JPH09112474A - 冷媒圧縮機 - Google Patents

冷媒圧縮機

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JPH09112474A
JPH09112474A JP7268386A JP26838695A JPH09112474A JP H09112474 A JPH09112474 A JP H09112474A JP 7268386 A JP7268386 A JP 7268386A JP 26838695 A JP26838695 A JP 26838695A JP H09112474 A JPH09112474 A JP H09112474A
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JP
Japan
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motor
suction
compressor
refrigerant
pool
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JP7268386A
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English (en)
Inventor
Yoshimasa Doi
善正 土井
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Priority to EP96932056A priority patent/EP0798465A4/en
Priority to KR1019970703934A priority patent/KR100334859B1/ko
Priority to PCT/JP1996/002848 priority patent/WO1997014891A1/ja
Priority to CA002207398A priority patent/CA2207398A1/en
Priority to TW085112262A priority patent/TW353710B/zh
Priority to MYPI96004277A priority patent/MY120107A/en
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/02Lubrication; Lubricant separation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C23/00Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C23/008Hermetic pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/04Heating; Cooling; Heat insulation
    • F04C29/045Heating; Cooling; Heat insulation of the electric motor in hermetic pumps

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータ冷却効果を良好に確保でき、また、吸
入圧損を低減でき、しかも、液バック時の油の希釈化を
防止して潤滑性能を向上できる冷媒圧縮機を提供する。 【解決手段】 油溜9と圧縮機モータ3との間に、吸入
管4から吸込む液冷媒を圧縮機モータ3の周りに溜める
上部開放形の吸入プール5を画する隔壁6を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空調システムや冷
凍システムに組み込まれて使用され、特に、そのケーシ
ングの内部に吸入冷媒を開放するようにした所謂低圧ド
ーム形の冷媒圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種低圧ドーム形の冷媒圧縮機
は、底部に油溜をもつケーシングの上部に圧縮要素を、
その下部に圧縮機モータをそれぞれ内装している共に、
ケーシングの内部に吸入管を開口させている。そして、
吸入管からの吸入ガス冷媒の通路仕様には、以下のA,
