JP2002290587A - インターホン装置 - Google Patents
インターホン装置Info
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- JP2002290587A JP2002290587A JP2001085599A JP2001085599A JP2002290587A JP 2002290587 A JP2002290587 A JP 2002290587A JP 2001085599 A JP2001085599 A JP 2001085599A JP 2001085599 A JP2001085599 A JP 2001085599A JP 2002290587 A JP2002290587 A JP 2002290587A
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】非常押し釦が押された非常時に当該住戸、近隣
の住戸、集合玄関機、管理人室親機に音声または映像で
緊急事態の発生を知らせる。 【解決手段】各住戸の戸外に緊急事態を通報するための
非常押し釦１０２を設置し、非常押し釦が押下操作され
たとき、当該住戸および近隣住戸の前記カメラ付きドア
ホンのスピーカ１０１ａ２およびモニタ付き親機の住戸
スピーカ１０３ａ１で非常メッセージを鳴動し、非常メ
ッセージおよび非常押し釦が押下操作された場所並びに
非常押し釦が押下操作されたカメラ付きドアホンで撮像
された映像がモニタ付き親機のモニタ１０３ｂに表示
し、集合玄関機の集合玄関機スピーカ２ａ２および管理
人室親機の管理人室親機スピーカ３ａ１で非常メッセー
ジをそれぞれ鳴動し、非常メッセージおよび場所並びに
非常押し釦が押下操作されたメラ付きドアホンで撮像さ
れた映像が管理人室親機のモニタ３ｂに表示する。
の住戸、集合玄関機、管理人室親機に音声または映像で
緊急事態の発生を知らせる。 【解決手段】各住戸の戸外に緊急事態を通報するための
非常押し釦１０２を設置し、非常押し釦が押下操作され
たとき、当該住戸および近隣住戸の前記カメラ付きドア
ホンのスピーカ１０１ａ２およびモニタ付き親機の住戸
スピーカ１０３ａ１で非常メッセージを鳴動し、非常メ
ッセージおよび非常押し釦が押下操作された場所並びに
非常押し釦が押下操作されたカメラ付きドアホンで撮像
された映像がモニタ付き親機のモニタ１０３ｂに表示
し、集合玄関機の集合玄関機スピーカ２ａ２および管理
人室親機の管理人室親機スピーカ３ａ１で非常メッセー
ジをそれぞれ鳴動し、非常メッセージおよび場所並びに
非常押し釦が押下操作されたメラ付きドアホンで撮像さ
れた映像が管理人室親機のモニタ３ｂに表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターホン装置
に関し、特に非常押し釦が押された非常時に当該住戸、
近隣の住戸、集合玄関機、管理人室親機に音声または映
像で緊急事態の発生を知らせるインターホン装置に係わ
る。
に関し、特に非常押し釦が押された非常時に当該住戸、
近隣の住戸、集合玄関機、管理人室親機に音声または映
像で緊急事態の発生を知らせるインターホン装置に係わ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、この種のインターホン装置と
して図２に示すようなものが提案されている。
して図２に示すようなものが提案されている。
【０００３】同図において、インターホン装置は、住戸
に取付けられる住戸ユニット６−１、６−２、・・・、
６−ｎと、来訪者が各住戸と呼出・通話するための集合
玄関機７と、管理人が各住戸や集合玄関機７と呼出・通
話を行うための管理人室親機８と、音声、映像、データ
の交換制御を行うための制御装置９とを備えている。
に取付けられる住戸ユニット６−１、６−２、・・・、
６−ｎと、来訪者が各住戸と呼出・通話するための集合
玄関機７と、管理人が各住戸や集合玄関機７と呼出・通
話を行うための管理人室親機８と、音声、映像、データ
の交換制御を行うための制御装置９とを備えている。
【０００４】住戸ユニット６−１、６−２、・・・、６
−ｎと制御装置９、集合玄関機７と制御装置９、管理人
室親機８と制御装置９間は、それぞれ配線１０−１、１
０−２、１０−３を介して相互に接続されている。
−ｎと制御装置９、集合玄関機７と制御装置９、管理人
室親機８と制御装置９間は、それぞれ配線１０−１、１
０−２、１０−３を介して相互に接続されている。
【０００５】また、住戸ユニット６−１、６−２、・・
・、６−ｎは、来訪者が各住戸で住戸内と呼出・通話を
行うためのドアホン６０１と、集合玄関機７、管理人室
親機８およびドアホン６０１と通話を行うためのモニタ
