JPH0911730A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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JPH0911730A
JPH0911730A JP16613095A JP16613095A JPH0911730A JP H0911730 A JPH0911730 A JP H0911730A JP 16613095 A JP16613095 A JP 16613095A JP 16613095 A JP16613095 A JP 16613095A JP H0911730 A JPH0911730 A JP H0911730A
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JP
Japan
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air
outlet
passage
mixing chamber
inlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP16613095A
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English (en)
Inventor
Satoshi Sumiya
聡 角谷
Yasumitsu Omi
康光 大見
Kouji Takahashi
恒史 高橋
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0911730A publication Critical patent/JPH0911730A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デフ吹出し温度がフット吹出し温度に対して
低くなり過ぎない。 【構成】 冷却部2Aの下流下方側に加熱部3A、その
上方に混合室4Aを設け、これらの間に、エアミックス
ドア4を配する。上方空気通路5Aの冷却部2A側のフ
ットドア8の揺動端が当接するドア当り面9を設け、他
方、フットドア8の揺動軸8aの近傍に、バイパス通路
8Aを設ける。上方空気通路5Aの閉塞時に、冷却部2
Aから混合室4Aへ直接流入した非加熱空気は、バイパ
ス通路8Aへ到達するまでに加熱部3Aを通過した通気
と混合して温度が上昇するため、加熱部3Aを通過して
下方空気通路7Aへ流入した空気温度に対して、大きな
温度差を生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用空気調和装置
における車室内への吹出し通路の切り替え構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用空気調和装置として、図
9に示すように、内部に蒸発器2が配された冷却ユニッ
トの下流にヒータコア3を備えた加熱ユニットを設け
て、エアミックスドア4によって加熱ユニットを通過す
る空気量を調節して、冷却ユニットのみを通過した空気
と加熱ユニットを通過した空気とを加熱ユニットの上方
の混合室4Aで混合して、混合室4Aの上方にデフ吹出
し口5およびフェイス吹出し口6への上方空気通路5A
を設け、混合室4Aの前方にフット吹出し口7への下方
空気通路7Aを設け、各吹出し口から車室内へ吹き出す
ものがある。
【0003】この空気調和装置では、車室内への吹き出
し口を選択するための構造として、上方空気通路5Aと
下方空気通路7Aとを選択的に閉塞するフットドア8
と、上方空気通路5Aからさらにデフ吹出し口5および
フェイス吹出し口6へ分岐したデフ空気通路11とフェ
イス空気通路12とを選択的に閉塞する吹出し口切り替
えドア10とを設けて、各ドアにより目的の吹出し口か
ら空気を吹き出すようにしている。ここで、フットドア
8は、フット吹出し口7から温風を吹き出す際にデフ吹
出し口5からもフロントガラスの曇り防止用に少量の温
風を吹き出すようにするために、上方空気通路5Aの断
面長に対して、その長さが僅かに短く設定されており、
上方空気通路5Aの閉塞時にも、フットドア8の先端と
混合室壁との隙間を混合室4Aから上方空気通路5Aへ
の空気通過口として空気が通過するようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、温度調節
のためのエアミックスドアと吹出し口の選択のためのフ
ットドアとが構成された従来の空気調和装置では、上方
空気通路と冷却ユニットの空気出口とが近く、上方空気
通路と加熱ユニットの空気出口とが遠い位置関係にある
ため、冷却ユニットを通過した空気が加熱ユニットを通
過した空気と十分に混合しないまま上方空気通路内へ直
接流入しやすい。通常、デフ吹出し口あるいはフェイス
吹出し口からの吹出し温度とフット吹出し口からの吹出
し温度との温度差は10〜15℃程度の範囲でフット吹