B,Cのようなものがある。
【0003】A(実開昭62−110593号).この
ものは、吸入管を、ケーシング内における圧縮機モータ
のステータの下部外面に対向状に開口させ、ステータの
外周部空隙から上部の圧縮要素側に吸入ガスを導くよう
にしている。
【0004】B(特開平2−125986号).このも
のは、吸入管を、ケーシング内における圧縮モータの上
部空間に開口させ、短い経路で吸入ガスを圧縮要素側に
導くようにしている。
【0005】C(特開昭63−90695号).このも
のは、圧縮機モータの下部をカバー体で覆い、このカバ
ー体の内部に吸入管を開口させて、吸入ガスを圧縮モー
タのエアギャップの中を通して圧縮要素側に導くように
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記Aのもの
では、吸入ガスは圧縮機モータの外周部のみを通るだけ
であるから、モータ冷却効果が不十分であるし、吸入ガ
スと共に液冷媒が吸い込まれた場合、液冷媒はステータ
外周部をすり抜けて油溜に直に落下してしまうから、油
を希釈し、油の濃度が低下して潤滑不良を招く問題があ
る。
【0007】上記Bのものは、吸入ガスの圧力損失は殆
どないが、モータ冷却は極めて不十分であるし、Aと同
様、液冷媒による潤滑不良を招く問題がある。
【0008】上記Cのものは、吸入ガスをエアギャップ
に通すため、モータ冷却効果は良好になるが、吸入圧損
が大きく、又、カバー体の内部に液冷媒を溜めることは
できるが、その容量は小さく、特に複数の室内機をもつ
マルチシステム等の液バックに対応できないと共に、一
旦溜った液を排出し難く、運転不能に陥るおそれのある
問題がある。
【0009】本発明の主目的は、モータ冷却効果を良好
に確保できると共に、吸入圧損を低減でき、しかも、液
バック時の油の希釈化を防止できて潤滑性能を向上でき
る冷媒圧縮機を提供する点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記主目的を達成するため、図1〜図4に示すように、
ケーシング8の内部に、底部の油溜9に隣合う圧縮機モ
ータ3を備えると共に吸入管4を開口した冷媒圧縮機に
おいて、油溜9と圧縮機モータ3との間に、吸入管4か
ら吸込む液冷媒を圧縮機モータ3の周りに溜める上部開
放形の吸入プール5を画する隔壁6を設ける構成とし
た。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、モータ冷却効果を更に高め、また、吸入圧
損を低減しながら、吸入プール5の容量を簡単な構成で
拡大して、複数の室内機をもつマルチシステム等の液バ
ックに対応できるようにするため、図1,図4に示すよ
うに、隔壁6を、圧縮機モータ3の下部に下部吸入プー
ル51を画する底壁61と、圧縮機モータ3の外周部に
外周部吸入プール52を画する側壁62とをもつ有底筒
形を呈する構成とした。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、吸入プール5の容量を更に拡大するため、
図5に示すように、側壁62の高さを、圧縮機モータ3
におけるステータコア31の上端よりも高くする構成と
した。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、隔壁6の構成を一層簡素化しながら所期の
目的を達成するため、図6に示すように、隔壁6を、圧
縮機モータ3の下部においてケーシング8を横断する横
断壁63をもつプレート形を呈する構成とした。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1〜請求項
4何れか一記載の発明において、運転時にモータシャフ
ト30の軸振れを招くことなく、所期の目的を達成する
ため、図1〜図7の何れか一つに示すように、隔壁6
に、モータシャフト30の下部軸受64を設ける構成と
した。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項1〜請求項
5何れか一記載の発明において、吸入管4からケーシン
グ8内に冷媒が導入されるとき、該冷媒に混じる金属粉
等の塵埃が圧縮機モータ3のコイルエンド3aに突き刺
さり、そのエナメル皮膜が破損されて漏電事故などが発
生するのを未然に防止するため、図1〜図7の何れか一
