JPH08242581A - リンギングチョークコンバータ - Google Patents

リンギングチョークコンバータ

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JPH08242581A
JPH08242581A JP4289595A JP4289595A JPH08242581A JP H08242581 A JPH08242581 A JP H08242581A JP 4289595 A JP4289595 A JP 4289595A JP 4289595 A JP4289595 A JP 4289595A JP H08242581 A JPH08242581 A JP H08242581A
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JP
Japan
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transistor
voltage
capacitor
resistor
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP4289595A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Touda
哲也 塘田
Tomohisa Hayashi
智久 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4289595A priority Critical patent/JPH08242581A/ja
Publication of JPH08242581A publication Critical patent/JPH08242581A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/50Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
    • C04B41/5025Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with ceramic materials
    • C04B41/5031Alumina

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はリンギングチョークコンバータ(Ri
nging choke converter以下RCC)の出力制御回路の改
良に関するものである。本発明によればスイッチング電
源装置に適用し出力電圧を確実に制御でき、しかも出力
電流過大となるのを確実に防止することができる。 【構成】 図1中Q2のトランジスタのスイッチング特
性を改善するためのダイオードD3をR3に並列に挿入す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリンギングチョークコン
バータ(Ringing choke converter以下RCC)の出力
制御回路の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下に従来のリンギングチョークコンバ
ータについて説明する。
【0003】図3は従来の基本的回路図である。入力電
源電圧Eiの投入により起動用抵抗R1を通してスイッチ
ング用主トランジスタQ1がターンオンし、これにより
出力トランスTの帰還巻線NBに誘起される電圧とベー
ス抵抗R2によって主トランジスタQ1に一定のベース電
流が流れる。この場合、二次巻線N2に誘起される電圧
は整流用ダイオードD1により阻止され、平滑用コンデ
ンサC2および負荷RLには電流は流れない。この際、
トランスTの一次巻線N1にはほぼ入力電源電圧Eiが印
加され、一次巻線N1の電流すなわちトランジスタQ1
コレクタ電流は直線的に増加して一次巻線N1にエネル
ギーが貯えられる。しかし、ベース電流は一定のためト
ランジスタQ1のコレクタ電流はある値に達するとそれ
以上増加できなくなり、それ以降は一次巻線N1に誘起
される電圧が減少し、したがってベース電流も減少す
る。このような帰還再生作用によってトランジスタQ1
は急速にオフとなる。同時にトランスTの二次巻線N2
にはダイオードD1を導通させる方向に電圧を誘起し、
一次巻線N1に貯えられていたエネルギーがダイオード
1を通してコンデンサC2および負荷RLに供給され
る。やがて再びトランジスタQ1はオンとなり、ダイオ
ードD1は遮断状態となるが、負荷RLにはコンデンサ
2の放電によって電流供給が持続され、その後は前述
の動作を繰り返す。電圧検出部Aは基準電圧を内蔵した
電圧検出器IC1 と、これを出力するホトカプラ発光部
PDおよび出力電圧Eoを分圧する抵抗R4,R5よりな
る。また制御回路部Bにおいて、Q2は主トランジスタ
1のベース・エミッタ間に接続された制御用トランジ
スタ、R3,C4は時定数回路を形成する抵抗およびコン
デンサで帰還巻線NBの両端に接続され、また抵抗R3
およびコンデンサC4の接続点aは制御用トランジスタ
2のベースに接続されている。
【0004】次に、PTは帰還巻線NBの一端と前記接
続点a間に接続された前記ホトカプラ受光部で、これに
よりコンデンサC4の充電時定数を調整する。なおC3
主トランジスタQ1のオフ特性改善用コンデンサ、D2
ベース起動電流の回り込み阻止用ダイオードである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、図3中Q2のトランジスタのスイッチング
特性によっては定電圧制御および過電流保護が所望の動
作をしない場合があった。
【0006】本発明は確実に定電圧制御および過電流保
護が動作することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、フォトカプラと抵抗とコンデンサよりな
る時定数回路を設け、前記抵抗に並列に接続したダイオ
ードを設けることにより図3中Q2のトランジスタのス
イッチング特性を改善する。
【0008】
【作用】この構成により、定電圧制御と過電流保護動作
が確実に行われるようになる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0010】本発明における従来との相違は、 図1中
2のトランジスタのスイッチング特性を改善するため
