JPH08263436A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH08263436A
JPH08263436A JP7061249A JP6124995A JPH08263436A JP H08263436 A JPH08263436 A JP H08263436A JP 7061249 A JP7061249 A JP 7061249A JP 6124995 A JP6124995 A JP 6124995A JP H08263436 A JPH08263436 A JP H08263436A
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JP
Japan
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clock
unit
signal
data transfer
data
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7061249A
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English (en)
Inventor
Shinichi Shiwachi
真一 志和地
Masahiko Iwakiri
政彦 岩切
Toshiyuki Sakai
俊行 酒井
Aya Suzuki
綾 鈴木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ転送回路部とそのデータ転送回路部を
制御するCPU制御部を有するデータ転送装置におい
て、夫々独立したクロックを有する際のクロストークに
よるデータエラーを未然に防止できるようにすること。 【構成】 複数のクロックを選択するクロック切換部3
を設ける。このクロック切換部3で切換えられたクロッ
ク信号をデータ転送回路部1とCPU制御部2とに加え
る。こうすれば同一のクロックがデータ転送回路部1と
CPU制御部2とに用いられるため、ラッチのタイミン
グでのクロストークを同期化でき、転送データのラッチ
ミスが未然に防止できることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CPUを用いて構成さ
れるデータ転送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロコンピュータ(CPU)
を用いてデータ転送回路部を制御するデータ転送装置に
おいては、CPUのシステムクロックはCPUボード内
のクロックの発振器から供給されている。一方、データ
転送部は外部より供給されるクロックにより動作する。
このため、CPU内のシステムバスと転送データのバス
とは全く非同期で動作することとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年CPUが
高速化するに伴ってCPUのシステムバスから転送デー
タバスに対してクロストークが生じることがある。この
クロストークは、転送データのラッチのタイミングで転
送データに重畳されたときには、データのエラーを引き
起こす恐れがあるという欠点があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを目的とし、ラッチのタイミングでクロストー
クの重畳が生じないようにしてデータエラーを未然に防
止するデータ転送装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、図1の発明原理ブロック図に示すように、転送デー
タ用クロックが入力され、該クロック信号に基づいてデ
ータを転送するデータ転送回路部1と、該データ転送回
路部1のデータ転送を制御するCPU制御部2と、を有
して構成されている。そして、データ転送回路部1の動
作クロックとCPU制御部2のシステムクロックとを同
一のクロック信号を用いて駆動するようにしたものであ
る。
【0006】又本願の請求項2の発明は、複数のクロッ
ク信号、例えば図2の発明原理ブロック図に示すように
転送用データクロック0,転送データ用クロック1とク
ロック切換信号とが入力され、データ転送回路部1及び
CPU制御部2を駆動するクロック信号を、複数のクロ
ック信号から選択するクロック切換部3を有することを
特徴とするものである。
【0007】又本願の請求項3の発明は、図3の発明原
理ブロック図に示すように、クロック切換部3を、入力
されるクロック、即ち転送データ用クロック0及びクロ
ック1を外部からのクロック切換信号に基づいてマスク
するマスク部とマスク部の出力が入力される選択部(S
EL)とにより構成している。又クロック切換信号に基
づいて所定時間、このマスク部によりクロック信号をマ
スクすると共に、その後選択部によりクロック信号を切
換えるクロック切換制御部4を有している。
