JPH08245024A - シート状被巻取材の連続巻取装置 - Google Patents

シート状被巻取材の連続巻取装置

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JPH08245024A
JPH08245024A JP8047124A JP4712496A JPH08245024A JP H08245024 A JPH08245024 A JP H08245024A JP 8047124 A JP8047124 A JP 8047124A JP 4712496 A JP4712496 A JP 4712496A JP H08245024 A JPH08245024 A JP H08245024A
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JP
Japan
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winding
drive
sheet
roll
shafts
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JP8047124A
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Reinhard Loosen
ローゼン ラインハルト
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RAMITSUSHIYU KURAINEBUEEFUAASU GmbH
Ramisch Kleinewefers GmbH
Original Assignee
RAMITSUSHIYU KURAINEBUEEFUAASU GmbH
Ramisch Kleinewefers GmbH
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給ロール(39)から繰り出されるシート状被
巻取材を複数の巻管(25)に順次連続的に巻取る装置であ
って、周期的に回転角度変位可能な支持体(2) を有し、
この支持体が実質的に同じ角度間隔で巻管を保持する複
数の巻取軸(5〜12)を備え、これらの巻取軸が支持体
(2)の回転により複数の処理部(13〜20)を順次通過す
るようにた巻取装置において、特に600m/minまでの高い
巻取速度が達成できること。 【解決手段】 巻取軸(5〜12)を個々に又は群ごとに駆
動する少なくとも2つの駆動装置(23, 24)が設けられ、
相隣接する巻取軸(5〜12)が異なる駆動装置(23,24)で
駆動することにより、被巻取材の巻取りと他の処理部で
の操作が異なる駆動装置によって行われるため、上記の
課題が解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、供給ロールから繰
り出されるシート状被巻取材を複数の巻管に順次連続的
に巻取る装置であって、周期的に回転角度変位可能な支
持体を有し、この支持体が実質的に同じ角度間隔で巻管
を保持する複数の巻取軸を備えており、これらの巻取軸
が支持体の回転により複数の処理部を順次通過するもの
に関する巻取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置は小型ロール自動巻取装
置とも称される。それらは、主として、アルミニウム
箔、プラスチックフィルム、バター付パンの包装紙、ベ
ーキングペーパー等を供給ロールから繰り出して、”短
ロール”、”家庭用ロール”、”調理用ロール”、又
は”調剤用ロール”等とも称される小径ロールに小分け
して巻取るのに使われている。その際、材料シートは直
径が約1m以上の供給ロール(親ロール)として納入さ
れる。それに対して完成ロール(小分けロール)は、材
料シートの巻取り長さにより、直径が普通40mm〜約100
mmである。巻取られる材料シートの長さは約1mから数
百mに達する。
【0003】このような自動巻取装置の基本的動作様式
は公知である。まず巻取部に位置する巻取軸に保持され
た巻管に材料シートの端部を付着させる。その際、巻管
の周速と材料シートの速度を一致させるべきである。そ
して巻管に付着した材料シートを希望する長さに巻取
る。その後支持体を回転し、新たな巻管に材料シートが
付着される。材料シートは両方の巻管の間で切断され、
巻取過程は新しい巻管に移行する。巻取り終了したロー
ルはシールされ、次の処理部、例えば包装部に送られ
る。
【0004】このような装置の1例がドイツ特許公報第
25 23 318号に示されている。そこでは巻取軸が摩擦車