付き親機６０２とを備えており、ドアホン６０１とモニ
タ付き親機６０２および各種センサ６０３とモニタ付き
親機６０２は、それぞれ配線６０４−１、６０４−２を
介して相互に接続されている。
・、６−ｎは、来訪者が各住戸で住戸内と呼出・通話を
行うためのドアホン６０１と、集合玄関機７、管理人室
親機８およびドアホン６０１と通話を行うためのモニタ
付き親機６０２とを備えており、ドアホン６０１とモニ
タ付き親機６０２および各種センサ６０３とモニタ付き
親機６０２は、それぞれ配線６０４−１、６０４−２を
介して相互に接続されている。
【０００６】このように構成されたインターホン装置
は、集合玄関機７とモニタ付き親機６０２の呼出・通
話、管理人室親機８とモニタ付き親機６０２の呼出・通
話、ドアホン６０１とモニタ付き親機６０２の呼出・通
話ができ、モニタ付き親機６０２に接続された各種セン
サ６０３からのメッセージがモニタ付き親機６０２に鳴
動・表示され、同時に管理人室親機８に住戸番号と各種
センサ６０３からのメッセージが鳴動・表示される。
は、集合玄関機７とモニタ付き親機６０２の呼出・通
話、管理人室親機８とモニタ付き親機６０２の呼出・通
話、ドアホン６０１とモニタ付き親機６０２の呼出・通
話ができ、モニタ付き親機６０２に接続された各種セン
サ６０３からのメッセージがモニタ付き親機６０２に鳴
動・表示され、同時に管理人室親機８に住戸番号と各種
センサ６０３からのメッセージが鳴動・表示される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来から、集合住宅な
どではエレベータや集合玄関などに防犯用の監視カメラ
が設置されていることがあったが、集合玄関から各住戸
までの階段や廊下などで非常時に異常を知らせるための
手段が乏しく、また従来のインターホン装置に接続され
た非常押し釦は住戸内の緊急事態を知らせるものである
という難点があった。
どではエレベータや集合玄関などに防犯用の監視カメラ
が設置されていることがあったが、集合玄関から各住戸
までの階段や廊下などで非常時に異常を知らせるための
手段が乏しく、また従来のインターホン装置に接続され
た非常押し釦は住戸内の緊急事態を知らせるものである
という難点があった。
【０００８】本発明は、この難点を解決しようとなされ
たもので、各住戸の戸外に非常呼出釦を設置し、非常時
に戸外から近隣の住戸の親機並びにドアホンから緊急事
態を知らせるためのメッセージを表示・鳴動させ、さら
に管理人室親機および集合玄関機において、どの居室付
近で緊急事態が発生したかを知らせるメッセージを表示
・鳴動し、特に非常呼出釦が押下操作された住戸のカメ
ラ付きドアホンが撮像した映像を近隣の住戸および管理
人室のモニタ付き親機にて表示することができ、また非
常押し釦が押下されない場合であっても管理室親機また
はインターホン装置に外部の通信回線を介して接続され
た外部機器において、カメラ付きドアホンを選局するこ
とによりカメラ付きドアホンの撮像する映像および／ま
たはカメラ付きドアホンからの音を表示／放音し、必要
に応じてカメラ付きドアホンとの通話をすることができ
るインターホン装置を提供することを目的とする。
たもので、各住戸の戸外に非常呼出釦を設置し、非常時
に戸外から近隣の住戸の親機並びにドアホンから緊急事
態を知らせるためのメッセージを表示・鳴動させ、さら
に管理人室親機および集合玄関機において、どの居室付
近で緊急事態が発生したかを知らせるメッセージを表示
・鳴動し、特に非常呼出釦が押下操作された住戸のカメ
ラ付きドアホンが撮像した映像を近隣の住戸および管理
人室のモニタ付き親機にて表示することができ、また非
常押し釦が押下されない場合であっても管理室親機また
はインターホン装置に外部の通信回線を介して接続され
た外部機器において、カメラ付きドアホンを選局するこ
とによりカメラ付きドアホンの撮像する映像および／ま
たはカメラ付きドアホンからの音を表示／放音し、必要
に応じてカメラ付きドアホンとの通話をすることができ
るインターホン装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明のインターホン装置は、集合玄関で来訪
者が来訪先の各住戸と呼出・通話するための集合玄関機
と、管理人が各住戸または集合玄関機と呼出・通話を行
うための管理人室親機と、各住戸前で来訪者が住戸内と
呼出・通話を行うためのカメラ付きドアホンと、集合玄
関機、管理人室親機およびカメラ付きドアホンと通話を
行うためのモニタ付き親機とを備え、各住戸の戸外に緊
急事態を通報するための非常押し釦を設置し、非常押し
釦が押下操作されたとき、当該住戸および近隣住戸の前
記カメラ付きドアホンのスピーカおよびモニタ付き親機
の住戸スピーカで非常メッセージを鳴動し、非常メッセ
