JPS6358668A - 磁気記録再生装置のアクセス制御装置 - Google Patents

磁気記録再生装置のアクセス制御装置

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JPS6358668A
JPS6358668A JP20172386A JP20172386A JPS6358668A JP S6358668 A JPS6358668 A JP S6358668A JP 20172386 A JP20172386 A JP 20172386A JP 20172386 A JP20172386 A JP 20172386A JP S6358668 A JPS6358668 A JP S6358668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sector
address
defective
alternative
defective sector
Prior art date
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Pending
Application number
JP20172386A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Kitamura
喜多村 俊二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6358668A publication Critical patent/JPS6358668A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、特にハードディスク装置において欠陥セクタ
が存在する磁気記録媒体に対する磁気記録再生装置のア
クセス制罪装置に関する。
(従来の技術) 従来、ハードディスク装置では、製造時に磁気記録媒体
(以下ディスクと称す)の一部に物理的欠陥が発生する
ことがある。この物理的欠陥の場所である欠陥セクタに
は、データの記録が不可能になる。欠陥セクタの発生を
防止するために、製造上の各種の技術開発がなされてい
るが、現時点では完全に防止することは不可能である。
そこで、ディスク上に予め予備セクタを確保しておき、
この予備セクタを欠陥セクタの代替セクタとして使用す
る方式が開発されている。このような方式には、各トラ
ック毎に予備セクタを予め用意し、この予備セクタを欠
陥セクタの代替セクタとして使用する方式がある。しか
しながら、この方式では、各トラック毎に予備セクタを
用意するため、通常のデータ記録用として使用する記録
領域が減少する欠点がある。
このような点を解消するために、各シリンダ単位で予備
セクタを用意する方式がある。即ち、第3図に示すよう
に、同一シリンダ(Nシリンダ)内に予備セクタ10を
予め用意し、この予備セクタ10が欠陥セクタ11の代
替セクタとして使用される方式である。この方式では、
ディスクのフォーマツティング時に、欠陥セクタ11を
スキップしてその欠陥セクタ11以外の各セクタにセク
タ番号が割当てられる。通常では、例えば1トラック当
り32セクタの場合、31番目のセクタまで同一シリン
ダNのヘッドOが割当てられて、32番目以降のセクタ
は次のヘッド1に割当てられる。このような状態におい
て、31番目のセクタ(X+31)がアクセスされた際
、ハードディスク装置のコントローラはヘッドOをアク
ティブ状態にして、そのセクタ(X+31>を検索する
ことになる。しかし、この場合、第3図に示すように、
欠陥セクタ11の存在のために、ヘッドOではセクタ(
X+31)の検索ができない。そこで、コントローラは
、ヘッドOからヘッド1に切換えて、再度のセクタ(X
+31)の検索を寅行して、セクタ(X+31)のアク
セスを行なうことになる。
このため、各シリンダ単位で予備セクタを用意する方式
では、記録容量の効率化を図れるが、セクタをアクセス
する際に、アクセス時間が多大となる欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 前記のように、欠陥セクタが発生した際、欠陥セクタに
対する代替セクタを使用する従来の方式では、ディスク
の記録容量の効率化の低下又はセクタのアクセス時間の
増大化を招く問題がある。
本発明の目的は、欠陥セクタに対する代替セクタを使用
する方式において、ディスクの記録容量の効率化及びセ
クタのアクセス時間の短縮化を実現できる磁気記録再生
装置のアクセス副部装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用)本発明は、ハー
ドディスク装置において、代替セクタメモリ手段、アド
レス選択手段及び磁気ヘッド移動制御手段を備えたアク
セス制m+装置である。代替セクタメモリ手段は、磁気
ヘッドから読出された欠陥セクタ情報の欠陥セクタアド
レスに対応する代替セクタアドレスを格納するメモリ手
段である。アドレス選択手段は、磁気記録媒体の所定の
セクタをアクセスする際に、その所定セクタに対応する
物理アドレスにより代替セクタメモリ手段をアクセスし
て、所定セクタが欠陥セクタである場合に該当する代替
セクタアドレスを出力し、また所定セクタに対応する代
替セクタアドレスが代替セクタメモリ手段に存在しない
場合には物理アドレスを出力する手段である。磁気ヘッ