出し口からの吹出し温度が高いようが好ましいが、温度
調節レバーの操作に応じて揺動するエアミックスドアの
位置によっては、図10に示すように、温度調節レバー
の操作位置とデフ吹出し口からの吹出し温度との整合性
が悪くなり、フット吹出し口からの吹出し温度との温度
差が大きくなる。この結果、乗員の快適さを損ねやすい
場合が生じるという問題がある。
【0005】本発明は、フット吹出し口から温風を吹出
す際に、デフ吹出し口から吹き出される吹出し温度が、
フット吹出し口からの吹出し温度に対して大きな温度差
を生じることなく、適度な温度差を有することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、空気冷却器を
内部に備えた冷却ユニットの出口の下流下方側に空気加
熱器を内部に備えた加熱ユニットを設け、前記冷却ユニ
ットの出口の下流上方側に前記冷却ユニットを通過した
空気と前記加熱ユニットを通過した空気とを混合する混
合室を形成し、前記加熱ユニットと前記混合室との境に
揺動軸を有し前記冷却ユニットの出口を揺動端が上下に
揺動して前記冷却ユニットを通過した空気の前記加熱ユ
ニットと前記混合室への分流割合を調節するエアミック
スドアを配し、前記混合室の空気を少なくともデフ吹出
口へ吹き出すための上方吹出し通路の入口を前記混合室
の上方に設け、前記混合室の空気をフット吹出口へ吹き
出すための下方吹出し通路の入口を前記混合室の前記冷
却ユニットの出口に対向する側に設け、前記混合室内の
前記下方吹出し通路の入口の上方に揺動軸を有し前記混
合室内で前記上方吹出し通路の入口と前記下方吹出し通
路の入口とを選択的に閉塞可能に揺動して、少なくとも
前記上方吹出し通路の入口の閉塞時にその揺動端側が前
記上方吹出し通路の入口の前記冷却ユニット側を閉塞す
る吹出し通路切り替えドアを配し、該吹出し通路切り替
えドアの揺動軸の近傍に少なくとも前記上方吹出し通路
の入口の閉塞時に前記混合室の空気を少量だけ前記上方
吹出し通路へ通過させるためのバイパス通路を形成した
ことを技術的手段とする。
【0007】
【作用】本発明では、冷却ユニットを通過した空気は、
エアミックスドアによって決まった割合で加熱ユニット
と混合室とへ分流される。吹出し通路切り替えドアが、
下方空気通路の入口を閉塞して上方空気通路の入口を開
放している場合には、エアミックスドアの位置にあまり
関係なく、加熱ユニットで加熱された空気は、混合室お
よび上方空気通路内で加熱ユニットを通過しない空気と
よく混合して、上方空気通路の末端の吹出し口から車室
内へ吹き出される。このとき、吹出し口からはほぼ均質
な温度の空気が車室内へ吹き出される。
【0008】吹出し通路切り替えドアが、下方空気通路
の入口を開放して上方空気通路の入口を閉塞している場
合には、加熱ユニットで加熱された空気と加熱ユニット
を通過しない空気とが、混合室の冷却ユニットの出口に
対向する位置にある下方空気通路の入口に達するまでの
間に混合室で適度に混合して、さらに下方空気通路内で
混合するため、エアミックスドアによって調節された温
度の空気が車室内へ吹き出される。また、このとき、上
方空気通路の入口付近では、冷却ユニットの出口から流
出して加熱ユニットで加熱されない空気が、空気通路切
り替えドアの揺動端によって閉塞された冷却ユニットの
出口側を通過し、混合室ですでに混合された空気と混合
しながら空気通路切り替えドアの揺動軸の近傍まで達
し、バイパス通路を経て上方空気通路へ流入する。従っ
て、上方空気通路へは、加熱ユニットで加熱されない空
気がやや多いため、下方空気通路へ流入する空気温度よ
りやや低い温度の空気が流入し、上方空気通路の末端の
吹出し口からは、下方空気通路の末端の吹出し口よりや
や低い温度の空気が車室内へ吹き出される。
【0009】
【発明の効果】本発明では、上方空気通路が閉塞されて
下方空気空路が開放されるとき、冷却ユニットから流出
した空気は、上方空気通路の入口に直接流入することが
なく、加熱ユニットで加熱された空気と混合しながら空
気通路切り替えドアの揺動軸の近傍のバイパス通路へ達
する。従って、上方空気通路へは、加熱ユニットで加熱
された空気と混合されて温度が上昇した空気が流入し、
開放されている下方空気通路へ流入する空気の温度に対
して、やや低めの温度となる。この結果、上方空気通路
の末端の吹出し口から車室内へ吹き出される空気温度
は、下方空気通路の末端の吹出し口から車室内へ吹き出
される空気温度に対してそれほど低くなく、温度差は小
さくできる。従って、乗員に対して快適な温度差を有し
た空気を、各吹出し口から車室内へ吹き出すことができ
る。
【0010】
【実施例】次に本発明を図に示す実施例に基づいて説明
する。図1は、本発明の実施例である自動車用空気調和
装置のエアコンユニット1の第1実施例を示す。エアコ
ンユニット1は、図2に示すように、内部に冷凍サイク
ルの蒸発器2が空気冷却器として配された冷却部2Aの
下流に、エンジン冷却水が循環する空気加熱器としての
