JPH09107409A - 電話装置 - Google Patents
電話装置Info
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- JPH09107409A JPH09107409A JP7265490A JP26549095A JPH09107409A JP H09107409 A JPH09107409 A JP H09107409A JP 7265490 A JP7265490 A JP 7265490A JP 26549095 A JP26549095 A JP 26549095A JP H09107409 A JPH09107409 A JP H09107409A
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不在が長期にわたるような場合でもドアホン
画像を随時確認できるようにする。 【解決手段】 留守時にテレビドアホン２１で呼出操作
が行われると、その時テレビドアホンのカメラにより撮
影された画像を画像メモリ２３に記憶し、無線子機３が
発呼することにより、外線Ｌに着信が到来するとこれに
自動応答し、その後のリモコン信号の受信により画像メ
モリの画像を応答外線へ送信する。この結果、この画像
は応答外線を介し無線子機３に送信されその表示部３４
に表示される。従って、長期間留守にする場合でも無線
子機を携帯して滞在中の遠隔地から装置にアクセスしド
アホン画像を表示できることから、留守中にどのような
訪問客があったかを随時確認できる。
画像を随時確認できるようにする。 【解決手段】 留守時にテレビドアホン２１で呼出操作
が行われると、その時テレビドアホンのカメラにより撮
影された画像を画像メモリ２３に記憶し、無線子機３が
発呼することにより、外線Ｌに着信が到来するとこれに
自動応答し、その後のリモコン信号の受信により画像メ
モリの画像を応答外線へ送信する。この結果、この画像
は応答外線を介し無線子機３に送信されその表示部３４
に表示される。従って、長期間留守にする場合でも無線
子機を携帯して滞在中の遠隔地から装置にアクセスしド
アホン画像を表示できることから、留守中にどのような
訪問客があったかを随時確認できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビドアホンを
収容する電話装置に関する。
収容する電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ドアホンとしてカメラが内蔵され
たテレビドアホンを収容するような電話装置が普及され
つつある。このような電話装置では、テレビドアホンの
呼出ボタンが押下された場合、内蔵のカメラにより撮像
したドアホン画像をテレビモニタに表示し相手が確認で
きるようになっている。一方、留守中に訪問客等があり
ドアホンの呼出ボタンが押下された場合、このドアホン
画像を画像メモリに記憶しておき、帰宅後にテレビモニ
タに表示させて誰が訪問したかを確認できるようなシス
テムも開発されている。
たテレビドアホンを収容するような電話装置が普及され
つつある。このような電話装置では、テレビドアホンの
呼出ボタンが押下された場合、内蔵のカメラにより撮像
したドアホン画像をテレビモニタに表示し相手が確認で
きるようになっている。一方、留守中に訪問客等があり
ドアホンの呼出ボタンが押下された場合、このドアホン
画像を画像メモリに記憶しておき、帰宅後にテレビモニ
タに表示させて誰が訪問したかを確認できるようなシス
テムも開発されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような電
話装置では、長期間の不在中にはドアホン画像を確認で
きないことから不便であるという問題があった。従って
本発明は、不在が長期にわたるような場合でも画像メモ
リに記憶されたドアホン画像を随時確認可能にすること
を目的とする。
話装置では、長期間の不在中にはドアホン画像を確認で
きないことから不便であるという問題があった。従って
本発明は、不在が長期にわたるような場合でも画像メモ
リに記憶されたドアホン画像を随時確認可能にすること
を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、留守モード中にテレビドアホンにお
いて呼出操作が行われると収容した外線を捕捉し予め登
録されている電話番号に基づいて外線ダイヤル発信を行
う外線発信手段と、発信した外線からこの発信に対する
応答を検出すると、テレビドアホンに内蔵したカメラか
らの画像を外線へ送信する第１の画像送信手段とを設け
たものである。従って、長期留守中に訪問客によるテレ
ビドアホンからの呼出があると、予め移動先の電話番号
が登録されていればこの番号に従ってダイヤル発信し、
カメラで撮影した訪問客の画像を移動先へ送信する。こ
の結果、長期間の不在でも滞在中の移動先でこのドアホ
ン画像を表示すれば、どのようなお客が訪問したかを容
易に確認できる。また、テレビドアホンにおいて呼出操
