画像形成装置を構成するとよ
い。そうすれば、画像形成が必要な特定領域の1つの原
稿搬送方向の長さを入力するだけで、原稿の画像が上記
特定領域の1つの長さごとに分割されて、それに対応す
る画像が画像形成手段により用紙に順次形成される。
【0019】さらに、上記特定領域長さ入力手段を用紙
サイズを入力する手段が兼ねており、その手段により入
力された用紙の用紙搬送方向の長さごとに原稿全体が原
稿搬送方向に分割されて画像形成が順次行なわれるよう
にするとよい。そうすれば、用紙サイズを入力する手段
により、上記特定領域長さに対応する用紙サイズを入力
する1つの操作を行なうだけで、分割する1つの特定領
域の原稿搬送方向の長さを入力する操作と、用紙サイズ
を選択するための操作とを兼ねることができるので、操
作性の向上が図れる。
【0020】また、原稿搬送手段により搬送される原稿
の画像形成すべき領域であり、その搬送方向に隣り合わ
せで一定の間隔を置いて複数同じ長さで連続する特定領
域の1つの原稿搬送方向の長さを入力する特定領域長さ
入力手段と、上記複数の互いに隣り合う特定領域の原稿
搬送方向の上記間隔を入力する特定領域間隔入力手段と
を設け、上記特定領域長さ入力手段と特定領域間隔入力
手段とによりそれぞれ入力された特定領域の長さと特定
領域間隔とにより、上記各特定領域に対応する画像を画
像形成手段により用紙に順次形成させる手段を設けて画
像形成装置を構成するとよい。
【0021】そうすれば、特定領域長さ入力手段により
上記特定領域の1つの原稿搬送方向の長さを、特定領域
間隔入力手段により特定領域間隔をそれぞれ入力するだ
けで、原稿上の特定領域ごとにその都度特定領域を指定
するようなことをせずに、全ての特定領域を用紙に画像
形成することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明を複写機に適用
した場合の実施の形態を説明するための画像形成装置で
ある複写機を制御系と共に示す全体構成図、図2は同じ
くその複写機の作像部付近を示す構成図である。この画
像形成装置である複写機は、図1に示す原稿搬送部2,
操作表示部3,作像部(画像形成部)4,用紙搬送部
5,定着排紙部6,ロール紙搬送部7等によって構成さ
れている。
【0023】また、この複写機は、原稿搬送部2により
搬送中の原稿の画像形成すべき特定領域の原稿搬送方向
の先端と後端が、それぞれ原稿テーブル11の入口端部
11aの真下となる指定位置に達したときに操作表示部
3に配設されている分割画像形成キーである分割コピー
キー79(図3参照)が押されることにより上記特定領
域の原稿に対する搬送方向の位置を指定する手段として
機能すると共に、その手段が指定した上記特定領域の大
きさ及び数に応じて用紙搬送部5が搬送する用紙のサイ
ズ(この例の場合には搬送方向の長さ)及びその用紙枚
数を決める手段として機能する制御装置10を有してい
る。
【0024】その制御装置10は、各種判断及び処理機
能を有する中央処理装置(CPU)と、各処理プログラ
ム及び固定データを格納したROMと、処理データを格
納するデータメモリであるRAMと、入出力回路(I/
O)とからなるマイクロコンピュータを備えている。こ
の制御装置10は、操作表示部3に設けられている各種
のキー類から、それらが押された際に各種の信号をそれ
ぞれ入力する。また、この複写機に設けられている各種
センサ類から各種の信号をそれぞれ所定のタイミングで
入力する。
【0025】そして、その操作表示部3に設けられてい
る各種の表示部に対して各種の表示信号を出力し、さら
にロール紙搬送部7に設けられているロール紙カッタ9
4に対しては、それを駆動させてロール紙Proを所定の
長さにカットするための信号を出力する。さらに、ステ
ッピングモータ101に対しては、それを駆動させるこ
とによってロール紙搬送部7の各搬送系を駆動させてロ
ール紙Proを所定量搬送させるための信号を出力する。
【0026】また、この複写機の各種負荷類に対して、
それらを所定のタイミングで駆動するための駆動信号等
を出力する。そして、この制御装置10は、装置本体1
内の定着排紙部6に設けられている定着ローラ60の下
方に、図示しない電源等の主要電気関連ユニットと共に
配設されている。
【0027】原稿搬送部2は、図2に示すように第1原
稿搬送ローラ12aと、その第1原稿搬送ローラ12a
に圧接回転可能な従動ローラ12bと、コンタクトガラ
ス15と、背面反射板14と、第2原稿搬送ローラ16
aと、その第2原稿搬送ローラ16aに圧接回転可能な
従動ローラ16bと、原稿入口センサ19と、フィラー
13aを有する原稿レジストセンサ13と、原稿搬送路
となる原稿テーブル11と、ガイド板18a,18b等
の各種のガイド板等からなる。
【0028】操作表示部3は、原稿搬送部2の上方に配
置されており、そこには詳しい説明を後述するが、オペ
レータが各種の情報を入力する際に使用する入力装置
