JPH08258132A - 表皮材の貼着方法及びその貼着装置 - Google Patents

表皮材の貼着方法及びその貼着装置

Info

Publication number
JPH08258132A
JPH08258132A JP8641595A JP8641595A JPH08258132A JP H08258132 A JPH08258132 A JP H08258132A JP 8641595 A JP8641595 A JP 8641595A JP 8641595 A JP8641595 A JP 8641595A JP H08258132 A JPH08258132 A JP H08258132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin material
core material
skin
outer peripheral
peripheral edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8641595A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Yoshimoto
純二 吉本
Yoshihiko Sugimoto
吉彦 杉本
Hiyoshi Ishikawa
日吉 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP8641595A priority Critical patent/JPH08258132A/ja
Publication of JPH08258132A publication Critical patent/JPH08258132A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C51/00Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
    • B29C51/16Lining or labelling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C51/00Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
    • B29C51/14Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor using multilayered preforms or sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C51/00Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
    • B29C51/26Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C51/261Handling means, e.g. transfer means, feeding means
    • B29C51/262Clamping means for the sheets, e.g. clamping frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2009/00Layered products
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2009/00Layered products
    • B29L2009/001Layered products the layers being loose

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 表皮材の貼着位置のズレ,トリミング処理,
シワの発生をなくし、品質の安定と省力化を図り得る表
皮材の貼着方法を提供する。 【構成】 芯材8をはみ出した状態で保持台1上に載
置する第一工程と、位置決め部材2に表皮材9をセッ
トし、この表皮材9を位置決め部材2に挟み止めする第
二工程と、位置決め部材2を下降させ芯材8上に表皮
材9を載置すると共に、十分にたるませた包着用シート
3により表皮材9を上方から覆って保持台1周りに閉空
間Sを形成する第三工程と、芯材8の表面に倣った型
面を有する押し型部材4により表皮材9を上記芯材8の
表面へ押圧する第四工程と、前記位置決め部材2への
表皮材9の挟み止めを解いた後、前記閉空間Sを真空吸
引して減圧することにより包着用シート3を表皮材9と
共に芯材8に吸着させ、表皮材9の外周縁を芯材8の外
周縁の裏側に巻込ませる第五工程の各工程を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、芯材の表面に可撓性表
