JPH084664A - 液体のための実験室用ポンプ - Google Patents

液体のための実験室用ポンプ

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JPH084664A
JPH084664A JP7147878A JP14787895A JPH084664A JP H084664 A JPH084664 A JP H084664A JP 7147878 A JP7147878 A JP 7147878A JP 14787895 A JP14787895 A JP 14787895A JP H084664 A JPH084664 A JP H084664A
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JP
Japan
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pump
magnet
laboratory
magnetic stirrer
rotor
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JP7147878A
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English (en)
Inventor
Alfred Langer
ランガー アルフレート
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Janke and Kunkel GmbH and Co KG IKA Labortechnik
Original Assignee
Janke and Kunkel GmbH and Co KG IKA Labortechnik
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Publication date
Application filed by Janke and Kunkel GmbH and Co KG IKA Labortechnik filed Critical Janke and Kunkel GmbH and Co KG IKA Labortechnik
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D13/00Pumping installations or systems
    • F04D13/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D13/021Units comprising pumps and their driving means containing a coupling
    • F04D13/024Units comprising pumps and their driving means containing a coupling a magnetic coupling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C15/00Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
    • F04C15/0057Driving elements, brakes, couplings, transmission specially adapted for machines or pumps
    • F04C15/008Prime movers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2/00Rotary-piston machines or pumps
    • F04C2/08Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C2/12Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
    • F04C2/14Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
    • F04C2/18Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with similar tooth forms

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 入口開口3と出口開口4とを備えたポンプケ
ーシング2と、その中で回転するポンプロータ5と、液
