JP4071946B2 - 車両用ミラー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に設けられる車両用ミラー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用ドアミラー装置は、例えば、ドアミラーステーを備えており、ドアミラーステーは車両のドアに固定されている。ドアミラーステーには格納機構が取り付けられており、格納機構にはフレームが取り付けられている。フレームには鏡面調整機構が取り付けられており、鏡面調整機構には車両後方視認用のミラーが取り付けられている。また、フレームには樹脂製のドアミラーバイザが固定されており、ドアミラーバイザは、ミラーの車両前側を被覆すると共に、内部に格納機構、フレーム及び鏡面調整機構を収容している。
【0003】
ここで、格納機構が作動されることでミラーが格納または展開される一方、鏡面調整機構が作動されることでミラーの鏡面角度が調整される。
【0004】
ところで、ドアミラーバイザを一体型のものとしようとすると、ドアミラーバイザを成形する際に型抜きできない部分が生じるという問題がある。さらに、ドアミラーバイザによる風切り音の発生を抑制するためにはその表面を所定の曲面形状にする必要があるが、ドアミラーバイザの表面を所定の曲面形状にすると、ドアミラーバイザが厚肉になるという問題がある。
【0005】
一方、これらの問題を解決するために、ドアミラーバイザが、車両前側のバイザカバーと車両後側のバイザリムとの2ピース構造とされたものが開発されつつある。
【0006】
しかしながら、この2ピース構造のドアミラーバイザでは、サイクルタイムを短くして生産効率を向上させる等のために均肉化を図ると、バイザリムの格納機構との隣接部位に車両前方やバイザリム周方向(下方向や車両内側等)へ開口する空洞ができ易く、この空洞によって風切り音が発生するという問題がある。
【0007】
また、仮に、空洞による風切り音の発生を防止するために、空洞に肉を詰めてこの部分を厚肉形状にすると、バイザリムのサイクルタイムが長くなって生産効率が悪くなるのみならず、ヒケの発生等によりバイザリムの外観に悪影響を及ぼすことが多いという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事実を考慮し、ミラーバイザの生産効率を向上させると共にミラーバイザの外観への悪影響を防止しつつミラーバイザの空洞による風切り音の発生を防止できる車両用ミラー装置を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の車両用ミラー装置は、車両後方視認用のミラー側に連結されると共に車体側に連結部材を介して連結され、前記ミラーを車体に固定するフレームと、前記ミラーの車両前側を被覆すると共に内部に前記フレームが固定されて前記フレーム及び連結部材を介して車体側に固定され、前記連結部材との隣接部位に車両前方または周方向へ開口する空洞が形成されたミラーバイザと、前記連結部材と前記ミラーバイザとの間に挟み込まれ第1挟込部が設けられると共に、前記空洞内に挿入され前記空洞を埋めるシール部材と、前記連結部材及びミラーバイザの何れか一方に設けられた嵌合溝と、前記連結部材及びミラーバイザの何れか他方に設けられ、前記嵌合溝に嵌合される嵌合突起と、前記嵌合溝及び嵌合突起の何れか一方に形成され、前記第1挟込部が嵌入される凹部と、を備えている。
【0010】
請求項1に記載の車両用ミラー装置では、フレームがミラー側に連結されると共に車体側に連結部材を介して連結されて、ミラーが車体に固定されている。さらに、ミラーバイザの内部にフレームが固定されると共に、連結部材及びミラーバイザの何れか一方に設けられた嵌合溝に何れか他方に設けられた嵌合突起が嵌合される。これにより、ミラーバイザがフレーム及び連結部材を介して車体側に固定されると共に、ミラーバイザがミラーの車両前側を被覆して外観意匠を構成している。
【0011】
ここで、ミラーバイザの連結部材との隣接部位に、車両前方またはミラーバイザ周方向へ開口する空洞が形成されており、この空洞がシール部材によって埋められている。このため、空洞による風切り音の発生を防止できる。
【0012】
