JPH0888445A - 埋め込み型p型基板半導体レーザ - Google Patents

埋め込み型p型基板半導体レーザ

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JPH0888445A
JPH0888445A JP22513194A JP22513194A JPH0888445A JP H0888445 A JPH0888445 A JP H0888445A JP 22513194 A JP22513194 A JP 22513194A JP 22513194 A JP22513194 A JP 22513194A JP H0888445 A JPH0888445 A JP H0888445A
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semiconductor layer
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S5/00Semiconductor lasers
    • H01S5/20Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers
    • H01S5/22Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
    • H01S5/227Buried mesa structure ; Striped active layer
    • HELECTRICITY
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    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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    • H01S5/227Buried mesa structure ; Striped active layer
    • H01S5/2275Buried mesa structure ; Striped active layer mesa created by etching
    • H01S5/2277Buried mesa structure ; Striped active layer mesa created by etching double channel planar buried heterostructure [DCPBH] laser

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 p型基板を用い、かつ高温特性に優れた埋め
込み型半導体レーザを提供することにある。 【構成】 p型の伝導タイプを有する、第1の半導体か
らなる基板1上に形成される埋め込み型半導体レーザに
おいて、少なくとも活性層6ストライプ領域の両脇に、
p型の第1の半導体層2まで達する深さの溝を有し、こ
の溝の内部が基板1側から順次p型の第1の半導体層
7、n型の第1の半導体層8、p型の第1の半導体層9
および第1の半導体よりもバンドギャップの小さい第2
の半導体層10より埋め込められ、さらに全体がn型の
第1の半導体11により埋め込まれた構造を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レーザの構造に
関し、特にコンピュータや交換機などの光インターコネ
クションに用いる半導体アレイレーザ、光通信用半導体
レーザの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】DC−PBH(double−chan
nel−planer−buried−heteros
tructure)レーザは、図13にその断面構造を
示すような埋め込み構造を有しており、高温高出力動作
に優れたデバイスであった(例えば、文献J.L.
T.,vol.LT−1,No.1,pp.185−2
02(1983)水戸ら“InGaAsP Doubl
e−Channel−Planer−Buried−H
eterostructure Laser Diod
e(DC−PBH LD) with Effecti
ve CurrentConfinement”)。図
13において、12はn−InP(001)基板、13
はn−InPバッファー層、14はn−InPクラッド
層、15はInGaAsP層、16はp−InPクラッ
ド層、17はInGaAsP活性層、18はp−InP
電流ブロック層、19はn−InP電流ブロック層、2
