JPH09112156A - 建物用ドア - Google Patents

建物用ドア

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JPH09112156A
JPH09112156A JP7265611A JP26561195A JPH09112156A JP H09112156 A JPH09112156 A JP H09112156A JP 7265611 A JP7265611 A JP 7265611A JP 26561195 A JP26561195 A JP 26561195A JP H09112156 A JPH09112156 A JP H09112156A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の気密ドアは、グレモン装置を付加し、
ステンレス製の突起も備えなくてならず、高価であると
ともに、突起の鋭いエッジとドア枠との間に指を挟む
と、傷つき事故を起しやすい問題があり、弾性体が突起
に繰返し圧接されるため、接触部分が疲労しやすく、経
年劣化の問題があり、交換時期が短かった。 【解決手段】 ドア12及びドア枠10のいずれかの周
縁部に、相手側に当接することにより弾性変形して圧接
する圧着部材20を伸縮可能に固定し、圧着部材20の
相手側当接面に吸着するマグネットシート34を設けた
建物用ドアにおいて、前記圧着部材34は内部中空であ
って、圧着方向に伸縮する蛇腹部28を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物用ドア、特
に気密ドアに関し、より詳細には指詰め事故を未然に防
止した構造に関する。
【0002】
【従来の技術】断熱玄関ドアなどの気密ドアは、ドア及
びドア枠の中空内部に断熱材を充填するとともに、ドア
側あるいはドア枠側のいずれかにゴムなどの弾性体が設
けられ、ドア閉止時において、他方側に設けられた突起
が弾性体に圧接することで気密性を保持するものが一般
的である。
【0003】図9はその代表的な構造例を示すもので、
ステンレス製のドア枠1の、ドア2と接触する段部には
凹部3が全周に亘り周回状に形成され、この凹部3に内
部中空の弾性体4がはめ込み固定されている。
【0004】これに対応してドア2の前記弾性体4との
接触面には突起5が突設され、ドア2の閉止時におい
て、この突起5が前記弾性体4を弾性変形させつつ圧接
することで接触面間の気密性を図った構造となってい
る。
【0005】なお、この弾性体4の断面形状及び突起の
突出形状は図示のほか様々であるが、大体は類似する形
状となっている。
【0006】また、この種の気密ドアには一般に、ドア
自体の製造誤差や建物への建て付け誤差などを解消し、
気密性の確保を図るため、ハンドル操作に連動して戸先
側より閂を上下に突出してドアとドア枠との間を強制圧
接するためのグレモン装置(グレモン締り)が設けられ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この構造の従来の気密
ドアは、グレモン装置を付加し、ステンレス製の突起5
も備えなくてならず、高価であるとともに、突起5の鋭
いエッジとドア枠1との間に指を挟むと、指を挟んだ状
態でグレモン装置によりドアが強制的にドア枠側に圧接
されるため、傷つき事故を起しやすい問題があった。
【0008】また弾性体4が突起5に繰返し圧接される
ため、接触部分が疲労しやすく、経年劣化の問題があ
り、交換時期が短かった。
【0009】この発明は、以上の問題を解決するもので
あり、気密性を保持しつつ指詰め事故を防止し、また安
価に製造でき、しかも弾性体自体の経年劣化を防止でき
るようにした建物用ドアを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の発明は、ドア及びド
ア枠のいずれかの周縁部に、相手側に当接することによ
り弾性変形して圧接する圧着部材を伸縮可能に固定し、
該圧着部材の相手側当接面に吸着するマグネットを設け
た建物用ドアにおいて、前記圧着部材は内部中空であっ
て、圧着方向に伸縮する蛇腹を形成したことによって、
ドア閉止時における気密性を保つことができるととも
に、鋭いエッジがないため、指を挟んだとしても圧接部
材の変形により傷付が防止される。蛇腹の伸縮による弾
性変形なので繰返し伸縮した場合であっても疲労が小さ
い。閉止時においてはマグネットの吸着力によって閉止
状態が維持されるため、グレモン装置を必要としない。
【0011】この発明のうち請求項2記載の発明では、
前記圧着部材を、前記ドア枠の四周のうち、少なくとも
吊り元側及び戸先側の前記ドアとの当接面に固定したこ
とにより、最も指詰め事故の多い箇所に対応させてい
る。
【0012】この発明のうち請求項3記載の発明では、
前記圧着部材を、前記ドアの四周のうち、少なくとも吊
