JPH0836819A - ミニディスク及びコンパクトディスクの兼用可能なディスクプレーヤーのターンテーブル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミニディスクカートリッジとコンパクトディ
スクを兼用することが可能なディスクプレーヤーのター
ンテーブルを提供する。 【構成】 上記ディスクプレーヤーのターンテーブル
は、モーターのスピンドル軸の下部に嵌められたコンパ
クトディスク安着部本体、モーターのスピンドル軸上部
に嵌められたミニディスクカートリッジ安着部本体、及
びこれら本体を相互接続させる締結部を含む。上記ター
ンテーブルにはミニディスクカートリッジ又はコンパク
トディスクを選択的に安着させることが可能であり、小
型化、薄型化することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明はミニディスクとコンパク
トディスクを兼用として使用することが可能なディスク
プレーヤーのターンテーブルに関する。

【０００２】

【従来の技術】近来には情報記録及び再生装置として、
ミニディスクプレーヤーやコンパクトディスクプレーヤ
ーが広く使われていた。ミニディスクはディスク形態の
情報記録媒体、即ち、マグネチック記録媒体又は光学記
録媒体をいい、このようなミニディスクは、通常カート
リッジに受納されている。ミニディスクプレーヤーはこ
のカートリッジをローディングして、このカートリッジ
に受納されたミニディスクに情報を記録及び再生する。
コンパクトディスクは一般的に円板形態としてネキド
（ｎａｋｅｄ）状態でディスクプレーヤーに搭載されて
いる。

【０００３】ミニディスクとコンパクトディスクはその
外形が互いに異なるのでディスクプレーヤーの１つのタ
ーンテーブルにミニディスクとコンパクトディスクとを
共同で使用することが困難であった。このような従来の
ミニディスクプレーヤー又はコンパクトディスクプレー
ヤーが欠点を克服するために、ディスクプレーヤーにミ
ニディスク専用ターンテーブルとコンパクトディスク専
用ターンテーブルを設置したのが提案されている。しか
し、このような方式はディスクプレーヤーの大きさを増
加させ、構造が複雑になり、製造費用を上昇させるとい
う問題点がある。

【０００４】アメリカ特許第５、２９９、１８５号に対
応する日本国特許出願平３ー１９１５２２号では、単一
ディスクトレーを利用してネキドディスクとカートリッ
ジ内に受納されたディスクを全てプレーすることができ
るディスクプレーヤーを開示している。この特許では、
ディスクプレーに含まれたディスクトレーが水平的にネ
キドディスクの受納が可能な第１位置、受納されたネキ
ドディスクのローディングが完了される支点である第２
位置、そして、第１位置とは反対支点の位置にある第３
位置に移動することが可能なように構成されている。デ
ィスクプレーヤーが猫度ディスクをローディングしよう
とする場合、このディスクトレーは第１位置に移動して
ネキドディスクを受納した後、このディスクをターンテ
ーブルに安着させる位置である第２位置に移動する。そ
して、ディスクプレーヤーにカートリッジ内に受納され
たディスクが挿入されて再生動作をしようとする場合に
は、ディスクトレーは第３位置に移動してカートリッジ
のローディング動作に妨害にならないようにする。

【０００５】しかし、この特許はカートリッジに受納さ
れたディスクの大きさがネキドディスクの大きさと同一
であるときに可能であり、ネキドディスクを装着するト
レーがエゼクトされロードされるフロント部のスリット
孔がカートリッジがローディング、エゼクトされる孔に
利用されるためネキドディスクを受納するカートリッジ
が適正大きさより大きいという欠点がある。

【０００６】

【発明が解決しようとする課題】しかし、この特許によ
るネキドディスクとカートリッジ内に受納されたディス
クの兼用方式は、カートリッジ移送メカニズム、チャッ
ク手段及び制御手段等が必要である。従って、ディスク
プレーヤーの構造が複雑になり、小型化、薄型化にする
ことが困難である。また、この特許による兼用方式はフ
ロントローディング方式のディスクプレーヤーには適用
することができるが、トップローディング方式のディス
クプレーやに適用することは不可能である。