皮材を被せ該表皮材の外周縁を芯材の裏側に巻き込んで
貼着する表皮材の貼着方法及びその貼着装置に関し、更
に詳しくは、表皮材を位置ズレ或いはシワを生じること
なく芯材に貼着し得るようにする貼着方法及びその貼着
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用ピラーガーニッシュ,ドアトリ
ム等の内装部品にあっては、図7に示すような硬質プラ
スチック,金属板等からなる芯材8の表面に、図8のご
とくの合成樹脂シート,ファブリック等からなる可撓性
の表皮材9を貼着し、図9,図10のように表皮材9の
外周縁91を芯材8の外周縁81の裏側に巻込んで接着
剤で固着したものが多用されている。こうした表皮材9
の芯材8への貼着は、従来、手作業,真空成形、或いは
圧着プレス成形等に依っていた。しかし、手作業による
場合は、生産性が劣る問題及び作業者の熟練度により仕
上がり品質にバラツキがでるといった問題があった。一
方、真空成形による場合は、芯材表面に表皮材を真空吸
引した後、手作業で表皮材の外周縁を芯材の外周縁裏面
に巻込まねばならないため手間がかかり、しかも、表皮
材としては非通気性の材質のものが要求されるため、使
用可能な表皮材が限定される問題があった。また、プレ
ス成形による場合は、アンダーカット形状は採ることが
できないなど採用し得る芯材の形状に制限があり、更
に、プレス装置等の設備が大がかりになりイニシャルコ
ストが嵩む問題もあった。
【0003】そこで、本出願人は、先に出願し公開され
た特開平5−220843号に記載の発明によりこれら
の問題点を解決する方法を既に提案した。それは、芯材
をその外周縁を自由にして芯材保持台上に支持し、その
芯材上から柔軟かつ伸縮性を有する包着用シートを被
せ、この包着用シートと前記保持台下部のベースとの間
に密閉空間が形成されるようにして、この密閉空間を減
圧し包着用シートを表皮材と共に芯材側に巻込むことに
より、表皮材を芯材の外周縁の裏側に巻き込ませるもの
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記方法に依
ると、芯材に対する表皮材の位置決めが容易でなく、表
皮材が位置ズレしたまま芯材に載置されることがあっ
た。こうしたことから、実際の作業では大きめの表皮材
を用い、芯材への貼着後、表皮材の巻込み端部を切除
(トリミング)する後工程が必要になっていた。また、
芯材上に表皮材を載置するとき、該表皮材に適当な張力
が働いていないと、表皮材がシワになって芯材に貼着
し、見栄えを著しく損なうことがあり、特にアームレス
ト等の三次元構造を持った部品の芯材等に貼着する場合
は、このようなシワを発生させ易い状況にあった。
【0005】本発明は上記問題点を解決しようとするも
ので、芯材に対する表皮材の貼着位置のズレを解消し、
予め所定大きさに裁断した表皮材を使用して貼着位置を
正確ならしめトリミング処理の必要性をなくすと同時
に、シワの発生をなくし、品質を向上させると共に、機
械化による品質の安定と省力化を図り得る表皮材の貼着
方法及びその貼着装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本第一発明の要旨は、
芯材をその外周縁がはみ出した状態で保持台上に載置す
る第一工程と、芯材の上方位置に支持された位置決め
部材に、該芯材の表面に貼着される表皮材をセットし、
該表皮材を該位置決め部材に挟み止めする第二工程と、
位置決め部材を下降させ芯材上に表皮材を載置すると
共に、十分にたるませた非通気性又は低通気性の包着用
シートにより該表皮材を上方から覆って保持台周りに閉
空間を形成する第三工程と、上記芯材の表面に倣った
型面を有する押し型部材により表皮材を上記芯材の表面
へ押圧する第四工程と、前記位置決め部材への表皮材
の挟み止めを解いた後、前記閉空間を真空吸引して減圧
することにより包着用シートを表皮材と共に芯材に吸着
させ、該表皮材の外周縁を芯材の外周縁の裏側に巻込ま
せる第五工程との各工程の結合からなる表皮材の貼着方
法にある。ここで、本発明の貼着方法では、上記第一工
程と第二工程はその実行順序を特に問うものではない。
また、第三工程と第四工程で、包着用シートにより表皮
材を上方から覆う工程と、押し型部材により表皮材を芯
材の表面に押圧する工程についてもその実行順序を問う
ものではなく順番を逆にしてもよい。すなわち、押し型
部材により表皮材を芯材に押圧した後、該押し型部材を
側方へ退避させ包着用シートを下降させ該表皮材を覆う
ようにしてもよい。「包着用シート」に係るシートと
は、一般に0.2mm以上の厚みのものとされるが、こ
こではそれ未満の厚みのフィルムも含む広い概念で用い
る。「低通気性の包着用シート」は、閉空間を真空吸引
する際、表皮材が芯材外周縁の裏側へ巻込み可能な包着
用シートであれば足り、包着用シート自体に伸び縮みは