り元側及び戸先側の前記ドア枠との当接面に固定したこ
とにより、請求項2と同様の効果を得るとともに、圧着
部材の交換を簡単に行えるようにした。
【0013】この発明のうち請求項4記載の発明では、
前記圧着部材の前記蛇腹形成部とは反対側の端部に、長
手方向に沿ってスリットを形成したことによって、圧着
部材の伸縮を均等に行えるようにするとともに、ボルト
固定時における作業を容易に行えるようにした。
【0014】この発明のうち請求項5記載の発明では、
前記ドアの戸先側上下端において、前記ドアまたはドア
枠に前記圧着部材の圧縮位置を規制するための戸当りを
設けたことにより、圧着部材の過度の伸縮を防止した。
【0015】この発明のうち請求項6記載の発明では、
前記ドアの戸先端部に沿って弾性体からなる戸先部材を
固定し、閉止状態において該戸先部材が前記戸先とドア
枠戸の間に介在さるようにしたことにより、指詰めに対
する安全性をさらに向上させた。
【0016】この発明のうち請求項7記載の発明では、
前記弾性体からなる戸先部材は、内部中空であって、前
記ドア枠との接触面内側にマグネットを設けたことによ
って、吸着力の増強を行うようにした。
【0017】この発明のうち請求項8記載の発明におい
て、前記圧着部材は、前記ドア枠の前記ドアとの当接面
に形成された凹部に抜け止状態に嵌合固定される弾性固
着部と、該弾性固着部の先端両側に一体化された内部中
空の蛇腹部と、該蛇腹部の先端に一体化され、マグネッ
トを埋設した戸当り部とからなることにより、圧着部材
の取付けにあたり、特にネジ止などの固定手段を必要と
せず、交換作業も容易にできるようにした。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施の形
態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1〜図4は、この発明の第一実施例を示
している。図1において、10はドア枠、12はドアで
あり、何れもステンレスなどから構成されている。ドア
12の吊り元[イ]は一対のヒンジ14によってドア枠
10に開閉可能に連結し、また戸先[ロ]には錠16が
配置され、閉止状態において錠16の回転操作によっ
て、施錠、開錠できる。
【0020】図2において、ドア12はこれの外形状に
沿って形成された枠部の前後に鏡板を貼着したものであ
って、この中空内部には例えば発泡ウレタンなどの断熱
材が充填されている。なお、ドア12の厚みは、実際に
は図示よりも厚く形成されているが、この発明の要部を
理解しやすくするため薄く描いている。
【0021】また、ドア枠10の内側には、その四周に
前記ドア12が当接する段部18が形成されており、こ
の段部18の少なくとも前記吊り元[イ]及び戸先
[ロ]の縦方向に沿って圧着部材20が介在されてい
る。
【0022】さらに、ドア枠10の戸先[ロ]の上下に
は戸当り22が固定され(図では底部一カ所のみを示
す)、これにドア12の内側が当接することによって閉
止時における位置決めと、前記圧着部材20に対する過
度の圧縮を防止している。
【0023】圧着部材20は、ゴムなどの材質からなる
中空一体の押出成形品であって、図3(a)に詳細に示
すように、段部18に固定されるプレート部24と、ド
ア12側に戸当りする接触部26と、両者間の内側部に
あって、両者を一体に連結する蛇腹部28と、この蛇腹
部28の反対側端部にあって、長手方向に沿って形成さ
れたスリット30と、接触部26から一体に延設され、
ドア閉止時においてスリット30を塞ぐ舌片32とを備
え、また前記接触部26の内側にはマグネットシート3
4が一体に埋設され、ドア閉止時においてドア12に吸
着し、気密性を保持するようになっている。
【0024】この圧着部材20の前記段部に対する固定
にはビス36を用いて固定するが、このときは図3
(b)に示すように、蛇腹部28をヒンジとしてスリッ
ト30を大きく開けばプレート部24が露出し、この状
態でドライバーDを用いてビス36をねじ込み固定でき
る。この後は弾性回復力により、圧着部材20は元の形
状に復元する。
【0025】ドア開放状態においては、圧着部材20
は、図4(a)に示すように、その弾性によって蛇腹部
28が広がった状態であり、開口前面側に突出する。こ
の状態からドア12を閉止し、施錠すると、図4(b)
に示すように、圧着部材20は蛇腹部28を縮めた状態
で圧縮され、また接触部26に設けたマグネットシート
34がドア12に吸着して全面で接触し、気密に閉止す
る。吊り元[イ]側でも同一の伸縮によってドア閉止時
における気密性を保持する。
【0026】この閉止時において、戸先に指を挟んだと
しても、ドア12と圧着部材20の面間に指が挟まれる
ことになり、また、圧着部材20そのものが蛇腹部28
によって伸縮量が大きく、異物を受容する幅が大きいた
め、傷付などを防止でき、従来に比べて安全性が極めて
高いものとなる。