さらに、空洞にシール部材を埋めることで空洞による風切り音の発生を防止できるため、空洞形成部分を厚肉形状にする必要がなく、ミラーバイザの均肉化を図ることができる。したがって、ミラーバイザのサイクルタイムが短くなって生産効率を向上できるのみならず、ヒケの発生等によるミラーバイザの外観への悪影響を防止することができる。
【0014】
しかも、シール部材には第1挟込部が設けられ、この第1挟込部が連結部材とミラーバイザとの間に挟み込まれるため、ネジや接着剤等の別部品を使用せずに、シール部材の空洞からの脱落を容易に防止することができる。
【0016】
また、上記のように、連結部材及びミラーバイザの何れか一方に設けられた嵌合溝に何れか他方に設けられた嵌合突起が嵌合される構造であるため、連結部材とミラーバイザとを確実に組み付けることができる。
【0017】
さらに、嵌合溝及び嵌合突起の何れか一方に形成された凹部に第1挟込部が嵌入されているため、凹部によって第1挟込部が位置決めされて、連結部材とミラーバイザとの間に良好に第1挟込部を挟み込むことができる。
【0018】
またこのため、連結部材とミラーバイザとの組み付け(嵌合溝と嵌合突起との嵌合)と同時に連結部材とミラーバイザとの間に第1挟込部を挟み込めて、簡単に連結部材とミラーバイザとの間に第1挟込部を挟み込むことができる。
【0019】
請求項に記載の車両用ミラー装置は、請求項に記載の車両用ミラー装置において、前記第1挟込部に隣接して前記シール部材に設けられ、前記ミラーバイザに係止されることで前記凹部からの前記第1挟込部の脱落を阻止する第1係止部を備えた、ことを特徴としている。
【0020】
請求項に記載の車両用ミラー装置では、第1挟込部に隣接してシール部材に設けられた第1係止部がミラーバイザ(例えば嵌合溝及び嵌合突起の何れか一方)に係止されることで、凹部からの第1挟込部の脱落が阻止されるため、第1係止部によって第1挟込部が凹部に確実に位置決めされて、連結部材とミラーバイザとの間に一層良好に第1挟込部を挟み込むことができる。
【0021】
請求項に記載の車両用ミラー装置は、請求項1又は請求項に記載の車両用ミラー装置において、前記ミラーバイザは、車両前側のバイザカバーと車両後側のバイザリムとが組み付けられて構成され、かつ、前記シール部材に設けられ、前記バイザカバーと前記バイザリムとの間に挟み込まれた第2挟込部を備えた、ことを特徴としている。
【0022】
請求項に記載の車両用ミラー装置では、シール部材に設けられた第2挟込部がミラーバイザを構成するバイザカバーとバイザリムとの間に挟み込まれるため、ネジや接着剤等の別部品を使用せずに、シール部材の空洞からの脱落を容易に防止することができる。
【0023】
請求項に記載の車両用ミラー装置は、請求項に記載の車両用ミラー装置において、前記バイザカバー及びバイザリムの何れか一方に設けられ、係止孔が形成されると共に前記バイザカバー及びバイザリムの何れか他方との間に前記第2挟込部を挟み込む係止壁と、前記バイザカバー及びバイザリムの何れか他方に設けられ、前記係止孔に対応して突出する突出部を有して前記突出部が前記係止孔に係止されることで前記バイザカバーと前記バイザリムとが組み付けられる係止爪と、前記係止爪に対向して前記バイザカバー及びバイザリムの何れか他方に設けられ、前記係止壁の前記係止爪からの離間を阻害して前記突出部の前記係止孔への係止の解除を阻止すると共に前記係止爪との間に前記第2挟込部が嵌入された対向爪と、を備えたことを特徴としている。
【0024】
請求項に記載の車両用ミラー装置では、バイザカバー及びバイザリムの何れか一方に設けられた係止壁の係止孔に何れか他方に設けられた係止爪の突出部が係止されることでバイザカバーとバイザリムとが組み付けられると共に、バイザカバー及びバイザリムの何れか他方に設けられた対向爪が係止壁の係止爪からの離間を阻害して突出部の係止孔への係止の解除を阻止するため、バイザカバーとバイザリムとを確実に組み付けることができる。
【0025】
さらに、係止爪と対向爪との間に第2挟込部が嵌入されているため、係止爪及び対向爪によって第2挟込部が位置決めされて、バイザカバーとバイザリムとの間に良好に第2挟込部を挟み込むことができる。
【0026】
