JPH08265065A - 増幅回路 - Google Patents

増幅回路

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JPH08265065A
JPH08265065A JP7069026A JP6902695A JPH08265065A JP H08265065 A JPH08265065 A JP H08265065A JP 7069026 A JP7069026 A JP 7069026A JP 6902695 A JP6902695 A JP 6902695A JP H08265065 A JPH08265065 A JP H08265065A
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JP
Japan
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fet
circuit
gate
drain
source
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JP7069026A
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English (en)
Inventor
Toshiki Seshimo
敏樹 瀬下
Keiji Wakimoto
啓嗣 脇本
Toshiyuki Terada
俊幸 寺田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はソースフォロワ回路の周波数特性を改
善する事を目的とする。 【構成】本発明は、ソースフォロワFETのドレインと
高電位の電源との間に接続された第1の抵抗、バイアス
電位とプルダウンFETのゲートとの間に接続された第
2の抵抗、及びソースフォロワFETのドレインとプル
ダウンFETのゲートとの間に接続された容量を具備し
てなり、より広帯域の周波数特性を有する半導体増幅回
路である。 【効果】本発明によれば、周波数特性の帯域が大幅に向
上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は増幅回路、特に半導体増
幅回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光通信システムなどの超高速通信
システム用ICの開発が盛んである。これらの超高速I
Cは、GaAs MESFET、Siバイポーラ・トラ
ンジスタ、ヘテロバイポーラ・トランジスタなど高速性
に優れた半導体素子により実現されている。
【0003】超高速ICの構成要素として増幅回路は基
本的かつ必須なものである。光通信システムにおける増
幅回路は、主に、光信号から微弱な電気信号に変換され
たデータ信号を増幅する役割を担い、総合利得として6
0dB程度という大きな利得が要求される。また、ラン
ダムなデータパターンを増幅しなければならないため、
周波数特性として、直流からデータレート(単位時間当
たりのデータ転送量)のクロック周波数の1/2以上の
広帯域特性が要求される。例えば、10Gb/sのデー
タレートの信号を増幅するためには7GHz程度、或い
はそれ以上の帯域が要求される事になる。
【0004】増幅回路の基本形としては、FETを用い
た回路を例に取ると、ソース接地回路、ゲート接地回
路、ソース接地回路とゲート接地回路を組み合わせたカ
スケード接続回路、及びソースフォロワ回路がその代表
として挙げられる。これらの内、ソース接地回路は最も
基本的回路であり最も頻繁に用いられる。
【0005】さて、大きい総合利得を達成する為に、通
常は、複数の基本増幅回路を多段接続して増幅回路を構
成する。また、直流から高周波までフラットな利得特性
が要求されるため、各基本増幅回路は結合容量を介さず
直接結合される。よって、各基本増幅回路の出力レベル
は次段の基本増幅回路の動作点に一致していなければな
らない。例えば、ソース接地回路を基本回路とし、これ
を直接結合しようとした場合、何等かのレベル調整が必
要となる。というのは、ソース接地回路の出力電位は次
段の動作点よりも高くなるからである。
【0006】そこで通常、ソース接地回路の次段に、レ
ベルシフト回路としての機能を持つソースフォロワ回路
を接続する事が多い。このソースフォロワ回路のソース
フォロワFETのソースと出力端子の間にダイオード等
のレベルシフト素子を適宜挿入する事により、所望のレ