【0027】なお、図示しないが、ドア枠10の四辺の
うち、下縁と上縁には、従来と同様のゴム製の弾性体そ
の他の気密保持部材を設けておくことができる。
【0028】図5は、この発明の第二実施例を示してい
る。図におけるドアは、ドア12の戸先側端部とドア枠
10の内側との隙間寸法dを大きく取り、この内部に前
記圧着部材20と同一材質の弾性体押出し成形品からな
る戸先部材40を介在してある。この戸先部材40は内
部中空であって隙間部分に指などを挟んだ場合に、十分
に弾性変形して傷付を防止できるようにしている。
【0029】また、取付け構造としては、ドア12の戸
先端部に縦方向に沿って所定の間隔で取付け孔42を開
口するとともに、戸先部材40にはこの取付け孔42に
弾撥的に嵌合する突起44を開口することによって、簡
単な作業に取付けを行うことができる。
【0030】また、この戸先部材40の中空内部には、
前記圧着部材20との対向面に、前記と同様なマグネッ
トシート46を一体に埋設してある。なお、このマグネ
ットシート46の極性を圧着部材20側のマグネットシ
ート34と逆にすることによって両者間は吸着しあい、
結果的にドア12の閉止時における吸着力が増強され
る。また、この実施例では、マグネットシート46を戸
先部材40に埋設したが、マグネットシート46を設け
ることなく、圧着部材20側のマグネットシート34が
ドア12に吸着するだけの構成としてもよい。
【0031】図6は、この発明の第三実施例を示してい
る。図において圧着部材20はドア12の戸先側に縦方
向に沿って固定されている。この実施例においては、ド
ア閉止時において、圧着部材20のマグネットシート3
4がドア枠10の段部に当接しこれに吸着することによ
り、ドア12を密閉状態に保持するため、第一実施例と
同様な密閉効果を得られるものとなる。また、この実施
例では圧着部材20がドア12側に設けられることによ
って交換作業を容易に行える利点がある。
【0032】図7,8は、この発明の第四実施例を示し
ている。図においてドア枠10の内側段部には、従来と
同様に凹部50が形成され、この凹部50の溝内には少
なくとも前記吊り元[イ]及び戸先[ロ]の縦方向に沿
って異種押出し成形体からなる圧着部材52が固定され
ている。
【0033】この圧着部材52は、前記凹部50に嵌合
固定される弾性固着部54と、弾性固着部54の先端両
側に中空状態に一体化された一対の蛇腹部56と、蛇腹
部56の先端に一体化されたプレート状の戸当り部58
及び戸当り部58の表面に形成された凹部に一体に嵌合
されたマグネットシート60とからなっている。
【0034】前記弾性固着部54は、凹部50の高さに
ほぼ相当するもので、その両側には複数の抜け止用の係
止舌片54aが一体に突出形成されている。この係止舌
片54aは、嵌合方向に向けて傾斜し、差込状態で凹部
50の両内側壁に沿って弾性変形しつつ差込まれるとと
もに、抜き方向に対する摩擦抵抗力を強めたもので、一
旦嵌合されることにより弾性固着部54の抜け止を行
う。
【0035】従って、この実施例においては、前記各実
施例により例示したのと同様に、ドア12の開閉によっ
て蛇腹部56が伸縮しつつ、マグネットシート60の磁
力により、戸当り部56の全面がドア12の内側に密着
することになる。なお、マグネットシート60がドア1
2に対して直接接触するため、吸着力は前記各実施例に
比べてさらに向上することになる。
【0036】また、圧着部材52の取付け取外しに当っ
ては、ビスなどの固着手段を必要とせず、取付け時には
嵌合し、押込むことで安定的に固定される。また取外し
時には、隙間にマイナスドライバーなどを差込んでこじ
あけることによって簡単に取外しが可能となるため、交
換作業を簡素化でき、また部品数を削減出来る利点があ
る。
【0037】なお、上記第一乃至第三実施例ではマグネ
ットシートが圧着部材に埋設され、第四実施例ではマグ
ネットシートが圧着部材から露出しているが、第一乃至
第三実施例においてマグネットシートを圧着部材から露
出して設けたり、第四実施例においてマグネットシート
を圧着部材に埋設してもよい。
【0038】さらに、上記各実施例では、蛇腹部の折り
返し数を二段乃至三段程度としたものを例示したが、こ
れに限られるものではなく、四段以上の多数段としても
よいし、折り幅寸法が図示のものに限定されるものでも
ないことは勿論である。
【0039】
【発明の効果】以上、各実施例によって詳細に説明した
ように、この発明のうち請求項1記載の発明にあって
は、ドア閉止時における気密性を保つことができるとと
もに、鋭いエッジがないため、指を挟んだとしても圧接
部材の変形により傷付が防止されるため、従来の気密ド
アに比べて安全性を大幅に向上できる。また、蛇腹の伸
縮による弾性変形なので繰返し伸縮した場合であっても
疲労が小さいため、交換時期を長くすることができる。
閉止時においてはマグネットの吸着力によって閉止状態
