JPH08274794A - Ａｔｍ警備装置に於ける信号受入許可装置 - Google Patents
Ａｔｍ警備装置に於ける信号受入許可装置Info
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 送信媒体にデータセルを受入れ許可させる受
入許可装置を提供する。 【解決手段】 到着データのＶＣコードが読み出され
る。ＶＣコードを有するデータセルのロードの尺度であ
る計数値をしきい値と比較した後、受入許可コードが発
せられ、その値は比較結果に依存する。単一でなく複数
のしきい値を使用する。しきい値は到着データセルから
引き出されるかまたは外部オリジンを有する分類コード
により選択され、たとえば、ネットワーク制御システム
またはネットワークモニターシステムは受入許可装置の
外部に位置している。
入許可装置を提供する。 【解決手段】 到着データのＶＣコードが読み出され
る。ＶＣコードを有するデータセルのロードの尺度であ
る計数値をしきい値と比較した後、受入許可コードが発
せられ、その値は比較結果に依存する。単一でなく複数
のしきい値を使用する。しきい値は到着データセルから
引き出されるかまたは外部オリジンを有する分類コード
により選択され、たとえば、ネットワーク制御システム
またはネットワークモニターシステムは受入許可装置の
外部に位置している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＡＴＭ警備装置に
於いて、ＶＣ（すなわち、仮想チャネル : Virtual Cha
nnel）コードを備えるデータセルを送信媒体に受入れ許
可させる、送信システムにおける、データ受入許可装置
であって、当該装置は、到着データセルのＶＣコードを
読み出し、ＶＣコードを有するデータセルのロードの尺
度である、計数値をしきい値と比較した後、値が比較結
果により定まる受入許可コードが発行される受入許可装
置に関するものであり、更に詳しくは、上記装置に於い
て、前記しきい値が、１つ以上の分類コードにもとずい
て多数のしきい値から選択されることを特徴とするＡＴ
Ｍ警備装置に於けるデータ受入許可装置に関するもので
ある。
於いて、ＶＣ（すなわち、仮想チャネル : Virtual Cha
nnel）コードを備えるデータセルを送信媒体に受入れ許
可させる、送信システムにおける、データ受入許可装置
であって、当該装置は、到着データセルのＶＣコードを
読み出し、ＶＣコードを有するデータセルのロードの尺
度である、計数値をしきい値と比較した後、値が比較結
果により定まる受入許可コードが発行される受入許可装
置に関するものであり、更に詳しくは、上記装置に於い
て、前記しきい値が、１つ以上の分類コードにもとずい
て多数のしきい値から選択されることを特徴とするＡＴ
Ｍ警備装置に於けるデータ受入許可装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来のＡＴＭ（非同期送信モード）で
は、このような装置は“警備”装置またはＵＰＣ（使用
パラメータ制御）装置の名で知られ、ＶＣごとに加入者
とネットワークプロバイダー間の“通信契約”にもとず
いて事前に設定された値以外のＡＴＭデータセルが媒体
（ネットワーク）に受入れられないように配慮してい
る。これらすべてはＩＴＵ勧告Ｉ．３７１“Ｂ−ＩＳＤ
Ｎにおける通信制御および混雑制御”に規定されてい
る。
は、このような装置は“警備”装置またはＵＰＣ（使用
パラメータ制御）装置の名で知られ、ＶＣごとに加入者
とネットワークプロバイダー間の“通信契約”にもとず
いて事前に設定された値以外のＡＴＭデータセルが媒体
（ネットワーク）に受入れられないように配慮してい
る。これらすべてはＩＴＵ勧告Ｉ．３７１“Ｂ−ＩＳＤ
Ｎにおける通信制御および混雑制御”に規定されてい
る。
【０００３】この分野の先願、すなわち、とりわけ、本
願出願人によって、米国特許第５００７０４３号および
米国特許第５２２４０９２号として出願されている。前
者の米国特許第５００７０４３号は、到着データセルの
ＶＣコードが読み出され、そのＶＣにとって有効なカウ
ンター位置が一定値増分され、そのＶＣコードを有する
データセルによるロードが低下するにともない大きくな
る値だけ減少される、“漏れバケット”(leaky bucket)
警備装置の時分割使用を記載している。“漏れバケッ
ト”作動方法により得られた新たなカウンター位置はこ
のようなＶＣにおけるセルロードの尺度である。セルロ
ードの尺度はまた他の方法でも得られる。
願出願人によって、米国特許第５００７０４３号および
米国特許第５２２４０９２号として出願されている。前
者の米国特許第５００７０４３号は、到着データセルの
ＶＣコードが読み出され、そのＶＣにとって有効なカウ
ンター位置が一定値増分され、そのＶＣコードを有する
データセルによるロードが低下するにともない大きくな
る値だけ減少される、“漏れバケット”(leaky bucket)
警備装置の時分割使用を記載している。“漏れバケッ
ト”作動方法により得られた新たなカウンター位置はこ
のようなＶＣにおけるセルロードの尺度である。セルロ
ードの尺度はまた他の方法でも得られる。
【０００４】計算計数値がＶＣにとって有効なしきい値
を超えなければ、データセルは下流送信媒体に受入れ許
可される。超過の場合、受入許可コードはデータセルに
与えられ、その結果、セルは受入れ許可されない。米国
特許第４７６９８１０号（ＡＴ＆Ｔ）に提案されている
他の選択によれば、このようなセルは受入れ許可される
が、それらに、たとえば、前記ＩＴＵ勧告に規定されて
いるように、セルーロスープライオリチイ（ＣＬＰ）コ
ードが付されて、送信媒体が混雑している場合は、付さ
れたデータセルは最初に捨てられる。
を超えなければ、データセルは下流送信媒体に受入れ許
可される。超過の場合、受入許可コードはデータセルに
与えられ、その結果、セルは受入れ許可されない。米国
特許第４７６９８１０号（ＡＴ＆Ｔ）に提案されている