ヒータコア3が配された加熱部3Aが設けられ、ヒータ
コア3の上部には、冷却部2Aから流出した空気のうち
ヒータコア3を通過する空気量を調節するためのエアミ
ックスドア4が、その揺動端が冷却部2Aの出口を揺動
するようにして配されており、エアコンユニット1のヒ
ータコア3の上方部分は、冷却部2Aを通過した空気と
加熱部3Aを通過した空気とが混合する混合室4Aとな
っている。
【0011】混合室4Aの上方には、車室内の上方に開
口したデフ吹出し口5およびフェイス吹出し口6と連通
した上方空気通路5Aが、また、混合室4Aの冷却部2
Aの出口に対向する位置には、車室内の下方に開口した
フット吹出し口7と連通した下方空気通路7Aが設けら
れ、上方空気通路5Aの入口と下方空気通路7Aとの間
には、各空気通路5A、7Aを選択的に閉塞するための
フットドア8が配されている。なお、フット吹出し口7
は、冷却部2Aから混合室4Aへ向かう方向に対して直
角方向の、図示手前側と奥側の両側にそれぞれ開口して
いる。フットドア8は、上方空気通路5Aの入口と下方
空気通路7Aとの境に揺動軸を有し、上方空気通路5A
の閉塞時には、上方空気通路5Aの入口を閉塞し、特
に、その揺動端が混合室4A内に突出して形成されたド
ア当たり面9と重なって、上方空気通路5Aの冷却部2
A側を確実に閉塞する。
【0012】図1、2に示す第1実施例では、フットド
ア8の揺動軸8aは、上方空気通路5Aの壁部ではな
く、壁部から適度の間隔をおいて設けられている。これ
により、フットドア8と壁部との間に、フットドア8が
上方空気通路5Aを閉塞した場合にも混合室4Aから上
方空気通路5Aへ空気が通過するバイパス通路8Aが形
成されることになる。上方空気通路5A内には、デフ吹
出し口5とフェイス吹出し口6へそれぞれ連通するデフ
空気通路11とフェイス空気通路12とを選択的に閉塞
する吹出し口切り替えドア10が配されている。なお、
冷却部2Aの上流には、図示しないブロワおよび内外気
切り替えドアを有する送風部が設けられている。
【0013】以上の構成からなる本実施例のエアコンユ
ニット1では、冷却部2Aを通過した空気は、エアミッ
クスドア4によって決まった割合で加熱部3Aと混合室
4Aとへ分流され、フットドア8の状態に応じて、以下
のとおり車室内への送風が行われる。 (1)フットドア8が下方空気通路7Aを閉塞する時 フットドア8が、下方空気通路7Aの入口を閉塞して上
方空気通路5Aの入口を開放している場合には、加熱部
3Aで加熱された空気は、混合室4Aおよび上方空気通
路5A内で加熱部3Aを通過しない空気とよく混合し
て、吹出し口切り替えドア10の状態に応じて、上方空
気通路5Aの末端のデフ吹出し口5或いはフェイス吹出
し口6から車室内へ吹き出される。このとき、各吹出し
口からはほぼ均質な温度で車室内へ吹き出される。
【0014】(2)フットドア8が上方空気通路5Aを
閉塞する時 フットドア8が、下方空気通路7Aの入口を開放して上
方空気通路5Aの入口を閉塞している場合には、加熱部
3Aで加熱された空気と加熱部3Aを通過しない空気と
が、下方空気通路7Aの入口に達するまでの間に混合室
4Aで適度に混合して、さらに下方空気通路7A内で混
合するため、エアミックスドア4によって調節された温
度の空気が車室内へ吹き出される。また、このとき、上
方空気通路5Aの入口付近では、冷却部2Aの出口から
流出して加熱部3Aで加熱されない空気が、フットドア
8の揺動端によって閉塞された冷却部2Aの出口側の混
合室4Aを通過し、混合室4Aですでに混合された空気
と混合しながらフットドア8の揺動軸8aの近傍まで達
し、バイパス通路8Aを経て上方空気通路5Aへ流入す
る。従って、上方空気通路5Aへは、冷却部2Aの出口
から流出して加熱部3Aで加熱されない空気がやや多く
なるため、下方空気通路7Aへ流入する空気温度よりや
や低い温度の空気が流入し、上方空気通路5Aの末端の
デフ吹出し口5或いはフェイス吹出し口6からは、下方
空気通路7Aの末端のフット吹出し口7よりやや低い温
度の空気が車室内へ吹き出される。
【0015】上記実施例における、エアミックスドア4
を調節する温度調節レバーの操作位置と各吹出し口の温
度を図3に示す。図から明らかなとおり、温度調節レバ
ーの設定位置に関係なく、フット吹出し口7の吹出し温
度とデフ吹出し口7或いはフェイス吹出し口6からの吹
出し温度との温度差がほぼ一定に保たれる。
【0016】図4、図5に本発明の第2実施例を示す。
第2実施例では、フットドア8の揺動軸8a側のバイパ
ス通路の代わりに、フットドア8の揺動軸8aの近傍に
バイパス穴8Bを形成する。このバイパス穴8Bによっ
て、上記実施例の場合と同様に、フットドア8が上方空
気通路5Aを閉塞するときに、冷却部2Aから流出して
加熱部3Aを通らない空気は、フットドア8に沿ってバ
イパス穴8Bまで移動する間に、混合室4A内の空気と
混合するため、温度が上昇し、図3の特性が得られる。
【0017】図6、図7、図8に本発明の第3実施例を
