JPH08501837A - スライバー容器を収納する方法および装置 - Google Patents

スライバー容器を収納する方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 容器を収納するための方法、装置において、収納庫から取出された充填容器を空容器と交換すること。必要に応じて、容器把持装置に容器載置空所、空容器もしくは充填容器がもたらされる。本発明の装置は容器収納庫を有する(10)が特徴的である。空容器および/あるいは充填容器(1、2)は台車(10)上におけるその一方端部、および他方端部に載置されるように配列される。

Description

【発明の詳細な説明】スライバー容器を収納する方法および装置 本発明は、ことに空容器が収納庫から給送され、スライバーを充填した容器( 以下充填容器と略称する)を収納庫に給送するスライバー形成装置において、充 填容器を収納庫から取出し、これに代えて空容器を補充する容器収納方法および 装置に関するものである。 このような方法、装置は、***特許公開4015938号公報から公知である 。この場合、容器搬送車輛は一定区間を走行して、充填容器用収納庫から充填容 器を受取ることができる。空容器も充填容器と同様に、各取出し位置の積載搬送 装置により収納庫に給送され得る。収納庫は、充填容器と同様に同時に複数の空 容器を載置するための空所を持たなければならない。これは容器収納庫には広い 空所が必要であることを意味する。 この場合、空容器は積載搬送装置により空容器用積載区間の終端部のみに引渡 される。充填容器は、これに対して積載区間の始端部においてのみ受け取られ得 るに過ぎない。このために容器搬送車輛は、容器の引渡しおよび受取のために多 くの位置に向けて走行し、それぞれ停車しなければならない欠点を有する。 そこで本発明により解決されるべき技術的課題は、構 成的および操業的に低コストで容器を収納庫に引き渡し、またこれから受取り得 る方法および装置を提供することである。 しかるにこの技術的課題は、特許請求範囲の1、9、10、11および14項 に示される特徴的要件により解決される。 本発明において、収納庫から充填容器を取出す処理は、他の容器が収納庫外に おいて、例えば容器充填のために存在する時点において行われる。この時点にお いて、容器載置空所は、受取られた充填容器に代えて空容器が引渡されるべき収 納庫に存在する。収納庫における容器の組織的な装置、従ってまた収納庫の短い 移動により容器交換を行う可能性は、充填容器を収納庫の一方側に、空容器を収 納庫の他方側に載置することにより行われ得る。 収納庫から取出される充填容器に代えて、充填容器を収納庫に供与するのが好 ましい。これにより容器交換の前後において、収納庫内に同数の容器が存在する 。収納庫内の容器の順序を維持するために、常に空容器の方向から見て最初の充 填容器を収納庫から取出すのが好ましい。この原理に従って、同様に一連の空容 器に続く充填容器をまず収納庫から取出すのが好ましい。 充填容器に対する空容器の交換は、収納庫上の空容器と充填容器の間において 、交換処理後に容器載置空所をもたらすように行われるのが好ましい。この容器 載置個 所にスライバー形成装置においてスライバー充填された容器が変換され、これに 一連の空容器が続いて配置される。この変換された充填容器に隣接する空容器が 、収納庫の容器載置個所に相当して移せしめられた後、収納庫から取出され、ス ライバー充填のために装置に給送される。これにより再び容器載置空所がもたら され、これが空容器を容器搬送車輛から引渡すために使用される。容器搬送車輛 上の容器載置空所が収納庫上の充填容器側方に位置するので、収納庫を長距離移 動させる必要なしに、あるいはこれを何回も停止させる必要なく、充填容器の供 与、空容器の引渡しを可能ならしめる。 本発明においてこの収納庫は台車として構成され、この台車の一方端部には空 容器が載置され、その他方端部には充填容器が載置される用に容器を配列する。 