JPH08258630A - 両開き可能なルーフボックス - Google Patents

両開き可能なルーフボックス

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JPH08258630A
JPH08258630A JP9198895A JP9198895A JPH08258630A JP H08258630 A JPH08258630 A JP H08258630A JP 9198895 A JP9198895 A JP 9198895A JP 9198895 A JP9198895 A JP 9198895A JP H08258630 A JPH08258630 A JP H08258630A
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cover
roof box
double
damper
openable roof
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正英 笠原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、左右両側を開閉できるルー
フボックスを得るにある。 【構成】 ダンパーの一端をカバーの中央部に連結し、
上記ダンパーの他端をルーフボックスの開閉方向に応じ
てボディに形成した左右のダンパー取付部のいずれか一
方の取付部に連結するようにした両開き可能なルーフボ
ックス。上記左右のダンパー取付部間にレールを設け上
記ダンパーの他端を上記左右の取付部間を移動自在なら
しめた両開き可能なルーフボックス。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は両開き可能なルーフボッ
クス、特に、車輛の屋根上に載置される両開き可能なル
ーフボックスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の屋根上に載置せしめるようにし
た開閉可能なルーフボックスとしては例えば特開平2−
189248号公報に示されたものや、図20に示すも
のが知られている。
【0003】図20において、1はルーフボックスのボ
ディ、2はカバー、3はルーフボックスのボディ1の一
側または両側に設けたダンパーを示し、このダンパー3
の基部4の下端は上記ボディ1の左側に回動自在に枢支
され、可動ロッド5の先端が上記カバー2の右側に枢支
され、上記ダンパー3の押圧力によって上記カバー2が
ボディ1の一端を基点として上方に傾動し、開かれるよ
うにされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、このよう
な従来のルーフボックスでは、開閉方向(開閉部)が1
つしかなく、例えば、助手席側に開閉部があるルーフボ
ックスを駐車場屋根の高さなどの制限により、これを運
転席側に取り付けた場合、運転席側からは開閉できない
という不便がある。
【0005】従って、図21の閉状態からカバー2を図
20とは反対側に、即ち左側を開くようにした場合には
右側の場合とカバー2の回動支点が異なるようになり、
図22に示すようにダンパー3による力は斜め上方に向
かうAに示す方向となる。このC方向の力によりカバー
2はその上昇の際右方向にずれるようになり、従ってそ
の後上記カバー2を閉じたときボディ1に合致しないよ
うになる欠点があった。
【0006】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の両開き可能なル
ーフボックスは、ボディと、カバーと、伸縮自在なダン
パーと、上記カバーの中央部に設けた上記ダンパーの一
端を回動自在に枢支する枢支部と、上記ボディの左右部
分に形成した上記ダンパーの他端を回動自在に枢支する
枢支部とより成ることを特徴とする。
【0008】本発明の両開き可能なルーフボックスは、
上記ボディの左右部分に形成された枢支部の一方に枢支
したダンパーの一端を上記枢支部の他方に移動自在なら
しめるため上記枢支部の一方と他方間に移動路が形成さ
れている。
【0009】本発明の両開き可能なルーフボックスは、
更に、上記ボディの両端上部とカバーの両端下部間を夫
々釈放自在に連結する一方及び他方の係合部材と、この
係合部材を上記ボディ及びカバーの何れか一方に鎖錠す
る部材とを有し、上記係合部材が、夫々上記ボディとカ
バーの一方に連結された連結素子と、他方に係合される
係合素子と、これら両素子を互いに回動自在に枢支する
