JPH08412U - クリーム状物注出容器 - Google Patents

クリーム状物注出容器

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JPH08412U
JPH08412U JP4471693U JP4471693U JPH08412U JP H08412 U JPH08412 U JP H08412U JP 4471693 U JP4471693 U JP 4471693U JP 4471693 U JP4471693 U JP 4471693U JP H08412 U JPH08412 U JP H08412U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 容器体胴体の底部内へ嵌合させた底皿が上昇
して容器体内負圧化を防止するよう設けたクリーム状物
注出容器において、部品数を低減して廉価に形成できる
よう設けた。 【構成】 胴体上端に付設した内向きフランジ状壁上面
からシリンダと取付け周壁を起立した容器体1と、取付
け周壁外面に下部を嵌着させた装着筒上部を上方へ***
する帽状部となし、該帽状部下方に前部を残して周設し
た割溝よりも上方の帽状部部分を押下げヘッドとし、割
溝両端を延長形成して装着筒前部に左右一対の縦割溝を
形成した操作部材9と、シリンダ内面に嵌合させた筒状
ピストン内面から連通筒を起立し、該連通筒上端開口を
一体に付設した吐出弁板で閉塞したピストン部材19と、
押下げヘッド、ピストン部材を上方へ付勢するコイルス
プリング25と、胴体内面に嵌合させた底皿26とで形成し
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、収納したクリーム状物を加圧注出するクリーム状物注出容器に関す る。
【0002】
【従来の技術】
この種容器で、頂部に、ピストンが復帰ばねで常時上方に押上げられている手 動式の小形ポンプ、前記ピストンを押下げ操作する操作部材、そして吸込み弁と 吐出弁を有し、操作部材の押下げ操作でポンプ内のクリーム状物を加圧し、この 加圧されたクリーム状物で吐出弁を開弁して外部に注出し、一方この注出でポン プ内が負圧化したことで吸込み弁を開弁し、クリーム状物を容器胴体からポンプ に吸上げ補給し、つぎの注出に備えるものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この種容器は従来部品数が多く、コスト低減に制約があった。例えば押下げレ バーや吸込み弁、吐出弁は独立部品としており、またピストンもこれら各部品と は別部品としている。
【0004】 本考案は極力部品数が低減でき、従ってコストダウンが可能なクリーム状物注 出容器を得るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
直筒状の容器胴体8の頂板9の中央部からは摺動筒10を貫通立設し、周縁部か らは取付け用周壁11を立設した本体部1と、キャップ状であって、天板12の前後 方向中央帯を一部を残し切り込みを入れて押下げレバー13に形成し、このレバー 13裏面から下端が前記摺動筒10に内嵌圧接する筒状ピストン14を垂下し、かつこ の筒状ピストン14に連通して側外方に開口する注出筒15を貫通横設して前記取付 け用周壁11に取付け固定された操作部材2と、前記押下げレバー13を常時上方に 押上げ付勢している復帰ばね3と、前記容器胴体8に気密にかつ上下摺動可能に 内嵌された底皿4と、この底皿4下面に取付けられ、胴体8内壁面に逆刺して底 皿4の下降を防止する戻止め部材5と、前記注出筒15開口を閉塞する口栓6とで 形成した。
【0006】
【作用】
上記にて、常時においては、操作部材2の可動部、つまり押下げレバー13、筒 状ピストン14及び注出筒15は復帰ばね3で上方に押上げ付勢されており、またク リーム状物は注出筒15内にまで充満している。
【0007】 この状態で押下げレバー13により可動部を復帰ばね3に抗して押下げると、内 部のクリーム状物は加圧され注出筒15から外部に注出される。
【0008】 クリーム状物が略注出された時点で押下げ動作を停止すると、可動部は復帰ば ね3により図示原状態に復帰し、注出筒15、筒状ピストン14、摺動筒10内が負圧 となることから胴体8内のクリーム状物は上方へ吸上げられ、この吸上げで胴体 8内が負圧化することで底皿4が戻止め部材5を伴って上昇移動する。
【0009】
【実施例】
本考案のクリーム状物注出容器は本体部1、操作部材2、復帰ばね3、底皿4 、戻止め部材5及び口栓6の6部品からなり、復帰ばね3と戻止め部材5を除い て各部は合成樹脂材で成形製作される。
【0010】 第1の実施例(図1,図2)