や、この複写機の各種動作状況を表示する表示装置、さ
らには異常時等に警報を発する警報装置等が設けられて
いる。また、原稿搬送部2の下方には、作像部4が配設
されている。
【0029】その作像部4は、露光光源20と、レンズ
アレイ21と、矢示A方向に回転可能な感光体ドラム2
2と、除電ランプ24と、帯電チャージャ25と、イレ
ーサ(部分除電)26と、現像器27と、転写チャージ
ャ28と、分離チャージャ29と、分離爪30と、クリ
ーナ31等によって構成されている。そして、現像器2
7は、トナーカートリッジ51と、撹拌ローラ52と、
現像剤流路53と、現像スリーブ54と、トナー濃度セ
ンサ55と、筐体56と、図示を省略しているトナー補
給クラッチ等からなる。
【0030】作像部4の下方に近接する用紙搬送部5
は、矢示B方向に開閉可能な用紙テーブル41と、上下
方向に互いに圧接回転可能に設けられた用紙レジストロ
ーラ対42と、用紙搬送路上に突出するフィラーを有す
る用紙入口センサ43と、同様に用紙搬送路上に突出す
るフィラーを有する用紙レジストセンサ44と、用紙搬
送路を構成するガイド板45a,45b等の各種のガイ
ド板と、図示を省略している用紙レジストクラッチ等に
よって構成されている。
【0031】定着排紙部6は、装置本体1の後方(図2
で右方)に配置されており、定着ローラ60と、その定
着ローラ60に接する加圧ローラ61と、定着ヒータ6
2と、定着分離爪63と、第1排紙ローラ対64と、第
2排紙ローラ対65と、排紙センサ66と、ガイド板6
7a,67b等の各種ガイド板と、スタッカ68等によ
って構成されている。
【0032】ロール紙搬送部7は、オプション設定され
るものであり、装置本体1に対して着脱が可能である。
そのロール紙搬送部7は、出口ローラ対90と、第1搬
送ローラ対91と、ロール紙カッタ94と、第2搬送ロ
ーラ対92と、ロール紙搬送路を構成するガイド板96
a,96b等の各種ガイド板と、図1に示すロール紙P
roを支持するスプール99と、ロール紙Proの有無を検
出するペーパエンドセンサ100と、ロール紙Proの搬
送駆動用のステッピングモータ101等によって構成さ
れている。
【0033】そして、そのロール紙搬送部7に対応し
て、装置本体1の前面には、ロール紙Proをスプール9
9にセットしたり、ジャム紙を除去する際に開閉するド
ア102と103を図1の矢示方向にそれぞれ開閉可能
に取り付けている。ロール紙Proは、ロール軸芯98の
まわりに紙がロール状に巻かれたものであり、図1では
そのロール軸芯98をスプール99にセットして、紙の
先端を引き出して第2搬送ローラ対92のニップに噛み
込ませた状態を示している。なお、図1で40はメイン
モータであり、この装置本体1内の各駆動系を駆動す
る。
【0034】操作表示部3には、図3に示すように2桁
まで表示可能な余白表示71と、余白を後端に設けると
き点灯する極性表示72と、用紙長さとコピーが必要な
部分の原稿搬送方向の長さとなる特定領域長さと間隔と
を兼用で4桁まで表示可能な表示部73と、コピー枚数
及び特定領域の数となる分割数を2桁まで表示可能な兼
用の表示部74とが設けられている。また、機能選択キ
ー(入力,表示)75と、「+」キー76と、「−」キ
ー77と、長さを入力するための定形サイズキー78
と、分割コピーを行なう際に使用する分割コピーキー7
9とが設けられている。
【0035】さらに、先端表示80,後端表示81,分
割コピー表示82,各機能表示83と、ジャム表示84
と、トナーエンド表示85と、異常表示86と、紙種表
示87と、原稿挿入可能表示88と、手差し用紙挿入可
能表示89と、R/F用紙スタート可能表示32と、ウ
ォームアップ表示33と、コピー濃度表示34と、予熱
表示35と、モードメモリ表示36と、ロールペーパエ
ンド表示37と、ドアオープン表示38の各表示部がそ
れぞれ設けられている。
【0036】さらにまた、オールクリア・予熱兼用キー
46と、モードメモリキー47と、クリア/ストップキ
ー48と、コピー濃度切換キー49a,49bと、紙種
選択キー57と、R/F選択キー58と、緊急停止キー
59の各キーもそれぞれ設けられている。また、この操
作表示部3には、図3では図示を省略しているが、警報
ブザーも設けられている。
【0037】定形サイズキー78は、用紙長さ,特定領
域の長さ,その特定領域が複数ある場合に互いに隣り合
う特定領域の原稿搬送方向の間隔を入力する際に押す
と、例えば通常使用されるA1サイズの場合には縦の長
さが841mm,A2サイズの場合には横の長さが420
mmというように、用紙サイズと用紙の縦横の値が予め制
御装置10に設けられているマイクロコンピュータのR
OMに記憶されているデータから、その入力した上記条
件に対応する用紙サイズが選択されて、それが表示部7
4に表示される。
【0038】次に、この複写機を使用して、原稿の画像