体のための駆動装置とを有し、ポンプロータ5が、磁石
6と直接的に又は伝動装置を介して間接的に接続されて
いるか又はポンプロータ5自体が磁石として構成されて
いる、液体用の実験室用ポンプにおいて、ポンプロータ
5のための駆動装置として磁石式撹拌機8が設けられて
おり、ポンプ1のポンプケーシング2が、載設面11を
有する磁石式撹拌機の、少なくとも載設プレートが延び
る方向で、この磁石式撹拌機に接続可能であって、これ
によって、磁石式撹拌機8の駆動磁界がポンプ1の磁石
6に磁石式に接続される。 【効果】 本発明によるポンプは、固有の駆動装置を必
要としないので、簡単に構成することができ、またポン
プ1を駆動するために、実験室内に存在する磁石式撹拌
機8を使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体のための実験室用
ポンプであって、入口開口と出口開口とを備えた少なく
とも1つのポンプケーシングと、このポンプケーシング
内で回転する少なくとも1つのポンプロータと、液体の
ための駆動装置とを有しており、ポンプロータが、磁石
に直接的に又は伝動装置を介して間接的に接続されてい
るか又はポンプロータ自体が磁石として構成されている
形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば実験構造物において液体を搬送す
るか又は循環させるための実験室用ポンプは、従来より
公知であって、多数のものが使用されている。この公知
のポンプは、浴液を供給するか又は循環させるために、
特に有利にはサーモスタットによって制御される、原則
として2重壁状の容器が使用される。この場合に、液体
が2重壁状の壁内で次第にその温度が奪われていくの
で、浴液を再び加熱しない場合には、容器内の媒体はそ
の温度を保つことができなくなるという欠点がある。こ
のために液体は、循環されて2重壁状の容器の外側で再
び加熱され、この際に液体のかき混ぜは温度センサ及び
又はサーモスタットによって制御される。
【0003】しかしながらこの場合の欠点は、公知のポ
ンプが固有の駆動モータを有していて、そのために実験
室を稼働するために比較的面倒で高価な構造が必要とさ
れるという点にある。しかも駆動モータとしては大抵の
場合、配電網に接続されて電動モータが設けられている
ので、例えば変圧器を前方接続する際の許容できない程
度の高い接触電位差に対して相応の保護手段を設けるか
または、電動モータをカプセルによって収容して特にポ
ンプ室に対して保護する必要がある。
【0004】CH-668919 A5号明細書によれ
ば、媒体を撹拌するか又はポンプで汲上げるための装置
が公知である。この公知の装置は、自由回転可能な磁石
式のロータを有しており、このロータは、回転する際に
撹拌又はポンプ作用を行なうことができ、この場合に、
供給装置に、位相のずらされた交流電流が供給され、電
磁石式の駆動装置が励磁される。この駆動装置は、強磁
性の材料より成るリング状のコアを有していて、このコ
アは、少なくとも2つの定置の磁石コイルセグメントを
有していてリングコアの形式で巻き付けられており、こ
れによって電磁石式の駆動装置が回転磁界を生ぜしめ、
この回転磁界がロータを回転させるようになっている。
この場合、非常に特別な装置が使用されている。つま
り、リング状のコアを備えた相応の電磁石式の駆動装置
が必要であって、この駆動装置だけを、ポンプ又は撹拌
機を形成するために選択的に使用することができるが、
この装置が撹拌機として使用される場合には、撹拌液体
又はこれと類似の液体が満たされた容器のための取付け
部材を付加的に設ける必要がある。この場合には、種々
異なる配線のための駆動装置を使用することができるよ
うにするために、それぞれ開放されなければならない特
別な取付け部材が必要である。またこの装置をポンプと
して作業させるためには、駆動装置によって形成された
リング内に、ポンプで汲上げる媒体を所定の方向にガイ
ドする管を嵌込まなければならない。この管内に配置さ
れた特別に形成された磁石式のロータは、必要なポンプ
汲上げ効果を発揮する。
【0005】これによってこの装置は、相応の構造に応
じて、撹拌するか又はポンプ汲上げを行なうためにのみ
適しており、撹拌機として使用された場合には、撹拌容
器のための付加的な取付け部材が必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の実験室用ポンプを改良して、固
有の駆動を必要とすることがなく、それに拘わらず実験
室内で簡単でしかも、大きい構造又は配線を必要とする
ことなしに組み込むことができるという利点が維持され
得るようなものを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、ポンプロータのための駆動装置として磁石