ベルシフト量を得る事が出来、その出力レベルを次段に
来るソース接地回路の動作点に合わせる事が出来るから
である。
【0007】また、従来の超高速通信システム用半導体
増幅回路としては、図4に示すように、ソースフォロワ
回路としてのFET(Q3)とプルダウン回路としての
FET(Q4)とを直列接続して構成した回路がある。
この回路は、GNDと低電位の電源Vssとの間にFE
T(Q3)とFET(Q4)とを直列に接続し、FET
(Q3)のゲートを入力とし、FET(Q3)のソース
とFET(Q4)のドレインとの中間点を出力とし、F
ET(Q4)のソースを前記低電位の電源Vssに接続
し、FET(Q4)のゲートにバイアス電位Vbを印加
して構成されている。このFET(Q3)とFET(Q
4)のゲート幅は、共に56μmであり、FET(Q
4)のゲート・ソース間電圧は、0.35Vであり、負
荷容量は、200fFである。
【0008】ところで、ソースフォロワのDC利得は理
想値が0dBであり、実際はFETのドレインコンダク
タンスが零でないため0dB以下である。よって、ソー
スフォロワは総合利得には寄与する事が出来ず、むしろ
高周波においては減衰により利得損失を招く。このた
め、利得の嫁ぎ役であるソース接地回路に比べて十分な
帯域が要求される。
【0009】しかし、従来のソースフォロワ回路はソー
ス接地回路に比べ十分に大きい帯域を実現していたとは
言い難く、ソースフォロワ回路が増幅回路全体の帯域を
劣化させる大きな要因となっていた。例えば、図2中の
周波数特性曲線10で示すように、10GHz以上の周
波数で極端な減衰が生じていることがわかる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述したよ
うな従来のソースフォロワ回路では、ソース接地回路に
比べ十分大きい帯域を実現出来ていたとは言い難く、ソ
ースフォロワ回路が増幅回路全体の帯域を劣化させる大
きな要因となっていたという欠点を解決することにあ
り、ソースフォロワ回路を用いたものであっても広帯域
特性を発揮できる増幅回路を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1のFET
のドレインと高電位の電源との間に接続された第1の抵
抗、バイアス電位と第2のFETのゲートとの間に接続
された第2の抵抗、第1のFETのドレインと第2のF
ETのゲートとの間に接続された容量とを設けることに
より広帯域特性を持った増幅回路である。また、この増
幅回路の次段に接続されるべき回路が、入力抵抗の比較
的大きい回路である場合には、その出力と低電位の間に
第3の抵抗を接続して構成してもよい。
【0012】
【作用】本発明の半導体増幅回路は、第1のFETのド
レインと高電位の電源との間に第1の抵抗を挿入して構
成する事により、第1のFETのドレインから入力と逆
相の信号を取り出す事ができ、この逆相信号を第2のF
ETのゲートに容量を介して与える事により、高周波領
域において従来定電流原として動作していた第2のFE
Tをアクティブに動作させることができる。すなわち、
第1のFETと第2のFETが高周波領域でプッシュプ
ルとして動作するようになる。これにより、高周波領域
で従来のソースフォロワよりも大きい利得を得る事が出
来る。これにより周波数特性においてピーキング特性を
生じ、広帯域化を実現する。尚、バイアス電位と第2の
FETのゲートの間に設けられた第2の抵抗は容量と共
に、ハイパスフィルタを形成しており、第1のFETの
ドレインの信号が高周波領域で第2のFETのゲートに
供給する役割を担っている。容量と共に、第2の抵抗の
存在が第2のFETをアクティブに動作させるのに重要
となるのである。
【0013】尚、出力と低電位の電源との間に設けた第
3の抵抗は、第1のFETと第2のFETによるソース
フォロワとしての機能、すなわち、ソースフォロワとし
てのDC利得を減少させてしまうものの、この第3の抵
抗を存在させることにより(あるいは非常に大きい値で
なければ)、第1のFETのドレインと高電位の電源と
の間に第1の抵抗を設ける事により第1のFETのドレ
インから振幅を持った信号を得ることができるのであ
る。
【0014】また、半導体増幅回路の次段にゲート接地
回路のような入力抵抗が比較的小さい回路が接続される
場合には、次段の入力抵抗が第3の抵抗の役割を果たし
てくれるために、この第3の抵抗を必要としないように
構成することもできる。
【0015】