をコピーが必要な特定領域のみを部分的にコピーする場
合の操作と、その際の各部の動作について説明する。こ
のように、原稿の画像の中でコピーが必要な特定領域の
みを部分的にコピーする場合には、その操作方法がいく
つかある。その操作方法について、順を追って説明する
が、その操作段階の最初には実施する操作方法によって
異なるが、用紙に形成する余白の量,用紙長さ(搬送方
向の長さとなる用紙サイズ),コピーしたい特定領域の
用紙搬送方向の長さ,隣り合う特定領域間の間隔,コピ
ー枚数、分割数等の各数値を、図3に示した操作表示部
3の「+」キー76及び「−」キー77,クリア/スト
ップキー48を使用して、それぞれ選択した特定領域の
指定方法にしたがって入力する。
【0039】その際、どの項目の数値を入力するのか
は、機能選択キー75を押していくと、そのキーを押す
ごとに機能表示83の各表示部(ランプ)の点灯するも
のが1つずつ順にスライドしていくので、どの項目に入
力するのかがすぐにわかる。ここで、まず最初に同一原
稿の画像内の複数の特定領域を、その各特定領域ごとに
複数の用紙(別々の用紙)にコピーする分割コピーを行
なうときに、そのコピー前に特定領域の長さ及びコピー
する分割数を指定せずに行なう場合の手順について説明
する。
【0040】ウォームアップ表示33が点灯状態から消
灯に変わってウォームアップが完了し、手差し用紙挿入
可能表示89,R/F用紙スタート可能表示32が点灯
している状態で、分割コピーキー79を押下する。する
と、分割コピー表示82が点灯し、分割コピーモードで
あることが示される。ここで、R/F選択キー58を押
すと、図2で説明したメインモータ40,露光光源20
がオンし、出口ローラ対90,第1搬送ローラ対91,
第2搬送ローラ対92がそれぞれ回転すると共に、用紙
レジストローラ対42が回転する。
【0041】したがって、ロール紙Proの先端が、用紙
レジストセンサ44の揺動可能なフィラーを押し上げる
ことによって用紙レジストセンサ44がオンとなり、用
紙レジストローラ対42が停止する。この状態では、ロ
ール紙Proは、その先端が用紙レジストローラ対42の
ニップに挾まれた状態で停止している。そして、この状
態では、図3に示した原稿挿入可能表示88が点灯して
いる。
【0042】この状態で、原稿を画像面を上向きにし
て、図2に示す原稿入口センサ19が設けられている原
稿挿入口17から挿入すると、その原稿入口センサ19
が原稿を検知して、特定領域の先端を指定可能な状態に
あることを示す先端表示80(図3)が点灯する。その
原稿挿入口17から挿入された原稿は、第1原稿搬送ロ
ーラ12aを経て、原稿レジストセンサ13のフィラー
13aを押し下げることにより原稿レジストセンサ13
をオンにする。
【0043】そして、原稿内の特定領域の先端が原稿テ
ーブル11の入口端部11aの真下を通過する時点で、
分割コピーキー79を押す。すると、図3に示した先端
表示80が消灯し、それからまもなくして後端表示81
が点灯し、それによって特定領域の後端の指定が可能な
ことが示される。なお、ここで先端表示80が消灯する
のと同時に後端表示81が点灯しないのは、分割コピー
の最小幅を確保するためである。
【0044】原稿がさらに搬送され、特定領域の後端が
図2の入口端部11aの真下に達したときに、分割コピ
ーキー79を押下する。すると、ロール紙カッタ94が
上記の先端と後端の指定により決定された特定領域の長
さに応じてロール紙Proをカットする(以後、カット後
のロール紙は単に用紙と云う)。なお、図2に示した各
部の配置の場合には、特定領域の後端を指定するために
分割コピーキー79を押したタイミングでロール紙カッ
タ94がロール紙Proをカットすると、その所定の長さ
にカットされた用紙にはコピーに後端側に余白ができ
る。
【0045】そこで、そのロール紙カッタ94を、図2
の位置よりも感光体ドラム22側に近づけるか、入口端
部11aを図2で左側(装置の手前側)に移動させるよ
うにすれば、用紙上の後端部にできる余白をなくした
り、少なくしたりすることができる。そして、この用紙
の感光体ドラム22へ向けての搬送は、その用紙先端が
用紙レジストローラ対42に挾まれた状態で一旦停止さ
れ、それが原稿画像内の特定領域の先端(分割コピーキ
ー79を押すことによって指定したコピーする画像の先
端)に対応するタイミングで搬送されるので、その用紙
内の所定の位置に上記特定領域の画像が正確にコピーさ
れる。
【0046】また、その特定領域の作像部4による作像
動作は、その特定領域の指定した先端と後端に挾まれた
領域と同じ長さの原稿を原稿テーブル11上から挿入し
てコピーした場合と同様な動作で行なわれる。そして、
その特定領域の先端,後端の位置に対応して、帯電チャ
ージャ25,露光光源20,現像スリーブ54に加わる
現像バイアス電圧,転写チャージャ28,分離チャージ
ャ29,分離爪30が、それぞれ所定のタイミングで制