ド移動制御手段手段は、アドレス選択手段により選択さ
れた代替セクタアドレス又は物理アドレスに基づいて、
磁気ヘッドを磁気記録媒体のアクセスすべきセクタへ移
動させる手段である。
このような構成により、欠陥セクタに対する代替セクタ
のアドレスを自動的に生成し、予め所定のシリンダに設
けられた代替セクタを高速にアクセスすることができる
。また、代替セクタを各トラック毎ではなく、所定のシ
リンダに設けるため、ディスクの記録容量の効率化を実
現することができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図に
おいて、磁気ヘッド12は、ディスクに記録された通常
データ及び欠陥セクタ情報を読出すためのヘッドである
。アンプ13は、磁気ヘッド12から読出された読出し
信号を増幅する増幅器である。読出し信号復元回路14
は、アンプ13から出力されるアナログ信号をデジタル
信号の通常データ又は欠陥セクタ情報に変換し、欠陥セ
クタ情報を欠陥セクタレジスタ15へ出力する。欠陥セ
クタレジスタ15は、欠陥セクタ情報を構成する欠陥セ
クタアドレス及びカウント値を格納する。
欠陥/物理セレクタ16は、マイクロプロセッサ(CP
U)17からの選択信号$1に応じて、欠陥セクタレジ
スタ15からの欠陥セクタアドレス又は物理アドレス変
換回路18からの物理アドレスを選択して出力する。物
理アドレス変換回路18は、ホストコンピュータから出
力されるアクセスすべきセクタの論理アドレスを物理ア
ドレスに変換する回路である。代替アドレス蓄積回路1
9は、予め代替シリンダ番号を記憶しており、また欠陥
セクタレジスタ15からのカウント値のヘッド番号を記
憶する。代替/物理セレクタ20は、代替アドレス蓄積
回路19からの代替セレクタアドレス又は物理アドレス
変換回路18からの物理アドレスの一方を選択する回路
である。CP U 17は、代替/物理セレクタ20か
ら出力される代替セレクタアドレス又は物理アドレスに
応じて、アクセスすべきセレクタまで磁気ヘッド12を
移動するように、サーボ回路の動作を制御することにな
る。
次に、同実施例の動作を説明する。先ず、ディスクの製
造時に、欠陥セクタが発生すると、この欠陥セクタの位
置を指示する欠陥セクタ情報がディスク上の所定エリア
に記録される。欠陥セクタ情報は、欠陥セクタアドレス
及びカウント値からなる。カウント値は欠陥セクタに対
応するヘッド番号及びセクタ番号からなる。
次に、例えばハードディスク装置の電源立上がり時に、
磁気ヘッド12によりディスクに記録された欠陥セクタ
情報が読出される。磁気ヘッド12からの読出し信号は
、アンプ13により増幅された後に、読出し信号復元回
路14へ出力される。読出し信号復元回路14は、アナ
ログ信号をデジタル信号の欠陥セクタ情報に変換し、欠
陥セクタレジスタ15へ出力する。欠陥セクタレジスタ
15には、欠陥セクタ情報である欠陥セクタアドレス及
びカウント値が格納される。
CP U 17は、ディスクから欠陥セクタ情報の全て
が読出されるまでは、セレクト信号S1により欠陥/物
理セレクタ16が欠陥アドレスを出力するようにl11
1!llする。即ち、欠陥/物理セレクタ1Bは、欠陥
セクタレジスタ15から出力される欠陥セクタアドレス
を、代替アドレス蓄積回路19のアドレスとして出力す
る。代替アドレス蓄積回路19は、欠陥/物理セレクタ
16から出力される欠陥セクタアドレスに対応するアド
レスに、欠陥セクタレジスタ15から出力されるカウン
ト値の中で欠陥セクタに対応するヘッド番号を格納する
。このとき、代替アドレス蓄積回路19のフラグ領域に
、欠陥アドレスが蓄積されたことを指示するフラグがセ
ットされる。代替アドレス蓄積回路19には、予め欠陥
セクタの代替セクタを決定するための代替シリンダ番号
が記憶されている。
代替アドレス蓄積回路19の蓄積動作が終了すると、C
P U 17はセレクト信号S1により欠陥/物理セレ
クタ16が物理アドレスを出力するように制御する。こ
のような状態において、ホストコンピュータからディス
クをアクセスする際の論理アドレスが転送されると、物
理アドレス変換回路18はその論理アドレスをディスク
の構成に合致する物理アドレスに変換する。物理アドレ
ス変換回路18は、変換後の物理アドレスを欠陥/物理
セレクタ16及び代替/物理セレクタ20へ出力する。
欠陥/物理セレクタ16は、物理アドレス変換回路18
からの物理アドレスを、代替アドレス蓄積回路19のア
ドレスとして出力する。代替アドレス蓄積回路1つは、
物理アドレスに対応するアドレスからヘッド番号及び代
替シリンダ番号からなる代替アドレスを出力する。即ち
、代替アドレス蓄積回路19の蓄積動作時に出力された
欠陥セクタアドレスと同一の物理アドレスが出力される
と、そのアドレスに格納されたヘッド番号が出力される
ことになる。
ヘッド番号及び代替シリンダ番号からなる代替アドレス
は、代替/物理セレクタ20に出力される。
代替/物理セレクタ20は、代替アドレスN積回路19
にフラグがセットされていれば、代替アドレス蓄積回路
19からの代替アドレスを選択してCPIJ17へ出力
する。CPtJ17は、代替/物理セレクタ20から出
力された代替アドレスに対応するセクタまで、磁気ヘッ
ド12を移動させるようにサーボ回路を制御する。
このようにして、ホストコンピュータにより欠陥セクタ
に対応するセクタがアクセスされた際、その欠陥セクタ