【0011】 本体部1は直筒状の胴体8上端に頂板9の中央部からは摺動筒10を貫通立設し 、周縁近くからは取付け用周壁11を立設し、そして胴体8下端部は拡開した形状 としている。摺動筒10の基端周りは肉薄部16とし、後述する理由によりこの摺動 筒10を肉薄部16を基点として首振り動作を可能とし、また取付け用周壁11には係 合突条17を突設している。
【0012】 操作部材2は、キャップ状の形状であって、天板12の前後方向中央帯を肉薄ヒ ンジ18とした前部を残し他部に切り込みを入れて押下げレバー13を形成し、この 押下げレバー13裏面から、下端の弾性スカート部19が前記摺動筒10内壁面に内嵌 圧接する直筒状の筒状ピストン14を垂下し、またこの筒状ピストン14の上部一側 に連通して前部側やや斜め上に開口する小径の注出筒15を貫通横設し、周壁20下 部内面の係合凹溝を前記係合突条17に係合して取付け用周壁11外面に嵌合装着し ている。押下げレバー13の後部側中央に窓21を明け、この窓21部端縁22を、周壁 20の後部側の当該上端を内方に折曲げて形成したストッパー23に係止させて図示 状態を保持させている。24は復帰ばね3の後部側上端を支えるばね受けである。
【0013】 この操作部材2で、押下げレバー13、筒状ピストン14及び注出筒15は一体であ り、従ってこれら各部は押下げ時下降すると肉薄ヒンジ18を支点として縦方向に 回動することとなり、弾性スカート部19が摺動筒10に片当たりして部分消耗し寿 命を短かくする。そこで摺動筒10を首振り可能とし、前記回転動作を吸収してい る。
【0014】 復帰ばね3はコイル状のもので、筒状ピストン14を囲繞し操作部材2裏面と摺 動筒10外面中間部間に介挿してある。
【0015】 底皿は、断面弧状の弾性周壁25を胴体8内壁面に圧接させ、気密にかつ摺動自 在にこの胴部8に内嵌してある。
【0016】 戻止め部材5は前記底皿4下面部に取付け固定された基板26から胴体8内壁面 に逆刺する爪27を放射方向に数個突設したもので、底皿4と同体に上昇移動はす るが下降はしないので、押下げレバー13の押下げ操作時、逆止弁機能の吸込み弁 を設けずとも底皿4の下降を防止でき、注出機能に支障が生じない。
【0017】 口栓6はつまみ付きの小キャップ状のもので、注出筒15開口部に外嵌装着して ある。
【0018】 尚、キャップ7は、螺合等により前記操作部材2の周壁20に外嵌装着されるが 、必ずしも設けずともよい。
【0019】 第2の実施例(図3,図4)
【0020】 この実施例では、筒状ピストン14を操作部材2から独立させた別部材とした例 であり、従って部品数として1個増えている。構造的には、本体部1の摺動筒10 の上端を縮径して案内筒28を形成し、一方筒状ピストン14は下端に外向きフラン ジを設け、このフランジ外周縁に摺動筒10内壁面に圧接する断面弧状の弾性周壁 29を形成しており、従って案内筒28部分が可動部のストッパの役目をするので第 1実施例におけるストッパ23、窓21を省いている。この第2の実施例においても 、押下げレバー13、筒状ピストン14及び注出筒15は一体構造なので、第1の実施 例同様にこれら各部は押下げ時下降すると同時に肉薄ヒンジ18を支点として縦方 向に回動し、筒状ピストン14の弾性周壁29に片当たりを生じる。そこで周壁20前 部側上部にヒンジ18部から中間部まで割り溝を入れ、押下げ時にこの割り溝30部 を左右に開かせて前記回転を吸収させるようにしている。また筒状ピストン14上 端開口部に吐出弁31を設けているが、これはなくともよい。
【0021】
【考案の効果】
上記した如く本考案では、戻止め部材5を有しているので吸込み弁は不要であ り、又吐出弁31は必ずしも必要とせず、さらに押下げレバー13、筒状ピストン14 及び可動注出筒15は操作部材2として一部材で形成したので、従来に比べ部品数 が低減でき、従ってコストダウンが可能となり、また部品数が低減するので動作 信頼性も向上する。
【提出日】平成5年8月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本案はクリーム状物注出容器に係る。
【0002】
【従来の技術】 【考案が解決しようとする課題】
例えば、実開昭61-11571号公報記載のクリーム状物注出容器は、下端面開口の 胴部上端に付設した頂壁上面からシリンダと取付け筒部を内外二重筒状に起立し 、そのシリンダ下端が囲む頂壁部分に吸入孔を穿設した容器本体と、上記シリン ダの上部内面に嵌合させた筒状ピストンから連通筒を起立して、該連通筒外面に 逆L字形のノズル下部を嵌着させ、また、該ノズルの上部外面に嵌着させた内筒 から外向きフランジ状壁を介して垂下する外筒下端部を上記取付け筒部の上部内 面へ、上下摺動可能かつ抜け出し不能に嵌合させた押下げヘッドと、上記シリン ダ内底部に付設した吸上げ弁と、上記ノズルの先端部に付設した吐出弁と、上記 押下げヘッドを上方へ付勢するコイルスプリングと、上記胴部の下部内面に胴部 内負圧化による上昇が可能に嵌合させた底皿とで形成している。