作が行われたときにカメラにより撮影された画像を記憶
する画像メモリと、外線に到来する着信に自動的に応答
する自動応答手段と、応答した外線からリモコン信号を
受信すると画像メモリに記憶されている画像データを外
線へ送信する第２の画像送信手段とを設けたものであ
る。従って、移動先から発呼してリモコン信号を送信す
ると、画像メモリに記憶されている留守中の訪問客の画
像データを移動先へ送信する。この結果、送られてきた
画像を表示するようにすれば、不在が長期にわたるよう
な場合でも画像メモリに記憶されたドアホン画像を随時
滞在中の移動先から確認できる。
るために本発明は、留守モード中にテレビドアホンにお
いて呼出操作が行われると収容した外線を捕捉し予め登
録されている電話番号に基づいて外線ダイヤル発信を行
う外線発信手段と、発信した外線からこの発信に対する
応答を検出すると、テレビドアホンに内蔵したカメラか
らの画像を外線へ送信する第１の画像送信手段とを設け
たものである。従って、長期留守中に訪問客によるテレ
ビドアホンからの呼出があると、予め移動先の電話番号
が登録されていればこの番号に従ってダイヤル発信し、
カメラで撮影した訪問客の画像を移動先へ送信する。こ
の結果、長期間の不在でも滞在中の移動先でこのドアホ
ン画像を表示すれば、どのようなお客が訪問したかを容
易に確認できる。また、テレビドアホンにおいて呼出操
作が行われたときにカメラにより撮影された画像を記憶
する画像メモリと、外線に到来する着信に自動的に応答
する自動応答手段と、応答した外線からリモコン信号を
受信すると画像メモリに記憶されている画像データを外
線へ送信する第２の画像送信手段とを設けたものであ
る。従って、移動先から発呼してリモコン信号を送信す
ると、画像メモリに記憶されている留守中の訪問客の画
像データを移動先へ送信する。この結果、送られてきた
画像を表示するようにすれば、不在が長期にわたるよう
な場合でも画像メモリに記憶されたドアホン画像を随時
滞在中の移動先から確認できる。
【０００５】また、交換網を介して外線に接続される基
地局に無線接続され表示部を有する無線子機を設け、無
線子機は第１の画像送信手段から送信され交換網及び基
地局を介する画像データを受信すると表示部に表示する
と共にテレビドアホンと通話を行うようにしたものであ
る。従って、移動先へこの無線子機を携帯すれば、無線
子機にドアホン画像を表示させることができ、かつドア
ホン通話を行うことができる。また、無線子機は、基地
局及び交換網を介し前記外線への呼出を行い第２の画像
送信手段から送られてくる画像データを表示部に表示す
るようにしたものである。従って、携帯した無線子機を
用い移動先で留守中に誰が訪問したかを確認できる。ま
た、無線信号を送受する無線送受信部と、この無線送受
信部に無線接続され表示部を有する無線子機と、テレビ
ドアホンにおいて呼出操作が行われるとカメラにより撮
影した画像を無線送受信部を介し無線子機に送信し表示
させる第３の画像送信手段と、無線子機からの応答信号
を受信してテレビドアホンと無線子機との間の通話パス
を設定する手段とを設けたものである。従って、無線子
機が本装置の圏内にある場合は、無線子機に対して直接
ドアホン画像を送信でき、かつこの場合無線子機ではド
アホン通話を行うことができる。
地局に無線接続され表示部を有する無線子機を設け、無
線子機は第１の画像送信手段から送信され交換網及び基
地局を介する画像データを受信すると表示部に表示する
と共にテレビドアホンと通話を行うようにしたものであ
る。従って、移動先へこの無線子機を携帯すれば、無線
子機にドアホン画像を表示させることができ、かつドア
ホン通話を行うことができる。また、無線子機は、基地
局及び交換網を介し前記外線への呼出を行い第２の画像
送信手段から送られてくる画像データを表示部に表示す
るようにしたものである。従って、携帯した無線子機を
用い移動先で留守中に誰が訪問したかを確認できる。ま
た、無線信号を送受する無線送受信部と、この無線送受
信部に無線接続され表示部を有する無線子機と、テレビ
ドアホンにおいて呼出操作が行われるとカメラにより撮
影した画像を無線送受信部を介し無線子機に送信し表示
させる第３の画像送信手段と、無線子機からの応答信号
を受信してテレビドアホンと無線子機との間の通話パス
を設定する手段とを設けたものである。従って、無線子
機が本装置の圏内にある場合は、無線子機に対して直接
ドアホン画像を送信でき、かつこの場合無線子機ではド
アホン通話を行うことができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。図３は本発明に係る電話装置の構成を示す
ブロック図である。同図において、１１はこの電話装置
を制御する制御部、１２は後述の無線子機とのインタフ
ェースである無線送受信部、１３はＩＳＤＮ回線Ｌとの
インタフェースである回線Ｉ／Ｆ部である。また、１４
はＡＣ電源、１５はＡＣアダプタ、１６はバッテーリー
等の電源部、１７はＡＣ電源１４と電源部１６との切り