枢支部材とより成ることを特徴とする。
【0010】上記鎖錠部材は、上記ボディとカバーの他
方に摺動自在に設けられたバーと、このバーを摺動せし
めるキーシリンダーと、上記係合部材の係合素子に形成
した上記バーと係合する鎖錠素子とより成る。
【0011】上記係合部材は、複数であり、上記バー及
びキーシリンダーがこれら係合部材に共通である。
【0012】上記係合素子は、上記ボディとカバーの他
方の上縁に嵌合支持される部分を有する。
【0013】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を説明す
る。
【0014】図1は本発明の両開き可能なルーフボック
スの正面図を示す。
【0015】本発明においては図2及び図3に示すよう
にダンパー3の基部4の下端を回動自在に枢支する取付
部6a,6bをボディ1の左側及び右側に夫々設ける。
【0016】上記取付部6a,6bの夫々は、例えば上
記ボディ1の内側面に突出せしめた耳部と、この耳部に
形成した孔と、この孔に挿通される枢支ピンとにより構
成し、この枢支ピンを上記ダンパー3の基部4に形成し
た孔に挿通せしめるようにする。
【0017】本発明の両開き可能なルーフボックスは上
記のような構成でるから、駐車場屋根の高さ等の制限に
より右側を開閉したい場合には図2に示すようにダンパ
ー3の基部4の下端を上記ボディ1の左側の取付部6a
に取り付け、左側を開閉する場合には上記取付部6aか
ら上記基部4を取り外し、図3に示すように上記取付部
6bに取り付ける。
【0018】図4は本発明の他の実施例を示し、上記ボ
ディ1の上記取付部6a,6b間に上記ダンパー3の基
部4の下端の移動路となるレールまたは溝7を設け、上
記ダンパー3の基部4の下端を取付部6a,6b間で移
動自在ならしめる。
【0019】例えば、上記取付部6a,6bの耳部を互
いに連接されるよう延長せしめてレールまたは溝7が形
成されるようにする。
【0020】本発明の上記他の実施例によれば、開口方
向を変更する場合にダンパー3の基部4を取付部6aか
ら取り外し取付部6bに付け変える必要がなく、レール
または溝7に沿って移動し、取付部6b部分に移動せし
めることができ、容易に開口方向を変更することができ
る。
【0021】なお、本発明の両開き可能ならしめる左右
のヒンジ構造は図5に示すように、ボディ1の両端上部
とカバー2の両端下部間を夫々一方及び他方の係合部材
8によって連結せしめ、カバー2の一方の側を開く場合
には一方の係合部材8の係合を解除し、他方の係合部材
8を支点としてカバー2を回動して開閉できるようにす
る。
【0022】上記係合部材8は図6及び図7に示すよう
にボディ1及びカバー2の何れか一方、例えばボディ1
の一端上部に枢支ピン9を介して回動自在に枢支したそ
の上面を弧状に湾曲せしめた鍵杆10と、この鍵杆10
に連結した上記ボディ1の外方に水平に延びる操作ハン
ドル11と、上記鍵杆10を常時垂立した鍵止め位置に
抑制するためのばね12と、上記鍵杆10の上端鍵部に
係合するよう上記カバー2の一端下部に突出して設けた
水平に延びる掛止ロッド13と、このロッド13が上記
鍵杆10の上端鍵部に係合した状態でこれを下方から支
承する受けを形成するため上記ボディ1に突設した側壁
14とにより構成する。
【0023】上記ヒンジ構造では、例えば図5に示すよ
うにカバー2の右側を開く場合には図7に示すように右
側の係合部材8の操作ハンドル11をばね12に抗して
持ち上げて鍵杆10を枢支ピン9を中心に図7において
反時計方向に回動せしめて掛止ロッド13との係合を解
除し、カバー2の右端を持ち上げれば、カバー2はその
左端下部に設けた他方の係合部材8の掛止ロッド13が
側壁14の受けによって支承されているのでこの掛止ロ
ッド13を中心に回動するようになる。
【0024】同様にしてカバー2の左側を開く場合には
左側の係合部材8の操作ハンドル11を操作して行えば
上記と同様にして左側を開くことができる。
【0025】なお、開いたカバー2を閉じるためその開
放端を下方に押した場合には、始めカバー2に取り付け
られた掛止ロッド13が鍵杆10の上面に突き当たる
が、鍵杆10の上面が弧状に湾曲しているので鍵杆10
は掛止ロッド13の下降に応じてばね12に抗して図7
に示すように反時計方向に回動し、掛止ロッド13が鍵
杆10の鍵溝15に係合した状態で鍵杆10がばね12
の作用により復帰し、掛止ロッド13が掛止されるよう
になる。
【0026】また、この状態で上記掛止ロッド13は側
壁14の受けによって支承されるようになる。