他の選択によれば、このようなセルは受入れ許可される
が、それらに、たとえば、前記ＩＴＵ勧告に規定されて
いるように、セルーロスープライオリチイ（ＣＬＰ）コ
ードが付されて、送信媒体が混雑している場合は、付さ
れたデータセルは最初に捨てられる。
【０００５】これとは別に、カウンター位置の更新をし
きい値との比較前にさせないで、この後で、且つ、つぎ
のデータセルの前に行うこともできる。
きい値との比較前にさせないで、この後で、且つ、つぎ
のデータセルの前に行うこともできる。
【０００６】出願人名の米国特許第５２２４０９２号
は、１つではなく種々のカウンター位置が同時に更新さ
れ、多くのしきい値と比較されるように配慮している。
その利点は、到着データセルからの内部パラメータ制御
と外部制御の双方による、セル流れのモニターに際し大
きな自由度があることである。後者の選択はさらに出願
人の米国特許第ー５２２４０９１に示されている。
は、１つではなく種々のカウンター位置が同時に更新さ
れ、多くのしきい値と比較されるように配慮している。
その利点は、到着データセルからの内部パラメータ制御
と外部制御の双方による、セル流れのモニターに際し大
きな自由度があることである。後者の選択はさらに出願
人の米国特許第ー５２２４０９１に示されている。
【０００７】米国特許第５２２４０９２号は大きな自由
度を与えるが、複数のカウンター位置を同時更新し各
“自身”のしきい値を比較する結果、処理後データセル
の宿命（受入れ許可、マーキング、拒否アクセス）を制
御する最終制御信号となる、相当数の“評定信号“を得
る。従って、開示のシステムは、別々のプロセスがいく
つかの平行ユニットで行われるのでやや複雑である。特
に、新しいカウンタＩをそれぞれのユニットで別々に演
算される。
度を与えるが、複数のカウンター位置を同時更新し各
“自身”のしきい値を比較する結果、処理後データセル
の宿命（受入れ許可、マーキング、拒否アクセス）を制
御する最終制御信号となる、相当数の“評定信号“を得
る。従って、開示のシステムは、別々のプロセスがいく
つかの平行ユニットで行われるのでやや複雑である。特
に、新しいカウンタＩをそれぞれのユニットで別々に演
算される。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】短期で重要なＡＴＭ適
用の１つはＡＴＭ以外の技術にもとずく既存ネットワー
クの相互結合である。この場合、既存ネットワークのデ
ータフォーマットのＡＴＭデータフォーマットへの変換
を行わなければならない。勧告に記載されるガイドライ
ンの適用は、ＡＴＭネットワークの効率およびユーザの
経験による性能が共に不利になることが明らかになって
いる。さらにまた、純粋なＡＴＭネットワークでも、多
数の特殊な状態における前記ガイドラインの厳密な適用
によりシステムの好ましい挙動が低下する。そのため、
このような状態のいくつかはなお、ＩＴＵ−ＴＳにより
検討されている。以下に、本発明が解決しようとするい
くつかの状態を概説する。
用の１つはＡＴＭ以外の技術にもとずく既存ネットワー
クの相互結合である。この場合、既存ネットワークのデ
ータフォーマットのＡＴＭデータフォーマットへの変換
を行わなければならない。勧告に記載されるガイドライ
ンの適用は、ＡＴＭネットワークの効率およびユーザの
経験による性能が共に不利になることが明らかになって
いる。さらにまた、純粋なＡＴＭネットワークでも、多
数の特殊な状態における前記ガイドラインの厳密な適用
によりシステムの好ましい挙動が低下する。そのため、
このような状態のいくつかはなお、ＩＴＵ−ＴＳにより
検討されている。以下に、本発明が解決しようとするい
くつかの状態を概説する。
【０００９】ａ．セルーロスープライオリチイ（ＣＬ
Ｐ: Cell Loss Priority）に対する対処ＡＴＭはＣＬＰ
0 とＣＬＰ1 で示す２種類のロスプライオリチイ（ＣＬ
Ｐ）よりなる。ロスプライオリチイはセルヘッダに示さ
れる。ネットワーク混雑の場合には、ＣＬＰ1 を付した
セルは捨てるのが好ましく、それによりＣＬＰ0 を付し
たセルに大きいスペースが創生される。１つの関係内
で、ロスプライオリチイについて異なる表示を有するセ
ルが生ずる。ＩＴＵ勧告によれば、ＣＬＰ0 のため通信
パラメータ（毎秒最大許容数のセル等）の限定とは別
に、関連する全（ＣＬＰ0 ＋ＣＬＰ1 ）通信のパラメー
タも限定されねばならない。ネットワークリソース管理
の見解に見られるように、これは論理的選択である。し
かし、結果として、両ＣＬＰ0 とＣＬＰ1 を有するＶＣ
において、ＣＬＰ0 が捨てられるのは既に前に通ったＣ
ＬＰ1 セルがモニター装置を臨界点の直ぐ近傍に位置さ
せるためである。ＣＬＰ0 セルがＣＬＰ1 セルのため失
われるような挙動はＣＬＰ1 セルが最初に捨てられると
いう意図と反対である。
Ｐ: Cell Loss Priority）に対する対処ＡＴＭはＣＬＰ
0 とＣＬＰ1 で示す２種類のロスプライオリチイ（ＣＬ
Ｐ）よりなる。ロスプライオリチイはセルヘッダに示さ
れる。ネットワーク混雑の場合には、ＣＬＰ1 を付した
セルは捨てるのが好ましく、それによりＣＬＰ0 を付し
たセルに大きいスペースが創生される。１つの関係内
で、ロスプライオリチイについて異なる表示を有するセ
ルが生ずる。ＩＴＵ勧告によれば、ＣＬＰ0 のため通信
パラメータ（毎秒最大許容数のセル等）の限定とは別
に、関連する全（ＣＬＰ0 ＋ＣＬＰ1 ）通信のパラメー
タも限定されねばならない。ネットワークリソース管理
の見解に見られるように、これは論理的選択である。し
かし、結果として、両ＣＬＰ0 とＣＬＰ1 を有するＶＣ
において、ＣＬＰ0 が捨てられるのは既に前に通ったＣ
ＬＰ1 セルがモニター装置を臨界点の直ぐ近傍に位置さ
せるためである。ＣＬＰ0 セルがＣＬＰ1 セルのため失
われるような挙動はＣＬＰ1 セルが最初に捨てられると
いう意図と反対である。
【００１０】さらに、一般に、セル流れが協定パラメー