0はp−InP埋め込み層である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
の従来のDC−PBHレーザはn型基板を用いているた
め、アレイ状に素子を形成する場合、n側が共通電極と
なる。ところが、近年ではnpnバイポーラトランジス
タによるECL駆動が好んで用いられるようになったた
め、p型基板上の埋め込みレーザが求められるようにな
ってきた。DC−PBHレーザにおいて単にn型半導体
とp型半導体を置き換えた構造の場合、活性層脇がn型
埋め込み層となる。この場合、電子の方が正孔より移動
度が大きいので、活性層脇を流れるリーク電流が大きく
なり、従来のn型基板のDC−PBHレーザほどの特性
が望めないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、このような従来構造の埋
め込み型半導体レ−ザをp型基板上に形成する場合の欠
点を除去し、p型基板を用いても、良好な高温特性を実
現できる半導体レーザの埋め込み構造を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、p型の伝
導タイプを有する、第1の半導体からなる基板上に形成
される埋め込み型半導体レーザにおいて、少なくとも活
性層ストライプ領域の両脇に、p型の第1の半導体層ま
で達する深さの溝を有し、この溝の内部が基板側から順
次p型の第1の半導体層,n型の第1の半導体層,p型
の第1の半導体層および第1の半導体よりもバンドギャ
ップの小さい第2の半導体層より埋め込められ、さらに
全体がn型の第1の半導体により埋め込まれた構造を有
することを特徴とする。
【0006】第2の発明は、p型の伝導タイプを有す
る、第1の半導体からなる基板上に形成される埋め込み
型半導体レーザにおいて、少なくとも活性層ストライプ
領域の両脇に、p型の第1の半導体層まで達する深さの
溝を有し、この溝の内部が基板側から順次p型の第1の
半導体層、第1の半導体よりもバンドギャップの小さい
第2の半導体層、n型の第1の半導体層およびp型の第
1の半導体層により埋め込まれ、さらに全体がn型の第
1の半導体により埋め込まれた構造を有することを特徴
とする。
【0007】第3の発明は、p型の伝導タイプを有す
る、第1の半導体からなる基板上に形成される埋め込み
型半導体レーザにおいて、少なくとも活性層ストライプ
領域の両脇に、p型の第1の半導体層まで達する深さの
溝を有し、この溝の内部が基板側から順次p型の第1の
半導体層、第1の半導体よりもバンドギャップの小さい
第2の半導体層、n型の第1の半導体層およびp型の第
1の半導体層により埋め込まれ、第1の半導体層よりも
バンドギャップの小さい第2の半導体層により埋め込ま
れ、さらに全体がn型の第1の半導体により埋め込まれ
た構造を有することを特徴とする。
【0008】第4の発明は、p型の伝導タイプを有す
る、第1の半導体からなる基板上に形成される埋め込み
型半導体レーザにおいて、少なくとも活性層ストライプ
領域の両脇に、p型の第1の半導体層まで達する深さの
溝を有し、この溝の内部が基板側から順次p型の第1の
半導体層、前記p型の第1の半導体よりもキャリア密度
の小さいp型の半導体層、n型の第1の半導体層,p型
の第1の半導体層により埋め込まれ、さらに全体がn型
の第1の半導体により埋め込まれた構造を有することを
特徴とする。
【0009】第5の発明は、p型の伝導タイプを有す
る、第1の半導体からなる基板上に形成される埋め込み
型半導体レーザにおいて、少なくとも活性層ストライプ
領域の周辺部分がp型の第1の半導体層まで達する深さ
に掘りこまれており、この部分が基板側から順次p型の
第1の半導体層、第1の半導体よりもバンドギャップの
小さい第2の半導体層、n型の第1の半導体層およびp
型の第1の半導体層により埋め込まれ、さらに全体がn
型の第1の半導体により埋め込まれた構造を有すること
を特徴とする。
【0010】第6の発明は、p型の伝導タイプを有す
る、第1の半導体からなる基板上に形成される埋め込み
型半導体レーザにおいて、少なくとも活性層ストライプ
領域の周辺部分がp型の第1の半導体層まで達する深さ
に掘りこまれており、この部分が基板側から順次p型の
第1の半導体層、第1の半導体よりもバンドギャップの
小さい第2の半導体層、n型の第1の半導体層およびp
型の第1の半導体層により埋め込まれ、第1の半導体よ
りもバンドギャップの小さい第2の半導体層により埋め
込まれ、さらに全体がn型の第1の半導体により埋め込
まれた構造を有することを特徴とする。
【0011】第7の発明は、p型の伝導タイプを有す