式撹拌機が設けられており、ポンプのポンプケーシング
が、載設面を有する磁石式撹拌機の、少なくとも載設プ
レートが延びる方向で、この磁石式撹拌機に接続可能で
あって、これによって磁石式撹拌機の駆動磁界がポンプ
の磁石に磁石式に接続されるようになっている。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、実験室用のポンプを駆
動するためには、棒磁石によって作動される撹拌機の駆
動装置だけではなく、大抵の場合実験室内に多数存在す
る完全な磁石式撹拌機が設けられているので、ポンプ
は、固有の駆動モータを必要とすることなく、相応に簡
単かつ安価に構成することができ、しかも簡単な形式
で、実験室内に存在する磁石式撹拌機の載設面に接続し
て、作動準備状態にすることができる。ポンプは、磁石
式撹拌機の載設面上に載せるだけでよく、駆動接続する
ためにはポンプを磁石式撹拌機に接続するだけでよい。
ポンプを磁石式撹拌機から取り外すと、磁石式撹拌機は
直ちに、撹拌機としての元の形状で提供することができ
る。つまり、磁石式撹拌機の磁石式の駆動装置だけでな
く、この磁石式撹拌機自体を、ポンプのための駆動装置
として使用することができる。
【0009】さらにまた、ポンプケーシングは特に簡単
に構成することができる。何故ならばポンプロータの軸
は、駆動軸として外部にガイドする必要がなく、従って
ポンプケーシングに対してシールする必要がないからで
ある。本発明のポンプによれば、実験室内に存在する磁
石式撹拌機が付加的な機能を得るので、この比較的高価
な装置はより有効に利用することができる。
【0010】本発明によれば有利には、ポンプロータは
ベーンポンプホイールとして構成されている。これによ
って、液体はポンプホイールの表面で軸方向に吸い込ま
れて、半径方向でさらに送られる。この場合に、ポンプ
ロータが左右対称に構成された搬送ベーンを有していれ
ば有利である。これによってポンプは、例えば回転方向
切り換え可能な磁石式撹拌機において、種々異なる回転
方向で一様に駆動可能である。
【0011】ポンプが加熱可能であって、特に加熱可能
なケーシング壁を有していれば有利である。このポンプ
は、サーモスタット制御される容器の浴液をかき混ぜる
ために特に適している。この場合、浴液はポンプによっ
てかき混ぜることも、例えばポンプ内に組み込まれた加
熱装置によって所望の温度にすることもできるので、全
体的に、外部の加熱装置の接続部を省くことができる、
簡単に操作できる装置が得られる。
【0012】本発明の別の実施例によれば、磁石式撹拌
機は、加熱プレートを有しており、磁石式撹拌機とポン
プケーシングとの間の接触面に熱を伝導する面が設けら
れている。このような形式のポンプによれば有利な形式
で、磁石式撹拌機の駆動だけではなく、その加熱プレー
トも液体を搬送及び温度調節するためにも使用すること
ができる。加熱プレートに接触する、ポンプケーシング
の壁部が加熱プレートによって加熱されるので、ポンプ
自体は固有の加熱部材を必要としせず、従ってそれに応
じて簡単に構成することができる。
【0013】有利には、ポンプによって循環された浴液
の液体温度を調節するためのサーモスタット又は温度セ
ンサが設けられており、このサーモスタット又は温度セ
ンサが、磁石式撹拌機の撹拌駆動装置及び又は加熱部材
に接続されている。従ってポンプは、温度制御される、
2重壁状の容器内の浴液のための循環ポンプとしても特
に適している。この場合、容器に温度センサを設けるこ
とができ、温度センサによって検出された容器温度が所
定の値を下回った時にだけ、ポンプ及び又は加熱装置は
作動接続される。
【0014】有利には、ポンプが、そのポンプケーシン
グで、磁石式撹拌機の載設プレートに形状接続式に接続
可能であって、このためにポンプケーシングに、突起及
び又は少なくとも1つの、部分的に回転するカップリン
グ縁部が設けられており、これによってポンプケーシン
グが磁石式撹拌機の載設プレート又は加熱プレートに被
せはめられるようになっている。ポンプケーシングは、
磁石式撹拌機の載設面上に簡単に載せるだけで十分であ
るが、載設プレートの延びる方向での形状接続式の接続
が有利である。何故ならばこれによって、ポンプは、例
えばポンプに接続された液体流入又は流出用チューブが
敷設されていれば、磁石式撹拌機の載設プレート上で側
方に容易にずれることはないからである。
【0015】さらにまたポンプは、磁石式撹拌機の特に
載設プレート又は加熱プレートに固定するための、保持
クリップ、保持ばね又はこれと類似の固定手段を有する
ことができる。これによって、特に磁石式撹拌機の撹拌
駆動装置を作動接続する際に、ポンプケーシング一緒に
