JPH0910204A - 多点型直走〜回転移動式ｃｔスキャナの計測位置合わせ方法及びシステム - Google Patents
多点型直走〜回転移動式ｃｔスキャナの計測位置合わせ方法及びシステムInfo
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- JPH0910204A JPH0910204A JP7183638A JP18363895A JPH0910204A JP H0910204 A JPH0910204 A JP H0910204A JP 7183638 A JP7183638 A JP 7183638A JP 18363895 A JP18363895 A JP 18363895A JP H0910204 A JPH0910204 A JP H0910204A
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 32
- 238000013178 mathematical model Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 8
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-ZSJDYOACSA-N Heavy water Chemical compound [2H]O[2H] XLYOFNOQVPJJNP-ZSJDYOACSA-N 0.000 description 2
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 迅速かつ正確な位置決めを行う経済的な多点
型直走〜回転移動式ＣＴスキャナの計測位置合わせ方法
を得る。 【構成】 Ｘ線，γ線等の放射線源と検出器が一対とな
って、被検体に対し直走走査及び回転走査して撮影する
直走〜回転移動ＣＴスキャナの放射線源及び検出器と被
検体との位置合わせに当たって、まず慣用手段による粗
位置決めにより得られた位置データをコンピュータ１１
で画像構成し、この画像を分析し、あらかじめ決められ
た正しい画像の数理モデルデータ１３と比較してその偏
差を求める第１工程と、同偏差を位置決め制御盤１６に
送り、Ｘ方向，Ｙ方向位置合わせテーブル駆動モータ２
２，２３を駆動させるプログラム２１による制御で位置
決めする第２工程よりなること。
型直走〜回転移動式ＣＴスキャナの計測位置合わせ方法
を得る。 【構成】 Ｘ線，γ線等の放射線源と検出器が一対とな
って、被検体に対し直走走査及び回転走査して撮影する
直走〜回転移動ＣＴスキャナの放射線源及び検出器と被
検体との位置合わせに当たって、まず慣用手段による粗
位置決めにより得られた位置データをコンピュータ１１
で画像構成し、この画像を分析し、あらかじめ決められ
た正しい画像の数理モデルデータ１３と比較してその偏
差を求める第１工程と、同偏差を位置決め制御盤１６に
送り、Ｘ方向，Ｙ方向位置合わせテーブル駆動モータ２
２，２３を駆動させるプログラム２１による制御で位置
決めする第２工程よりなること。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、多点型直走〜回転移動
式ＣＴスキャナの計測位置合わせ方法及びシステムに関
する。
式ＣＴスキャナの計測位置合わせ方法及びシステムに関
する。
【０００２】
【従来の技術】ＰＷＲ可圧重水型リアクターにおけるγ
線ＣＴスキャナを始め、直走〜回転移動（Ｔ−Ｒ方式）
のＣＴスキャナは、Ｘ線，γ線等の放射線源と検出器と
が一体となって、被検体に対して直走走査（ｔｒａｎｓ
ｌａｔｅ動作）して投影データを得た後、放射線源と検
出器が一体となって被検体に対し回転（ｒｏｔａｔｅ動
作）する。回転動作が終了すると再び直走動作が開始さ
れ、以後両動作が交互に繰り返され、最終的には、線源
と検出器の組み合わせが１セットの場合、１８０°回転
したところで撮影が終了する。多点型Ｔ−Ｒ方式の場合
は、線源と検出器の組み合わせがｎ個のセットを有する
ものであり、この場合は１８０°／ｎ回転で撮影が終了
し、撮影時間の短縮を図ることができる。多点型直走〜
回転移動（Ｔ−Ｒ方式）ＣＴスキャナで２点型（検出器
と線源の組み合わせが２セット）の場合を例にとって述
べると、Ｔ−Ｒ方式ＣＴスキャナは、図２平面図に示す
ように、放射線検出器１，放射線源２がターンテーブル
のＹ方向の直径上に配設されており、また、ターンテー
