JPH0822195A - 現像装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

現像装置及びプロセスカートリッジ

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JPH0822195A
JPH0822195A JP6179788A JP17978894A JPH0822195A JP H0822195 A JPH0822195 A JP H0822195A JP 6179788 A JP6179788 A JP 6179788A JP 17978894 A JP17978894 A JP 17978894A JP H0822195 A JPH0822195 A JP H0822195A
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developing
magnet roller
sleeve
roller
developing device
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JP6179788A
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Akira Higeta
明 日下田
Kazuaki Odakawa
和彬 小田川
Isao Ikemoto
功 池本
Tadayuki Tsuda
忠之 津田
Shinichi Sasaki
新一 佐々木
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Original Assignee
Canon Inc
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    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/09Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本出願に係る第1の発明は、異なる種類の現
像装置においても、共通して用いることのできるマグネ
ットローラを備えた現像装置を提供することを目的とし
ている。 【構成】 現像スリーブ12内に内包されているマグネ
ットローラ19を中空円筒形とし、その両端をテーパー
形状の支持部材51、52で支持し、さらに、この支持
部材51、52で現像スリーブ12も支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリン
タ、複写機等の画像形成装置に使用される現像装置及び
プロセスカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置に使用される現像装
置は、図9に示すにように、非磁性中空円筒の現像スリ
ーブ12と、その現像スリーブ12を支持する軸受18
と、現像スリーブ12の内部に設けられたマグネット1
9を有している。該現像スリーブ12には、スリーブフ
ランジ15、17が接着されており、軸受18は、該ス
リーブフランジ15、17を回転自在に支持している。
また、軸受18は、ホルダー21に取り付けられてお
り、該軸受18を介して現像スリーブ12を枠体(図示
せず)に保持するようになっている。さらに、一端側の
ホルダー21内には、スリーブギア12aが設けられて
おり、感光ドラム(図示せず)からの回転駆動を現像ス
リーブ12に伝達するようになっている。そして、上記
マグネット19は、一端をホルダー21に固定支持さ
れ、他端をスリーブフランジ17に圧入固定されている
軸受22に軸支されており、現像スリーブ12が回転し
ても、磁極の位置が変わらないようになっている。さら
に、上記現像スリーブ12には、画像形成装置本体より
上記軸受18,22を介して現像バイアスが印加される
ようになっている。
【0003】以上のような従来の現像装置においては、
現像スリーブ12及びスリーブフランジ15,17は、
共に非磁性のアルミニウムを切削加工することにより作
られており、非常に高精度な部材である。また、上記軸
受18,22は、現像スリーブ12を高精度に回転させ
るために、高価なボールベアリングが用いられている。
【0004】次に、複写機やレーザビームプリンタの画
像形成装置において、その装置本体内にプロセスカート
