JP2829963B2 - ディジタルデータ記録/再生装置 - Google Patents

ディジタルデータ記録/再生装置

Info

Publication number
JP2829963B2
JP2829963B2 JP63118567A JP11856788A JP2829963B2 JP 2829963 B2 JP2829963 B2 JP 2829963B2 JP 63118567 A JP63118567 A JP 63118567A JP 11856788 A JP11856788 A JP 11856788A JP 2829963 B2 JP2829963 B2 JP 2829963B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address control
recorded
recording
sector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63118567A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01287872A (ja
Inventor
曜一郎 佐古
博司 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP63118567A priority Critical patent/JP2829963B2/ja
Priority to AU33902/89A priority patent/AU623138B2/en
Priority to EP89304586A priority patent/EP0342833B1/en
Priority to AT89304586T priority patent/ATE109298T1/de
Priority to DE68917020T priority patent/DE68917020T2/de
Priority to US07/351,837 priority patent/US5060221A/en
Priority to CA000599658A priority patent/CA1326545C/en
Priority to KR1019890006454A priority patent/KR0147366B1/ko
Priority to CN89103485A priority patent/CN1019704B/zh
Publication of JPH01287872A publication Critical patent/JPH01287872A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2829963B2 publication Critical patent/JP2829963B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1809Pulse code modulation systems for audio signals by interleaving

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタルデータ記録/再生装置に関す
るもので、例えば音楽用のコンパクトディスクに対応し
た形態で光学的記録媒体にデータを記録/再生するよう
にしたディジタルデータ記録/再生装置に係わる。
〔発明の概要〕
この発明は、コンパクトディスクに対応した形態でデ
ータを記録媒体に記録/再生するようにしたディジタル
データ記録/再生装置において、コンパクトディスクと
同様のインターリーブ処理と、1記録単位(セクタ)に
対応する長さのインターリーブ処理とを行えるように
し、セクタ完結型の符号化及びその復号化を実行可能と
することにより、任意のセクタにデータを書き込む処理
や任意のセクタのデータを書き換える処理を簡単に行え
るようにしたものである。
〔従来の技術〕
オーディオ信号をディジタル化して光学的に記録した
コンパクトディスクが広く知られている。このコンパク
トディスクは、例えば直径12cmで、約500Mバイト以上も
のデータを記録できる記録媒体である。したがって、こ
のコンパクトディスクを大量のデータを記録するディジ
タルデータ記録媒体として用いることができる。
このことに着目し、コンパクトディスクの音楽記録領
域にオーディオデータ以外のディジタルデータを記録で
きるようにしたCD−ROMが規格化されている。CD−ROMで
は、音楽用のコンパクトディスクと同じ態様でディジタ
ルデータが記録される。すなわち、CD−ROMでは、光デ
ィスクとして音楽用のコンパクトディスクと同様の直径
12cmでスパイラル状にトラックが形成されているものが
用いられる。記録データは、CIRC(Cross Interleave R
eed−Solomon Code)により2重に符号化され、EFM変調
(8−14変調)されて光ディスクに光学的に記録され
る。
このようなCD−ROMにおいて、データの記録単位とな
る1セクタ(1ブロック)は、98フレームからなる1サ
ブコードブロックから構成される。つまり、音楽用のコ
ンパクトディスクでは、1フレーム当たりP〜Wまでの
8ビットのサブコード(R〜Wはユーザーズビットとも
称される)が用意されている。このサブコードは、98フ
レーム分で1つの情報単位(アドレス)となっているこ
とから、98フレームがブロックと呼ばれる。
CD−ROMは、基本的に読み出し専用の記録媒体であ
る。CD−ROMは、記憶容量が大きく、大量複製ができ、
情報の劣化が少ない等の特徴がある。このような特徴を
生かし、各種辞典類のデータや研究資料データを記録す
るのにCD−ROMが利用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
近年、追記型の光学記録媒体や、光磁気ディスクのよ
うに消去、再記録が可能な光学記録媒体が開発されてい
る。このような追記型の光学記録媒体や消去、再記録可
能な光学記録媒体を、コンパクトディスクと同様な態様
で用い、ディジタルデータを記録することが提案されて
いる。追記型のデータ記録媒体としてのコンパクトディ
スク(以下、CD−WOと称する)や、消去、再記録可能な
データ記録媒体としてのコンパクトディスク(以下、CD
−イレーザブルと称する)では、データを追記したり、
再記録したりすることができるので、再生専用のCD−RO
M以上に、幅広い分野での利用が期待できる。
ところで、CD−WOやCD−イレーザブルでは、セクタ単
位でデータの書き込み/読み出しができると有用であ