ージおよび非常押し釦が押下操作された場所並びに非常
押し釦が押下操作されたカメラ付きドアホンで撮像され
た映像がモニタ付き親機のモニタに表示し、集合玄関機
の集合玄関機スピーカおよび管理人室親機の管理人室親
機スピーカで非常メッセージをそれぞれ鳴動し、非常メ
ッセージおよび場所並びに非常押し釦が押下操作された
カメラ付きドアホンで撮像された映像が管理人室親機の
モニタに表示するものである。
るため、本発明のインターホン装置は、集合玄関で来訪
者が来訪先の各住戸と呼出・通話するための集合玄関機
と、管理人が各住戸または集合玄関機と呼出・通話を行
うための管理人室親機と、各住戸前で来訪者が住戸内と
呼出・通話を行うためのカメラ付きドアホンと、集合玄
関機、管理人室親機およびカメラ付きドアホンと通話を
行うためのモニタ付き親機とを備え、各住戸の戸外に緊
急事態を通報するための非常押し釦を設置し、非常押し
釦が押下操作されたとき、当該住戸および近隣住戸の前
記カメラ付きドアホンのスピーカおよびモニタ付き親機
の住戸スピーカで非常メッセージを鳴動し、非常メッセ
ージおよび非常押し釦が押下操作された場所並びに非常
押し釦が押下操作されたカメラ付きドアホンで撮像され
た映像がモニタ付き親機のモニタに表示し、集合玄関機
の集合玄関機スピーカおよび管理人室親機の管理人室親
機スピーカで非常メッセージをそれぞれ鳴動し、非常メ
ッセージおよび場所並びに非常押し釦が押下操作された
カメラ付きドアホンで撮像された映像が管理人室親機の
モニタに表示するものである。
【００１０】また、管理室親機は、管理室親機からカメ
ラ付きドアホンを選局することによりカメラ付きドアホ
ンの撮像する映像および／またはカメラ付きドアホンか
らの音を表示／放音、カメラ付きドアホンと通話するた
めのモニタ／管理人室親機スピーカ、送受話部を備え
る。
ラ付きドアホンを選局することによりカメラ付きドアホ
ンの撮像する映像および／またはカメラ付きドアホンか
らの音を表示／放音、カメラ付きドアホンと通話するた
めのモニタ／管理人室親機スピーカ、送受話部を備え
る。
【００１１】更に、インターホン装置に外部の通信回線
を介して接続された外部機器でカメラ付きドアホンを遠
隔で選局することによりカメラ付きドアホンの撮像する
映像および／またはカメラ付きドアホンからの音を外部
機器に表示／放音し、カメラ付きドアホンと通話するた
めの制御装置を備える。
を介して接続された外部機器でカメラ付きドアホンを遠
隔で選局することによりカメラ付きドアホンの撮像する
映像および／またはカメラ付きドアホンからの音を外部
機器に表示／放音し、カメラ付きドアホンと通話するた
めの制御装置を備える。
【００１２】このようなインターホン装置によれば、非
常押し釦が押下操作されたときには当該住戸および近隣
住戸のカメラ付きドアホンおよびモニタ付き親機で非常
メッセージを住戸スピーカで鳴動し、非常メッセージお
よび非常押し釦が押下操作された場所並びに非常押し釦
が押下操作されたカメラ付きドアホンで撮像された映像
がモニタ付き親機のモニタに表示され、集合玄関機およ
び管理人室親機で非常メッセージを集合玄関機スピーカ
および管理人室親機スピーカでそれぞれ鳴動し、非常メ
ッセージおよび場所並びに非常押し釦が押下操作された
カメラ付きドアホンで撮像された映像が管理人室親機の
モニタに表示され、さらに非常押し釦が押下されない場
合であっても管理室親機またはインターホン装置に外部
の通信回線を介して接続された外部機器は、カメラ付き
ドアホンを選局することによりカメラ付きドアホンの撮
像する映像および／またはカメラ付きドアホンからの音
を表示／放音し、必要に応じてカメラ付きドアホンとの
通話をすることができるので防犯機能を高めることがで
きる。
常押し釦が押下操作されたときには当該住戸および近隣
住戸のカメラ付きドアホンおよびモニタ付き親機で非常
メッセージを住戸スピーカで鳴動し、非常メッセージお
よび非常押し釦が押下操作された場所並びに非常押し釦
が押下操作されたカメラ付きドアホンで撮像された映像
がモニタ付き親機のモニタに表示され、集合玄関機およ
び管理人室親機で非常メッセージを集合玄関機スピーカ
および管理人室親機スピーカでそれぞれ鳴動し、非常メ
ッセージおよび場所並びに非常押し釦が押下操作された
カメラ付きドアホンで撮像された映像が管理人室親機の
モニタに表示され、さらに非常押し釦が押下されない場
合であっても管理室親機またはインターホン装置に外部
の通信回線を介して接続された外部機器は、カメラ付き
ドアホンを選局することによりカメラ付きドアホンの撮
像する映像および／またはカメラ付きドアホンからの音
を表示／放音し、必要に応じてカメラ付きドアホンとの
通話をすることができるので防犯機能を高めることがで