の代替セクタに対応する代替アドレスが自動的に生成さ
れることになる。CPU17は、生成された代替アドレ
スの代替セクタまで磁気ヘッド12を移動させ、データ
のり−ド/ライト動作を実行させる。具体的には、例え
ば第3図に示すように、欠陥セクタ11がアクセスされ
て際、予め決定された代替シリンダZのセクタ(X+2
8)に対応する代替アドレスがCP U 17へ出力さ
れる。したがって、欠陥セクタに対応する代替セクタを
検索するような動作が不必要となるため、従来よりディ
スクのアクセス時間を大幅に短縮することができる。ま
た、代替セクタは各トラック毎ではなく、予め決定され
た特定のシリンダに設けるため、記録容量の効率の低下
を最小限にすることができる。
尚、同実施例において、欠陥セクタが存在しない場合に
は、代替アドレス蓄積回路19のフラグはリセット状態
のため、代替/物理セレクタ20は物理アドレス変換回
路18からの物理アドレスをそのままCP U 17へ
出力することになる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、欠陥セクタに対す
る代替セクタを使用する方式において、欠陥セクタに対
する代替セクタのアドレスを自動的に生成し、この代替
セクタへ磁気ヘッドを移動させることができる。したが
って、従来の方式より、代替セクタをアクセスする際の
アクセス時間を短縮することができ、高速のアクセスが
可能となる。また、代替セクタは予め決定された特定の
シリンダに設けるため、従来の各トラック毎に代替セク
タを設ける方式よりディスクの記録容量の効率化を実現
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるアクセス制罪装置の構
成を示すブロック図、第2図は同実施例の動作を説明す
るための図、第3図は従来の方式の動作を説明するため
の図である。 12・・・磁気ヘッド、15・・・欠陥セクタレジスタ
、16・・・欠陥/物理セレクタ、17・・・CPU、
18・・・物理アドレス変換回路、19・・・代替アド
レス蓄積回路、20・・・代替/物理セレクタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気記録媒体の欠陥セクタを指示する欠陥セクタ情報が
    予め記録された前記磁気記録媒体の特定エリアから前記
    欠陥セクタ情報を読出す磁気ヘッドと、 この磁気ヘッドから読出された前記欠陥セクタ情報の欠
    陥セクタアドレスに対応する代替セクタアドレスを格納
    する代替セクタメモリ手段と、前記磁気記録媒体の所定
    のセクタをアクセスする際にその所定セクタに対応する
    物理アドレスにより前記代替セクタメモリ手段をアクセ
    スして前記所定セクタが欠陥セクタである場合に該当す
    る代替セクタアドレスを出力し、また前記所定セクタに
    対応する代替セクタアドレスが前記代替セクタメモリ手
    段に存在しない場合には前記物理アドレスを出力するア
    ドレス選択手段と、 このアドレス選択手段により選択された代替セクタアド
    レス又は物理アドレスに基づいて前記磁気ヘッドを前記
    磁気記録媒体のアクセスすべきセクタへ移動させる磁気
    ヘッド移動制御手段とを具備したことを特徴とする磁気
    記録再生装置のアクセス制御装置。
JP20172386A 1986-08-29 1986-08-29 磁気記録再生装置のアクセス制御装置 Pending JPS6358668A (ja)

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JP20172386A JPS6358668A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 磁気記録再生装置のアクセス制御装置

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JPS6358668A true JPS6358668A (ja) 1988-03-14

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JP (1) JPS6358668A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04279262A (ja) * 1991-03-06 1992-10-05 Nippon Steel Corp 鋼の連続鋳造方法
JPH04319054A (ja) * 1991-04-16 1992-11-10 Nippon Steel Corp 鋼の連続鋳造方法
JPH04319055A (ja) * 1991-04-16 1992-11-10 Nippon Steel Corp 鋼の連続鋳造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04279262A (ja) * 1991-03-06 1992-10-05 Nippon Steel Corp 鋼の連続鋳造方法
JPH04319054A (ja) * 1991-04-16 1992-11-10 Nippon Steel Corp 鋼の連続鋳造方法
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