る。これに対して、音楽用のコンパクトディスクは再生
専用で、データが時系列順に再生される。
音楽用のコンパクトディスクは、音楽データのような
シーケンシャルなデータに最適なように、記録データに
は最大108フレームのインターリーブが施されている。
このため、音楽用のコンパクトディスクと全く同一の信
号処理形態でCD−WOやCD−イレーザブルを実現した場
合、任意のセクタにデータを書き込んだり、任意のセク
タのデータを書き換えたりする場合に、複雑な信号処理
が必要になる。このような複雑な処理を必要としないた
めに、CD−WOやCD−イレーザブルを、音楽用のコンパク
トディスクと全くことなった信号フォーマットに変更す
ると、コンパクトディスク、CD−ROM、CD−WO、CD−イ
レーザブルの間のコンパティビリティを失うことにな
る。
すなわち、コンパクトディスクでは、前述したよう
に、2次元配列上の各列毎のシンボルをリードソロモン
符号を用いてC2系列のパリティを生成付加し、インター
リーブ遅延を行った後、リードソロモン符号を用いてC1
系列のパリティを生成付加するCIRCが用いられている。
このようなCIRCでは、音楽データのようなシーケンシャ
ルなデータに対して最適化するように、最大108フレー
ムのインターリーブが施され、畳込み符号化がなされ
る。これに対して、CD−WOやCD−イレーザブルにおいて
データの書き込み、読み出しの単位となる1セクタは、
98フレームからなるサブコードブロックから構成され
る。
したがって、任意の1セクタのデータを書き換える
と、前2セクタと後2セクタとにその影響が及ぶ。すな
わち、任意の1セクタのデータを書き換えると、その前
後2セクタのデータに関するC1系列のパリティが変わっ
てくる。
このことから、任意の1セクタのデータの書き換えを
行う場合には、そのセクタのデータとその前後2セクタ
のデータとを取り込み、C1系列のパリティを求め直す処
理が必要になってくる。
そこで、例えば特願昭62−244996号明細書に示される
ように、2セクタ以上連続する全て「0」のデータのセ
クタをデータ記録用のセクタの間に挿入し、例えば3セ
クタ毎のセクタをデータ記録用のセクタとすることが提
案されている。ところが、このようにすると、パリティ
を求め直す処理は必要なくなるが、データの記録容量が
最悪1/3程度に減少してしまう。
したがって、この発明の目的は、任意のセクタにデー
タを記録する場合や、任意のセクタのデータを書き換え
る際に、複雑な処理を必要としないとともに、データ記
録容量が削減されることのないディジタルデータ記録/
再生装置を提供することにある。
また、従来では、このように畳込み符号が用いられて
いるため、任意のセクタのデータを取り込むのに、少な
くともこれに連続する2セクタのデータを取り込まなけ
ればならず、アクセス時間が長く必要になる。
この発明の更に他の目的は、アクセス時間の短縮化が
はかれるディジタルデータ記録/再生装置を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、入力データに対して所定のエラー訂正符
号を付加する符号化手段と、符号化されてデータを記録
媒体に記録する手段とを有するディジタルデータ記録装
置において、 符号化手段は、入力データを一時的に蓄積するメモリ
と、 メモリに対するアドレスを制御するアドレス制御手段
とを有し、 アドレス制御手段は、第1のアドレス制御と、第2の
アドレス制御とが設定可能とされたディジタルデータ記
録装置である。
第1のアドレス制御により記録されるデータと第2の
アドレス制御により記録されるデータとを選択的に設定
するための選択信号が記録媒体に記録される。
また、この発明は、記録媒体の記録データを再生する
手段と、再生されたデータを復号する復号化手段とを有
するディジタルデータ再生装置において、 復号化手段は、再生データを一時的に蓄積するメモリ
と、 メモリに対するアドレスを制御するアドレス制御手段
とを有し、 アドレス制御手段は、記録媒体の再生データが第1の
アドレス制御により記録されたデータか第2のアドレス
制御により記録されたデータかに応じて選択的にアドレ
ス制御を設定可能とするようにしたディジタルデータ再
生装置である。
記録媒体に記録されている選択信号を再生して、記録
媒体の再生データが第1のアドレス制御により記録され
たデータか第2のアドレス制御により記録されたデータ
かを判断するようにしている。
〔作用〕
コンパクトディスクと同一形態の光ディスクを用いて
ディジタルデータの記録/再生が行われる。この際、第
1及び第2の2つのインターリーブ処理が設定できる。
第1のインターリーブ処理では、全体インターリーブ長
108フレームとされる。この第1のインターリーブ処理
は、音楽データのようなシーケンシャルなデータを扱う
場合や、音楽用コンパクトディスクやCD−ROMとのコン
パリティを完全に保ちたい場合に好適である。
第2のインターリーブ処理では、全体インターリーブ
長95フレームとされる。そして、モジュロ98の処理によ
り98フレームで回りながらインターリーブが施される。
これにより、エラー訂正符号化が98フレームからなる1
セクタ内で完結される。この第2のインターリーブ処理
は、1セクタ内でエラー訂正符号化が完結するため、任
意のセクタにデータを書き込んだり、任意のセクタのデ
ータを書き換えたりする必要性が多い場合に用いて好適
である。
〔実施例〕
この発明の実施例について以下の順序に従って説明す
る。
a.記録/再生装置の概要 b.フレーム構造及びセクタ構造 c.インターリーブ処理について d.第1のインターリーブ処理の場合のエンコード及びデ
コードプロセス e.第2のインターリーブ処理の場合のエンコード及びデ
コードプロセス f.一実施例におけるエンコード・デコード処理 a.記録/再生装置の概要 第1図は、この発明が適用されたディジタルデータ記
録/再生装置の概要を示すものである。第1図におい
て、1はディジタルデータが光学的に記録/再生される
光ディスクである。光ディスク1としては、追記型の光
ディスクや消去,再記録可能な光ディスク、例えば光磁
気ディスクを用いることができる。光ディスク1は、音
楽用のコンパクトディスクと同様の形態とされている。
すなわち、光ディスク1の直径は12cmであり、光ディス
ク1にはスパイラル状のトラックが形成される。そし
て、光ディスク1は、CLV(線速度一定)でもって回転
される。
記録時には、光ディスク1に記録すべきデータがデー
タ入力端子2に供給される。この記録データが符号化回
路3に供給される。符号化回路3は、C2エンコーダ4
と、インターリーブ遅延回路5と、C1エンコーダ6とか