台車上におけるこのような空容器および充填容器の配列により、前述した本発明 方法が有利に実施され得る。台車はその長手方向の両側において解放されており 、従って容器の積み降ろしを両側で行い得る。これにより容器把持装置は、台車 に載置去れた容器を台車のいずれかの側においても把持し、移動され得る。台車 をその摩擦面において把持する摩擦輪駆動装置により、台車は各容器載置個所の 幅に相当する距離ごとに移動し得る。摩擦輪駆動装置の対向輪の段差により、特 定位置に在る把持装置が容器を把持し、移動させ得るように、台車の高さレベル を簡 単に調整できる。 台車上の側方案内手段により、容器は容器載置個所に降ろされ、特定の載置位 置に移動せしめられる。 台車上には充填されるべき容器に必要な数より多い容器載置個所が設けられ、 これによりことに空容器のみ、あるいは充填容器のみが台車上にある場合におい て、空容器もしくは充填容器に対する交換が、台車の混交換におけると同様の方 法により行われ得るようになされる。この容器交換は、例えば装置において充填 されるべき容器が収納庫から取出されない場所においても行われ得る。 台車の幅は容器の直径ないし高さより小さい寸法になされ、容器の台車上にお ける突出部分により容器の受取を容易にする。容器把持装置は容器低部を把持し 、これを台車上にあるいは台車から移動させる。 容器載置個所に関して容器把持装置に対し台車を定置するため、台車の各容器 載置個所に定置手段を設けるのが好ましい。 センサの配置により容器搬送車輛に、台車における容器の受取りもしくは引渡 し態勢ができていることを示し得る。これにより、装置において充填されたばか りの容器が台車に引き渡されている間に、容器搬送車輛の把持装置が、台車上の 容器を把持するという事態は回避される。また容器搬送車輛との間の容器交換が 暫時行なわれ、従ってスライバー形成装置の搬送装置による容器の取出 しが行なわれ得ないことも上記装置に示され得る。 以下において、添付図面を参照しつつ本発明の実施態様を説明する。 図1a−dは、容器交換過程を、 図2a−cは、容器収納庫を移動させる装置および方法を、 図3および4は、容器収納庫としての台車を、 図5は、摩擦輪駆動装置を、 図6a−cは、容器交換過程を、 図7a−cは、容器交換過程を、 図8は、容器交換過程の直前における装置をそれぞれ示す。 図1a−1dにおいて、容器収納庫における容器交換の経過が示されている。 図1aには空容器1およびスライバー充填容器2の収納庫としての台車10が示 されている。この台車10は移動区間21において往復運動する。空容器1およ び充填容器2の間には、容器載置空所5が設けられている。空容器1および充填 容器2の間において、この容器載置空所5に在る図示されていない容器は、例え ばスライバー充填のために、収納庫すなわち台車から搬送装置22により搬出さ れる。この図示されていない容器は充填後、搬送装置22により再び保管庫に給 送される。容器搬送車輛3は区間案内手段4に沿って矢印方向に運動し、台車1 0の側方に到達する。この 容器搬送車輛3上には、2箇所の容器載置個所5、5′が設けられているが、こ れら容器載置個所5、5′は本発明の実施態様の車輛3においては車輛自体の後 部に配置されている。容器搬送車輛3は容器載置個所に一個の空容器1を搭載し ており、搬送車輛3上の他方の容器収納個所5′は空所になっている。各容器載 置個所5、5′には容器把持装置30、30′が配設されている。容器把持装置 30、30′配置により、容器が容器搬送車輛3から受け取られ、また引渡され る。 図1bにおいては、車輛3は台車10の側方に位置している。この容器搬送車 輛3の位置は、容器搬送車輛3上の空容器1が台車10の容器載置空所5に対向 する位置である。把持装置30′がこの位置に達して、台車10上の容器載置空 所5に並んで起立している充填容器2を把持する。空容器1は把持装置30によ り、台車10の容器載置空所5に押し出される。容器把持装置30′の復帰運動 により、充填容器2は台車10から容器搬送車輛3に引き移される。