JPH08273347A - データ一時記憶装置 - Google Patents

データ一時記憶装置

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JPH08273347A
JPH08273347A JP7073390A JP7339095A JPH08273347A JP H08273347 A JPH08273347 A JP H08273347A JP 7073390 A JP7073390 A JP 7073390A JP 7339095 A JP7339095 A JP 7339095A JP H08273347 A JPH08273347 A JP H08273347A
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真史 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 DRAMへのアクセス回数を少なくしてディ
ジタルVTR用途での使用を可能とし、誤り訂正および
修整処理を行うために余分な記憶手段を必要としないデ
ータ一時記憶装置を提供することを目的とする。 【構成】 第1誤り訂正手段12が訂正結果コードを付
与してデータブロックを出力する。データブロックに付
された識別番号から行アドレスアクセス手段141がD
RAM11上の行アドレスをアクセスする。そして、管
理情報生成手段53により生成されてDRAM11上に
書き込まれた管理情報54を列アドレスアクセス手段1
45が読みだし、列アドレス初期値生成手段142がア
クセスするデータブロック記憶領域13の列アドレス初
期値を生成して、そこから連続列アドレスアクセス手段
143が連続列アドレスをアクセスしてデータブロック
をDRAM上のデータブロック記憶領域に書き込みまた
は読み出しする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データを一時記憶する
データ一時記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、DVCと呼ばれる家庭用ディジタ
ルVTRなどのディジタル機器の開発が盛んに行われて
おり、そのディジタルデータ処理過程中の誤り訂正およ
び修整処理時にディジタルデータを記憶しておくデータ
一時記憶装置が使われる。
【0003】データ一時記憶装置中のデータ記憶手段と
して、SRAMやDRAMが考えられる。SRAMは1
データにアクセスするのにアドレスを1回与えればよ
く、アクセスが速い。そこで、ディジタルVTRなどの
大容量で高速な誤り訂正および修整処理が必要となる用
途では、データ記憶手段として一般にSRAMが用いら
れている。その一方で、DRAMはSRAMに比べて実
装面積が小さくてコストも低いため、データ記憶手段と
してDRAM使用の可能性がより求められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DRA
Mは2次元のアドレス空間をもち、行アドレスのアクセ
スをした後に列アドレスをアクセスすることにより初め
て1データにアクセスすることができるので、従来の用
い方ではアクセス回数が多くなり、その結果アクセスが
遅くなるため、ディジタルVTRなどの大容量で高速な
データ処理が必要となる用途での使用は困難であるとい
う問題点を有していた。また、誤り訂正および修整処理
を行うためには、誤り訂正処理を行ったデータブロック
に対する信頼性情報および誤り訂正処理の結果から修整
処理を行うための管理情報が必要となり、従来はそれら
をデータブロックとは別のデータ記憶手段に記憶してい
たため、余分な記憶手段を必要とするという問題点を有
していた。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、DRAMへのアクセス回数を少なくしてディジタル
VTR用途での使用を可能とし、誤り訂正および修整処
理を行うために余分な記憶手段を必要としないデータ一
時記憶装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のデータ一時記憶装置は、誤り訂正符号の1つ
の処理単位であるデータブロックを入力とし、誤り訂正
処理を行い、そのデータブロックのデータ誤りに対する
信頼性情報をコード化した訂正結果コードを誤り訂正処
理後のデータブロックに付与して出力する第1誤り訂正
手段と、訂正結果コードを付与した誤り訂正処理後のデ
ータブロックを一時記憶させる、2次元のアドレス空間
をもち、行アドレス単位のアクセスを行うRAMと、ア
クセスするデータブロックに対しては、付された識別番
号に対して一義的にRAM上の行アドレスを生成し、ア