タを超えれば、モニター装置にセルを捨てさせるという
原則が適用する：ＣＬＰ0 流れが所定限度を超えなけれ
ば、ＣＬＰ0 は捨てられるべきではない。この点も、与
えられた一定ガイドラインの帰結は一般原則と全く一致
しない。
タを超えれば、モニター装置にセルを捨てさせるという
原則が適用する：ＣＬＰ0 流れが所定限度を超えなけれ
ば、ＣＬＰ0 は捨てられるべきではない。この点も、与
えられた一定ガイドラインの帰結は一般原則と全く一致
しない。
【００１１】問題のＩＴＵ検討グループにおいて、統合
（ＣＬＰ0 ＋ＣＬＰ1 ）セル流れの限度について以前に
協定されたガイドラインに戻り、それをＣＬＰ1 流れの
別の限度に変えるように現在検討されている。しかし、
リソース管理面から、これは望ましくない。ＣＬＰ1 セ
ルがＣＬＰ0 セルの代わりに送信されれば、モニター装
置はセルを捨てるがネットワーク保護の面から、これは
全く必要でない：ＣＬＰ1 セルは、状況により、まだ捨
てられるので、ネットワークで“容易”である。
（ＣＬＰ0 ＋ＣＬＰ1 ）セル流れの限度について以前に
協定されたガイドラインに戻り、それをＣＬＰ1 流れの
別の限度に変えるように現在検討されている。しかし、
リソース管理面から、これは望ましくない。ＣＬＰ1 セ
ルがＣＬＰ0 セルの代わりに送信されれば、モニター装
置はセルを捨てるがネットワーク保護の面から、これは
全く必要でない：ＣＬＰ1 セルは、状況により、まだ捨
てられるので、ネットワークで“容易”である。
【００１２】本発明の目的は上記概説した欠点を排除し
て全（ＣＬＰ0 ＋ＣＬＰ1 ）通信の限度について現ガイ
ドラインを維持することにある。
て全（ＣＬＰ0 ＋ＣＬＰ1 ）通信の限度について現ガイ
ドラインを維持することにある。
【００１３】ｂ．運営および維持ＯＡＭとリソース管理
ＲＭセルの警備ユーザデータを有するセルとは別に、セ
ルはまた、他の目的で同じ仮想チャネルに沿って送信さ
れる。特に、運営および維持（ＯＡＭ: Operation & Ma
intenance ）およびいわゆる“リソース管理”（ＲＭ:
Resource-management ）セル用のセルに係る。異なる形
式のセルがセルヘッダのビットパターンにより認識でき
る。ここで問題はすべてこれらセルが１つの流れとして
または３つの異なる流れとして監視されねばならないか
どうかである。
ＲＭセルの警備ユーザデータを有するセルとは別に、セ
ルはまた、他の目的で同じ仮想チャネルに沿って送信さ
れる。特に、運営および維持（ＯＡＭ: Operation & Ma
intenance ）およびいわゆる“リソース管理”（ＲＭ:
Resource-management ）セル用のセルに係る。異なる形
式のセルがセルヘッダのビットパターンにより認識でき
る。ここで問題はすべてこれらセルが１つの流れとして
または３つの異なる流れとして監視されねばならないか
どうかである。
【００１４】流れの各々を別個に監視するように決めら
れている場合、これはモニター装置の複雑性の増倍を意
味する。結局、１つの仮想チャネルを設ける代わりに、
チャネル内の複数個の副流をモニターする為の手段を設
けなければならない。さらに、接続管理はかなりさらに
複雑になる。いくつかの副流へ更に展開する事はまだな
いが、このような提案は殆ど不可能であろう。
れている場合、これはモニター装置の複雑性の増倍を意
味する。結局、１つの仮想チャネルを設ける代わりに、
チャネル内の複数個の副流をモニターする為の手段を設
けなければならない。さらに、接続管理はかなりさらに
複雑になる。いくつかの副流へ更に展開する事はまだな
いが、このような提案は殆ど不可能であろう。
【００１５】他の選択は副流全体のみを監視することで
ある。ＯＡＭおよびリソース管理セル量はユーザセル量
と比べていつも少ない。加えて、セル流はネットワーク
を通じて同一の通路となっており、これは統合監視に有
利に論じる。しかし、ユーザセル数が所定限度を超える
場合、ユーザセルが捨てられるだけでなくかつまたＯＡ
Ｍおよびリソース管理セルも捨てられる。後者は直接的
に欠点ではなく、なお好ましくない。本発明は、このよ
うな欠点のない単一で統合監視を可能にする。
ある。ＯＡＭおよびリソース管理セル量はユーザセル量
と比べていつも少ない。加えて、セル流はネットワーク
を通じて同一の通路となっており、これは統合監視に有
利に論じる。しかし、ユーザセル数が所定限度を超える
場合、ユーザセルが捨てられるだけでなくかつまたＯＡ
Ｍおよびリソース管理セルも捨てられる。後者は直接的
に欠点ではなく、なお好ましくない。本発明は、このよ
うな欠点のない単一で統合監視を可能にする。
【００１６】ｃ．バーストデータ流れ（bursty data fl
ow) の警備データを転送する殆どすべての既存プロトコ
ールは、１つ又は複数のＡＴＭセルよりかなり大きいデ
ータ（フレーム）のブロックで作動する。ネットワー
ク、従って、モニター装置も又データの“バースト”に
直面する。バースト中、データセルは短間隔互いにつず
き；バースト間に、殆どの場合、かなり多くのスペース
がある。このような既存プロトコールはフレーム全体に
わたりエラー検出を行う。エラーの検出の場合、そのた
めフレーム全体は再送信される。その結果、（例えば、
モニター装置間の干渉の結果）単一ＡＴＭセルの損失の
ため、フレーム全体は使用不能となり再送信されねばな
らない。セルが捨てられた後、セルを同じフレームに属
させるのは意味がないので不効率である。これを改善す
るため、同じフレームに属し捨てたセルに続くすべての
セルも同様に捨てることが提案されている。とにかく、
セルが存在しない限り不用なセルがネットワークに供給
されなくなる。しかし、セルを捨てる前に送信されたセ
ルは首尾良く転送されたフレームなしにネットワークの
送信能力を主張する。本発明の他の目的は、効率をさら
に向上させることにある。
ow) の警備データを転送する殆どすべての既存プロトコ
ールは、１つ又は複数のＡＴＭセルよりかなり大きいデ
ータ（フレーム）のブロックで作動する。ネットワー
ク、従って、モニター装置も又データの“バースト”に
直面する。バースト中、データセルは短間隔互いにつず
き；バースト間に、殆どの場合、かなり多くのスペース
がある。このような既存プロトコールはフレーム全体に
わたりエラー検出を行う。エラーの検出の場合、そのた
めフレーム全体は再送信される。その結果、（例えば、
モニター装置間の干渉の結果）単一ＡＴＭセルの損失の
ため、フレーム全体は使用不能となり再送信されねばな
らない。セルが捨てられた後、セルを同じフレームに属
させるのは意味がないので不効率である。これを改善す
るため、同じフレームに属し捨てたセルに続くすべての
セルも同様に捨てることが提案されている。とにかく、
セルが存在しない限り不用なセルがネットワークに供給
されなくなる。しかし、セルを捨てる前に送信されたセ
ルは首尾良く転送されたフレームなしにネットワークの
送信能力を主張する。本発明の他の目的は、効率をさら
に向上させることにある。
【００１７】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、セルロ
ード(Cell load) のアセスメントに単一しきい値が使用
されるが、このしきい値はデータセルの形式により、多
数のしきい値から選択されることにある。当該しきい値
は到着データセルの受入許可装置により読み出されるか
又は受入許可装置、たとえば、受入許可装置の外部にあ
るネットワーク制御システム若しくはネットワークモニ
ター装置等により受入許可装置の外部から供給される１
つ以上の分類コードにもとずいて選択される。
ード(Cell load) のアセスメントに単一しきい値が使用
されるが、このしきい値はデータセルの形式により、多
数のしきい値から選択されることにある。当該しきい値
は到着データセルの受入許可装置により読み出されるか
又は受入許可装置、たとえば、受入許可装置の外部にあ
るネットワーク制御システム若しくはネットワークモニ
ター装置等により受入許可装置の外部から供給される１
つ以上の分類コードにもとずいて選択される。
【００１８】以下、本発明がいかに上記の各問題を解決
するかを説明する。
するかを説明する。
【００１９】ａ．セルロスプライオリチイ（ＣＬＰ）に
対する対処 セルーロスープライオリチイ（ＣＬＰ）ビットに付いて
の異なるセッチングを持つセルが生ずる場合の接続に付
いて、ＣＬＰ0 ＋ＣＬＰ1 通信の限度に関してついてＣ
ＬＰ1 セルの到着よりはＣＬＰ0 セルの到着に対して高
いしきい値が使用される。（共に同じＶＣに属しそのた
め同じＶＣコードを備える。） 高低しきい値間の差は、ＣＬＰ0 セルが早く通った（le
tting through)ＣＬＰ 1 セルのために捨てられないよう
に単一のセルに対応するしきい値よりも高くしなくても
良い。こうすると、従って、ＣＬＰ0 セルの到着のパタ
ーンが仕様に一致せず、ＣＬＰ1 セルの到着に影響され
なくなったときのみにＣＬＰ0 セルが捨てられることに
なる。このようにして、上記の欠点なしに、セル流れの
ＵＰＣに関する現ＩＴＵガイドラインを両ＣＬＰ値をも
つのセルの流れに一致させることができる。なお最後
に、高いしきい値はＣＬＰ0通信のみに別個に行われる
限度でなく集合（ＣＬＰ0 ＋ＣＬＰ1 ）の限度に対して
のみ与えねばならない。従って、ネットワークにおい
て、他の場合に於いて必要である様にリソースのを保留
を必要としない。
対する対処 セルーロスープライオリチイ（ＣＬＰ）ビットに付いて
の異なるセッチングを持つセルが生ずる場合の接続に付
いて、ＣＬＰ0 ＋ＣＬＰ1 通信の限度に関してついてＣ
ＬＰ1 セルの到着よりはＣＬＰ0 セルの到着に対して高
いしきい値が使用される。（共に同じＶＣに属しそのた
め同じＶＣコードを備える。） 高低しきい値間の差は、ＣＬＰ0 セルが早く通った（le
tting through)ＣＬＰ 1 セルのために捨てられないよう
に単一のセルに対応するしきい値よりも高くしなくても
良い。こうすると、従って、ＣＬＰ0 セルの到着のパタ
ーンが仕様に一致せず、ＣＬＰ1 セルの到着に影響され
なくなったときのみにＣＬＰ0 セルが捨てられることに
なる。このようにして、上記の欠点なしに、セル流れの
ＵＰＣに関する現ＩＴＵガイドラインを両ＣＬＰ値をも
つのセルの流れに一致させることができる。なお最後
に、高いしきい値はＣＬＰ0通信のみに別個に行われる
限度でなく集合（ＣＬＰ0 ＋ＣＬＰ1 ）の限度に対して
のみ与えねばならない。従って、ネットワークにおい
て、他の場合に於いて必要である様にリソースのを保留
を必要としない。
【００２０】従って、ＣＬＰ0 とＣＬＰ1 コードは、デ
ータセルの分類コードの１つを構成し、それに基づいて
正しいしきい値がセットされる。
ータセルの分類コードの１つを構成し、それに基づいて
正しいしきい値がセットされる。
【００２１】ｂ．警備ＯＡＭおよびリソース管理（Ｒ
Ｍ）セル 低いしき値が普通のユーザセルに対して使用され、又高
いしき値がＯＡＭおよびリソース管理（ＲＭ）セル等
“特殊のセル”に使用されれば、専ら、ユーザセルの許
容数を超える結果として失われる特殊のセルはない。こ
のようにして、上記不用な副作用なしに流れ全体のパラ
メータのみを制限することによってＵＰＣ機能を簡単に
実行することができる。高いしきい値と低いしきい値と
の間の差は、一部そのシェアがユーザセルと比べてきわ
めて小さいので、“特殊の”セル流数の数に対応するよ
り大きくしなくて良い。
Ｍ）セル 低いしき値が普通のユーザセルに対して使用され、又高
いしき値がＯＡＭおよびリソース管理（ＲＭ）セル等
“特殊のセル”に使用されれば、専ら、ユーザセルの許
容数を超える結果として失われる特殊のセルはない。こ
のようにして、上記不用な副作用なしに流れ全体のパラ
メータのみを制限することによってＵＰＣ機能を簡単に
実行することができる。高いしきい値と低いしきい値と
の間の差は、一部そのシェアがユーザセルと比べてきわ
めて小さいので、“特殊の”セル流数の数に対応するよ
り大きくしなくて良い。
【００２２】なお、何らかの原因により、“特殊の”セ
ルの数が多くなったとしても、高いしき値を未だ超える
事はない。この場合、" 特殊の”セルも捨てられるが、
この時ネットワークをオーバロードから保護するため、
完全に正当化される。これら流れの統合監視により管理
や、種々パラメータを設定するのに必要な信号をかなり
簡単化させる。最も簡単実施例において、管理及び信号
がさらに簡単化されるように、半永久的で且つ全ての接
続に対して低高しきい値間のマージンが同等に選ばれ
る。一般に、この簡単化は、殆どの場合“特殊の”セル
流れを実行する許可は標準化手順を経るので正当化され
る。
ルの数が多くなったとしても、高いしき値を未だ超える
事はない。この場合、" 特殊の”セルも捨てられるが、
この時ネットワークをオーバロードから保護するため、
完全に正当化される。これら流れの統合監視により管理
や、種々パラメータを設定するのに必要な信号をかなり
簡単化させる。最も簡単実施例において、管理及び信号
がさらに簡単化されるように、半永久的で且つ全ての接
続に対して低高しきい値間のマージンが同等に選ばれ
る。一般に、この簡単化は、殆どの場合“特殊の”セル
流れを実行する許可は標準化手順を経るので正当化され
る。
【００２３】データセルが“普通”、ＯＡＭまたはＲＭ
データセルであることを示すデータセルのコードは正し
いしきい値を設定する分類コードの１つとして使用され
る。
データセルであることを示すデータセルのコードは正し
いしきい値を設定する分類コードの１つとして使用され
る。
【００２４】ｃ．バーストデータ流れの警備 フレームにＡＴＭセルに交換されたデータを供給する場
合、その特長は、セルの“バースト”が供給されること
である。バースト中、データセルは短間隔互いに続く
が、バースト間では（殆ど）セルは供給されない。第２
の特長は１バースト中に於けるセルすべては同じデータ
（フレーム）ブロックに属する。バーストからの１つの
単一セルの損失によりフレーム全体を使用不能にさせ
る。このような状態では、いくつかの制限がついた監視
が有利に行われる。フレームの各第１セルに対して、下
限が使用される。次ぎの作用は前記第１セルに関するモ
ニター装置の決定により定まる。
合、その特長は、セルの“バースト”が供給されること
である。バースト中、データセルは短間隔互いに続く
が、バースト間では（殆ど）セルは供給されない。第２
の特長は１バースト中に於けるセルすべては同じデータ
（フレーム）ブロックに属する。バーストからの１つの
単一セルの損失によりフレーム全体を使用不能にさせ
る。このような状態では、いくつかの制限がついた監視
が有利に行われる。フレームの各第１セルに対して、下
限が使用される。次ぎの作用は前記第１セルに関するモ
ニター装置の決定により定まる。
【００２５】（ａ）第１セルが許容されなければ、しき
い値は変化されない。 （ｂ）第１セルが許容されれば、しきい値は高い値に変
化される。
い値は変化されない。 （ｂ）第１セルが許容されれば、しきい値は高い値に変
化される。
【００２６】（ａ）について：第１セルが許容されなけ
れば、その後に直ぐ続くセルのかなりの割合が同様に捨
てられる。その結果、ネットワークには殆どこの問題に
関連してセルの供給が無くなる。本発明のもう１つの工
夫は、第１セルが許容されなければ、０限度に切り替え
ることである。この工夫では、第１セルが許容されない
場合、バースト全体が捨てられる。この点での効率は最
大となる：ネットワークにセルは供給されないが、なお
満足する移転フレームにはならない。
れば、その後に直ぐ続くセルのかなりの割合が同様に捨
てられる。その結果、ネットワークには殆どこの問題に
関連してセルの供給が無くなる。本発明のもう１つの工
夫は、第１セルが許容されなければ、０限度に切り替え
ることである。この工夫では、第１セルが許容されない
場合、バースト全体が捨てられる。この点での効率は最
大となる：ネットワークにセルは供給されないが、なお
満足する移転フレームにはならない。
【００２７】（ｂ）について：低高限度差がデータの全
ブロックからのバーストをブリッジするのに十分であれ
ば、セルの全バーストは、第１セルが事実上許容されれ
ば、許容される。これにより、バーストが最初許容され
るが、バースト中、干渉介入が必要となる状態を防止す
る。このような状態では、最初既に許容された部分もネ
ットワークにより転送されることがむなしくなる。提案
の方法では、この点でも最大の効率が達成される。
ブロックからのバーストをブリッジするのに十分であれ
ば、セルの全バーストは、第１セルが事実上許容されれ
ば、許容される。これにより、バーストが最初許容され
るが、バースト中、干渉介入が必要となる状態を防止す
る。このような状態では、最初既に許容された部分もネ
ットワークにより転送されることがむなしくなる。提案
の方法では、この点でも最大の効率が達成される。
【００２８】高制限は、協定されたものより長いバース
トの送信、したがってセルの出力流に対するセーフガー
ド（安全装置）として機能する。本発明のもう１つの工
夫は、高しきい値を超えたら直ぐに０値に切り替えるこ
とである。
トの送信、したがってセルの出力流に対するセーフガー
ド（安全装置）として機能する。本発明のもう１つの工
夫は、高しきい値を超えたら直ぐに０値に切り替えるこ
とである。
【００２９】データセルが“バースト”の第１のセルで
あることを示すコード（したがって、それに続くものは
異なるコードをもつ）は正しいしきい値を選択する為の
分類コードの１つとして使用できる。この目的の為の他
の選択は、反対に、コードが割り当てられるデータセル
がバーストフレームの最後のデータセルである事を示す
コードを使用すると言うものである。次ぎのデータセル
は、従って次ぎのフレームの第１のセルとなる。
あることを示すコード（したがって、それに続くものは