に固定されている。巻取部では、この摩擦車が、駆動ベ
ルトを介して駆動モータにより常時回転している駆動車
に当接する。巻取軸が巻取部を離れると、摩擦車が駆動
車から揺動離反して巻管の駆動が終了する。
【0005】別の1例がドイツ公開特許公報第 28 25 1
54号に示されている。そこでは巻取軸が駆動モータによ
って駆動ベルトを介して駆動される。支持体が回ると、
巻取部に位置する巻取軸はその駆動円板が駆動ベルトと
当接し、これによって加速される。巻管への材料シート
の付着は負圧によって行われる。このために巻管には巻
取軸に被着される前に穿孔されてる。材料シートはこれ
らの孔を介して巻管にしっかりと吸引付着される。
【0006】いずれの場合にも、なるだけ均一なシート
張力を実現するため、それぞれ1つの揺動子が設けられ
ている。
【0007】別の駆動方式がドイツ公開特許公報第 22
11 076号に示されている。そこでは2本の駆動ロールが
巻管の周面と接触してこれを駆動する。そこでは材料シ
ートが常に巻取方向に押し進められるので、テレスコー
プ状に伸縮し易い比較的緩いロールが形成される。
【0008】これら公知の装置のすべてに共通する点
は、巻取速度が限定されていることである。最後に指摘
した装置が十分に作動するのは、わずか約200m/minまで
であり、ドイツ特許公報第 25 23 318号に記載された装
置は400m/minまでの巻取速度も可能とされている。しか
し実現される速度は明らかに約360m/minまでである。
【0009】しかし速度が高まると、巻取軸の加速と制
動に常に比較的短い時間しか利用できなくなる点で問題
が生じる。新たにシート巻付けを行う巻管が所定の回転
速度に達する前に、この巻管に材料シートを付着させる
と、材料シートに衝撃的な負荷が生じ、その結果多くの
場合に巻初めが不規則となり、それによって巻取構造が
劣化する。また供給ロールの周期的な制動、加速の必要
性に関連して別の困難を生じる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、600m
/minまでの巻取速度でも小分けロールを製造することの
できる巻取装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】冒頭で述べた種類の巻取
装置における上記の課題は、請求項1に記載のとおり、
巻取軸を個々に又は群ごとに駆動する少なくとも2つの
駆動装置を設け、相隣接する巻取軸を異なる駆動装置で
駆動することによって解決される。
【0012】複数の駆動装置、例えば複数のモータを使
用することで、個々の巻取軸の回転速度を相互に独立し
て制御することが可能となる。巻取軸が巻取部に来る前
に、巻取軸の回転数を所要の回転数にすることができ
る。巻取軸の回転加速はこの場合、後続の巻取軸に付属
した別の駆動装置によって行われる。新たに巻取り行う
巻取軸が巻取部に位置する巻取軸とは別の駆動装置で駆
動されるので、巻付けに乱れが生じない。このように、
シートの巻付けと次の巻取軸の回転加速とを別々の駆動
装置で同時に行うことができるので、加速時間を一層短
く抑えることができる。同時に巻取速度を一層均一に保
つことができる。このことから、巻取ったロールの品質
が向上するだけでなく、高い巻取り速度も可能となる。
こうした巻取装置の構造の向上により、従来可能であっ
たよりも大きな直径のロールを製造することが可能とな
る。従って、より均一なシート走行により供給ロールか
らの不規則なシート繰出しがなく、供給ロールの周期的
加速及び制動は殆ど不要となる。これにより、もはや供
給ロールの慣性に配慮しなくともよいので、従来よりも
大きな直径の供給ロールの使用も可能となる。
【0013】有利な形態として、請求項2に記載のとお
り、巻取軸はそれらに付属する駆動装置と常に係合状態
で連結している。これによって、確かに1つの駆動装置
に付属したすべての巻取軸が同時に回転することにはな
るが、これに問題はない。なぜなら、摩擦や滑りが生じ
ないため、それに基づく摩耗がそれだけ少なくなるから
である。更に、このような動力伝達機構によって巻取軸
の回転数を一層良好に制御することができる。駆動装置
と巻取軸との間に事実上滑りは存在しない。
【0014】これによって、請求項3に記載のとおり、
駆動装置を高出力と低出力とで交互に作動し、常に少な
くとも1つの駆動装置を低出力で作動させることができ
る。駆動装置の出力は駆動トルクと回転数との積で表さ
れる。駆動トルクは主としてシート張力によって決ま
る。丁度巻取りを実行している駆動装置は高い巻取トル
と高い回転数、即ち高出力で作動する。他の駆動装置は
通常は、低回転数、低トルク、即ち低出力で作動する。