容器把持装 置30は空容器1を離して、同様に復帰運動する(図1c)。 図1dに示されるように容器搬送車輛3は、容器交換後、図1dに示す様に収 納庫の区間案内手段4に沿って容器収納庫を出発し、その搬送任務を完了する。 これには、例えばスライバー処理紡糸機まで走行し、ここで空容器と充填容器を 交換することが含まれる。台車10は 容器載置個所をめぐって再循環し、従って台車10上の容器載置空所5は再び搬 送装置22に対向する。ここで台車10は、充填されるべき容器をすでに受け取 っている。 容器の受取りおよび引渡し、詳細に図示されていない容器把持装置30により 行われる。この容器把持装置30は、容器1、2を把持するために設けられてい るグリップ上で把持し、必要に応じて揚挙し、台車10に給送され、もしくはこ れから取出される。容器1、2を移動させるため、フックは容器下方を把持する のが好ましい。従って、標準的な容器に対して、容器の壁面を強化するなどの変 更を加える必要はまったくなく、或いは若干の補強の程度で足りる。このような 容器把持装置は、台車10用にも、また搬送装置22用にも使用され得る。 図2a−2cにおいて、収納庫について更に詳しく説明する。移動区間21は 、スライバー形成装置20の近傍に配設される。容器を台車10から装置20に 給送する為に、搬送装置22が設けられている。この搬送装置22は容器1を把 持し、台車10から装置20に給送する。装置20により空容器1に、例えばス ライバーを充填する。充填処理後、この充填容器2は搬送装置22により台車1 0上に逆送される。移動区間21には、案内手段23が配設され、これにより台 車10はその車輪で案内され、その往復運動が確実に行われる。 搬送装置22の他に摩擦輪駆動装置24が設けられている。摩擦輪駆動装置2 4においては、摩擦輪25が2個の対向輪26と協働作用する。この摩擦輪駆動 装置24により、台車10は往復運動せしめられる。このため台車10は、その 桁材11を摩擦輪25と対向輪26との間に挟持して駆動、案内される。すなわ ち摩擦輪25は、対向輪26により支承される桁材11を押圧する。これにより 、充分な摩擦係合がもたらされ、従って台車10が駆動走行可能となる。 図2bに示されるように、容器積載過程当初において、台車10はその収納庫 において完全に満杯状態に在る。また、台車10はこの過程当初において移動区 間21の終端位置に在る。最初の容器が台車10から搬送装置22により受取ら れる。これにより、台車10上に容器載置空所5がもたらされる。 図2cにおいて、各容器の積載処理過程を経て、台車10は移動区間21の他 方端に向けて押し出される。また、容器積載過程の間には、充填容器2は台車1 0の一方の端部に、空容器1は台車10の他方の端部に配列される。容器積載過 程で、空容器1および充填容器2の間に容器載置空所5が形成される。この容器 載置空所5に充填済容器2が押戻され、台車10は容器積載個所をめぐって更に サイクル運動を繰り返し、これに最も近い空容器1が充填のため搬送装置22に より装置20に向か って搬送される。 図3に台車10の側面図を示す。車輪12、13は、桁材11にそれぞれ装着 されている。車輪12は操舵輪として構成され、従って台車10は収納庫外部に せり出して走行し得る。桁材11の上部に容器案内部材14が設置され、容器案 内部材14間の間隔により、容器積載個所5に容器が安定的に保持される。 桁材11の内部にセンサ装着凹陥部15が穿設される。このセンサ装着凹陥部 15には収納庫内の2個のセンサ28、28′(図2)が装着される。これらの センサはそれぞれ凹陥部15の端部を識別し、これにより台車10の両運動方向 から、搬送装置22に対する容器積載個所5の正確な定置を可能とする。センサ 28、28′は容器搬送路を妨害しないように搬送装置22の側方に設置される 。これに対応して桁材11に穿設される凹陥部15は、容器積載個所5を一定位 置にもたらすように形成される。 また、台車10上にはグリップないし把持部材16が設けられ、これにより空 容器1は台車10の容器収納個に載置され、充填後、再び収納庫から取出される 。