る、第1の半導体からなる基板上に形成される埋め込み
型半導体レーザにおいて、少なくとも活性層ストライプ
領域の周辺部分がp型の第1の半導体層まで達する深さ
に掘りこまれており、この部分が基板側から順次p型の
第1の半導体層、前記p型の第1の半導体よりもキャリ
ア密度の小さいp型の半導体層、n型の第1の半導体層
およびp型の第1の半導体層により埋め込まれ、さらに
全体がn型の第1の半導体により埋め込まれた構造を有
することを特徴とする。
【0012】
【作用】p型基板上に形成される半導体レーザにおい
て、低しきい値電流,高スロープ効率を実現するには、
活性層以外の部分を流れる不要な漏れ電流を低減するこ
とが重要である。活性層の両脇を流れる電流は、電流ブ
ロック層のnpnp構造によってある程度抑制できる。
しかし活性層の両脇がn型電流ブロック層で埋め込まれ
ている場合は、電子の移動度は正孔の移動度よりかなり
大きいため、電子が活性層上部のn型クラッド層からn
型電流ブロック層に流れ込み、さらにチャネル部のpn
接合に注入され易く、レーザの特性は著しく劣化する。
【0013】従来のDC−PBHレーザで半導体の伝導
タイプを反転した構造(p型,n型を反転した構造)で
は、活性層の両脇がn型半導体層で埋め込まれており、
活性層上部からn型電流ブロック層に流れ込む電子の流
れは不可避であった。従って、活性層両脇にp型半導体
が位置するように埋め込めばこの電子の流れをある程度
抑制することができると考えられる。
【0014】また、活性層の両脇を流れる電流は、電流
ブロック層のpnpnサイリスタ構造によってブロック
される。活性層上部のn型クラッド層から活性層脇のp
層を通り、さらにn型電流ブロック層に流れ込みp型基
板へ流れる電子の存在、あるいはp型基板からp型電流
ブロック層に流れ込み上部のn型電流ブロック層へ流れ
る正孔の存在は不可避であった。
【0015】図12にサイリスタ構造を示す。順バイア
スをかけたときのサイリスタのターンオンは、図12に
示すn1層からp1層に流れ込む電子によって起こるp
n接合J1における拡散電位の低下と、p2層からn2
層に流れ込む正孔によって起こるnp接合J3における
拡散電位の低下によって助長される。
【0016】本発明では電流ブロック層におけるpnp
n構造において、図12の接合J1にあたる位置と、接
合J3にあたる位置にp1層,n1層,p2層,n2層
よりバンドギャップの小さい半導体層を挿入することに
より、n型電流ブロック層からp型層へ流れ込む電子及
びp型電流ブロック層からn型層へ流れ込む正孔を吸収
し、それぞれの位置での拡散電位の低下を防ぐ効果をね
らったものである。さらに、接合J1,J3にあたる位
置にバンドギャップは同じでも、キャリア密度の低い半
導体層を挿入することによっても同様の効果が期待でき
る。その結果、電流ブロック層がタンオンし難くなり、
高温高出力特性の良好なp型基板上の埋め込み型半導体
レーザを得ることができる。
【0017】
【実施例】
(実施例1)図1は、第1の発明の半導体レーザであっ
て、p型InP基板上に形成した例の構造を示す図であ
る。第1の半導体にはInPを用い、第2の半導体には
InGaAsPを用いることとする。
【0018】すなわち、この半導体レーザは、p−In
P(001)基板1上に形成され、少なくともInGa
AsP活性層6ストライプ領域の両脇に、p−InPバ
ッファー層2まで達する深さの溝を有し、この溝の内部
が基板側から順次p−InP電流ブロック層7,n−I
nP電流ブロック層8,p−InP電流ブロック層9,
i−InGaAsP層10により埋め込まれ、さらに全
体がn−InP埋め込み層11により埋め込まれた構造
を有している。
【0019】次に、その製造方法について図2を参照し
ながら説明する。図2は、本実施例の製造工程を示す構
造模式図である。図2(a)に示すように、p−InP
(001)基板1上にMOVPE法を用いて、p−In
Pバッファー層2(Zn:5×1017cm-3ドープ)
0.5μmを成長した後、SiO2 膜23を形成し、S
iO2 膜23をマスクとしてMOVPE法でp−InP
クラッド層3(Zn:5×1017cm-3ドープ)を成長
させる。さらにバンドギャップ波長1.3μmのInG
aAsP活性層6を成長させ、続いてn−InPクラッ
ド層5(Si:1.2×1018cm-3ドープ)0.6μ
mを成長し、DHウエハを作成する。
【0020】本実施例ではMOVPE法を用いるが、こ
れはMBE法等においても可能である。また活性層を、
1.13μm組成InGaAsPのSCH(Separ
a−ted Confinement Heteros
tructure)層を60nm、5.7nm厚の1.