ら構成される。入力端子1からのデータは、所定フレー
ム構造に展開され、符号化回路3で、C1系列とC2系列と
で2重に符号化される。インターリーブ遅延回路5に
は、端子7から選択信号が供給される。インターリーブ
遅延回路5は、後に詳述するように、インターリーブ長
の異なる第1、第2の2つのインターリーブ処理が施せ
る。第1のインターリーブ処理の場合には、最大108フ
レームのインターリーブが施される。そして、第1のイ
ンターリーブ処理の場合は、畳込み符号化がなされる。
第2のインターリーブ処理の場合には、インターリーブ
長が98になり、第2のインターリーブ処理では、エラー
訂正符号化が1セクタ内で完結される。
符号化回路3で、2重にエラー訂正符号が付加された
データは、EFM変調回路8でEFM変調(8−14変調)さ
れ、光ディスク1に記録される。
光ディスク1の記録データを再生する際には、上述の
記録時と逆のシーケンスで処理がなされる。
すなわち、光ディスク1の再生データがEFM復調回路
9に供給され、EFM復調される。EFM復調回路9の出力が
復号化回路10に供給される。復号化回路10は、C1デコー
ダ11と、デインターリーブ遅延回路12と、C2デコーダ13
とから構成される。デインターリーブ遅延回路12は、イ
ンターリーブ遅延回路5で設定できる2つのインターリ
ーブ処理に対応して、第1及び第2の2つのデインター
リーブ処理が行える。デインターリーブ遅延回路12に
は、端子14から選択信号が供給され、この選択信号によ
り2つのデインターリーブ処理が切換え可能とされてい
る。
なお、記録時に、光ディスク1の一部、例えばディス
ク最内周のTOC(Table of Contents)に第1及び第2の
インターリーブ処理のうちどちらのインターリーブ処理
を行ったかのデータを書き込むようにし、再生時には、
このデータに応じてデインターリーブ遅延回路12を切り
換えるようにしても良い。
また、光ディスク1に第1のインターリーブ処理の信
号と第2のインターリーブ処理の信号とを混在させて記
録することも可能である。すなわち、例えば光ディスク
1として、予め所定のデータが記録されるデータ領域
と、ユーザーが自在に書き込みできるユーザー領域とを
設けておき、予め所定のデータが記録される領域には第
1のインターリーブ処理で信号を記録し、ユーザー領域
には第2のインターリーブ処理で信号を記録するように
しても良い。この場合、データ領域は、CD−ROMと同様
にスタンパを用いて大量複製することができる。
復号化回路10の出力が出力端子15から取り出され、出
力端子15の出力から再生データが得られる。
b.フレーム構造及びセクタ構造 光ディスク1には、第2図Aに示すように、フレーム
構造にデータが展開され、EFM変調されてデータが記録
される。このフレーム構造は、音楽用のコンパクトディ
スクと同様である。すなわち、1フレームは、第2図A
に示すように、オーディオデータを16ビットでサンプリ
ングした場合にL(左)、R(右)各6サンプル分に相
当する24シンボル(1シンボルは8ビット、EFM変調さ
れて14チャンネルビット)のデータビットと、8シンボ
ルのパリティと、1シンボルのサブコードと、図示して
いない24チャンネルビットのフレームシンクと、直流分
抑圧用のマージンビットからなる。したがって、1フレ
ームの総チャンネルビット数は、 となる。
各フレームの1シンボルのサブコードは、P〜Wの8
チャンネルある。第2図Bに示すように、各フレームの
P〜Wの8チャンネルのサブコードを98集めて、1サブ
コードブロックが構成される。このサブコードブロック
が1セクタとされる。したがって、1セクタは、98フレ
ームに相当する。サブコードフレームシンクS0,S1とし
ては、データをEFM変調したとき256のパターンにない2
つのパターンが選ばれている。
これらP〜Wまでのサブコードのうち、Pチャンネル
は先頭を示すフラグとされる。Qチャンネルは、コント
ロールビットとされる。すなわち、Qチャンネルには、
データ/オーディオフラグ、アドレス、トラックナンバ
ー、タイムコード等が記録される。
c.インターリーブ処理について 前述したように、この発明の一実施例では、C1系列と
C2系列とで2重にエラー訂正符号が付加されてデータが
記録される。そして、このような符号化を行う際に、第
1及び第2の2つのインターリーブ処理が設定できる。
第1のインターリーブ処理では、最大108フレームの
インターリーブが施される。そして、この場合には、連
続するフレームとともに畳込み符号化がなされる。この
第1のインターリーブ処理は、音楽用コンパクトディス
クやCD−ROMと全く同様な処理である。したがって、音
楽データのようなシーケンシャルなデータを扱う場合
や、音楽用コンパクトディスクやCD−ROMとのコンパテ
ィビリティを完全に保ちたい場合に好適である。
第2のインターリーブ処理では、最大95フレームのイ
ンターリーブが施される。そして、モジュロ98の処理に
より98フレームで回りながらインターリーブが施され
る。これにより、エラー訂正符号化が98フレームからな
る1セクタ内で完結される。この第2のインターリーブ
処理は、1セクタ内でエラー訂正符号化が完結するた
め、任意のセクタにデータを書き込んだり、任意のセク
タのデータを書き換えたりする必要性が多い場合に用い
て好適である。
なお、第1のインターリーブ処理の場合でも、第2の
インターリーブ処理の場合でも、基本的なエンコードプ
ロセス及びデコードプロセスは同様である。すなわち、
データを2次元配列し、(28,24,5)リードソロモン符
号によりパリティQが付加され、C2系列の符号化がなさ
れる。そして、インターリーブが施され、(32,28,5)
リードソロモン符号によりパリティPが付加され、C2
列の符号化がなされる。
第1のインターリーブ処理の場合には、最大108フレ
ームのインターリーブが施されて畳込み符号化がなされ
る。このため、任意のセクタにデータを記録したり、任
意のセクタのデータを書き換えたりする場合に、処理が
非常に複雑になる。
すなわち、第1のインターリーブ処理を行った場合に
は、第3図に概念図で示すように、最大108フレームの
インターリーブが行われ、連続するフレームのデータと
ともに畳込み符号化がなされる。例えば第3図において
セクタmのデータは、最大108フレームのインターリー
ブにより、第3図において斜線で示すような配置とな
る。この斜線で示す領域のセクタmのデータが書き換え
られると、セクタ(m+1)の全てのC1系列とセクタ
(m+2)の一部のC1系列にその影響が生じるととも
に、セクタ(m−1)のC1系列にその影響が生じる。し
たがって、セクタmのデータを書き換える場合には、セ