クセスする管理情報に対しては、管理対象のデータブロ
ック記憶領域と同一の行アドレスを生成して、RAMに
アクセスする行アドレスアクセス手段と、データブロッ
クに対して、指定されたデータブロック記憶領域の列ア
ドレス初期値を生成する列アドレス初期値生成手段と、
列アドレス初期値からデータブロック記憶領域の連続列
アドレスを生成し、データブロック記憶領域に対してデ
ータブロックの書き込みまたは読みだしアクセスを行う
連続列アドレスアクセス手段と、行アドレス上の複数の
データブロック記憶領域の何れかを指定する管理情報を
生成する管理情報生成手段と、列アドレスを生成し、管
理情報およびデータブロック記憶領域内のデータの書き
込みまたは読みだしアクセスを行う列アドレスアクセス
手段と、予め設定された制御シーケンスにより自動的に
連続した行アドレスを生成してRAMにアクセスする連
続行アドレスアクセス手段と、第1誤り訂正手段により
データブロックに付与された訂正結果コードを参照して
誤り訂正処理を行い、その結果により管理情報生成手段
に対してRAMに記憶されている管理情報の書き換えを
指令する第2誤り訂正手段と、第1誤り訂正手段による
訂正結果がデータの信頼性を確保できなかったときに
は、そのデータブロックのRAMへの記憶をしないよう
にする記憶選択手段とを備えた構成を有している。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成により、データブロック
をRAMに書き込むときには、第1誤り訂正手段が出力
した訂正結果コード付きデータブロックを、その識別番
号から行アドレスアクセス手段と列アドレス初期値生成
手段と連続列アドレスアクセス手段とによりRAMに対
してアクセスする。また、データブロックをRAMから
読みだすときにも、その識別番号から行アドレスアクセ
ス手段と列アドレス初期値生成手段と連続列アドレスア
クセス手段とによりRAMに対してアクセスする。この
作用により、RAMへのアクセス回数が少なくなりディ
ジタルVTR用途での使用が可能となる。
【0008】また、本発明は上記した構成により、管理
情報生成手段が生成した管理情報を、行アドレスアクセ
ス手段と列アドレスアクセス手段がデータブロックと同
一RAMの同一行上に記憶する。また、上記のように、
訂正結果コードがデータブロックに付与されてRAMに
記憶される。そして、列アドレスアクセス手段が管理情
報を読みだして、その内容を参照してRAMアクセスを
行う。この作用により、誤り訂正および修整処理を行う
ための余分な記憶手段を必要としない。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例におけるデー
タ一時記憶装置の構成図を示すものである。図1におい
て、第1誤り訂正手段12が、85バイトのデータブロ
ックを入力して、訂正結果コード付きデータブロックを
78バイトでDRAMアクセス部14に出力する。そし
て、DRAMアクセス部14が、第1誤り訂正手段12
から出力されたシンクブロックのDRAM11への書き
込み、シンクブロックのDRAM11からの読みだしを
行う。DRAMアクセス部14は行アドレスアクセス手
段141と列アドレス初期値生成手段142と連続列ア
ドレスアクセス手段143とから成り、行アドレスアク
セス手段141はDRAM11の行アドレスを生成して
アクセスし、列アドレス初期値生成手段142はDRA
M11上に設定したデータブロック記憶領域13の列ア
ドレス初期値を生成し、連続列アドレスアクセス手段1
43は列アドレス初期値からデータブロック記憶領域の
連続列アドレスを生成してデータブロックの書き込みア
クセスを行う。ここでDRAM11は、1アドレスに2
バイトのデータを記憶でき、同一行アドレス上のデータ
は列アドレスを指定し直すだけでアクセスできるページ
モード動作が可能である。
【0011】図2および図3は本発明の第1の実施例に
おけるデータ一時記憶装置のDRAM11に対するアク
セスタイミング図を示すものである。図2および図3の
タイミングはページモード・サイクルであり、行アドレ
スストローブ信号が立ち下がったときのアドレスにより
DRAM11の行アドレスが指定され、列アドレススト
ローブ信号が立ち下がったときのアドレスによりDRA
M11の列アドレスが指定される。図2では、ライトイ
ネーブル信号がLのとき、指定されているDRAM11
のアドレスにデータが記憶される。図3では、アウトプ
ットイネーブル信号と列アドレスストローブ信号が共に
Lのときに、指定されているDRAM11のアドレスに
記憶されているデータが出力される。
【0012】以上、図1のように構成されたデータ一時
記憶装置について、本発明の第1の実施例を図2および
図3を用いて以下にその動作を説明する。