リッジを着脱自在に配設し、機器のメンテナンスの容易
化を図っている従来例について説明する。このようなプ
ロセスカートリッジにおいては、像担持体たる感光ドラ
ムに形成された静電潜像を現像剤(トナー)を介して顕
画像化するための現像装置には、上記現像装置と同様
に、現像スリーブとマグネットからなる現像ローラが設
けられ、該現像ローラの磁力の作用により現像装置内の
トナーを感光ドラムの方へ供給している。
【0005】この現像ローラは、例えば図10で示すよ
うに、一定方向に回転する円筒状の現像スリーブ100
と該現像スリーブ100内に配設され、図11に示す如
く複数の磁極N1,N2,S1,S2を有するマグネッ
トローラ101とから構成されている。マグネットロー
ラ101の芯金部の一端101aは図10に示す如く芯
金円筒部の一部をカットした形状をしており、このカッ
トした平面部を用い、複数磁極を現像装置110に対し
て決められた位置にセットしている。そして、この芯金
部101aは現像装置本体110に固定されるホルダー
111aに固定されている。また、マグネットローラ1
01の他端101bは、現像装置本体110に固定され
るホルダー111bに固定されている。また、現像スリ
ーブ100はマグネットローラ101のマグネット部1
01cと僅かに隙間を有してマグネットローラ101を
覆う如く配設されて、その両端部が軸受部材102を介
して現像装置本体110に枢支されている。なお、この
装置においては、マグネットローラ101のスラスト方
向の受けは、マグネットローラ芯金部101a及び10
1bの端面をホルダー111a,111bに突き当てる
ことによって行っている。
【0006】次に、上記従来例とは異なる種類のプロセ
スカートリッジについて説明する。該プロセスカートリ
ッジは、図12及び図13に示すように、現像室303
にパイプ状の現像スリーブ301を回転自在に配して構
成され、該現像スリーブ301の内部には複数の磁極を
有する磁石から成るマグネットローラ304が収容され
ている。そして、該現像スリーブ301には、現像容器
305に取り付けられた現像ブレード302が当接して
いる。
【0007】さらに、現像スリーブ301は、像担持体
である感光ドラム306との間に一定の間隙を有するよ
うに間隙保持部材たるスペーサコロ307a,307b
を介して感光ドラム306へ付勢手段(図示せず)によ
って付勢されている。
【0008】また、上記現像スリーブ301の一方の端
部には、フランジ313が現像スリーブ301のパイプ
の内径に嵌合して接合されており、そのフランジ313
を軸受311aで支持している。一方、現像スリーブ3
01のもう一方の端部は、上述したようにスペーサコロ
307bが外径に嵌合し、取り付けられており、そのス
ペーサコロ307bの外径を軸受311bによって支持
している。一方、マグネットローラ304は、端部の軸
部が伸びて現像容器305に固定支持されている。
【0009】そして、現像スリーブ301の一端には、
該現像スリーブ301を一定方向に回転させるスリーブ
ギア312が取り付けられており、該スリーブギア31
2は、感光ドラム306に接着や圧入等により結合され
たドラムギア316により駆動を得て、一定方向に回転
するようになっている。
【0010】なお、これらの歯車は、駆動力を充分に伝
えるため、噛み合い率を充分確保できるハスバ歯車を採
用している。ハスバ歯車を採用することにより、ハスバ
歯車の性質上からくるハスバ歯車回転時のスラスト力を
利用し、現像スリーブ301を一方向に押し当てておく
ことができるためである。
【0011】この現像装置では、ハスバ歯車によって押
し当てられた位置を現像スリーブ301の設計上の基準
位置としている。図13を用いて説明すると、スリーブ
ギア312の歯はねじれ方向を左、ドラムギア316の
歯はねじれ方向を右とし、矢印aの方向にドラムギアは
回転する。この回転を受けたスリーブギア312は、ハ
スバ歯車の性質上発生するスラスト力を矢印b方向に受
け、スリーブギア312、フランジ313が現像容器3
05の面まで移動し接する。この移動量は、単品公差
や、組立て上必要とされる隙間であり、どうしてもゼロ
とすることはできない量である。また、現像容器305
の面まで移動し接したこの位置を現像スリーブ301の
設計上の基準位置として設計されている。
【0012】以上のような現像装置において、現像剤た
るトナーはトナー容器(図示せず)より搬送手段(図示