換えを行う給電切換部である。また、１８はアナログ信
号制御部であり、アナログ信号制御部１８には音声録音
再生部１９，音声信号のＡ／Ｄ変換またはＤ／Ａ変換を
行うコーディック２０，スピーカＳＰ及びハンドセット
ＨＳが接続される。なお、２１はカメラを内蔵すると共
に通話機能を有するテレビドアホン、２２は画像処理
部、２３は画像データを記憶する画像メモリ、２４はテ
レビモニタである。
て説明する。図３は本発明に係る電話装置の構成を示す
ブロック図である。同図において、１１はこの電話装置
を制御する制御部、１２は後述の無線子機とのインタフ
ェースである無線送受信部、１３はＩＳＤＮ回線Ｌとの
インタフェースである回線Ｉ／Ｆ部である。また、１４
はＡＣ電源、１５はＡＣアダプタ、１６はバッテーリー
等の電源部、１７はＡＣ電源１４と電源部１６との切り
換えを行う給電切換部である。また、１８はアナログ信
号制御部であり、アナログ信号制御部１８には音声録音
再生部１９，音声信号のＡ／Ｄ変換またはＤ／Ａ変換を
行うコーディック２０，スピーカＳＰ及びハンドセット
ＨＳが接続される。なお、２１はカメラを内蔵すると共
に通話機能を有するテレビドアホン、２２は画像処理
部、２３は画像データを記憶する画像メモリ、２４はテ
レビモニタである。
【０００７】次に、図４はこの電話装置１と無線接続さ
れる無線子機３の構成を示すブロック図である。同図に
おいて、３１は電話装置１と無線信号の送受信を行う無
線送受信部、３２は無線子機３の制御を行うＣＰＵ、３
３はダイヤルキー等からなるキーボード、３４は表示部
である。また、３５は受信信号を復調するモデム復調
器、３６，３８はチャネルコーディック、３７は音声コ
ーディック、３９はモデム変調器である。なお、４０は
画像処理部であり、電話装置１から送られてきた画像デ
ータを処理して表示部３４に表示させるものである。ま
た、音声コーディック３７にはスピーカＳＰ及びマイク
ＭＩＣが接続される。
れる無線子機３の構成を示すブロック図である。同図に
おいて、３１は電話装置１と無線信号の送受信を行う無
線送受信部、３２は無線子機３の制御を行うＣＰＵ、３
３はダイヤルキー等からなるキーボード、３４は表示部
である。また、３５は受信信号を復調するモデム復調
器、３６，３８はチャネルコーディック、３７は音声コ
ーディック、３９はモデム変調器である。なお、４０は
画像処理部であり、電話装置１から送られてきた画像デ
ータを処理して表示部３４に表示させるものである。ま
た、音声コーディック３７にはスピーカＳＰ及びマイク
ＭＩＣが接続される。
【０００８】ここで、無線子機３の無線送受信部３１は
次のように構成されている。即ち、３１１はアンテナＡ
Ｔの送受を切り換えるアンテナスイッチ、３１２は受信
信号を増幅する受信アンプ、３１３は第１ミキサ、３１
４は第２ミキサ、３１５は中間周波発生部である。ま
た、３１６は直交変調器、３１７は第３ミキサ、３１８
は送信信号を増幅する送信アンプ、３１９は第１〜第３
ミキサ及び直交変調器３１６に対しそれぞれ所定の各周
波数信号を供給するＰＬＬシンセサイザである。なお、
無線送受信部３１は電話装置１の無線送受信部１２と同
様の構成である。
次のように構成されている。即ち、３１１はアンテナＡ
Ｔの送受を切り換えるアンテナスイッチ、３１２は受信
信号を増幅する受信アンプ、３１３は第１ミキサ、３１
４は第２ミキサ、３１５は中間周波発生部である。ま
た、３１６は直交変調器、３１７は第３ミキサ、３１８
は送信信号を増幅する送信アンプ、３１９は第１〜第３
ミキサ及び直交変調器３１６に対しそれぞれ所定の各周
波数信号を供給するＰＬＬシンセサイザである。なお、
無線送受信部３１は電話装置１の無線送受信部１２と同
様の構成である。
【０００９】ところで、テレビドアホン２１を備えた電
話装置１では、留守中に訪問客等がありドアホンの呼出
ボタンが押下された場合、このドアホン画像を画像メモ
リに記憶しておき、帰宅後に再生して誰が訪問したかを
確認することできる。しかし不在が長期にわたるような
場合は、その間には訪問客の確認が随時行えないという
問題がある。このため、長期間留守にする場合は、予め
電話装置１に移動先（滞在先）の電話番号を登録してお
くことにより、ドアホン呼出があった場合に移動先に発
呼しドアホン画像を送信できるようにする。
話装置１では、留守中に訪問客等がありドアホンの呼出
ボタンが押下された場合、このドアホン画像を画像メモ
リに記憶しておき、帰宅後に再生して誰が訪問したかを
確認することできる。しかし不在が長期にわたるような
場合は、その間には訪問客の確認が随時行えないという
問題がある。このため、長期間留守にする場合は、予め
電話装置１に移動先（滞在先）の電話番号を登録してお
くことにより、ドアホン呼出があった場合に移動先に発
呼しドアホン画像を送信できるようにする。
【００１０】図１はこのような電話装置１の動作を示す
フローチャートである。このフローチャートに従って本
発明の要部動作を説明する。テレビドアホン２１の呼出
ボタンが押下されると、制御部１１はこれを検出してス