要しない。包着用シートは、非通気性である必要はな
く、真空吸引して芯材に吸着できれば低通気性のもので
あってもよい。
【0007】本第二発明の要旨は、芯材の表面に表皮材
を被せ且つ該表皮材の外周縁を該芯材の裏側に巻込んで
貼着する表皮材の貼着装置であって、芯材をその外周縁
がはみ出した状態で載置する保持台と、上記芯材の表面
に被せる表皮材を位置決めする位置決め部材と、位置決
めされた上記表皮材を上方より覆い保持台周りに閉空間
を形成する非通気性又は低通気性の包着用シートと、上
記芯材の表面に倣った型面を有し表皮材を芯材の表面へ
押圧する押し型部材と、上記閉空間内の空気を吸引して
減圧し、芯材外周縁の裏面側に表皮材の外周縁を巻き込
むように上記包着用シートを引き寄せる吸引手段とを具
備し、更に、前記位置決め部材に表皮材を挟み止めする
挟着手段を設けるようにしたことを特徴とする表皮材の
貼着装置にある。
【0008】本第三発明の表皮材の貼着装置は、第二発
明で、挟着手段として下方へ向けて配設したアクチュエ
ータの先端に挟着部材を設け、表皮材に所定以上の張力
が掛かった場合に横滑りし得るようにして、該挟着部材
が前記位置決め部材に表皮材を挟み止めすることを特徴
とする。本第四発明の表皮材の貼着装置は、第二発明又
は第三発明で、表皮材に係脱可能なる係止ピンを位置決
め部材に出没自在に設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に係る表皮材の貼着方法及びその貼着装
置によれば、表皮材がセットされた位置決め部材を下降
させることにより、芯材上の所定位置に表皮材を正確に
載置できる。しかる後、包着用シートを被せ閉空間を真
空吸引すると、包着用シートが芯材側に吸い寄せられ表
皮材の外周縁は芯材の外周縁の裏側に巻き込まれる。こ
のとき、表皮材が予め所定の大きさに裁断してあれば、
表皮材の巻込み端部の後加工は要しなくなる。そして、
表皮材を位置決め部材に挟み止めすると、芯材上に表皮
材を載置するに際し、表皮材の位置ズレを防止し且つ表
皮材に所定の張力を掛けた状態にして表皮材のシワを取
除き、芯材の表面形状に沿って表皮材でむりなく被いつ
くせるようになる。第三発明の表皮材の貼着装置のごと
く、所定以上の張力が掛かった場合に、表皮材が横滑り
するようになると、表皮材はシワを回避しながら芯材上
の貼着をなし得る。また、第四発明の表皮材の貼着装置
のごとく、係脱可能な係止ピンを設けると、表皮材の位
置ズレを防止して表皮材を芯材上に載せることができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳述する。 (1)実施例1 図1〜図5は、本発明に係る表皮材の貼着装置の一実施
例を示す。自動車用ピラーガーニッシュ製品を造るもの
である。図1は表皮材貼着装置の全体構成を示す断面
図、図2,図3は表皮材の貼着装置の作動を示す装置の
全体断面図、図4は表皮材の貼着装置の作動を示す装置
の要部拡大断面図、図5は図4の状態から表皮材の貼着
を終えた装置の全体断面図である。
【0011】表皮材の貼着装置 表皮材貼着装置は、保持台1と、位置決め部材2と、包
着用シート3と、押し型部材4と、吸引手段5と、挟着
手段6とを具備して、芯材8に表皮材9を貼着するもの
である。吸引手段5は、真空箱51の底部に設けられた
吸い込み口55に真空ポンプ52を繋ぎ、その内部空間
53を真空ポンプ52と連通させてなる。真空箱51の
上面には、図示しないが、自己潤滑性に優れるポリアセ
タール樹脂等からなるプラスチック板(又はプラスチッ
クフィルム)が敷かれ、平滑なベース面54が形成され
ている。
【0012】保持台1は、中空殻状に形成され、その複
数箇所に通気孔12が開設されている。そして、上記ベ
ース面54の略中央にこの保持台1が固設され、ベース
面54に開設された通孔56を介して内部空間11が前
記内部空間53と連通している。保持台1は、その幅寸
法が芯材8よりも小さく、芯材8の外周縁をはみ出し状
態にして、ベース面54から芯材を浮かして支持できる
ようになっている。保持台1の大きさ,形状等は、芯材
8形状に従い適宜設定される。本実施例では、保持台1
の上面は、芯材8の裏面を隙間なく支え得るような凸形
状としている。ここで、芯材8は、硬質プラスチック,
FRP,繊維固結板,ハードボード,金属板等の形状維
持できる堅固な材料で、所要製品に合わせて種々の三次
元形状に予め形成されたものである。尚、芯材8への表
皮材9の貼着に際しては、この芯材表面に前もって接着
剤が塗布され、且つ全体が80℃程度に加熱される。但
し、表皮材9が粘着加工品である場合には、接着剤の塗
布は要しない。
【0013】位置決め部材2は、保持台1を囲む適宜位
置に配された支持柱2aを主構成要素とするもので、真
空箱51に形成された収納凹所59にベース面54上へ