異なるコードをもつ）は正しいしきい値を選択する為の
分類コードの１つとして使用できる。この目的の為の他
の選択は、反対に、コードが割り当てられるデータセル
がバーストフレームの最後のデータセルである事を示す
コードを使用すると言うものである。次ぎのデータセル
は、従って次ぎのフレームの第１のセルとなる。
【００３０】
【発明の実施の形態】図１は本発明の模式的実施例を示
す。到着データセルは切替装置１のバッファに一時的に
保持される。このデータセルから、読取装置２により、
ＶＣ識別子（identifier) （ＶＣＩ＝ｘ）と、１ビット
ＣＬＰコードおよび３ビットＰＴＩ（ペイロードタイプ
アイデンチファイヤ: Payload Type Identifier ）より
なる、しきい値選択コードとして使用される分類コード
とが読み出される。後者はデータセルがＯＡＭセルまた
は、ＲＭセルまたは“普通”データセルであるかを示
し；“フレームバースト”の最後のセルである普通セル
に別のＰＴＩコードが与えられる。ＣＰＬビットは普通
データセルにのみ重要である。したがって、本発明にと
って重要な分類コードは２つのＣＬＰと４つのＰＴＩコ
ードである。実際には、７つのＰＴＩコードが生じ、こ
れらは次ぎのように解釈される： １．低セルロスプライオリチの普通データセル；バース
トの最後のものではない： ＣＬＰ＝１およびＰＴＩ＝
０００または０１０； ２．高セルロスプライオリチの普通データセル；バース
トの最後のものではない： ＣＬＰ＝１およびＰＴＩ＝
０００または０１０； ３．低セルロスプライオリチの普通データセル；バース
トの最後のもの：ＣＬＰ＝１およびＰＴＩ＝０００また
は０１１； ４．高セルロスプライオリチの普通データセル；バース
トの最後のもの：ＣＬＰ＝１およびＰＴＩ＝０００また
は０１１； ５．ＯＡＭセル：ＣＬＰ＝０／１およびＰＴＩ＝１００
または１０１； ６．ＲＭセル：ＣＬＰ＝０／１およびＰＴＩ＝１１０
す。到着データセルは切替装置１のバッファに一時的に
保持される。このデータセルから、読取装置２により、
ＶＣ識別子（identifier) （ＶＣＩ＝ｘ）と、１ビット
ＣＬＰコードおよび３ビットＰＴＩ（ペイロードタイプ
アイデンチファイヤ: Payload Type Identifier ）より
なる、しきい値選択コードとして使用される分類コード
とが読み出される。後者はデータセルがＯＡＭセルまた
は、ＲＭセルまたは“普通”データセルであるかを示
し；“フレームバースト”の最後のセルである普通セル
に別のＰＴＩコードが与えられる。ＣＰＬビットは普通
データセルにのみ重要である。したがって、本発明にと
って重要な分類コードは２つのＣＬＰと４つのＰＴＩコ
ードである。実際には、７つのＰＴＩコードが生じ、こ
れらは次ぎのように解釈される： １．低セルロスプライオリチの普通データセル；バース
トの最後のものではない： ＣＬＰ＝１およびＰＴＩ＝
０００または０１０； ２．高セルロスプライオリチの普通データセル；バース
トの最後のものではない： ＣＬＰ＝１およびＰＴＩ＝
０００または０１０； ３．低セルロスプライオリチの普通データセル；バース
トの最後のもの：ＣＬＰ＝１およびＰＴＩ＝０００また
は０１１； ４．高セルロスプライオリチの普通データセル；バース
トの最後のもの：ＣＬＰ＝１およびＰＴＩ＝０００また
は０１１； ５．ＯＡＭセル：ＣＬＰ＝０／１およびＰＴＩ＝１００
または１０１； ６．ＲＭセル：ＣＬＰ＝０／１およびＰＴＩ＝１１０
【００３１】このようなＶＣコードを有するデータセル
のロードは、米国特許第５００７０４３号に詳述される
ように、最後のデータセルの到着時間（Ｔ）と同じＶＣ
コードを有する最後から２番目のデータセル（Penultim
ate data cell)の到着時間（Ｔ’ｘ）との差（ΔT)に定
数（Ｃ1 ）を掛けて、結果を、仮想チャネル（ｘ）に有
効な装置５（ＣＶx ）に格納されるカウンター位置から
引き、それに定値（Ｃ 2 ）を加算することにより、装置
５で計算する。得られた計数値は、“漏れバケット”方
法により計算される、ロードの尺度である。他の方法、
たとえば、“ウインドイング”(windowing) も可能であ
る。以下で、ロード値（計数値）を、以下の表により、
一体にしきい値選択コードを形成する、装置２により読
み出される分類コードにもとずいて装置６により選択さ
れるしきい値と比較する。
のロードは、米国特許第５００７０４３号に詳述される
ように、最後のデータセルの到着時間（Ｔ）と同じＶＣ
コードを有する最後から２番目のデータセル（Penultim
ate data cell)の到着時間（Ｔ’ｘ）との差（ΔT)に定
数（Ｃ1 ）を掛けて、結果を、仮想チャネル（ｘ）に有
効な装置５（ＣＶx ）に格納されるカウンター位置から
引き、それに定値（Ｃ 2 ）を加算することにより、装置
５で計算する。得られた計数値は、“漏れバケット”方
法により計算される、ロードの尺度である。他の方法、
たとえば、“ウインドイング”(windowing) も可能であ
る。以下で、ロード値（計数値）を、以下の表により、
一体にしきい値選択コードを形成する、装置２により読
み出される分類コードにもとずいて装置６により選択さ
れるしきい値と比較する。
【００３２】ＩＦ（ＣＬＰ＝１）ＡＮＤ（ＰＴＩ＝００
０ ＯＲ ＰＴＩ＝０１０）ＴＨＥＮ ＴＨＲＥＳＨ＝
Ａ：ＲＥＭノーマルＣＬＰ1 データセル；しきい値Ａを
選択；ＩＦ（ＣＬＰ＝０）ＡＮＤ（ＰＴＩ＝０００ Ｏ
Ｒ ＰＴＩ＝０１０）ＴＨＥＮ ＴＨＲＥＳＨ＝Ｂ：Ｒ
ＥＭノーマルＣＬＰ0 データセル；しきい値Ｂを選択；
ＩＦ（ＣＬＰ＝１）ＡＮＤ（ＰＴＩ’ｘ＝００１ ＯＲ
ＰＴＩ’ｘ＝０１１）ＴＨＥＮ ＴＨＲＥＳＨ＝Ｃ：
ＲＥＭ ＣＬＰ1 データセル、バーストの最初；しきい
値Ｃを選択；ＰＴＩ’ｘは同じ仮想チャネルｘのペナル
チメートデータセルのＰＴＩである； ＩＦ（ＣＬＰ＝０）ＡＮＤ（ＰＴＩ’ｘ＝００１ ＯＲ
ＰＴＩ’ｘ＝０１１）ＴＨＥＮ ＴＨＲＥＳＨ＝Ｄ：