【0003】 ところで、通常、容器を構成する部材数が少ない程、成形および部材組付けに 要する手数が確実に減少して、廉価に形成することができるが、上記従来容器は 、容器本体、ノズル、底皿等、八部材で構成されているので、成形および組付け に手数を要してコスト高となる欠点があった。
【0004】 本案は、ノズル、押下げヘッド等を構成する部材を一体成形品とすること等に より部材数の削減を図り、成形および組付けを容易にできるよう設けた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
下端面開口の胴体2上端に付設した内向きフランジ状壁3内周縁からシリンダ 4を起立すると共に、該シリンダ上端に付設した内向きフランジ状の横壁5内周 縁から短周壁6を垂設し、また、上記内向きフランジ状壁3上面から取付け周壁 7を起立した容器体1と、上記取付け周壁7外面に下部を嵌着させた装着筒10上 部を上方へ***する帽状部11となし、該帽状部下方に前部を残して周設した割溝 12よりも上方の帽状部11部分を、前面中間部から注出筒13を突出して上記装着筒 10上部内への押下げが可能な押下げヘッド14として、該押下げヘッド下面から上 記注出筒13と連通して垂設した内筒部15下部を上記短周壁6内面に上下摺動自在 に嵌合させ、また、上記割溝12両端を延長形成して装着筒10前部に左右一対の縦 割溝16,16を形成した操作部材9と、上記シリンダ4の上部内面に水密かつ上下 摺動自在に嵌合させた筒状ピストン20内面から内向きフランジ21を介して連通筒 22を起立し、該連通筒の上端開口を一体に付設した吐出弁板23で閉塞し、その連 通筒22を上記内筒部15内面へ嵌着させたピストン部材19と、上記内筒部15外面に 嵌合させて押下げヘッド14およびピストン部材19を上方へ付勢するコイルスプリ ング25と、上記胴体2の下部内面に水密かつ胴体内負圧化による上昇が可能に嵌 合させた底皿26とで形成した。
【0006】
【作用】
本案容器は、図1の状態からキャップ29および口キャップ28を取り外し、押下 げヘッド14を介してピストン部材19をコイルスプリング25の付勢に抗して押下げ 、シリンダ4内のクリーム状物を加圧して注出筒13から吐出させるが、本案の操 作部材9は、装着筒10の上端前部と押下げヘッド14前部とを一体に連結した構造 であるから、押下げヘッド14を介してピストン部材19を押下げると、該ピストン 部材が後方へ傾いてシリンダ4内を下降不能ないし困難となる筈であるが、帽状 部11下方に前部を残して周設した割溝12両端を延長形成して装着筒10前部に左右 一対の縦割溝16,16を形成したから、ピストン部材19押下げの際、割溝12前部間 の帽状部10部分と共に、縦割溝16,16間の装着筒10部分が弾性屈曲することとな り、よって、ピストン部材19を傾けずに上下摺動させることができる。
【0007】 また、クリーム状物の注出が終了した時点で、押下げヘッド14の押下げを解放 すると、コイルスプリング25が弾性復元するため、押下げヘッド14およびピスト ン部材19が元位置に復帰して、胴体2内クリーム状物がシリンダ4内へ吸上げら れ、該吸上げによる胴体2内負圧化は底皿26の上昇により解消される。
【0008】
【実施例】
1は容器体であり、該容器体は、下端面開口の胴体2上端に付設した内向きフ ランジ状壁3内周縁からシリンダ4を起立すると共に、該シリンダ上端に付設し た内向きフランジ状の横壁5内周縁から短周壁6を垂設し、また、上記内向きフ ランジ状壁3上面から取付け周壁7を起立している。
【0009】 9は操作部材であり、該操作部材は、既述取付け周壁7外面に下部を嵌着させ た装着筒10を有し、該装着筒上部を上方へ***する帽状部11となし、該帽状部下 方に前部を残して周設した割溝12よりも上方の帽状部11部分を、前面中間部から 注出筒13を突出して上記装着筒10上部内への押下げ可能な押下げヘッド14として 、該押下げヘッド下面から上記注出筒13と連通して垂設した内筒部15下部を既述 短周壁6内面に上下摺動自在に嵌合させ、また、上記割溝12を延長形成して装着 筒10前部に左右一対の縦割溝16,16を形成し、それ等縦割溝間の装着筒10部分に 補助割溝17を縦設して、縦割溝16, 16間の装着筒10部分が弾性屈曲し易いよう形 成し、更に、上記割溝12前端間の帽状部10部分を肉薄ヒンジ18としている。
【0010】 19はピストン部材であり、該ピストン部材は、既述シリンダ4の上部内面に水 密かつ上下摺動自在に嵌合させた筒状ピストン20を有し、該筒状ピストン内面か ら内向きフランジ21を介して起立した連通筒22を既述内筒部15内面に嵌着させ、 また、その連通筒22の上端開口を一体に付設した吐出弁板23で閉塞し、更に、上 記内向きフランジ21上面を既述短周壁6下端面へ当接させてピストン部材19を抜 け止めしている。
【0011】 25はコイルスプリングで、容器体1の横壁5上面と押下げヘッド14下面との間 に介装させて、該押下げヘッドとピストン部材19を上方へ付勢させている。
【0012】 26は底皿で、既述胴体2の下部内面に水密かつ胴体2内負圧化による上昇が可 能に嵌合させている。また、該底皿の下面には下降阻止用の金属製支持体27を装 着させている。
【0013】 28は口キャップで、既述注出筒13外面に着脱自在に嵌合させている。
【0014】 29はキャップで、頂壁30周縁から垂設した周壁31下部を既述装着筒10外面に螺 合させている。
【0015】 尚、コイルスプリング25および金属製支持体27を除き上記各部材は合成樹脂材 によりそれぞれ一体成形している。
【0016】
【考案の効果】
本案は上記構成とするものであり、装着筒10上部を上方へ***する帽状部11と なし、該帽状部下方に前部を残して周設した割溝12よりも上方の帽状部11部分を 、装着筒10上部内への押下げが可能な押下げヘッド14としたから、装着筒10、押 下げヘッド14等を構成する操作部材9を一体成形できると共に、筒状ピストン20 から内向きフランジ21を介して起立する連通筒22上端に吐出弁板23を一体に付設 してピストン部材19としたから、容器体1、操作部材9、ピストン部材19、コイ ルスプリング25、底皿26の最低5部材で容器を製作でき、よって、成形および部 材組付けに要する手数を大幅に削減できて、コストを廉価とすることができ、ま た、操作部材9を上記構成の一体成形品とすると、押下げヘッド14を介してピス トン部材19を押下げる際、該ピストン部材が後方へ傾いてシリンダ4内を下降不 能ないし困難となる筈であるが、本案では、割溝12両端を延長形成して装着筒10 前部に左右一対の縦割溝16,16を形成したから、ピストン部材19押下げの際、割 溝12前部間の帽状部11部分と共に、縦割溝16,16間の装着筒10部分を弾性屈曲さ せることができ、よって、ピストン部材19を何ら支障なく上下摺動させることが でき、更に、ピストン部材19の連通筒22上端に吐出弁板23を付設したから、クリ ーム状物吐出により胴体2内が負圧化した際、注出筒13から胴体2内へ外気が吸 入されて、底皿26上昇の妨げとなることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案容器の第1実施例の縦断面図である。
【図2】同実施例を、キャップ、口栓を取外した状態で
示す平面図である。
【図3】本考案容器の第2実施例の縦断面図である。
【図4】同実施例を、キャップ、口栓を取外した状態で
示す平面図である。
【符号の説明】
1…本体部 2…操作部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 クリーム状物注出容器
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】本案容器の縦断面図である。
【図2】同実施例を、キャップ、補助キャップを取外し
た状態で示す平面図である。
【図3】同実施例の要部の分解斜視図である。
【符号の説明】 1…容器体 9…操作部材 19…ピストン部材 25…コ
イルスプリング 26…底 皿
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直筒状の容器胴体8の頂板9の中央部か
    らは摺動筒10を貫通立設し、周縁部からは取付け用周壁
    11を立設した本体部1と、キャップ状であって、天板12
    の前後方向中央帯を一部を残し切り込みを入れて押下げ
    レバー13に形成し、このレバー13裏面から下端が前記摺
    動筒10に内嵌圧接する筒状ピストン14を垂下し、かつこ
    の筒状ピストン14に連通して側外方に開口する注出筒15
    を貫通横設して前記取付け用周壁11に取付け固定された
    操作部材2と、前記押下げレバー13を常時上方に押上げ
    付勢している復帰ばね3と、前記容器胴体8に気密にか
    つ上下摺動可能に内嵌された底皿4と、この底皿4下面
    に取付けられ、胴体8内壁面に逆刺して底皿4の下降を
    防止する戻止め部材5と、前記注出筒15開口を閉塞する
    口栓6とからなるクリーム状物注出容器。
JP4471693U 1993-07-23 1993-07-23 クリ―ム状物注出容器 Expired - Lifetime JP2509834Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4846573U (ja) * 1971-09-30 1973-06-18

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