出没自在なるように設けられている。支持柱2aは、エ
アシリンダ等の流体シリンダ21のロッド22の先端に
支持され、ロッド22が伸縮することでベース面54上
に出没動するように構成されている。尚、図1〜図4で
は、判り易くするため流体シリンダ21が各支持柱2a
に対応して複数設けられているが、実際は、一個のシリ
ンダ21に各支持柱2aを連結し、一のシリンダ21の
作動で一斉に上昇,下降するしくみになっている。この
位置決め部材2は、表皮材9を上記芯材8の表面に位置
決めして被せる役割を担う。ここで、表皮材9は、その
外周縁に巻込み代をもつよう芯材8より少し大き目に裁
断されている。表皮材9としては、例えば、塩化ビニル
のシート状架橋発泡体(厚みが0.30〜0.45mm
のソリッド層に、厚みが1.5〜3mmの発泡層を接着
ラミネート又は熱融着したもの)や、発泡ポリエチレン
シート発泡体(厚みが0.30〜0.45mmのソリッ
ド層に、厚みが1.5〜3mmの発泡層を熱融着したも
の)、更には、塩化ビニルシートに発泡ウレタンスラブ
(厚み:1〜3mm)を接着ラミネートしたもの等が使
用される。これら表皮材9は、ある程度の伸長変形を可
能とするため、表皮材9の貼着に先立ち、予め80℃〜
90℃に加熱されるのが通例である。表皮材9は、上記
材料に代え、ファブリック等の可撓性のものでもよく、
吸気性であるか非吸気性であるかは問わない。ファブリ
ックを使用する場合は加熱を要しない。
【0014】包着用シート3は、充分にたるませた状態
でその外周縁31を枠フレーム32に挟持される柔軟シ
ートである。包着用シート3は表皮材9の上方に位置
し、包着用シート3で保持台1を覆ってベース面54上
に被せると、枠フレーム32がベース面54の外周縁に
嵌合する状態になる。そして、このとき、保持台1周り
に図3のようにたるみを有して閉空間Sを形成する(但
し、支持柱2aが収納凹所59に退入していることが条
件である。)。上記たるみ量については、巻込み過程で
包着用シート3がそのたるみを完全になくすことなく、
少し残るようにするのが望ましい。こうしたことから、
包着用シート3の大きさは、芯材8の両面と保持台1の
側部面積とベース面54の面積とを加えたものより大き
くなっている。包着用シート3の厚みは、10〜100
μm、特に20〜50μmが好適である。包着用シート
3の曲げ抵抗が無視し得る状態に近づき、真空吸引によ
る表皮材9の芯材8への密着度が高まるからである。た
だ、10μm未満になると、包着用シート3は傷つき損
傷し易いため、下限は10μm程度とされる。包着用シ
ート3の材質には、滑り性に優れ且つ非吸気性又は低吸
気性の柔軟なものを使用する。具体的には、ポリプロピ
レンシート,ポリエチレンシート,ポリエステルシー
ト,ナイロンシート等で、なかでもポリエチレンシート
のような表面の摩擦抵抗が小さくて且つ滑り易いシート
が好適となる。包着用シート3は、ここでは、ベース面
54の上方に垂直に設けられた図略の昇降機構によって
図1の位置から図3のベース面54上へ下降できるよう
になっている。
【0015】押し型部材4は、芯材8の表面(上面)の
凹凸に合致する型面41を有した雌型部材である。シリ
ンダ42より下方へ延びるロッド43の先端に、この押
し型部材4が固定されている。押し型部材4は、通常、
包着用シート3の上方に配され、保持台1上に芯材8,
表皮材9を載置し、シリンダ42を作動させロッド43
が伸長すると、押し型部材4が、芯材8,表皮材9,包
着用シート3を間に挟んで保持台1に嵌合,押圧するこ
とで、表皮材9を芯材8の上面の凹凸形状に付形させ、
芯材8と表皮材9とを圧着接合させる構成にある。
【0016】挟着手段6は、アクチュエータたる流体シ
リンダ62のロッド63先端に盤状の挟着部材61を固
定するものである。挟着部材61は、位置決め部材2の
各支持柱2a上面と略同面積の盤面を有して、それぞれ
の支持柱2aに対向する。そして、流体シリンダ62の
作動により挟着部材が上下動し、下降時に包着シート3
を介して表皮材9を位置決め部材2の上面とで挟着でき
る構成になっている。
【0017】表皮材の貼着方法 次に、上記表皮材9の貼着装置を使用して、芯材8に表
皮材9を貼着する方法を説明する。まず、第一工程とし
て、図1に示すごとく、芯材8を保持台1上に載置し、
芯材8の外周縁81が保持台1よりはみ出た状態とす
る。ここで、本実施例のように、保持台1の上面形状を
芯材8の下面形状に合致させたり、保持台1上に位置決
め片等を突設したりすると、芯材8を容易に定位置に載
置できるようになる。
【0018】次いで、第二工程として、位置決め部材2
に表皮材9をセットする。この表皮材9は芯材8より少
し大きい所定の大きさに裁断したものを用いる、尚、芯
材8の表面及び裏面外周縁(或いは表皮材9の裏面等)
には、予め適当な接着剤がスプレー塗布される。また、
塩化ビニルのシート状架橋発泡体等の表皮材を用いる場