せず)によって、あるいは落下により現像室303の入
口開口部308より現像室303に供給される。する
と、現像室303のトナーはマグネットローラ304の
磁極の一つであるN1極へ引き付けられ、回転する現像
スリーブ301によって撹拌され、次第に帯電してい
き、その一部は現像スリーブ301の回転に伴って図1
3の矢印方向へ搬送され、現像ブレード302との間に
入り込み、該現像ブレード302によって現像スリーブ
301へ強く押し付けられて荷電され、その帯電量が一
気に高められ、現像スリーブ301の回転に伴い現像室
303の外へ搬送される。なお、現像ブレード302は
トナーに荷電し、その帯電量を上げると同時に、現像ス
リーブ301上のトナー層の厚さを規制する。
【0013】ところで、現像スリーブ301の多くはア
ルミニウム合金等の導体から成っており、図13に示す
ようにその一端にはバイアス板309が現像スリーブの
パイプの内径に組み込まれており、現像スリーブ301
には画像形成装置本体の現像バイアス給電部(図示せ
ず)から現像バイアスが印加されている。
【0014】従って、現像室303より現像スリーブ3
01によって搬送されたトナーは現像バイアスにより感
光ドラム306の静電潜像上へ飛ばされ、このトナーに
よって静電潜像が現像される。なお、現像に供せられな
かったトナーは、現像スリーブ301の回転に伴って現
像室303に戻される。
【0015】このようなバイアス電圧を印加するための
バイアス板309は、図14、図15に示すように、そ
の外周部に形成された爪部309a,309b,309
c,309dを介して現像スリーブ301の内周壁に当
接することによって固定され、現像スリーブ301に電
気的に接続されている。また、このバイアス板309に
は腕部309e,309fが形成されており、これらの
腕部309e,309fがプロセスカートリッジの現像
容器305内に取り付けられた電極板314に接触して
いる。なお、電極板314はプロセスカートリッジが画
像形成装置本体に組み込まれて所定の位置に固定された
とき、画像形成装置本体の現像バイアス接点部(図示せ
ず)と接し、これに現像バイアス給電装置(図示せず)
より給電されるようになっている。
【0016】なお、このバイアス板309は、上述した
現像スリーブ301の設計上の基準位置で給電を受けら
れるように電極板314と接するときの接触圧を決定し
ている。
【0017】以上のように、従来の画像形成装置におい
ては、様々な種類の現像装置が用いられており、いずれ
の現像装置においても、良好な現像動作が行われてい
た。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、マグネットが中空ではなく、それを支持する
ための支持部材とが一体化されていたため、以下のよう
な欠点があった。
【0019】先ず、同じ紙サイズに対応する複数の機種
がある場合、マグネットの径や長さが同じであっても、
支持部材の形状が異なると、マグネットの種類が多くな
り、組立方法が変わって煩わしくなるばかりでなく、コ
ストアップの原因となっていた。
【0020】次に、現像スリーブ表面に所定の磁力を得
るためには、スリーブ内周壁とマグネットとの隙間が小
さい程有利であり、スリーブの回転による上記隙間のば
らつきは、小さい程有利であるが、上記従来例において
は、現像スリーブとマグネットが複数の部品を介して取
り付けられているために、各部品の交差や取付誤差の要
因を考慮しなければならず、ある程度までしか隙間及び
隙間のばらつきを小さくすることができなかった。従っ
て、マグネットからの距離の自乗に反比例する磁力の強
さを現像スリーブ表面にて所定値に保つには、それだけ
マグネットに強い磁力を付加しなければならず、また、
上記隙間のばらつきが大きいとそれだけスリーブ表面の
磁力のばらつきが大きいという問題があった。
【0021】さらに、上記従来例では、現像スリーブに
現像バイアスを印加するために、スリーブ内周壁にバイ
アス板を取り付けたり、現像容器に電極を取り付ける
等、バイアスを印加するためだけの部品が必要であり、
部品点数や組立工数の増加によりコストアップの原因と
なっていた。
【0022】本出願に係る第1の発明は、上記問題点を
解決し、異なる種類の現像装置においても、共通して用
いることのできるマグネットローラを備えた現像装置を
提供することを目的としている。
【0023】また、本出願に係る第2の発明は、上記目