クタ(m+1),(m+2),(m−1),(m−2)
のC1系列のパリティをそれに応じて求め直す必要があ
る。
これに対して、第2のインターリーブ処理は、インタ
ーリーブ長が1セクタのフレーム数以下の95フレームと
され、モジュロ98で回りながらインターリーブがかけら
れている。このため、第4図に概念図で示すように、エ
ラー訂正符号化が1セクタで完結する。したがって、例
えばセクタnの書き換えを行っても、セクタ(n+
1),(n+2),(n−1),(n−2)には何ら影
響を及ぼさない。
d.第1のインターリーブ処理の場合のエンコード及びデ
コードプロセス 第1のインターリーブ処理でデータを符号化する場合
のエンコードプロセスについて、第5図を参照しながら
説明する。
記録すべき16ビットの12個のデータL6n,R6n
L6n+1,R6n+1,…,L6n+5,R6n+5は、上位8ビット、下
位8ビットのデータW12n,A,W12n,B,…,W12n+11,A,W
12n+11,Bに分けられて遅延ブロック21に送られる。上位
8ビットがA、下位8ビットがBで示されている。
遅延ブロック21で偶数番のデータL6n,R6n,L6n+2,R
6n+2,……に対して、遅延素子D1〜D12により、2フレ
ーム分の遅延がかけられる。これとともに、遅延ブロッ
ク21でデータの並べ換えがなされる。
そして、遅延ブロック21から出力される24シンボルが
C2エンコーダ22に送られる。C2エンコーダ22で、(28,2
4,5)リードソロモン符号により、4シンボルのパリテ
ィQ12n,Q12n+1,…,Q12n+3が生成される。
遅延ブロック21の24シンボルの出力データの中央に、
C2エンコーダ22で生成された4シンボルのパリティ
Q12n,Q12n+1,…,Q12n+3が付加され、28シンボルとさ
れる。
この28シンボルが遅延ブロック23に送られる。遅延ブ
ロック23の遅延素子D21〜D47により、この28シンボルの
それぞれに対して4の倍数フレームのインターリーブが
施される。
遅延ブロック23から出力される28シンボルがC1エンコ
ーダ24に送られる。C1エンコーダ24で(32,28,5)リー
ドソロモン符号により4シンボルのパリティP12n,P
12n+1,…,P12n+3が生成される。
遅延ブロック23から出力される28シンボルの最後に、
C1エンコーダ24で生成された4シンボルのパリティ
P12n,P12n+1,…,P12n+3が付加され、32シンボルとさ
れる。
この32シンボルが遅延ブロック25に送られる。遅延ブ
ロック25の遅延素子D51〜D66により、この32シンボルが
1シンボル毎に1フレーム遅延される。
そして、インバータI1〜I4及びI5〜I8により、パリテ
ィシンボルが反転され、エンコードプロセスが完了され
る。
デコードプロセスは、上述のエンコードプロセスと逆
の処理となる。デコードプロセスについて、第6図を参
照しながら説明する。
再生された32シンボル(データ24シンボルにパリティ
Pが4シンボル、パリティQが4シンボルが付加されて
いる)が遅延ブロック31に送られる。遅延ブロック31の
遅延素子D71〜D86により、1シンボル毎のシンボルが1
フレーム遅延される。そして、インバータI11〜I18によ
りパリティシンボルが反転される。この32シンボルがC1
デコーダ32に送られる。
C1デコーダ32から出力される28シンボルが遅延ブロッ
ク33に送られる。遅延ブロック33の遅延素子D91〜D116
により4の倍数フレームずつのインターリーブが解かれ
る。そして、遅延ブロック33の出力がC2デコーダ34に送
られる。
C1デコーダ32及びC2デコーダ34でエラー訂正処理がな
される。C2デコーダ34から出力される24シンボルは、遅
延ブロック35に送られる。遅延ブロック35でデータが時
系列順に戻される。そして遅延素子D121〜D132により、
奇数番のデータが2フレーム遅延され、デコードプロセ
スが完了される。
第1のインターリーブ処理で符号化した場合の各シン
ボルを2次元配列上のマップで示すと、第7図に示すよ
うになる。第7図に示すように、第1のインターリーブ
処理の場合、最大108フレームのインターリーブが施さ
れる。したがって、時系列順のシンボルに対応する1セ
クタ分のシンボルの座標は下表(表1)のようになる。
なお、第8図に示すように、M(i,j)はシンボルの配置さ
れる行番号iと列番号jを示している。
各シンボルが第7図に示すように2次元配列されてい
る場合、第6図に示すデコードプロセスに対応したアド
レス操作を行って列方向に読み出し/書き込みを行って
いくことにより、インターリーブが解除され、データが
復号できる。
すなわち、遅延ブロック31に対応して、偶数番目の行
のシンボルを1フレーム遅延させて列方向にデータを読
み出してライン81で示すようにC1系列が復号できる。
その後、遅延ブロック33に対応して第1行に対して
(27×4=108)フレーム、第2行に対して(26×4=1
04)フレーム、第3行に対して(25×4=100)フレー
ム、…、それぞれ遅延させて読みだすことにより、ライ
ン82で示すようにC2系列が復号できる。
なお、遅延ブロック35に対応して奇数番のデータが2
フレーム分遅延されるので、奇数番データは破線に四角
で示すものが復号時に出力されることになる。
e.第2のインターリーブ処理の場合のエンコード及びデ
コードプロセス 第2のインターリーブ処理でデータを符号化する場合
のエンコードプロセスについて、第9図を参照しながら
説明する。
16ビットの12個のデータL6n,R6n,L6n+1,R6n+1
…,L6n+5,R6n+5は、上位8ビット、下位8ビットのデ
ータW12n,A,W12n,B,…,W12n+11,A,W12n+11,Bに分けら
れて遅延ブロック41に送られる。
遅延ブロック41で偶数番のデータL6n,R6n,L6n+2,R
6n+2,…に対して、遅延素子D151〜D162により、2フレ
ーム分の遅延がかけられる(遅延ブロック41はモジュロ
98で回っている)。これとともに、遅延ブロック41でデ
ータの並べ換えがなされる。
そして、遅延ブロック41から出力される24シンボルが
C2エンコーダ42に送られる。C2エンコーダ42で、(28,2
4,5)リードソロモン符号により、4シンボルのパリテ
ィQ12n,Q12n+1,…,Q12n+3が生成される。
遅延ブロック42の24シンボルの出力データの中央に、
C2エンコーダ42で生成された4シンボルのパリティ
Q12n,Q12n+1,…,Q12n+3が付加され、28シンボルとさ
れる。
この28シンボルが遅延ブロック43に送られる。遅延ブ
ロック43の遅延素子D171〜D197により、4フレーム、3