ＲＥＭ ＣＬＰ0 データセル、バーストの最初；しきい
値Ｄを選択； ＩＦ（ＣＬＰ＝１００）ＡＮＤ（ＰＴＩ＝１０１）ＴＨ
ＥＮ ＴＨＲＥＳＨ＝Ｅ：ＲＥＭ ＯＡＭセル；しきい
値Ｅを選択； ＩＦ（ＰＴＩ＝１１０）ＴＨＥＮ ＴＨＲＥＳＨ＝Ｆ；
ＲＥＭ ＲＭセル；しきい値Ｆを選択。
０ ＯＲ ＰＴＩ＝０１０）ＴＨＥＮ ＴＨＲＥＳＨ＝
Ａ：ＲＥＭノーマルＣＬＰ1 データセル；しきい値Ａを
選択；ＩＦ（ＣＬＰ＝０）ＡＮＤ（ＰＴＩ＝０００ Ｏ
Ｒ ＰＴＩ＝０１０）ＴＨＥＮ ＴＨＲＥＳＨ＝Ｂ：Ｒ
ＥＭノーマルＣＬＰ0 データセル；しきい値Ｂを選択；
ＩＦ（ＣＬＰ＝１）ＡＮＤ（ＰＴＩ’ｘ＝００１ ＯＲ
ＰＴＩ’ｘ＝０１１）ＴＨＥＮ ＴＨＲＥＳＨ＝Ｃ：
ＲＥＭ ＣＬＰ1 データセル、バーストの最初；しきい
値Ｃを選択；ＰＴＩ’ｘは同じ仮想チャネルｘのペナル
チメートデータセルのＰＴＩである； ＩＦ（ＣＬＰ＝０）ＡＮＤ（ＰＴＩ’ｘ＝００１ ＯＲ
ＰＴＩ’ｘ＝０１１）ＴＨＥＮ ＴＨＲＥＳＨ＝Ｄ：
ＲＥＭ ＣＬＰ0 データセル、バーストの最初；しきい
値Ｄを選択； ＩＦ（ＣＬＰ＝１００）ＡＮＤ（ＰＴＩ＝１０１）ＴＨ
ＥＮ ＴＨＲＥＳＨ＝Ｅ：ＲＥＭ ＯＡＭセル；しきい
値Ｅを選択； ＩＦ（ＰＴＩ＝１１０）ＴＨＥＮ ＴＨＲＥＳＨ＝Ｆ；
ＲＥＭ ＲＭセル；しきい値Ｆを選択。
【００３３】上記において、しきい値の高さについて既
に述べた。しきい値Ｂは、ＣＬＰ1セルより高い優先度
を有する、ＣＬＰ0 データセルのためしきい値Ａを超え
ねばならない；その差は１つのデータセルに対応するよ
りも大きくしなくても良い。
に述べた。しきい値Ｂは、ＣＬＰ1セルより高い優先度
を有する、ＣＬＰ0 データセルのためしきい値Ａを超え
ねばならない；その差は１つのデータセルに対応するよ
りも大きくしなくても良い。
【００３４】バーストの第１データセルが（レジームＣ
のもと）許容されれば、フレームバーストの残りが（レ
ジームＤのもと）続くことができねばならないように
（さもなくばフレームは不完全である）しきい値Ｃはし
きい値Ｄと比べて小さくしなければならない。最初のデ
ータセルが許容されれば、ＤはＣより大きくなる。しか
し、バーストの最初のデータセルが許容されなければ、
フレームのデータセルの残りを許容する意味をなさなく
なり、この理由で、しきい値Ｄを、たとえば、０に設定
すると、その結果フレームの残りのセルは確実に拒否さ
れる。図において、Ｄの２つの値はＤ1 とＤ2 で表され
る。
のもと）許容されれば、フレームバーストの残りが（レ
ジームＤのもと）続くことができねばならないように
（さもなくばフレームは不完全である）しきい値Ｃはし
きい値Ｄと比べて小さくしなければならない。最初のデ
ータセルが許容されれば、ＤはＣより大きくなる。しか
し、バーストの最初のデータセルが許容されなければ、
フレームのデータセルの残りを許容する意味をなさなく
なり、この理由で、しきい値Ｄを、たとえば、０に設定
すると、その結果フレームの残りのセルは確実に拒否さ
れる。図において、Ｄの２つの値はＤ1 とＤ2 で表され
る。
【００３５】システム制御／信号セル（ＯＡＭおよびＲ
Ｍセル）が許容されることはきわめて重要なため、しき
い値ＥとＦは比較的大きく選択される。
Ｍセル）が許容されることはきわめて重要なため、しき
い値ＥとＦは比較的大きく選択される。
【００３６】計算計数値と選択しきい値（Ａ．．．Ｆ）
との比較結果に関する関数として、アクセスコードが発
生され装置１に供給される。選択しきい値が（計算）計
数値によって超えられなければ、アクセスコードは、装
置１にバッファされるデータセルがネットワークに切り
替えられねばならない信号を含む。しかし、しきい値が
超えられたとすれば、データセルを捨てる指令として装
置１により解釈されるアクセスコードが発生される。他
の選択として、データセルがＣＬＰ0 優先度を有すれ
ば、これはＣＬＰ1 優先度に代えられる結果、データセ
ルは、米国特許第ー４７６９８１０（ＡＴ＆Ｔ）に従
い、ネットワーク混雑の場合、最初に捨てられるデータ
セルとしてマークされる。
との比較結果に関する関数として、アクセスコードが発
生され装置１に供給される。選択しきい値が（計算）計
数値によって超えられなければ、アクセスコードは、装
置１にバッファされるデータセルがネットワークに切り
替えられねばならない信号を含む。しかし、しきい値が
超えられたとすれば、データセルを捨てる指令として装
置１により解釈されるアクセスコードが発生される。他
の選択として、データセルがＣＬＰ0 優先度を有すれ
ば、これはＣＬＰ1 優先度に代えられる結果、データセ
ルは、米国特許第ー４７６９８１０（ＡＴ＆Ｔ）に従
い、ネットワーク混雑の場合、最初に捨てられるデータ
セルとしてマークされる。
【００３７】なお、本発明はＡＴＭデータセルに限定さ
れないで、チャネルコードまたは同様なコードを備える
データセル（データパッケージ）が転送される送信シス
テムに展開される。
れないで、チャネルコードまたは同様なコードを備える
データセル（データパッケージ）が転送される送信シス
テムに展開される。
【００３８】文献：本発明を正しくかつ完全に理解する
ため、以下の文献を本願に組み入れる。 （１）Ｂ−ＩＳＤＮの通信制御と混雑制御；ＩＴＵーＴ
Ｓ勧告Ｉ．３７１；１９９２ （２）米国特許第５００７０４３号 （３）米国特許第５２２４０９２号 （４）米国特許第４７６９８１０号 （５）米国特許第５２２４０９１号
ため、以下の文献を本願に組み入れる。 （１）Ｂ−ＩＳＤＮの通信制御と混雑制御；ＩＴＵーＴ
Ｓ勧告Ｉ．３７１；１９９２ （２）米国特許第５００７０４３号 （３）米国特許第５２２４０９２号 （４）米国特許第４７６９８１０号 （５）米国特許第５２２４０９１号
【図１】図１は、本発明の模式的実施例を示す。
１…記憶装置及びスイッチング手段 ２…読取装置 ５…セルロード演算手段 ６…しきい値選択手段 ９…アクセスコード出力手段
Claims (8)
- 【請求項１】ＶＣコードを備えるデータセルを送信媒体
