JP2930023B2 - Atm網における仮想送信端末/仮想受信端末 - Google Patents
Atm網における仮想送信端末/仮想受信端末Info
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Description
(Asynchronous TransferMod
e:ATM)網における仮想送信端末/仮想受信端末に
関し、特に、リソースマネージメントセル(RMセル)
を用いて帯域管理を行う、利用可能なビットレート(A
vailable Bit Rate:ABR)サービ
スの行われているATM網において、信号の流れの上流
側装置に対してレート通知、輻輳通知を行う仮想送信端
末/仮想受信端末に関するものである。
ous Transfer Mode:ATM)網にお
けるサービスにおいて、近年、利用可能なビットレート
(Available Bit Rate:ABR)サ
ービスが勧告されている(例えば、ATMフォーラムト
ラヒック管理仕様 第4.0版 1996年4月:AT
M Forum Traffic Managemen
t Specification Version
4.0 April,1996。以下ATMフォーラム
TM4.0と略記する)。ABRサービスは、遅延に対
する伝送品質を保証せず、廃棄に関する品質を保証しよ
うとするサービスである。ABRサービスでは、端末で
の送出セルレートである送出可能なセルレート(All
owableCell Rate:ACR)が、リソー
スマネージメント(Resource Managem
ent:RM)セルを用いた閉ループ制御によって制御
されている。
M網の概念を示すブロック図である。ATM網101に
は、送信端末10と受信端末11が接続されており、網
内にATMスイッチ102が配備されている。送信端末
10が受信端末11にデータを送信する場合、送信端末
10は前方リソースマネージメントセル(Forwar
d Resource Management Cel
l:FRMセル)を送出する。FRMセルがATMスイ
ッチ102を通過して受信端末11で受信されると、受
信端末11ではFRMセルを後方リソースマネージメン
トセル(Backward Resource Man
agement Cell:BRMセル)として送信端
末10に送り返す。送信端末10からのFRMセルや、
受信端末11からのBRMセルがATMスイッチ102
を通過する際、ATMスイッチ102は現在の輻輳状況
に関する情報である明示的レート(Explicit
Rate:ER)、輻輳通知(congestion
indication:CI)ビット、及びレート増加
禁止(no increase:NI)ビットを送信端
末10からのFRMセルかもしくは、受信端末11から
のBRMセルに書き込む。ERはATMスイッチ102
がこのレート以下なら輻輳しないことを通知するレート
である。CIは1の場合に輻輳、0の場合に非輻輳を示
す。NIは1の場合にレート増加禁止、0の場合レート
増加許可を示す。送信端末10は、受信端末11からの
BRMセルに書き込まれているERとCI,NIビット
に基づき送出レートを変更する。
CR)は、巡回するRMセルに書かれているレート情報
及び輻輳情報によって制御される。従って、送信端末1
0と受信端末11間の距離が長く、巡回遅延時間(ro
und trip time:RTT)が大きい場合、
RMセルによる輻輳制御ループが大きくなる。この結
果、ATMスイッチ102がRMセルに書き込んだ輻輳
情報が送信端末10に到達するのに時間がかるようにな
り、送信端末10のレート制御の性能が低下する問題が
ある。また、送信端末10より最初に送出したFRMセ
ルがBRMセルとして送信端末10に戻ってくるまで
は、RMセルによるレート制御が作動しないため、デー
タ送信開始時ではデータの転送効率が向上しない問題が
ある。
スでは、仮想送信端末/仮想受信端末(Virtual
Source/Virtual Destinati
on:VS/VD)装置が定義されている(例えばAT
MフォーラムTM4.0)。VS/VDは、網の途中に
配備され、仮想的に端末動作を行ってRMセルの終端処
理を行う装置である。ABRサービス網にVS/VD装