また、バイザカバー及びバイザリムの何れか他方と係止壁との間に第2挟込部が挟み込まれるため、バイザカバーとバイザリムとの組み付け(突出部の係止孔への係止)と同時にバイザカバーとバイザリムとの間に第2挟込部を挟み込めて、簡単にバイザカバーとバイザリムとの間に第2挟込部を挟み込むことができる。
【0027】
請求項に記載の車両用ミラー装置は、請求項に記載の車両用ミラー装置において、前記第2挟込部に隣接して前記シール部材に設けられ、前記バイザカバー及びバイザリムの何れか他方に係止されることで前記係止爪と前記対向爪との間からの前記第2挟込部の脱落を阻止する第2係止部を備えた、ことを特徴としている。
【0028】
請求項に記載の車両用ミラー装置では、第2挟込部に隣接してシール部材に設けられた第2係止部がバイザカバー及びバイザリムの何れか他方(例えば係止爪及び対向爪の少なくとも一方)に係止されることで、係止爪と対向爪との間からの第2挟込部の脱落が阻止されるため、第2係止部によって第2挟込部が係止爪と対向爪との間に確実に位置決めされて、バイザカバーとバイザリムとの間に一層良好に第2挟込部を挟み込むことができる。
【0029】
請求項に記載の車両用ミラー装置は、請求項1から請求項の何れか1項に記載の車両用ミラー装置において、前記シール部材に設けられ、前記ミラーバイザに係止されることで前記空洞内での前記シール部材の移動を阻止する移動阻止部を備えた、ことを特徴としている。
【0030】
請求項に記載の車両用ミラー装置では、シール部材に設けられた移動阻止部がミラーバイザに係止されることで、空洞内でのシール部材の移動が阻止されるため、車両の振動等による空洞内でのシール部材のズレを防止できる。
【0031】
請求項に記載の車両用ミラー装置は、請求項1から請求項の何れか1項に記載の車両用ミラー装置において、前記シール部材は弾性を有する、ことを特徴としている。
【0032】
請求項に記載の車両用ミラー装置では、シール部材が弾性を有するため、シール部材が空洞の周壁に押圧された状態で挿入されることでシール部材が空洞を隙間なく埋めることができると共に、シール部材の空洞への挿入作業を容易にすることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】
図1には、本発明の車両用ミラー装置が適用されて構成された実施の形態に係る車両用ドアミラー装置10が車両後方からの分解斜視図にて示されている。
【0034】
車両用ドアミラー装置10は、金属製のフレーム12を備えている。フレーム12の車両内側には、連結部材としての格納機構14が取り付けられており、格納機構14にはドアミラーステー16が取り付けられている。ドアミラーステー16は車両のドア(図示省略)に固定されており、これにより、フレーム12は格納機構14を介して車体側に連結されている。また、格納機構14の下部全周には、嵌合溝18が形成されている。
【0035】
フレーム12の車両外側には、鏡面調整機構20が取り付けられている。鏡面調整機構20の車両後側には、車両後方視認用のミラー(図示省略)が取り付けられており、これにより、フレーム12はミラー側に連結されて、ミラーが鏡面調整機構20、フレーム12及び格納機構14を介して車体側に固定されている。
【0036】
ここで、格納機構14が作動されることで、フレーム12が回動されてミラーが格納または展開される一方、鏡面調整機構20が作動されることで、ミラーが傾動されてミラーの鏡面角度が調整される。
【0037】
フレーム12には、上部の車両内側及び車両外側と下部の車両外側とにおいて、それぞれ矩形状の挿入孔22が形成されている。さらに、フレーム12には、上部及び下部の各車両内側及び車両外側において、それぞれ円状の挿通孔24が形成されている。
【0038】
フレーム12、格納機構14及び鏡面調整機構20は、ミラーバイザとしての樹脂製のドアミラーバイザ26の内部に収容されており、ドアミラーバイザ26はミラーの車両前側を被覆している。また、ドアミラーバイザ26は、車両前側のバイザカバー28と車両後側のバイザリム30とにより構成されている。
【0039】