【0027】また、本発明の他のヒンジ構造としては、
図8及び図9に示すように、ボディ1の両端上部とカバ
ー2の両端下部間を夫々一方及び他方の係合部材16に
よって釈放自在に連結せしめ、カバー2の一方の側を開
く場合には一方の係合部材16の係合を解除し、他方の
係合部材16を支点としてカバー2を回動して開閉でき
るようにする。
【0028】また、上記係合部材16をボディ1及びカ
バー2の何れか一方、例えば、ボディ1に鎖錠する鎖錠
手段を設ける。
【0029】この鎖錠手段は、図10及び図11に示す
ようにボディ1の一端上部内面に摺動自在に横架したロ
ッド17と、このロッド17の上下方向の移動を規制す
るガイド(図示せず)と、上記ロッド17に沿って間隙
を介して平行に延びる差し込みバー18と、キーシリン
ダー19と、鍵杆20と、一端を枢支ピン21aを介し
て上記ロッド17に回動自在に枢支し、他端を枢支ピン
21bを介して上記キーシリンダー19の鍵杆20の先
端に回動自在に枢支したリンク22とにより構成する。
【0030】また、上記係合部材16は上記カバー2の
下部内面に取り付けた取付金具23と、一端下部が上記
取付金具23の下端に枢支ピン24を介して回動自在に
枢支され、他端下部内面に上記鎖錠手段の差し込みバー
18が差し込まれるバー受け25を有し、中間部が上記
ボディ1の上縁26に嵌合支持されるよう断面がコ字状
に形成された係合金具27とにより構成する。
【0031】本発明の他のヒンジ構造は上記のような構
成であるから、例えば図9に示すようにカバー2の一
方、例えば右側を開く場合には図11に示すように右側
の係合部材16に対応する鎖錠手段のキーシリンダー1
9を反時計方向に回動し、鍵杆20及びリンク22を介
してロッド17を左方向に摺動せしめて上記差し込みバ
ー18を上記バー受け25内から引き出し、カバー2の
右端を持ち上げれば、カバー2はその左端に設けた他方
の係合部材16の上記枢支ピン24を中心に回動するよ
うになる。
【0032】同様にしてカバー2の左側を開く場合に
は、左側の係合部材16に対応する鎖錠手段を解除して
行えば上記と同様にして左側を開くことができる。
【0033】また、図12及び図13に示すように、上
記鎖錠手段の差し込みバー18の代わりに突出ピン28
を用い、上記バー受け25に上記ロッド17に平行に延
びる溝29を形成せしめ、この溝29内に上記突出ピン
28が差し込まれるようにしてもよい。
【0034】上記他のヒンジ構造によれば、係合部材1
6の係合金具27の中間部がボディ1の上縁26上に支
持されるので、カバー2の開閉支点となった場合に極め
て安定であるが、図14及び図15に示すように、上記
係合金具27を平板状とし、ボディ1の上縁26に嵌合
されるコ字状部分を省略せしめてもよい。
【0035】また、図16に示すように、上記一方及び
他方の係合部材16をカバー2の下部内面に長手方向に
互いに離間して複数設け、これら各係合部材16のバー
受け25に差し込まれる差し込みバー18を有するロッ
ド17を共通のキーシリンダー19の操作により、同時
に摺動操作できるようにしてもよい。
【0036】なお、図17〜図19に示すように上記ダ
ンパー3をボディ1の両側に設けるようにし、上記カバ
ー2に対してボディ1またはカバー2を水平面内で18
0度回転させても上記ボディ1と上記カバー2が合致
し、閉じられるように形成ならしめれば、取付部6bを
省略しても、上記ボディ1またはカバー2を180度回
転することによってボディ1に対しカバー2の車両に対
する方向を変えずに開閉方向を変更することができる。
【0037】
【発明の効果】上記のように本発明の両開き可能なルー
フボックスによれば、極めて簡単な構成によってカバー
を確実に両開きできるようになる大きな利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の両開き可能なルーフボックスの正面図
である。
【図2】本発明の両開き可能なルーフボックスの右側開
蓋状態を示す縦断側面図である。
【図3】本発明の両開き可能なルーフボックスの左側開
蓋状態を示す縦断側面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す両開き可能なルーフ
ボックスの右側開蓋状態を示す縦断側面図である。
【図5】本発明の両開き可能なルーフボックスにおける
係合部材の説明用側面図である。
【図6】本発明の両開き可能なルーフボックスにおける
係合部材の拡大正面図である。
【図7】本発明の両開き可能なルーフボックスにおける
係合部材の拡大側面図である。