置が導入されることにより、RMセルによる輻輳制御ル
ープが分割され、輻輳情報の送信端末10への到達時間
が短くなり、送信端末10のレート制御の性能が向上す
る。以下本明細書では、分割された輻輳制御ループの単
位をセグメントと呼ぶ。
輳制御ループを複数のセグメントに分割したABRサー
ビス対応のATM網の一例を示すブロック図である。本
例では、ABRサービス網はVS/VD103a,10
3bによって輻輳制御ループを3つのセグメント104
a,104b,104cに分けられている。本明細書で
は、送信端末10側を上流、受信端末11側を下流と呼
ぶこととする。送信端末10から受信端末11へデータ
を送信する際に、送信端末10が送出したFRMセルは
VS/VD103aで終端され、BRMセルとして送信
端末10に返送される。VS/VD103aと103b
間、VS/VD103bと受信端末11間も同様に、各
セグメント内でRMセルが巡回する。ここでのVS/V
Dの輻輳通知方式は、VS/VD内部のセルバッファが
輻輳した際に、その輻輳通知を上流のセグメントを巡回
するRMセルに搭載して通知する方式である。
した従来のVS/VD装置では、RMセル内に書き込ま
れているレート情報や輻輳情報が、分割されたセグメン
トを越えて直接受け渡されないという問題がある。
内のスイッチにて輻輳が発生した場合、輻輳情報の格納
されたBRMセルはVS/VD103bで終端されてし
まい、上流のセグメント104b,104aに直接到達
しない。VS/VD103bでは下流のセグメント10
4c中の輻輳情報が格納されたBRMセルの内容に応じ
て、VS/VD103bの受信端末11への送出可能な
セルレート(ACR)を減少させるが、VS/VD10
3aからのACRは変更されないままなのでVS/VD
103bのセルバッファが輻輳する。VS/VD103
bは、自装置のセルバッファの輻輳によってVS/VD
103aに対して新たに輻輳情報をBRMセルに格納し
て通知し、VS/VD103aにおけるVS/VD10
3bへのACRを減少させることとなる。
bへの送出レートが減少することにより、上記VS/V
D103bのセルバッファでの輻輳と同じ発生要因でV
S/VD103aのセルバッファで輻輳が発生する。そ
して同様の手順で送信端末10に輻輳通知が到着する。
では、輻輳が発生してから送信端末に輻輳通知が到着し
て送出レートが減少するまでに、コネクションの中間に
存在するVS/VDのバッファが順にすべて輻輳してし
まうという問題があった。
存在するVS/VDのバッファが輻輳するまで、下流の
輻輳状態を示す輻輳通知やレート情報が到達しないた
め、この時間分よけいに送信端末への輻輳通知やレート
情報の通知に時間がかかり、輻輳解消が遅くなってしま
うという問題があった。
きるATM通信装置の例が、特開平7−297843号
公報に記載されている。この公報に記載されたATM通
信装置では、ABRサービスのトラヒックを扱うことの
できる端末と交換機について言及している。しかし上記
公報ではVS/VDに関しては言及されておらず、上記
のVS/VDにおける輻輳通知問題を解決することがで
きない。
めに本発明では、VS/VD装置において、下流のセグ
メントに対向しているVDで受信したBRMセルからレ
ート情報及び輻輳情報を抽出し、抽出した情報を上流の
セグメントに対向しているVSから送出するBRMセル
に搭載することにより、送信端末へレート情報及び輻輳
情報を直接通知する。具体的には、下流セグメントのB
RMセルからの情報抽出手段(図1の9)と、上流セグ
メントのBRMセルへの搭載手段(図1の7)とを設け
たものである。
Dで受信したBRMセルから決定されるVSのレート情
報を、上流のセグメントに対向しているVSから送出す
るBRMセルに搭載することにより、送信端末へレート
情報を直接通知する。具体的には、下流セグメントの送
出レート計算手段(図1の8)と、上流セグメントのB
RMセルへの搭載手段(図1の7)とを設けたものであ
る。
のトラヒック特性やバッファの輻輳状況を基に算出した
送信端末へのレート情報及び輻輳情報と、上流のセグメ
ントのFRMセルに書き込まれているレート情報及び輻
輳情報と、上記の下流セグメントに対向しているVDで
受信したBRMセルから決定されるVSのレート情報か