御される。
【0047】すなわち、帯電チャージャ25は、特定領
域をカバーする範囲(用紙搬送方向の長さ)分だけオン
する。また、露光光源20は、特定領域をカバーする範
囲(用紙搬送方向の長さ)を露光するときはコピー濃度
表示34に対応した光量になるが、他の部分を露光して
いるときは、その光量が特定領域のときの光量よりも大
になる。
【0048】さらに、現像バイアス電圧は、特定領域を
カバーする範囲ではコピー濃度表示34に対応した電圧
になり、他の部分はその電圧より大(絶対値が大であ
り、現像ポテンシャルを小さくする電圧)になる。ま
た、転写チャージャ28,分離チャージャ29は、用紙
がそれらのチャージャを通過している間だけオンにな
る。さらに、分離爪30は、用紙の先端に対応してオン
になって、その先端側が感光体ドラム22に接触し、そ
の用紙の後端が来ないうちにオフとなる(用紙の先端部
が通過するときのみオンになる)。
【0049】除電ランプ24は、感光体ドラム22が回
転している間だけ点灯している。また、イレーサ26
は、特定領域外の感光体ドラム22上の除電を行なう。
これらの作像部4による作像動作は、露光光源20から
原稿画像(特定領域)に向けて照射された光の反射光
が、レンズアレイ21により、帯電チャージャ25によ
って一様に帯電された感光体ドラム22の表面に照射さ
れることによって行なわれ、そこに静電潜像が形成され
る。
【0050】その静電潜像は、現像器27によって現像
され、その静電潜像の部分にその電位に応じてトナーが
付着されてトナー像(顕像)となる。そのトナー像は、
転写チャージャ28,分離チャージャ29により用紙に
転写される。そして、そのトナー像が転写された用紙
は、定着排紙部6へ向う。その用紙上のトナー像は、定
着排紙部6で定着ローラ60と加圧ローラ61とによっ
て加圧されながら熱が加えられることによって定着(溶
着)される。
【0051】そして、その用紙は、ガイド板67bに案
内されて第1排紙ローラ対64に搬送され、さらに第2
排紙ローラ対65を経てスタッカ68上に排出される。
その際、排紙センサ66が用紙の通過を検知し、その用
紙通過のタイミングによりジャム発生の有無を判断し、
装置全体の動作を停止させるか否かを判断する。このよ
うにして、トナー像が転写された用紙はスタッカ68上
に排出され、感光体ドラム22上の上記特定領域に対応
する静電潜像の領域外となる部分の電荷は、イレーサ2
6により除電される。
【0052】次に、その所定の長さにカットされた1枚
目の用紙の後端と一定の間隔(用紙搬送に必要な最小長
さ)を置いて、ロール紙Proが再び繰り出され、上述し
た1枚目の用紙の場合と同様に、その先端が用紙レジス
トローラ対42のニップに挾まれる状態になったとき
(用紙レジストセンサ44がオンした直後)、先端表示
80が点灯する。
【0053】それ以降は、1枚目の特定領域のコピーと
同様に、次にコピーしたい特定領域の先端が原稿テーブ
ル11の入口端部11aの真下を通過する時に分割コピ
ーキー79を押す。また、その特定領域の後端が入口端
部11aの真下に達したときに再度分割コピーキー79
を押す。そして、この操作を、以降のコピーしたい特定
領域が来る度に繰り返す。
【0054】なお、分割コピーキー79を押して特定領
域の先端を指定するときは、必ず先端表示80が点灯し
ていること、また特定領域の後端を指定するときは、必
ず後端表示81が点灯していることが条件となる。ま
た、この複写機では、特定領域の先端のみを指定して、
後端を指定しなかった場合には、原稿の後端(最終端)
が特定領域の後端であるとみなす。
【0055】以上説明したような特定領域の指定方法の
場合には、原稿入口センサ19の検知位置から原稿レジ
ストセンサ13の検知位置までの間の長さに対応する原
稿の先端側の部分は、そこに特定領域としたい部分があ
っても、上述したような通常の操作ではその部分のコピ
ーをすることができない。そこで、このような場合に
は、この複写機では分割コピーキー79を2秒間よりも
多く押す。すると、原稿挿入前に分割コピー表示82が
点灯すると共に先端表示80も点灯する。このような状
態では、原稿をその先端の画像からコピーが可能にな
る。
【0056】このように、この実施の形態における複写
機では、分割コピーキー79を原稿の画像を先端からコ
ピーする際の操作キーとしても使用するので、分割コピ
ーキー79は通常の使用の場合(コピーする特定領域の
原稿先端からの位置が、原稿入口センサ19の検知位置
から原稿レジストセンサ13の検知位置までの間の長さ
以降にある場合)には、それを押す時間は2秒以内とす
る。そして、この分割コピーキー79の押下時間が2秒
以内の場合には、前述したように分割コピー表示82の
みが点灯し、先端表示80はそれと同時には点灯されな
い。
【0057】以上、コピーしようとする特定領域の先端
と後端を、それぞれ分割コピーキー79で指定する場合