連行されることは避けられる。
【0016】本発明の別の構成要件によれば、ポンプロ
ータが、ポンプロータの回転軸線の両側で、ポンプロー
タの直径に配置された少なくとも2つのポンプベーンを
有しており、磁石が、ポンプロータの直径に対して垂直
に配置されている。磁石及び、ポンプロータの2つのポ
ンプベーンは、互いに十文字式に配置されているので、
事実上全部で4つのポンプベーンが得られ、これら4つ
のうちの2つが本来のポンプロータによって形成され、
残りの2つが磁石自体によって形成されている。
【0017】ポンプロータが、ポンプロータの回転軸線
の両側で、ポンプロータの直径に配置された少なくとも
2つのポンプベーンを有しており、磁石がこのポンプベ
ーン内に埋め込まれているか又は挿入されていれば有利
である。つまり磁石は、ポンプロータのポンプベーン内
に組み込まれているので、全体的に特にコンパクトに構
成されたポンプロータが得られる。ポンプベーンは有利
にはプラスチックより製造されており、このポンプベー
ン内に磁石が完全に埋め込まれているので、磁石は腐食
に対して保護されている。このポンプは、化学的に攻撃
的な媒体を搬送するためにも使用することができる。
【0018】また有利には、ポンプロータは、このポン
プロータの回転軸線に対して対称に配置された多数のポ
ンプベーンを有しており、これらのポンプベーンが、安
定用リムに接続されているか又は共通の支持円板上に配
置されている。この構成によれば、ポンプベーンは、薄
い壁状で、ポンプロータの回転軸線に対して有利には半
径方向に配置された薄板として構成することができる。
この薄板は、安定用リム又は支持円板によって1つの頑
丈なユニットに結合されている。この場合、安定用リ
ム、支持円板及び又はポンプベーンは同時に、磁石のた
めの取付け部材として構成することができる。
【0019】磁石が、磁石式撹拌機の載設面に隣接す
る、ポンプケーシングのケーシング壁に気密に隣接して
配置されていれば特に有利である。これによって、磁石
を駆動する、磁石式撹拌機の磁界に磁石を特に良好に連
結することができるので、それに応じて高い駆動モーメ
ントをポンプロータに伝達することができる。
【0020】本発明の別の有利な実施例によれば、互い
に協働するか又は互いに噛み合う2つのポンプロータ
が、これらのポンプロータのうちの1つが、磁石に直接
又は間接的に接続されているか又は磁石として構成され
ていて、使用位置において磁石式撹拌機の駆動磁界に接
続されている。このようなポンプは、例えば、互いに逆
方向に回転する2つの回転ピストン式ポンプロータを備
えたロータポンプとして構成することができる。これら
2つの回転ピストン式ポンプロータは、同一の大きさの
互いに噛み合う歯車によって強制同期駆動される。この
ような押し退けポンプは、渦巻きポンプと比較して良好
な吸込み特性を有していて、磁石式撹拌機との磁石式の
連結部を相応に構成することによって、高い搬送圧を可
能にする。また、互いに噛み合う2つのポンプロータ
が、歯車ポンプの歯車であれば有利である。このような
ポンプは、構造高さが非常に低いので、ポンプケーシン
グは事実上は円板として構成することができる。、入口
開口及び出口開口は、ポンプケーシングの側方に設ける
ことができるので、使用位置に存在するポンプの上側の
ケーシング壁は、例えばビーカーを置くための付加的な
設置面として使用することができる。
【0021】また、歯車ポンプが、ピニオンに作用又は
係合するための付加的な歯列を有しており、該ピニオン
が磁石に接続されているか又はこのピニオン自体が磁石
として構成されていれば特に有利である。これによっ
て、磁石式撹拌機によって与えられた駆動回転数は、ポ
ンプロータの低い回転数に減速されるので、ポンプによ
って高い搬送圧を得ることができる。
【0022】付加的な歯列が内歯であれば特に有利であ
る。内歯と噛み合うピニオンのために付加的なケーシン
グスペースは必要ないので、ポンプケーシングは特に簡
単かつコンパクトに構成することができる。
【0023】
【実施例】図面に示した、液体のための実験室用ポンプ
1は、入口開口3と出口開口4とを備えたポンプケーシ
ング2を有しており、このポンプケーシング2内でポン
プロータ5が回転する。ポンプロータ5は磁石6を有し
ており、この磁石6は、磁石式撹拌機8の駆動磁石7と
磁石式に接続されている。駆動磁石7は、磁石式撹拌機
8の駆動モータ10の駆動軸9の自由端部に配置されて
いて、載設面11に対して垂直に整列された、駆動軸9
の縦軸線12を中心にして、磁石式撹拌機の載設面11
に隣接して回転する。駆動磁石7は駆動軸9に対して中
央に配置されていて、駆動磁石7の縦軸線が、駆動軸9
の縦軸線12に対して垂直に整列されている。これによ
