JPH08304835A - 貼り合わせ装置 - Google Patents

貼り合わせ装置

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JPH08304835A
JPH08304835A JP12742295A JP12742295A JPH08304835A JP H08304835 A JPH08304835 A JP H08304835A JP 12742295 A JP12742295 A JP 12742295A JP 12742295 A JP12742295 A JP 12742295A JP H08304835 A JPH08304835 A JP H08304835A
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JP
Japan
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spherical
substrate
tft substrate
substrates
spherical seat
Prior art date
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Application number
JP12742295A
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English (en)
Inventor
Hideaki Kataho
秀明 片保
Kunio Yuda
国夫 油田
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上側部材と下側部材とを所定のギャップを持
たせた状態にして貼り合わせる際に、そのギャップを極
めて正確に形成できるようにするために、一方の部材を
他方の部材に微細に倣わせることができるようにする。 【構成】 CF基板2は上側吸着手段10により吸着さ
れ、TFT基板1は下側吸着手段20に吸着保持されて
おり、この下側吸着手段20における吸着プレート22
には球形部23が連結されており、この球形部23は、
それと同じ曲率半径を持った凹球面形状の球面座24上
に位置しており、この球面座24に給排気孔27を穿設
し、この給排気孔27を球面座24の表面に円周状の溝
28として開口させ、給排気孔27に加圧エアを供給す
ることにより、球形部23が球面座24から浮上させた
状態で上側吸着手段10を下降させ、TFT基板1をC
F基板2に微細に倣わせた後に、給排気孔27を負圧に
して、球形部23を球面座24に吸着固定させた状態
で、CF基板2に所定の圧力を加えることにより、両基
板1,2間に介装したシール材3の全体を均一に圧縮し
て貼り合わされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下の2つの部材を相
対位置決めし、かつその間に所定のギャップが形成され
るように、上下の2部材の一方を他方に厳格に倣わせた
状態にして貼り合わせる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、液晶ディスプレイにおける液晶
パネルとして、カラーTFT(Thin Film Transistor)
液晶パネルがある。このタイプの液晶パネルは、TFT
基板にCF(Color Filter)基板を間に液晶を挟んで対
向配置するように組み立てられる。このために、まずT
FT基板(またはCF基板)の表面の所定の部位に紫外
線硬化型のシール材を供給しておき、相手方の基板を重
ね合わせて、シール材を圧縮することによって、両基板
間に所定のギャップを持たせるようにして重ね合わせ、
次いでTFT基板とCF基板との間に介在しているシー
ル材に対して紫外線を照射して、シール材を硬化させる
ことによって、両基板を接合させた状態に固定するよう
になし、さらにこのギャップ内に液晶を注入して、その
注入口を封鎖する。
【0003】概略以上のようにして製造される液晶パネ
ルにおいて、TFT基板とCF基板とを貼り合わせる工
程としては、まずこの2枚の基板をそれぞれ真空吸着手
段によって吸着保持して、両基板間に所定の加圧力を作
用させることにより貼り合わせが行われる。この基板の
貼り合わせ工程において、両基板間における位置ずれを
防止するために、少なくとも一方の基板を水平面内にお
けるXY方向(縦横方向)及びθ方向(回転方向)に位
置補正可能なXYθステージに保持させ、画像認識手段
を用いて、両基板のXYθ方向の位置ずれを検出し、両
基板を正確に位置合せした状態で、加圧力を作用させ
て、両基板を貼り合わせるようにすることは、従来から
行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した両
基板の貼り合わせ時において、XYθ方向の位置を合せ
るのは当然のこととして、両基板間に形成されるギャッ
プに液晶が注入されることから、この液晶の厚みを厳格
に管理しなければならない。液晶の厚みにむらがある
と、液晶ディスプレイとして構成した時に、表示される