きる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインターホン装置
をその好ましい実施の形態例について図１を参照して説
明する。
をその好ましい実施の形態例について図１を参照して説
明する。
【００１４】同図において、本発明のインターホン装置
は、住戸に取付けられる住戸ユニット１−１、１−２、
・・・、１−ｎに各住戸前で来訪者が住戸内と呼出・通
話を行うためのカメラ付きドアホン１０１と、集合玄関
機２、管理人室親機３およびカメラ付きドアホン１０１
と通話を行うためのモニタ付き親機１０３とを備えてい
る。
は、住戸に取付けられる住戸ユニット１−１、１−２、
・・・、１−ｎに各住戸前で来訪者が住戸内と呼出・通
話を行うためのカメラ付きドアホン１０１と、集合玄関
機２、管理人室親機３およびカメラ付きドアホン１０１
と通話を行うためのモニタ付き親機１０３とを備えてい
る。
【００１５】住戸ユニット１−１、１−２、・・・、１
−ｎは、インターホン装置の各住戸の戸外に、緊急事態
を通報するための非常押し釦１０２が設置され、ガス感
知器などの各種センサ１０４を備えており、カメラ付き
ドアホン１０１、非常押し釦１０２およびモニタ付き親
機１０３および各種センサ１０４は、それぞれ配線１０
５−１、１０５−２、１０５−３を介して相互に接続さ
れている。
−ｎは、インターホン装置の各住戸の戸外に、緊急事態
を通報するための非常押し釦１０２が設置され、ガス感
知器などの各種センサ１０４を備えており、カメラ付き
ドアホン１０１、非常押し釦１０２およびモニタ付き親
機１０３および各種センサ１０４は、それぞれ配線１０
５−１、１０５−２、１０５−３を介して相互に接続さ
れている。
【００１６】カメラ付きドアホン１０１はマイク１０１
ａ１、スピーカ１０１ａ２、呼出釦１０１ａ３、カメラ
１０１ｃを有している。
ａ１、スピーカ１０１ａ２、呼出釦１０１ａ３、カメラ
１０１ｃを有している。
【００１７】モニタ付き親機１０３は送受話部１０３
ａ、スピーカ１０３ａ１、モニタ１０３ｂを有してい
る。
ａ、スピーカ１０３ａ１、モニタ１０３ｂを有してい
る。
【００１８】また、インターホン装置は、集合玄関で来
訪者が来訪先の各住戸と呼出・通話するための集合玄関
機２と、管理人が各住戸または集合玄関機と呼出・通話
を行うための管理人室親機３と、音声、映像、データの
交換制御を行うための制御装置４とを備えている。
訪者が来訪先の各住戸と呼出・通話するための集合玄関
機２と、管理人が各住戸または集合玄関機と呼出・通話
を行うための管理人室親機３と、音声、映像、データの
交換制御を行うための制御装置４とを備えている。
【００１９】集合玄関機２はマイク２ａ１、スピーカ２
ａ２、デイスプレー２ｂ、選局・呼出テンキー２ｄ、カ
メラ２ｃを有している。
ａ２、デイスプレー２ｂ、選局・呼出テンキー２ｄ、カ
メラ２ｃを有している。
【００２０】住戸ユニット１−１、１−２、・・・、１
−ｎと制御装置４、集合玄関機２と制御装置４、管理人
室親機３と制御装置４間は、それぞれ配線５−１、５−
２、５−３を介して相互に接続されている。
−ｎと制御装置４、集合玄関機２と制御装置４、管理人
室親機３と制御装置４間は、それぞれ配線５−１、５−
２、５−３を介して相互に接続されている。
【００２１】インターホン装置は、非常押し釦１０２が
押下操作されたとき当該住戸および近隣住戸のカメラ付
きドアホン１０１およびモニタ付き親機１０３で非常メ
ッセージを住戸スピーカ１０３ａ１で鳴動し、非常メッ
セージおよび非常押し釦１０２が押下操作された場所並
びに非常押し釦１０２が押下操作されたカメラ付きドア
ホン１０１で撮像された映像がモニタ付き親機１０３の
モニタ１０３ｂに表示され、集合玄関機２および管理人
室親機３で非常メッセージを集合玄関機スピーカ２ａ２
および管理人室親機スピーカ３ａ１でそれぞれ鳴動し、
非常メッセージおよび場所並びに非常押し釦１０２が押
下操作されたカメラ付きドアホン１０１で撮像された映
像が管理人室親機３のモニタ３ｂに表示するものであ
る。
押下操作されたとき当該住戸および近隣住戸のカメラ付
きドアホン１０１およびモニタ付き親機１０３で非常メ
ッセージを住戸スピーカ１０３ａ１で鳴動し、非常メッ
セージおよび非常押し釦１０２が押下操作された場所並
びに非常押し釦１０２が押下操作されたカメラ付きドア
ホン１０１で撮像された映像がモニタ付き親機１０３の
モニタ１０３ｂに表示され、集合玄関機２および管理人
室親機３で非常メッセージを集合玄関機スピーカ２ａ２
および管理人室親機スピーカ３ａ１でそれぞれ鳴動し、
非常メッセージおよび場所並びに非常押し釦１０２が押
下操作されたカメラ付きドアホン１０１で撮像された映