ブル３はＸ方向の位置を調整するため、Ｘ方向に長い長
方形のＸ方向軸合わせテーブル５の上に取り付けられて
おり、さらに、Ｘ方向軸合わせテーブル５はＹ方向の位
置を調整するためのＹ方向に長い長方形のＹ方向軸合わ
せテーブル６の上に取り付けられている。また、中心の
被検体４は、検出システムから独立して架台等で固定さ
れており、これをターンテーブル３の中央に設けた穴に
通して設置する。ところで、多点式Ｔ−Ｒ方式ＣＴスキ
ャナは、多点データをあたかも１点のＴ−Ｒ方式ＣＴス
キャナのものとして扱うため、各点（放射線検出器，放
射線源）は被検体４から同一位置になるように配置され
なければならない。このために、従来はＸ方向軸合わせ
テーブル５，Ｙ方向軸合わせテーブル６をそれぞれＸ方
向，Ｙ方向へ平行移動させながら放射線計測を行い、放
射線計測データと位置センサ７により得られる位置のデ
ータを信号ケーブル８を介してＡ／Ｄ変換器１０でデジ
タルデータに変え、ＣＰＵ１１に取込み、外部出力１２
に表示される位置と放射線計測結果の分布に基づいて、
人間が判断して位置決めを行っている（被検体４が回転
中心にくるように検出器１，放射線源２を配置する）。
線ＣＴスキャナを始め、直走〜回転移動（Ｔ−Ｒ方式）
のＣＴスキャナは、Ｘ線，γ線等の放射線源と検出器と
が一体となって、被検体に対して直走走査（ｔｒａｎｓ
ｌａｔｅ動作）して投影データを得た後、放射線源と検
出器が一体となって被検体に対し回転（ｒｏｔａｔｅ動
作）する。回転動作が終了すると再び直走動作が開始さ
れ、以後両動作が交互に繰り返され、最終的には、線源
と検出器の組み合わせが１セットの場合、１８０°回転
したところで撮影が終了する。多点型Ｔ−Ｒ方式の場合
は、線源と検出器の組み合わせがｎ個のセットを有する
ものであり、この場合は１８０°／ｎ回転で撮影が終了
し、撮影時間の短縮を図ることができる。多点型直走〜
回転移動（Ｔ−Ｒ方式）ＣＴスキャナで２点型（検出器
と線源の組み合わせが２セット）の場合を例にとって述
べると、Ｔ−Ｒ方式ＣＴスキャナは、図２平面図に示す
ように、放射線検出器１，放射線源２がターンテーブル
のＹ方向の直径上に配設されており、また、ターンテー
ブル３はＸ方向の位置を調整するため、Ｘ方向に長い長
方形のＸ方向軸合わせテーブル５の上に取り付けられて
おり、さらに、Ｘ方向軸合わせテーブル５はＹ方向の位
置を調整するためのＹ方向に長い長方形のＹ方向軸合わ
せテーブル６の上に取り付けられている。また、中心の
被検体４は、検出システムから独立して架台等で固定さ
れており、これをターンテーブル３の中央に設けた穴に
通して設置する。ところで、多点式Ｔ−Ｒ方式ＣＴスキ
ャナは、多点データをあたかも１点のＴ−Ｒ方式ＣＴス
キャナのものとして扱うため、各点（放射線検出器，放
射線源）は被検体４から同一位置になるように配置され
なければならない。このために、従来はＸ方向軸合わせ
テーブル５，Ｙ方向軸合わせテーブル６をそれぞれＸ方
向，Ｙ方向へ平行移動させながら放射線計測を行い、放
射線計測データと位置センサ７により得られる位置のデ
ータを信号ケーブル８を介してＡ／Ｄ変換器１０でデジ
タルデータに変え、ＣＰＵ１１に取込み、外部出力１２
に表示される位置と放射線計測結果の分布に基づいて、
人間が判断して位置決めを行っている（被検体４が回転
中心にくるように検出器１，放射線源２を配置する）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の検出システムで
は、前述のように、人間が判断して位置決めするのであ
るから、被検体の構造が複雑な場合は、その判断も難し
く、正確な位置決めが困難であり、ＣＴ計測を行っても
正確な画像を再構成できず、位置決めを繰り返し行わな
ければならないために多大の時間を要している。
は、前述のように、人間が判断して位置決めするのであ
るから、被検体の構造が複雑な場合は、その判断も難し
く、正確な位置決めが困難であり、ＣＴ計測を行っても
正確な画像を再構成できず、位置決めを繰り返し行わな
ければならないために多大の時間を要している。
【０００４】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、迅速かつ正確な位置決めを行う経済的な多点
型直走〜回転移動式ＣＴスキャナの計測位置合わせ方法
及びシステムを提供することを目的とする。
たもので、迅速かつ正確な位置決めを行う経済的な多点
型直走〜回転移動式ＣＴスキャナの計測位置合わせ方法