巻取軸の加速段階でも出力は低い。なぜなら、巻管の回
転数を上昇させるとき、空の巻管を加速する必要トルク
は、多くの場合、シートの巻取りに必要なトルクよりも
小さいからである。従って駆動装置の出力源をそれ相応
に小さく設計することができる。即ち、設備容量を数倍
化する(所要動力とモーター台数の積とする)必要はな
い。それ故に、電気系、空圧系又は液圧系の出力源は多
くの場合、公知の場合よりも大きく設計する必要はな
い。
【0015】好ましい形態として、請求項3に記載のと
おり、巻取段階に関係して駆動装置を制御する制御装置
が設けられている。それ故に、駆動装置をその回転数範
囲の大部分にわたって柔軟に作動させて、巻取速度を個
々の段階(各処理部での操作)に適合させることができ
る。
【0016】有利な形態として、請求項4に記載のとお
り、巻取部の他に少なくとも1つの処理部と少なくとも
1つの空転部が設けられており、巻取部に位置する巻取
軸と同じ駆動装置に接続されている巻取軸は専ら空転部
に位置している。これにより、巻取部に位置する巻取軸
の駆動装置は専ら巻取りシートのロールができるだけ迅
速に形成されるように制御することができる。この駆動
装置に接続されている他の巻取軸はすべて同じ速さで回
転する。これらの巻取軸は空転部において空の巻管の導
入、完成ロールのシール、又はロール送出等の操作を行
う必要がない。つまり空転部内の巻取軸は外部条件の影
響を殆ど受けることなく一緒に回転する。他方、処理部
では他の駆動装置が働いている。ここでは、各処理部で
行うべき操作に巻管の回転速度を適合させることができ
る。その際、すべての操作を同じ回転数で行う必要はな
い。むしろ全体として、巻取部でシートの巻取りロール
を完成するのに必要な時間が十分にあるので、個々の処
理部での操作は、当該駆動装置の回転数を順次適合させ
て行うことができる。
【0017】好ましい形態として、請求項6に記載のと
おり、駆動装置の角度位置が制御可能となっている。こ
うして、希望の処理を行うために必要な個々の処理部が
その周面に存在する位置に、巻管又は完成ロールを適宜
回転させることができる。
【0018】好ましい1実施形態として、請求項7に記
載のとおり、1つの処理部が巻管用接着剤塗布部として
構成されており、この塗布部には少なくとも1つの接着
剤噴霧ヘッドが設けられている。接着剤噴霧ヘッドは接
着剤塗布部に位置する巻管に接着剤を塗布する。接着剤
が噴霧塗布されることによって、材料シート上には事実
上殆ど関知されない程度のきわめて薄い接着剤塗膜を塗
布することができる。つまり材料シートには何らの”接
着剤皺”を生ずることもなく、奇麗に空の巻管に付着す
る。従って、材料シートのその他の層は一層平滑に巻
管、又はその下にある材料層に保持させることができ、
このことが巻取速度の向上に寄与する。
【0019】好ましい形態として、請求項8に記載のと
おり、接着剤噴霧ヘッドは回転する巻管に沿って軸方向
に移動可能となっている。これにより、接着剤は巻管の
周面に螺旋状に塗布することができる。このような螺旋
体は、一方で、巻管と材料シートが互いにいかなる角度
位置で当接するかにかかわりなく、材料シートは確実に
巻管に付着する。他方、巻管の長手方向にわたっても周
方向にわたっても接着剤の塗布が一層均一化し、このこ
とが巻初めの向上に寄与する。
【0020】また、好ましい形態として、請求項9に記
載のとおり、1つの処理部が、ラベル貼付機を有するシ
ール部として構成されており、この貼付機がロール上の
材料シートの末端との関係で、シールラベルの貼付位置
を周面上で位置決めする。このラベルは一部が材料シー
トの末端来るように配置される。材料シートの末端から
張出す部分で材料シートの末端をロール周面上に固定す
る。このようなラベルは完成ロールの周囲に完全に取り
囲む帯封よりもはるかに容易に引き剥がすことができ
る。材料シート末端についての情報は幾つかの方式で検
知することができる。材料シートの切断位置、即ち切断
の瞬間における材料シート末端とロールの距離は、一般
に既知である。完成ロールの外周位置も比較的容易に求
めることができるので、巻取り終了したロール周面上で
材料シート末端が正確にラベル貼付機の下に来て、少な
くともラベルの貼付け位置を適宜に位置決めできるよう
に、駆動装置は容易に制御することができる。
【0021】さらに有利な形態として、請求項10に記
載のとおり、1mm未満の尖端間隔で並置された多数の尖
頭針を有する切断機構が設けられていることが望まし
い。巻取速度が速くなると、歯ピッチが1mmを超える三
角歯を有する従来使用されたカッターでは切断縁が荒く
なる。巻取速度が増すに伴って切断縁が擦り切れて、切