つに示すように、吸入管4の吸入プール5に対する開口
部を、圧縮機モータ3のコイルエンド3aを避けた位置
に臨ませる構成とした。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項1〜請求項
6何れか一記載の発明において、摺動部を潤滑した後の
戻し油が、圧縮機モータ3の上部側から圧縮要素に吸入
されるガス冷媒に混じるのを抑制し、このガス冷媒によ
る戻し油の巻き上げ量を少なくしながら、該戻し油を油
溜9に確実に戻せるようにするため、図1〜図7の何れ
か一つに示すように、圧縮機モータ3の上部からの排油
管7を、吸入プール5の上部開放端よりも下位に開口さ
せる構成とした。
【0017】
【発明の作用効果】請求項1記載の発明では、通常運転
時、吸入管4からの吸入ガス冷媒を吸入プール5内に一
旦導入し、この吸入プール5から圧縮機モータ3のステ
ータコア31及びロータコア間のエアギャップを経て圧
縮要素側へと案内できるので、該圧縮機モータ3を吸入
ガス冷媒により良好に冷却でき、この結果、COPを犠
牲にすることなく運転範囲を拡大することができる。さ
らに、寝込み起動時などに液バックが発生したときに
は、吸入管4から吸込む液冷媒を、油溜9に対し隔壁6
で画成された吸入プール5に溜めることができるので、
液冷媒が油溜9内の油に溶け込むことによる油の希釈化
を阻止し、油の濃度低下が原因となる摺動部での潤滑不
良を防止できて、該摺動部の信頼性を向上させることが
でき、しかも、吸入プール5で液冷媒の油中への溶け込
みを阻止することにより、摺動部の軸受隙間での油中冷
媒発泡を未然に阻止し、つまり、該摺動部での冷媒発泡
による油膜破断を未然に阻止することもできるので、こ
の摺動部での潤滑不良を防止して潤滑性能を向上させる
ことができる。
【0018】請求項2記載の発明では、隔壁6を底壁6
1と側壁62とを備えた有底筒形となし、これら底壁6
1と側壁62とにより、圧縮機モータ3の下部側に下部
吸入プール51を、また、圧縮機モータ3の外周側に外
周部吸入プール52を画成するようにしているため、こ
れら各吸入プール51,52により吸入プール5の全体
容量を簡単な構成で拡大して多量の液冷媒を貯溜するこ
とができ、従って、特に液バック量の多い複数の室内機
をもつマルチシステム等に良好に対応できる。さらに、
以上の構成では、通常運転時、吸入管4から吸入プール
5内に導入された吸入ガス冷媒の一部を、その下部吸入
プール51から圧縮機モータ3のステータコア31及び
ロータコア間のエアギャップを経て圧縮要素側に、ま
た、吸入ガス冷媒の残り一部は外周部吸入プール52を
経て圧縮要素側に案内できるので、圧縮機モータ3を内
外両面から更に良好かつ効果的に冷却することができ、
しかも、吸入プール5に導入された吸入ガス冷媒を、圧
縮機モータ3のエアギャップだけではなく、外周部吸入
プール52からも圧縮要素側に案内することにより、吸
入圧損を低減することもでき、これらのことから、CO
Pを犠牲にすることなく運転範囲を更に良好に拡大でき
る。
【0019】請求項3記載の発明では、隔壁6の側壁6
2の高さが圧縮機モータ3におけるステータコア31の
上端よりも高くされているため、吸入プール5の全体容
量を簡単な構成で一層拡大することができて、複数の室
内機をもつマルチシステム等に一層良好に対応できる。
【0020】請求項4記載の発明では、隔壁6が圧縮機
モータ3の下部においてケーシング8を横断する横断壁
63をもつプレート形とされているため、隔壁6の構成
をより簡素化できながら所期の目的を達成することがで
きる。
【0021】請求項5記載の発明では、隔壁6にモータ
シャフト30の下部軸受64を設けているため、運転時
にモータシャフト30の軸振れを招くことなく、所期の
目的を達成できる。
【0022】請求項6記載の発明では、吸入管4の吸入
プール5に対する開口部を、圧縮機モータ3のコイルエ
ンド3aを避けた位置に臨ませているため、吸入管4か
らケーシング8内に冷媒が導入されるとき、該冷媒に混
じる金属粉等の塵埃が圧縮機モータ3のコイルエンド3
aに突き刺さって、そのエナメル皮膜が破損されて漏電
事故などが発生するのを未然に防止することができる。
【0023】請求項7記載の発明では、圧縮機モータ3
の上部側に接続された排油管7を吸入プール5の上部開
放端よりも下位に開口させているため、摺動部を潤滑し