及びシステムを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項１の発明は、Ｘ線，γ線等の放射線源
とその検出器が一対となって、被検体に対し直走走査及
び回転走査して撮影する直走〜回転移動ＣＴスキャナの
放射線源及び検出器と被検体との位置合わせに当たっ
て、まず慣用手段による粗位置決めにより得られた位置
データをコンピュータで画像構成し、この画像を分析
し、あらかじめ決められた正しい画像の数理モデルデー
タと比較してその偏差を求める第１工程と、同偏差を位
置決め制御盤に送り、Ｘ方向，Ｙ方向位置合わせテーブ
ル駆動モータを駆動させるプログラムによる制御で位置
決めする第２工程よりなることを特徴とする。
るために、請求項１の発明は、Ｘ線，γ線等の放射線源
とその検出器が一対となって、被検体に対し直走走査及
び回転走査して撮影する直走〜回転移動ＣＴスキャナの
放射線源及び検出器と被検体との位置合わせに当たっ
て、まず慣用手段による粗位置決めにより得られた位置
データをコンピュータで画像構成し、この画像を分析
し、あらかじめ決められた正しい画像の数理モデルデー
タと比較してその偏差を求める第１工程と、同偏差を位
置決め制御盤に送り、Ｘ方向，Ｙ方向位置合わせテーブ
ル駆動モータを駆動させるプログラムによる制御で位置
決めする第２工程よりなることを特徴とする。
【０００６】また、請求項２の発明は、Ｘ線，γ線等の
放射線源とその検出器が一対となって、被検体に対し直
走走査及び回転走査して撮影する直走〜回転移動ＣＴス
キャナの放射線源及び検出器と被検体との位置合わせシ
ステムにおいて、粗位置決めにより得られた位置データ
をコンピュータで画像構成し、この画像を分析し、あら
かじめ決められた正しい画像の数理モデルデータと比較
してその偏差を求め、その偏差信号を位置決め装置制御
盤に送り、Ｘ方向，Ｙ方向位置合わせテーブルの駆動モ
ータを駆動させるプログラムによって位置決めすること
を特徴とする。
放射線源とその検出器が一対となって、被検体に対し直
走走査及び回転走査して撮影する直走〜回転移動ＣＴス
キャナの放射線源及び検出器と被検体との位置合わせシ
ステムにおいて、粗位置決めにより得られた位置データ
をコンピュータで画像構成し、この画像を分析し、あら
かじめ決められた正しい画像の数理モデルデータと比較
してその偏差を求め、その偏差信号を位置決め装置制御
盤に送り、Ｘ方向，Ｙ方向位置合わせテーブルの駆動モ
ータを駆動させるプログラムによって位置決めすること
を特徴とする。
【０００７】
【作用】このような構成によれば、図１に示すように、
Ｘ方向軸合わせテーブル５，Ｙ方向軸合わせテーブル６
をそれぞれＸ方向，Ｙ方向へ平行移動させながら、放射
線源２と放射線検出器１から得られた放射線計測データ
と、位置センサ７から得られた位置のデータをそれぞれ
ケーブル８を介してＡ／Ｄ変換器１０でデジタルデータ
に変換し、下位ＣＰＵ１１に取込み、外部出力１２に表
示する。その際、位置データを上位コンピュータ２０で
の画像再構成によりこの画像を分析し、かつあらかじめ
決められた正しい画像の数理モデルデータとを比較する
ことによって、位置決め結果との偏差を求め、さらにそ
の偏差をケーブル１７を経て位置決め装置制御盤１６に
送り、Ｘ方向，Ｙ方向位置合わせテーブル用駆動モータ
２２，２３を作動させるプログラム２１によって、短時
間で精度の良い位置決めを可能とする。
Ｘ方向軸合わせテーブル５，Ｙ方向軸合わせテーブル６
をそれぞれＸ方向，Ｙ方向へ平行移動させながら、放射
線源２と放射線検出器１から得られた放射線計測データ
と、位置センサ７から得られた位置のデータをそれぞれ
ケーブル８を介してＡ／Ｄ変換器１０でデジタルデータ
に変換し、下位ＣＰＵ１１に取込み、外部出力１２に表
示する。その際、位置データを上位コンピュータ２０で
の画像再構成によりこの画像を分析し、かつあらかじめ
決められた正しい画像の数理モデルデータとを比較する
ことによって、位置決め結果との偏差を求め、さらにそ
の偏差をケーブル１７を経て位置決め装置制御盤１６に
送り、Ｘ方向，Ｙ方向位置合わせテーブル用駆動モータ
２２，２３を作動させるプログラム２１によって、短時
間で精度の良い位置決めを可能とする。
【０００８】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図１はその平面図的ブロック図である。
と、図１はその平面図的ブロック図である。