ピーカＳＰからドア着信音を鳴動させる（ステップＳ
１）。続いて、テレビドアホン２１により撮影されたド
アホン画像（来客の画像）を画像処理部２２により処理
させてテレビモニタ２４に表示させ（ステップＳ２）、
次にドアホン着信タイマをスタートさせる（ステップＳ
３）。
フローチャートである。このフローチャートに従って本
発明の要部動作を説明する。テレビドアホン２１の呼出
ボタンが押下されると、制御部１１はこれを検出してス
ピーカＳＰからドア着信音を鳴動させる（ステップＳ
１）。続いて、テレビドアホン２１により撮影されたド
アホン画像（来客の画像）を画像処理部２２により処理
させてテレビモニタ２４に表示させ（ステップＳ２）、
次にドアホン着信タイマをスタートさせる（ステップＳ
３）。
【００１１】ここで、この電話装置１は無線子機１に対
する基地局（ＣＳ）の機能を有しており、制御部１１
は、この場合、無線子機３（即ち、ＰＳ）が自身の圏内
にあるか否かを無線送受信部２１を介して検出し判断す
る（ステップＳ４）。そして、無線子機３が圏内にあれ
ば画像処理部２２により処理されたドアホン画像データ
を無線送受信部１２を介して無線信号として無線子機３
へ送信し、無線子機３の表示部３４へ表示させる。即
ち、無線子機３を用いて電話装置１を介し通話を行う電
話装置１の使用者が、無線子機３を携帯してこの装置１
の無線圏内に居る場合（即ち、自営モードの場合）、そ
のときドアホン呼出があればそのドアホン画像を無線子
機３に送って表示部３４に表示させる。この結果、使用
者は誰が訪問したかを表示された画像から確認すること
ができ、直ちに帰宅して訪問客に応対することができ
る。また、この場合、後述するように無線子機３側でこ
のドアホン着信に応答することによりドアホン通話を行
うこともできる。
する基地局（ＣＳ）の機能を有しており、制御部１１
は、この場合、無線子機３（即ち、ＰＳ）が自身の圏内
にあるか否かを無線送受信部２１を介して検出し判断す
る（ステップＳ４）。そして、無線子機３が圏内にあれ
ば画像処理部２２により処理されたドアホン画像データ
を無線送受信部１２を介して無線信号として無線子機３
へ送信し、無線子機３の表示部３４へ表示させる。即
ち、無線子機３を用いて電話装置１を介し通話を行う電
話装置１の使用者が、無線子機３を携帯してこの装置１
の無線圏内に居る場合（即ち、自営モードの場合）、そ
のときドアホン呼出があればそのドアホン画像を無線子
機３に送って表示部３４に表示させる。この結果、使用
者は誰が訪問したかを表示された画像から確認すること
ができ、直ちに帰宅して訪問客に応対することができ
る。また、この場合、後述するように無線子機３側でこ
のドアホン着信に応答することによりドアホン通話を行
うこともできる。
【００１２】一方、無線子機３を携帯した前記使用者が
長期不在中であり、従ってこの電話装置１の圏内に居ら
ず、かつ装置１に留守モードが設定されている場合（即
ち、ステップＳ６で「Ｙ」の場合）は、次に自動発信の
有無を判断し（ステップＳ７）、自動発信モードが設定
されていれば、装置１のメモリ２５に前記使用者が長期
滞在する移動先の電話番号が登録されているか否かを判
断する（ステップＳ８）。そして電話番号が登録されて
いれば、制御部１１はその電話番号を回線Ｉ／Ｆ部１３
に送って発呼のプロトコルを実行させることにより、Ｉ
ＳＤＮ回線Ｌに対する捕捉及びダイヤル発信が行われる
（ステップＳ９，Ｓ１０）。この結果、前記使用者が予
め電話装置１に登録しておいた電話番号が発信されるこ
とにより、ＩＳＤＮ回線Ｌ及び図示しない交換網を介し
てこの使用者の移動先に配設されている基地局から、使
用者の携帯する無線子機３に呼出が行われる。なお、装
置１に自動発信モードが設定されていない場合は、ドア
ホン画像データを画像メモリ２３に格納する（ステップ
Ｓ１１）。
長期不在中であり、従ってこの電話装置１の圏内に居ら
ず、かつ装置１に留守モードが設定されている場合（即
ち、ステップＳ６で「Ｙ」の場合）は、次に自動発信の
有無を判断し（ステップＳ７）、自動発信モードが設定
されていれば、装置１のメモリ２５に前記使用者が長期
滞在する移動先の電話番号が登録されているか否かを判
断する（ステップＳ８）。そして電話番号が登録されて
いれば、制御部１１はその電話番号を回線Ｉ／Ｆ部１３
に送って発呼のプロトコルを実行させることにより、Ｉ
ＳＤＮ回線Ｌに対する捕捉及びダイヤル発信が行われる
（ステップＳ９，Ｓ１０）。この結果、前記使用者が予
め電話装置１に登録しておいた電話番号が発信されるこ
とにより、ＩＳＤＮ回線Ｌ及び図示しない交換網を介し
てこの使用者の移動先に配設されている基地局から、使
用者の携帯する無線子機３に呼出が行われる。なお、装
置１に自動発信モードが設定されていない場合は、ドア
ホン画像データを画像メモリ２３に格納する（ステップ
Ｓ１１）。
【００１３】次に、この電話装置１の圏内にありドアホ
ン画像が送信されて画像表示中の無線子機３から応答信
号が返送されることにより、ステップＳ１２の「ドア着
信応答」が「Ｙ」となると、テレビドアホン２１と無線