って、駆動磁石7の、磁石極を形成する自由端部は、載
設面11に対して平行な円弧軌道上で回転する。これに
よって生じる回転する磁場は、同様に隣接していて縦軸
線が載設面11に対して平行に配置された磁石6に接続
されているので、磁石6及びこの磁石に接続されたポン
プロータ5は駆動磁石7と共に回転する。
【0024】本発明による実験室用ポンプ1は、固有の
駆動部を有してはおらず、磁石式撹拌機8によって駆動
されている。実験室に存在する磁石式撹拌機は、これに
よって、非常に簡単に構成された補助部を備えることに
よって、実験室用ポンプ1として使用することもでき、
これによって付加的な機能を得ることができる。ポンプ
ロータ5と磁石式撹拌機8との間の磁石式の接続によっ
て、特に簡単に構成されたポンプケーシング2が可能で
ある。このポンプケーシング2においては、ポンプロー
タ5の駆動軸を貫通案内するための案内部を省くことが
できる。
【0025】ポンプロータ5は、その上側が軸13によ
って、ポンプケーシング2の軸受ブシュ14内で回転可
能に支承されていて、その下側がケーシング壁部15で
支えられている。この場合に、ポンプロータ5の軸13
の縦軸線と、駆動軸9の縦軸線とは、作用位置において
共通の軸線上に存在している。
【0026】ポンプロータ5は、ベーン型ポンプホイー
ルとして構成されており、このポンプホイールは、搬送
しようとする液体を中央で吸込み、ポンプベーン16に
よって半径方向外方に加速する。従ってポンプケーシン
グ2の入口開口3は、ポンプロータ5の中心部領域の上
側に配置されており、これに対して出口開口4は、ポン
プケーシング2の外周部に設けられている。入口開口3
と出口開口4とは、それぞれ接続スリーブ17を有して
おり、この接続スリーブ17に例えばチューブが差しは
められるか又は被せはめられる。
【0027】図1及び図2に示したポンプロータ5のポ
ンプベーン16は左右対称に構成されていて、その縦中
央軸線がポンプロータ5の回転軸線18に対して半径方
向に整列されている。これによってポンプ1の搬送能力
は、ポンプロータ5の回転方向とは無関係であるので、
ポンプロータ5は、右回転又は左回転の駆動磁石磁界を
有する磁石式撹拌機8を同様の形式で使用することがで
きる。これは特に、回転方向切り換え可能な磁石式撹拌
機8において有利である。何故ならばこの場合には、ポ
ンプ1は、その都度調節される回転方向とは無関係に働
くことができるからである。
【0028】磁石6は、2つのポンプベーン16に対し
て垂直方向でポンプロータ5の直径位置に配置されてい
るので、全部で4つのポンプベーンが得られ、これら4
つのポンプベーンのうちの2つが磁石6自体によって形
成されている。しかもポンプベーン16の回転領域内に
配置された磁石6によって、ポンプケーシング2内でポ
ンプロータ5のために空けられていてるスペースは減少
される。
【0029】磁石式撹拌機8は加熱プレート19を有し
ており、この加熱プレート19は、作用位置で、ポンプ
ケーシング2の下側のケーシング壁15に接触し、これ
によって熱を良好に伝導する状態でこのポンプケーシン
グ2に接続されている。従って加熱プレート19は、ポ
ンプ1によって搬送された液体を加熱するために使用さ
れるので、本発明による実験室用ポンプ1は、浴液を特
に良好に加熱するために、及びサーモスタット式に制御
された有利には2重壁状の容器を良好に加熱するために
適している。この場合有利な形式で、磁石式撹拌機8の
駆動部だけではなく、その加熱プレート19も、浴液を
循環させて温度調節するために使用することができる。
【0030】ポンプケーシング2は、外周部が回転する
カップリング縁部20で、磁石式撹拌機8の加熱プレー
ト19に被せはめることができ、これによってポンプケ
ーシング2は、少なくとも加熱プレート19の延びる方
向で磁石式の撹拌機8に形状接続式に接続される。これ
によって駆動軸9の縦軸線12とポンプケーシング5の
回転軸線18とは、作用位置で互いにセンタリングされ
ている。しかも回転するカップリング縁部20は、管付
プレート19とポンプケーシング2との間の良好な熱的
な接続を可能にする。何故ならば加熱プレート19のす
べての熱伝達面は熱を伝達するために利用されるからで
ある。ポンプケーシング2を、カップリング縁部20の
内径よりも大きい外径を有する加熱プレート19を備え
た磁石式撹拌機と一緒に使用できるようにするために、
カップリング縁部20はポンプケーシング2に解除可能
に接続されるようになっている。
【0031】図3及び図4は、4つのポンプベーン16
を備えたポンプロータ5の実施例を示している。4つの
ポンプベーン16は、ポンプロータ5の回転軸線18に
対して半径方向に向けられた薄いプレートより形成され