【実施例】図1に本発明に係わる増幅回路の第1の実施
例を示す。この増幅回路は、ソースフォロワ回路として
の第1のFET(Q1)とプルダウン回路としての第2
のFET(Q2)とを直列接続して構成されている。F
ET(Q1)は、そのドレイン11が高電位の電源Vc
cとの間に第1の抵抗Rdを介して接続され、ゲート1
2が入力端子13に接続され、ソース14がFET(Q
2)のドレイン15及び出力端子16に接続されてい
る。FET(Q2)は、そのドレイン15がFET(Q
1)のソース14及び出力端子16に接続され、ソース
17が低電位の電源Vssに接続され、ゲート18が容
量Cxを介してFET(Q1)のドレイン11に接続さ
れ、かつ、このFET(Q2)のゲート18には第2の
抵抗Rbを介してバイアス電位Vbに接続されている。
また、FET(Q2)のドレイン15とソース14には
第3の抵抗Rsが並列接続されている。更に、第1のF
ET(Q1)のソース14と出力端子16との間には、
1段ないし複数段直列接続されたレベルシフト用ダイオ
ード19が接続してもよい。
【0016】このように構成されている本発明の増幅回
路によれば、図2中に周波数特性曲線20として示すよ
うに、従来例に対する周波数特性曲線10と比較して、
低周波領域では本発明の実施例を従来ソースフォロワ回
路と同様の特性を有して動作を行うが、高周波領域で
は、プルダウンFET(Q2)がアクティブに動作する
事により周波数特性の利得にピーキング21が生じ帯域
が広がっている事がわかる。すなわち、利得が3dB減
衰する周波数を比べると従来のソースフォロワ回路が1
5.6GHzであるのに対し、本発明による実施例で
は、27.8GHzであり、従来に対して78%の向上
していることがわかる。
【0017】この回路シミュレーションに用いた回路パ
ラメータにおいて、FET(Q1)のゲート幅は56μ
m、プルダウンFET(Q2)のゲート幅は28μm、
ドレイン側抵抗Rdは250Ω、ソース側抵抗Rsは5
00Ω、容量Cxは500fF、バイアス抵抗Rbは1
KΩである。プルダウンFET(Q2)のゲート・ソー
ス間電圧は0.35Vに設定した。また、第1の抵抗R
dには、第3の抵抗Rsに流れる電流とプルダウンFE
T(Q2)のドレイン電流との両者が流れる為、バラン
スを取る為に、第3の抵抗Rsよりも第1の抵抗Rdを
小さく設定した。また、負荷容量は200fFとした。
【0018】さて、本発明の実施例において、FETの
ゲート・ソース電圧以上にレベルシフトが必要な場合
は、FET(Q1)のソース12と出力端子16の間に
ダイオード等のレベルシフト素子19を必要な数だけ直
列に挿入すればよい。また、ミラー効果による入力容量
が問題となる場合は、FET(Q1)と第3の抵抗Rs
の間にゲート接地回路を設ける事により基本回路部をカ
スコード型回路にすればミラー容量を低減できる。ま
た、ドレイン・コンダクタンスの大きいFETをプルダ
ウンFETとして採用する事により第3の抵抗Rsを省
略してもよい。この場合、プルダウンFETが第3の抵
抗Rsを包含する事になるからである。
【0019】次に、本発明に係る第2の実施例について
説明する。図3は本発明の第2の実施例である増幅回路
を示す回路図である。この第2の実施例は本発明の特徴
である容量Cxが存在しないとすれば、単相駆動方式の
SCFL(Source Coupled FET L
ogic)回路に一致する。ここで、単相駆動方式のS
CFL回路は、ソースフォロワ回路とゲート接地回路の
2段構成と見なす事も出来、ゲート接地回路の存在によ
り入出力間アイソレーションの優れた回路である。さ
て、本実施例の特徴は、従来の単相駆動方式のSCFL
回路において、入力に対して逆相となる側の出力信号を
電流源のゲート電極に容量結合したところにある。
【0020】そして、その構成は、ソースフォロワ回路
としての第1のFET(Q5)とプルダウン回路として
の第2のFET(Q6)とを直列接続して構成されてい
る。FET(Q5)は、そのドレイン31が高電位の電
源Vccとの間に第1の抵抗R1を介して接続され、ゲ
ート32が入力端子33に接続され、ソース34がFE
T(Q6)のドレイン35に接続されている。FET
(Q6)は、そのドレイン35がFET(Q5)のソー
ス34に接続され、ソース37が低電位の電源Vssに
接続され、ゲート38が容量Cxを介してFET(Q
5)のドレイン31に接続され、かつ、このFET(Q
2)のゲート38には第2の抵抗Rbを介してバイアス