【図8】本発明の両開き可能なルーフボックスにおける
他の係合部材の説明用縦断側面図である。
【図9】本発明の両開き可能なルーフボックスにおける
他の係合部材の説明用縦断側面図である。
【図10】本発明の両開き可能なルーフボックスにおけ
る他の係合部材の拡大縦断側面図である。
【図11】本発明の両開き可能なルーフボックスにおけ
る他の係合部材の拡大斜視図である。
【図12】本発明の両開き可能なルーフボックスにおけ
る他の係合部材の拡大縦断側面図である。
【図13】本発明の両開き可能なルーフボックスにおけ
る他の係合部材の拡大正面図である。
【図14】本発明の両開き可能なルーフボックスにおけ
る他の係合部材の拡大縦断側面図である。
【図15】本発明の両開き可能なルーフボックスにおけ
る他の係合部材の拡大正面図である。
【図16】本発明の両開き可能なルーフボックスの更に
他の実施例におけるボディ部分の平面図である。
【図17】本発明の両開き可能なルーフボックスの正面
図である。
【図18】図17に示す両開き可能なルーフボックスの
右縦断側面図である。
【図19】図17に示す両開き可能なルーフボックスの
左縦断側面図である。
【図20】従来の両開き可能なルーフボックスの右側開
蓋状態を示す側面図である。
【図21】従来の両開き可能なルーフボックスの閉蓋状
態を示す側面図である。
【図22】従来の両開き可能なルーフボックスの左側開
蓋状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ボディ 2 カバー 3 ダンパー 4 基部 5 可動ロッド 6a 取付部 6b 取付部 7 レールまたは溝 8 係合部材 9 枢支ピン 10 鍵杆 11 操作ハンドル 12 ばね 13 掛止ロッド 14 側壁 15 鍵溝 16 係合部材 17 ロッド 18 差し込みバー 19 キーシリンダー 20 鍵杆 21a 枢支ピン 21b 枢支ピン 22 リンク 23 取付金具 24 枢支ピン 25 バー受け 26 上縁 27 係合金具 28 突出ピン 29 溝
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】なお、図17〜図19に示すように上記ダ
ンパー3をボディ1の両側に設けるようにし、上記カバ
ー2に対してボディ1またはカバー2を水平面内で18
0度回転させても上記ボディ1と上記カバー2が合致
し、閉じられるように形成ならしめれば、取付部6bを
省略しても、上記ボディ1またはカバー2を180度回
転することによってボディ1に対しカバー2の車両に対
する方向を変えずに開閉方向を変更することができる。
図23〜図26は図4に示す実施例において開口方向を
反時計方向開きから時計方向開きに変える場合を示し、
この場合には先ず図23に示すようにボディ1の右側上
面にカバー2の右側下面を係合部材によって枢支し、次
いで図24及び図25に示すようにカバー2を手で持ち
上げながらダンパー3の基部4をレールまたは溝7に沿
って左方位置より右方位置に向かって移動し、図26に
示すようにダンパー3の基部4がレールまたは溝7の最
右端に達した状態で開口方向の変更が達成される。な
お、上記開口方向変更時には上記ボディ1とカバー2と
を枢支する係合部材に揺動運動が加わるため、係合部材
としては図5〜図7に示す係合部材8よりも、図8〜図
10に示す係合部材16を用いるのが好ましい。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の両開き可能なルーフボックスの正面図
である。
【図2】本発明の両開き可能なルーフボックスの右側開
蓋状態を示す縦断側面図である。
【図3】本発明の両開き可能なルーフボックスの左側開
蓋状態を示す縦断側面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す両開き可能なルーフ
ボックスの右側開蓋状態を示す縦断側面図である。
【図5】本発明の両開き可能なルーフボックスにおける
係合部材の説明用側面図である。
【図6】本発明の両開き可能なルーフボックスにおける
係合部材の拡大正面図である。
【図7】本発明の両開き可能なルーフボックスにおける
係合部材の拡大側面図である。
【図8】本発明の両開き可能なルーフボックスにおける
他の係合部材の説明用縦断側面図である。
【図9】本発明の両開き可能なルーフボックスにおける
他の係合部材の説明用縦断側面図である。
【図10】本発明の両開き可能なルーフボックスにおけ
る他の係合部材の拡大縦断側面図である。
【図11】本発明の両開き可能なルーフボックスにおけ