バイザカバー28は、内部が中空とされることで均肉化が図られると共に、この内部中空が車両後方へ開口されている。バイザカバー28の内部には、上記各挿入孔22に対応して台座32が設けられており、各台座32にはクリップ34が取り付けられている。各クリップ34には、弾性を有する断面略く字状の爪部34Aが上下方向へ突出して一対設けられており、各クリップ34を各挿入孔22に挿入することで、各一対の爪部34Aの先端部分が各挿入孔22外周に弾性的に係合されて、バイザカバー28がフレーム12に組み付けられている。
【0040】
バイザカバー28内の車両内側下部には、板状の嵌合突起36が略水平に立設されており、嵌合突起36の先端縁が上記嵌合溝18に対応した形状にされることで、嵌合突起36が嵌合溝18に嵌合されている。さらに、バイザカバー28内の車両内側下部には、板状の係止壁38が略垂直に立設されており、係止壁38には矩形状の係止孔40が形成されている。
【0041】
一方、バイザリム30は、車両後方へ開口された略箱状の本体部42と、本体部42の全周に配置された帯状の周壁部44と、を有しており、本体部42と周壁部44とは車両後端部分同士で一体にされている。これにより、バイザリム30の均肉化が図られている。
【0042】
本体部42には上記各挿通孔24に対応して円筒蓋状のネジ挿入突起46が設けられており、各ネジ挿入突起46先端壁にネジ挿入孔(図示省略)が形成されて各挿通孔24と各ネジ挿入孔とが螺合されることで、バイザリム30がフレーム12に組み付けられている。また、本体部42の鏡面調整機構20に対向する部位は開放されており、これにより、鏡面調整機構20へのミラーの取り付けが許可されて、本体部42内にミラーが収容されている。
【0043】
図2に示す如く、本体部42の車両内側下部には係止爪48が設けられており、係止爪48の先端には突出部50が形成されている。突出部50は上記係止孔40に対応して車両内側へ突出しており、突出部50が係止孔40に係止されることで、バイザリム30がバイザカバー28に組み付けられている(図6参照)。また、バイザリム30がバイザカバー28に組み付けられた際には、バイザリム30の周壁部44が車両内側下部を除く全体に亘ってバイザカバー28の周縁に嵌合されている。
【0044】
図4(A)に詳細に示す如く、本体部42には、係止爪48に隣接して対向爪52が設けられている。対向爪52は、係止爪48に車両内側において対向しており、対向爪52が上記係止壁38の係止爪48からの離間を阻害することで、突出部50の係止孔40への係止の解除が阻止されている。さらに、対向爪52の先端面は、係止爪48側かつ対向爪52基端側へ向かう方向へ傾斜されており、これにより、係止爪48と対向爪52との間への係止壁38の挿入が対向爪52先端面に案内されて、突出部50を係止孔40に係止する作業を容易に行うことができる。
【0045】
バイザリム30(本体部42及び周壁部44)の車両内側下部には、板状の嵌合突起54が略水平に立設されており、嵌合突起54の先端縁が上記嵌合溝18に対応して湾曲されることで、嵌合突起54が上記嵌合突起36に連続して嵌合溝18に嵌合されている。また、図3(A)に詳細に示す如く、嵌合突起54には、本体部42と周壁部44との境界部分において、凹部56が形成されている。
【0046】
バイザリム30には、周壁部44がバイザカバー28周縁に嵌合しない車両内側下部(格納機構14との隣接部位)において、本体部42と周壁部44との間で正面視湾曲形状の空洞58が形成されており、空洞58は車両前方へ開口している。
【0047】
空洞58内には、シール部材としてのバイザリムシール60が挿入されており、バイザリムシール60はゴム製とされて弾性を有している。バイザリムシール60は、空洞58の形状に対応して車両後側に比し車両前側が厚肉とされた断面三角形の湾曲板状とされており、バイザリムシール60によって空洞58が埋められている。
【0048】
バイザリムシール60一端部(上端部)の車両前側には、上記嵌合突起54の凹部56に対応して第1挟込部62が形成されており、第1挟込部62は凹部56に嵌入されている。図3(A)に詳細に示す如く、第1挟込部62の先端縁は、嵌合突起54と同様に上記嵌合溝18に対応して湾曲されており、第1挟込部62は嵌合突起54に連続して嵌合溝18に嵌合されて格納機構14(嵌合溝18)とバイザリム30との間に挟み込まれている(図5参照)。
【0049】