40μm組成InGaAsPウエル(ノンドープ)およ
び10nm厚の1.13μm組成InGaAsPバリア
(ノンドープ)、7周期からなる多重量子井戸(MQ
W)構造、並びに1.3μm組成InGaAsPのSC
H層60nmからなるようなMQW活性層とすれば、さ
らに良好な特性が望める。
【0021】次に図2(b)に示すように、SiO2
23を除去した後、ダブルチャネル部分をMOVPE法
を用いて、p−InP電流ブロック層7(Zn:1×1
18cm-3),n−InP電流ブロック層8(Si:1
×1018cm-3),p−InP電流ブロック層9(Z
n:1×1018cm-3),i−InGaAsP層10に
より順次埋め込み成長を行う。本実施例ではMOVPE
法を用いるが、これはLPE法あるいはMBE法等にお
いても可能である。さらに、この上にn−InP埋め込
み層11(Si:1.2×1018cm-3)を成長させれ
ば、図1に示すp型基板上の埋め込み型半導体レーザを
得る。
【0022】次に、もう一つの製造方法について図3を
参照して説明する。図3は、本実施例のもう1つの製造
工程を示す構造模式図である。図3(a)に示すよう
に、p−InP(001)基板1上にMOVPE法を用
いて、p−InPバッファー層2(Zn:5×1017
-3ドープ)0.5μmを成長した後、MOVPE法で
p−InPクラッド層3(Zn:5×1017cm-3ドー
プ)を成長させる。さらに本実施例では、バンドギャッ
プ波長1.3μmのInGaAsP活性層6を成長さ
せ、続いてn−InPクラッド層5(Si:1.2×1
18cm-3ドープ)0.6μmを成長させ、DHウエハ
を作成する。本実施例ではMOVPE法を用いるが、こ
れはMBE法等においても可能である。また、活性層を
MQW構造とすれば、さらに良好な特性が望める。
【0023】次に図3(b)に示すように、メサ形成用
のストライプマスクを用いて、Br−メタノール系のエ
ッチャントによりMQWウエハ上にダブルチャネルを形
成する。ここではウエットエッチング法を用いるが、こ
れはドライエッチング法においても可能である。形成さ
れたダブルチャネルをMOVPE法を用いて、p−In
P電流ブロック層7(Zn:1×1018cm-3),n−
InP電流ブロック層8(Si:1×1018cm-3),
p−InP電流ブロック層9(Zn:1×1018
-3),i−InGaAsP層10を順次埋め込み成長
をする。本実施例ではMOVPE法を用いるが、これは
LPE法あるいはMBE法等においても可能である。さ
らに、この上にn−InP埋め込み層11(Si:1.
2×1018cm-3)を成長させれば、図1に示すp型基
板上の埋め込み型半導体レーザを得る。
【0024】(実施例2)図4は、第2の発明の半導体
レーザであって、p型InP基板上に形成した例の構造
を示す図である。第1の半導体にはInPを用い、第2
の半導体にはInGaAsPを用いることとする。
【0025】すなわち、この半導体レーザは、p−In
P(001)基板43上に形成され、少なくともInG
aAsP活性層48ストライプ領域の両脇に、p型のp
−InPバッファー層44まで達する深さの溝を有し、
この溝の内部が基板側から順次p−InP電流ブロック
層49,i−InGaAsP層50,n−InP電流ブ
ロック層51,p−InP電流ブロック層52により埋
め込まれ、さらに全体がn−InP埋め込み層53によ
り埋め込まれた構造を有している。
【0026】なお図中、45はp−InPクラッド層、
46はInGaAsP層、47はn−InPクラッド
層、48はInGaAsP活性層である。
【0027】この半導体レーザの製造方法は、実施例1
の製造方法と同じである。
【0028】(実施例3)図5は、第3の発明の半導体
レーザであって、p型InP基板上に形成した例の構造
を示す図である。第1の半導体にはInPを用い、第2