る他の係合部材の拡大斜視図である。
【図12】本発明の両開き可能なルーフボックスにおけ
る他の係合部材の拡大縦断側面図である。
【図13】本発明の両開き可能なルーフボックスにおけ
る他の係合部材の拡大正面図である。
【図14】本発明の両開き可能なルーフボックスにおけ
る他の係合部材の拡大縦断側面図である。
【図15】本発明の両開き可能なルーフボックスにおけ
る他の係合部材の拡大正面図である。
【図16】本発明の両開き可能なルーフボックスの更に
他の実施例におけるボディ部分の平面図である。
【図17】本発明の両開き可能なルーフボックスの正面
図である。
【図18】図17に示す両開き可能なルーフボックスの
右縦断側面図である。
【図19】図17に示す両開き可能なルーフボックスの
左縦断側面図である。
【図20】従来の両開き可能なルーフボックスの右側開
蓋状態を示す側面図である。
【図21】従来の両開き可能なルーフボックスの閉蓋状
態を示す側面図である。
【図22】従来の両開き可能なルーフボックスの左側開
蓋状態を示す側面図である。
【図23】図4に示す本発明の両開き可能なルーフボッ
クスの実施例において開口方向を変える場合の説明図で
ある。
【図24】図4に示す本発明の両開き可能なルーフボッ
クスの実施例において開口方向を変える場合の説明図で
ある。
【図25】図4に示す本発明の両開き可能なルーフボッ
クスの実施例において開口方向を変える場合の説明図で
ある。
【図26】図4に示す本発明の両開き可能なルーフボッ
クスの実施例において開口方向を変える場合の説明図で
ある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図23
【補正方法】追加
【補正内容】
【図23】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図24
【補正方法】追加
【補正内容】
【図24】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図25
【補正方法】追加
【補正内容】
【図25】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図26
【補正方法】追加
【補正内容】
【図26】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボディと、カバーと、伸縮自在なダンパ
    ーと、上記カバーの中央部に設けた上記ダンパーの一端
    を回動自在に枢支する枢支部と、上記ボディの左右部分
    に形成した上記ダンパーの他端を回動自在に枢支する枢
    支部とより成ることを特徴とする両開き可能なルーフボ
    ックス。
  2. 【請求項2】 上記ボディの左右部分に形成された枢支
    部の一方に枢支したダンパーの一端を上記枢支部の他方
    に移動自在ならしめるため上記枢支部の一方と他方間に
    移動路が形成されていることを特徴とする両開き可能な
    ルーフボックス。
  3. 【請求項3】 更に、上記ボディの両端上部とカバーの
    両端下部間を夫々釈放自在に連結する一方及び他方の係
    合部材と、この係合部材を上記ボディ及びカバーの何れ
    か一方に鎖錠する部材とを有し、上記係合部材が、夫々
    上記ボディとカバーの一方に連結された連結素子と、他
    方に係合される係合素子と、これら両素子を互いに回動
    自在に枢支する枢支部材とより成ることを特徴とする請
    求項1または2記載の両開き可能なルーフボックス。
  4. 【請求項4】 上記鎖錠部材が、上記ボディとカバーの
    他方に摺動自在に設けられたバーと、このバーを摺動せ
    しめるキーシリンダーと、上記係合部材の係合素子に形
    成した上記バーと係合する鎖錠素子とより成ることを特
    徴とする請求項3記載の両開き可能なルーフボックス。
  5. 【請求項5】 上記係合部材が複数であり、上記バー及
    びキーシリンダーがこれら係合部材に共通である請求項
    4記載の両開き可能なルーフボックス。
  6. 【請求項6】 上記係合素子が上記ボディとカバーの他
    方の上縁に嵌合支持される部分を有する請求項3,4ま
    たは5記載の両開き可能なルーフボックス。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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