画像の均質性が失われる等の問題がある。液晶パネルの
TFT基板とCF基板との間におけるギャップを管理す
るために、スペーサが用いられ、このスペーサにより両
基板間に所定のギャップを持たせることができるように
している。
【0005】ここで、液晶ディスプレイとして、大型の
ものであれば、表面のほぼ全体にスペーサを介在させる
が、例えばビューファインダ等として用いられる小型の
液晶ディスプレイの場合にあっては、シール材にスペー
サを混入させておき、この両基板を加圧した時に、スペ
ーサが両基板の表面に当接する状態にまでシール材を圧
縮する。
【0006】以上のように、スペーサによりギャップの
管理が行われるにしても、上下に位置する両基板の全面
に均一な加圧力を作用させなければ、微細なギャップ管
理を行えない。このように微細なギャップ管理を行うた
めには、まず一方の基板を他方の基板に正確に倣わせる
必要がある。通常、倣い機構としては、種々のフローテ
ィング機構が用いられる。即ち、一方側をフローティン
グ機構に保持させ、他方を固定した状態にして両部材を
当接させると、一方の部材を他方の部材に倣わせること
ができる。2枚の基板を相互に当接させる場合には、フ
ローティング機構を用いれば、確実に倣わせることがで
きるが、間にシール材を介在させた状態で、このシール
材を圧縮するようにしてギャップ調整を行う場合には、
一方の基板をフローティングさせてたままで押圧力を加
えた場合には、フローティングされている部材がずれる
等、均一な加圧力によりギャップ調整を厳格に行えなく
なる等といった問題点がある。
【0007】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、一方の部材を他方の
部材に厳格に倣うようにして、正確にギャップ調整され
た状態に貼り合わせるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、上側部材と下側部材とをそれぞれ真
空吸着ヘッドで吸着させて、相互に接合させることによ
って両部材を貼り合わせるに当って、下側部材を吸着す
る真空吸着ヘッドに球形部を連設し、この球形部を球面
座に嵌合させて設け、この球面座には、エア給排部を開
口させて、上側部材を下側部材に接合させる際には、加
圧エアを供給することにより球形部を浮上させるように
なし、両部材が接合された時に、エア給排部を負圧にす
る構成としたことをその特徴とするものである。
【0009】
【作用】上側及び下側の両部材を真空吸着手段に吸着さ
せて、上側部材と下側部材とを対向させる。勿論、この
状態において、少なくとも一方の部材をX,Y,θ方向
に位置調整することによって、両部材の位置合せを行
う。ここで、この位置合せ時には、エア給排部から加圧
エアを供給して、球形部及びこれに連設した真空吸着ヘ
ッドを浮上させる。この状態で上側部材を下降させる
か、下側部材を上昇させるかにより上下の両部材を当接
させる。下側部材はフローティング状態となっているか
ら、この下側部材は上側部材に確実に倣うようになり、
両部材の平行度が確保される。そして、エア給排部を負
圧にすることによって、球形部を球面座に吸着固定する
と共に、上側または下側のいずれかの部材に所定の加圧
力を作用させて、両部材は平行度を保った状態で押圧さ
れることになる。従って、この加圧力を調整することに
より、両部材間のギャップを正確に管理した状態で貼り
合わせることができる。
【0010】ここで、球形部を浮上させた時には、球面
座のみならず、何等の固定部材にも接触せず、完全に浮
かせた状態に保持する必要がある。球形部には真空吸着
ヘッドが連設されており、この真空吸着ヘッドには吸着
ノズルが通じている。この吸着ノズルが球形部に固定的
に連結されていると、球形部を完全には浮上させること
はできない。そこで、球形部に貫通孔を設けてこの貫通
孔内に吸着ノズルを遊嵌状に挿嵌させる。これによっ
て、球形部は他の部材とは非接触状態にして浮上させる
ことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て説明する。以下の実施例においては、液晶パネルにお
けるTFT基板を下側部材とし、またCF基板を上側部
材として、これらを間に紫外線硬化型のシール材を介し
て貼り合わせるものとしたが、本発明はこれに限定され
るものではない。
【0012】而して、図1及び図2に液晶パネルの構成
を示す。図中において、1はTFT基板、2はCF基板
であって、これらTFT基板1とCF基板2とは間に紫
外線硬化型のシール材3を介して貼り合わせられるよう
になっている。ここで、シール材3にはスペーサ4が混
入されており、TFT基板1とCF基板2とはこのスペ
ーサ4の厚み分だけ離間させるようになし、これにより
形成されたギャップG内に液晶が注入されるようになっ
ている。
【0013】ここで、TFT基板1とCF基板2とを貼
り合わせるに当っては、XYθ方向における位置を合わ
せる必要がある。このために、TFT基板1及びCF基
板2には、それぞれアライメントマークM1 ,M2 が設
けられており、この両アライメントマークM1 ,M2