的の他、マグネットローラを共通化した場合でも、組み
付け方法が容易で、また、コストアップを防ぐことので
きる現像装置を提供することを目的としている。
【0024】さらに、本出願に係る第3の発明は、上記
目的の他、マグネットローラを共通化した場合でも、よ
り一層コストアップの防止に貢献することのできる現像
装置を提供することを目的としている。
【0025】また、本出願に係る第4の発明は、上記目
的の他、マグネットローラの外周壁と現像スリーブ内周
壁との隙間を最小限に抑え、現像スリーブ外周の磁力を
安定化させることのできる現像装置を提供することを目
的としている。
【0026】さらに、本出願に係る第5の発明は、上記
目的の他、上述のバイアス板や、電極を無くして大幅な
コストダウンが可能な現像装置を提供することを目的と
している。
【0027】また、本出願に係る第6の発明は、上記目
的の他、より一層磁力の安定化を図ることのできる現像
装置を提供することを目的としている。
【0028】さらに、本出願に係る第7の発明は、上記
目的を達成することのできる現像装置を備えたプロセス
カートリッジを提供することを目的としている。
【0029】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
によれば、上記目的は、中空円筒状の現像剤担持体と、
該現像剤担持体に内包されたマグネットローラとを備え
た現像装置において、上記マグネットローラを中空とす
ることにより達成される。
【0030】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記目的は、上記第1の発明において、マグネットロー
ラを支持する支持部材を、現像剤担持体の外部から挿入
し、抜き差し自在とすることにより達成される。
【0031】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記目的は、上記第2の発明において、支持部材
を、マグネットローラだけでなく、現像剤担持体をも支
持させることにより達成される。
【0032】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記目的は、上記第3の発明において、支持部材に、現
像剤担持体への現像バイアスを供給するための電極の機
能を兼ね備えさせることにより達成される。
【0033】さらに、本出願に係る第5の発明によれ
ば、上記目的は、上記第2の発明ないし第4の発明にお
いて、マグネットローラの内周壁形状を、支持部材の回
転軸として、回転できないような回転止め形状とするこ
とにより達成される。
【0034】また、本出願に係る第6の発明によれば、
上記目的は、上記第5の発明において、マグネットロー
ラの、回転止め形状によって生じる厚肉部に、像担持体
と対向する現像極を配置したことにより達成される。
【0035】さらに、本出願に係る第7の発明によれ
ば、上記目的は、上記第1の発明ないし第6の発明のい
ずれかの現像装置と像担持体とを具備し、画像形成装置
に対して着脱自在なプロセスカートリッジとすることに
より達成される。
【0036】
【作用】本出願に係る第1の発明によれば、中空のマグ
ネットを用いたため、その支持部材の形状のみを変える
ことで、同じ形状のマグネットが複数の機種に対して組
み付け自在となる。
【0037】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記第1の発明において、マグネットローラを支持する
支持部材を、現像剤担持体の外部から挿入し、抜き差し
自在とすることにより、組み付け作業が容易となり、か
つ、マグネットローラは確実に支持される。
【0038】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記第2の発明において、中空のマグネットローラ
と、現像剤担持体との両方を支持部材で支持させること
により、現像剤担持体とマグネットとの芯ずれを極力抑
え、マグネットローラの外周壁と現像剤担持体内周壁と
の隙間を最小限に抑えるので、現像剤担持体外周の磁力
が安定化する。
【0039】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記第3の発明において、現像剤担持体とマグネットロ
ーラを支持している支持部材のどちらか一方に、現像剤