フレーム、4フレーム、3フレーム、…のインターリー
ブが施される(遅延ブロック43は、モジュロ98で回って
いる)。
遅延ブロック43から出力される28シンボルがC1エンコ
ーダ44に送られる。C1エンコーダ44で(32,28,5)リー
ドソロモン符号により4シンボルのパリティP12n,P
12n+1,…,P12n+3が生成される。
遅延ブロック43から出力される28シンボルの最後に、
C1エンコーダ44で生成された4シンボルのパリティ
P12n,P12n+1,…,P12n+3が付加され、32シンボルとさ
れる。
この32シンボルが遅延ブロック45に送られる。遅延ブ
ロック45の遅延素子D201〜D216により、この32シンボル
が1シンボル毎に1フレーム遅延される(遅延ブロック
45はモジュロ98で回っている)。
そして、インバータI21〜I24及びI25〜I28により、パ
リティシンボルが反転され、エンコードプロセスが完了
される。
デコードプロセスは、上述のエンコードプロセスと逆
の処理となる。デコードプロセスについて、第10図を参
照しながら説明する。
再生された32シンボルが遅延ブロック51に送られる。
遅延ブロック51の遅延素子D221〜D236により、1シンボ
ル毎のシンボルが1フレーム遅延される(遅延ブロック
51はモジュロ98で回っている)。そして、インバータI3
1〜I38により再生されたパリティシンボルが反転され
る。この32シンボルがC1デコーダ52に送られる。
C1デコーダ52から出力される28シンボルが遅延ブロッ
ク53に送られる。遅延ブロック53の遅延素子D241〜D267
により4フレーム、3フレーム、4フレーム、3フレー
ム、…、のインターリーブが解かれる(遅延ブロック53
はモジュロ98で回っている)。そして、遅延ブロック53
の出力がC2デコーダ54に送られる。
C1デコーダ52及びC2デコーダ54でエラー訂正処理がな
される。C2デコーダ54から出力される24シンボルは、遅
延ブロック55に送られる。遅延ブロック55でデータが時
系列順に戻される。そして遅延素子D271〜D282により、
偶数番目のデータが2フレーム遅延され、デコードプロ
セスが完了される(遅延ブロック55はモジュロ98で回っ
ている)。
第2のインターリーブ処理で符号化した場合の各シン
ボルを2次元配列上のマップで示すと、第11図に示すよ
うになる。第11図に示すように、第2のインターリーブ
処理の場合、最大95フレームのインターリーブが施され
る。そして、モジュロ98をとることにより、97列目のフ
レームまで遅延されると0フレームに戻る。したがっ
て、時系列順の1セクタ分のシンボルW12n,A,W12n,B,W
12n+1,B…に対応する1セクタ分のシンボルの座標M
(i,j)は下表(表2)のようになる。M(i,j)は第12図に
示すように各シンボルの座標を示し、iは行番号、jは
列番号、n=0〜97である。
各シンボルが第11図に示すように2次元配列されてい
る場合、第10図に示すデコードプロセスに対応したアド
レス操作を行って列方向に読み出し/書き込みを行って
いくことにより、インターリーブが解除され、データが
復号できる。
すなわち、遅延ブロック51に対応して、偶数番目の行
のシンボルを1フレーム遅延させて列方向にデータを読
み出してC1系列が復号できる。この際、モジュロ98がと
られる。
その後、遅延ブロック53に対応して第1行に対して95
フレーム、第2行に対して91フレーム、第3行に対して
88フレーム、…、それぞれ遅延させて読みだすことによ
り、C2系列が復号できる。なお、この際にもモジュロ98
がとられる。
第11図では、n=0のときのデコード処理と、n=60
の場合のデコード処理が示されている。n=0のときに
は、ライン91で示すようにC1系列が復号される。この
際、モジュロ98がとられるので、0列のフレームと97列
のフレームのシンボルからC1系列が復号される。またn
=0の場合には、ライン92で示すようにC2系列が復号さ
れる。
n=60の場合には、ライン93で示すようにC1系列が復
号される。また、n=60の場合には、ライン94で示すよ
うにC2系列が復号される。この際、モジュロ98がとられ
るので、60フレームから38フレーム分遅延されるべきW
729,Bのシンボルは、M(11,0)の位置に戻る。以下のシン
ボルは同様である。
f.一実施例におけるエンコード・デコード処理 上述のエンコードプロセス及びデコードプロセスは、
データをRAMに蓄えておき、アドレスを制御することに
より実現されている。
すなわち、第1図における符号化回路3は、上述の第
1のインターリーブ処理の場合のエンコードプロセス及
び第2のインターリーブ処理の場合のエンコードプロセ
スとが選択可能とされていて、この符号化回路3は、第
13図に示すように、RAM61と、エンコーダ62と、第1の
インターリーブ処理に対応してアドレスを発生するアド
レス発生回路63と、第2のインターリーブ処理に対応し
てアドレスを発生するアドレス発生回路64とからなる。
そして、アドレス発生回路63から出力される第1のイン
ターリーブ処理に対応するアドレスとアドレス発生回路
64から出力される第2のインターリーブ処理に対応する
アドレスとを、スイッチ手段65を介して選択的にRAM61
に供給することにより、第1のインターリーブ処理の場
合のエンコードプロセスと第2のインターリーブ処理の
場合のエンコードプロセスとの両者が設定可能とされ
る。
また、第1図における復号化回路10は、上述の第1の
インターリーブ処理の場合のデコードプロセス及び第2
のインターリーブ処理の場合のデコードプロセスとが選
択可能とされていて、この復号化回路10は、第14図に示
すように、RAM71と、エンコーダ72と、第1のインター
リーブ処理に対応してアドレスを発生するアドレス発生
回路73と、第2のインターリーブ処理に対応してアドレ
スを発生するアドレス発生回路74とからなる。そして、
アドレス発生回路73から出力される第1のインターリー
ブ処理に対応するアドレスと、アドレス発生回路74から
出力される第2のインターリーブ処理に対応するアドレ
スとを、スイッチ手段75を介して選択的にRAM71に供給
することにより、第1のインターリーブ処理の場合のデ
コードプロセスと第2のインターリーブ処理の場合のデ
コードプロセスとの両者が設定可能とされる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、エラー訂正符号化が98フレームか
らなる1セクタで完結できるインターリーブ処理が設定
できる。エラー訂正符号化が1セクタ内で完結できるた