に抵抗R3と並列にダイオードD3を接続することにあ
る。R 3とQ2のベース・エミッタ間に接続されたC4
より充電時間を調整し、充電電圧がQ2のしきい値に達
するとQ2がオンする。
【0011】次にC4が放電し、しきい値以下になると
2はオフするが、C4の放電が遅れるとQ2が常時オン
のままになったり、充電時間の制御ができなくなる場合
がある。
【0012】これを改善するために、C4の充電電圧を
3で放電させQ2のオン,オフ制御が確実に行われる。
【0013】次に電圧制御動作について説明する。図4
において、図4(a)は主トランジスタQ1の電圧VCE
波形図、図4(b)は帰還(ベース)巻線の電圧波形
図、図4(c)はコンデンサC4(点a)電圧波形図を
示し、ホトカプラ受光部PTおよび抵抗R3を流れる電
流とコンデンサC4により形成される時定数回路で、a
点電位が制御用トランジスタQ2の電圧(VBE)を越え
るとトランジスタQ2はオンし、主トランジスタQ1のベ
ース電流を吸収してこれをオフせしめる。なお、コンバ
ータの各部のロスを無視すると出力電圧EoとQ1のオン
時間TONの関係は(数1)のように近似できる。
【0014】
【数1】
【0015】ここでEiは入力電圧、Ioは出力電流、K
1,K2は定数である。出力電圧を検出してホトカプラの
トランジスタの電流を可変してTONを制御すると(数
1)により出力電圧Eoを一定に保つことができる。
【0016】次に過電流保護動作について説明する。上
記のごとく出力電圧が一定になるように制御すると、負
荷電流を増加することにより、または入力電圧(Ei
が減少することにより主トランジスタQ1のオン時間
(TON)が増大し周波数が低下する。したがって、入力
電圧(Ei)が最低で最大負荷電流(IOMAX)の時、上
記オン時間(TON)は最大(TONMAX)となる。このこ
とは(数2)で表される。
【0017】
【数2】
【0018】今、電圧検出部Aを介してのホトカプラ受
光部PTの電流を零となるごとく設定すると、これ以上
の出力電流に対してコンデンサC4の充電時定数は最大
となり、この時の主トランジスタQ1のオン時間
(TON)をTOCとすると(数3)となる。
【0019】
【数3】
【0020】このTOC時間は負荷電流をどんなに大きく
してもこれ以上TON巾は広がらない。これらの関係を出
力の電圧,電流で表すと図5に示すような出力特性とな
り、負荷電流はTOCに相当する出力電流IOCまでは増加
するが、これ以上負荷を取ってもTON巾は増加せずフの
字垂下特性となる。なお、図1でベース巻線に発生する
電圧EB(図4(b))は順方向に発生する電圧をEBF
逆方向に発生する電圧をEBNとすると逆方向電圧EBN
出力電圧Eoに比例するので,Eoが定電圧の場合にはE
BNも一定となるが、順方向電圧EBFはEiに比例するの
でEiが高い程コンデンサC4の充電時間が短くなりTOC
は小さくなる。したがってEBを最適に設計するとIOC
は入力電圧による変化も最小にすることができる。
【0021】
【発明の効果】本発明による特性改善の様子を図2に示
す。図2(a)は改善後、図2(b)は改善前で比較す
ると定電圧制御と過電流保護動作が確実に行われるよう
になった。
【0022】以上の説明から明らかなように本発明によ
れば、出力電圧を確実に制御できしかも出力電流過大と
なるのを確実に防止することができ、スイッチング電源
装置に適用してその効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるリンキングチョーク
コンバータ回路図
【図2】(a)同実施例のリンキングチョークコンバー
タ回路の出力特性図 (b)従来のリンキングチョークコンバータ回路の出力
特性図
【図3】従来のリンキングチョークコンバータ回路図
【図4】(a)主トランジスタQ1の電圧波形図 (b)帰還(ベース)巻線の電圧波形図 (c)コンデンサC4の電圧波形図
【図5】本発明の一実施例におけるリンキングチョーク
コンバータ回路の出力特性図
【符号の説明】
i 入力電圧 Eo 出力電圧 Io 出力電流 PD 発光部 PT 受光部 T トランス N1 一次巻線 N2 二次巻線 A 電圧検出部 B 制御回路 R1,R2,R3,R4,R5 抵抗 Q1,Q2 トランジスタ D1,D2,D3 ダイオード C1,C2,C3,C4 コンデンサ IC1 定電圧制御IC

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一次巻線,二次巻線と帰還巻線および必要
    により制御巻線を有するリーケージトランスと前記一次
    巻線にコレクタが接続され、前記帰還巻線にベースおよ
    びエミッタが接続されたスイッチング用主トランジスタ
    と二次巻線に整流用ダイオードが接続され、電圧制御動
    作と過電流保護動作を行うためのフォトカプラと抵抗と
    コンデンサによりなる時定数回路を有し、前記抵抗に並
    列に接続したダイオードを有することを特徴とするリン
    ギングチョークコンバータ。
JP4289595A 1995-03-02 1995-03-02 リンギングチョークコンバータ Pending JPH08242581A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0938184A2 (en) * 1998-02-24 1999-08-25 Sharp Kabushiki Kaisha Switching power source
US6111763A (en) * 1999-01-27 2000-08-29 Tdk Corporation Switching power supply

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0938184A2 (en) * 1998-02-24 1999-08-25 Sharp Kabushiki Kaisha Switching power source
EP0938184A3 (en) * 1998-02-24 2001-08-29 Sharp Kabushiki Kaisha Switching power source
US6111763A (en) * 1999-01-27 2000-08-29 Tdk Corporation Switching power supply

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