示す。第3実施例では、揺動軸8aの両側にドアを有す
るバタフライ式のフットドア80を設け、また、バイパ
ス通路8Aを形成する揺動軸8a近傍の混合室4Aの壁
形状を、フットドア80の揺動位置によって、バイパス
通路8Aの断面積が変化するように成形する。これによ
り、上方空気通路5Aを閉塞する時には、上記実施例と
同等のバイパス通路8Aの断面積を確保して、上記の場
合と同様の作用を確保し、上方空気通路5Aを開放する
時には、バイパス通路8Aの断面積を大きくするように
することによって、図7に示すように、冷却部2Aから
直接多量の空気が上方空気通路5Aへ流入しても、バイ
パス通路8Aからも加熱部3Aを通過した多量の空気が
上方空気通路5Aへ流れ込むため、図8に示すように、
フット吹出し口7の吹出し温度とデフ吹出し口5及びフ
ェイス吹出し口6の吹出し温度との温度差を、小さくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す自動車用空気調和装
置の斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す自動車用空気調和装
置の断面図である。
【図3】本発明の第1実施例における各吹出し口の温度
特性を示す特性図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す自動車用空気調和装
置の断面図である。
【図5】本発明の第2実施例のフットドアを示す平面図
である。
【図6】本発明の第3実施例を示す自動車用空気調和装
置の断面図である。
【図7】本発明の第3実施例を示す自動車用空気調和装
置の断面図である。
【図8】本発明の第3実施例における各吹出し口の温度
特性を示す特性図である。
【図9】従来の自動車用空気調和装置を示す断面図であ
る。
【図10】従来の自動車用空気調和装置における各吹出
し口の温度特性を示す特性図である。
【符号の説明】
1 エアコンユニット(自動車用空気調和装置) 2 蒸発器(空気冷却器) 2A 冷却部(冷却ユニット) 3 ヒータコア(空気加熱器) 3A 加熱部(加熱ユニット) 4 エアミックスドア 4A 混合室 5 デフ吹出し口 5A 上方空気通路(上方吹出し通路) 6 フェイス吹出し口 7 フット吹出し口 7A 下方空気通路(下方吹出し通路) 8 フットドア(吹出し通路切り替えドア) 8a 揺動軸 8A バイパス通路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気冷却器を内部に備えた冷却ユニット
    の出口の下流下方側に空気加熱器を内部に備えた加熱ユ
    ニットを設け、 前記冷却ユニットの出口の下流上方側に前記冷却ユニッ
    トを通過した空気と前記加熱ユニットを通過した空気と
    を混合する混合室を形成し、 前記加熱ユニットと前記混合室との境に揺動軸を有し前
    記冷却ユニットの出口を揺動端が上下に揺動して前記冷
    却ユニットを通過した空気の前記加熱ユニットと前記混
    合室への分流割合を調節するエアミックスドアを配し、 前記混合室の空気を少なくともデフ吹出口へ吹き出すた
    めの上方吹出し通路の入口を前記混合室の上方に設け、 前記混合室の空気をフット吹出口へ吹き出すための下方
    吹出し通路の入口を前記混合室の前記冷却ユニットの出
    口に対向する側に設け、 前記混合室内の前記下方吹出し通路の入口の上方に揺動
    軸を有し前記混合室内で前記上方吹出し通路の入口と前
    記下方吹出し通路の入口とを選択的に閉塞可能に揺動し
    て、少なくとも前記上方吹出し通路の入口の閉塞時にそ
    の揺動端側が前記上方吹出し通路の入口の前記冷却ユニ
    ット側を閉塞する吹出し通路切り替えドアを配し、 該吹出し通路切り替えドアの揺動軸の近傍に少なくとも
    前記上方吹出し通路の入口の閉塞時に前記混合室の空気
    を少量だけ前記上方吹出し通路へ通過させるためのバイ
    パス通路を形成したことを特徴とする自動車用空気調和
    装置。
JP16613095A 1995-06-30 1995-06-30 自動車用空気調和装置 Pending JPH0911730A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2345337A (en) * 1998-12-25 2000-07-05 Denso Corp Vehicle air conditioner with generally horizontal heat exchanger and hot air guide
JP2010047118A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Denso Corp 車両用空調装置

Cited By (4)

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