た後の戻し油が、圧縮機モータ3の上部側から圧縮要素
へと吸入される吸入ガス冷媒に混じるのを抑制し、この
吸入ガス冷媒による戻し油の巻き上げ量を少なくしなが
ら、該戻し油を排油管7で油溜9側に確実に戻すことが
できる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる冷媒圧縮
機の好適な実施形態として低圧ドーム形の縦型スクロー
ル圧縮機を示しており、この圧縮機は、密閉ケーシング
8の内方上部に圧縮要素1を架構2を介して支持すると
共に、前記ケーシング8の内部下方には、ステータコア
31とロータコア32とを備え、該ロータコア32にモ
ータシャフト30を結合した圧縮機モータ3を配設して
いる。前記圧縮要素1は、固定スクロール11と公転ス
クロール12とを備え、これら各スクロール11,12
に突設した各渦巻体11a,12aが互いに噛合うよう
に上下対接させて前記架構2に支持している。尚、この
架構2は、前記ケーシング8内に軽圧入してカシメ止め
している。
【0025】また、前記公転スクロール12の下部中央
には、前記架構2に設けたクランク室20内に突入する
筒状ボス部12bを設け、該ボス部12bに前記モータ
シャフト30の上端側に一体状に設けた偏心部30aを
挿嵌させ、前記モータ3の回転に伴い偏心部30aを介
して前記公転スクロール12を固定スクロール11に対
し公転駆動させることにより、前記ケーシング8内に開
口する吸入管4から導入するガス冷媒を前記各渦巻体1
1a,12a間の圧縮室で圧縮し、この圧縮ガス冷媒を
前記固定スクロール11に形成した吐出口13からケー
シング上部側の高圧空間に導き、該空間に開口する外部
吐出管14を介して外部に取出すようにしている。尚、
図中、15は前記各スクロール11,12間に介装した
オルダムリングである。
【0026】さらに、前記モータシャフト30の下部側
には、前記ケーシング8の底部油溜9に臨むオイルピッ
クアップ装置33を設け、該装置33で汲上げる油溜9
中の油を、同図の黒線矢印で示すように、前記モータシ
ャフト30と偏心部30aとの内部に形成した給油通路
34を経て、前記偏心部30aと筒状ボス部12bとの
間に介装した軸受メタル16や前記モータシャフト30
の上部側を架構2に支持する上部軸受17等に給油し、
給油後の油を前記クランク室20から油溜9に戻すよう
にしている。
【0027】しかして、以上の構成において、前記ケー
シング8の下部側で圧縮機モータ3の回りに、前記吸入
管4から吸込む液冷媒を前記油溜9中の油と隔離状に貯
溜する上部開放の吸入プール5を画成する隔壁6を設け
るのである。この隔壁6は、図1〜図4に示すように、
底壁61と、該底壁61の外周囲から上方に一体状に起
立された筒状の側壁62とをもつ有底筒形状とされ、前
記底壁61とモータ3の下部側との間に下部吸入プール
51を画成し、また、前記側壁62の内面上下方向に上
部側が開放された複数の凹部62aを設けて、これら凹
部62aと前記ステータコア31の外周一部に設けたコ
アカット31aとの間に、上部開放の複数の外周部吸入
プール52を形成する。
【0028】また、前記隔壁6における側壁62の各凹
部62aを除く内周上部側には、内方側に膨出する複数
の第1圧入しろ62bを形成して、該各圧入しろ62b
を介して前記ステータコア31と側壁62とを、これら
両者間に前記外周部吸入プール52を確保しながら一体
状に圧入固定すると共に、前記側壁62の外周部で第1
圧入しろ62bとの対向下部側には、外方側に膨出する
複数の第2圧入しろ62cを形成して、該各圧入しろ6
2cを前記ケーシング8の内壁面に軽圧入してカシメ止
めすることにより、前記隔壁6の全体をケーシング8に
一体結合している。
【0029】さらに、前記側壁62における第1圧入し
ろ62bの下部側で第2圧入しろ62cの形成部位に
は、前記吸入管4の開口部62dを形成し、該開口部6
2dに管継手41を介して前記吸入管4を接続すると共
に、前記側壁62の内壁面で前記開口部62dの周辺部
には、前記吸入管4から導入される冷媒ガスを前記下部
吸入プール51及び外周部吸入プール52へと案内する
案内路62eを形成している。
【0030】そして、通常運転時には、図1,図2の白
抜き矢印で示すように、前記吸入管4からの吸入ガス冷
媒を、前記側壁62の開口部62d及び案内路62eを
経て前記下部吸入プール51へと案内し、この吸入プー