【0008】本願の請求項4の発明は、図4の発明原理
ブロック図に示すように、クロック切換部3に加えてク
ロック切換信号が入力されたときにCPU制御部2のC
PUを一時停止すると共に、一時停止の確認後にクロッ
ク切換部3にクロック切換信号を出力するホールト制御
部5を有するものである。
【0009】又本願の請求項5の発明は、図5の発明原
理ブロック図に示すように、クロック切換部3により切
換えられたクロック信号の遮断を検出するクロック断検
出部6を有し、クロック断検出部6によってクロックの
遮断が検出されたときにクロック切換部3に切換信号を
出力して他方のクロック信号に切換えるようにしたもの
である。
【0010】又本願の請求項6の発明は、図6の発明原
理ブロック図に示すように、入力されるクロック毎にそ
の遮断を検出する個別クロック断検出部7を有し、遮断
されていないクロック信号又は装置内のクロック信号を
クロック切換部3により選択するようにしたものであ
る。
【0011】又本願の請求項7の発明は、図7の発明原
理ブロック図に示すように、クロック切換部3によって
選択されたクロック信号が基準信号として入力され、該
基準信号に基づいて位相ロックする位相制御発振器8を
有し、該位相制御発振器8よりデータ転送回路部1及び
CPU制御部2にクロック信号を供給するものである。
【0012】
【作用】このような特徴を有する本願の請求項1の発明
によれば、CPU制御部2とデータ転送回路部1とが同
一のクロックを使用するため、CPUのシステムバスが
転送データに及ぼすクロストークが同期されて重畳され
る。このため、転送データのラッチタイミングでのクロ
ストークの影響が回避できることとなる。又請求項2の
発明では、転送データ用クロックを複数系統とし、この
クロックの中から選択したクロックをデータ転送回路部
1とCPU制御部2とに入力するようにしている。更
に、請求項3の発明では、クロック切換え時に一旦その
クロックに同期して転送用データクロックをマスクし、
切換えられるクロック信号に同期して切換信号を出力
し、切換えられるクロック信号のマスクを解除するよう
にしている。こうすれば、クロック波形の乱れやひげの
発生がなく、クロックが切換えられる。又請求項4の発
明では、クロック切換信号によってCPUを一旦停止状
態とし、停止が確認された後にクロックを切換えるよう
にしている。請求項5の発明では、選択されたクロック
が遮断されたかどうかを検知し、遮断されればそのクロ
ックと異なったクロック信号を選択するようにしてい
る。このため自立的に他系のクロックに選択して変更す
ることができ、最短時間でCPUの動作を再開できるこ
ととなる。又請求項6の発明では、各クロックを個別に
遮断したかどうかを検出し、遮断した場合には遮断され
ていないクロック又は内部クロックを自動的に選択する
ことにより、CPUの動作が停止しないようにしてい
る。請求項7の発明では、選択後のクロックを基準信号
とする位相制御発振器8を用い、この発振信号をクロッ
ク信号として用いたものである。
【0013】
【実施例】次に、本発明によるデータ転送装置の具体的
実施例につき、図面を参照しつつ説明する。図8は、本
発明の請求項1,2,3の発明を具体化した第1実施例
の詳細な構成を示すブロック図である。本実施例は、2
4Mデータ転送装置、即ち24MHzのシリアルデータ
を受信及び送信するデータ転送装置である。本図におい
てデータ転送回路部1は、S/P変換部1a,P/S変
換部1bから成り立っている。このS/P変換部1a
は、受信された24MHzのシリアル受信転送データを
入力とし、パラレル信号に変換して8ビットの3MHz
の受信信号とするS/P変換部である。更に、S/P変
換部1aは、データに多重されているアラーム情報を抽
出してCPUのシステムバスに転送する機能を有してい
る。又データ転送装置より送信すべき送信データを3M
Hz,8ビットのパラレルデータとすると、このデータ
はP/S変換部1bに入力される。このP/S変換部1
bは、入力されるクロック信号に基づいて入力信号をシ
リアル信号に変換し、24MHzの送信転送データとし
て出力するものである。又CPUシステムバスから加え
られるアラームをその転送データに挿入する機能を有し
ている。さて、CPUシステムバスには、これらの制御
を行うCPU制御部2としてCPU2a,メモリ2b及
びハードレジスタ2cが接続されている。
【0014】次に、クロックの切換えを行うクロック切
換部3及びクロック切換制御部4について説明する。こ
のデータ転送装置は、データ転送用のクロック0とクロ
ック1とを転送レートに応じて選択するものとする。こ
のクロック0,クロック1は、夫々クロック切換部3の
アンド回路3a,3bに入力される。このクロック切換
部3は切換信号に基づきいずれか一方のクロックを選択
するものであり、切換信号はアンド回路3a,3bに入
力される。そして、アンド回路3a,3bは一方のクロ
ックをマスクするマスク部を構成しており、その出力は