合は、接着を容易にするため、前もって約80℃に予熱
し、軟らかくしたものを使用するのがよい。そして、流
体シリンダ62の作動により挟着部材61を下降させ、
図2に示すごとく、包着シート3を介して表皮材9の周
縁部を位置決め部材2の上面に挟着する。そのときの挟
着圧力は流体シリンダ62の空圧により調節でき、表皮
材9に所定以上の張力が掛かった場合には、横滑りし得
るように表皮材9を挟着している。
【0019】続いて、第三工程に入る。流体シリンダ2
1のロッド22を収縮させると共に流体シリンダ62の
ロッド63を伸張させ、図3に示すごとく、位置決め部
材2及び挟着部材61で表皮材を挟着した状態下で下降
させ、芯材8上に表皮材9を被せる。このとき、枠フレ
ーム32も一緒に連動して下降する。かくして、表皮材
9が位置決め部材2を介し下降することにより、芯材8
上に位置ズレを起こすことなく正確に載置される。と同
時に、表皮材9は、挟着部材61,位置決め部材2の挟
着のもと、所定の張力が掛けられた状態でシワを取除き
ながら芯材8の表面形状に沿って被覆する格好になる。
そして、包着用シート3が下降することで、表皮材9を
上方から覆って保持台1の周りに閉空間Sを形成する。
枠フレーム32がベース面54の上端面に当接して、包
着シート3は保持台1を覆い被さるようになって閉空間
Sをつくる。
【0020】次に、第四工程として、図4に示すごと
く、流体シリンダ42を作動させて押し型部材4を下降
させ、包着用シート3を間に挟んで表皮材9を芯材8の
上面に圧着させる。このとき、押し型部材4は芯材8の
表面(上面)の凹凸に合致する型面41を有しており、
しかも表皮材9は挟着部材61により一定の張力をもた
せた状態下で圧着されるため、シワを生じることなく芯
材表面の凹凸形状に沿って変形する。一方、過大な力が
加わっても、表皮材9は位置決め部材2に横滑り可能に
挟着されているので、表皮材9が破れ損じることはな
い。その後、第五工程として、流体シリンダ62のロッ
ド63を収縮させ、挟着部材61を上昇させて、図5に
示すごとく、包着用シート3及び表皮材9の挟着を解
く。そして、この操作と並行して又はこの操作後すみや
かに、真空ポンプ5を作動させ内部空間53,11の空
気を吸引する。通気孔12を通して閉空間Sの空気も吸
引することにより、包着用シート3を表皮材9と共に芯
材8に真空吸着させ、表皮材9の外周縁を芯材8の外周
縁の裏側に巻込ませる。以上の各工程により、図9,図
10に示したような芯材8への表皮材9の貼着が完了す
る。
【0021】実施例の効果 上記態様からなる表皮材9の貼着方法及びその貼着装置
によれば、表皮材9を位置決め部材2にセットして芯材
8上に載せ、更に包着用シート3で覆った後、上方から
押し型部材4で包着用シート3,表皮材9を芯材8表面
に押圧するので、芯材8の表面全体にわたって表皮材9
の接着が可能になった。このとき、支持柱2aと挟着部
材61とで、適当な張力が掛かった状態で表皮材周縁を
挟み込んでいるので、芯材8上に位置決めされた表皮材
はシワを発生させずに貼着できるようになった。尚、表
皮材9に所定以上の張力が加われば、挟着部材61を表
皮材9が横滑りするために、表皮材に過大な力が加わっ
て損傷する事態に陥ることはない。更に、押し型部材4
が、位置決め部材3で芯材8上にセットしたシワのない
表皮材9を上方から押圧固定するので、この後、挟着部
材61の挟み止めを解いても、表皮材9の位置ズレ,シ
ワの発生は生じない。その後の真空吸引等で包着用シー
ト3の動きがあっても、表皮材9は位置ズレを起こさな
くなった。かくして、三次元構造をもつ殆どの製品につ
いて綺麗に貼着が可能になり、更に、予め所定大きさに
裁断した表皮材9を使用することによって、後加工(ト
リミング)の作業から開放された。
【0022】(2)実施例2 本実施例は、図6に示すごとく、実施例1における位置
決め部材2に係止ピン7を出没自在に設けたものであ
る。この係止ピン7に表皮材9を係合させることによ
り、表皮材9が位置決め部材2から貼着の途中で脱落し
難いようにしている。具体的構造は、位置決め部材2に
形成したバネ室24にコイルバネ71を収容し、係止ピ
ン7をコイルバネ71の弾性により位置決め部材2上に
突出させている。更に、流体シリンダ72のロッド73
に連結したプッシュプルワイヤ74の芯線75を上記係
止ピン7に連結し、流体シリンダ72の作動で芯線75
を牽引することによって、係止ピン7がバネ室24内に
退動し得るようにしている。尚、エアシリンダのロッド
を係止ピン7として、エアシリンダの作動で出没自在に
してもよい。他の構成は実施例1と同様である。
【0023】このような貼着装置を使用した表皮材の貼
着方法は、以下のごとくになる。まず、表皮材9の周縁
部に予め小孔9aを開設し、小孔に係止ピン7を嵌挿す
ることにより、表皮材9を弛みのない状態で位置決め部