め、任意のセクタにデータを書き込んだり、任意のセク
タのデータを書き換えたりした際、その影響が他のセク
タに及ばず、任意のセクタにデータを書き込んだり、任
意のセクタのデータを書き換える際に複雑な信号処理が
必要とならないとともに、データの記録容量が低下しな
い。
更に、エラー訂正符号化が1セクタ内で完結している
ので、データの読み出し/書き込みの際に複数のセクタ
のデータを取り込む必要がなく、アクセス時間が短縮で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の全体構成を示すブロック
図、第2図はこの発明の一実施例の記録フォーマットの
説明に用いる略線図、第3図及び第4図はこの発明の一
実施例の説明に用いる略線図、第5図及び第6図は第1
のインターリーブ処理の説明に用いるブロック図、第7
図及び第8図は第1のインターリーブ処理の説明に用い
る略線図、第9図及び第10図は第2のインターリーブ処
理の説明に用いるブロック図、第11図及び第12図は第2
のインターリーブ処理の説明に用いる略線図、第13図は
符号化装置の一例のブロック図、第14図は符号化装置の
一例のブロック図である。 図面における主要な符号の説明 1……光ディスク、2……データ入力端子、3……符号
化回路、5……インターリーブ遅延回路、8……EFM変
調回路、9……EFM復調回路、10……復号化回路、12…
…ディインターリーブ回路、15……出力端子、61,71…
…RAM、63,64,73,74……アドレス発生回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−28224(JP,A) 特開 昭58−211310(JP,A) 特開 昭62−192977(JP,A) 特開 昭63−285778(JP,A) 特開 平1−159874(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 20/12 - 20/12 103

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力データに対して所定のエラー訂正符号
    を付加する符号化手段と、上記符号化されたデータを記
    録媒体に記録する手段とを有するディジタルデータ記録
    装置において、 上記符号化手段は、上記入力データを一時的に蓄積する
    メモリと、 上記メモリに対するアドレスを制御するアドレス制御手
    段とを有し、 上記アドレス制御手段は、上記メモリに蓄積された入力
    データを2次元配列上に展開して所定のブロック毎に区
    分するとともに、複数のブロックに亙って連続する第1
    のデータ系列が形成されるように上記2次元配列上の列
    方向のデータに対して順次増加する遅延量を与えてイン
    ターリーブを施す第1のアドレス制御と、 上記メモリに蓄積された入力データを2次元配列上に展
    開して所定のブロック毎に区分するとともに、各ブロッ
    ク内で完結される第2のデータ系列が形成されるように
    上記2次元配列上の列方向のデータに対して行方向のデ
    ータ数以下の範囲において順次増加を繰り返すと共に、
    最大の遅延量が上記ブロックにおける行方向のデータ数
    と対応するように遅延量を与えてインターリーブを施す
    第2のアドレス制御とにより上記入力データを符号化す
    る ことを特徴とするディジタルデータ記録装置。
  2. 【請求項2】上記第1のアドレス制御により記録される
    データと上記第2のアドレス制御により記録されるデー
    タとを選択的に設定するための選択信号を上記記録媒体
    に記録するようにした請求項1記載のディジタルデータ
    記録装置。
  3. 【請求項3】記録媒体の記録データを再生する手段と上
    記再生されたデータを復号する復号手段とを有するディ
    ジタルデータ再生装置において、 上記復号化手段は、上記再生データを一時的に蓄積する
    メモリと、 上記メモリに対するアドレスを制御するアドレス制御手
    段とを有し、 上記アドレス制御手段は、上記メモリに蓄積された第1
    のインターリーブ処理が施された上記再生データを2次
    元配列に展開するとともに、この2次元配列上の列方向
    に沿って順次増加する遅延量を与えてデータを読み出す
    第1のデインターリーブを施す第1のアドレス制御と、 上記メモリに蓄積された第2のインターリーブ処理が施
    された上記再生データを2次元配列上に展開して所定の
    ブロック毎に区分するとともに、上記2次元配列上の列
    方向に沿って上記ブロックの行方向のデータ数以下の範
    囲において順次増加を繰り返すと共に、最大の遅延量が
    上記ブロックにおける行方向のデータ数と対応するよう
    に遅延量を与えてデータを読み出す第2のデインターリ
    ーブを施す第2のアドレス制御とにより上記再生データ
    を復号する ことを特徴とするディジタルデータ再生装置。
  4. 【請求項4】上記記録媒体に記録されている上記選択信
    号を再生して、上記記録媒体の再生データが上記第1の
    アドレス制御により記録されたデータか上記第2のアド
    レス制御により記録されたデータかを判断するようにし
    た請求項3記載のディジタルデータ再生装置。
JP63118567A 1988-05-16 1988-05-16 ディジタルデータ記録/再生装置 Expired - Fee Related JP2829963B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63118567A JP2829963B2 (ja) 1988-05-16 1988-05-16 ディジタルデータ記録/再生装置
AU33902/89A AU623138B2 (en) 1988-05-16 1989-05-02 A digital data recording/reproduction apparatus
AT89304586T ATE109298T1 (de) 1988-05-16 1989-05-05 Aufzeichnungs- und wiedergabegerät für digitale daten und aufzeichnungsträger.
DE68917020T DE68917020T2 (de) 1988-05-16 1989-05-05 Aufzeichnungs- und Wiedergabegerät für digitale Daten und Aufzeichnungsträger.