バイザリムシール60には、第1挟込部62の上部に隣接して移動阻止部としても機能する第1係止部64が形成されており、図3(B)に詳細に示す如く、第1係止部64が平面視三角形状とされて嵌合突起54(バイザリム30)に係止されることで、凹部56からの第1挟込部62の脱落が阻止されると共に、空洞58内でのバイザリムシール60の移動が阻止されている。
【0050】
バイザリムシール60他端部(下端部)上面の車両前側には、上記係止爪48及び対向爪52に対応して窪んだ平面部66が形成されており、空洞58内へのバイザリムシール60の挿入を係止爪48及び対向爪52が阻害することが平面部66によって防止されている。
【0051】
バイザリムシール60には、平面部66上において移動阻止部としても機能する板状の第2挟込部68が立設されており、図4(B)に詳細に示す如く、第2挟込部68が係止爪48と対向爪52との間に嵌入(係止)されることで、空洞58内でのバイザリムシール60の移動が阻止されている。また、第2挟込部68は、上記係止壁38とバイザリム30の本体部42との間に挟み込まれている(図6参照)。
【0052】
バイザリムシール60には、第2挟込部68の上部に隣接して第2係止部70が形成されており、図4(B)に詳細に示す如く、第2係止部70が板状とされて対向爪52(バイザリム30)に係止されることで、係止爪48と対向爪52との間からの第2挟込部68の脱落が阻止された構成である。
【0053】
次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0054】
以上の構成の車両用ドアミラー装置10では、フレーム12が鏡面調整機構20を介してミラーに連結されると共に車体側に格納機構14を介して連結されて、ミラーが車体に固定されている。さらに、ドアミラーバイザ26の内部にフレーム12が固定されてドアミラーバイザ26がフレーム12及び格納機構14を介して車体側に固定されると共に、ドアミラーバイザ26がミラーの車両前側を被覆して外観意匠を構成している。
【0055】
ここで、ドアミラーバイザ26がバイザカバー28とバイザリム30との2ピース構造とされているため、ドアミラーバイザが一体型とされた場合の問題(ドアミラーバイザを成形する際に型抜きできない部分が生じる問題やドアミラーバイザの表面を風切り音の抑制のために所定の曲面形状にするとドアミラーバイザが厚肉になる問題)を解消することができる。
【0056】
また、格納機構14に設けられた嵌合溝18にドアミラーバイザ26に設けられた嵌合突起36、54が嵌合されている。このため、格納機構14とドアミラーバイザ26とを確実に組み付けることができる。
【0057】
さらに、バイザカバー28に設けられた係止壁38の係止孔40にバイザリム30に設けられた係止爪48の突出部50が係止されることでバイザカバー28とバイザリム30とが組み付けられると共に、バイザリム30に設けられた対向爪52が係止壁38の係止爪48からの離間を阻害して突出部50の係止孔40への係止の解除を阻止している。このため、バイザカバー28とバイザリム30とを確実に組み付けることができる。
【0058】
さらにここで、ドアミラーバイザ26の格納機構14との隣接部位に、車両前方へ開口する空洞58が形成されており、この空洞58がバイザリムシール60によって埋められている。このため、空洞58による風切り音の発生を防止できる。
【0059】
さらに、空洞58にバイザリムシール60を埋めることで空洞58による風切り音の発生を防止できるため、空洞58形成部分を厚肉形状にする必要がなく、ドアミラーバイザ26の均肉化を図ることができる。したがって、ドアミラーバイザ26のサイクルタイムが短くなって生産効率を向上できるのみならず、ヒケの発生等によるドアミラーバイザ26の外観への悪影響を防止することができる。
【0060】
さらにまた、バイザリムシール60に設けられた第1挟込部62が格納機構14とドアミラーバイザ26との間に挟み込まれるため、ネジや接着剤等の別部品を使用せずに、バイザリムシール60の空洞58からの脱落を容易に防止することができる。
【0061】
さらに、嵌合突起54に形成された凹部56に第1挟込部62が嵌入されているため、凹部56によって第1挟込部62が位置決めされて、格納機構14とドアミラーバイザ26との間に良好に第1挟込部62を挟み込むことができる。