材2にセットする。そして、実施例1と同様、挟着部材
61を下降させ、包着シート3を介して表皮材9の周縁
部を位置決め部材2の上面に挟着した後、位置決め部材
2,挟着部材61,枠フレーム32を下降して芯材8上
に表皮材9を載置すると共に、包着用シート3を下降さ
せ表皮材9を覆って閉空間Sを形成し、更に押し型部材
4を下降し表皮材9を芯材8の上面に圧着させる。上記
操作過程において、表皮材9の周縁部は係止ピン7によ
り止着されており外れ難いので、表皮材9に必要な張力
を更に確実に与えることができる。そして、適当な時期
に前記流体シリンダ72を作動させて係止ピン7を引っ
込ませることにより、表皮材9に加わる張力を適度に調
節できるようになる。しかる後、実施例1と同様、真空
ポンプ5を作動させ閉空間Sを真空吸引することによ
り、表皮材9を芯材8に吸着させ表皮材9の外周縁を芯
材8の外周縁の裏側に巻込ませ貼着できる。
【0024】尚、本発明においては前記実施例に示すも
のに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種々
変更できる。実施例では、流体シリンダ62の作動によ
り挟着部材61を下降させることにより表皮材9を位置
決め部材2の上面に挟着させるようにしたが、位置決め
部材2自体に表皮材9を挟着し得る部材を設けてもよ
い。その場合、適宜弾性のバネにより挟着部材が位置決
め部材2上に圧着させてもよい。また、実施例では、位
置決め部材2,挟着部材61,包着用シート3,押し型
部材4,係止ピン7等を流体シリンダにより上下動させ
るようにしたが、電磁弁,モータ等のその他のアクチュ
エータを用いてもよいことは勿論である。更に、保持台
1,位置決め部材2,挟着部材61,包着用シート3,
押し型部材4,係止ピン7等の大きさ,形状等は、用途
に応じて適宜選択でき、製品についても実施例に示した
自動車用ピラーガーニッシュに限らず、自動車用ドアト
リム,アームレスト等の種々の形態の芯材に表皮材を貼
着するのに適用できる。
【0025】
【発明の効果】以上のごとく、本発明に係る表皮材の貼
着方法及びその貼着装置は、表皮材の位置ズレ,シワ発
生を防止し、所定大きさに裁断した表皮材を用いて後工
程のトリミング処理もなくせるなど、品質向上,省力化
に優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における表皮材貼着装置の全体構成を
示す断面図である。
【図2】表皮材の貼着装置の作動を示す装置の全体断面
図である。
【図3】表皮材の貼着装置の作動を示す装置の全体断面
図である。
【図4】表皮材の貼着装置の作動を示す装置の要部拡大
断面図である。
【図5】表皮材の貼着装置の作動を示す装置の全体断面
図である。
【図6】実施例2における表皮材貼着装置の全体構成を
示す断面図である。
【図7】芯材の例を示す斜視図である。
【図8】表皮材の例を示す斜視図である。
【図9】表皮材を貼着した芯材の斜視図である。
【図10】図9の横断面図である。
【符号の説明】
1 保持台 2 位置決め部材 21 流体シリンダ 3 包着用シート 32 枠フレーム 4 押し型部材 42 流体シリンダ 5 吸引手段 52 真空ポンプ 54 ベース面 6 挟着手段 62 流体シリンダ 7 係止ピン 72 流体シリンダ 74 プッシュプルワイヤ 8 芯材 9 表皮材 S 閉空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 日吉 愛知県安城市今池町三丁目1番36号 株式 会社イノアックコーポレーション安城事業 所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の各工程の結合からなる表皮材の貼着
    方法。 (イ)芯材をその外周縁がはみ出した状態で保持台上に
    載置する第一工程 (ロ)芯材の上方位置に支持された位置決め部材に、該
    芯材の表面に貼着される表皮材をセットし、該表皮材を
    該位置決め部材に挟み止めする第二工程 (ハ)位置決め部材を下降させ芯材上に表皮材を載置す
    ると共に、十分にたるませた非通気性又は低通気性の包
    着用シートにより該表皮材を上方から覆って保持台周り
    に閉空間を形成する第三工程 (ニ)上記芯材の表面に倣った型面を有する押し型部材
    により表皮材を上記芯材の表面へ押圧する第四工程 (ホ)前記位置決め部材への表皮材の挟み止めを解いた
    後、前記閉空間を真空吸引して減圧することにより包着
    用シートを表皮材と共に芯材に吸着させ、該表皮材の外
    周縁を芯材の外周縁の裏側に巻込ませる第五工程
  2. 【請求項2】 芯材の表面に表皮材を被せ且つ該表皮材
    の外周縁を該芯材の裏側に巻込んで貼着する表皮材の貼
    着装置であって、 芯材をその外周縁がはみ出した状態で載置する保持台