【0013】まず、図2を用いて、データブロックのD
RAM11への書き込みアクセスを説明する。第1誤り
訂正手段12が、77バイトのデータ部と8バイトのパ
リティー部をもつ合計85バイトのデータブロックを入
力し、誤り訂正処理を行い、そのデータブロックのデー
タ誤りに対する信頼性情報をコード化した訂正結果コー
ドを誤り訂正処理後のデータブロックに付与して78バ
イトでDRAMアクセス部14に出力する。DRAMア
クセス部14において、まず、行アドレスアクセス手段
141が、書き込むデータブロックに付された識別番号
より行アドレスRowAdrを生成し、行アドレスストローブ
信号をLにしてDRAM11にアクセスする。そして、
列アドレス初期値生成手段142が、データブロックに
付された識別番号よりアクセスするデータブロック記憶
領域の列アドレス初期値ColAdrを生成し、生成された初
期値ColAdrから、連続列アドレスアクセス手段143
が、連続した列アドレスを生成して、列アドレスストロ
ーブ信号およびライトイネーブル信号をLにして、78
バイトのデータブロックをData0からData38で示すよう
に2バイトづつ39回にわけて、1回のページモードで
DRAM11上のデータブロック記憶領域に書き込む。
【0014】次に、図3を用いて、データブロックのD
RAM11からの読みだしアクセスを説明する。DRA
Mアクセス部14において、まず、行アドレスアクセス
手段141が、読みだすデータブロックに付された識別
番号より行アドレスRowAdrを生成し、行アドレスストロ
ーブ信号をLにしてDRAM11にアクセスする。そし
て、列アドレス初期値生成手段142が、データブロッ
クに付された識別番号よりアクセスするデータブロック
記憶領域の列アドレス初期値ColAdrを生成し、生成され
た初期値ColAdrから、連続列アドレスアクセス手段14
3が、連続した列アドレスを生成して、列アドレススト
ローブ信号およびアウトプットイネーブル信号をLにし
て、78バイトのデータブロックをData0からData38で
示すように2バイトづつ39回にわけて、1回のページ
モードでDRAM11上のデータブロック記憶領域から
読みだす。
【0015】以上のように本発明の第1の実施例によれ
ば、DRAM11上にデータブロック記憶領域13を設
定し、連続列アドレスアクセス手段143を設けて、ア
クセスするデータブロックに対して連続列アドレスを生
成してアクセスすることにより、1つのデータブロック
が1回のページモードでDRAMとアクセスすることが
でき、DRAMへのアクセス回数を少なくすることがで
きる。
【0016】また、第1誤り訂正手段12により訂正結
果コードを誤り訂正処理後のデータブロックに付与して
出力することにより、訂正結果コードのアクセスがデー
タブロックと同一のページモード内で可能となり、訂正
結果コード記憶用に別途のデータ記憶手段を必要としな
い。しかも、データブロックと訂正結果コードとを同一
DRAMに記憶するという条件下で、DRAMへのアク
セス回数が最も少なくなっている。
【0017】以下、本発明の第2の実施例の3つの動作
モードについて図面を参照しながら説明する。
【0018】図4は本発明の第2の実施例における画像
データの構成図を示すものである。この構成はDVCと
呼ばれる家庭用ディジタルVTRにおけるものであり、
77バイトのデータ部と8バイトのパリティー部をもつ
シンクブロックと呼ばれる単位が1つのデータブロック
として内符号を形成し、画像データは1トラック149
シンクブロックで1つの積符号を構成している。外符号
は、138バイトのデータ部と11バイトのパリティー
部をもつ。そして、それぞれのシンクブロックは、識別
番号としてシンクブロック番号が付されている。
【0019】図5は本発明の第2の実施例におけるデー
タ一時記憶装置の構成図を示すものである。図5におい
て、データブロック記憶領域13は、ページモードが可
能で1アドレスに2バイトのデータを記憶するDRAM
11の1つの行アドレス上に2つのシンクブロック番号
のものが3組配置されている。第1誤り訂正手段12
が、85バイトのシンクブロックを入力して、訂正結果
コード付きシンクブロックを78バイトで記憶選択手段
51に出力する。第1誤り訂正手段12が出力したシン
クブロックをDRAM11に記憶するときには、記憶選
択手段51がシンクブロックをDRAMアクセス部14
に出力する。そして、DRAMアクセス部14が、記憶
選択手段51から出力されたシンクブロックのDRAM
11への書き込み、シンクブロックのDRAM11から
の読みだし、外符号誤り訂正処理時の第2誤り訂正手段
52および管理情報生成手段53とDRAM11とのデ
ータアクセスを行う。DRAMアクセス部14は行アド
レスアクセス手段141と列アドレス初期値生成手段1