【0062】
またこのため、格納機構14とドアミラーバイザ26との組み付け(嵌合溝18と嵌合突起54との嵌合)と同時に格納機構14とドアミラーバイザ26との間に第1挟込部62を挟み込めて、簡単に格納機構14とドアミラーバイザ26との間に第1挟込部62を挟み込むことができる。
【0063】
さらに、バイザリムシール60に設けられた第1係止部64が嵌合突起54に係止されることで、凹部56からの第1挟込部62の脱落が阻止されるため、第1係止部64によって第1挟込部62が凹部56に確実に位置決めされて、格納機構14とドアミラーバイザ26との間に一層良好に第1挟込部62を挟み込むことができる。
【0064】
さらにまた、バイザリムシール60に設けられた第2挟込部68がバイザカバー28とバイザリム30との間に挟み込まれるため、ネジや接着剤等の別部品を使用せずに、バイザリムシール60の空洞からの脱落を容易かつ確実に防止することができる。
【0065】
さらに、バイザリム30の係止爪48と対向爪52との間に第2挟込部68が嵌入されているため、係止爪48及び対向爪52によって第2挟込部68が位置決めされて、バイザカバー28とバイザリム30との間に良好に第2挟込部68を挟み込むことができる。
【0066】
また、バイザリム30とバイザカバー28の係止壁38との間に第2挟込部68が挟み込まれるため、バイザカバー28とバイザリム30との組み付け(突出部50の係止孔40への係止)と同時にバイザカバー28とバイザリム30との間に第2挟込部68を挟み込めて、簡単にバイザカバー28とバイザリム30との間に第2挟込部68を挟み込むことができる。
【0067】
さらに、バイザリムシール60に設けられた第2係止部70が対向爪52に係止されることで、係止爪48と対向爪52との間からの第2挟込部68の脱落が阻止されるため、第2係止部70によって第2挟込部68が係止爪48と対向爪52との間に確実に位置決めされて、バイザカバー28とバイザリム30との間に一層良好に第2挟込部68を挟み込むことができる。
【0068】
さらにまた、第1係止部64が嵌合突起54に係止されると共に、第2挟込部68が係止爪48及び対向爪52に係止されることで、空洞58内でのバイザリムシール60の移動が阻止されるため、車両の振動等による空洞58内でのバイザリムシール60のズレを防止できる。
【0069】
また、バイザリムシール60が弾性を有するため、バイザリムシール60が空洞58の周壁に押圧された状態で挿入されることでバイザリムシール60が空洞58を隙間なく埋めることができると共に、バイザリムシール60の空洞58への挿入作業を容易にすることができる。
【0070】
またここで、フレーム12とバイザカバー28との組み付け作業(挿入孔22へのクリップ34の挿入作業)は車両前側から行うことができ、フレーム12とバイザリム30との組み付け作業(挿通孔24とネジ挿入孔との螺合作業)は車両後側から行うことができ、バイザカバー28とバイザリム30との組み付け作業(突出部50の係止孔40への係止作業)は車両前側及び車両後側の両方向から行うことができる。このため、これらの組み付け作業を車両前後方向のみから容易に行うことができる。
【0071】
なお、本実施の形態では、空洞58が車両前方へ開口する構成としたが、空洞がミラーバイザの周方向(上下方向や車両内外方向等)へ開口する構成としてもよい。
【0072】
また、本実施の形態では、格納機構14(連結部材)に嵌合溝18を設けると共にドアミラーバイザ26(ミラーバイザ)に嵌合突起36、54を設けた構成としたが、連結部材に嵌合突起を設けると共にミラーバイザに嵌合溝を設けた構成としてもよい。またこの場合、嵌合溝に凹部を形成して凹部にシール部材(バイザリムシール60)の第1挟込部を嵌入した構成としてもよい。
【0073】
さらに、本実施の形態では、ドアミラーバイザ26(ミラーバイザ)の嵌合突起54にバイザリムシール60(シール部材)の第1係止部64を係止した構成としたが、これに限らず、ミラーバイザにシール部材の第1係止部を係止した構成であればよい。
【0074】