【０００９】すなわち、本発明に係る多点型Ｔ〜Ｒ方式
ＣＴスキャナの位置合わせシステムは、本来のシステム
に付加されて、ＣＴの画像の再構成をする上位コンピュ
ータ２０上で、下位ＣＰＵ１１から通信ケーブル１４を
経て送られたデータにより再構成された画像を分析し、
かつ本来あるべき画像の数理モデルデータ１３と比較
し、位置極め結果の偏差を求め、さらにその偏差を通信
ケーブル１４，下位ＣＰＵ１１，通信インターフェース
１９，通信ケーブル１７を介して位置決め装置制御盤１
６に送り、ここより通信ケーブル１８を介してＸ方向位
置合わせテーブル駆動モータ２２とＹ方向位置合わせテ
ーブル駆動モータを作動させる位置決め補正用プログラ
ムソフト２１を置く。これにより、上位コンピュータ２
０で解析が済むや否や、位置決めの修正が可能となり、
精度よく短時間で位置合わせを行う。
ＣＴスキャナの位置合わせシステムは、本来のシステム
に付加されて、ＣＴの画像の再構成をする上位コンピュ
ータ２０上で、下位ＣＰＵ１１から通信ケーブル１４を
経て送られたデータにより再構成された画像を分析し、
かつ本来あるべき画像の数理モデルデータ１３と比較
し、位置極め結果の偏差を求め、さらにその偏差を通信
ケーブル１４，下位ＣＰＵ１１，通信インターフェース
１９，通信ケーブル１７を介して位置決め装置制御盤１
６に送り、ここより通信ケーブル１８を介してＸ方向位
置合わせテーブル駆動モータ２２とＹ方向位置合わせテ
ーブル駆動モータを作動させる位置決め補正用プログラ
ムソフト２１を置く。これにより、上位コンピュータ２
０で解析が済むや否や、位置決めの修正が可能となり、
精度よく短時間で位置合わせを行う。
【００１０】
【発明の効果】このような本発明によれば、多点型Ｔ〜
Ｒ方式ＣＴスキャナの画像のため重要ポイントである位
置合わせが簡単に精度よく短時間で可能になる。
Ｒ方式ＣＴスキャナの画像のため重要ポイントである位
置合わせが簡単に精度よく短時間で可能になる。
【００１１】要するに請求項１の発明によれば、Ｘ線，
γ線等の放射線源とその検出器が一対となって、被検体
に対し直走走査及び回転走査して撮影する直走〜回転移
動ＣＴスキャナの放射線源及び検出器と被検体との位置
合わせに当たって、まず慣用手段による粗位置決めによ
り得られた位置データをコンピュータで画像構成し、こ
の画像を分析し、あらかじめ決められた正しい画像の数
理モデルデータと比較してその偏差を求める第１工程
と、同偏差を位置決め制御盤に送り、Ｘ方向，Ｙ方向位
置合わせテーブル駆動モータを駆動させるプログラムに
よる制御で位置決めする第２工程よりなることにより、
迅速かつ正確な位置決めを行う経済的な多点型直走〜回
転移動式ＣＴスキャナの計測位置合わせ方法を得るか
ら、本発明は産業上極めて有益なものである。
γ線等の放射線源とその検出器が一対となって、被検体
に対し直走走査及び回転走査して撮影する直走〜回転移
動ＣＴスキャナの放射線源及び検出器と被検体との位置
合わせに当たって、まず慣用手段による粗位置決めによ
り得られた位置データをコンピュータで画像構成し、こ
の画像を分析し、あらかじめ決められた正しい画像の数
理モデルデータと比較してその偏差を求める第１工程
と、同偏差を位置決め制御盤に送り、Ｘ方向，Ｙ方向位
置合わせテーブル駆動モータを駆動させるプログラムに
よる制御で位置決めする第２工程よりなることにより、
迅速かつ正確な位置決めを行う経済的な多点型直走〜回
転移動式ＣＴスキャナの計測位置合わせ方法を得るか
ら、本発明は産業上極めて有益なものである。
【００１２】請求項２の発明によれば、Ｘ線，γ線等の
放射線源とその検出器が一対となって、被検体に対し直
走走査及び回転走査して撮影する直走〜回転移動ＣＴス
キャナの放射線源及び検出器と被検体との位置合わせシ
ステムにおいて、粗位置決めにより得られた位置データ
をコンピュータで画像構成し、この画像を分析し、あら
かじめ決められた正しい画像の数理モデルデータと比較
してその偏差を求め、その偏差信号を位置決め装置制御
盤に送り、Ｘ方向，Ｙ方向位置合わせテーブルの駆動モ
ータを駆動させるプログラムによって位置決めすること
により、迅速かつ正確な位置決めを行う経済的な多点型
直走〜回転移動式ＣＴスキャナの計測位置合わせシステ
ムを得るから、本発明は産業上極めて有益なものであ
る。
放射線源とその検出器が一対となって、被検体に対し直
走走査及び回転走査して撮影する直走〜回転移動ＣＴス
キャナの放射線源及び検出器と被検体との位置合わせシ