の半導体にはInGaAsPを用いることとする。
【0029】すなわち、この半導体レーザは、p−In
P(001)基板54上に形成され、少なくともInG
aAsP活性層59ストライプ領域の両脇に、p−In
Pバッファー層55まで達する深さの溝を有し、この溝
の内部が基板側から順次p−InP電流ブロック層6
0,i−InGaAsP層61,n−InP電流ブロッ
ク層62,p−InP電流ブロック層63,i−InG
aAsP層64により埋め込まれ、さらに全体がn−I
nP埋め込み層65により埋め込まれた構造を有してい
る。
【0030】なお図中、56はp−InPクラッド層、
57はInGaAsP層、58はn−InPクラッド
層、59はInGaAsP活性層である。
【0031】この半導体レーザの製造方法は、実施例1
の製造方法と同じである。
【0032】(実施例4)図6は、第4の発明の半導体
レーザであって、p型InP基板上に形成した例の構造
を示す図である。第1の半導体にはInPを用い、低キ
ャリア密度の半導体層には、1×1017cm-3程度のp
型InPを用いることとする。
【0033】すなわち、この半導体レーザは、p−In
P(001)基板66上に形成され、少なくともInG
aAsP活性層71ストライプ領域の両脇に、p−In
Pバッファー層67まで達する深さの溝を有し、この溝
の内部が基板側から順次p−InP電流ブロック層7
2,低キャリア密度p−InP電流ブロック層73,n
−InP電流ブロック層74,p−InP電流ブロック
層75により埋め込まれ、さらに全体がn−InP埋め
込み層76により埋め込まれた構造を有している。
【0034】なお図中、68はp−InPクラッド層、
69はInGaAsP層、70はn−InPクラッド
層、71はInGaAsP活性層である。
【0035】この半導体レーザの製造方法は、実施例1
の製造方法と同じである。
【0036】(実施例5)図7は、第5の発明の半導体
レーザであって、p型InP基板上に形成した例の構造
を示す図である。第1の半導体にはInPを用い、第2
の半導体にはInGaAsPを用いることとする。
【0037】すなわち、この半導体レーザは、p−In
P(001)基板77上に形成され、少なくともInG
aAsP活性層85ストライプ領域の周辺部分がP−I
nPバッファー層78まで達する深さに掘り込まれてお
り、この部分が基板側から順次p−InP電流ブロック
層79,i−InGaAsP層80,n−InP電流ブ
ロック層81,p−InP電流ブロック層82により埋
め込まれ、さらに全体がn−InP埋め込み層83によ
り埋め込まれた構造を有している。
【0038】なお図中、83はn−InP埋め込み層、
84はp−InPクラッド層、85はInGaAsP活
性層、86はn−InPクラッド層である。
【0039】次に、その製造方法について図8を参照し
ながら説明する。図8は、本実施例の半導体レーザの製
造工程を示す構造模式図である。図8(a)に示すよう
に、p−InP(001)基板77上にMOVPE法を
用いて、p−InPバッファー層78(Zn:5×10
17cm-3ドープ)0.5μmを成長した後、SiO2
89を形成し、SiO2 膜89をマスクとしてMOVP
E法でp−InPクラッド層84(Zn:5×1017
-3ドープ)を成長させる。さらに、バンドギャップ波
長1.31μmのInGaAsP活性層85を成長さ
せ、続いてn−InPクラッド層86(Si:1.2×
1018cm-3ドープ)0.6μmを成長し、DHウエハ
を作成する。
【0040】本実施例ではMOVPE法を用いるが、こ
れはMBE法等においても可能である。また活性層を、
1.13μm組成InGaAsPのSCH(Separ
a−ted Confinement Heteros
tructure)層を60nm、5.7nm厚の1.