また、本実施の形態では、バイザカバー28に係止壁38(係止孔40を含む)を設けると共にバイザリム30に係止爪48(突出部50)及び対向爪52を設けた構成としたが、バイザカバーに空洞が形成された場合等には、バイザカバーに係止爪(突出部)及び対向爪を設けると共にバイザリムに係止壁(係止孔を含む)を設けた構成としてもよい。
【0075】
さらに、本実施の形態では、ドアミラーバイザ26(ミラーバイザ)の対向爪52にバイザリムシール60(シール部材)の第2係止部70を係止した構成としたが、これに限らず、ミラーバイザ(例えば係止爪及び対向爪の少なくとも一方)にシール部材の第2係止部を係止した構成であればよい。
【0076】
さらにまた、本実施の形態では、本発明の車両用ミラー装置を車両用ドアミラー装置10に適用した構成としたが、本発明の車両用ミラー装置を車両用フェンダーミラー装置に適用した構成としてもよい。
【0077】
【発明の効果】
請求項1に記載の車両用ミラー装置では、ミラーバイザの連結部材との隣接部位の空洞がシール部材によって埋められているため、空洞による風切り音の発生を防止できる。
【0078】
さらにこのため、ミラーバイザの空洞形成部分を厚肉形状にする必要がなく、ミラーバイザの均肉化を図ることができ、ミラーバイザの生産効率を向上できると共にミラーバイザの外観への悪影響を防止することができる。
【0079】
しかも、シール部材の第1挟込部が連結部材とミラーバイザとの間に挟み込まれるため、シール部材の空洞からの脱落を容易に防止することができる。
【0080】
さらには、嵌合溝及び嵌合突起の何れか一方の凹部に第1挟込部が嵌入されているため、連結部材とミラーバイザとの間に良好に第1挟込部を挟み込むことができる。
【0081】
またこのため、連結部材とミラーバイザとの組み付けと同時に連結部材とミラーバイザとの間に第1挟込部を挟み込めて、簡単に連結部材とミラーバイザとの間に第1挟込部を挟み込むことができる。
【0082】
請求項に記載の車両用ミラー装置では、第1挟込部に隣接するシール部材の第1係止部がミラーバイザに係止されるため、連結部材とミラーバイザとの間に一層良好に第1挟込部を挟み込むことができる。
【0083】
請求項に記載の車両用ミラー装置では、シール部材の第2挟込部がバイザカバーとバイザリムとの間に挟み込まれるため、シール部材の空洞からの脱落を容易に防止することができる。
【0084】
請求項に記載の車両用ミラー装置では、係止爪と対向爪との間に第2挟込部が嵌入されているため、バイザカバーとバイザリムとの間に良好に第2挟込部を挟み込むことができる。
【0085】
また、バイザカバーとバイザリムとの組み付けと同時にバイザカバーとバイザリムとの間に第2挟込部を挟み込めて、簡単にバイザカバーとバイザリムとの間に第2挟込部を挟み込むことができる。
【0086】
請求項に記載の車両用ミラー装置では、第2挟込部に隣接するシール部材の第2係止部がバイザカバー及びバイザリムの何れか他方に係止されるため、バイザカバーとバイザリムとの間に一層良好に第2挟込部を挟み込むことができる。
【0087】
請求項に記載の車両用ミラー装置では、シール部材の移動阻止部がミラーバイザに係止されるため、車両の振動等による空洞内でのシール部材のズレを防止できる。
【0088】
請求項に記載の車両用ミラー装置では、シール部材が弾性を有するため、シール部材が空洞を隙間なく埋めることが可能になると共に、シール部材の空洞への挿入作業を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装置を示す車両後方からの分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装置の空洞及びバイザリムシールを示す車両前方からの分解斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装置を示す車両前方からの斜視図であり、(A)は、空洞及び嵌合突起(凹部を含む)を示す図であり、(B)は、空洞及び凹部にバイザリムシール(第1挟込部を含む)を挿入(嵌入)した状態を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装置を示す車両前方からの斜視図であり、(A)は、空洞、係止爪及び対向爪を示す図であり、(B)は、空洞及び係止爪と対向爪との間にバイザリムシール(第2挟込部を含む)を挿入(嵌入)した状態を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装置においてバイザリムシールの第1挟込部を格納機構の嵌合溝とバイザリムとの間に挟み込んだ状態を示す断面図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る車両用ドアミラー装置においてバイザリムシールの第2挟込部をバイザカバーの係止壁とバイザリムとの間に挟み込んだ状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 