ており、これらのプレートは、共通の支持円板21上に
配置されている。支持円板21は、ポンプブレード16
に一体的に接続されており、従って良好な流れが得られ
る薄い壁状のポンプベーン16であるにも拘わらず、頑
丈に構成されたポンプロータ5が形成されている。支持
円板21とポンプベーン16とから形成されたユニット
は同時に磁石6のための保持体として構成されている。
このために支持円板21は、扁平側で回転軸線18を中
心にして対称に配置された方形の切欠22を有してお
り、この切欠22内に、長手方向側で壁部23を備えた
磁石6が、支持円板21の下側に対して同一列になるよ
うに挿入されている。方形の切欠22は、180°ずら
して配置された2つのポンプベーン16の下側中央に配
置されていて、これらのポンプベーン16には同様に、
磁石6のための切欠24が設けられている。磁石6は、
2つのポンプベーン16内にも係合し、また支持円板1
内にも係合する。磁石6、ポンプベーン16及び支持円
板21を固定するために、軸13内に挿入された固定ね
じ25が設けられており、この固定ねじ25のねじ頭
は、ポンプロータ5の下側の支持軸受のための支承面2
6を形成している。
【0032】図5及び図6は、ポンプロータ5の別の実
施例を示している。このポンプロータ5は、その回転軸
線18の両側で、直径方向に配置された、プラスチック
より成る2つのポンプベーン16を有しており、これら
のポンプベーン16に磁石6が埋め込まれている。これ
によって、特にコンパクトに構成されたポンプロータ5
が得られ、このポンプロータ5においては磁石6が特に
良好に腐食に対して保護される。
【0033】図3及び図4に示した実施例は、磁石6と
磁石式撹拌機8の磁界との間の特に良好な磁気的な接続
が可能である。何故ならば磁石6は支持円板21の下側
に直接配置されていて、従って磁石式撹拌機8の載設面
11に対してできるだけ気密に配置されているからであ
る。
【0034】図7及び図8に示した実施例は、端面歯車
として構成された互いに噛み合う2つのポンプロータ
5,5′を有する実験室用ポンプ1を示している。こ
の、ポンプロータ5内の中央には磁石6が組み込まれて
いて、この磁石6の縦軸線は、ポンプロータ5の回転軸
線18に対して垂直に配置されている。このような公知
の歯車ポンプにおいては、入口開口3を通って侵入する
搬送媒体は、内側のポンプ室側壁28に沿って気密に移
動する搬送歯車27によって捕まえられて、出口開口4
に向かって押しやられる。このような歯車ポンプによっ
て有利には高い搬送圧が得られる。駆動磁界の回転方向
切り換え可能である磁石式撹拌機8においては、ポンプ
1の搬送方向は、送り搬送方向から戻し搬送方向に切り
換えることができる。また有利には、入口開口3及び出
口開口4のための接続部は、ポンプケーシング2の側方
に配置されているので、ポンプケーシング2の上側は、
例えば保管用の面としても使用される平らな面として構
成することができる。さらにまたポンプロータ5内に組
み込まれた磁石6は、特にコンパクトで平らなポンプケ
ーシング2を可能にする。
【0035】ポンプケーシング2はさらに、磁石6の回
転軸線に対して半径方向に配置され、それぞれ互いに9
0°ずらされた3つの保持アーム29を有しており、こ
れらの保持アーム29は、使用位置で加熱プレート19
を側方から捕まえるようになっているので、磁石6の軸
線は、磁石式撹拌機8の駆動磁石7の軸線に対して同軸
的に配置されている。
【0036】図9及び図10に示した実施例において
は、磁石6は軸30を貫通している。この軸30は、ピ
ニオン31を有していて、このピニオン31の歯は、中
間ピニオン32の外歯に噛み合っており、この中間ピニ
オン32は、ポンプロータ5の駆動軸32に相対回動不
能に接続されている。この場合磁石は、ピニオン31の
下側中央位置に配置されていて、磁石の縦軸線がピニオ
ン31の回転軸線に対して垂直に配置されている。ピニ
オン31は、中間ピニオン32の直径よりも著しく小さ
い直径を有しているので、全体的に、磁石6の回転数が
ポンプロータ5,5′の低い回転数に減速される減速伝
動装置が得られる。できるだけ大きい減速比を得ること
ができるようにするために、図9及び図10の実施例で
は磁石6はピニオン31の下側に配置されているので、
ピニオン31の直径は、磁石6の構造長さよりも明らか
に小さく構成されている。これによって、減速比は比較
的大きくピニオンは比較的小さいにも拘わらず比較的大
きい磁石6が設けられている。この磁石6は、磁石式撹
拌機8の駆動磁界に対して若しくはその駆動磁石7に対
して良好な磁石的接続を可能にする。
【0037】ピニオン31と中間ピニオン32とは、ポ
ンプ室34から分離され、このポンプ室34に対してシ