これにより、台車10が既に満杯となった場合にも、装置20が空容器を運び 去ることができるという有利な作用を有する。満杯になった台車10は車庫に搬 送され、本発明の方法に従い、例えば容器搬送車輛3により、ここから 逐次取出され得る。あるいはまた、充填容器を積載した台車10は、例えばスラ イバー処理を行う装置まで走行し、そこで台車10上の充填容器を手作業で空容 器と交換することも可能である。 図4に、台車10を平面図で示す。台車10は操舵車輪ないし旋回輪12およ び非旋回固定輪13により駆動可能とされる。収納庫内では、桁材11は摩擦輪 25と対向輪26との間に在って、摩擦輪駆動装置24と係合可能である。図4 において、摩擦輪駆動装置24の2つの位置が示されている。図4の左方に示し た摩擦輪駆動装置24の位置は、台車10に容器の積載が開始されるべき位置で ある。容器積載過程の間、台車10は段階的にさらに左方に移動し、最後の容器 を積載し、摩擦輪駆動装置24は台車10に対して、図に示すような右側の位置 を取ることになる。桁材11は、図示されるように、台車10の定置が摩擦輪駆 動装置24により最後の容器積載個所を使用するための定置が可能であるように 形成されなければならない。 図5に、摩擦輪駆動装置24の略図を示す。摩擦輪25の押圧により、桁材1 1が対向輪26に圧接する。従って、十分な摩擦係合が得られ、台車10の運動 が可能となる。対向輪26はその直径において段が設けられており、これにより 台車10を容器搬送車輛3および搬送装置22に対する高さ調整が常に容器1を 容易に受け取り 得るようになされている。 図5から明らかなように、容器1は台車10を越えて側方に張り出している。 このため、容器1を搬送装置22の把持装置と、容器搬送車輛3の容器把持装置 30、30′により都合よく把持され得る。またこれにより、フックを容器1の 下方に押し込み、容器1の取り出しを有利に行い得る。 図6a−6cに、容器交換方法の更に他の処理経過を示す。ここに図示されて いる搬送車輛3においては、走行装置間に容器積載個所が設置されている。図1 a−1dの車輛3に相反して、空容器1は進行方向前方配置される。スライバー を更に加工する装置と容器を交換する場合、車輛3は逆走行することなく容器の 交換を行い得るので、ことに有利である。 図6aにおいて、容器搬送車輛3は、この上の空容器1が台車10上の第一番 目の空容器(充填容器2の方から見て)と対向する様に収納庫の側方に定置され る。台車10上の第一番目の空容器1の隣は、台車10の容器載置空所5である 。この容器載置空所5に配置されるべき容容器2は、図示の実施態様においては 、これをスライバー処理装置20に給送する搬送装置22上に在る。容器搬送車 輛3は装置20の対応するセンサ32により信号装置31に信号を送る。この信 号検出器31およびセンサ32により、容器搬送車輛3と台車10の間の容 器交換を行うべきか否かの信号を容器搬送車輛3に送る。搬送装置22を経て搬 送処理が行われるべき場合は、容器交換は許容されない。 容器交換許容の場合には、図6bに示す様に、台車10は容器積載個所の側方 に移動される。このため、容器搬送車輛3上の空容器1は台車上10の容器載置 空所5に対向せしめられる。この位置において、図6cに示す様に、容器交換が 行われる。すなわち、容器搬送車輛3上の空容器1は台車10上押し出され、台 車10上の第一の充填容器2が容器搬送車輛3上に移動せしめられる。このよう な容器交換により、台車10上の容器載置空所は再び搬送装置22と対向し、す でに充填されている容器は装置20への搬入に向けられる。 図6a−cに示す実施態様は、移動区間内に案内手段23を有さずに移動区間 内を往復移動する台車10を示す。すなわち、台車の機械的作用を確実に行うた めに、収納庫に台車10の桁材11を把持する案内ローラー27が配置されてい る。これにより、台車10の移動を確実ならしめる。 