EP89304586A EP0342833B1 (en) 1988-05-16 1989-05-05 nigital data recording and/or reproduction apparatus and recording media
US07/351,837 US5060221A (en) 1988-05-16 1989-05-12 Digital data recording/reproduction apparatus
CA000599658A CA1326545C (en) 1988-05-16 1989-05-15 Digital data recording/reproducing apparatus
KR1019890006454A KR0147366B1 (ko) 1988-05-16 1989-05-15 디지탈 데이타 기록장치 및 재생장치
CN89103485A CN1019704B (zh) 1988-05-16 1989-05-16 数字式数据录放装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63118567A JP2829963B2 (ja) 1988-05-16 1988-05-16 ディジタルデータ記録/再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01287872A JPH01287872A (ja) 1989-11-20
JP2829963B2 true JP2829963B2 (ja) 1998-12-02

Family

ID=14739793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63118567A Expired - Fee Related JP2829963B2 (ja) 1988-05-16 1988-05-16 ディジタルデータ記録/再生装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US5060221A (ja)
EP (1) EP0342833B1 (ja)
JP (1) JP2829963B2 (ja)
KR (1) KR0147366B1 (ja)
CN (1) CN1019704B (ja)
AT (1) ATE109298T1 (ja)
AU (1) AU623138B2 (ja)
CA (1) CA1326545C (ja)
DE (1) DE68917020T2 (ja)

Families Citing this family (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02113787A (ja) * 1988-10-24 1990-04-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd フレーム間デインターリーブ切換回路
NL8901631A (nl) * 1989-06-28 1991-01-16 Philips Nv Inrichting voor het bufferen van data voor de duur van cyclisch repeterende buffertijden.
FR2656753B1 (fr) * 1989-12-29 1992-03-20 Europ Rech Electr Lab Procede de liaison des donnees lors de l'enregistrement de donnees codees sur un disque optique du type enregistrable.
US5434991A (en) * 1990-03-20 1995-07-18 Sharp Kabushiki Kaisha Method and apparatus for recording and reproducing information in black on a rewritable recording medium
KR930001363B1 (ko) * 1990-08-09 1993-02-27 삼성전자주식회사 크로스 인터리브 회로
JP3109087B2 (ja) * 1990-08-24 2000-11-13 ソニー株式会社 符号化装置及び復号化装置
JP2781658B2 (ja) * 1990-11-19 1998-07-30 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 アドレス生成回路とそれを用いたcd―rom装置
JPH04222029A (ja) * 1990-12-21 1992-08-12 Sony Corp エラー訂正方法
DE69223694T2 (de) * 1991-07-18 1998-04-23 Canon Kk Kodierungs- und Dekodierungssystem zur Fehlerkorrektur
KR100200801B1 (ko) * 1991-08-31 1999-06-15 윤종용 오류정정장치
TW223171B (en) * 1993-01-06 1994-05-01 Sony Co Ltd Playback method and device
JPH06338141A (ja) * 1993-03-29 1994-12-06 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 追記型記録媒体、フォーマット装置および方法、データ読みだし装置および方法、ならびにデータ書き込み装置および方法
ES2150551T3 (es) * 1994-02-16 2000-12-01 Koninkl Philips Electronics Nv Portador de grabacion y dispositivo para la lectura de dicho portador de grabacion.
US5872798A (en) * 1994-02-16 1999-02-16 U.S. Philips Corporation Error correctable data transmission method and device based on semi-cyclic codes
MX9504156A (es) * 1994-03-01 1997-04-30 Sony Corp Metodo y aparato de codificacion de señales digitales, medio de registro de señales digitales y metodo y aparato de descodificacion de señales digitales.
JP2920065B2 (ja) * 1994-03-16 1999-07-19 株式会社東芝 データ記録方法、記録装置、再生装置及び再生方法
DE69535027T2 (de) * 1994-03-19 2007-01-11 Sony Corp. Optische Platte, Verfahren und Gerät zur Aufzeichnung und Wiedergabe von Informationen
USRE38802E1 (en) 1994-03-19 2005-09-27 Sony Corporation Method for reproducing compressed information data from a disk using a spatial frequency less than the track pitch
SG24105A1 (en) 1994-03-19 1996-02-10 Sony Corp Apparatus for recording and reproducing information
US5734862A (en) * 1994-05-31 1998-03-31 Kulas; Charles J. System for selectively buffering and displaying relevant frames from interleaving frames associated with respective animation sequences stored in a medium in response to user selection
JP2916373B2 (ja) * 1994-06-02 1999-07-05 オリンパス光学工業株式会社 情報記録媒体及び情報再生装置
EP0729150B1 (en) * 1994-09-09 2003-12-03 Sony Corporation Method for recording/reproducing data, data reproducing device, and recording medium
EP2276178B1 (en) * 1995-02-01 2013-06-05 Sony Corporation Data transmission with interleaving through in-place addressing of RAM memory
JP2882302B2 (ja) * 1995-02-24 1999-04-12 株式会社日立製作所 情報の記録方法及び再生方法
JP3206358B2 (ja) * 1995-03-30 2001-09-10 松下電器産業株式会社 データ一時記憶装置
US6118754A (en) * 1995-05-16 2000-09-12 Sony Corporation Data recording/reproducing apparatus and method corresponding to a plurality of data formats, and data recording medium
AU700070B2 (en) * 1995-05-16 1998-12-17 Sony Corporation Data recording/reproducing apparatus and method corresponding to a plurality of data formats, and data recording medium
JPH08315515A (ja) * 1995-05-18 1996-11-29 Sony Corp データ記録/再生装置および方法、並びにデータ記録媒体
MY116522A (en) * 1995-05-31 2004-02-28 Sony Corp Data recording/reproducing apparatus, method thereof, and data recording medium
JPH08329612A (ja) * 1995-06-02 1996-12-13 Sony Corp データ記録ディスク
KR100648474B1 (ko) * 1995-09-11 2007-04-19 소니 가부시끼 가이샤 디지털신호 처리장치
ES2159751T3 (es) * 1995-09-15 2001-10-16 Koninkl Philips Electronics Nv Transferencia de informacion mediante el area de entrada de un soporte de informacion.