合わせることによって、両者のX,Y,θ方向における
位置調整が行われる。また、TFT基板1とCF基板2
とはギャップGを持たせるように接合される。このギャ
ップG内には液晶が注入されるが、この液晶の厚みの均
一化を図るために、ギャップGの寸法を、例えば数μm
以下、好ましくは1μm以下というように、極めて正確
に管理する必要がある。このギャップGを確保するため
に、シール材3にはスペーサ4が介装されているが、加
圧機構により上下から均一な加圧力を加えなければ、両
基板1,2のギャップGを厳格には管理できない。
【0014】図3にTFT基板1とCF基板2との貼り
合わせ装置の構成を示す。このTFT基板1とCF基板
2とを貼り合わせるために、真空吸着機構が用いられ
る。而して、10は上側吸着手段、20は下側吸着手段
をそれぞれ示す。
【0015】上側吸着手段10は多数の吸着孔11を穿
設した吸着プレート12を有し、この吸着プレート12
には駆動軸13が連結されており、駆動軸13は少なく
とも昇降可能なロボット(図示せず)に連結されてい
る。駆動軸13は中空軸からなり、その内部には、吸引
源に連なる吸引通路13aが形成されており、駆動軸1
3と吸着プレート12との間には吸着孔11に通じる負
圧室14が形成されおり、この吸引通路13aはこの負
圧室14に開口している。
【0016】一方、下側吸着手段20は、多数の吸着孔
21を備えた吸着プレート22を有し、この吸着プレー
ト22には凸球面状の球形部23が連結されている。こ
の球形部23は、その曲率半径と同一の曲率半径の凹球
面形状となった球面座24の上に嵌合するように配置さ
れている。そして、球形部23と吸着プレート22との
間には負圧室25が形成され、吸着孔21はこの負圧室
25に通じている。負圧室25の内部を負圧にするため
に、この負圧室25内には吸着ノズル26が開口してい
る。この吸着ノズル26は、下方から球面座24及び球
形部23を貫通して延び、その先端部は負圧室25に開
口している。このために、球形部23及び球面座24に
は、その中央部に貫通孔23a,24aが穿設されてお
り、これら貫通孔23aの孔径は吸着ノズル26の外径
より僅かに大きくなっており、これにより吸着ノズル2
6は貫通孔23aに実質的に遊嵌状態となるように挿通
されている。
【0017】球面座24には、1乃至複数の給排気孔2
7が穿設されており、この給排気孔27には、エア通路
(図示せず)が接続されており、このエア通路には加圧
エアの供給源または負圧源と選択的に接続される。ま
た、給排気孔27は球面座24の表面において、円周状
の溝28に開口しており、給排気孔27に加圧エアを供
給すると、球形部23が球面座24から浮上することに
なる。また、給排気孔27を負圧にすると、球形部23
は球面座24に吸着固定される。
【0018】ここで、吸着プレート12及び駆動軸13
は石英ガラス等の透明部材で形成され、また駆動軸13
の上部位置にはテレビカメラ15配置されており、これ
によりTFT基板1とCF基板2との間の位置合わせが
行われる。そして、この位置合わせはTFT基板1側で
行われ、このために球面座24はXYθテーブル29に
設置されている。
【0019】本実施例は以上のように構成されるもので
あって、次にこの貼り合わせ装置を用いて、TFT基板
1とCF基板2とを貼り合わせを行う場合について、そ
の作動を説明する。
【0020】まず、TFT基板1を下側吸着手段20を
構成する吸着プレート22に吸着させ、またCF基板2
は上側吸着手段10を構成する上側吸着プレート12に
吸着保持させる。そして、給排気孔27から溝28に加
圧エアを供給することによって、球形部23を球面座2
4から浮き上がらせる。ここで、TFT基板1を吸着保
持するために、吸着ノズル26から吸引することにより
負圧室25内を負圧となし、これと同時に給排気孔27
側では加圧エアを供給するようになっている。しかも、
吸着ノズル26は球形部23に設けた貫通孔23aに遊
嵌されているから、負圧室25と給排気孔27は直接連
通した状態に保持されている。しかしながら、TFT基
板1のCF基板2に対する倣いは、数μm乃至それ以下
の誤差範囲となるように行うものであり、このために、
この貫通孔23aと吸着ノズル26との間の隙間はこの
ような微細倣いを可能ならしめる程度の極微小間隔で良
いから、この挿嵌部の軸線方向の長さをある程度長くす
ることによって、この挿嵌部分を介して加圧エアが供給
される給排気孔27から負圧室25内にエアが流れるよ
うな流路が形成されることはない。ただし、両者の差圧
があまり大きいと、この給排気孔27から負圧室25に
向けてのエア流路が形成されることになるから、この状
態では、TFT基板1がみだりに動かない程度に保持で
きる程度の弱い吸引力を作用させる。
【0021】この状態で、TFT基板1とCF基板2と
を所定の間隔を保った状態で相互の位置合わせを行う。
この位置合わせを可能ならしめるために、上側吸着手段
10の上部位置にはテレビカメラ15が設けられてお
り、このテレビカメラ15によって、両基板1,2に設
けられているアライメントマークM1 ,M2 が撮影され