選択部であるオア回路3cを介してS/P変換部1a,
P/S変換部1b及びCPU2aにクロックとして入力
される。
【0015】さて、クロック切換制御部4は切換スイッ
チSWの一端がプルアップ抵抗を介して電源端に接続さ
れ、その出力がフリップフロップ4aに入力され、更に
インバータ4bに接続される。このフリップフロップ4
aはD型フリップフロップが縦続接続されたものであ
り、そのQ出力はフリップフロップ4cとアンド回路4
dとに入力される。又フリップフロップ4cもD型フリ
ップフロップが縦続接続されたものであって、そのQ出
力はアンド回路4dの他方の入力端に接続されている。
これらのフリップフロップ4a,4cには、転送データ
用クロック0がインバータ4eを介してクロック信号と
して供給される。一方、インバータ4bにはD型フリッ
プフロップを縦続したフリップフロップ4f,4gが縦
続接続され、夫々のQ出力端がアンド回路4hに入力さ
れる。又フリップフロップ4f,4gのクロック入力端
子には、転送データ用クロック1がインバータ4iを介
して接続されている。
【0016】次に、本実施例の動作について説明する。
転送データ用のクロック0に代えてクロック1を選択す
る際には、クロック切換スイッチSWをオフからオンと
する。そうすれば、Lレベルの信号がフリップフロップ
4aに入力され、2クロック後にフリップフロップ4c
にも入力される。このため、フリップフロップ4cの出
力がLレベルとなればアンド回路4dの出力,アンド回
路3aの出力もLレベルとなってクロック0がマスクさ
れる。一方、クロック切換スイッチSWのLレベル出力
はインバータ4bで反転してフリップフロップ4f,4
gに加えられるため、夫々2D遅延し、4D後にアンド
回路4hの出力はHレベルとなる。この出力がアンド回
路3bに入力され、データ転送用クロック1に同期した
信号が出力される。従って、オア回路3cの出力にクロ
ックに乱れやひげが発生することなく、クロック0系か
らクロック1系へ切換えることができる。
【0017】図9は本願の請求項1,2,4の発明を具
体化した第2実施例を示すブロック図であり、前述した
第1実施例と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を
省略する。図9においてスイッチSWの出力はホールト
制御部(HALT制御部)5に入力される。このHAL
T制御部5は、図示のようにクロック切換スイッチSW
に一端が接続されるクロック切換検出部5aとフリップ
フロップ5b、及びクロックを計数するカウンタ5cと
を有している。このクロック切換検出部5aは、切換時
にLレベルの信号をRSフリップフロップ5dにリセッ
ト信号として出力するものである。又フリップフロップ
5bはスイッチSWの一端が入力端に接続され、CPU
のHALT・ACK信号がクロック入力端子に接続され
る。そのQ出力は、クロック切換部3に切換信号として
入力される。一方、カウンタ5cはクロック切換部3で
選択されたクロック信号の所定数、例えば16パルスを
計数するものであり、そのオーバフロー出力はRSフリ
ップフロップ5dにセット信号として入力され、RSフ
リップフロップ5eにリセット信号として入力される。
又RSフリップフロップ5dはそのQ信号をCPU2a
のHALTバー信号として出力するものである。この出
力をカウンタ5cのイネーブル信号として出力するもの
である。
【0018】次に、本実施例の動作について説明する。
クロック切換スイッチSWがオフでその出力がHレベル
のときには、転送データ用クロック1が選択されている
ものとする。このクロック切換スイッチSWを例えばオ
フ状態からオン状態とすると、クロック切換スイッチS
Wの出力信号はLレベルとなり、切換え毎にクロック切
換検出部5aは短時間Lレベルの信号を出力し、RSフ
リップフロップ5dをリセットする。このため、RSフ
リップフロップ5dはQ出力がLレベルとなってCPU
2aにホールト(停止)命令がかかる。そして、CPU
内でホールトの切換えが完了すると、ホールトの完了信
号(HALT・ACK信号)がフリップフロップ5bに
入力される。従って、フリップフロップ5bはクロック
切換スイッチSWの出力状態であるLレベルを出力し、
クロック切換部3にLレベルを加える。従って、転送デ
ータ用クロック0が選択されることとなり、このクロッ
クがS/P変換部1a,P/S変換部1b及びCPU2
aに入力される。このとき、HALT・ACK信号がR
Sフリップフロップ5eに加えられ、セット状態となっ
てカウンタ5cがイネーブルとなっている。従って、選
択された転送データ用クロック0がカウンタ5cに加わ
り、カウンタ5cは計数を開始する。そして、例えば1
6カウントを計数すると、そのオーバフロー出力がRS
フリップフロップ5dをセット状態とし、CPU2aの
ホールトを停止する。同時に、RSフリップフロップ5
eをリセット状態としてカウンタ5cの動作を停止す