42と連続列アドレスアクセス手段143と連続行アド
レスアクセス手段144と列アドレスアクセス手段14
5とから成る。シンクブロックのアクセス時には、行ア
ドレスアクセス手段141が、DRAM11の行アドレ
スを生成してアクセスし、列アドレスアクセス手段14
5が、同一シンクブロック番号に対応するデータブロッ
ク記憶領域のうちの何れにアクセスするかを指定する管
理情報54をDRAM11から読みだし、列アドレス初
期値生成手段142が、アクセスするデータブロック記
憶領域の列アドレス初期値を生成し、連続列アドレスア
クセス手段143が、列アドレス初期値からデータブロ
ック記憶領域の連続列アドレスを生成してシンクブロッ
クの書き込みあるいは読みだしアクセスを行う。外符号
誤り訂正処理時には、連続行アドレスアクセス手段14
4が、連続した行アドレスを生成してアクセスし、列ア
ドレスアクセス手段145が、列アドレスを生成してD
RAM11とデータのアクセスを行う。第2誤り訂正手
段52は、DRAMアクセス部14によりDRAM11
からデータを読みだし、誤り訂正処理後のデータをDR
AMアクセス部14に出力し、修整処理を行うために管
理情報54の書き換えを管理情報生成手段53に指令す
る。そして、管理情報生成手段53が、生成した管理情
報をDRAMアクセス部に出力する。
【0020】図2、図6、図7、図8、図9、図10は
本発明の第2の実施例におけるデータ一時記憶装置のD
RAM11に対するアクセスタイミング図を示すもので
ある。図6、図7、図9、図10のタイミングはページ
モード・サイクルであり、DRAM11のアドレス指定
は本発明の第1の実施例における図2および図3の場合
と同様である。図8のタイミングは、読みだしアクセス
を行ったアドレスに対して続いて書き込みアクセスを行
うリード・モディファイ・ライト・サイクルであり、ア
ドレス指定はページモード・サイクルと同様である。
【0021】以上、図5のように構成されたデータ記憶
装置において、本発明の第2の実施例の3つの動作モー
ドのうち、第1の動作モードについて、図2、図4、図
7、図8、図9を用いて以下に説明する。
【0022】最初に、図2を用いて、シンクブロックの
DRAM11への書き込みアクセスを、シンクブロック
番号6番のシンクブロックを例にとって説明する。ま
ず、第1誤り訂正手段12が、77バイトのデータ部と
8バイトのパリティー部をもつ合計85バイトのシンク
ブロック番号6番のシンクブロックを入力し、内符号の
誤り訂正処理を行い、そのシンクブロックのデータ誤り
に対する信頼性情報をコード化した訂正結果コードを誤
り訂正後のシンクブロックに付与して78バイトで記憶
選択手段51に出力する。記録選択手段51は、入力し
たシンクブロックをそのままDRAMアクセス部14に
出力する。DRAMアクセス部14において、まず、行
アドレスアクセス手段141が、シンクブロック番号6
番に対応するデータブロック記憶領域の存在する行アド
レスRowAdrを生成し、行アドレスストローブ信号をLに
してDRAM11にアクセスする。そして、列アドレス
初期値生成手段142が、シンクブロック番号6番に対
応する3つのデータブロック記憶領域のうちの予め決め
られた1つのデータブロック記憶領域の列アドレス初期
値ColAdrを生成し、生成された初期値ColAdrから、連続
列アドレスアクセス手段143が、連続した列アドレス
を生成して、列アドレスストローブ信号およびライトイ
ネーブル信号をLにして、78バイトのシンクブロック
をData0からData38で示すように2バイトづつ39回に
わけて、1回のページモードでDRAM11上のデータ
ブロック記憶領域に書き込む。
【0023】次に、図7、図8を用いて、外符号の誤り
訂正アクセスを説明する。まず、外符号誤り訂正処理を
行うのに必要なデータを、DRAMアクセス部14によ
りDRAM11から読みだす。図7において、連続行ア
ドレスアクセス手段144が、シンクブロック番号1番
と2番のシンクブロックの記憶されている行アドレスRo
wAdrを生成し、行アドレスストローブ信号をLにしてD
RAM11にアクセスする。そして、列アドレスアクセ
ス手段145が、シンクブロック番号1番と2番に対応
するデータブロック記憶領域のうちの予め決められたデ
ータブロック記憶領域に記憶されているシンクブロック
内の同一バイトの列アドレスColAdrA、ColAdrBを生成
し、列アドレスストローブ信号およびアウトプットイネ
ーブル信号をLにして訂正処理対象データを読みだす。
続いて、連続行アドレスアクセス手段144が、自動的
にシンクブロック番号3番と4番のシンクブロックの記
憶されている行アドレスRowAdr+1を生成し、行アドレス
ストローブ信号をLにしてDRAM11にアクセスし、