の操作例及び装置各部の動作について説明したが、この
複写機は特定領域の先端のみを分割コピーキー79で指
定し、後端は用紙の長さで設定することもできる。その
場合、その特定領域の先端と後端の間の長さが用紙の長
さとなる。
【0058】以下、その特定領域の後端を用紙の長さで
指定する場合について説明する。この場合、その特定領
域の後端を決めるための用紙長さ(搬送方向の長さ)
は、機能選択キー75,「+」キー76,「−」キー7
7,定形サイズキー78,クリア/ストップキー48の
用紙サイズ選択キーとして機能する各キーを用いてコピ
ースタート前に指定しておく。そして、コピー動作中
は、分割コピーキー79を使用して、上記特定領域の先
端のみを指定する。その他の動作は、前述した分割コピ
ーキー79を使用して特定領域の先端と後端共に指定し
てコピーを行なう場合と同様である。
【0059】そして、このようにしてコピーする特定領
域を指定したときは、図1の制御装置10は原稿のコピ
ーすべき特定領域の原稿搬送方向の先端が原稿テーブル
11の入口端部11aの真下(指定位置)を通過する時
点で分割コピーキー79(図3)が押されることによっ
て入力する信号と、上述した用紙サイズ選択キーとして
機能するキーにより選択された用紙の搬送方向の長さと
から上記特定領域の原稿に対する搬送方向の位置を指定
する。
【0060】この特定領域の指定方法では、特定領域の
後端の位置を分割コピーキー79で指定する必要がない
ので、その分だけ操作の手間が省ける。そして、この複
写機では、コピーする特定領域が同じ大きさのもので同
じ間隔を置いて複数連続するときは、コピーを開始する
前に上記の用紙長さの他に、そのコピーする特定領域間
の間隔を予め入力しておけば、最初の特定領域の先端を
分割コピーキー79で指定するだけで、オペレータはそ
の後で何も操作することなしに、自動的に所望の特定領
域が次々にコピーされていく。
【0061】また、その用紙長さに代えて、特定領域の
1つの搬送方向の長さで指定するようにしてもよい。そ
の場合、特定領域の長さは操作表示部3に設けられてい
る特定領域長さ入力手段として機能する機能選択キー7
5,「+」キー76,「−」キー77,定形サイズキー
78,クリア/ストップキー48の各キーを使用して、
上述した用紙長さの場合と同様な方法で入力する。ただ
し、この場合には特定領域長さ≦用紙長さにする必要が
ある。そして、その特定領域長さと用紙長さの関係を、
特定領域長さ<用紙長さとした場合には、用紙上のコピ
ーされた画像の後端側に余白部分ができる。
【0062】この特定領域の指定方法によれば、コピー
が必要な特定領域の1つの原稿搬送方向の長さと、最初
の特定領域の先端を入力するだけで、原稿の画像が上記
特定領域の1つの長さごとに分割されて、それに対応す
る画像が作像部4により用紙に順次形成される。また、
特定領域が搬送方向に隣り合わせで一定の間隔を置いて
複数同じ長さで連続する原稿の場合には、上述した特定
領域の1つの原稿搬送方向の長さの他に、機能選択キー
75,「+」キー76,「−」キー77,クリア/スト
ップキー48の特定領域間隔入力手段として機能する各
キーにより特定領域間隔を入力する。それによって、原
稿上の特定領域ごとにその都度特定領域を指定するよう
なことをせずに、全ての特定領域を用紙にコピーするこ
とができる。
【0063】さらに、この複写機では、コピーする特定
領域が搬送方向に先端から隣り合わせで同じ長さで連続
する原稿を、複数に分割して等倍でコピーする場合に
は、コピー前にその分割数を操作表示部3に設けられて
いる機能選択キー75,「+」キー76,「−」キー7
7,クリア/ストップキー48の画像分割キーとして機
能する各キーを用いて入力する。そして、その分割数を
入力した後で、原稿を図2の原稿テーブル11上から原
稿挿入口17に挿入する。すると、この場合には、コピ
ーを行なう前にまず原稿長さを検出しておく必要がある
ので、最初に原稿の長さを検出するための原稿搬送が行
なわれる。
【0064】その原稿の後端が、原稿入口センサ19に
達すると、図示しない原稿搬送モータにより、第1原稿
搬送ローラ12aと第2原稿搬送ローラ16aをそれぞ
れ逆転させ、その原稿を原稿テーブル11側に戻すよう
に逆搬送する。そして、その原稿の進行方向に対する後
端が原稿レジストセンサ13のフィラー13aを通過し
たときに、第1原稿搬送ローラ12aと第2原稿搬送ロ
ーラ16aを再度正転させ、その原稿を再び順方向に搬
送する。
【0065】このようにして行なう原稿の長さ検出の過
程で得られる原稿長さLは、次式をもって検出される。 L=vt1 +L1 [mm] v:原稿をその搬送方向の長さ検出のために順方向に搬
送しているときの搬送速度(mm/sec) t1:原稿をその長さ検出のために順方向に搬送してい
る間に原稿レジストセンサ13がONしている時間(se
c) L1:原稿入口センサ19と原稿レジストセンサ13間