すべての実施態様を通じて、容器搬送車輛3は台車10の側方に接近して走行 せしめられ、容器把持装置30、30′が容器を台車10上に引渡し、もしくは 台車10から受取るようになされている。容器搬送車輛3は、容器搬送車輛3上 に搬送された空容器1が車輛3上の容器 積載個所に在り、これが台車10の空容器1の側方に対向するように、台車10 側方まで移動する。このように、容器交換を行うために、また台車10を再びは 充填容器受取り位置もたらすために、台車10および車輛3が必要とする運動を 最小限にすることができる。いかなる場合にも、台車10と車輛3の間の容器交 換の後に、台車10上の容器載置空所5が空容器と充填容器の間にもたらされる ようにしなければならない。この配置を保持することにより、同様の原理に従う 有利な容器交換が常に可能となる。この本発明による原則によれば、常に、容器 載置空所の直ぐ側方、もしくは空容器の側方に配置されている充填容器が台車1 0から取出される。最後に充填された容器は最初に台車から再び取り出される。 本発明は当然のことながら、図示した実施態様による細長い容器のみならず、 従来からのいわゆる丸カンに関して同様に適用され得る。収納庫としての台車1 0と容器搬送車輛3の間の容器交換は、また装置20と無関係に行うこともでき る。例えば、満杯の台車10を他の収納庫まで移動させ、容器はここで容器搬送 車輛3から次々に取り出され得る。また、複数の台車10を一連に連結すること もできる。こうして、容器積載個所の面積を拡大することも可能である。また、 複数台車10を共に容器取り出し装置を関連させて設ける場合には、更に効率的 に作業し得る。これは、容器取り出し装置が、例えば ロータ紡糸機における部分的交換を行う場合がそうであるように、新規容器の補 給を受ける場合に特に効果的である。この場合、多数の容器がロータ紡糸機に給 送され、これらの容器が例えば区分的に交換される得る。この際、ローター紡糸 機におけるこれら容器が台車10上に在る場合も効果的である。従って、空の、 或はもはや必要とされないスライバーを紡糸機から搬出し、新規スライバーを収 容する容器を載置する台車10により代替することが可能になる。 この装置に自動車輪を設けると、この移動不能の搬送システムによる方法にお いて、台車10を車輛3と同様に独自に移動可能とすることができるので有利で ある。この場合、容器に繊維を所望の程度に充填した後、台車がある位置に移動 し、装置20近傍の収納庫は、新しい台車10用の空所となされる。 図7a−7に、満杯状態の台車10による容器交換処理過程を示す。図7によ ると、容器搬送車輛3はこのような台車10の側方に位置する。この定置は、容 器搬送車輛3の容器載置空所5が台車10の充填容器2と対向するようになされ ているのが好ましい。まず、充填容器2が台車10から容器搬送車輛3に取出さ れる。図7cに示すように、台車10が容器搬送車輛3の空容器1の方向に移動 することにより、台車10の容器載置空所5を取出し位置にもたらす。次いで、 車輛3から空容器1 を引渡し、台車10の容器積載個所に載置する。必要に応じて、台車10を図示 しない位置に移動させ、ここから空容器1をあらためて充填することもでき、或 は容器搬送車輛3を再び待機させ、充填容器2を受け取ることもできる。 図8に、容器交換処理直前の装置の略図を示す。この実施態様において、容器 搬送車輛3上に容器載置空所が設けられている。この容器搬送車輛3は全体とし て4個所の容器積載個所から構成され、そのうち3個所の容器積載個所が空容器 1で占拠されている。容器搬送車輛3は停止位置に存在し、この停止位置で、光 バリヤ、すなわち光学式通過センサとして構成されている通信手段31、32を 台車10の運動を制御する装置と接続している。光バリヤ31、32はそれぞれ 受信機、送信機を構成し、これにより相互に種々の処理のための信号交換を行い 得る。すべての容器交換処理が行われる間、容器交換車3はこの停止位置に在っ て、台車移動制御装置と絶えず信号交換なし得る。収納庫として設置される台車 10の運動制御用装置は摩擦輪駆動装置24に作用し、この駆動装置は台車10 を双方向矢印で示されるように、往復走行させ、またそれぞれに必要な容器引渡 し位置に停止させる。