像が管理人室親機３のモニタ３ｂに表示するものであ
る。
【００２２】管理室親機３は、管理室親機３からカメラ
付きドアホン１０１を選局することによりカメラ付きド
アホン１０１の撮像する映像および／またはカメラ付き
ドアホン１０１からの音を表示／放音、前記カメラ付き
ドアホンと通話するためのモニタ３ｂ、管理人室親機ス
ピーカ３ａ１、送受話部３ａを備えている。
付きドアホン１０１を選局することによりカメラ付きド
アホン１０１の撮像する映像および／またはカメラ付き
ドアホン１０１からの音を表示／放音、前記カメラ付き
ドアホンと通話するためのモニタ３ｂ、管理人室親機ス
ピーカ３ａ１、送受話部３ａを備えている。
【００２３】インターホン装置に外部の通信回線６を介
して接続されたセンター７ａ、モバイル機器７ｂ等の外
部機器７でカメラ付きドアホンを遠隔で選局することに
よりカメラ付きドアホンの撮像する映像および／または
カメラ付きドアホンからの音を外部機器に表示／放音
し、カメラ付きドアホンと通話するための制御装置４を
備えている。
して接続されたセンター７ａ、モバイル機器７ｂ等の外
部機器７でカメラ付きドアホンを遠隔で選局することに
よりカメラ付きドアホンの撮像する映像および／または
カメラ付きドアホンからの音を外部機器に表示／放音
し、カメラ付きドアホンと通話するための制御装置４を
備えている。
【００２４】このように構成されたインターホン装置に
おいて、通常のインターホン機能として集合玄関機２で
デイスプレー２ｂの表示案内にしたがって選局・呼出テ
ンキー２ｄを置数してモニタ付き親機１０３を呼出せば
制御装置４を介して住戸スピーカ１０３ａ１で呼出音が
鳴動し、カメラ２ｃで撮像された訪問者等の画像がモニ
タ１０３ｂに表示され、送受話部１０３ａをフックオフ
すれば集合玄関機２のマイク２ａ１、スピーカ２ａ２と
通話ができる。
おいて、通常のインターホン機能として集合玄関機２で
デイスプレー２ｂの表示案内にしたがって選局・呼出テ
ンキー２ｄを置数してモニタ付き親機１０３を呼出せば
制御装置４を介して住戸スピーカ１０３ａ１で呼出音が
鳴動し、カメラ２ｃで撮像された訪問者等の画像がモニ
タ１０３ｂに表示され、送受話部１０３ａをフックオフ
すれば集合玄関機２のマイク２ａ１、スピーカ２ａ２と
通話ができる。
【００２５】管理人室親機３もモニタ付き親機１０３を
呼出せば住戸スピーカ１０３ａ１で呼出が鳴動し、送受
話部１０３ａをフックオフすれば管理人室親機３の送受
話部３ａと通話ができる。モニタ付き親機１０３からも
管理人室親機３を呼出して通話ができる。
呼出せば住戸スピーカ１０３ａ１で呼出が鳴動し、送受
話部１０３ａをフックオフすれば管理人室親機３の送受
話部３ａと通話ができる。モニタ付き親機１０３からも
管理人室親機３を呼出して通話ができる。
【００２６】カメラ付きドアホン１０１で呼出ボタン１
０１ａ３を押下すればモニタ付き親機１０３が呼出され
住戸スピーカ１０３ａ１で呼出音が鳴動し、カメラ１０
１ｃで撮像された訪問者等の画像がモニタ１０３ｂに表
示され、送受話部１０３ａをフックオフすればカメラ付
きドアホン１０１のマイク１０１ａ１、スピーカ１０１
ａ２と通話ができる。
０１ａ３を押下すればモニタ付き親機１０３が呼出され
住戸スピーカ１０３ａ１で呼出音が鳴動し、カメラ１０
１ｃで撮像された訪問者等の画像がモニタ１０３ｂに表
示され、送受話部１０３ａをフックオフすればカメラ付
きドアホン１０１のマイク１０１ａ１、スピーカ１０１
ａ２と通話ができる。
【００２７】また、モニタ付き親機１０３に接続された
各種センサ１０４が動作すると、各種センサ１０４から
のメッセージがモニタ付き親機１０３の住戸スピーカ１
０３ａ１で鳴動し、モニタ１０３ｂで表示され、同時に
制御装置４を介して管理人室親機８に住戸番号と各種セ
ンサ１０４からのメッセージがスピーカ３ａ１で鳴動
し、モニタ３ｂで表示される。
各種センサ１０４が動作すると、各種センサ１０４から
のメッセージがモニタ付き親機１０３の住戸スピーカ１
０３ａ１で鳴動し、モニタ１０３ｂで表示され、同時に
制御装置４を介して管理人室親機８に住戸番号と各種セ
ンサ１０４からのメッセージがスピーカ３ａ１で鳴動
し、モニタ３ｂで表示される。
【００２８】ここで、非常押し釦１０２が戸外にて押さ
れた場合、非常押し釦１０２が押された住戸およびその
近隣の住戸において緊急事態の発生を知らせるメッセー
ジが近隣住戸のカメラ付きドアホン１０１のスピーカ１
０１ａ２およびモニタ付き親機１０３の住戸スピーカ１
０３ａ１で鳴動し、またモニタ付き親機１０３には非常
押し釦１０２が押された住戸のカメラ付きドアホン１０
１で撮像された映像がモニタ１０３ｂで映し出される。
それと同時に、集合玄関機２、管理人室親機３において
も緊急事態の発生を知らせる非常メッセージが集合玄関