40μm組成InGaAsPウエル(ノンドープ)およ
び10nm厚の1.13μm組成InGaAsPバリア
(ノンドープ)、7周期からなる多重量子井戸(MQ
W)構造、並びに1.3μm組成InGaAsPのSC
H層60nmからなるようなMQW活性層とすれば、さ
らに良好な特性が望める。
【0041】次に図8(b)に示すように、SiO2
89を除去した後、メサストライプ領域を除いた活性層
両脇をMOVPE法を用いてp−InP電流ブロック層
79(Zn:1×1018cm-3),i−InGaAsP
層80,n−InP電流ブロック層81(Si:1×1
18cm-3),p−InP電流ブロック層82(Zn:
1×1018cm-3)により順次埋め込み成長を行う。本
実施例ではMOVPE法を用いるが、これはLPE法あ
るいはMBE法等においても可能である。さらに、この
上にn−InP埋め込み層83(Si:1.2×1018
cm-3)を成長させれば、図7に示すp型基板上の埋め
込み型半導体レーザを得る。
【0042】次に、もう一つの作成方法について図9を
参照して説明する。図9は、本実施例のもう1つの製造
工程を示す構造模式図である。図9(a)に示すよう
に、p−InP(001)基板77上にMOVPE法を
用いて、p−InPバッファー層78(Zn:5×10
17cm-3ドープ)0.5μmを成長した後、MOVPE
法でp−InPクラッド層84(Zn:5×1017cm
-3ドープ)を成長させる。さらにバンドギャップ波長
1.3μmのInGaAsP活性層85を成長させ、続
いてn−InPクラッド層86(Si:1.2×1018
cm-3ドープ)0.6μmを成長させ、DHウエハを作
成する。本実施例ではMOVPE法を用いるが、これは
MBE法等においても可能である。また、活性層をMQ
W構造とすれば、さらに良好な特性が望める。
【0043】次に図9(b)に示すように、メサ形成用
のストライプマスクを用いて、Br−メタノール系のエ
ッチャントによりMQWウエハ上にダブルチャネルを形
成する。ここではウエットエッチング法を用いるが、こ
れはドライエッチング法においても可能である。形成さ
れたダブルチャネルをMOVPE法を用いて、p−In
P電流ブロック層79(Zn:1×1018cm-3),i
−InGaAsP層80,n−InP電流ブロック層8
1(Si:1×1018cm-3),p−InP電流ブロッ
ク層82(Zn:1×1018cm-3)を順次埋め込み成
長をする。本実施例ではMOVPE法を用いるが、これ
はLPE法あるいはMBE法等においても可能である。
さらに、この上にn−InP埋め込み層83(Si:
1.2×1018cm-3)を成長させれば、図8に示すp
型基板上の埋め込み型半導体レーザを得る。
【0044】(実施例6)図10は、第6の発明の半導
体レーザであって、p型InP基板上に形成した例の構
造を示す図である。第1の半導体にはInPを用い、第
2の半導体にはInGaAsPを用いることとする。
【0045】すなわち、この半導体レーザは、p−In
P(001)基板108上に形成され、少なくともIn
GaAsP活性層117ストライプ領域の周辺部分がP
−InPバッファー層109まで達する深さに掘り込ま
れており、この部分が基板側から順次p−InP電流ブ
ロック層110,i−InGaAsP層111,n−I
nP電流ブロック層112,i−InGaAsP層11
3,p−InP電流ブロック層114により埋め込ま
れ、さらに全体がn−InP埋め込み層115により埋
め込まれた構造を有している。
【0046】なお図中、116はp−InPクラッド
層、117はInGaAsP活性層、118はn−In
Pクラッド層である。
【0047】この半導体レーザの製造方法は、実施例5
の製造方法と同じである。
【0048】(実施例7)図11は、第7の発明の半導
体レーザであって、p型InP基板上に形成した例の構
造を示す図である。第1の半導体にはInPを用い、低
キャリア密度の半導体層には、1×1017cm-3程度の
p型InPを用いることとする。
【0049】すなわち、この半導体レーザは、p−In
P(001)基板119上に形成され、少なくともIn
GaAsP活性層127ストライプ領域の周辺部分がP
−InPバッファー層120まで達する深さに掘り込ま