台車10上には空容器1および充填容器2が配列される。 図示した本発明による有利な態様において、容器搬送 車輛3は複数の容器を運搬するが、この車輛3の搬送目的のため、交換されるべ き空容器用の載置空所をもたらすために、図示の車輛3はこの状態で3個の容器 を搬送するように構成されている。台車10用の制御装置は充填時点に在る載置 容器を点検し、車輛3上に在る3個の容器を所定搬送能力によって、台車10上 から車輛3に引き渡すべき最も早く充填された3個の容器2を選定する。図8に 示す台車10の位置は、車輛3上の容器載置空所に対向している充填容器2がこ の最も早く充填された3個の充填済容器2に該当するようになされている。これ に対応して充填済容器2が車輛3に引渡されると、台車10は車輛3上の空容器 1を、台車10上のこれによりもたらされた容器載置空所に引渡すために処理サ イクルを履行する。次いで台車10はさらにこのサイクルを進め、これにより、 あらかじめ選定してある3個の最も早く充填された充填容器中の最も近い充填容 器が、車輛3上の容器載置空所に対向するに至る。次いで、充填容器2の車輛3 への引き渡しが再び行われる。これに応じて、最も早く充填された3個の充填容 器が車輛3に引渡される。当初、台車10上に在った第四番目の充填容器2が最 新の容器交換処理の際に、今や最も早く充填された容器として記憶され、次の交 換に備える。 このような容器交換原理において、最も古い(最も早く充填された)容器が最 初に交換さるのではなく、交換 されるべき複数の容器のうち、最初に到達した容器が交換されることが重要であ る。これにより、容器交換時間が大幅に短縮され得る。台車10はそれぞれ短い 工程で移動しなければならないからである。この容器交換過程における他の利点 は、台車10あり得べきあらゆる移動量が減少し得ることである。上述した方法 により、図8において、台車10の最右端に在る容器が車輛3の最左端に在る容 器積載個所に割り当る必要がなくなる。台車10の最左端の容器積載個所と車輛 3の最右端の容器積載個所に関しても同様のことが該当する。従って台車10は 、少なくとも2箇所の容器積載個所において更に少ない距離だけ移動すれば足り る。台車10の全体的移動工程を減少させることにより、それだけ迅速な交換処 理が可能となる。 以下に両光バリヤ31、32の交信につき説明する。両光バリヤはそれぞれ低 位信号および高位信号を生起させることができ、これらの信号に対応する光バリ ヤで認識される。容器にスライバーを充填する区間に装置がある場合、光バリヤ 31は、空容器が台車10から取り出され、上記区間で充填され、次いで充填容 器が車台10に返還される間、「低位」の状態にある。容器搬送車輛3が停止位 置に到着し、ここに定置されると、光バリヤ32は高位信号により容器交換が容 器交換をが必要であることを示す。光バリヤ31の受信設備を具備する装置 がこの信号を受けると、台車10を定位置に保持して、取出されるべき最も早く 充填された充填容器2を容器搬送車輛3の容器載置空所に対向させる。この場合 、最も古い(最も早く充填された)容器のうちのどれを搬送車輛3の載置個所に 取出すべきかを、最短移動路を考慮して判定し、あるいは場合により、更に台車 10の特定の容器載置個所を車輛3の特定の容器載置個所と関連させ得るか否か を判定する。容器搬送車輛の走行方向において最も近い容器は、一般的に前回取 り出された容器に隣接している容器と考えられる。 台車10が対応する容器交換位置に到達すると、容器交換処理が開始される。 この処理開始は、光バリヤ31の高位信号により行われる。台車10上の充填容 器の車輛3への交換に際し、光バリヤ32の送信信号は「低位」に設定される。 容器2が取出されると、交換処理の終了が光バリヤ32の高位信号により示され 、次いで光バリヤ31の信号は再び「低位」に設定され、台車10は空容器引渡 しのため、台車10上の載置空所を特定位置に対応する位置まで移動せしめられ る。