ら算出されるレート情報と、上記の下流セグメントに対
向しているVDで受信したBRMセルから抽出したレー
ト情報及び輻輳情報とを基に、上流のセグメントに対向
しているVSから送出するBRMセルに搭載するレート
情報及び輻輳情報を算出決定することにより、送信端末
へレート情報及び輻輳情報を直接通知する。具体的に
は、下流セグメントのBRMセルからの情報抽出手段
(図1の9)と、下流セグメントの送出レート計算手段
(図1の8)と、上流からのセルトラヒック特性を基に
送信端末へのレート情報及び輻輳情報を算出する手段
(図1の5および6)と、各種情報の処理判定及び上流
セグメントのBRMセルへの搭載手段(図1の7)とを
設けたものである。
情報と輻輳情報そのものを直接送信端末に通知するた
め、下流で発生した輻輳の早期解消が図られる。
上流側のレート情報と輻輳情報と、自装置のセルバッフ
ァから判明するレート情報と輻輳情報を用いて、レート
情報と輻輳情報を算出決定して直接送信端末に通知する
ことにより、下流で発生した輻輳及び自装置のバッファ
の輻輳の早期解消が図られる。
上流側のレート情報と輻輳情報と、自装置のセルバッフ
ァから判明するレート情報と輻輳情報を用いて、レート
情報と輻輳情報を算出決定して直接送信端末に通知する
こと、及び微小なレート変動をVS/VDのセルバッフ
ァで吸収することにより、下流側のレート情報と輻輳情
報で過敏に送信端末の送出レートが変更しないようにす
ることが可能となる。
Rate),VBR(Variable Bit R
ate)等のABR以外のサービスクラスのトラヒック
が同一リンク内に存在する場合、ABR以外のサービス
クラスのトラヒックの変動が原因で生じる自装置のセル
バッファの輻輳を、収集したレート情報と輻輳情報を処
理することにより回避、解消することが可能となる。
て図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
D装置の構成を示すブロック図である。
bとVSモジュール3a,3bとバッファ部4とから構
成される。VSモジュール3とVDモジュール2は一対
となって、ABRサービスにおける端末動作をVS/V
D1内で仮想的に実現する。端末動作は、ATMフォー
ラムTM4.0に記載されている動作に従うものとす
る。
ける受信端末動作(destination beha
vior)の機能に加えてBRM情報決定部7がある。
VDモジュール2内のBRM情報抽出部9は、受信端末
動作機能のうちのBRMセルの受信及びセル内の情報抽
出を行う。
ける送信端末動作(sourcebehavior)の
機能がある。VSモジュール3内のACR計算部8は、
送信端末動作のうちのACR(送出可能なセルレート)
の計算を行う。
tual Path Identifier:VP
I)、仮想チャネル識別子(Virtual Chan
nelIdentifier:VCI)で識別される仮
想パス(Virtual Path:VP)及び仮想チ
ャネル(Virtual Channel:VC)等の
コネクションごとに仮想的に分類されて待ち行列を形成
し管理されているセルバッファ5と、セルバッファ5よ
りコネクションごとのコネクション特性情報を獲得して
レート情報と輻輳情報を算出する情報算出部6から構成
される。
ら受信端末11へのデータ送信に関する機能ブロックに
ついてのみ記載してあるが、VS/VD1は送受信対称
な構成の装置であり、受信端末11から送信端末10へ
のデータ通信を行うコネクションに関しても同様の機能
ブロックを有するものである。
図面を参照して詳細に説明する。
受信端末11から折り返し返送された下流側の第二セグ
メントのBRMセルを受信し終端する。VDモジュール
2b内のBRM情報抽出部9は、受信したBRMセル中
にあるレート情報及び輻輳情報を抽出する。そして抽出
されたレート情報及び輻輳情報を、VSモジュール3b
内のACR計算部8と、送信端末10寄りの上流側の第
一セグメント側のVDモジュール2a中にあるBRM情
報決定部7とに通知する。
は、送られてきたレート情報及び輻輳情報に基づきVS
モジュール3bからのセル送出に関するACRであるA
CRsを決定する。またACRsをVDモジュール2a
内のBRM情報決定部7に通知する。
するデータセルから判明する該当コネクションの特性情