機２の集合玄関機スピーカ２ａ２および管理人室親機３
の管理人室親機スピーカ３ａ１で鳴動し、モニタ３ｂで
表示される。また、非常押し釦１０２が押された住戸の
カメラ付きドアホン１０１のカメラ１０１ｃが撮像した
映像が管理人室親機３のモニタ３ｂで映し出され、映像
と日時場所が録画される。
れた場合、非常押し釦１０２が押された住戸およびその
近隣の住戸において緊急事態の発生を知らせるメッセー
ジが近隣住戸のカメラ付きドアホン１０１のスピーカ１
０１ａ２およびモニタ付き親機１０３の住戸スピーカ１
０３ａ１で鳴動し、またモニタ付き親機１０３には非常
押し釦１０２が押された住戸のカメラ付きドアホン１０
１で撮像された映像がモニタ１０３ｂで映し出される。
それと同時に、集合玄関機２、管理人室親機３において
も緊急事態の発生を知らせる非常メッセージが集合玄関
機２の集合玄関機スピーカ２ａ２および管理人室親機３
の管理人室親機スピーカ３ａ１で鳴動し、モニタ３ｂで
表示される。また、非常押し釦１０２が押された住戸の
カメラ付きドアホン１０１のカメラ１０１ｃが撮像した
映像が管理人室親機３のモニタ３ｂで映し出され、映像
と日時場所が録画される。
【００２９】また、監視時などの状態において管理人室
親機３の適宜な操作によって監視したい住戸のカメラ付
きドアホン１０１を選局すると当該カメラ付きドアホン
が接続されているモニタ付き親機のIDとカメラ付きドア
ホン１０１を動作させるためのコマンドがモニタ付き親
機１０３に送出され、モニタ付き親機１０３の制御によ
って得られたカメラ付きドアホン１０１のカメラ１０１
ｃからの映像およびマイク１０１ａ１からの音をモニタ
付き親機を介して管理人室親機３のモニタ３ｂ、管理人
室親機スピーカ３ａ１にて表示／放音させ、必要に応じ
て送受話部３ａとカメラ付きドアホン１０１のマイク１
０１ａ１、スピーカ１０１ａ２間で通話を行なうことも
できる。
親機３の適宜な操作によって監視したい住戸のカメラ付
きドアホン１０１を選局すると当該カメラ付きドアホン
が接続されているモニタ付き親機のIDとカメラ付きドア
ホン１０１を動作させるためのコマンドがモニタ付き親
機１０３に送出され、モニタ付き親機１０３の制御によ
って得られたカメラ付きドアホン１０１のカメラ１０１
ｃからの映像およびマイク１０１ａ１からの音をモニタ
付き親機を介して管理人室親機３のモニタ３ｂ、管理人
室親機スピーカ３ａ１にて表示／放音させ、必要に応じ
て送受話部３ａとカメラ付きドアホン１０１のマイク１
０１ａ１、スピーカ１０１ａ２間で通話を行なうことも
できる。
【００３０】また、インターホン装置に外部の通信回線
６を介して接続されたセンター７ａ、モバイル機器７ｂ
等の外部機器７でカメラ付きドアホン１０１を遠隔で選
局すると当該カメラ付きドアホンが接続されているモニ
タ付き親機のIDとカメラ付きドアホン１０１を動作させ
るためのコマンドがモニタ付き親機１０３に送出され、
モニタ付き親機１０３の制御によって得られたカメラ付
きドアホン１０１のカメラ１０１ｃからの映像およびマ
イク１０１ａ１からの音を制御装置４の制御によりモニ
タ付き親機を介して外部機器７に表示／放音させ、必要
に応じて外部機器７とカメラ付きドアホン１０１のマイ
ク１０１ａ１、スピーカ１０１ａ２間で通話を行なうこ
ともできる。
６を介して接続されたセンター７ａ、モバイル機器７ｂ
等の外部機器７でカメラ付きドアホン１０１を遠隔で選
局すると当該カメラ付きドアホンが接続されているモニ
タ付き親機のIDとカメラ付きドアホン１０１を動作させ
るためのコマンドがモニタ付き親機１０３に送出され、
モニタ付き親機１０３の制御によって得られたカメラ付
きドアホン１０１のカメラ１０１ｃからの映像およびマ
イク１０１ａ１からの音を制御装置４の制御によりモニ
タ付き親機を介して外部機器７に表示／放音させ、必要
に応じて外部機器７とカメラ付きドアホン１０１のマイ
ク１０１ａ１、スピーカ１０１ａ２間で通話を行なうこ
ともできる。
【００３１】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のインターホン装置によれば、住戸外に非常押し釦を設
け、非常押し釦が押されるとその近隣の住戸に緊急事態
が発生を知らせるメッセージが表示・鳴動し、モニタ付
き親機に非常押し釦が押された住戸のカメラ付きドアホ
ンが撮像した映像が映し出される。さらに集合玄関機、
管理人室親機にも緊急事態が発生を知らせるメッセージ
が表示・鳴動し、モニタ付き親機に非常押し釦が押され
た住戸のカメラ付きドアホンが撮像した映像が映し出さ
れ、さらに、管理人室親機でカメラ付きドアホンを選局
またはインターホン装置に外部の通信回線を介して接続
されたセンター、モバイル機器等の外部機器でカメラ付