光バリヤ31、32の信号表示は空容器引渡しの際にも同様の態様で行われ る。 光バリヤ31、32の信号により台車10から車輛3への容器交換が保証され 、逆に容器交換処理を通じて区内における中断は生じない。この中断は場合によ り容器 交換を遅延させ、障害をもたらすに至る。 図示、説明された発明実施態様はスライバー形成装置における容器収納庫にの み限定されるものではなく、このような装置と無関係な収納庫、貯蔵庫に対して も同様に使用され得る。収納庫が移動可能の台車10で構成される場合、これが 空になった後に充填容器が交換補充される。なお本発明は図示、説明された実施 態様に限定されるものではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 モール,ベルンハルト ドイツ国、85135、ティティング/アルト ドルフ、ブルクシュトラーセ、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ことにスライバー形成装置において、空容器を収納庫に給送し、ここから充 填容器を収納庫に給送し、充填容器を収納庫から取出し、これを空容器と交換す る容器収納方法であって、容器を受取り、引渡すための収納庫を異動させ、必要 に応じて容器載置空所、空容器または充填容器を容器把持装置方向に移動せしめ ることを特徴とする方法。 2.充填容器を収納している収納庫を、スライバー形成装置において、空容器を 収納している収納庫と交換することを特徴とする、請求項1による方法。 3.充填容器を他の容器の充填処理の間に、収納庫から取出すことを特徴とする 、請求項1あるいは2による方法。 4.取出された充填容器の代わりに、空容器を収納庫に引渡すことを特徴とする 、請求項1から3のいずれかによる方法。 5.充填容器を収納庫の一方側に、空容器を収納庫の他方側に載置することを特 徴とする、請求項1から4のいずれかによる方法。 6.一連の充填容器に続いて空容器を充填のために収納庫から取出すことを特徴 とする、請求項1から5のいずれかによる方法。 7.充填容器を受取るために、充填のために取出された 容器の載置個所に空容器を載置することを特徴とする、請求項1から6のいずれ かによる方法。 8.一連の空容器に続いて充填容器を収納庫から取出すことを特徴とする、請求 項1から7のいずれかによる方法。 9.収納庫に最初に給送された充填容器を再び最初に収納庫から取出すことを特 徴とする、請求項1から8のいずれかによる方法。 10.容器交換処理の間における複数容器の交換作業に際し、交換されるべき容 器数に対応する個数の、最も古い、すなわち最も早く充填された容器を確認し、 かつ最短移動路を考慮して収納庫から取出すことを特徴とする、請求項1から9 のいずれかによる方法。 11.ことに容器充填装置の近傍に配置され、一連の空容器および/あるいは一 連の充填容器を載置しいている収納庫により、容器を収納し、取出す方法であっ て、収納庫上の充填容器と空容器との間に容器載置個所を有さず、容器搬送車輛 を収納庫位置に停止させ、空容器を上記搬送車輛から収納庫の容器載置空所に引 渡し、充填容器を収納庫から搬送車輛に引渡し、容器分別のために空容器載置個 所の方向に収納庫を移動させて、収納庫上の空容器載置空所を、容器搬送車輛に 対して再び当初位置にもたらすことを特徴とする方法。 12.ことに容器充填装置の近傍に配置され、一連の空 容器および/あるいは一連の充填容器を載置している収納庫により、容器を収納 し、取出す方法であって、容器搬送車輛を収納庫位置に停車させ、充填容器を収 納庫から搬送車輛に引渡し、収納庫もしくは容器搬送車輛を容器載置個所周辺に おいて移動させ、これにより搬送車輛の空容器を収納庫上の容器載置個所に対向 させることにより、空容器を搬送車輛から収納庫に引き渡し、必要に応じて容器 分別のために収納庫を前回移動方向と逆方向に再び移動させることを特徴とする 方法。 13.