車両用ドアミラー装置(車両用ミラー装置)
12 フレーム
14 格納機構(連結部材)
18 嵌合溝
26 ドアミラーバイザ(ミラーバイザ)
28 バイザカバー
30 バイザリム
36 嵌合突起
38 係止壁
40 係止孔
48 係止爪
50 突出部
52 対向爪
54 嵌合突起
56 凹部
58 空洞
60 バイザリムシール(シール部材)
62 第1挟込部
64 第1係止部(移動阻止部)
68 第2挟込部(移動阻止部)
70 第2係止部

Claims (7)

  1. 車両後方視認用のミラー側に連結されると共に車体側に連結部材を介して連結され、前記ミラーを車体に固定するフレームと、
    前記ミラーの車両前側を被覆すると共に内部に前記フレームが固定されて前記フレーム及び連結部材を介して車体側に固定され、前記連結部材との隣接部位に車両前方または周方向へ開口する空洞が形成されたミラーバイザと、
    前記連結部材と前記ミラーバイザとの間に挟み込まれ第1挟込部が設けられると共に、前記空洞内に挿入され前記空洞を埋めるシール部材と、
    前記連結部材及びミラーバイザの何れか一方に設けられた嵌合溝と、
    前記連結部材及びミラーバイザの何れか他方に設けられ、前記嵌合溝に嵌合される嵌合突起と、
    前記嵌合溝及び嵌合突起の何れか一方に形成され、前記第1挟込部が嵌入される凹部と、
    を備えた車両用ミラー装置。
  2. 前記第1挟込部に隣接して前記シール部材に設けられ、前記ミラーバイザに係止されることで前記凹部からの前記第1挟込部の脱落を阻止する第1係止部を備えた、ことを特徴とする請求項1記載の車両用ミラー装置。
  3. 前記ミラーバイザは、車両前側のバイザカバーと車両後側のバイザリムとが組み付けられて構成され、
    かつ、前記シール部材に設けられ、前記バイザカバーと前記バイザリムとの間に挟み込まれた第2挟込部を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用ミラー装置。
  4. 前記バイザカバー及びバイザリムの何れか一方に設けられ、係止孔が形成されると共に前記バイザカバー及びバイザリムの何れか他方との間に前記第2挟込部を挟み込む係止壁と、
    前記バイザカバー及びバイザリムの何れか他方に設けられ、前記係止孔に対応して突出する突出部を有して前記突出部が前記係止孔に係止されることで前記バイザカバーと前記バイザリムとが組み付けられる係止爪と、
    前記係止爪に対向して前記バイザカバー及びバイザリムの何れか他方に設けられ、前記係止壁の前記係止爪からの離間を阻害して前記突出部の前記係止孔への係止の解除を阻止すると共に前記係止爪との間に前記第2挟込部が嵌入された対向爪と、
    を備えたことを特徴とする請求項3記載の車両用ミラー装置。
  5. 前記第2挟込部に隣接して前記シール部材に設けられ、前記バイザカバー及びバイザリムの何れか他方に係止されることで前記係止爪と前記対向爪との間からの前記第2挟込部の脱落を阻止する第2係止部を備えた、ことを特徴とする請求項記載の車両用ミラー装置。
  6. 前記シール部材に設けられ、前記ミラーバイザに係止されることで前記空洞内での前記シール部材の移動を阻止する移動阻止部を備えた、ことを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項記載の車両用ミラー装置。
  7. 前記シール部材は弾性を有する、ことを特徴とする請求項1から請求項6の何れか1項記載の車両用ミラー装置。
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