子機３とを無線送受信部１２の通話チャネルを介して無
線接続することにより、無線子機３の無線送受信部１２
を介するドアホン通話が行われる（ステップＳ１３）。
また、呼び出しを受けた移動先の無線子機３がこの呼出
に応答することによりＩＳＤＮ回線Ｌ側から「応答」を
示すメッセージを受信し、ステップＳ１４の「外線相手
応答」が「Ｙ」となると、応答した遠隔地の無線子機３
に対しＩＳＤＮ回線Ｌを介してドアホン画像データを送
信し、表示部３４に表示させる（ステップＳ１５）。そ
してこの際には制御部１１はテレビドアホン２１と外線
Ｌとの通話パスを接続制御して遠隔地の無線子機３によ
るドアホン通話を行わせる（ステップＳ１３）。なお、
無線子機３の応答が検出できず、上述のドアホン着信タ
イマがタイムアップしステップＳ２２で「Ｙ」となる
と、ドア着信音の鳴動停止等のドア着信終了処理を行う
（ステップＳ２３）。
ン画像が送信されて画像表示中の無線子機３から応答信
号が返送されることにより、ステップＳ１２の「ドア着
信応答」が「Ｙ」となると、テレビドアホン２１と無線
子機３とを無線送受信部１２の通話チャネルを介して無
線接続することにより、無線子機３の無線送受信部１２
を介するドアホン通話が行われる（ステップＳ１３）。
また、呼び出しを受けた移動先の無線子機３がこの呼出
に応答することによりＩＳＤＮ回線Ｌ側から「応答」を
示すメッセージを受信し、ステップＳ１４の「外線相手
応答」が「Ｙ」となると、応答した遠隔地の無線子機３
に対しＩＳＤＮ回線Ｌを介してドアホン画像データを送
信し、表示部３４に表示させる（ステップＳ１５）。そ
してこの際には制御部１１はテレビドアホン２１と外線
Ｌとの通話パスを接続制御して遠隔地の無線子機３によ
るドアホン通話を行わせる（ステップＳ１３）。なお、
無線子機３の応答が検出できず、上述のドアホン着信タ
イマがタイムアップしステップＳ２２で「Ｙ」となる
と、ドア着信音の鳴動停止等のドア着信終了処理を行う
（ステップＳ２３）。
【００１４】このようなドアホン通話中に無線子機３の
終話が検出され、ステップＳ１６の判定が「Ｙ」となる
と、ドアホン開放を行う（ステップＳ１７）と共に、こ
のドアホン通話が無線送受信部１２を介するものであれ
ば（ステップＳ１８で「Ｙ」の場合）、無線チャネルを
開放する（ステップＳ１９）。また、このドアホン通話
が外線（ＩＳＤＮ回線）を介するものであれば（ステッ
プＳ２０で「Ｙ」の場合）、所定のプロトコルを実行す
ることにより外線を開放する（ステップＳ２１）。
終話が検出され、ステップＳ１６の判定が「Ｙ」となる
と、ドアホン開放を行う（ステップＳ１７）と共に、こ
のドアホン通話が無線送受信部１２を介するものであれ
ば（ステップＳ１８で「Ｙ」の場合）、無線チャネルを
開放する（ステップＳ１９）。また、このドアホン通話
が外線（ＩＳＤＮ回線）を介するものであれば（ステッ
プＳ２０で「Ｙ」の場合）、所定のプロトコルを実行す
ることにより外線を開放する（ステップＳ２１）。
【００１５】次に、図２は電話装置１に記憶されている
ドアホン画像をこの装置１の使用者が遠隔地の移動先か
ら取り出して確認する場合の動作を示すフローチャート
である。即ち、無線子機３を用い基地局を介しこの電話
装置１宛のダイヤル番号を発信すると、装置１にはＩＳ
ＤＮ回線Ｌを介して着信が到来し外線着信音が鳴動する
（ステップＳ３１）。ここで、装置１に留守モードがセ
ットされているか否かを判断し（ステップＳ３２）、留
守モードが設定されていれば、着信中の外線に自動応答
し（ステップＳ３３）、さらに応答した外線（ＩＳＤＮ
回線Ｌ）に音声録音再生部１９に録音されている応答メ
ッセージを再生して送出する（ステップＳ３４）。
ドアホン画像をこの装置１の使用者が遠隔地の移動先か
ら取り出して確認する場合の動作を示すフローチャート
である。即ち、無線子機３を用い基地局を介しこの電話
装置１宛のダイヤル番号を発信すると、装置１にはＩＳ
ＤＮ回線Ｌを介して着信が到来し外線着信音が鳴動する
（ステップＳ３１）。ここで、装置１に留守モードがセ
ットされているか否かを判断し（ステップＳ３２）、留
守モードが設定されていれば、着信中の外線に自動応答
し（ステップＳ３３）、さらに応答した外線（ＩＳＤＮ
回線Ｌ）に音声録音再生部１９に録音されている応答メ
ッセージを再生して送出する（ステップＳ３４）。
【００１６】その後、ＩＳＤＮ回線を介する無線子機３
からのリモコン信号の有無を判断し（ステップＳ３
５）、リモコン信号が受信されない場合は、相手（装置
１の使用者）の無線子機３を介する用件メッセージを音
声録音再生部１９に録音する留守番処理を行う（ステッ
プＳ３６）。その後、所定のプロトコルの実行により相
手の終話が検出されるか、或いは相手の終話により出力
されるＢＴ（ビジートーン）をアナログ制御部１８を介
して検出することによりステップＳ３７の判定が「Ｙ」
となると、外線を開放する（ステップＳ３８）。
からのリモコン信号の有無を判断し（ステップＳ３
５）、リモコン信号が受信されない場合は、相手（装置