断縁に生じるぎざぎざが益々長くなる。この長いぎざぎ
ざは消費者にとってロールからのシートはぎ取りを困難
とし、また完璧なシートはぎ取りを不可能にさえする。
針の使用によって材料シートを切断するのでなく、むし
ろ材料シートに比較的短い間隔で穿孔を行う。この穿孔
は、通常使われる材料シート張力の範囲で、材料シート
の”切離し”を起こすのに十分である。意外なことに、
この場合の材料シートの端縁は、ぎざぎざの比較的短い
比較的平滑な端縁となる。
【0022】切断を更に向上するための別の好ましい1
構成としては、請求項11に記載のとおり、シート張力
調節機構が切断機構と協動して、少なくとも切断の瞬
間、又はその直前に材料シートの張力を短時間強めるよ
うにする。この場合、針が材料シートにしたとき、強い
張力によって材料シートが奇麗に切り離される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
ましい実施形態を説明する。
【0024】巻取装置1が支持体2を有し、この支持体
はモータ3によってチェーン又はベルト4を介して周期
的に回転させる。各回転運動は所定の角度ずつ、この場
合は45°ずつ行われる。従って、支持体2には8本の巻
取軸5〜12が、相互に等角度間隔で45°置きに配置され
ている。
【0025】支持体2の周囲に複数の処理部が配置され
ており、これらの処理部を個々の巻取軸5〜12が時計回
りに順次通過する。これらの処理部は巻取部13、シール
部14、送出部15、給管部16、接着剤塗布部17、そして3
つの空転部18、19、20である。シール部14、送出部15、
給管部16、及び接着剤塗布部17をまとめて処理部と称す
る。個々の処理部14、15、16、17の間には、それぞれ1
つの非処理部、つまり空転部18、19、20の1つ、又は巻
取部13のいずれかがあることがわかる。
【0026】これは図2から明らかである。図2には巻
取軸5〜12を有する支持体2が図示されている。巻取軸
は2群に分けられている。一方の群には巻取軸5、7、
9、11が属し、他方の群には巻取軸6、8、10、12が属
する。一方の群の巻取軸は歯付ベルト21を介して、他方
の群の巻取軸は歯付ベルト22を介して、各1つの駆動装
置23又は24と常に係合状態で連結されている。駆動装置
23、24は例えば電動機、液圧モータ又は空気圧モータで
構成しておくことができる。各巻取軸5、7、9、11又
は6、8、10、12は、それらの駆動装置23又は24と常に
係合している。
【0027】駆動装置24が巻取位置13に位置する巻取軸
5を希望する巻取速度で駆動する間、空転部18、19、20
に位置する巻取軸7、9、11は必ず一緒に、しかも同じ
速度で回転する。しかしこれには問題ない。なぜなら、
ここでは何も処理操作の必要がないからである。しか
し、その他の巻取軸6、8、10、12は他方の駆動装置23
を介して別の速度で回転させることができ、停止させる
こともできる。例えば、停止して給管部16に巻管25を給
管することができる。これは周知の仕方で巻管マガジン
26から、積み重なった巻管25を弛緩させる混合機構27と
シュート28とを介して行われる。巻管25の供給が終了す
ると、接着剤塗布部17に位置する巻管25に接着剤が塗布
される。このために、図3に示したように、特に紡錘形
噴霧ノズルとして構成した2つの接着剤噴霧ノズル29、
30を設けておくことができ、各接着剤噴霧ノズル29、30
ごとに軸方向駆動装置31、32が設けられており、この駆
動装置はその接着剤噴霧ノズル29、30を巻管25の軸線に
対して平行に摺動させることができる。この軸方向摺動
の間に巻管25が駆動装置23によって低速で回され、巻管
25の表面に螺旋状接着剤痕33ができる。但しこの接着剤
痕は噴霧塗布であるため、きわめて薄く塗布される。従
って材料ウェブ34を巻管25に当接させた後には、事実上
関知できない程度のものである。
【0028】接着剤の塗布が終了した後、シール部14に
位置する完成ロール35のシールを行う。このために、必
要に応じて完成ロール35の角度位置を調整する必要があ
る。これについては後に言及する。巻き終えてシールさ
れた完成ロール36は、最終的送出部15からシュート37を
介してコンベヤベルト38上に放出され、コンベヤベルト
によって完成ロール36は更に包装部へと供給される。送
出時に駆動装置23は好ましくは再び停止させられる。
【0029】稼働時に、巻取軸5〜12にはすべて巻管が
装着されており、個々の巻管ごとに前記の操作手順が選
択される。しかし前記の操作の順序は巻取軸全体に強制
されるものではない。多くの場合、まずロール35を処理