ル51に至ったガス冷媒の一部を、白抜き矢印(イ)で
示すように、前記モータ3のステータコア31とロータ
コア32との間のエアギャップ33を通過させ、また、
白抜き矢印(ロ)で示すように、残りのガス冷媒を前記
ステータコア31と側壁62との間に画成した外周部吸
入プール52を通過させて圧縮要素1側へと案内し、こ
れら吸入プール52及びエアギャップ33を通過するガ
ス冷媒によって、前記モータ3の全体を内外両面から良
好かつ効果的に冷却し、さらに、前記吸入管4からの吸
入ガス冷媒を、以上の2つの経路で圧縮要素1側へと案
内することにより吸入圧損も低減させるのである。
【0031】このとき、前記吸入管4の開口部62dは
第2圧入しろ62cの形成部位に設けられ、この開口部
62dに至った冷媒ガスが前記側壁62の外壁面とケー
シング8の内壁面との間から上下方向に漏れるのを、前
記第2圧入しろ62cで阻止することができ、また、前
記案内路62eは第1圧入しろ62bの下部側に設けら
れて、前記開口部62dから案内路62eに至った冷媒
ガスが前記側壁62の内壁面とステータコア31の外壁
面との間から上方に漏れるのを、前記第1圧入しろ62
bで阻止することもできるため、前記吸入管4から導入
されるガス冷媒を前記開口部62d及び案内路62eか
ら前記各吸入プール51,52に確実に案内させること
ができる。
【0032】一方、寝込み起動時などに液バックが発生
したときには、前記吸入管4から吸込まれる液冷媒を、
前記油溜9に対し隔壁6により画成され、かつ、前記下
部吸入プール51と外周部吸入プール52とで容積拡大
された吸入プール5内に貯溜させることにより、前記油
溜9内の油に液冷媒が溶け込むことによる油の希釈化を
阻止して、油の濃度低下が原因となる前記軸受メタル1
6や上部軸受17等の潤滑不良を防止し、また、前記軸
受メタル16や上部軸受17等での油中冷媒発泡を未然
に阻止し、つまり、冷媒発泡による油膜破断を未然に阻
止し、これら軸受メタル16や上部軸受17などでの潤
滑不良を防止して潤滑性能を向上させるのである。
【0033】このとき、前記吸入管4から吸入プール5
の容量以上の液冷媒が導入されたときには、この液冷媒
が前記吸入プール5の上部側からオーバーフローして、
該吸入プール5を画成する隔壁6の側壁62と密閉ケー
シング8の内壁との間の隙間から前記油溜9に入り込も
うとするが、運転開始に伴い前記ケーシング8の内部温
度が徐々に上昇し、液冷媒はガス化され易いと共に、昇
温した油に溶け込みにくくなることから、液冷媒の油中
への過大な溶け込みを阻止することができる。
【0034】また、図5の実施形態では、以上の冷媒圧
縮機において、前記吸入プール5の全体容量を簡単な構
成でより拡大して、複数の室内機をもつマルチシステム
等に一層良好に対応可能とするため、前記隔壁6におけ
る側壁62の高さを前記モータ3におけるステータコア
31の上端よりも高く形成している。
【0035】さらに、図6の実施形態では、前記隔壁6
の構成をより簡素化しながら初期目的を達成するため、
この隔壁6を前記モータ3の下部において前記ケーシン
グ8を横断する横断壁63をもつ円形プレート形として
いる。
【0036】また、以上のように、前記隔壁6における
側壁62の内外面に第1及び第2圧入しろ62b,62
cを形成して、該各圧入しろ62b,62cを介して前
記隔壁6を密閉ケーシング8内に圧入固定する場合に
は、これらケーシング8及び隔壁6に正確な芯出し加工
を行う必要があって、コスト高となるばかりか組付作業
性も悪くなることから、図7の実施形態では、正確な芯
出し加工を必要とすることなく、前記隔壁6を密閉ケー
シング8内に強固に一体結合できるようにするため、こ
の隔壁6の全体を密閉ケーシング8内に挿入可能な大き
さに形成して、該隔壁6の側壁62内にステータコア3
1を圧入した状態で、この側壁62を複数の固定ボルト
10を介して前記架構2に宙架状に支持する構造として
いる。この場合には、前記ケーシング8の内壁と前記側
壁62の外壁との間に隙間が発生することになるので、
前記管継手41の先端側を前記側壁62に形成した開口
部62dの奥内方側にまで挿入させて、前記吸入管4か
らの吸入ガス冷媒が前記隙間から漏れるのを阻止するよ
うにしている。
【0037】また、各図の実施形態では、運転時に前記
モータ3に結合したモータシャフト30が軸振れを起こ