ールされた、ポンプ2の領域に配置されている。従って
ポンプ1は、粘性のある媒体を搬送するために特に適し
ている。何故ならば搬送媒体は、ピニオン31,32と
も磁石6とも接触しないためにこれらの部分において摩
擦が生じないからである。
【0038】液体のための実験室用ポンプ1は、入口3
及び出口開口4を備えたポンプケーシング2を有してお
り、このポンプケーシング2内でポンプロータ5が回転
する。ポンプロータ5は、磁石式撹拌機の回転する磁界
に磁石式に接続された伝動装置を介して、磁石6に直接
又は間接的に接続されている。このために、ポンプ1の
ポンプケーシング2は、磁石6が磁石式撹拌機8の回転
する磁界の影響領域内に入り込んで、この回転する磁界
によって駆動されるように、磁石式撹拌機8に接続可能
である。本発明によるポンプは、固有の駆動装置を有し
ていないので、特に簡単に構成することができる。実験
室内に存在する磁石式撹拌機8は、ポンプ1を駆動する
ために使用することができ、これによって付加的な機能
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例による実験室用ポンプの一部
断面した側面図で、カップリング縁部が磁石式撹拌機の
加熱プレートに被せはめられている状態を示す図であ
る。
【図2】ポンプの構造を明確にするためにケーシング内
部に存在するポンプロータも示している、図1に示した
実験室用ポンプの下側から見た図である。
【図3】ポンプロータの回転軸線に対して半径方向に延
びていて、共通の支持円板(磁石を受容する)上に配置
された4つのポンプベーンを有するポンプロータの平面
図である。
【図4】図3に示すポンプロータの一部断面した側面図
である。
【図5】直径上に配置された、磁石の埋め込まれている
2つのポンプベーンを備えたポンプロータの平面図であ
る。
【図6】図5に示したポンプロータの側面図である。
【図7】歯車ポンプのケーシングのカップリング縁部が
磁石式撹拌機の加熱プレートに被せはめられている、歯
車ポンプの一部破断した側面図である。
【図8】磁石式撹拌機に連結された歯車ポンプの一部破
断した平面図である。
【図9】磁石が伝動装置を介してポンプロータに接続さ
れている、磁石式撹拌機に磁石式に接続された歯車ポン
プの一部破断した側面図である。
【図10】図9に示す歯車ポンプの、一部破断した平面
図である。
【符号の説明】
1 実験室用ポンプ、 2 ポンプケーシング、 3
入口開口、 4 出口開口、 5 ポンプロータ、 6
磁石、 7 駆動磁石、 8 磁石式撹拌機、 9
駆動軸、 10 駆動モータ、 11 載設面、 12
縦軸線、 13 軸、 14 軸受ブシュ、15 ケ
ーシング壁、 16 ポンプベーン、17 接続スリー
ブ、 18 回転軸線、 19 加熱プレート、 20
カップリング縁部、 21 支持円板、 22 切
欠、 23 壁部、 24 切欠、 25 固定ねじ、
26 支承面、 27 搬送歯車、 28 ポンプ室
側壁、 29 保持アーム、 30 軸、 31 ピニ
オン、 32 中間ピニオン、 33 駆動軸

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体のための実験室用ポンプであって、
    入口開口(3)と出口開口(4)とを備えた少なくとも
    1つのポンプケーシング(2)と、このポンプケーシン
    グ(2)内で回転する少なくとも1つのポンプロータ
    (5)と、液体のための駆動装置とを有しており、ポン
    プロータ(5)が、磁石(6)と直接的に又は伝動装置
    を介して間接的に接続されているか又はポンプロータ
    (5)自体が磁石として構成されている形式のものにお
    いて、 ポンプロータ(5)のための駆動装置として磁石式撹拌
    機(8)が設けられており、ポンプ(1)のポンプケー
    シング(2)が、載設面(11)を有する磁石式撹拌機
    の、少なくとも載設プレートが延びる方向で、この磁石
    式撹拌機に接続可能であって、これによって、磁石式撹
    拌機(8)の駆動磁界がポンプ(1)の磁石(6)に磁
    石式に接続されることを特徴とする、液体のための実験
    室用ポンプ。
  2. 【請求項2】 ポンプロータ(5)がベーンポンプホイ
    ールとして構成されている、請求項1記載の実験室用ポ
    ンプ。
  3. 【請求項3】 ポンプ(1)が2つの方向で駆動可能で
    あって、ポンプロータ(5)が、このポンプロータ
    (5)に対して対称に構成されたポンプベーン(16)
    を有している、請求項1又は2記載の実験室用ポンプ。
  4. 【請求項4】 ポンプ(1)が加熱可能であって、加熱