列アドレスアクセス手段145が、シンクブロック番号
3番と4番に対応するデータブロック記憶領域に記憶さ
れているシンクブロック内の同一バイトの列アドレスCo
lAdrA、ColAdrBを生成し、列アドレスストローブ信号お
よびアウトプットイネーブル信号をLにして訂正処理対
象データを読みだす。以下同様のアクセスを最終の14
9番シンクブロックまで繰り返すことにより、外符号誤
り訂正処理に必要なデータをDRAMアクセス部14に
よりDRAM11から読みだす。そして、第2誤り訂正
手段52が、この連続アクセスによってDRAM11よ
り読みだしたデータを入力し、第1誤り訂正手段12に
より付与された内符号誤り訂正での訂正結果コードを参
照して外符号の誤り訂正を行い、訂正結果をDRAMア
クセス部14がDRAM11上で書き換える。また、第
2誤り訂正手段52は、訂正結果から修整処理を行うた
めに、対応する管理情報の書き換えを管理情報生成手段
53に指令し、管理情報生成手段53が、管理情報を生
成してDRAMアクセス部14に出力し、DRAMアク
セス部14が、DRAM11上の管理情報を書き換え
る。これらの書き換えアクセスは、図8において、行ア
ドレスアクセス手段141が、書き換えるデータあるい
は管理情報の記憶されている行アドレスRowAdrを生成
し、行アドレスストローブ信号をLにしてDRAM11
にアクセスし、列アドレスアクセス手段145が、書き
換えるデータあるいは管理情報の記憶されている列アド
レスColAdrを生成し、列アドレスストローブ信号および
アウトプットイネーブル信号をLにして、書き換える前
のデータあるいは管理情報を読みだして、モディファイ
し、ライトイネーブル信号をLにして、DRAM11に
書き込む、リード・モディファイ・ライト・サイクルで
行う。
【0024】次に、図9を用いて、シンクブロックのD
RAM11からの読みだしアクセスを、シンクブロック
番号6番のシンクブロックを例にとって説明する。DR
AMアクセス部14において、まず、行アドレスアクセ
ス手段141が、シンクブロック番号6番に対応するデ
ータブロック記憶領域の存在する行アドレスRowAdrを生
成し、行アドレスストローブ信号をLにしてDRAM1
1にアクセスする。続いて、列アドレスアクセス手段1
45が、シンクブロック番号6番に対応するデータブロ
ック記憶領域を管理する管理情報を記憶している列アド
レスColAdrCを生成し、列アドレスストローブ信号およ
びアウトプットイネーブル信号をLにして管理情報CFを
読みだし、列アドレス初期値生成手段142が、読みだ
した管理情報の指定するデータブロック記憶領域の列ア
ドレス初期値ColAdrを生成し、生成された初期値ColAdr
から、連続列アドレスアクセス手段143が、連続した
列アドレスを生成して、列アドレスストローブ信号およ
びアウトプットイネーブル信号をLにして、78バイト
のシンクブロックをData0からData38で示すように2バ
イトづつ39回にわけて、1回のページモードでDRA
M11上のデータブロック記憶領域から読みだす。
【0025】以上のように本発明の第2の実施例の第1
の動作モードによれば、管理情報生成手段53を設け
て、DRAMアクセス部14により修整処理を行うため
の管理情報をDRAM上にシンクブロックと同様に記憶
することにより、管理情報を別途記憶しておくデータ記
憶手段が必要なくなり、回路削減が達成できる。
【0026】また、第1誤り訂正手段12により内符号
訂正結果コードをシンクブロックに付与しているので、
内符号訂正結果コードを参照してのイレージャ訂正も、
DRAMへのアクセス回数を増やすことなく第2誤り訂
正手段52において行える。
【0027】さらに、第2誤り訂正手段52での外符号
訂正結果により書き換えられた管理情報を参照して行う
シンクブロックの読みだしアクセスを同一ページモード
内で行うことにより、誤り訂正ができなかったシンクブ
ロックは出力せずに、同一シンクブロック番号を有する
他の誤り訂正ができたシンクブロックを選択して出力す
る修整処理が1回のページモードで可能となり、シンク
ブロックと管理情報とを同一DRAMに記憶するという
条件下で、DRAMへのアクセス回数が最も少なくなっ
ている。
【0028】なお、DRAM11上のデータを第2誤り
訂正手段52による訂正結果に書き換える、あるいは、
DRAM11上の管理情報を管理情報生成手段53が生
成した管理情報に書き換えるのは、モディファイ後のデ
ータあるいは管理情報を単なるライト・サイクルにより
DRAM11に書き込むようにしてもよく、この場合に
はDRAM11へのアクセス回数がより少なくて済む。
ただしこの場合は、別途記憶手段が必要となる。
【0029】次に、図5のように構成されたデータ記憶