ステムにおいて、粗位置決めにより得られた位置データ
をコンピュータで画像構成し、この画像を分析し、あら
かじめ決められた正しい画像の数理モデルデータと比較
してその偏差を求め、その偏差信号を位置決め装置制御
盤に送り、Ｘ方向，Ｙ方向位置合わせテーブルの駆動モ
ータを駆動させるプログラムによって位置決めすること
により、迅速かつ正確な位置決めを行う経済的な多点型
直走〜回転移動式ＣＴスキャナの計測位置合わせシステ
ムを得るから、本発明は産業上極めて有益なものであ
る。
【図１】本発明の一実施例の多点型Ｔ〜Ｒ式ＣＴスキャ
ナを示す平面図的ブロック図である。
ナを示す平面図的ブロック図である。
【図２】従来の２点型Ｔ〜Ｒ式ＣＴスキャナを示す平面
図的ブロック図である。
図的ブロック図である。
１ 放射線検出器 ２ 放射線源 ３ ターンテーブル ４ 被検体 ５ Ｘ方向軸合わせテーブル ６ Ｙ方向軸合わせテーブル ７ 軸合わせテーブル位置センサー ８ 信号ケーブル １０ Ａ／Ｄ変換器 １１ 下位ＣＰＵ １２ 外部出力装置 １３ 数理モデルデータ １４ 通信ケーブル １５ 通信ケーブル １６ 位置決め装置制御盤 １７ 通信ケーブル １８ 通信ケーブル １９ 通信インターフェース ２０ 上位コンピュータ ２１ 位置決め補正用プログラムソフト ２２ Ｘ方向位置合わせテーブル駆動モータ ２３ Ｙ方向位置合わせテーブル駆動モータ
Claims (2)
- 【請求項１】 Ｘ線，γ線等の放射線源とその検出器が
一対となって、被検体に対し直走走査及び回転走査して
撮影する直走〜回転移動ＣＴスキャナの放射線源及び検
出器と被検体との位置合わせに当たって、まず慣用手段
による粗位置決めにより得られた位置データをコンピュ
ータで画像構成し、この画像を分析し、あらかじめ決め
られた正しい画像の数理モデルデータと比較してその偏
差を求める第１工程と、同偏差を位置決め制御盤に送
り、Ｘ方向，Ｙ方向位置合わせテーブル駆動モータを駆
動させるプログラムによる制御で位置決めする第２工程
よりなることを特徴とする多点型直走〜回転移動式ＣＴ
スキャナの計測位置合わせ方法。 - 【請求項２】 Ｘ線，γ線等の放射線源とその検出器が
一対となって、被検体に対し直走走査及び回転走査して
撮影する直走〜回転移動ＣＴスキャナの放射線源及び検
出器と被検体との位置合わせシステムにおいて、粗位置
決めにより得られた位置データをコンピュータで画像構
成し、この画像を分析し、あらかじめ決められた正しい
画像の数理モデルデータと比較してその偏差を求め、そ
の偏差信号を位置決め装置制御盤に送り、Ｘ方向，Ｙ方
向位置合わせテーブルの駆動モータを駆動させるプログ
ラムによって位置決めすることを特徴とする多点型直走
〜回転移動式ＣＴスキャナの計測位置合わせシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18363895A JP3758712B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 多点型直送〜回転移動式ｃｔスキャナの計測位置合わせ方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18363895A JP3758712B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 多点型直送〜回転移動式ｃｔスキャナの計測位置合わせ方法及びシステム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0910204A true JPH0910204A (ja) | 1997-01-14 |
| JP3758712B2 JP3758712B2 (ja) | 2006-03-22 |
Family
ID=16139290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18363895A Expired - Fee Related JP3758712B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 多点型直送〜回転移動式ｃｔスキャナの計測位置合わせ方法及びシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3758712B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100501588B1 (ko) * | 2001-06-19 | 2005-07-18 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 방사선 검사 장치 및 그 검사 방법 |