る。従って、CPU2aは停止解除後所定時間後に停止
命令が解除され、通常状態に復帰することとなる。
【0019】次に、本願の請求項5,6の発明を具体化
した第3実施例について説明する。図10は本発明の第
3実施例の構成を示すブロック図であり、前述した第
1,第2実施例と同一部分は同一符号を付して詳細な説
明を省略する。転送データ用のクロック0及び1はクロ
ックを切換えるクロック切換回路3dに接続され、更に
クロック断検出部7a,7bに入力される。このクロッ
ク断検出部7aは単安定マルチバイブレータ(MM)か
ら成り、転送データ用クロック1が遮断したことを検出
し、遮断時には検出信号をクロック切換制御部7cに出
力するものである。又クロック断検出部7bも同様に単
安定マルチバイブレータから成り、転送データ用クロッ
ク0が遮断したことを検知するものであって、その検出
出力はクロック切換制御部7cに入力される。一方、ク
ロック切換制御部7cは現在選択しているクロックが遮
断したときには切換信号をクロック切換回路3dに出力
すると共に、双方のクロック断検出部7a,7bより検
出信号が入力されればクロック切換回路3eに出力する
ものである。このクロック切換回路3eはクロック切換
回路3dの切換信号が一方の入力端に入力され、他方の
入力端にはこれと異なる内部クロック信号が入力されて
いる。又CPUリセット信号生成部7dは、クロック切
換制御部7cによるクロック切換え毎に一定時間CPU
2aをリセットするためのリセット信号を生成するもの
である。
【0020】次に、本実施例の動作について説明する。
動作中には転送データ用クロック0又は1のいずれかが
クロック切換回路3d,3eにより選択されており、C
PU2aとS/P変換部1a,P/S変換部1bに入力
される。さて、選択されている転送データ用クロック1
が遮断した場合には、クロック断検出部7aはそのクロ
ックの遮断を検出し、クロック切換制御部7cに出力を
与える。従って、クロック切換制御部7cより切換信号
がクロック切換部3dに入力され、転送データ用クロッ
ク0に切換えられる。このとき、CPU2aはCPUリ
セット信号生成部7dにより一定時間リセットされ、そ
の後動作を開始する。このため、クロック異常によるC
PUの誤動作が防止できることとなる。又2つのクロッ
クが同時に遮断した場合には、内部クロック3fが選択
されることとなる。
【0021】次に、本願の請求項7の発明を具体化した
第4実施例について説明する。図11は第4実施例の構
成を示すブロック図であり、前述した各実施例と同一部
分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。本図にお
いて転送データ用のクロック0及びクロック1はクロッ
ク切換部3を介してPLO部8に入力される。このPL
O部8は位相制御発振器であって、入力されたクロック
と一定の関係にあるクロックを安定して発振し、S/P
変換部1a,P/S変換部1b及びCPU2aに出力す
るものである。このため、入力のクロックに異常が発生
しても正常なクロックを生成して各部に加えることがで
きる。又クロック切換え時に異常が生じる場合にもPL
O部8より各部にクロックが供給されるため、CPU2
aには誤動作を引き起こすことがなくなる。又入力クロ
ックが双方とも断状態となってもPLO部8より出力が
なされるため、CPU2aは誤動作を引き起こさずに動
作させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、CPU制御部のクロックとデータ転送回路部との
クロックとを共通にしているため、CPUのシステムバ
スが転送データに及ぼすクロストークを同期化すること
ができ、転送データのラッチミスを最小に抑えることが
できるという効果が得られる。又請求項2及び3の発明
では、複数のクロックをクロック切換部を介して切換え
るようにしているため、任意のクロックでデータ転送装
置とCPU制御部とを動作させることができる。又請求
項3及び4の発明では、このようなクロックの切換え時
にもCPUの誤動作を防止することができ、確実にクロ
ックの切換えが可能となる。更に、本願の請求項5及び
6の発明では、クロックが遮断したときには他方のクロ
ックに自動的に切換えることができ、又請求項6では双
方のクロックが遮断したときに内部クロックに自動的に
切換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の請求項1の発明原理の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本願の請求項2の発明原理の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本願の請求項3の発明原理の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本願の請求項4の発明原理の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】本願の請求項5の発明原理の構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】本願の請求項6の発明原理の構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】本願の請求項7の発明原理の構成を示すブロッ