れており、この部分が基板側から順次p−InP電流ブ
ロック層121,低キャリア密度p−InP電流ブロッ
ク層122,n−InP電流ブロック層123,p−I
nP電流ブロック層124により埋め込まれ、さらに全
体がn−InP埋め込み層125により埋め込まれた構
造を有している。
【0050】なお図中、126はp−InPクラッド
層、127はInGaAsP活性層、128はn−In
Pクラッド層である。
【0051】この半導体レーザの製造方法は、実施例5
の製造方法と同じである。
【0052】以上、本発明の各実施例を説明したが、各
実施例に示したInGaAsP/InP系埋め込み型レ
ーザのみならず、AlGaAs/GaAs系埋め込み型
レーザにも適用できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の埋め込み
型p型基板半導体レーザによれば、従来構造のDC−P
BHレーザの欠点を除去し、p型基板を用い、かつ高温
特性に優れた半導体レーザを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明のInGaAsP/InP系MQW
埋め込み型半導体レーザを示す図である。
【図2】図1の半導体レーザの製造方法を説明するため
の構造模式図であり、(a)はMQWウエハを示す図
で、(b)は埋め込み形状を示す図である。
【図3】図1の半導体レーザの他の製造方法を説明する
ための構造模式図であり、(a)はMQWウエハを示す
図で、(b)は埋め込み形状を示す図である。
【図4】第2の発明のInGaAsP/InP系MQW
埋め込み型半導体レーザを示す図である。
【図5】第3の発明のInGaAsP/InP系MQW
埋め込み型半導体レーザを示す図である。
【図6】第4の発明のInGaAsP/InP系MQW
埋め込み型半導体レーザを示す図である。
【図7】第5の発明のInGaAsP/InP系MQW
埋め込み型半導体レーザを示す図である。
【図8】図7の半導体レーザの製造方法を説明するため
の構造模式図であり、(a)はMQWウエハを示す図
で、(b)は埋め込み形状を示す図である。
【図9】図7の半導体レーザの製造方法を説明するため
の構造模式図であり、(a)はMQWウエハを示す図
で、(b)は埋め込み形状を示す図である。
【図10】第6の発明のInGaAsP/InP系MQ
W埋め込み型半導体レーザを示す図である。
【図11】第7の発明のInGaAsP/InP系MQ
W埋め込み型半導体レーザを示す図である。
【図12】本発明を説明するためのサイリスタ構造を示
す図である。
【図13】従来のDC−PBH構造半導体レーザを示す
断面図である。
【符号の説明】
1,43,54,66,77,108,119 p−I
nP(001)基板 2,44,55,67,78,109,120 p−I
nPバッファー層 3,16,45,56,68,84,90,116,1
26 p−InPクラッド層 4,15,46,57,69 InGaAsP層 5,14,47,58,70,86,118,128
n−InPクラッド層 6,17,48,59,71,85,117,127
InGaAsP活性層 7,9,18,38,49,52,60,63,72,
75,79,82,110,113,121,124
p−InP電流ブロック層 8,19,51,62,74,81,112,123
n−InP電流ブロック層 10,50,61,64,80,111,114 i−
InGaAsP層 11,53,65,76,83,115,125 n−
InP埋め込み層 12 n−InP(001)基板 13 n−InPバッファー層 23,89 SiO2 膜 73,122 低キャリア密度p−InP電流ブロック

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】p型の伝導タイプを有する、第1の半導体
    からなる基板上に形成される埋め込み型半導体レーザに
    おいて、少なくとも活性層ストライプ領域の両脇に、p
    型の第1の半導体層まで達する深さの溝を有し、この溝
    の内部が基板側から順次p型の第1の半導体層,n型の
    第1の半導体層,p型の第1の半導体層および第1の半
    導体よりもバンドギャップの小さい第2の半導体層より