きドアホンを遠隔で選局することによりカメラ付きドア
ホンの撮像する映像および／またはカメラ付きドアホン
からの音を管理人室親機または外部機器に表示／放音
し、必要に応じてカメラ付きドアホンと通話することが
できる。
のインターホン装置によれば、住戸外に非常押し釦を設
け、非常押し釦が押されるとその近隣の住戸に緊急事態
が発生を知らせるメッセージが表示・鳴動し、モニタ付
き親機に非常押し釦が押された住戸のカメラ付きドアホ
ンが撮像した映像が映し出される。さらに集合玄関機、
管理人室親機にも緊急事態が発生を知らせるメッセージ
が表示・鳴動し、モニタ付き親機に非常押し釦が押され
た住戸のカメラ付きドアホンが撮像した映像が映し出さ
れ、さらに、管理人室親機でカメラ付きドアホンを選局
またはインターホン装置に外部の通信回線を介して接続
されたセンター、モバイル機器等の外部機器でカメラ付
きドアホンを遠隔で選局することによりカメラ付きドア
ホンの撮像する映像および／またはカメラ付きドアホン
からの音を管理人室親機または外部機器に表示／放音
し、必要に応じてカメラ付きドアホンと通話することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明におけるインターホン装置の一実施例の
全体構成を示すブロック図。
全体構成を示すブロック図。
【図２】従来のインターホン装置の全体構成を示すブロ
ック図。
ック図。
１０１・・・カメラ付きドアホン １０１ａ２・・・スピーカ １０２・・・非常押し釦 １０３・・・モニタ付き親機 １０３ａ１・・・住戸スピーカ １０３ｂ・・・モニタ ２・・・集合玄関機 ２ａ２・・・集合玄関機スピーカ ３・・・管理人室親機 ３ａ・・・送受話部 ３ａ１・・・管理人室親機スピーカ ３ｂ・・・モニタ ４・・・制御装置 ６・・・外部の通信回線 ７・・・外部機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5C054 AA02 CH04 DA01 DA09 FE22 FE23 HA22 5C087 AA02 AA03 AA19 AA44 BB03 BB74 DD05 DD24 EE05 EE16 FF01 FF04 FF24 GG66 GG70 GG83 5K038 CC12 DD15 DD16 DD23 FF01 FF04 GG02
Claims (3)
- 【請求項１】集合玄関で来訪者が来訪先の各住戸と呼出
・通話するための集合玄関機（２）と、管理人が各住戸
または前記集合玄関機と呼出・通話を行うための管理人
室親機（３）と、各住戸前で来訪者が住戸内と呼出・通
話を行うためのカメラ付きドアホン（１０１）と、前記
集合玄関機、前記管理人室親機および前記カメラ付きド
アホンと通話を行うためのモニタ付き親機（１０３）と
を備え、 各住戸の戸外に緊急事態を通報するための非常押し釦
（１０２）を設置し、前記非常押し釦が押下操作された
とき、当該住戸および近隣住戸の前記カメラ付きドアホ
ンのスピーカ（１０１ａ２）および前記モニタ付き親機
の住戸スピーカ（１０３ａ１）で非常メッセージを鳴動
し、前記非常メッセージおよび前記非常押し釦が押下操
作された場所並びに前記非常押し釦が押下操作された前
記カメラ付きドアホンで撮像された映像が前記モニタ付
き親機のモニタ（１０３ｂ）に表示し、前記集合玄関機
の集合玄関機スピーカ（２ａ２）および前記管理人室親
機の管理人室親機スピーカ（３ａ１）で前記非常メッセ
ージをそれぞれ鳴動し、前記非常メッセージおよび前記
場所並びに前記非常押し釦が押下操作された前記カメラ
付きドアホンで撮像された映像が前記管理人室親機のモ
ニタ（３ｂ）に表示することを特徴とするインターホン
装置。 - 【請求項２】集合玄関で来訪者が来訪先の各住戸と呼出
・通話するための集合玄関機（２）と、管理人が各住戸
または前記集合玄関機と呼出・通話を行うための管理人
室親機（３）と、各住戸前で来訪者が住戸内と呼出・通
話を行うためのカメラ付きドアホン（１０１）と、前記
集合玄関機、前記管理人室親機および前記カメラ付きド
アホンと通話を行うためのモニタ付き親機（１０３）と
を備え、 前記管理室親機は、前記管理室親機から前記カメラ付き
ドアホンを選局することにより前記カメラ付きドアホン
の撮像する映像および／または前記カメラ付きドアホン
からの音を表示／放音、前記カメラ付きドアホンと通話
するためのモニタ（３ｂ）／管理人室親機スピーカ（３
ａ１）、送受話部（３ａ）を備えたことを特徴とするイ
ンターホン装置。 - 【請求項３】集合玄関で来訪者が来訪先の各住戸と呼出
・通話するための集合玄関機（２）と、管理人が各住戸
または前記集合玄関機と呼出・通話を行うための管理人
室親機（３）と、各住戸前で来訪者が住戸内と呼出・通