の原稿搬送経路の長さ(各センサがONする位置が測定
の基準となる)mm また、分割数をNとすると、各コピーの長さL は、
数1となる。
【0066】
【数1】L2 =L/N
【0067】ただし、L2 は用紙の搬送可能な最小搬送
長さL0 以下の値にはならない。したがって、L2
0となる場合には、原稿はコピーされずに、そのまま
排出される。このようにして、機能選択キー75,
「+」キー76,「−」キー77,クリア/ストップキ
ー48を使用して、コピーしようとしている原稿の画像
を均等に分割する分割数を指定したときは、その指定さ
れた分割数Nで原稿長さ(全長)Lを割って得たL2
長さから、用紙上に形成する画像形成特定領域が設定さ
れる。
【0068】以上説明したように、この複写機で原稿の
特定領域を指定してコピーする場合には、その特定領域
の指定方法として、分割コピーキー79を使用して特定
領域の先端と後端の位置をそれぞれ指定したり、用紙長
さ,特定領域の長さ,特定領域間隔,分割数により指定
したりする方法があることを順次説明したが、そのうち
選択した特定領域の指定方法では入力を必要としない上
記の長さや数値については、操作表示部3で該当する操
作キーを使用して0(ゼロ)を入力しておく。このよう
にすると、その0を入力した項目に対応した動作が行な
われないようになる。
【0069】ところで、図1乃至図3で説明した複写機
は、変倍機能なしのものを一例として示した。そこで、
次に分割コピーも変倍で行なえるようにした複写機の例
を説明する。図4はその分割コピーを変倍で可能な複写
機の例を主要な部分のみ示すブロック図であり、この複
写機では原稿搬送系,作像系及び用紙搬送系等は、図1
で説明した複写機と同様であるため、それらの機構部分
を示す図示及び説明は省略する。
【0070】この複写機は、原稿搬送手段である図1で
説明した複写機と同様な原稿搬送部2と、用紙搬送手段
である用紙搬送部5と、操作表示部3に配設された用紙
サイズ選択キー及び原稿の画像を分割して用紙に画像を
形成する際に使用する画像分割キーとして機能する機能
選択キー75,「+」キー76,「−」キー77,定形
サイズキー78,クリア/ストップキー48等の各キ
ー、及び画像を形成する倍率を設定する変倍キー104
とを備えている。
【0071】そして、画像形成すべき特定領域が搬送方
向に先端から隣り合わせで同じ長さで連続する原稿を、
変倍キー104により設定された倍率が等倍であるとき
は原稿上の1つの特定領域の原稿搬送方向の長さから、
あるいは画像分割キーとして機能する上記の各キーによ
り原稿の画像を均等に分割する分割数が指定されたとき
は、その指定された分割数で原稿の搬送方向の全長を割
って得た長さから用紙上に形成する画像形成特定領域を
設定する制御装置10′を設けている。また、その制御
装置10′は、変倍キー104により設定された倍率が
等倍以外の倍率であるときは、用紙サイズ選択キーとし
て機能する上記の各キーにより選択された用紙の搬送方
向の長さから、原稿上の特定領域に対応して用紙上に形
成する画像形成特定領域を設定する。
【0072】この複写機は、特定領域が搬送方向に先端
から隣り合わせで同じ長さで連続する原稿を、その特定
領域ごとに分割して等倍でコピーするときは、変倍キー
104により倍率を等倍に設定し、原稿上の1つの特定
領域の原稿搬送方向の長さを操作表示部3上のキーで入
力する。すると、その入力された特定領域の原稿搬送方
向の長さから、制御装置10′が用紙上に形成する画像
形成特定領域(この場合には等倍であるため原稿上の特
定領域の長さに等しい)を設定し、それによって特定領
域ごとの画像が、順次分割されて用紙にそれぞれコピー
されていく。
【0073】また、この複数の特定領域をそれぞれの用
紙に分割コピーする際の方法には、変倍キー104で倍
率を等倍に設定し、原稿の画像を特定領域ごとに均等に
分割する分割数を画像分割キーとして機能する上述した
各キーにより指定する方法もある。その場合には、数1
で説明した式を使って、その入力された分割数Nで、原
稿の搬送方向の原稿長さ(全長)Lを割って得た長さと
なるコピーの長さL2 を用紙上に形成する画像形成特定
領域として設定し、それによって特定領域ごとの画像
を、順次分割して用紙にそれぞれコピーしていく。
【0074】さらに、上記原稿を特定領域ごとに分割し
て等倍以外の倍率でコピーするときは、変倍キー104
により倍率を所望の倍率に設定し、用紙サイズ選択キー
として機能する上述した各キーにより用紙サイズ(搬送
方向の長さ)を選択する。すると、その入力された用紙
の搬送方向の長さから、用紙上に形成される画像形成特
定領域(変倍された大きさ)が設定され、それによって
特定領域ごとの画像が順次分割されて各用紙にそれぞれ
コピーされていく。
【0075】なお、この等倍以外の倍率で分割コピーす
る際に、その変倍した画像を用紙に大きな余白を残すこ