１の使用者）の無線子機３を介する用件メッセージを音
声録音再生部１９に録音する留守番処理を行う（ステッ
プＳ３６）。その後、所定のプロトコルの実行により相
手の終話が検出されるか、或いは相手の終話により出力
されるＢＴ（ビジートーン）をアナログ制御部１８を介
して検出することによりステップＳ３７の判定が「Ｙ」
となると、外線を開放する（ステップＳ３８）。
【００１７】また、外線に自動応答して音声録音再生部
１９から応答メッセージを送出したときに、無線子機３
側からリモコン信号を受信し、かつこのリモコン信号が
画像データ要求を示しステップＳ３９の判定が「Ｙ」と
なると、画像メモリ２３に記憶中の要求されたドアホン
画像データを検索し（ステップＳ４０）、検索した画像
データを無線子機３に送信する（ステップＳ４１）。こ
の結果、このドアホン画像は無線子機３の表示部３４に
表示されることから、電話装置１の使用者はどのような
訪問客があったのかを長期滞在中の遠隔地から随時確認
することができる。なお、このようなテレビドアホン以
外にもモニタカメラを電話装置１に接続し、外線を介し
てこのモニタカメラの画像データを入力することにより
装置１の設置場所の状況が現在どのようになっているか
を容易に識別することができる。
１９から応答メッセージを送出したときに、無線子機３
側からリモコン信号を受信し、かつこのリモコン信号が
画像データ要求を示しステップＳ３９の判定が「Ｙ」と
なると、画像メモリ２３に記憶中の要求されたドアホン
画像データを検索し（ステップＳ４０）、検索した画像
データを無線子機３に送信する（ステップＳ４１）。こ
の結果、このドアホン画像は無線子機３の表示部３４に
表示されることから、電話装置１の使用者はどのような
訪問客があったのかを長期滞在中の遠隔地から随時確認
することができる。なお、このようなテレビドアホン以
外にもモニタカメラを電話装置１に接続し、外線を介し
てこのモニタカメラの画像データを入力することにより
装置１の設置場所の状況が現在どのようになっているか
を容易に識別することができる。
【００１８】こうして、無線子機３にドアホン画像が表
示された後、無線子機３が終話すると、ステップＳ４２
の「ＢＴ検出」が「Ｙ」となることにより外線を開放す
る（ステップＳ３８）。また、画像データを無線子機３
に送信した後、無線子機３からのリモコン信号が受信さ
れステップＳ４３の判定が「Ｙ」となると、ステップＳ
３９へ戻ってこのリモコン信号が画像データ要求信号か
否かを再度判断する。ここで、画像データ要求ではない
場合は、他のリモコン処理を行う（ステップＳ４４）。
示された後、無線子機３が終話すると、ステップＳ４２
の「ＢＴ検出」が「Ｙ」となることにより外線を開放す
る（ステップＳ３８）。また、画像データを無線子機３
に送信した後、無線子機３からのリモコン信号が受信さ
れステップＳ４３の判定が「Ｙ」となると、ステップＳ
３９へ戻ってこのリモコン信号が画像データ要求信号か
否かを再度判断する。ここで、画像データ要求ではない
場合は、他のリモコン処理を行う（ステップＳ４４）。
【００１９】なお、外線着信があったときに留守モード
が設定されていない場合は、外線応答操作（ステップＳ
４５）及び着信終了（ステップＳ４８）の何れかを判断
し、オフフック等により外線応答操作が検出された場合
は、外線捕捉を行って外線着信に応答することにより通
話を行う（ステップＳ４６）。そして、オンフックによ
り終話が検出されると（ステップＳ４７で「Ｙ」）、外
線を開放して（ステップＳ３８）終了する。また、相手
の発呼放棄によりステップＳ４８の「着信終了」が
「Ｙ」となる場合は、着信音を停止し（ステップＳ４
９）終了する。
が設定されていない場合は、外線応答操作（ステップＳ
４５）及び着信終了（ステップＳ４８）の何れかを判断
し、オフフック等により外線応答操作が検出された場合
は、外線捕捉を行って外線着信に応答することにより通
話を行う（ステップＳ４６）。そして、オンフックによ
り終話が検出されると（ステップＳ４７で「Ｙ」）、外
線を開放して（ステップＳ３８）終了する。また、相手
の発呼放棄によりステップＳ４８の「着信終了」が
「Ｙ」となる場合は、着信音を停止し（ステップＳ４
９）終了する。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、留
守モード中にテレビドアホンにおいて呼出操作が行われ
ると収容した外線を捕捉し予め登録されている電話番号
に基づいて外線発信を行い、発信した外線からこの発信
に対する応答を検出すると、テレビドアホンに内蔵した
カメラからの画像を外線へ送信するようにしたので、送
られてきたドアホン画像を表示するようにすれば、長期
不在中でも滞在中の移動先でどのようなお客が訪問した
かを容易に確認できる。また、外線着信に自動的に応答
し、応答した外線からリモコン信号を受信すると、画像
メモリに記憶されている訪問客の画像データを応答外線
へ送信するようにしたので、不在が長期にわたるような
場合でも滞在中の移動先から画像メモリに記憶されてい