すことなく、初期目的を達成できるようにするため、前
記隔壁6におけ底壁61の中央部に軸受メタルから成る
下部軸受64を設け、この下部軸受64と前記上部軸受
17とで前記モータシャフト30の上下部位を両持ち状
に支持させるようにしている。
【0038】さらに、各図の実施形態では、前記吸入管
4から密閉ケーシング8内に冷媒が導入されるとき、該
冷媒に混じる金属粉等の塵埃が前記モータ3のコイルエ
ンド3aに突き刺さって、そのエナメル皮膜が破損され
て漏電事故などが発生するのを未然に防止するため、前
記側壁62の開口部62及び案内路62cを前記モータ
3のコイルエンド3aを避けた位置に臨ませている。
【0039】また、各図の実施形態では、前記軸受メタ
ル16や上部軸受17等に給油された後の戻し油が、前
記モータ3の上部側から圧縮要素1へと吸入される吸入
ガス冷媒に混じるのを抑制し、この吸入ガス冷媒による
戻し油の巻き上げ量を少なくしながら、該戻し油を排油
管7で油溜9側に確実に戻せるようにするため、前記ク
ランク室20に排油管7を接続して、この排油管7の下
端側を前記吸入プール5の上部開放端の直ぐ下方側で前
記隔壁6の側壁62とケーシング8との間の隙間に開口
させ、前記クランク室20からの戻し油を前記排油管7
の下端側から前記隙間を経て油溜9内に戻すようにして
いる。このとき、図6で示すように、前記隔壁6の底壁
61にOリング等を介して前記排油管7の下部側を支持
させ、該排油管7の先端側を前記底壁61と隣接して画
成される前記油溜9に開口させるときには、前記クラン
ク室20からの戻し油を油溜9内に直接的に確実かつ良
好に戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる冷媒圧縮機の縦断面図。
【図2】図1のX−X線方向の断面図。
【図3】隔壁の平面図。
【図4】図3のY−Y線方向の断面図。
【図5】別の実施形態を示す縦断面図。
【図6】同じく別の実施形態を示す縦断面図。
【図7】同じく別の実施形態を示す縦断面図。
【符号の説明】
3…圧縮機モータ、3a…コイルエンド、30…モータ
シャフト、31…ステータコア、4…吸入管、5…吸入
プール、51…下部吸入プール、52…外周部プール、
6…隔壁、61…底壁、62…側壁、63…横断壁、6
4…下部軸受、7…排油管、8…ケーシング、9…油
溜。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(8)の内部に、底部の油溜
    (9)に隣合う圧縮機モータ(3)を備えると共に吸入
    管(4)を開口した冷媒圧縮機において、油溜(9)と
    圧縮機モータ(3)との間に、吸入管(4)から吸込む
    液冷媒を圧縮機モータ(3)の周りに溜める上部開放形
    の吸入プール(5)を画する隔壁(6)を設けたことを
    特徴とする冷媒圧縮機。
  2. 【請求項2】 隔壁(6)は、圧縮機モータ(3)の下
    部に下部吸入プール(51)を画する底壁(61)と、
    圧縮機モータ(3)の外周部に外周部吸入プール(5
    2)を画する側壁(62)とをもつ有底筒形を呈する請
    求項1記載の冷媒圧縮機。
  3. 【請求項3】 側壁(62)の高さを、圧縮機モータ
    (3)におけるステータコア(31)の上端よりも高く
    している請求項2記載の冷媒圧縮機。
  4. 【請求項4】 隔壁(6)は、圧縮機モータ(3)の下
    部においてケーシング(8)に横断する横断壁(63)
    をもつプレート形を呈する請求項1記載の冷媒圧縮機。
  5. 【請求項5】 隔壁(6)に、モータシャフト(30)
    の下部軸受(64)を設けている請求項1〜請求項4何
    れか一記載の冷媒圧縮機。
  6. 【請求項6】 吸入管(4)の吸入プール(5)に対す
    る開口部を、圧縮機モータ(3)のコイルエンド(3
    a)を避けた位置に臨ませている請求項1〜請求項5何
    れか一記載の冷媒圧縮機。
  7. 【請求項7】 圧縮機モータ(3)の上部からの排油管
    (7)を、吸入プール(5)の上部開放端よりも下位に
    開口させている請求項1〜請求項6何れか一記載の冷媒
    圧縮機。
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