となく画像の大きさに適したサイズの用紙にコピーでき
るように、用紙サイズにより画像形成特定領域の長さを
決めようとすると、その計算は煩らわしくなる。したが
って、このような場合には、原稿面の大きさから画像形
成特定領域の大きさを設定することも可能である。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
次に記載する効果を奏する。請求項1の画像形成装置に
よれば、原稿の画像形成をする特定領域を、原稿の移動
中にその特定領域の原稿搬送方向の先端と後端がそれぞ
れ指定位置に達したときに分割画像形成キーを押すこと
により指定するだけで、それを用紙に画像形成すること
ができる。したがって、オペレータは、用紙サイズ,用
紙枚数を上記原稿の画像の分割に応じて操作する必要が
ないので、操作が簡単であり、形成される画像も必要な
部分が途中で切れてしまうようなこともない。
【0077】請求項2の画像形成装置によれば、用紙サ
イズを画像形成前に指定しておくことで、その用紙サイ
ズにより原稿内の特定領域を指定することができるの
で、特定領域の指定が用紙サイズ指定と兼用になるため
操作性の向上が図れる。
【0078】請求項3の画像形成装置によれば、特定領
域を原稿搬送方向の長さで指定できるので、変倍機能の
ある画像形成装置で等倍以外の倍率で画像形成を行なう
際の操作が容易になる。
【0079】請求項4の画像形成装置によれば、特定領
域が原稿搬送方向に同じ長さで複数あるときに等倍で画
像形成を行なうときは、その1つの特定領域の原稿搬送
方向の長さから用紙上に形成する画像形成特定領域を設
定したり、画像分割キーにより分割数を指定することに
より上記画像形成特定領域を設定できるので、画像形成
中に原稿上の画像を分割するための操作をする必要がな
いので操作性の向上が図れる。また、等倍以外の倍率で
画像形成を行なうときは、用紙サイズ選択キーで用紙の
搬送方向の長さを指定するだけで画像形成特定領域を設
定できるので、設定倍率に応じた画像形成が簡単にでき
る。
【0080】請求項5の画像形成装置によれば、特定領
域の1つの原稿搬送方向の長さを入力すれば、あとは画
像形成中に何も操作をする必要がないので操作性の向上
が図れる。
【0081】請求項6の画像形成装置によれば、特定領
域長さに対応する用紙サイズを入力する1つの操作を行
なうだけで、分割する1つの特定領域の原稿搬送方向の
長さを入力する操作と、用紙サイズを選択するための操
作とを兼ねることができるので、操作性の向上が図れ
る。
【0082】請求項7の画像形成装置によれば、画像形
成を開始させる前に特定領域長さ入力手段により特定領
域の1つの原稿搬送方向の長さを、特定領域間隔入力手
段により特定領域間隔をそれぞれ入力しておけば、原稿
上の特定領域ごとにその都度特定領域を指定するような
ことをせずに、全ての特定領域を用紙に画像形成するこ
とができるので操作性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を複写機に適用した場合の実施の形態
を説明するための画像形成装置である複写機を制御系と
共に示す全体構成図である。
【図2】同じくその複写機の作像部付近を示す構成図で
ある。
【図3】図1の複写機に設けられている操作表示部を示
す平面図である。
【図4】分割コピーを変倍で可能な複写機の例を主要な
部分のみ示すブロック図である。
【図5】従来の複写機で見開き原稿の左右の頁を2枚の
用紙にそれぞれコピーした状態を示す概略図である。
【図6】従来のファクシミリ装置でA1 サイズの原稿を
送信した場合に受信側で3枚の用紙に分割されて受信さ
れる例を示す概略図である。
【図7】同じく従来のファクシミリ装置でA1 サイズの
原稿を送信した場合に受信側で2枚の用紙に分割されて
受信される例を示す概略図である。
【符号の説明】
2:原稿搬送部 3:操作表示部 4:作像部(画像形成手段) 5:用紙搬送部 10,10′:制御装置 11a:入口端部 48:クリア/ストップキー 75:機能選択キー 76:「+」キー 77:「−」キー 78:定形サイズキー 79:分割コピーキー(分割画像形成キー) 104:変倍キー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿搬送手段と、用紙搬送手段と、原稿
    の一部を画像形成する際に使用される分割画像形成キー
    を有する操作表示部と、画像形成手段とを備えた画像形
    成装置において、 前記原稿搬送手段により搬送中の原稿の画像形成すべき
    特定領域の原稿搬送方向の先端と後端がそれぞれ指定位
    置に達したときに前記分割画像形成キーが押されること
    により前記特定領域の原稿に対する搬送方向の位置を指
    定する手段と、該手段が指定した前記特定領域の大きさ
    及び数に応じて前記用紙搬送手段が搬送する用紙のサイ