話を行うためのカメラ付きドアホン（１０１）と、前記
集合玄関機、前記管理人室親機および前記カメラ付きド
アホンと通話を行うためのモニタ付き親機（１０３）と
を備え、 前記インターホン装置に外部の通信回線（６）を介して
接続された外部機器（７）で前記カメラ付きドアホンを
遠隔で選局することにより前記カメラ付きドアホンの撮
像する映像および／または前記カメラ付きドアホンから
の音を前記外部機器に表示／放音し、前記カメラ付きド
アホンと通話するための制御装置（４）を備えたことを
特徴とするインターホン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001085599A JP2002290587A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | インターホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001085599A JP2002290587A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | インターホン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002290587A true JP2002290587A (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=18941082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001085599A Pending JP2002290587A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | インターホン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002290587A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006279416A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Aiphone Co Ltd | インターホンシステム |
| JP2009055397A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 集合住宅用インターホンシステム |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04373100A (ja) * | 1991-06-21 | 1992-12-25 | Fujitsu General Ltd | 集合住宅セキュリティシステム |
| JPH05325069A (ja) * | 1992-05-26 | 1993-12-10 | Matsushita Electric Works Ltd | セキュリティシステム |
| JPH06225032A (ja) * | 1993-01-26 | 1994-08-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 住戸内監視装置 |
| JPH06336868A (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 集合住宅の監視通信システム |
| JPH09107409A (ja) * | 1995-10-13 | 1997-04-22 | Tamura Electric Works Ltd | 電話装置 |
| JP2000048271A (ja) * | 1998-07-31 | 2000-02-18 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅用セキュリティ方式 |
-
2001
- 2001-03-23 JP JP2001085599A patent/JP2002290587A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP4571532B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2010-10-27 | アイホン株式会社 | インターホンシステム |
| JP2009055397A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 集合住宅用インターホンシステム |
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