電位Vbに接続されている。FET(Q5)のソース3
4とFET(Q6)のドレイン35との接続点39と出
力端子36との間には、ゲート接地回路40が接続さ
れ、ソースフォロワ回路との2段構成になっている。こ
のゲート接地回路40は、第3のFET(Q7)と第4
の抵抗R2とで構成され、FET(Q7)のソース41
はFET(Q5)のソース34とFET(Q6)のドレ
イン35との接続点39に接続され、ドレイン42は出
力端子36に接続され、かつ、第4の抵抗R2を介して
高電位の電源Vccに接続され、ゲート43には参照電
位Vr(交流的には接地電位)に接続されている。
【0021】すなわち、第1の実施例による回路と、ゲ
ート接地回路40との2段構成になっていて、第2の実
施例のFET(Q5)、RET(Q6)、第1の抵抗R
1は、それぞれ、第1の実施例のFET(Q1)、FE
T(Q2)、第1の抵抗Rdに対応して構成されてい
る。また、第2の実施例のゲート接地回路40の入力抵
抗が第1の実施例の第3の抵抗Rsに相当する。すなわ
ち、第2の実施例において第1の実施例の第3の抵抗R
sに相当するものは、FET(Q7)の相互コンダクタ
ンスの逆数となる(ドレイン・コンダクタンスが0であ
る理想的なFETを想定した場合)。また、第1の抵抗
R1は第4の抵抗R2と同じである必要はなく、ピーキ
ング効果が最適となる値に選べばよい。
【0022】このような第2の実施例は、第1の実施例
と同様に、広帯域周波数特性を有する等の優れた性能を
発揮する。尚、回路シミュレーションに用いたFETの
モデルは、半絶縁性GaAs基板にSiの選択イオン注
入により活性層を形成し、ゲートにタングステンを積層
したタングステンナイトライドを用いて構成されたME
SFETであり、ゲート長0.5μmのP層埋め込みプ
ロセスを用いて形成されたものである。また、ここでは
FETを用いて本発明の実施例を示したが、バイポーラ
・トランジスタを用いた場合も同様な構成により帯域の
向上が実現できる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、ソー
スフォロワ回路に於ける周波数特性の帯域を広くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る第1の実施例を示す回路図。
【図2】 周波数特性を示す曲線図。
【図3】 本発明に係る第2の実施例を示す回路図。
【図4】 従来例のソースフォロワ回路を示す回路図。
【符号の説明】
Vss 低電位電源 Vcc 高電位電源 Vb バイアス電位 Rd 第1の抵抗 Rb 第2の抵抗 Rs 第3の抵抗 Q1 第1のFET Q2 第2のFET Cx 容量素子 40 ゲート接地回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高電位の電源と低電位の電源との間に第1
    のFETと第2のFETとを直列に接続してなり、前記
    第1のFETのゲートを入力とし、前記第1のFETの
    ソースと前記第2のFETのドレインとの中間点を出力
    とし、前記第2のFETのソースを前記低電位の電源に
    接続し、前記第2のFETのゲートにバイアス電位を印
    加してなるものにおいて、前記第1のFETのドレイン
    と前記高電位の電源との間に第1の抵抗を接続し、前記
    第1のFETのドレインと前記第2のFETのゲートと
    の間を容量を介して接続し、かつ、前記第2のFETの
    ゲートに第2の抵抗を介して前記バイアス電位に接続し
    てなる事を特徴とする増幅回路。
  2. 【請求項2】前記第1のFETのソースと前記第2のF
    ETのドレインとの間に、1段ないし複数段直列接続さ
    れたレベルシフト用ダイオードを接続し、前記第2のF
    ETのドレインから出力を取り出してなる事を特徴とす
    る請求項1記載の増幅回路。
  3. 【請求項3】前記出力と前記低電位の電源との間に第3
    の抵抗が接続されている事を特徴とする請求項1記載の
    増幅回路。
  4. 【請求項4】前記増幅回路の次段にゲ−ト接地回路が接
    続されていることを特徴とする請求項1記載の増幅回
    路。
JP7069026A 1995-03-28 1995-03-28 増幅回路 Pending JPH08265065A (ja)

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