    埋め込まれ、さらに全体がn型の第1の半導体により埋
    め込まれた構造を有する埋め込み型p型基板半導体レー
    ザ。
  2. 【請求項2】p型の伝導タイプを有する、第1の半導体
    からなる基板上に形成される埋め込み型半導体レーザに
    おいて、少なくとも活性層ストライプ領域の両脇に、p
    型の第1の半導体層まで達する深さの溝を有し、この溝
    の内部が基板側から順次p型の第1の半導体層、第1の
    半導体よりもバンドギャップの小さい第2の半導体層、
    n型の第1の半導体層およびp型の第1の半導体層によ
    り埋め込まれ、さらに全体がn型の第1の半導体により
    埋め込まれた構造を有する埋め込み型p型基板半導体レ
    ーザ。
  3. 【請求項3】p型の伝導タイプを有する、第1の半導体
    からなる基板上に形成される埋め込み型半導体レーザに
    おいて、少なくとも活性層ストライプ領域の両脇に、p
    型の第1の半導体層まで達する深さの溝を有し、この溝
    の内部が基板側から順次p型の第1の半導体層、第1の
    半導体よりもバンドギャップの小さい第2の半導体層、
    n型の第1の半導体層およびp型の第1の半導体層によ
    り埋め込まれ、第1の半導体層よりもバンドギャップの
    小さい第2の半導体層により埋め込まれ、さらに全体が
    n型の第1の半導体により埋め込まれた構造を有する埋
    め込み型p型基板半導体レーザ。
  4. 【請求項4】p型の伝導タイプを有する、第1の半導体
    からなる基板上に形成される埋め込み型半導体レーザに
    おいて、少なくとも活性層ストライプ領域の両脇に、p
    型の第1の半導体層まで達する深さの溝を有し、この溝
    の内部が基板側から順次p型の第1の半導体層、前記p
    型の第1の半導体よりもキャリア密度の小さいp型の半
    導体層、n型の第1の半導体層,p型の第1の半導体層
    により埋め込まれ、さらに全体がn型の第1の半導体に
    より埋め込まれた構造を有する埋め込み型p型基板半導
    体レーザ。
  5. 【請求項5】p型の伝導タイプを有する、第1の半導体
    からなる基板上に形成される埋め込み型半導体レーザに
    おいて、少なくとも活性層ストライプ領域の周辺部分が
    p型の第1の半導体層まで達する深さに掘りこまれてお
    り、この部分が基板側から順次p型の第1の半導体層、
    第1の半導体よりもバンドギャップの小さい第2の半導
    体層、n型の第1の半導体層およびp型の第1の半導体
    層により埋め込まれ、さらに全体がn型の第1の半導体
    により埋め込まれた構造を有する埋め込み型p型基板半
    導体レーザ。
  6. 【請求項6】p型の伝導タイプを有する、第1の半導体
    からなる基板上に形成される埋め込み型半導体レーザに
    おいて、少なくとも活性層ストライプ領域の周辺部分が
    p型の第1の半導体層まで達する深さに掘りこまれてお
    り、この部分が基板側から順次p型の第1の半導体層、
    第1の半導体よりもバンドギャップの小さい第2の半導
    体層、n型の第1の半導体層およびp型の第1の半導体
    層により埋め込まれ、第1の半導体よりもバンドギャッ
    プの小さい第2の半導体層より埋め込まれ、さらに全体
    がn型の第1の半導体により埋め込まれた構造を有する
    埋め込み型p型基板半導体レーザ。
  7. 【請求項7】p型の伝導タイプを有する、第1の半導体
    からなる基板上に形成される埋め込み型半導体レーザに
    おいて、少なくとも活性層ストライプ領域の周辺部分が
    p型の第1の半導体層まで達する深さに掘りこまれてお
    り、この部分が基板側から順次p型の第1の半導体層、
    前記p型半導体よりもキャリア密度の小さいp型の半導
    体層、n型の第1の半導体層およびp型の第1の半導体
    層により埋め込まれ、さらに全体がn型の第1の半導体
    により埋め込まれた構造を有する埋め込み型p型基板半
    導体レーザ。
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