ク図である。
【図8】本発明によるデータ転送装置の第1実施例によ
るデータ転送装置の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明によるデータ転送装置の第2実施例によ
るデータ転送装置の構成を示すブロック図である。
【図10】本発明によるデータ転送装置の第3実施例に
よるデータ転送装置の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明によるデータ転送装置の第4実施例に
よるデータ転送装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 データ転送回路部 1a S/P変換部 1b P/S変換部 2 CPU制御部 2a CPU 2b メモリ 2c ハードレジスタ 3 クロック切換部 4 クロック切換制御部 5 HALT制御部 6 クロック断検出部 7 個別クロック断検出部 7a,7b クロック断検出部 7c クロック切換制御部 7d CPUリセット信号生成部 8 PLO部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/16 330 G06F 1/04 340D (72)発明者 酒井 俊行 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 鈴木 綾 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)クロック信号が入力され、該クロ
    ック信号に基づいてデータを転送するデータ転送回路部
    と、(b)前記データ転送回路部のデータ転送を制御す
    るCPU制御部と、を具備し、 前記データ転送回路部の動作クロックと前記CPU制御
    部のシステムクロックとを同一のクロック信号を用いて
    駆動することを特徴とするデータ転送装置。
  2. 【請求項2】 複数のクロック信号及びクロック切換信
    号が入力され、前記データ転送回路部及び前記CPU制
    御部を駆動するクロック信号を、複数のクロック信号か
    ら選択するクロック切換部を有することを特徴とする請
    求項1記載のデータ転送装置。
  3. 【請求項3】 前記クロック切換部は、入力されるクロ
    ックを外部からの制御信号に基づいてマスクするマスク
    部、及び前記マスク部の出力が夫々入力される選択部、
    を有するものであり、 当該データ転送装置は、クロック切換信号に基づき、選
    択されているクロック信号に同期して前記マスク部によ
    りクロック信号をマスクすると共に、切換えられる信号
    に同期して前記選択部によりクロック信号を切換えるク
    ロック切換制御部を有することを特徴とする請求項2記
    載のデータ転送装置。
  4. 【請求項4】 クロック切換信号に基づいてCPUを一
    時停止すると共に、一時停止の確認後に前記クロック切
    換部にクロック切換信号を出力するホールト制御部を有
    することを特徴とする請求項2記載のデータ転送装置。
  5. 【請求項5】 前記クロック切換部により切換えられた
    クロック信号の遮断を検出するクロック断検出部を有
    し、前記クロック断検出部によってクロックの遮断が検
    出されたときに他方のクロック信号に切換えるようにし
    たことを特徴とする請求項2記載のデータ転送装置。
  6. 【請求項6】 入力されるクロック毎にその遮断を検出
    する個別クロック断検出部を有し、遮断されないクロッ
    ク信号及び装置内のクロック信号を前記クロック切換部
    により選択するようにしたことを特徴とする請求項2記
    載のデータ転送装置。
  7. 【請求項7】 前記クロック切換部によって選択された
    クロック信号が基準信号として入力され、該基準信号に
    基づいて位相ロックした位相制御発振器を有し、該位相
    制御発振器より前記データ転送回路部及びCPU制御部
    にクロック信号を供給することを特徴とする請求項2記
    載のデータ転送装置。
JP7061249A 1995-03-20 1995-03-20 データ転送装置 Withdrawn JPH08263436A (ja)

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