装置において、本発明の第2の実施例の3つの動作モー
ドのうち、第2の動作モードについて、図4、図6、図
8、図9、図10を用いて以下に説明する。
【0030】最初に、図6を用いて、シンクブロックの
DRAM11への書き込みアクセスを、シンクブロック
番号6番のシンクブロックを例にとって説明する。ま
ず、第1誤り訂正手段12が、77バイトのデータ部と
8バイトのパリティー部をもつ合計85バイトのシンク
ブロック番号6番のシンクブロックを入力し、内符号の
誤り訂正処理を行い、そのシンクブロックのデータ誤り
に対する信頼性情報をコード化した訂正結果コードを誤
り訂正後のシンクブロックに付与して78バイトで記憶
選択手段51に出力する。記憶選択手段51は、入力し
たシンクブロックをそのままDRAMアクセス部14に
出力する。DRAMアクセス部14において、まず、行
アドレスアクセス手段141が、シンクブロック番号6
番に対応するデータブロック記憶領域の存在する行アド
レスRowAdrを生成し、行アドレスストローブ信号をLに
してDRAM11にアクセスする。そして、列アドレス
アクセス手段145が、シンクブロック番号6番に対応
するデータブロック記憶領域を管理する管理情報を記憶
している列アドレスColAdrCを生成し、列アドレススト
ローブ信号およびアウトプットイネーブル信号をLにし
て管理情報CFを読みだし、列アドレス初期値生成手段1
42が、読みだした管理情報の指定するデータブロック
記憶領域の列アドレス初期値ColAdrを生成し、生成され
た初期値ColAdrから、連続列アドレスアクセス手段14
3が、連続した列アドレスを生成して、列アドレススト
ローブ信号およびライトイネーブル信号をLにして、7
8バイトのシンクブロックをData0からData38で示すよ
うに2バイトづつ39回にわけて、1回のページモード
でDRAM11上のデータブロック記憶領域に書き込
む。
【0031】次に、図8、図10を用いて、外符号の誤
り訂正アクセスを説明する。まず、外符号誤り訂正処理
を行うのに必要なデータをDRAMアクセス部14によ
りDRAM11から読みだす。図10において、連続行
アドレスアクセス手段144が、シンクブロック番号1
番と2番のシンクブロックが記憶されている行アドレス
RowAdrを生成し、行アドレスストローブ信号をLにして
DRAM11にアクセスする。そして、列アドレスアク
セス手段145が、シンクブロック番号1番と2番に対
応するデータブロック記憶領域を管理する管理情報の記
憶されている列アドレスColAdrCA、ColAdrCBを生成し、
列アドレスストローブ信号およびアウトプットイネーブ
ル信号をLにして管理情報CF1、CF2を読みだし、それぞ
れの管理情報の指定するデータブロック記憶領域に記憶
されているシンクブロック内の同一バイトの列アドレス
ColAdr1、ColAdr2を再生成し、列アドレスストローブ信
号およびアウトプットイネーブル信号をLにして訂正処
理対象データを読みだす。続いて、連続行アドレスアク
セス手段144が、自動的にシンクブロック番号3番と
4番のシンクブロックの記憶されている行アドレスRowA
dr+1を生成し、行アドレスストローブ信号をLにしてD
RAM11にアクセスし、列アドレスアクセス手段14
5が、シンクブロック番号3番と4番に対応するデータ
ブロック記憶領域を管理する管理情報の記憶されている
列アドレスColAdrCA、ColAdrCBを生成し、列アドレスス
トローブ信号およびアウトプットイネーブル信号をLに
して管理情報CF3、CF4を読みだし、それぞれの管理情報
の指定するデータブロック記憶領域に記憶されているシ
ンクブロック内の同一バイトの列アドレスColAdr3、Col
Adr4を再生成し、列アドレスストローブ信号およびアウ
トプットイネーブル信号をLにして訂正処理対象データ
を読みだす。以下同様のアクセスを最終の149番シン
クブロックまで繰り返すことにより、外符号誤り訂正処
理に必要なデータをDRAMアクセス部14によりDR
AM11から読みだす。そして、第2誤り訂正手段52
が、この連続アクセスによってDRAM11より読みだ
したデータを入力し、第1誤り訂正手段12により付与
された内符号誤り訂正での訂正結果コードを参照して外
符号の誤り訂正を行い、訂正結果をDRAMアクセス部
14がDRAM11上で書き換える。また、第2誤り訂
正手段52は、訂正結果から修整処理を行うために、対
応する管理情報の書き換えを管理情報生成手段53に指
令し、管理情報生成手段53が、管理情報を生成してD
RAMアクセス部14に出力し、DRAMアクセス部1
4が、DRAM11上の管理情報を書き換える。これら
の書き換えアクセスは、本発明の第2の実施例の第1の
動作モードと同様の動作である。
【0032】シンクブロックのDRAM11からの読み