【０００７】

【課題を解決するための手段】本発明は従来のこのよう
な問題点、即ち、構造が複雑であり、小型化及び薄型化
にすることが困難な問題点を解決するためのもので、そ
の目的はこうぞうが単純で小型化及び薄型化が可能であ
り、ミニディスク及びコンパクトディスクの搭載が可能
なディスクプレーヤーのターンテーブルを提供すること
になる。

【０００８】このような目的は、モーターのスピンドル
軸に中心部が嵌められ、ディスクを回転するためのディ
スクプレーヤーのターンテーブルにおいて、上記ターン
テーブルは、第１ディスクを受納したディスクカートリ
ッジを搭載し得るディスクカートリッジ安着手段、ディ
スクカートリッジ安着手段の下部に位置して上記第１デ
ィスクより大きいネキド（ｎａｋｅｄ）ディスクを搭載
させるネキドディスク安着手段、そしてディスクカート
リッジ安着手段とネキド安着手段を相互接続させる締結
手段を含むことで達成される。

【０００９】上記ターンテーブルは追加的に、上記ディ
スクカートリッジ安着手段の底面に嵌められた状態でデ
ィスクカートリッジの搭載動作をガイドし、搭載された
ディスクカートリッジの離脱を防止するディスクカート
リッジ案内手段、そして上記ネキドディスク安着手段の
上面に弾力設置されネキドディスクの搭載動作をガイド
するネキドディスク案内手段を更に含むことができる。

【００１０】本発明によるミニディスク及びコンパクト
ディスク兼用ディスクプレーヤーは、１つのターンテー
ブルがミニディスクカートリッジ安着部本体とディスク
安着部本体とで構成されているので、ミニディスク又は
コンパクトディスクに対する再生／記録動作をすること
ができる。ミニディスクカートリッジがターンテーブル
に安着されるときには、ミニディスクカートリッジ安着
部本体に受納されたマグネットがミニディスクカートリ
ッジをクランプして安定的に記録／再生動作が行われる
ようにする。また、コンパクトディスクカートリッジが
ターンテーブルに安着されるときには、コンパクトディ
スク案内リングによって案内され、マグネットが付着さ
れたコンパクトディスク用クランピングヘッドによって
コンパクトディスクをターンテーブルに強固に固定させ
る。ミニディスク及びコンパクトディスク兼用ディスク
プレーヤーは非常に単純な方式でミニディスクプレーヤ
ーとコンパクトディスクとの兼用が可能になり、小型化
することが可能な利点がある。

【００１１】

【実施例】以下、添付図面によって本発明のミニディス
ク及びコンパクトディスクの兼用可能なディスクプレー
ヤーのターンテーブルをより詳細に説明する。図１は本
発明の一実施例によるミニディスク及びコンパクトディ
スク兼用ディスクプレーヤーで、モータースピンドル軸
に嵌められるターンテーブル構成部材の分離斜視図であ
る。

【００１２】同図に示すように、ミニディスクとコンパ
クトディスクとの兼用の可能なターンテーブル１０は、
３つの部分に大別する。即ち、ターンテーブル１０はミ
ニでぃ宇ＳＫＵカートリッジを搭載することができるミ
ニディスクカートリッジ安着部本体１４、ミニディスク
カートリッジ安着部本体１４の下部にコンパクトディス
クを搭載するコンパクトディスク安着部本体４８、そし
て、ミニディスクカートリッジ安着部本体１４とコンパ
クトディスク安着部本体４８を相互接続させる締結部３
８を含む。

【００１３】ミニディスクカートリッジ安着部本体１４
は図１に示すように、円板形であり、この円板形上面の
端には一定に傾斜した外側面部を有し、所定高さの環状
ガイド面１６が形成される。ガイド面１６の下端から水
平に延長される外部方向には所定のが場を有する環状の
ミニディスク安着面１８が形成される。そして、ガイド
面１６の上面を１２０度に等分する３つの位置には各々
切開孔２０が形成されている。ミニディスクカートリッ
ジ安着部本体１４の中央部の下部には、以下に詳述する
ブシング６６の上端が挿入される中心凹溝２１が形成さ
れる。

【００１４】中心凹溝２１を限定する外周部の円筒状壁
の深さはミニディスクカートリッジ安着部本体１４の上
部の内部円筒面の深さと同一である。円筒状壁外周部と
上部の内部の円筒面は底面（図示せず）で互いに連結さ
れている。底面には１２０度間隔で離隔されて位置した
第１スクリュー締結孔（図示せず）が形成されている。
マグネットを受納するための受納溝２２は円筒状壁、上
部の内部円筒面及び底面によって限定される。

【００１５】ミニディスクカートリッジ安着面１８上に
はペルト２８が付着される。このペルト２８はカートリ
ッジに受納されたミニディスクの安着面と接触して効果
的に摩擦駆動力を発生するために付着される。ミニディ
スクカートリッジ安着部本体１４の下部には円板形形態
の案内板３０が固定される。この案内板３０はその中心
部に第１軸孔３２ａが形成され、この案内板３０の上面
を１２０度に等分される３つの支点に３つの弾性突起３
４が一体として突設される。３つの突起各々はミニディ
スクカートリッジ安着部本体１４のガイド面１６に形成
された３つの切開孔各々に嵌められ上記案内対３０を安
着部本体１４に固定される。

【００１６】そして、案内板３０には３つの第２スクリ
ュー締結孔２６ａが形成されている。第２スクリュー締
結孔２６ａの位置はミニディスクカートリッジ安着部本
体１４のマグネット受納溝２２の底面に形成された第１
スクリュー締結孔の位置と一致する。第２スクリュー締
結孔２６ａの外側には３つの案内板締結孔５８ａが形成
される。

【００１７】案内板３０が付着されたミニディスクカー
トリッジ安着部本体１４はコンパクトディスク案内リン
グ４０上に登載される。コンパクトディスク案内リング
４０には内側に所定の幅を有するミニディスクカートリ
ッジ安着部支持部４２が一体として形成されている。そ
して、案内リング４０の底面にはスプリング４４を受納
するスプリング受納溝４６（図２参照）が形成されてい
る。

【００１８】ミニディスクカートリッジ安着部本体１４
とコンパクトディスク安着部本体４８を互いに結合させ
る締結部３８は所定高さの円筒形で形成される。締結部
３８の中心部には第２軸孔３２ｂが形成され、その上面
を１２０度に等分する３つの位置に第２スクリュー締結
孔２６ａが各々形成される。第３スクリュー締結孔２６
ｂの各位置は第３スクリュー締結孔２６ｂの各位置と一
致されるように定められる。円筒形の締結部３８の下部
にはコンパクトディスク安着部本体４８との固定結合の
ための多数のフック片５０が突設されている。

【００１９】締結部３８の底面には１２０度に等分され
る３つの位置に第４スクリュー締結孔３７ａが形成さ
れ、第４締結孔３７ａは以下で説明するコンパクトディ
スク安着部４８に形成された第５締結孔とスクリューで
固定される。コンパクトディスク安着部本体４８は円板
形態として所定の幅を有する上面と上面の直径より小さ
い底面を有し、上面と底面との間には傾斜する側壁が形
成され溝の形状を有する。この溝は締結部３８を樹のす
る締結部受納溝５２となり、この受納溝５４の中心部に
はスピンドル軸５４が挿入されたブシング６６が嵌めら
れ、また、締結部３８の底面から突設されたフック片５
０が嵌合される貫通孔が形成されている。また、この受
納溝５２の底面にはその底面を１２０度に等分される３
つの位置に第５スクリュー締結孔が形成される。コンパ
クトディスク安着部本体４８の上面はコンパクトディス
クが安着されるコンパクトディスク安着面１８’とな
る。

【００２０】図２乃至図３は図１に示す部材を組み立て
た本発明の実施例によるミニディスク及びコンパクトデ
ィスク兼用ターンテーブルの結合状態を示す縦断面図、
結合状態正面図及び使用状態図である。以下では図１に
示す部材を組み立てる工程について記述する。先ず、ミ
ニディスクカートリッジ安着部本体１４内部に、案内板
３０を底面側に固定させるために、案内板３０の端に突
設された３つの弾性突起３４がガイド面１６上の３つの
切開孔各々に嵌める。このように嵌めた状態で第２案内
板締結孔５８ａ下方からスクリュー５８で締結して、案
内板３０をミニディスクカートリッジ安着部本体１４に
固定結合させる。

【００２１】次いで、ブッシング６６に嵌められたスピ
ンドル軸５４上端にコンパクトディスク安着部本体４８
を嵌めて固定し、そのコンパクトディスク安着部本体４
８上面に形成された受納溝５２に締結部３８を受納さ
せ、底面のフック片５０で受納溝５２の底に形成され貫
通孔５６に固定されるようにする。次いで、締結部３８
を中心としてコンパクトディスク安着部本体４８の第５
スクリュー締結孔３７ｂと締結部３８との第４スクリュ
ー締結孔３７ａをスクリューで固定する。

【００２２】また、締結部３８の外周縁にスプリング４
４がコンパクトディスク案内リング４０を嵌合し、上記
案内板３０が結合されたミニディスクカートリッジ安着
部本体１４をコンパクト案内リング４０の内周縁上に形
成されたミニディスク安着部支持部４２上に載置した
後、ミニディスクカートリッジ安着部本体１４に形成さ
れたマグネット受納溝２２の底面からスクリューを利用
して締結部３８と互いに一体になるようにする。

【００２３】また、ミニディスクカートリッジ安着部本
体１４上面のマグネット受納溝２２に環状のマグネット
６０を嵌めて装着すれば、ミニディスク及びコンパクト
ディスク兼用ターンテーブルの組立が完了される。図４
は巳にディスクカートリッジとコンパクトが本発明によ
るミニディスク及びコンパクトディスク兼用ターンテー
ブルに搭載された状態を示してある。

【００２４】次は、本発明に係るミニディスク及びコン
パクトディスク兼用ディスクプレーヤーにミニディスク
又はコンパクトディスクのローディング動作時の作用に
ついて説明する。先ず、使用者がコンパクトディスク６
４を本発明によるミニディスク及びコンパクトディスク
兼用ターンテーブルに搭載させる動作について説明す
る。

【００２５】使用者がコンパクトディスク６４をトレー
に登載させた状態でトレー（図示せず）をローディング
させれば、図４に示すように第２マグネット６１が装着
されたクランピングヘッド６３が下降してコンパクトデ
ィスク安着部本体４８と第１目具ネット６０の磁力によ
って案内リング４０はディスクの内側孔の交差を吸収す
るオートセンタリングの役割を行う。コンパクトディス
ク６２はコンパクト案内リング４０を押しながらコンパ
クトディスク安着部本体４８のディスク安着面１８’に
安着される。

【００２６】ミニディスクカートリッジ６２の場合には
トレー（図示せず）に搭載した状態でトレーをローディ
ングさせれば、図５に示すようにミニディスク５９を内
装するディスクカートリッジ６２内の中央部に接地され
た強鉄センター板１３とターンテーブル内に埋設された
第１マグネット６０との間の磁気力によってミニディス
クカートリッジ６２はミニディスクカートリッジ安着部
本体１４のガイド面１６上に形成された切開孔２０に嵌
められている弾性突起３４を押しながら、上記ガイド面
１６下端から外側に形成されたディスク安着面１８上に
安着される。ミニディスクカートリッジ６２はディスク
安着面１８上に置かれたら、弾性突起３４の係止作用に
よってミニディスクの再生動作中にミニディスクカート
リッジ６２がターンテーブルから滑るのを防止する。

【００２７】

【発明の効果】以上、説明したように、本発明によるミ
ニディスク及びコンパクトディスク兼用ディスクプレー
ヤーは、１つのターンテーブルにミニディスク又はコン
パクトディスクを選択的に安着させることができるの
で、構造を単純にすることが可能であり、これによって
ディスクプレーヤーの小型化、薄型化が可能である。

【００２８】以上、本発明を上記実施例によって説明し
たが、本発明はこれに限らず当業者の通常の知識の範囲
内でその変更や改良が可能である。

【図面の簡単な説明】

【図１】図１は本発明の一実施例に係るミニディスク及
びコンパクトディスク兼用ディスクプレーヤーで、モー
タースピンドル軸に嵌められるターンテーブル構成部材
の分離状態を示す面である。

【図２】図１に示すターンテーブルのモータースピンド
ル軸に部材が嵌められた後の縦断面図である。

【図３】図１に示すターンテーブルのモータースピンド
ル軸に部材が嵌められた後の正面図である。

【図４】本発明の実施例に係るターンテーブルに各々コ
ンパクトディスク及びミニディスクカートリッジが搭載
されたときを示す縦断面図である。

【図５】本発明の実施例に係るターンテーブルに各々コ
ンパクトディスク及びミニディスクカートリッジが搭載
されたときを示す縦断面図である。

【符号の説明】

１０ ターンテーブル １４ ミニディスクカートリッジ安着部本体 １６ ガイド面 ３０ 締結部 ４０ コンパクトディスク案内リング ４８ コンパクトディスク安着部本体 ５４ スピンドル

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 ディスクを回転するためのディスクプレ
   ーヤーのターンテーブルにおいて、 第１ディスクを受納したディスクカートリッジを搭載し
   得るディスクカートリッジ安着手段と；ディスクカート
   リッジ安着手段の下部に位置して上記第１ディスクより
   大きいネキド（ｎａｋｅｄ）ディスクを搭載させるネキ
   ドディスク安着手段と；ディスクカートリッジ安着手段
   とネキド安着手段を相互接続させる締結手段とを含むこ
   とを特徴とするミニディスク及びコンパクトディスクの
   兼用可能なディスクプレーヤーのターンテーブル。
2. 【請求項２】 上記ターンテーブルは、上記ディスクカ
   ートリッジ安着手段の底面に嵌められた状態でディスク
   カートリッジの搭載動作をガイドし、搭載されたディス
   クカートリッジの離脱を防止するディスクカートリッジ
   案内手段と；上記ネキドディスク安着手段の上面に弾力
   設置されネキドディスクの搭載動作をガイドするネキド
   ディスク案内手段とを更に含むことを特徴とする請求項
   １記載のミニディスク及びコンパクトディスクの兼用可
   能なディスクプレーヤーのターンテーブル。
3. 【請求項３】 上記ディスクカートリッジ安着手段はそ
   の上面の端に一定な傾斜状態で所定高さのガイド面が形
   成され、上記ガイド面の下端から水平方向に所定の幅を
   有する環状のディスク安着面が形成され、ガイド面の上
   面には同一間隔で位置した少なくとも３つの位置に切開
   孔が形成され、そして上記ガイド面内側の中心部周辺に
   はマグネットを受納するための所定深さを有するマグネ
   ット受納溝が形成され、 上記ディスクカートリッジ案内手段にはその端に上記ガ
   イド面に形成された切開孔に嵌められる、切開孔と同一
   個数の弾性突起が形成されたことを特徴とする請求項２
   記載のミニディスク及びコンパクトディスクの兼用可能
   なディスクプレーヤーのターンテーブル。
4. 【請求項４】 上記ディスク案内手段はその内周縁上に
   ディスクカートリッジ安着手段が置かれるディスク安着
   部支持部が一体として形成され、上記案内手段底面には
   スプリングが嵌められるスプリング装着溝が形成された
   ことを特徴とする請求項２記載のミニディスク及びコン
   パクトディスクの兼用可能なディスクプレーヤーのター
   ンテーブル。
5. 【請求項５】 上記締結手段は所定高さを有する円筒形
   で形成され、その底面部にはフック片が突設されている
   ことを特徴とする請求項１記載のミニディスク及びコン
   パクトディスクの兼用可能なディスクプレーヤーのター
   ンテーブル。
6. 【請求項６】 上記ネキドディスク安着手段は、その中
   心部に上記締結手段を受納するための受納溝が形成さ
   れ、上記受納溝の上面の端には所定幅を有する環状のデ
   ィスク安着面が形成され、上記受納溝の底面の中心部に
   は締結手段のフックが嵌められる貫通孔が形成されたこ
   とを特徴とする請求項１記載のミニディスク及びコンパ
   クトディスクの兼用可能なディスクプレーヤーのターン
   テーブル。
7. 【請求項７】 上記マグネット受納溝とガイド面を下部
   を連結する底面、上記ディスクカートリッジ案内手段、
   そして締結手段各々には固定手段を利用して相互固定が
   可能であるようにスクリュー締結孔が形成されたことを
   特徴とする請求項３記載のミニディスク及びコンパクト
   ディスクの兼用可能なディスクプレーヤーのターンテー
   ブル。