報を情報算出部6に通知する。情報算出部6はコネクシ
ョン特性情報とバッファ内セル蓄積状況に基づき、セル
バッファ5が輻輳していない場合は送信端末が多くのセ
ルを送出できるような、またセルバッファ5が輻輳して
いる場合は輻輳が解消できるような、レート情報と輻輳
情報を算出しBRM情報決定部7に通知する。
信された上流の第一セグメントのFRMセルを受信し、
受信したFRMセル中にあるレート情報及び輻輳情報を
BRM情報決定部7に通知する。
7では、ACR計算部8から通知されたACRsと、B
RM情報抽出部9から通知された第二セグメント内のB
RMセルからのレート情報及び輻輳情報と、情報算出部
6から通知されたレート情報及び輻輳情報と、VDモジ
ュール2aが受信した第一セグメント内のFRMセルか
らのレート情報及び輻輳情報とに基づき、VSモジュー
ル3aから折り返されるBRMセルに搭載するレート情
報及び輻輳情報を決定する。VSモジュール3aは決定
したレート情報及び輻輳情報をBRMセルに搭載し、送
信端末10に向けて折り返し送信する。
に近い下流側の第二セグメントから判明するレート情報
及び輻輳情報と、VS/VD1のバッファから判明する
レート情報及び輻輳情報と、送信端末10が所属してい
る第一セグメントから判明するレート情報及び輻輳情報
とが反映された情報に基づき、ACRを決定することが
可能となる。従って送信端末10は、所属している第一
セグメントの輻輳状態だけでなく、VS/VD1のバッ
ファの輻輳状態と、受信端末11により近い下流の第二
セグメントの輻輳状態を直接把握することが可能とな
る。
10及び受信端末11間にVS/VD1を一台配備した
構成を示したが、送信端末10及び受信端末11間にV
S/VD1を複数台配備した構成においても同様の効果
が得られる。
動作を図面を参照して詳細に説明する。
受信端末11から折り返し返送された下流側の第二セグ
メントのBRMセルを受信し終端する。VDモジュール
2b内のBRM情報抽出部9は、受信したBRMセル中
にある明示的レート(explicit rate:E
R)であるERb,輻輳通知(congestioni
ndication:CI)ビットであるCIb、及び
レート増加禁止(no increase:NI)ビッ
トであるNIbを抽出する。そして抽出されたERb,
CIb,NIbを、VSモジュール3b内のACR計算
部8と、送信端末10寄りの上流側の第一セグメント側
のVDモジュール2a中にあるBRM情報決定部7とに
通知する。
は、送られてきたERb,CIb,NIbに基づきVS
モジュール3bからのセル送出に関するACRであるA
CRsを決定する。またACRsをVDモジュール2a
内のBRM情報決定部7に通知する。
するデータセルから判明する該当コネクションの特性情
報、例えば到着するセルのレートを情報算出部6に通知
する。情報算出部6はコネクション特性情報に基づき、
セルバッファ5が輻輳していない場合は送信端末が多く
のセルを送出できるように、またセルバッファ5が輻輳
している場合は輻輳が解消できるように、明示的レート
ERq、輻輳通知ビットCIq、レート増加禁止ビット
NIqを算出・決定し、BRM情報決定部7に通知す
る。
信された上流の第一セグメントのFRMセルを受信し、
受信したFRMセル中にある明示的レートERf、輻輳
通知ビットCIf、レート増加禁止ビットNIfをBR
M情報決定部7に通知する。
7では、ACR計算部8から通知されたACRsと、B
RM情報抽出部9から通知されたERbと、情報算出部
6から通知されたERqと、VDモジュール2aが受信
した第一セグメント内のFRMセルからのERfとに基
づき、VSモジュール3aから折り返されるBRMセル
に搭載する明示的レートEReを[数1]のように決定
する。
Rb,ERq,ERf) またBRM情報決定部7では、BRM情報抽出部9から
通知されたCIb,NIbと、情報算出部6から通知さ
れたCIq,NIqと、VDモジュール2aが受信した
第一セグメント内のFRMセルからのCIf,NIfと
に基づき、VSモジュール3aから折り返されるBRM
セルに搭載する輻輳通知ビットCIe、レート増加禁止
ビットNIeを[数2][数3]のように各ビットの論
理和によって決定する。