だしアクセスは、本発明の第2の実施例の第1の動作モ
ードと同様の動作である。
【0033】以上のように本発明の第2の実施例の第2
の動作モードによれば、第2誤り訂正手段52での外符
号訂正結果により書き換えられた管理情報を参照して行
うシンクブロックの書き込みおよび読みだしアクセスを
同一ページモード内で行うことにより、第1の動作モー
ドと異なった修整処理が1回のページモードで可能とな
り、しかも、シンクブロックと管理情報とを同一DRA
Mに記憶するという条件下で、DRAMへのアクセス回
数が最も少なくなっている。
【0034】なお、外符号の誤り訂正アクセスにおい
て、管理情報を全て読みだしておいてから、訂正処理対
象データをDRAMから読みだしてもよく、この場合に
はDRAMアクセスの管理がより簡単になる。
【0035】また、DRAM11上のデータを第2誤り
訂正手段52による訂正結果に書き換える、あるいは、
DRAM11上の管理情報を管理情報生成手段53が生
成した管理情報に書き換えるのは、モディファイ後のデ
ータあるいは管理情報を単なるライト・サイクルにより
DRAM11に書き込むようにしてもよく、この場合に
はDRAM11へのアクセス回数がより少なくて済む。
ただしこの場合は、別途記憶手段が必要となる。
【0036】次に、図5のように構成されたデータ記憶
装置において、本発明の第2の実施例の3つの動作モー
ドのうち、第3の動作モードについて、以下に説明す
る。
【0037】シンクブロックをDRAM11に書き込む
ときには、まず、第1誤り訂正手段12が、77バイト
のデータ部と8バイトのパリティー部をもつ合計85バ
イトのシンクブロックを入力し、内符号の誤り訂正処理
を行い、そのシンクブロックのデータ誤りに対する信頼
性情報をコード化した訂正結果コードを誤り訂正後のシ
ンクブロックに付与して78バイトで記憶選択手段51
に出力する。記憶選択手段51は、入力したシンクブロ
ックに付与されている訂正結果コードの内容がデータの
信頼性を確保できなかったというものであれば、そのシ
ンクブロックをDRAM11に書き込まないと判断し、
シンクブロックを出力しない。DRAM11に書き込ん
でよいと判断されたシンクブロックについては、DRA
Mアクセス部14に出力し、以下、本発明の第2の実施
例の第1の動作モードあるいは第2の動作モードと同様
の動作でDRAMアクセス部14によりDRAM11に
書き込む。
【0038】以上のように本発明の第2の実施例の第3
の動作モードによれば、記憶選択手段51を設けること
により、外符号の誤り訂正を行わないときには、信頼性
を確保できなかったシンクブロックをDRAM11に書
き込まなくすることにより、信頼性が確保できていない
シンクブロックをDRAM11から読みだしてしまうこ
とがなくなる。
【0039】なお、記憶選択手段51を設けて信頼性を
確保できなかったシンクブロックをDRAM11に書き
込まなくした上で外符号の誤り訂正を行ってもよく、こ
の場合にはデータのより高い信頼性を確保できる。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明は、連続列アドレス
アクセス手段を設けることにより、DRAMに対して、
データブロックを最小のアクセス回数でアクセスするこ
とができ、その結果アクセスが速くなるので、ディジタ
ルVTRなどでの大容量で高速なデータ処理が可能とな
る。
【0041】また、第1誤り訂正手段、第2誤り訂正手
段、管理情報生成手段を設けることにより、訂正結果情
報および修整のための情報を記憶させるためにSRAM
など別途のデータ記憶手段を用いる必要がないので、回
路規模が小さく、しかも、訂正結果情報および修整のた
めの情報をデータブロックと同一のRAMに記憶すると
いう条件下において、アクセス回数が最小となり、大容
量で高速な誤り訂正および修整処理が可能となる。
【0042】さらに、記憶選択手段を設けることによ
り、外符号の誤り訂正を行わずにデータブロックを出力
するときでも、その信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるデータ一時記憶
装置の構成図
【図2】本発明の第1および第2の実施例におけるデー
タブロックの書き込みアクセスタイミング図
【図3】本発明の第1の実施例におけるデータブロック
の読みだしアクセスタイミング図
【図4】本発明の第2の実施例における画像データの構
成図
【図5】本発明の第2の実施例におけるデータ一時記憶
装置の構成図
【図6】本発明の第2の実施例におけるデータブロック
の書き込みアクセスタイミング図
【図7】本発明の第2の実施例における外符号誤り訂正
の読みだしアクセスタイミング図
【図8】本発明の第2の実施例における外符号誤り訂正