が維持されるため、グレモン装置を必要とせず、安価に
提供できる利点がある。
【0040】この発明のうち請求項2記載の発明にあっ
ては、前記ドア枠の四周のうち、少なくとも吊り元側及
び戸先側の前記ドアとの当接面に固定したことにより、
最も指詰め事故の多い箇所に対応させることができる。
また、請求項3記載の発明も同様であるとともに、圧着
部材の交換作業を簡単に行える利点がある。
【0041】この発明のうち請求項4記載の発明にあっ
ては、圧着部材の伸縮を均等に行えるようにするととも
に、ボルト固定時における作業を容易に行うことができ
る利点がある。
【0042】この発明のうち、請求項5記載の発明にあ
っては、圧着部材の過度の伸縮を防止できるため、繰返
し開閉による材料の疲労を防止でき、さらに圧着部材の
交換時期を長くできる利点がある。
【0043】この発明のうち請求項6記載の発明にあっ
ては、指詰めに対する安全性をさらに向上出来、請求項
7記載の発明とすることにより、吸着力の増強を行え、
密閉性をさらに向上できる。
【0044】この発明のうち請求項8記載の発明にあっ
ては、圧着部材の取付けにあたり、特にネジ止などの固
定手段を必要とせず、交換作業も容易にでき、またビス
などの部品数を削減できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施例による建物用ドアの全体
的構成を示す姿図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】(a),(b)は図2のB部拡大図である。
【図4】(a),(b)は第一実施例におけるドア解放
時及び閉止時の状態を示す部分拡大断面図である。
【図5】この発明の第二実施例を示す部分拡大断面図で
ある。
【図6】(a),(b)はこの発明の第三実施例におけ
るドア解放時及び閉止時の状態を示す部分拡大断面図で
ある。
【図7】この発明の第四実施例を示す断面図である。
【図8】同時実施例における圧着部材の姿図である。
【図9】従来の建物用ドアの部分的構成を示す拡大断面
図である。
【符号の説明】
10 ドア枠 12 ドア 20、52 圧着部材 22 戸当り 28 蛇腹部、56 30 スリット 40 戸先部材 34、46、60 マグネットシート 54 弾性固着部 58 戸当り部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア及びドア枠のいずれかの周縁部に、
    相手側に当接することにより弾性変形して圧接する圧着
    部材を伸縮可能に固定し、該圧着部材の相手側当接面に
    吸着するマグネットを設けた建物用ドアにおいて、 前記圧着部材は内部中空であって、圧着方向に伸縮する
    蛇腹を形成したことを特徴とする建物用ドア。
  2. 【請求項2】 前記圧着部材を、前記ドア枠の四周のう
    ち、少なくとも吊り元側及び戸先側の前記ドアとの当接
    面に固定したことを特徴とする請求項1に記載の建物用
    ドア。
  3. 【請求項3】 前記圧着部材を、前記ドアの四周のう
    ち、少なくとも吊り元側及び戸先側の前記ドア枠との当
    接面に固定したことを特徴とする請求項1に記載の建物
    用ドア。
  4. 【請求項4】 前記圧着部材の前記蛇腹形成部とは反対
    側の端部に、長手方向に沿ってスリットを形成したこと
    を特徴とする請求項1〜3に記載の建物用ドア。
  5. 【請求項5】 前記ドアの戸先側上下端において、前記
    ドアまたはドア枠に前記圧着部材の圧縮位置を規制する
    ための戸当りを設けたことを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の建物用ドア。
  6. 【請求項6】 前記ドアの戸先端部に沿って弾性体から
    なる戸先部材を固定し、閉止状態において該戸先部材が
    前記戸先とドア枠との間に介在されるようにしたことを
    特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の建物用ド
    ア。
  7. 【請求項7】 前記弾性体からなる戸先部材は、内部中
    空であって、前記ドア枠との接触面内側にマグネットを
    設けたことを特徴とする請求項6に記載の建物用ドア。
  8. 【請求項8】 前記圧着部材は、前記ドア枠の前記ドア
    との当接面に形成された凹部に抜け止状態に嵌合固定さ
    れる弾性固着部と、該弾性固着部の先端両側に一体化さ
    れた内部中空の蛇腹部と、該蛇腹部の先端に一体化さ
    れ、マグネットを埋設した戸当り部とからなることを特
    徴とする請求項1,2,6,7のいずれかに記載の建物
    用ドア。
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