をBRMセルに搭載し、送信端末10に向けて折り返し
送信する。
送信端末10の所属している第一セグメントから判明す
るERf,CIf,NIfと、受信端末11に近い第二
セグメントから判明するACRs,ERb,CIb,N
Ibとを反映した情報ERe,CIe,NIeに基づ
き、送信端末10が送出レートを決定することが可能と
なる。従って、送信端末10は所属している第一セグメ
ントの輻輳状態だけでなく、受信端末11により近い第
二セグメントの輻輳状態を直接把握して、送出レートを
制御することが可能となる。
b,CIb,NIbに加え、VS/VD1のバッファか
ら判明するERq,CIq,NIqを反映した情報ER
e,CIe,NIeに基づき、ACRを決定することが
可能となる。従って、送信端末10は上記各セグメント
の輻輳状態だけでなく、VS/VD1のバッファの輻輳
状態を直接把握して、送出レートを制御することが可能
となる。
明示的レート、及び輻輳通知ビットとレート増加禁止ビ
ットの組のうち、どちらか一方の情報を用いて、ERe
やCIe,NIeの一部の情報を決定して送信端末10
に通知してもよい。例えば、各明示的レートのみを用い
て、EReを算出し送信端末10に通知しても同様の効
果がある。また、輻輳通知ビットとレート増加禁止ビッ
トの組のみを用いて、CIeとNIeの組を決定し送信
端末10に通知しても同様の効果がある。
の動作を図面を参照して詳細に説明する。
第2の実施例では、BRM情報決定部7で演算されるE
Reの決定式の内容が第1の実施例と異なる。第2の実
施例では、EReの決定式を[数4]とする。
s,β*ERb,ERq,ERf) 但し係数α,βは、本装置で設定可能なパラメータであ
り、αは、ACRsが減少したときは0より大きく1未
満の実数値、ACRsが増加しているか変化なしのとき
は1とする。βは、ERbが減少したときは0より大き
く1未満の値、ERbが増加しているか変化なしのとき
は1とする。
合、VSモジュール3bでセルバッファ5の出線のレー
トが減少することにより一時的にセルバッファ5にセル
が蓄積されてしまう。送信端末10に通知するレート情
報がACRsのようにVSモジュール3bの送出レート
と等しい場合には、送信端末10からのセルのレートが
変更されても、セルバッファ5の入線のレートと出線の
レートが等しくなるのみでセルバッファ5の待ち行列は
解消しない。
レート情報を[数4]で決定することにより、セルバッ
ファ5の入線のレートが出線のレートより小さく設定さ
れるようになる。従って、この第2の実施例では第1の
実施例の効果に加え、必ずセルバッファ5内のセルの待
ち行列を解消させる効果がある。
ではACRs,ERbへの係数α,βを別々に設定する
方式の場合について説明したが、α,βを共通の変数と
して設定することもでる。
の動作を図面を参照して詳細に説明する。
第3の実施例では、BRM情報決定部7で演算されるE
Reの決定に用いられる[数1]中の変数の更新アルゴ
リズムが第1の実施例と異なる。
のBRM情報決定部7で、新しく通知されたERbの前
回通知されたERbからの減少率が本装置で設定した割
合より大きい場合、つまりレートが大幅に減少した場合
に新しいERbを用いて[数1]に基づきレート情報の
演算を行う。また、新しいERbの前回のERbからの
減少率が本装置で設定した割合より小さい場合、つまり
レートの減少が小幅の場合、[数1]において以前のE
Rbを用いてレート情報の演算を行う。なお、新しいE
Rbが前回のERbよりも増加している場合、[数1]
において新しいERbを用いてレート情報の演算を行
う。
場合にレート変動をセルバッファ5によって吸収するこ
とによって、送信端末10の送出レートが過剰に減少し
てしまうことを防止し、ABRの帯域の利用効率を向上
させる効果がある。
ート変更の適用を考慮したが、ERbの他に、ACR
s,ERqに関して適用しても同様の効果が得られる。
ゴリズムは、本発明の実施の形態の第2の実施例の[数
4]に対して適用しても同様の効果がある。
リズムとしては上記アルゴリズムの他に、過去に到着し
た情報から予測する方式もあり、このアルゴリズムを用
いて第3の実施例を実現しても同様の効果がある。
の動作を図面を参照して詳細に説明する。
第4の実施例はCIe,NIeの決定方式に前方保護・
後方保護を適用する点が第1の実施例と異なる。
整数パラメータK,Lを用意する。BRM情報決定部7
では、BRM情報抽出部9から通知されたCIb,NI
bが連続K回以上輻輳であることを提示していた場合、
[数2][数3]においてCIb,NIbが輻輳である
として演算処理する。また、CIb,NIbが連続L回
以上輻輳でないことを提示していた場合、[数2][数
3]においてCIb,NIbが輻輳でないとして演算処
理する。
タM,Nを用意する。情報算出部6から通知されたCI
q,NIqが連続M回以上輻輳であることを提示してい
た場合、[数2][数3]においてCIq,NIqが輻
輳であるとして演算処理する。また、CIq,NIqが
連続N回以上輻輳でないことを提示していた場合、[数
2][数3]においてCIq,NIqが輻輳でないとし
て演算処理する。
では第二のセグメントのCI,NI情報、自装置内のバ
ッファの輻輳によるCI,NI情報の通知に関して前方
保護・後方保護を取ることによって、一時的に誤って通
知されたCI,NI情報によって送信端末10の送出レ
ートが過剰に減少してしまうことを防止し、ABRの帯
域の利用効率を向上させる効果がある。
方保護・後方保護の適用を行ったが、明示的レートの情
報に対して前方保護・後方保護を行った場合も、上記の
誤動作による送信端末10の送出レートの過剰減少の防
止、ABRの帯域の利用効率の向上という効果がある。
情報そのものを直接送信端末に通知するため、下流で発
生した輻輳の早期解消が図られる。
上流側のレート情報と輻輳情報と、自装置のセルバッフ
ァから判明するレート情報と輻輳情報を用いて、レート
情報と輻輳情報を算出決定して直接送信端末に通知する
ことにより、下流で発生した輻輳及び自装置のバッファ
の輻輳の早期解消が図られる。
上流側のレート情報と輻輳情報と、自装置のセルバッフ
ァから判明するレート情報と輻輳情報を用いて、レート
情報と輻輳情報を算出決定して直接送信端末に通知する
こと、及び微小なレート変動をVS/VDのセルバッフ
ァで吸収することにより、下流側のレート情報と輻輳情
報で過敏に送信端末の送出レートが変更しないようにす
ることが可能となる。
Rate),VBR(Variable Bit R
ate)等のABR以外のサービスクラスのトラヒック
が同一リンク内に存在する場合、ABR以外のサービス
クラスのトラヒックの変動が原因で生じる自装置のセル
バッファの輻輳を、収集したレート情報と輻輳情報を処
理することにより回避、解消することが可能となる。
示すブロック図である。
念を示すブロック図である。
に対応するATM網の一例を示すブロック図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 送信端末から送出される前方リソースマ
ネージメントセル(FRMセル)と、当該FRMセルを
受信した受信端末から返送される後方リソースマネージ
メントセル(BRMセル)とで構成されるリソースマネ
ージメントセル(RMセル)にレート情報及び輻輳情報
を書き込んで前記送信端末と前記受信端末との間で伝達
する閉ループ制御により帯域管理が行われる利用可能ビ
ットレート(ABR)サービスの行われている非同期転
送モード(ATM)網において用いられ、前記送信端末
と前記受信端末との間に配備されて当該送信端末と受信
端末との間の閉ループ制御区間を分割し、当該分割した
それぞれの閉ループ制御区間内で仮想的に端末動作を行
って前記RMセルの終端処理を行う仮想送信端末/仮想
受信端末であって、 前記受信端末側の閉ループ制御区間で受信するBRMセ
ルに書き込まれているレート情報及び輻輳情報を抽出
し、前記抽出した情報から当該受信端末側の閉ループ制
御区間で送出するセルの送出セルレートを計算し、前記
計算した送出セルレート値と前記抽出したレート情報及
び輻輳情報を出力するBRMセル終端手段と、 前記BRMセル終端手段が出力する送出セルレート値と
レート情報及び輻輳情報を受信し、送信端末側の閉ルー
プ制御区間に通知するレート情報及び輻輳情報を算出決
定し 、当該決定した情報を前記送信端末側の閉ループ制
御区間に送出するBRMセルに書き込むBRMセル送出
手段を備えたことを特徴とするATM網における仮想送
信端末/仮想受信端末。 - 【請求項2】 送信端末から送出される前方リソースマ
ネージメントセル(FRMセル)と、当該FRMセルを
受信した受信端末から返送される後方リソースマネージ
メントセル(BRMセル)とで構成されるリソースマネ
ージメントセル(RMセル)にレート情報及び輻輳情報
を書き込んで前記送信端末と前記受信端末との間で伝達
する閉ループ制御により帯域管理が行われる利用可能ビ
ットレート(ABR)サービスの行われている非同期転
送モード(ATM)網において用いられ、前記送信端末
と前記受信端末との間に配備されて当該送信端末と受信
端末との間の閉ループ制御区間を分割し、当該分割した
それぞれの閉ループ制御区間内で仮想的に端末動作を行
って前記RMセルの終端処理を行う仮想送信端末/仮想
受信端末であって、前記受信端末側の閉ループ制御区間で受信するBRMセ
ルに書き込まれている第一のレート情報及び輻輳情報を
抽出し、前記抽出した情報から当該受信端末側の閉ルー
プ制御区間で送出するセルの送出セルレートを計算し、
前記計算した送出セルレート値と前記抽出した第一のレ
ート情報及び輻輳情報を出力するBRMセル終端手段
と、 前記送信端末側の閉ループ制御区間から到着したデータ
セルを蓄積し、前記受信端末側の閉ループ制御区間に送
出するとともに、到着したデータセルから識別したコネ
クションの特性情報及びセルの蓄積状況に基づいて算出
した第二のレート情報及び輻輳情報を出力するバッファ
手段と、 前記BRMセル終端手段が出力する送出セルレート値と
第一のレート情報及び輻輳情報と、前記バッファ手段が
出力する第二のレート情報及び輻輳情報を受信し、前記
送信端末側の閉ループ制御区間に通知するレート情報及
び輻輳情報を算出決定し 、当該決定した情報を前記送信
端末側の閉ループ制御区間に送出するBRMセルに書き
込むBRMセル送出手段を備えたことを特徴とするAT
M網における仮想送信端末/仮想受信端末。 - 【請求項3】 送信端末から送出される前方リソース
マネージメントセル(FRMセル)と、当該FRMセル
を受信した受信端末から返送される後方リソースマネー
ジメントセル(BRMセル)とで構成されるリソースマ
ネージメントセル(RMセル)にレート情報及び輻輳情
報を書き込んで前記送信端末と前記受信端末との間で伝
達する閉ループ制御により帯域管理が行われる利用可能
ビットレート(ABR)サービスの行われている非同期
転送モード(ATM)網において用いられ、前記送信端
末と前記受信端末との間に配備されて当該送信端末と受
信端末との間の閉ループ制御区間を分割し、当該分割し
たそれぞれの閉ループ制御区間内で仮想的に端末動作を
行って前記RMセルの終端処理を行う仮想送信端末/仮
想受信端末であって、前記受信端末側の閉ループ制御区間で受信するBRMセ
ルに書き込まれている第一のレート情報及び輻輳情報を
抽出し、前記抽出した情報から当該受信端末側の閉ルー
プ制御区間で送出するセルの送出セルレートを計算し、
前記計算した送出セルレート値と前記抽出した第一のレ
ート情報及び輻輳情報を出力するBRMセル終端手段
と、 前記送信端末側の閉ループ制御区間から到着したデータ
セルを蓄積し、前記受信端末側の閉ループ制御区間に送
出するとともに、到着したデータセルから識別したコネ
クションの特性情報、及びセルの蓄積状況に基づいて算
出した第二のレート情報及び輻輳情報を出力するバッフ
ァ手段と、 前記BRMセル終端手段が出力する送出セルレート値と
第一のレート情報及び輻輳情報と、前記バッファ手段が
出力する第二のレート情報及び輻輳情報と、 前記送信端末側の閉ループ制御区間から受信するFRM
セルに書き込まれている第三のレート情報及び輻輳情報
を受信し、前記送信端末側の閉ループ制御区間に通知す
るレート情報及び輻輳情報を算出決定し 、当該決定した
情報を前記送信端末側の閉ループ制御区間に送出するB
RMセルに書き込むBRMセル送出手段を備えたことを
特徴とするATM網における仮想送信端末/仮想受信端
末。 - 【請求項4】 送信端末から送出される前方リソースマ
ネージメントセル(FRMセル)と、当該FRMセルを
受信した受信端末から返送される後方リソースマネージ
メントセル(BRMセル)とで構成されるリソースマネ
ージメントセル(RMセル)にレート情報及び輻輳情報