の書き換えアクセスタイミング図
【図9】本発明の第2の実施例におけるデータブロック
の読みだしアクセスタイミング図
【図10】本発明の第2の実施例における外符号誤り訂
正の読みだしアクセスタイミング図
【符号の説明】
11 DRAM 12 第1誤り訂正手段 13 データブロック記憶領域 14 DRAMアクセス部 51 記憶選択手段 52 第2誤り訂正手段 53 管理情報生成手段 54 管理情報 141 行アドレスアクセス手段 142 列アドレス初期値生成手段 143 連続列アドレスアクセス手段 144 連続行アドレスアクセス手段 145 列アドレスアクセス手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/907 H04N 5/907 B

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ転送処理の1処理単位であるデー
    タブロックを一時記憶させる、2次元のアドレス空間を
    もち、行アドレス単位のアクセスを行うRAMと、 前記データブロックに対して、前記RAM上に設定した
    データブロック記憶領域の行アドレスを生成してRAM
    にアクセスする行アドレスアクセス手段と、 前記データブロックに対して、前記データブロック記憶
    領域の列アドレス初期値を生成する列アドレス初期値生
    成手段と、 前記列アドレス初期値から前記データブロック記憶領域
    の連続列アドレスを生成し、データブロック記憶領域に
    対してデータブロックの書き込みまたは読みだしアクセ
    スを行う連続列アドレスアクセス手段とを設けたデータ
    一時記憶装置。
  2. 【請求項2】 誤り訂正符号の1つの処理単位であるデ
    ータブロックを入力とし、誤り訂正処理を行い、そのデ
    ータブロックのデータ誤りに対する信頼性情報をコード
    化した訂正結果コードを誤り訂正処理後のデータブロッ
    クに付与して出力する第1誤り訂正手段を設け、 RAMは、前記訂正結果コードを付与した誤り訂正処理
    後のデータブロックを一時記憶させる請求項1記載のデ
    ータ一時記憶装置。
  3. 【請求項3】 RAMの1つの行アドレス上に複数のデ
    ータブロック記憶領域を設けるデータ一時記憶装置であ
    って、 行アドレス上の複数のデータブロック記憶領域の何れか
    を指定する管理情報を生成する管理情報生成手段と、 前記管理情報を記憶する列アドレスを生成し、前記管理
    情報の書き込みおよび読みだしアクセスを行う列アドレ
    スアクセス手段とを設け、 行アドレスアクセス手段は、前記管理情報に対して管理
    対象のデータブロック記憶領域と同一の行アドレスを生
    成してRAMにアクセスし、 列アドレス初期値生成手段は、前記列アドレスアクセス
    手段により読みだした前記管理情報が指定するデータブ
    ロック記憶領域の列アドレス初期値を生成する請求項1
    または2記載のデータ一時記憶装置。
  4. 【請求項4】 予め設定された制御シーケンスにより自
    動的に連続した行アドレスを生成してRAMにアクセス
    する連続行アドレスアクセス手段と、 第1誤り訂正手段により付与された訂正結果コードを参
    照して誤り訂正処理を行い、その結果により管理情報生
    成手段に対してRAMに記憶されている管理情報の書き
    換えを指令する第2誤り訂正手段とを設け、 列アドレスアクセス手段は、データブロック記憶領域内
    の列アドレスを生成し、データの読みだしまたは書き込
    みアクセスを行う請求項3記載のデータ一時記憶装置。
  5. 【請求項5】 列アドレスアクセス手段は、RAMに記
    憶されている管理情報を読みだし、管理情報が指定する
    データブロック記憶領域内の列アドレスを再生成してR
    AMにアクセスする請求項4記載のデータ一時記憶装
    置。
  6. 【請求項6】 動画像データを構成し、フレーム内の構
    成位置を示す識別番号が付されたデータブロックを記憶
    するデータ一時記憶装置であって、 行アドレスアクセス手段は、前記識別番号に対して一義
    的にRAM上の行アドレスを生成してRAMにアクセス
    する請求項1〜5のいずれか1項に記載のデータ一時記
    憶装置。
  7. 【請求項7】 第1誤り訂正手段による訂正結果がデー
    タの信頼性を確保できなかったときには、そのデータブ
    ロックのRAMへの記憶をしないようにする記憶選択手
    段を設けた請求項6記載のデータ一時記憶装置。
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