るドアホン画像を随時確認できる。
守モード中にテレビドアホンにおいて呼出操作が行われ
ると収容した外線を捕捉し予め登録されている電話番号
に基づいて外線発信を行い、発信した外線からこの発信
に対する応答を検出すると、テレビドアホンに内蔵した
カメラからの画像を外線へ送信するようにしたので、送
られてきたドアホン画像を表示するようにすれば、長期
不在中でも滞在中の移動先でどのようなお客が訪問した
かを容易に確認できる。また、外線着信に自動的に応答
し、応答した外線からリモコン信号を受信すると、画像
メモリに記憶されている訪問客の画像データを応答外線
へ送信するようにしたので、不在が長期にわたるような
場合でも滞在中の移動先から画像メモリに記憶されてい
るドアホン画像を随時確認できる。
【００２１】また、交換網を介して外線に接続される基
地局に無線接続され表示部を有する無線子機を設け、無
線子機は第１の画像送信手段から送信され交換網及び基
地局を介する画像データを受信すると表示部に表示する
と共にテレビドアホンと通話を行うようにしたので、移
動先へこの無線子機を携帯すれば、無線子機にドアホン
画像を表示させることができ、かつドアホン通話を行う
ことができる。また、無線子機は、基地局及び交換網を
介し外線への呼出を行い第２の画像送信手段から送られ
てくる画像データを表示部に表示するようにしたので、
携帯した無線子機を用い移動先で留守中に誰が訪問した
かを容易に確認できる。また、無線信号を送受する無線
送受信部を設け、テレビドアホンにおいて呼出操作が行
われると、カメラにより撮影した画像を無線送受信部を
介し無線子機に送信し表示させると共に、無線子機から
の応答信号を受信してテレビドアホンと無線子機との間
の通話パスを設定するようにしたので、無線子機が本装
置の圏内にある場合に、無線子機に対して直接ドアホン
画像を送信でき、かつこの場合無線子機ではドアホン通
話を行うことができる。
地局に無線接続され表示部を有する無線子機を設け、無
線子機は第１の画像送信手段から送信され交換網及び基
地局を介する画像データを受信すると表示部に表示する
と共にテレビドアホンと通話を行うようにしたので、移
動先へこの無線子機を携帯すれば、無線子機にドアホン
画像を表示させることができ、かつドアホン通話を行う
ことができる。また、無線子機は、基地局及び交換網を
介し外線への呼出を行い第２の画像送信手段から送られ
てくる画像データを表示部に表示するようにしたので、
携帯した無線子機を用い移動先で留守中に誰が訪問した
かを容易に確認できる。また、無線信号を送受する無線
送受信部を設け、テレビドアホンにおいて呼出操作が行
われると、カメラにより撮影した画像を無線送受信部を
介し無線子機に送信し表示させると共に、無線子機から
の応答信号を受信してテレビドアホンと無線子機との間
の通話パスを設定するようにしたので、無線子機が本装
置の圏内にある場合に、無線子機に対して直接ドアホン
画像を送信でき、かつこの場合無線子機ではドアホン通
話を行うことができる。
【図１】 本発明に係る電話装置のドア着信時の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図２】 上記電話装置のリモコン動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図３】 電話装置の構成を示すブロック図である。
【図４】 電話装置に無線接続される無線子機の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
１…電話装置、３…無線子機、１１…制御部、１２，３
１…無線送受信部、１３…回線Ｉ／Ｆ部、１８…アナロ
グ信号制御部、１９…音声録音再生部、２１…テレビド
アホン、２２，４０…画像処理部、２３…画像メモリ、
２４…テレビモニタ、２５…メモリ、３２…ＣＰＵ、３
４…表示部。
１…無線送受信部、１３…回線Ｉ／Ｆ部、１８…アナロ
グ信号制御部、１９…音声録音再生部、２１…テレビド
アホン、２２，４０…画像処理部、２３…画像メモリ、
２４…テレビモニタ、２５…メモリ、３２…ＣＰＵ、３
４…表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｍ 9/00 Ｈ０４Ｎ 7/18 Ｈ Ｈ０４Ｎ 7/18 Ｕ Ｈ０４Ｂ 7/26 １０９Ｔ
Claims (5)
- 【請求項１】 カメラを内蔵すると共に通話機能を有す
るテレビドアホンを収容する電話装置において、 留守モード中にテレビドアホンにおいて呼出操作が行わ
れると収容した外線を捕捉し予め登録されている電話番
号に基づいて外線ダイヤル発信を行う外線発信手段と、
発信した外線からこの発信に対する応答を検出すると前
記カメラにより撮影された画像を該外線へ送信する第１
の画像送信手段とを備えたことを特徴とする電話装置。 - 【請求項２】 請求項１において、 テレビドアホンにおいて呼出操作が行われたときにカメ
ラにより撮影された画像を記憶する画像メモリと、前記
外線に到来する着信に自動的に応答する自動応答手段