| GB2418495A (en) * | 2004-09-24 | 2006-03-29 | Vision Rt Ltd | Image processing system for use with a patient postioning device |
| JP2012154627A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-08-16 | Tsukuba Technology Co Ltd | Ｘ線非破壊検査装置 |
| CN104287752A (zh) * | 2013-07-19 | 2015-01-21 | 南京普爱射线影像设备有限公司 | 一种用于移动式x射线机的运动控制方法和装置 |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP18363895A patent/JP3758712B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100501588B1 (ko) * | 2001-06-19 | 2005-07-18 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 방사선 검사 장치 및 그 검사 방법 |
| US6965661B2 (en) | 2001-06-19 | 2005-11-15 | Hitachi, Ltd. | Radiological imaging apparatus and radiological imaging method |
| US6976784B2 (en) | 2001-06-19 | 2005-12-20 | Hitachi, Ltd. | Radiological imaging apparatus and radiological imaging method |
| GB2418495A (en) * | 2004-09-24 | 2006-03-29 | Vision Rt Ltd | Image processing system for use with a patient postioning device |
| US7348974B2 (en) | 2004-09-24 | 2008-03-25 | Vision Rt Limited | Image processing system for use with a patient positioning device |
| GB2418495B (en) * | 2004-09-24 | 2010-04-28 | Vision Rt Ltd | Image processing system for use with a patient positioning device |
| GB2465297A (en) * | 2004-09-24 | 2010-05-19 | Vision Rt Ltd | Generating control instructions for a mechanical couch |
| GB2465297B (en) * | 2004-09-24 | 2010-07-21 | Vision Rt Ltd | Image processing system for use with a patient positioning device |
| JP2012154627A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-08-16 | Tsukuba Technology Co Ltd | Ｘ線非破壊検査装置 |
| CN104287752A (zh) * | 2013-07-19 | 2015-01-21 | 南京普爱射线影像设备有限公司 | 一种用于移动式x射线机的运动控制方法和装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3758712B2 (ja) | 2006-03-22 |
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