    ズ又は用紙枚数の少なくとも一方を決める手段とを設け
    たことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿搬送手段と、用紙搬送手段と、原稿
    の一部を画像形成する際に使用される分割画像形成キー
    及び用紙サイズ選択キーを有する操作表示部と、画像形
    成手段とを備えた画像形成装置において、 前記原稿搬送手段により搬送中の原稿の画像形成すべき
    特定領域の原稿搬送方向の先端が指定位置に達したとき
    に前記分割画像形成キーが押下されることによって入力
    する信号と、前記用紙サイズ選択キーにより選択された
    用紙の搬送方向の長さとから前記特定領域の原稿に対す
    る搬送方向の位置を指定する手段を設けたことを特徴と
    する画像形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿搬送手段と、用紙搬送手段と、原稿
    の一部を画像形成する際に使用される分割画像形成キー
    及び用紙サイズ選択キーを有する操作表示部と、画像形
    成手段とを備えた画像形成装置において、 原稿の画像形成すべき特定領域の原稿搬送方向の長さを
    入力する手段と、 該手段により入力された前記特定領域の原稿搬送方向の
    長さと、原稿が前記原稿搬送手段により搬送されて前記
    特定領域の原稿搬送方向の先端が指定位置に達したとき
    に前記分割画像形成キーが押されることによって入力す
    る信号とから前記特定領域の原稿に対する搬送方向の位
    置を指定する手段とを設けたことを特徴とする画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 原稿搬送手段と、用紙搬送手段と、用紙
    サイズ選択キーと、画像を形成する倍率を設定する変倍
    キーと、原稿の画像を分割して用紙に画像を形成する際
    に使用する画像分割キーと、画像形成手段とを備えた画
    像形成装置において、 画像形成すべき特定領域が搬送方向に先端から隣り合わ
    せで同じ長さで連続する原稿を、前記変倍キーにより設
    定された倍率が等倍であるときは前記原稿上の1つの特
    定領域の原稿搬送方向の長さから、あるいは前記画像分
    割キーにより原稿の画像を均等に分割する分割数が指定
    されたときは、その指定された分割数で前記原稿の搬送
    方向の全長を割って得た長さから前記用紙上に形成する
    画像形成特定領域を設定し、 等倍以外の倍率であるときは前記用紙サイズ選択キーに
    より選択された用紙の搬送方向の長さから、前記原稿上
    の特定領域に対応して用紙上に形成する画像形成特定領
    域を設定する手段を設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 原稿搬送手段と、用紙搬送手段と、画像
    形成手段とを備えた画像形成装置において、 前記原稿搬送手段により搬送される原稿の画像形成すべ
    き領域であり、その搬送方向に先端から隣り合わせで複
    数同じ長さで連続する特定領域の1つの原稿搬送方向の
    長さを入力する特定領域長さ入力手段と、該手段により
    入力された特定領域の長さごとに前記原稿全体を原稿搬
    送方向に分割し、その分割した各領域ごとに対応する画
    像を前記画像形成手段により用紙に順次形成させる手段
    を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記特定領域長さ入力手段を用紙サイズ
    を入力する手段が兼ねており、該手段により入力された
    用紙の用紙搬送方向の長さごとに前記原稿全体が原稿搬
    送方向に分割されて画像形成が順次行なわれることを特
    徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 原稿搬送手段と、用紙搬送手段と、画像
    形成手段とを備えた画像形成装置において、 前記原稿搬送手段により搬送される原稿の画像形成すべ
    き領域であり、その搬送方向に隣り合わせで一定の間隔
    を置いて複数同じ長さで連続する特定領域の1つの原稿
    搬送方向の長さを入力する特定領域長さ入力手段と、前
    記複数の互いに隣り合う特定領域の原稿搬送方向の前記
    間隔を入力する特定領域間隔入力手段とを設け、前記特
    定領域長さ入力手段と特定領域間隔入力手段とによりそ
    れぞれ入力された特定領域の長さと特定領域間隔とによ
    り、前記各特定領域に対応する画像を前記画像形成手段
    により用紙に順次形成させる手段を設けたことを特徴と
    する画像形成装置。
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