JP3951317B2 (ja) * 1995-09-28 2007-08-01 ソニー株式会社 データ記録/再生のための装置および方法
US6112324A (en) * 1996-02-02 2000-08-29 The Arizona Board Of Regents Acting On Behalf Of The University Of Arizona Direct access compact disc, writing and reading method and device for same
US5732093A (en) * 1996-02-08 1998-03-24 United Microelectronics Corporation Error correction method and apparatus on optical disc system
US6334024B1 (en) * 1996-02-13 2001-12-25 Victor Company Of Japan, Ltd. Helical scan data recording apparatus and a helical scan data reproducing apparatus
KR100234391B1 (ko) * 1996-10-16 1999-12-15 윤종용 디지털 비디오 디스크 시스템의 ecc 메모리 제어장치
KR100219842B1 (ko) * 1997-03-12 1999-09-01 서평원 이동 전화시스템
EP1111800A1 (en) * 1999-12-21 2001-06-27 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Error correction with a cross-interleaved Reed-Solomon code, particularly for CD-ROM
JP2001266501A (ja) * 2000-03-23 2001-09-28 Sony Corp データ記録装置及びデータ記録方法、データ再生装置及びデータ再生方法、並びに、データ記録再生装置及びデータ記録再生方法
JP2001266499A (ja) * 2000-03-23 2001-09-28 Sony Corp データ記録装置及びデータ記録方法、データ再生装置及びデータ再生方法、並びに、データ記録再生装置及びデータ記録再生方法
JP2001266508A (ja) * 2000-03-24 2001-09-28 Sony Corp データ記録装置、データ再生装置並びに光ディスク
JP2002329367A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Sony Corp データ記録方法および装置、データ再生方法および装置、並びにデータ記録媒体
KR100441505B1 (ko) * 2002-08-17 2004-07-23 삼성전자주식회사 기록 에러에 따른 동영상데이터의 복원 능력을 향상하기위한 영상 기록/재생장치
EP1401109A1 (en) * 2002-09-20 2004-03-24 Alcatel Method and encoder for implementing a fully protected multidimensional linear block code
US7549111B2 (en) * 2005-09-21 2009-06-16 International Business Machines Corporation Apparatus, system, and method for converting between serial data and encoded holographic data
JP2008159109A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ転送装置
US20140244926A1 (en) * 2013-02-26 2014-08-28 Lsi Corporation Dedicated Memory Structure for Sector Spreading Interleaving

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS574629A (en) * 1980-05-21 1982-01-11 Sony Corp Data transmitting method capable of correction of error
DE3280247D1 (de) * 1981-04-16 1990-10-25 Sony Corp Kodierverfahren mit fehlerkorrektur.
JPS5885938A (ja) * 1981-11-16 1983-05-23 Toshiba Corp 光学的情報記録方式
JPS58211310A (ja) * 1982-05-31 1983-12-08 Akai Electric Co Ltd Pcm記録再生装置の信号処理方法
US4791622A (en) * 1983-09-19 1988-12-13 Storage Technology Partners 11 Optical data format employing resynchronizable data sectors
US4675754A (en) * 1984-02-21 1987-06-23 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Magnetic recorder/reproducer
JPS6128224A (ja) * 1984-07-18 1986-02-07 Mitsubishi Electric Corp 符号化復号化装置
EP0205667B1 (en) * 1985-06-14 1990-02-14 Koninklijke Philips Electronics N.V. System for transmitting words that are protected by a combination of a block code and a convolution code, transmitter device for use in such system and receiver for use in such system
CA1303729C (en) * 1985-09-03 1992-06-16 Tetsuro Kato Method and apparatus for recording and/or reproducing a pcm signal
JPS62121622A (ja) * 1985-11-21 1987-06-02 Hitachi Ltd 分離カスケ−ド設備
US4729043A (en) * 1985-12-11 1988-03-01 American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories Digital information storage and retrieval using video signals
JP2569478B2 (ja) * 1986-02-19 1997-01-08 ソニー株式会社 デ−タ記録装置

Also Published As

Publication number Publication date
AU3390289A (en) 1989-11-16
KR890017668A (ko) 1989-12-16
AU623138B2 (en) 1992-05-07
DE68917020D1 (de) 1994-09-01
EP0342833B1 (en) 1994-07-27
DE68917020T2 (de) 1995-02-16
KR0147366B1 (ko) 1998-10-15
EP0342833A3 (en) 1990-10-31
CN1019704B (zh) 1992-12-30
EP0342833A2 (en) 1989-11-23
JPH01287872A (ja) 1989-11-20
CA1326545C (en) 1994-01-25
CN1037794A (zh) 1989-12-06
ATE109298T1 (de) 1994-08-15
US5060221A (en) 1991-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2829963B2 (ja) ディジタルデータ記録/再生装置
EP0138246B1 (en) Disc playback apparatus
KR940008742B1 (ko) 정보 전달 장치 및 그 방법과 디코딩 디바이스 및 그 방법
EP0540164B1 (en) Disc recording and reproducing apparatus and disc
US5367510A (en) Disk recording/reproducing apparatus having the capability of recording an operator designated program sequence
JP3951317B2 (ja) データ記録/再生のための装置および方法
KR860001413A (ko) 기록 재생 장치
JP2590813B2 (ja) データの記録方法
JPH08315515A (ja) データ記録/再生装置および方法、並びにデータ記録媒体
AU603761B2 (en) Disc playback apparatus
JPH0950677A (ja) データ記録/再生装置および方法、並びにデータ記録媒体
JP2557340B2 (ja) デジタル再生装置におけるデインタ−リ−ブ処理用メモリの制御方法
JPH0955025A (ja) 情報データ再生システム、再生装置、再生方法、データ形成装置、並びにデータ記録媒体
JP2565184B2 (ja) 信号選択回路
KR970002862B1 (ko) 디스크기록매체와 그 재생방법 및 장치
JP3306994B2 (ja) 記録方法
JPS60201575A (ja) デイジタルデ−タ伝送方法
JP3496345B2 (ja) データ記録装置および方法
JP2712324B2 (ja) データ記録装置
JP3085183B2 (ja) Mdシステム
JPH0737334A (ja) 情報記録方法
JP3064728B2 (ja) ディスク編集装置
JP3030911B2 (ja) ディスク記録/再生装置
JPH0687348B2 (ja) デイジタルデ−タ伝送方法
JP2784887B2 (ja) 信号選択回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees