JPH08334190A - 管継手構造 - Google Patents
管継手構造Info
- Publication number
- JPH08334190A JPH08334190A JP7164796A JP16479695A JPH08334190A JP H08334190 A JPH08334190 A JP H08334190A JP 7164796 A JP7164796 A JP 7164796A JP 16479695 A JP16479695 A JP 16479695A JP H08334190 A JPH08334190 A JP H08334190A
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- Japan
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- spacer ring
- tightening
- joint structure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単に外鍔部を有する被接続用管状部材の接
続作業ができ、かつ、作業能率が向上すると共に、被接
続用管状部材の製造も容易となる管継手構造を提供す
る。 【構成】 外鍔部1を有する一対の被接続用管状部材
A,Aの、該外鍔部1,1相互をシール材5を介して対
面させる。該外鍔部1の外面3側に、勾配面6を有する
スペーサリング体7を接触させ、その周囲に、圧接内勾
配面8付きの凹溝9を有する締付外環体10を設ける。そ
して、該圧接内勾配面8を上記勾配面6に圧接させる。
続作業ができ、かつ、作業能率が向上すると共に、被接
続用管状部材の製造も容易となる管継手構造を提供す
る。 【構成】 外鍔部1を有する一対の被接続用管状部材
A,Aの、該外鍔部1,1相互をシール材5を介して対
面させる。該外鍔部1の外面3側に、勾配面6を有する
スペーサリング体7を接触させ、その周囲に、圧接内勾
配面8付きの凹溝9を有する締付外環体10を設ける。そ
して、該圧接内勾配面8を上記勾配面6に圧接させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管継手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、(図7に示すように)外鍔部41を
有する被接続用管状部材B,Bを接続する管継手構造と
しては、ルースに外嵌して、予め組み付けたフランジ20
を備えた被接続用管状部材B,Bの外鍔部41,41を、シ
ール材45を介して対面させ、対面させた一対の上記フラ
ンジ20,20を、複数のボルト部材42とナット部材43にて
連結していた。
有する被接続用管状部材B,Bを接続する管継手構造と
しては、ルースに外嵌して、予め組み付けたフランジ20
を備えた被接続用管状部材B,Bの外鍔部41,41を、シ
ール材45を介して対面させ、対面させた一対の上記フラ
ンジ20,20を、複数のボルト部材42とナット部材43にて
連結していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造では、作業現場まで運搬すべきセット(組立セ
ット)の最小単位の重量が、管状部材Bの重量に加えて
フランジ20,20の重量まで上乗せされるためかなり重く
なり(約50kgとなることもあり)、運搬及び配管の作業
性が悪い。かつ、接続に多く(4〜12本位)のボルト・
ナットの締め付けが必要で作業時間がかかる上、狭い所
での作業が困難であった。
うな構造では、作業現場まで運搬すべきセット(組立セ
ット)の最小単位の重量が、管状部材Bの重量に加えて
フランジ20,20の重量まで上乗せされるためかなり重く
なり(約50kgとなることもあり)、運搬及び配管の作業
性が悪い。かつ、接続に多く(4〜12本位)のボルト・
ナットの締め付けが必要で作業時間がかかる上、狭い所
での作業が困難であった。
【0004】また、上記管状部材Bにフランジ20,20を
組み込んだ組立セット状態で外鍔部41の製造(取付け)
を行わねばならないので、製造が困難である。更に、シ
ール材45にボルト挿入用の孔44を形成しなければなら
ず、手間もかかっていた。
組み込んだ組立セット状態で外鍔部41の製造(取付け)
を行わねばならないので、製造が困難である。更に、シ
ール材45にボルト挿入用の孔44を形成しなければなら
ず、手間もかかっていた。
【0005】そこで本発明は、上述の問題を解決して、
簡単に外鍔部を有する被接続用管状部材の接続作業(配
管作業)ができ、かつ、作業能率が向上すると共に、上
記管状部材の製造も容易となる管継手構造を提供するこ
とを目的とする。
簡単に外鍔部を有する被接続用管状部材の接続作業(配
管作業)ができ、かつ、作業能率が向上すると共に、上
記管状部材の製造も容易となる管継手構造を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明に係る管継手構造は、外鍔部を有する一対の
被接続用管状部材を、該外鍔部相互をシール材を介して
対面させ、該外鍔部の外面側に、勾配面を有するスペー
サリング体を接触させ、かつ、該スペーサリング体の上
記勾配面に圧接する圧接内勾配面付きの凹溝を有する締
付外環体を、設けたものである。
めに本発明に係る管継手構造は、外鍔部を有する一対の
被接続用管状部材を、該外鍔部相互をシール材を介して
対面させ、該外鍔部の外面側に、勾配面を有するスペー
サリング体を接触させ、かつ、該スペーサリング体の上
記勾配面に圧接する圧接内勾配面付きの凹溝を有する締
付外環体を、設けたものである。
【0007】スペーサリング体が、半割形状である。ま
た、締付外環体が、一つ乃至複数の揺動可能部を有す
る。
た、締付外環体が、一つ乃至複数の揺動可能部を有す
る。
【0008】
【作用】(請求項1によれば)従来のルースに外嵌され
たフランジを有する被接続用管状部材の組立セットに比
較すると、管状部材とスペーサリング体と締付外環体と
を別々に運搬して、組立現場にてはじめてセット化され
るので、運搬や(配管)接続作業が容易となる。
たフランジを有する被接続用管状部材の組立セットに比
較すると、管状部材とスペーサリング体と締付外環体と
を別々に運搬して、組立現場にてはじめてセット化され
るので、運搬や(配管)接続作業が容易となる。
【0009】締付外環体を締め付けることによって、該
締付外環体の凹溝の圧接内勾配面がスペーサリング体の
勾配面に圧接し、該スペーサリング体はその圧力によっ
て外鍔部の外面に圧接する。それにより、一対の外鍔部
(一対の被接続用管状部材)はシール材を介して強固に
接続できる。
締付外環体の凹溝の圧接内勾配面がスペーサリング体の
勾配面に圧接し、該スペーサリング体はその圧力によっ
て外鍔部の外面に圧接する。それにより、一対の外鍔部
(一対の被接続用管状部材)はシール材を介して強固に
接続できる。
【0010】(請求項2によれば)一対の被接続用管状
部材の接続作業に於て、接続時に被接続用管状部材にス
ペーサリング体を取付けることができる。
部材の接続作業に於て、接続時に被接続用管状部材にス
ペーサリング体を取付けることができる。
【0011】(請求項3によれば)一対の被接続用管状
部材の接続作業時に於て、揺動可能部にて締付外環体を
拡開しつつ、被接続用管状部材の外鍔部に外嵌できる。
部材の接続作業時に於て、揺動可能部にて締付外環体を
拡開しつつ、被接続用管状部材の外鍔部に外嵌できる。
【0012】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づき本発明を詳
説する。
説する。
【0013】図1は、本発明に係る管継手構造の一実施
例を示し、この管継手構造は、外鍔部1を有する一対の
被接続用管状部材A,Aが、該外鍔部1,1相互を平面
状のシール材5を介して対面させて、相互に接続するも
のである。そして、該外鍔部1,1の外面3,3側に
は、スペーサリング体7,7が接触し、該スペーサリン
グ体7,7の外面に、締付外環体10が圧接している。
例を示し、この管継手構造は、外鍔部1を有する一対の
被接続用管状部材A,Aが、該外鍔部1,1相互を平面
状のシール材5を介して対面させて、相互に接続するも
のである。そして、該外鍔部1,1の外面3,3側に
は、スペーサリング体7,7が接触し、該スペーサリン
グ体7,7の外面に、締付外環体10が圧接している。
【0014】上記スペーサリング体7の外面は、僅かに
傾斜した勾配面6を有している。また、上記締付外環体
10は、凹溝9を有すると共に、該勾配面6に圧接するた
めの、圧接内勾配面8,8を該凹溝9に有している。即
ち、該凹溝9は横断面台形状である。
傾斜した勾配面6を有している。また、上記締付外環体
10は、凹溝9を有すると共に、該勾配面6に圧接するた
めの、圧接内勾配面8,8を該凹溝9に有している。即
ち、該凹溝9は横断面台形状である。
【0015】被接続用管状部材A,Aは、例えば、(長
尺の)管部材11や、(直角方向に弯曲するエルボ等の)
継手部材12のようなものである。
尺の)管部材11や、(直角方向に弯曲するエルボ等の)
継手部材12のようなものである。
【0016】図1と図2に示すように、上記締付外環体
10は、半割形状をしている。また、該締付外環体10は、
その半割体の両端にボルト部材21の挿入孔15を有する締
付片部14,14が形成されている。また、スペーサリング
体7は、管部材11及び継手部材12の胴体である管部2,
2の外径と略等しい内径を有する半割形状(図4(イ)
参照)である。
10は、半割形状をしている。また、該締付外環体10は、
その半割体の両端にボルト部材21の挿入孔15を有する締
付片部14,14が形成されている。また、スペーサリング
体7は、管部材11及び継手部材12の胴体である管部2,
2の外径と略等しい内径を有する半割形状(図4(イ)
参照)である。
【0017】そして、該締付外環体10,10は、(対面し
た)上下の締付片部14,14の上記挿入孔15,15に挿入さ
れたボルト部材21と、ナット部材22とによって強固に締
め付けられ、連結される。なお、締付外環体10,10の締
付力13は管部材11及び継手部材12夫々の管部2,2の中
心軸方向へ働く。
た)上下の締付片部14,14の上記挿入孔15,15に挿入さ
れたボルト部材21と、ナット部材22とによって強固に締
め付けられ、連結される。なお、締付外環体10,10の締
付力13は管部材11及び継手部材12夫々の管部2,2の中
心軸方向へ働く。
【0018】図3に於ては、上記締付外環体10の締付力
13が、スペーサリング体7に与える作用を示している。
締付力13によって締付外環体10は、管部材11及び継手部
材12の中心軸方向へ移行するため、該締付外環体10の圧
接内勾配面8,8がスペーサリング体7,7の勾配面
6,6と滑るように圧接していく。
13が、スペーサリング体7に与える作用を示している。
締付力13によって締付外環体10は、管部材11及び継手部
材12の中心軸方向へ移行するため、該締付外環体10の圧
接内勾配面8,8がスペーサリング体7,7の勾配面
6,6と滑るように圧接していく。
【0019】そしてスペーサリング体7,7は、上記圧
接内勾配面8,8によって外鍔部1,1へ押しやられ、
外鍔部1,1がシール材5に圧接する。即ち、圧接内勾
配面8からは、スペーサリング体7及び外鍔部1を介し
てシール材5に垂直な圧接力18,18が加えられている。
そのため管部材11及び継手部材12の夫々の外鍔部1,1
相互がシール材5を介して圧接し合い、それによって、
該管部材11と継手部材12とが接続されている。
接内勾配面8,8によって外鍔部1,1へ押しやられ、
外鍔部1,1がシール材5に圧接する。即ち、圧接内勾
配面8からは、スペーサリング体7及び外鍔部1を介し
てシール材5に垂直な圧接力18,18が加えられている。
そのため管部材11及び継手部材12の夫々の外鍔部1,1
相互がシール材5を介して圧接し合い、それによって、
該管部材11と継手部材12とが接続されている。
【0020】なお、外鍔部1外面3と管部2の交わる隅
部19に、スペーサリング体7が接する部分に若干(丸く
又は直線に)切り欠いた面取り部16を設け、該面取り部
16が隅部19のカーブに対応できるようにしている。ま
た、それによって外鍔部1外面3とスペーサリング体7
が確実に圧接する。
部19に、スペーサリング体7が接する部分に若干(丸く
又は直線に)切り欠いた面取り部16を設け、該面取り部
16が隅部19のカーブに対応できるようにしている。ま
た、それによって外鍔部1外面3とスペーサリング体7
が確実に圧接する。
【0021】図4に於ては、スペーサリング体7の形状
を示しており、(イ)は半割形状の上記スペーサリング
体7であり、(ロ)は他の実施例である環形状のスペー
サリング体7を示している。環形状のスペーサリング体
7の場合、(ハ)に示すような被接続用管状部材Aに、
二つのスペーサリング体7,7を外嵌しておき、その後
外鍔部1,1を折曲形成する。
を示しており、(イ)は半割形状の上記スペーサリング
体7であり、(ロ)は他の実施例である環形状のスペー
サリング体7を示している。環形状のスペーサリング体
7の場合、(ハ)に示すような被接続用管状部材Aに、
二つのスペーサリング体7,7を外嵌しておき、その後
外鍔部1,1を折曲形成する。
【0022】図5は、締付外環体10の他の実施例を示
し、外観上C字型をしたベルト26の内側には、三つの円
弧形状の圧接部材27…が(溶接やリベット等によって固
定されて)設けられ、該圧接部材27,27間は、所定寸法
の隙間をとっている。その隙間部分のベルト26が揺動可
能部17とされている。
し、外観上C字型をしたベルト26の内側には、三つの円
弧形状の圧接部材27…が(溶接やリベット等によって固
定されて)設けられ、該圧接部材27,27間は、所定寸法
の隙間をとっている。その隙間部分のベルト26が揺動可
能部17とされている。
【0023】また、29は上記ベルト26の両端を連結する
連結部材であって、この連結部材29は、クイックラッチ
34と、これに連結ピン28にて揺動可能に枢着されたボル
ト37と、これに螺合するナット30と、トラニオン38等か
ら成る。
連結部材であって、この連結部材29は、クイックラッチ
34と、これに連結ピン28にて揺動可能に枢着されたボル
ト37と、これに螺合するナット30と、トラニオン38等か
ら成る。
【0024】この連結部材29を開放して、締付外環体10
を、(図1と同様の)スペーサリング体7,7を配設し
た外鍔部1,1の外周側から、取付けて後、連結部材29
を閉じて、ナット30を締め付ければ、圧接部材27の凹溝
9の横断面形状は(図1と同様の)台形であるので、前
実施例と同様に、強固に接続が行われる。
を、(図1と同様の)スペーサリング体7,7を配設し
た外鍔部1,1の外周側から、取付けて後、連結部材29
を閉じて、ナット30を締め付ければ、圧接部材27の凹溝
9の横断面形状は(図1と同様の)台形であるので、前
実施例と同様に、強固に接続が行われる。
【0025】図6は、別の実施例を示し、複数の円弧形
状の圧接部材27…が、連結ピン36…によって揺動可能に
連結されている。つまり、この連結ピン36による枢結部
分が揺動可能部17に相当する。その連結された圧接部材
27の両端に、突片部33,33が形成されいる。一方の突片
部33に連結ピン28にて揺動可能にボルト部材31が枢着さ
れ、このボルト部材31にはちょうナット32が螺合してい
る。
状の圧接部材27…が、連結ピン36…によって揺動可能に
連結されている。つまり、この連結ピン36による枢結部
分が揺動可能部17に相当する。その連結された圧接部材
27の両端に、突片部33,33が形成されいる。一方の突片
部33に連結ピン28にて揺動可能にボルト部材31が枢着さ
れ、このボルト部材31にはちょうナット32が螺合してい
る。
【0026】そして、ちょうナット32を、他方の二股状
とされた突片部33に引っ掛けて締め付けることによっ
て、圧接部材27…が(図3と同様に作用して)均等にス
ペーサリング体7(図示省略)と圧接する。
とされた突片部33に引っ掛けて締め付けることによっ
て、圧接部材27…が(図3と同様に作用して)均等にス
ペーサリング体7(図示省略)と圧接する。
【0027】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
で、次に記載する効果を奏する。
【0028】(請求項1記載の管継手構造によれば)配
管接続作業に要する各部品が分割され、軽量化するた
め、運搬や接続作業が容易となる。また、熟練を要せず
とも簡単に作業でき、かつ、能率が向上する。
管接続作業に要する各部品が分割され、軽量化するた
め、運搬や接続作業が容易となる。また、熟練を要せず
とも簡単に作業でき、かつ、能率が向上する。
【0029】また、被接続用管状部材Aに外鍔部1を形
成する製造工程が容易となる。更に、シール材5に、ボ
ルト挿入用の孔を形成しなくとも良いので、該シール材
5が標準的(一般的)なもので済むため、製造の能率が
向上し、かつ、コストが削減される。
成する製造工程が容易となる。更に、シール材5に、ボ
ルト挿入用の孔を形成しなくとも良いので、該シール材
5が標準的(一般的)なもので済むため、製造の能率が
向上し、かつ、コストが削減される。
【0030】(請求項2記載の管継手構造によれば)半
割形状なので、被接続用管状部材Aに簡単に取付けられ
て便利であると共に、狭い所での作業には好都合であ
る。また、分割可能となるため、各部品の重量が軽減
し、作業が容易となる。
割形状なので、被接続用管状部材Aに簡単に取付けられ
て便利であると共に、狭い所での作業には好都合であ
る。また、分割可能となるため、各部品の重量が軽減
し、作業が容易となる。
【0031】(請求項3記載の管継手構造によれば)一
箇所の連結部材等で、十分締め付け効果を得ることがで
き、接続作業の能率が向上すると共に、狭い所に於ける
作業でも容易に締め付けを行うことができる。
箇所の連結部材等で、十分締め付け効果を得ることがで
き、接続作業の能率が向上すると共に、狭い所に於ける
作業でも容易に締め付けを行うことができる。
【図1】本発明の管継手構造の一実施例を示す構成説明
図である。
図である。
【図2】図1のC−C断面図である。
【図3】管継手構造の要部断面図である。
【図4】スペーサリング体の形状を示す状態図である。
【図5】締付外環体の他の実施例を示す平面図である。
【図6】締付外環体の別の実施例を示す平面図である。
【図7】従来例を示す構成説明図である。
1 外鍔部 3 外面 5 シール材 6 勾配面 7 スペーサリング体 8 圧接内勾配面 9 凹溝 10 締付外環体 17 揺動可能部 A 被接続用管状部材
Claims (3)
- 【請求項1】 外鍔部1を有する一対の被接続用管状部
材A,Aを、該外鍔部1,1相互をシール材5を介して
対面させ、該外鍔部1の外面3側に、勾配面6を有する
スペーサリング体7を接触させ、かつ、該スペーサリン
グ体7の上記勾配面6に圧接する圧接内勾配面8付きの
凹溝9を有する締付外環体10を、設けたことを特徴とす
る管継手構造。 - 【請求項2】 スペーサリング体7が、半割形状である
請求項1記載の管継手構造。 - 【請求項3】 締付外環体10が、一つ乃至複数の揺動可
能部17を有する請求項1記載の管継手構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7164796A JP2941687B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 管継手構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7164796A JP2941687B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 管継手構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08334190A true JPH08334190A (ja) | 1996-12-17 |
JP2941687B2 JP2941687B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=15800106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7164796A Expired - Fee Related JP2941687B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 管継手構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2941687B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2011117469A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-16 | Ihara Science Corp | 傾斜リング |
US8979137B2 (en) | 2009-11-30 | 2015-03-17 | Ihara Science Corporation | Coupling ring |
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JP2018136007A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-08-30 | 株式会社ハーマン | 筒状自在継手 |
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CN108758130A (zh) * | 2018-08-06 | 2018-11-06 | 常州奥特斯丹智能装备科技有限公司 | 一种法兰连接结构 |
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JP2019173836A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 国立大学法人神戸大学 | 二重構造管、及び配管システムの製造方法 |
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-
1995
- 1995-06-06 JP JP7164796A patent/JP2941687B2/ja not_active Expired - Fee Related
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