を書き込んで前記送信端末と前記受信端末との間で伝達
する閉ループ制御により帯域管理が行われる利用可能ビ
ットレート(ABR)サービスの行われている非同期転
送モード(ATM)網において用いられ、前記送信端末
と前記受信端末との間に配備されて当該送信端末と受信
端末との間の閉ループ制御区間を分割し、当該分割した
それぞれの閉ループ制御区間内で仮想的に端末動作を行
って前記RMセルの終端処理を行う仮想送信端末/仮想
受信端末であって、 前記受信端末側の閉ループ制御区間にて受信したBRM
セルに書き込まれている第1のレート情報及び第1の輻
輳情報を抽出するBRM情報抽出手段と、 当該抽出した第1のレート情報及び第1の輻輳情報にも
とづいて、前記受信端末側の閉ループ制御区間にて送出
する送出レートを計算する計算手段と、 前記送信端末側の閉ループ制御区間から到着したデータ
セルを蓄積し、前記受信端末側の閉ループ制御区間に送
出するバッファ手段と、 前記バッファ手段が識別したコネクションの特性情報及
びセル蓄積状況にもとづいて前記送信端末側の閉ループ
制御区間で送出する第2のレート情報及び第2の輻輳情
報を算出する情報算出手段と、 前記送信端末側の閉ループ制御区間から受信したFRM
セルに書き込まれている第3のレート情報及び第3の輻
輳情報を抽出するFRM情報抽出手段と、 前記受信端末側の閉ループ制御区間にて送出する送出レ
ートと、前記第1のレート情報乃至第3のレート情報
と、前記第1の輻輳情報乃至第3の輻輳情報とを取り込
み、前記送信端末側の閉ループ制御区間で送出すべき第
4のレート情報及び第4の輻輳情報を決定するBRM情
報決定手段と、 前記BRM情報決定手段が決定した前記第4のレート情
報及び前記第4の輻輳情報を前記送信端末側の閉ループ
制御区間で送出するBRMセルに書き込むBRM情報書
込手段とを備えることを特徴とするATM網における仮
想送信端末/仮想受信端末。 - 【請求項5】 前記BRM情報決定手段は、前記第1の
レート情報及び第1の輻輳情報の前回通知時の値との増
減変化を考慮して前記送信端末側の閉ループ制御区間で
送出すべき第4のレート情報及び第4の輻輳情報を決定
することを特徴とする請求項4に記載のATM網におけ
る仮想送信端末/仮想受信端末。 - 【請求項6】 前記BRM情報決定手段は、今回通知さ
れた前記第1のレート情報の前回通知された前記第1の
レート情報からの減少率が前回決定した前記第4のレー
ト情報より大きい場合は今回通知された前記第1のレー
ト情報を用い、今回通知された前記第1のレート情報の
前回通知された前記第1のレート情報からの減少率が前
回決定した前記第4のレート情報より小さい場合は前回
通知された前記第1のレート情報を用い、今回通知され
た前記第1のレート情報が前回通知された前記第1のレ
ート情報より大きい場合は今回通知された前記第1のレ
ート情報を用いて前記送信端末側の閉ループ制御区間で
送出すべき第4のレート情報を決定することを特徴とす
る請求項4に記載のATM網における仮想送信端末/仮
想受信端末。 - 【請求項7】 前記BRM情報決定手段は、前記第1の
輻輳情報が連続してあらかじめ定められた第1の回数輻
輳状態である場合に前記送信端末側の閉ループ制御区間
に送出する第4の輻輳情報を輻輳状態と決定し、その
後、前記第1の輻輳情報が連続してあらかじめ定められ
た第2の回数輻輳でない状態である場合に前記送信端末
側の閉ループ制御区間に送出する第4の輻輳情報を輻輳
でない状態と決定することを特徴とする請求項4に記載
のATM網における仮想送信端末/仮想受信端末。 - 【請求項8】 前記BRM情報決定手段は、前記第2の
輻輳情報が連続してあらかじめ定められた第1の回数輻
輳状態である場合に前記送信端末側の閉ループ制御区間
に送出する第4の輻輳情報を輻輳状態と決定し、その
後、前記第2の輻輳情報が連続してあらかじめ定められ
た第2の回数輻輳でない状態である場合に前記送信端末
側の閉ループ制御区間に送出する第4の輻輳情報を輻輳
でない状態と決定することを特徴とする請求項4に記載
のATM網における仮想送信端末/仮想受信端末。
Priority Applications (3)
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