て、その画像認識を行うことにより位置ずれを検出す
る。そして、この画像認識の結果に基づいてXYθテー
ブル29を駆動することによって、これら両アライメン
トマークM1 ,M2 が一致するようにTFT基板1を変
位させて、その位置調整が行われる。
【0022】TFT基板1とCF基板2との位置合わせ
が行われると、上側吸着手段10を下降させて、CF基
板2をCF基板2に当接させる。ここで、TFT基板1
が吸着されている吸着プレート12は球形部23に連結
されており、この球形部23は加圧エアにより球面座2
4から浮上しているために、CF基板2がTFT基板1
に接合されると、TFT基板1はCF基板2に倣うよう
になる。ここで、上下の吸着プレート12,22は共に
ほぼ正確に平行度が出ていることから、TFT基板1の
倣いは極めて微小なものとなる。従って、微小倣いを行
わせるには、球形部23及び吸着プレート22は何等の
部材とも接触しない状態に保持しなければならない。球
形部23は加圧エアによって球面座24から浮上してお
り、かつ吸着ノズル26は球形部23の貫通孔23aに
遊嵌されているから、球形部23及び吸着プレート22
を完全にフローティングさせることができ、TFT基板
1をCF基板2に正確に倣わせることができる。
【0023】TFT基板1をCF基板2に対して正確に
倣わせると、給排気孔27を負圧にする。これによっ
て、TFT基板1とCF基板2との間を倣わせた状態の
ままで球形部23が球面座24に吸着固定される。ま
た、この時に負圧室25の圧力をさらに低下させて、T
FT基板1に対する負圧による吸着力をより強力にす
る。この状態で、上側吸着手段10によりCF基板2を
加圧することによって、TFT基板1とCF基板2との
間に介装されているシール材3が圧縮される。ここで、
TFT基板1とCF基板2とは正確に平行度が出されて
いるために、シール材3への圧縮力が均等になり、この
シール材3に混入したスペーサ4により規制されるギャ
ップGが正確に保たれた状態で貼り合わされる。
【0024】この状態で、図示しない紫外線照射装置に
よりシール材3が供給されている部位に紫外線を照射す
ることによって、シール材3が硬化して、TFT基板1
とCF基板2とがギャップGを保った状態で接合固定さ
れる。そして、下側吸着手段20側の負圧を解除し、上
側吸着手段10による吸着を保持した状態で、この上側
吸着手段10を上昇させることによって、両基板1,2
が貼り合わされて固定した状態で取り出すことができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、下側部
材を吸着する真空吸着ヘッドに球形部を連設し、この球
形部を球面座に嵌合させて設け、この球面座に設けたエ
ア給排部を開口させるようになし、上側部材を下側部材
に接合させる際には、加圧エアを供給することにより球
形部を浮上させて、下側部材を上側部材に倣わせるよう
になし、両部材が接合された時に、エア給排部を負圧に
することによって、九京部を球面座上に固定するように
構成したので、一方の部材を他方の部材に厳格に倣うよ
うにして、正確にギャップ調整された状態に貼り合わせ
ることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】下側部材としてのTFT基板と上側部材として
のCF基板とを示す外観図である。
【図2】TFT基板とCF基板とを貼り合わせた状態の
断面図である。
【図3】TFT基板とCF基板とを貼り合わせる貼り合
わせ装置の断面図である。
【符号の説明】
1 TFT基板 2 CF基板 3 シール材 4 スペーサ 10 上側吸着手段 11 吸着孔 12 吸着プレート 14 負圧室 20 下側吸着手段 21 吸着孔 22 吸着プレート 23 球形部 23a 貫通孔 24 球面座 25 負圧室 27 給排気孔 28 溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上側部材と下側部材とをそれぞれ真空吸
    着ヘッドで吸着させて、相互に接合させることによって
    両部材を貼り合わせるためのものにおいて、前記下側部
    材を吸着する真空吸着ヘッドに球形部を連設し、この球
    形部を球面座に嵌合させて設け、この球面座には、エア
    給排部を開口させて、上側部材を下側部材に接合させる
    際には、加圧エアを供給することにより球形部を浮上さ
    せるようになし、両部材が接合された時に、エア給排部
    を負圧にする構成としたことを特徴とする貼り合わせ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記球形部の中心部に貫通孔を設けて、
    前記下側部材を真空吸着する吸着ノズルをこの貫通孔に
    遊嵌する構成としたことを特徴とする請求項1記載の貼
    り合わせ装置。
JP12742295A 1995-04-28 1995-04-28 貼り合わせ装置 Pending JPH08304835A (ja)

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