    可能なケーシング壁(15)を有している、請求項1か
    ら3までのいずれか1項記載の実験室用ポンプ。
  5. 【請求項5】 磁石式撹拌機(8)が加熱プレート(1
    9)を有しており、磁石式撹拌機(8)とポンプケーシ
    ング(2)との間の接触面に熱を伝導する面が設けられ
    ている、請求項1から4までのいずれか1項記載の実験
    室用ポンプ。
  6. 【請求項6】 ポンプ(1)によって循環された浴液
    の液体温度を調節するためのサーモスタット又は温度セ
    ンサが設けられており、このサーモスタット又は温度セ
    ンサが、磁石式撹拌機(8)の撹拌駆動装置及び又は加
    熱部材に接続されている、請求項1から5までのいずれ
    か1項記載の実験室用ポンプ。
  7. 【請求項7】 ポンプ(1)が、そのポンプケーシング
    (2)で、磁石式撹拌機(8)の載設プレートに形状接
    続式に接続可能であって、このためにポンプケーシング
    (2)に、突起及び又は少なくとも1つの、部分的に回
    転するカップリング縁部(20)が設けられており、こ
    れによってポンプケーシング(2)が磁石式撹拌機
    (8)の載設プレート又は加熱プレート(19)に被せ
    はめられるようになっている、請求項1から6までのい
    ずれか1項記載の実験室用ポンプ。
  8. 【請求項8】 ポンプ(1)が、磁石式撹拌機(8)の
    載設プレート又は加熱プレート(19)に固定するため
    の、保持クリップ、保持ばね又はこれと類似の固定手段
    を有している、請求項1から7までのいずれか1項記載
    の実験室用ポンプ。
  9. 【請求項9】 ポンプロータ(5)が、ポンプロータ
    (5)の回転軸線(18)の両側で、ポンプロータ
    (5)の直径に配置された少なくとも2つのポンプベー
    ン(16)を有しており、磁石(6)が、ポンプロータ
    (5)の直径に対して垂直に配置されている、請求項1
    から8までのいずれか1項記載の実験室用ポンプ。
  10. 【請求項10】 ポンプロータ(5)が、ポンプロータ
    (5)の回転軸線の両側で、ポンプロータ(5)の直径
    に配置された少なくとも2つのポンプベーン(16)を
    有しており、磁石(6)がこのポンプベーン内に埋め込
    まれているか又は挿入されている、請求項1から9まで
    のいずれか1項記載の実験室用ポンプ。
  11. 【請求項11】 ポンプロータ(5)が、このポンプロ
    ータ(5)の回転軸線(18)に対して対称に配置され
    た多数のポンプベーン(16)を有しており、これらの
    ポンプベーン(16)が、安定用リムに接続されている
    か又は共通の支持円板(21)上に配置されている、請
    求項1から10までのいずれか1項記載の実験室用ポン
    プ。
  12. 【請求項12】 磁石(6)が、磁石式撹拌機(8)の
    載設面(11)に隣接する、ポンプケーシング(2)の
    ケーシング壁(15)に気密に隣接して配置されてい
    る、請求項1から11までのいずれか1項記載の実験室
    用ポンプ。
  13. 【請求項13】 互いに協働するか又は互いに噛み合う
    2つのポンプロータ(5,5′)が設けられており、こ
    れらのポンプロータのうちの1つが、磁石(6)に直接
    又は間接的に接続されているか又は磁石(6)として構
    成されていて、使用位置において磁石式撹拌機(8)の
    駆動磁界に接続されている、請求項1から12までのい
    ずれか1項記載の実験室用ポンプ。
  14. 【請求項14】 互いに噛み合う2つのポンプロータ
    (5,5′)が、歯車ポンプの歯車である、請求項1か
    ら13までのいずれか1項記載の実験室用ポンプ。
  15. 【請求項15】 歯車ポンプが、ピニオン(31)に作
    用又は係合するための付加的な歯列を有しており、該ピ
    ニオン(31)が磁石(6)に接続されているか又はこ
    のピニオン(31)自体が磁石(6)として構成されて
    いる、請求項1から14までのいずれか1項記載の実験
    室用ポンプ。
  16. 【請求項16】 付加的な歯列が内歯である、請求項1
    から15までのいずれか1項記載の実験室用ポンプ。
  17. 【請求項17】 少なくとも磁石(6)と、この磁石
    (6)に接続された伝動装置とが、ポンプ室(34)の
    外に配置されている、請求項1から16までのいずれか
    1項記載の実験室用ポンプ。
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