と、応答した外線からリモコン信号を受信すると前記画
像メモリに記憶されている画像データを前記外線へ送信
する第２の画像送信手段とを備えたことを特徴とする電
話装置。 - 【請求項３】 請求項１において、 交換網を介して前記外線に接続される基地局に無線接続
され表示部を有する無線子機を備え、前記無線子機は前
記第１の画像送信手段から送信され前記交換網及び基地
局を介する前記画像データを受信するとこの画像データ
を表示部に表示すると共に、テレビドアホンと通話を行
うことを特徴とする電話装置。 - 【請求項４】 請求項２において、 交換網を介して前記外線に接続される基地局に無線接続
され表示部を有する無線子機を備え、無線子機は前記基
地局及び交換網を介し前記外線への呼出を行い前記第２
の画像送信手段から送られてくる画像データを表示部に
表示することを特徴とする電話装置。 - 【請求項５】 カメラを内蔵すると共に通話機能を有す
るテレビドアホンを収容する電話装置において、 無線信号を送受する無線送受信部と、この無線送受信部
に無線接続され表示部を有する無線子機と、テレビドア
ホンにおいて呼出操作が行われるとカメラにより撮影し
た画像を前記無線送受信部を介し前記無線子機に送信し
表示させる第３の画像送信手段と、前記無線子機からの
応答信号を受信してテレビドアホンと無線子機との間の
通話パスを設定する手段とを備えたことを特徴とする電
話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7265490A JPH09107409A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7265490A JPH09107409A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09107409A true JPH09107409A (ja) | 1997-04-22 |
Family
ID=17417912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7265490A Pending JPH09107409A (ja) | 1995-10-13 | 1995-10-13 | 電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09107409A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6239152B1 (en) | 1998-01-23 | 2001-05-29 | Pharmacia & Upjohn Company | Oxazolidinone combinatorial libraries, compositions and methods of preparation |
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| WO2002085019A1 (en) * | 2001-04-11 | 2002-10-24 | Caves De Lisse As | System for image-based access control |
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| US11102027B2 (en) | 2013-07-26 | 2021-08-24 | Skybell Technologies Ip, Llc | Doorbell communication systems and methods |
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| US11764990B2 (en) | 2013-07-26 | 2023-09-19 | Skybell Technologies Ip, Llc | Doorbell communications systems and methods |
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| US11889009B2 (en) | 2013-07-26 | 2024-01-30 | Skybell Technologies Ip, Llc | Doorbell communication and electrical systems |
| US11909549B2 (en) | 2013-07-26 | 2024-02-20 | Skybell Technologies Ip, Llc | Doorbell communication systems and methods |
-
1995
- 1995-10-13 JP JP7265490A patent/JPH09107409A/ja active Pending
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