部14においてシールし、次にシール済みロール36を処理
部15から送出し、同時に新たな巻管25を処理部16に供給
し、最後に処理部17で接着剤を塗布するのが有利であ
る。
【0030】巻管25又はロール35、36を前処理又は後処
理する前記操作部分の間に位置する巻取部13で巻管25へ
の材料シート巻取りが行われる。このために材料シート
34が電動式ブレーキ40によって制動可能な供給ロール39
から繰り出される。材料シート34はロール41を介して牽
引リール42へと送られ、このリールがモータ43によって
駆動され、必要に応じてこの牽引リール42には刻印ロー
ル44が設けられる。
【0031】引張リール42から材料シートは、中央位置
調整器46を操作するシート張力付与装置45を経てロール
加圧装置47へと送られる。この装置は特に接触ロール48
と、シート張力を短時間強めるための別のロール49とを
含む。接触ロール48は、それに対向した巻管25との間に
空隙が生じるように調整する。また、接触ロール48はさ
まざまな強さの当接圧力で巻管25に押圧することができ
る。
【0032】巻取過程にある巻取軸自体は専ら駆動装置
24のみで制御される。この駆動装置は巻管25の希望する
回転数を生成するためにその全出力を提供することがで
きる。
【0033】巻取部13に位置する巻管へのシート巻取り
が終了すると、支持体2はモータ3によって45°の角度
だけ更に回転し、それまで巻取部13に位置した巻取軸5
が次にシール部14に位置に回転移動する。その際、巻取
軸5はそれまでと同じ速度で回転したままでよい。
【0034】その間に接着剤塗布部17に用意された巻管
25が、今度は巻取部13に移動する。この巻管は駆動装置
23によって希望する回転数に加速される。このとき駆動
装置をシート張力に抗して作動させなくともよいため、
シートの巻取りに比べてより小さい出力ですむ。
【0035】シート速度と同じ周速度で回転する巻管25
が、巻取部13でシートに接触すると、切断機構50が起動
して切断帯板51を材料シート34に突入させる。
【0036】このような切断帯板が図4に示されてい
る。この帯板は、従来一般に使用されたような三角歯を
有する鋼製カッターとして構成されるのでなく、1mm未
満、好ましくは約0.5 mmの間隔dで密に並置された多数
の超尖頭針で構成されている。針52は例えば共通の支持
体に固着しておくことができる。切断帯板51が針52の尖
頭を材料シートに突入させると、材料シートは穿孔さ
れ、シート張力により穿孔線に沿って材料シートが切り
離される。その際比較的奇麗な切断縁が生じ、この切断
縁は直線状ではないが、しかし比較的短いぎざぎざを有
するだけとなる。従来使用されるカッターでは巻取速度
の増加に伴って、このぎざぎざ又は擦り切れ部分が益々
長くなる。
【0037】切断帯板51が材料シート34に突入する瞬間
に材料シートの張力を短時間強めることにより、例えば
ロール49を制動することにより、この切断をさらに良好
に行うことができる。
【0038】巻取り終了したロール35はシール部14に移
動する。材料ウェブの末端は押え板53によって保持され
る。切断機構50とシール部14との距離、及びロール35の
周面位置が既知であるので、略示された制御装置54は、
ロール35上の材料シート末端が、正確にラベル装置55の
下、より厳密にはそのラベル貼付機56の下に来るよう
に、駆動装置23を制御することができる。それ故に、ラ
ベル貼付機56は、ラベル57が材料ウェブ末端58から張り
出して、材料シートの末端58がロールの周面に固定され
るように、ラベルをロール35上で位置決めすることがで
きる。ラベル57には非粘着性部分59を設けておき、この
部分が材料ウェブの末端58上に来るように位置決めされ
る。従ってラベルは矢印61の方向でロール35に巻付けら
れている材料シートを破損することなく、矢印60の方向
に引き剥がすことができる。
【0039】材料シートの他端は巻取部5に位置する巻
管25で捕捉される。このために必要に応じて公知の手段
を利用することができる。この他端は薄い接着剤層によ
って巻管に付着する。巻取り終了したロール35がシール
される間、巻取過程は次のシート巻取りために更に巻取
部13に進む。巻取部13に導入された巻管25は事前に、例
えば接着剤塗布部において、既に所要の回転数にまで加
速されている。加速は巻取り時とは別の駆動装置で行わ
れるため、各駆動装置に相互の逆作用が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 シート状被巻取材を巻取る装置の略示図であ
る。
【図2】 複数の巻取軸を有する支持体の略示図であ
る。