ことに容器充填装置の近傍に配置され、一連の空容器および/あるいは充 填容器を載置している収納庫により、紡糸容器を収納し、取出す方法であって、 収納庫上の空紡糸容器と充填紡糸容器との間において容器載置個所を有さず、容 器搬送車輛を収納庫位置に停車させ、容器分別のために収納庫を空容器用載置個 所の方向に移動させることにより、収納庫の容器載置空所を搬送車輛上の空容器 と対向させ、この搬送車輛上の空容器を収納庫の空容器載置空所に引き渡し、充 填容器を収納庫から搬送車輛に引渡すことを特徴とする方法。 14.空容器と充填容器の交換を、収納庫上の空容器と充填容器との間において 、上記交換後、容器載置空所が維持されるように行うことを特徴とする、請求項 1から13のいずれかによる方法。 15.容器搬送車輛を収納庫側方に停車させて、この搬 送車輛に連行された空容器を収納庫の空容器側方に、また搬送車輛の容器載置空 所を収納庫の充填容器側方に位置させることを特徴とする、請求項1から14の いずれかによる方法。 16.ことにスライバー形成装置において、空容器および充填容器のための収納 庫と、この収納庫帯域における容器搬送車輛(3)用の停止位置とを具備する容 器収納装置であって、収納庫が台車(10)として構成されており、この台車( 10)が上記停止位置に配置され、かつ容器(1、2)の受取りおよび引渡しの ために、上記停止位置に沿ってそれぞれの必要位置に移動し得るようになされた 装置。 17.台車(10)および容器搬送車輛(3)の停止位置における制御のため制 御装置が通信手段(31、32)と接続されていることを特徴とする、請求項1 6による装置。 18.通信手段がそれぞれ送信機および受信機を具備する光バリヤ(31、32 )であることを特徴とする、請求項17による装置。 19.台車(10)の一方端部に空容器(1)が、また台車(10)の他方端部 に充填容器(2)がそれぞれ載置されるように、空容器(1)および/あるいは 充填容器(2)が台車(10)に配列されることを特徴とする、請求項16から 18のいずれかによる装置。 20.空容器(1)と充填容器(2)の間に、容器載置空所(5)が設けられる ことを特徴とする、請求項19による装置。 21.台車(10)の長手方向両側において、容器(1、2)が積み降ろし可能 になされていることを特徴とする、請求項16から19のいずれかによる装置。 22.台車(10)の摩擦面(11)において把持されている摩擦輪駆動装置( 24)により、台車(10)が移動し得ることを特徴とする、請求項16から2 1のいずれかによる装置。 23.摩擦面(11)が摩擦輪駆動装置の対向輪(26)により支承されている ことを特徴とする、請求項22による装置。 24.台車(10)の積み降ろし高さレベルが、積み降ろし装置に対して調節可 能であることを特徴とする、請求項16から23のいずれかによる装置。 25.台車(10)が摩擦輪駆動装置(24)の解放対向輪により調節されるこ とを特徴とする、請求項24による装置。 26.車台(10)上の容器載置個所(5)に側方案内部材(14)が設けられ ていることを特徴とする、請求項16から25のいずれかによる装置。 27.台車(10)上に、充填されるべき容器(1)より多い容器載置個所が設 けられていることを特徴とする、 請求項16から26のいずれかによる装置。 28.台車幅が容器の直径もしくは長さより小さい寸法であることを特徴とする 、請求項16から27のいずれかによる装置。 29.ことに充填容器(2)を載置する台車(10)が、収納装置において、こ とに空容器(1)を載置する他の台車(10)と交換され得ることを特徴とする 、請求項16から28のいずれかによる装置。 30.台車(10)の各容器載置個所に、容器把持装置に対して容器載置個所を 定置するための手段(28)が配置されていることを特徴とする、請求項16か ら29のいずれかによる装置。 31.台車(10)を正確に定置するための案内手段(23)が設けられている ことを特徴とする、請求項16から30のいずれかによる装置。
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