    (1)と、上記芯材の表面に被せる表皮材を位置決めす
    る位置決め部材(2)と、位置決めされた上記表皮材を
    上方より覆い保持台周りに閉空間を形成する非通気性又
    は低通気性の包着用シート(3)と、上記芯材の表面に
    倣った型面を有し表皮材を芯材の表面へ押圧する押し型
    部材(4)と、上記閉空間内の空気を吸引して減圧し、
    芯材外周縁の裏面側に表皮材の外周縁を巻き込むように
    上記包着用シートを引き寄せる吸引手段(5)とを具備
    し、更に、前記位置決め部材に表皮材を挟み止めする挟
    着手段(6)を設けるようにしたことを特徴とする表皮
    材の貼着装置。
  3. 【請求項3】 下方へ向けて配設したアクチュエータの
    先端に挟着部材を設け、表皮材に所定以上の張力が掛か
    った場合に横滑りし得るようにして、該挟着部材が前記
    位置決め部材に表皮材を挟み止めする挟着手段となる請
    求項2に記載の表皮材の貼着装置。
  4. 【請求項4】 表皮材に係脱可能なる係止ピン(7)を
    位置決め部材に出没自在に設けたことを特徴とする請求
    項2又は3に記載の表皮材の貼着装置。
JP8641595A 1995-03-18 1995-03-18 表皮材の貼着方法及びその貼着装置 Pending JPH08258132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8641595A JPH08258132A (ja) 1995-03-18 1995-03-18 表皮材の貼着方法及びその貼着装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8641595A JPH08258132A (ja) 1995-03-18 1995-03-18 表皮材の貼着方法及びその貼着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08258132A true JPH08258132A (ja) 1996-10-08

Family

ID=13886251

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8641595A Pending JPH08258132A (ja) 1995-03-18 1995-03-18 表皮材の貼着方法及びその貼着装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08258132A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006130670A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Shigeru Co Ltd 車両用内装品の表皮材接着装置
JP2008513241A (ja) * 2004-09-18 2008-05-01 ファウレシア イネンラウム システム ゲーエムベーハー プレス成形型及びプレス成形による部品製造方法
ITMO20100289A1 (it) * 2010-10-18 2012-04-19 Sarong Spa Apparato di formatura
WO2012060088A1 (ja) * 2010-11-05 2012-05-10 フジゲン株式会社 装飾品の製造方法
JP2013014027A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Three M Innovative Properties Co 真空圧空成形または真空成形により一体化された構造体、およびその製造方法
JP2013141788A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Honda Motor Co Ltd 成形装置
CN112829328A (zh) * 2020-12-31 2021-05-25 德奥福臻越智能机器人(杭州)有限公司 兼具包边功能的下模模具装置和表皮粘贴及包边方法
EP4261010A1 (en) * 2022-04-11 2023-10-18 Faurecia Intérieur Industrie Apparatus and process for producing a trim panel

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008513241A (ja) * 2004-09-18 2008-05-01 ファウレシア イネンラウム システム ゲーエムベーハー プレス成形型及びプレス成形による部品製造方法