【図3】 接着剤塗布部の略示図である。
【図4】 切断帯板の略示図である。
【図5】 ラベルを備えた完成ロールの略示図である。
【符号の説明】
1・・・巻取装置 2・・・支持体 5〜12・・・巻取軸 13・・・巻取部 14・・・シール部 15・・・送出部 16・・・給管部 17・・・接着剤塗布部 18〜20・・・空転部 23、24・・・駆動装置 25・・・巻管 29、30・・・接着剤塗布ヘッド 34・・・材料シート 35、36・・・ロール 39・・・供給ロール 49・・・シート張力調節機構 50・・・切断機構 52・・・尖頭針

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給ロールから繰り出されるシート状被
    巻取材を複数の巻管に順次連続的に巻取る装置であっ
    て、周期的に回転角度変位可能な支持体を有し、この支
    持体が実質的に同じ角度間隔で巻管を保持する複数の巻
    取軸を備え、これらの巻取軸が支持体の回転によって複
    数の処理部を順次通過するものにおいて、巻取軸(5〜1
    2)を個々に又は群ごとに駆動する少なくとも2つの駆
    動装置(23,24)が設けらており、相隣接する巻取軸(5〜1
    2)が異なる駆動装置(23, 24)によって駆動されること
    を特徴とするシート状被巻取材の連続巻取装置。
  2. 【請求項2】 前記巻取軸(5〜12)が、それらに付属し
    た駆動装置(23, 24)と常に係合状態で連結していること
    を特徴とする請求項1記載の巻取装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動装置(23, 24)が高出力と低出力
    とで交互に作動し、常に少なくとも1つの駆動装置(23,
    24)が低出力で作動することを特徴とする請求項1又は
    2記載の巻取装置。
  4. 【請求項4】 前記支持体上の巻管の巻取段階に関係し
    て駆動装置(23, 24)を制御する制御装置(54)が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記
    載の巻取装置。
  5. 【請求項5】 前記支持体上に、巻取部(13)の他に少な
    くとも1つの処理部(14〜17)と少なくとも1つの空転
    部(18〜20)が設けられており、巻取部(13)に位置する
    巻取軸(5) と同じ駆動装置(24)に接続されている巻取軸
    (7,9,11)が専ら空転部(18〜20)に位置することを特徴
    とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動装置(23, 24)が角度位置制御可
    能であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項
    に記載の装置。
  7. 【請求項7】 1つの処理部が巻管(25)用接着剤塗布部
    (17)として構成されており、この塗布部が少なくとも1
    つの接着剤噴霧ヘッド(29, 30)を備えていることを特徴
    とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記接着剤噴霧ヘッド(29, 30)を、回転
    する巻管(25)に沿って軸方向に移動可能としたことを特
    徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 1つの処理部(14)が、ラベル貼付装置(5
    6)を有するシール部として構成されており、この貼付装
    置がロール(35)上での材料シート(34)の末端(58)と関係
    して、ロール(35)周面上でのシールラベル(57)の貼付位
    置を位置決めすることを特徴とする請求項1〜8のいず
    れか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 1mm未満の尖端間隔dで並置された多
    数の尖頭針(52)を有する切断機構(50)が設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の
    装置。
  11. 【請求項11】 シート張力調節機構(49)が切断機構(5
    0)と協動して、少なくとも切断の瞬間、又はその直前に
    材料シート(34)の張力を短時間強めることを特徴とする
    請求項10に記載の装置。
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