に受入れ許可させる送信システムにおける、信号受入許
可装置であって、到着データセルのＶＣコードを読み出
しＶＣコードを有するデータセルのロードの尺度であ
る、計数値をしきい値と比較した後、値が比較結果によ
り定まる受入許可コードが供給される受入許可装置にお
いて、前記しきい値が、１つ以上の分類コードにもとず
いて多数のしきい値から選択されることを特徴とするＡ
ＴＭ警備装置に於ける受入許可装置。 - 【請求項２】 １つ以上の分類コードが到着データセル
から読み出される請求項１記載の受入許可装置。 - 【請求項３】 １つ以上の分類コードが受入許可装置の
外部に位置する装置から受入許可装置に供給される請求
項１または２記載の受入許可装置。 - 【請求項４】 前記分類コードの少なくとも一部は優先
コードである請求項１記載の受入許可装置。 - 【請求項５】 データセルはＡＴＭデータセルであり、
前記分類コードの少なくとも一部はデータセルのセルー
ロスープライオリチイ（ＣＬＰ）コードによって形成さ
れる請求項４記載の受入許可装置。 - 【請求項６】 前記分類コードの少なくとも一部は、デ
ータセルが主としてユーザ情報を転送するためのユーザ
データセルか、または排他的に制御情報または信号情報
を前記送信システムに転送するためのシステムデータセ
ルかを示すコードによって形成される請求項１記載の受
入許可装置。 - 【請求項７】 前記分類コードの少なくとも一部は、デ
ータセルが、シリーズからデータセルの一つ又は同一の
フレーム迄に於ける、最後のデータセルであるかどうか
を示すコードである請求項１記載の受入許可装置。 - 【請求項８】 データセルはＡＴＭデータセルであり、
前記分類コードの少なくとも一部はデータセルのペイロ
ードタイプ識別子（ＰＴＩ）によって形成される請求項
６または７記載の受入許可装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL9500585 | 1995-03-27 | ||
| NL9500585A NL9500585A (nl) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | ATM policing orgaan. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08274794A true JPH08274794A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=19865760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7082696A Pending JPH08274794A (ja) | 1995-03-27 | 1996-03-27 | Ａｔｍ警備装置に於ける信号受入許可装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5745478A (ja) |
| EP (1) | EP0735725B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08274794A (ja) |
| AT (1) | ATE210349T1 (ja) |
| CA (1) | CA2172021C (ja) |
| DE (1) | DE69617512T2 (ja) |
| ES (1) | ES2168432T3 (ja) |
| NL (1) | NL9500585A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6226265B1 (en) * | 1995-07-25 | 2001-05-01 | Fujitsu Limited | Packet flow monitor and control system |
| JP3011130B2 (ja) * | 1996-10-11 | 2000-02-21 | 日本電気株式会社 | Ａｔｍ信号切替装置 |
| DE19703833A1 (de) * | 1997-02-01 | 1998-08-06 | Philips Patentverwaltung | Koppeleinrichtung |
| US5878027A (en) * | 1997-02-13 | 1999-03-02 | At & T Corp | Episodic traffic monitor |
| JP3262029B2 (ja) * | 1997-07-17 | 2002-03-04 | ケイディーディーアイ株式会社 | セル伝送交換機の呼接続制御装置 |
| KR20010108575A (ko) * | 2000-05-29 | 2001-12-08 | 은종명 | 초고속 폴리싱 장치 및 그 방법 |
| WO2002041642A2 (en) * | 2000-11-17 | 2002-05-23 | Motorola, Inc., A Corporation Of The State Of Delaware | Multiple service subflows within a cable modem service flow |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04248729A (ja) * | 1991-02-05 | 1992-09-04 | Fujitsu Ltd | Ａｔｍ交換機 |
| JPH0514388A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-22 | Fujitsu Ltd | Ａｔｍ網における帯域制御方式 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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