JP2006130670A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Shigeru Co Ltd 車両用内装品の表皮材接着装置
JP4594700B2 (ja) * 2004-11-02 2010-12-08 しげる工業株式会社 車両用内装品の表皮材接着装置
ITMO20100289A1 (it) * 2010-10-18 2012-04-19 Sarong Spa Apparato di formatura
WO2012052892A1 (en) * 2010-10-18 2012-04-26 Sarong Societa' Per Azioni Forming apparatus
JP2012096518A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Fujigen Kk 装飾品の製造方法
WO2012060088A1 (ja) * 2010-11-05 2012-05-10 フジゲン株式会社 装飾品の製造方法
US9199413B2 (en) 2010-11-05 2015-12-01 Fujigen Inc. Method for producing ornament
JP2013014027A (ja) * 2011-06-30 2013-01-24 Three M Innovative Properties Co 真空圧空成形または真空成形により一体化された構造体、およびその製造方法
US10252491B2 (en) 2011-06-30 2019-04-09 3M Innovative Properties Company Structure integrated by vacuum-pressure forming or vacuum forming, and manufacturing method thereof
JP2013141788A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Honda Motor Co Ltd 成形装置
CN112829328A (zh) * 2020-12-31 2021-05-25 德奥福臻越智能机器人(杭州)有限公司 兼具包边功能的下模模具装置和表皮粘贴及包边方法
EP4261010A1 (en) * 2022-04-11 2023-10-18 Faurecia Intérieur Industrie Apparatus and process for producing a trim panel

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8197740B2 (en) Method and apparatus for molding a laminated trim component without use of slip frame
WO2017073390A1 (ja) 熱成形装置および熱成形方法
EP0994769B1 (en) Apparatus and method for forming an interior panel for a vehicle
US9302458B2 (en) Machine for forming a headliner
JPH03180319A (ja) 真空成形方法
JPH08258132A (ja) 表皮材の貼着方法及びその貼着装置
JP3244527B2 (ja) 真空プレス積層成形装置
US5840225A (en) Method and apparatus for integrally attaching a cover material to a foamed article
JPS6219430A (ja) 複合成形体の製造方法
JP4132284B2 (ja) 化粧シート貼り板材の製造装置及び製造方法
JPH08183094A (ja) 表皮材の貼着方法及びその貼着装置
JPS5914348B2 (ja) 自動車用内装部品の製造方法
JP5268685B2 (ja) 積層成形品の製造方法並びにその方法に使用する成形金型
JP2999694B2 (ja) 表皮の貼着方法
JPH08156092A (ja) 表皮材の貼着方法及びその貼着装置
JP2970062B2 (ja) 多層成形品の成形方法
JPS6211657B2 (ja)
JPS5921306B2 (ja) 積層樹脂成形品の貼着加工方法
JPS63165119A (ja) 表皮層張込み内装品の製造方法
JP2662933B2 (ja) 表皮一体成形方法
JPH0582807B2 (ja)
JPH08174671A (ja) 表皮材の貼着方法及びその貼着装置
JP2001071377A (ja) 加飾シート材の真空成形方法
JPS6021864B2 (ja) 複合材成形体の製造方法
JPH04341823A (ja) 自動車用内装部品における装飾シートの圧着方法および圧着装置