担持体に現像バイアスを供給する電極の役目を持たせる
ことで、バイアス板や、電極が無くても、現像バイアス
の供給が行われる。
【0040】さらに、本出願に係る第5の発明によれ
ば、上記第2の発明ないし第4の発明において、マグネ
ットローラの内周壁形状を、支持部材の回転軸として、
回転できないような回転止め形状とすることにより、像
担持体に対するマグネットローラの磁極位置が安定し、
現像剤担持体表面の磁力が安定する。
【0041】また、本出願に係る第6の発明によれば、
上記第5の発明において、マグネットローラの、回転止
め形状によって生じる厚肉部に、像担持体と対向する現
像極を配置したことにより、より一層強い磁力が得られ
る。
【0042】さらに、本出願に係る第7の発明によれ
ば、上記第1の発明ないし第6の発明のいずれかの現像
装置と像担持体とを具備し、画像形成装置に対して着脱
自在なプロセスカートリッジにおいても、マグネットロ
ーラの組み付けを容易にし、現像剤担持体上の磁力の安
定化が図られる。
【0043】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0044】(第1の実施例)先ず、本発明の実施例1
を図1ないし図4に基づいて説明する。図1はプロセス
カートリッジ6の断面を示すもので、図中1は矢印方向
に回転する像担持体たる感光ドラムであり、該感光ドラ
ム1の周りには帯電器2、現像装置3、クリーニング器
4といったプロセス機器が配設されている。そして、こ
れらの機器がカートリッジ容器6a内に一体に組み込ま
れ、プロセスカートリッジ6として画像形成装置の装置
本体内に着脱自在に配設されることにより、例えば感光
ドラム1が寿命に達したり、現像装置3内のトナー(現
像剤)が使い尽くされたりした場合に、このプロセスカ
ートリッジ6全体を交換することにより、メンテナンス
の容易化が図られている。
【0045】現像装置3は感光ドラム1側に向き現像剤
担持体たる現像スリーブ12を有する現像部10と、内
部にトナーTを保有し、該トナーTを現像部10の方へ
供給する現像剤収納部11とから構成されているが、こ
の現像部10と現像剤収納部11間には開口部13aを
有する蓋部材13が挟着保持されている。そして、該蓋
部材13の開口部13aには後述のシール装置20が取
り付けられ、未使用時において現像剤収納部11内のト
ナーTが現像部10へ移動して、このプロセスカートリ
ッジ6外にトナーTが流出するのが防止されていると共
に、このプロセスカートリッジ6を画像形成装置の装置
本体内に装着して使用する場合は、上記シール装置20
を操作して開口部13aを開けることにり現像剤収納部
11内のトナーを現像部10の方へ供給できるようにな
っている。
【0046】クリーニング器4は感光ドラム1に摺擦
し、該感光ドラム1上の残留トナーを除去するクリーニ
ングブレード4aと、該クリーニングブレード4aによ
り除去された廃トナーを収納する廃トナー収納部4b等
とから構成され、感光ドラム1上の残留トナーをクリー
ニングして、感光ドラム1を次の画像形成装置のために
備えさせるものである。
【0047】なお、5は感光ドラム1保護用のシャッタ
ーであり、プロセスカートリッジ6が画像形成装置の装
置本体内に装着されると、このシャッター5は感光ドラ
ム1の一側方(クリーニング器4の下側)に退避するよ
うになっている。
【0048】以上のような本実施例装置においては、帯
電器2により一様帯電された感光ドラム1に走査光学系
(図示せず)より画像光Lが露光されると、感光ドラム
1上には静電潜像が形成される。該静電潜像は感光ドラ
ム1の回転に伴い現像装置3の方へ向けられ、該現像装
置3の現像スリーブ12によってトナーTが供給されて
トナー像として顕画像化される。そして、このトナー像
は転写手段(図示せず)を介して転写材上に転写され、
転写の終了した感光ドラム1はクリーニング器4により
残留トナーがクリーニングされて、次の画像形成のため
に備えられる。なお、転写材は給紙カセット(図示せ
ず)内より感光ドラム1の方に送られ、該感光ドラム1
からのトナー像の転写を受けた後、定着装置(図示せ
ず)の方へ送られ、該定着装置によりそのトナー像の定
着がなされる。
【0049】次に、図2を用いて本発明に係る現像装置
3について、さらに詳細に説明する。図2(A)におい
て、15はスリーブフランジであり、現像スリーブ12
へ圧入、接着、カシメ等の手段で挿入固定されている。
スリーブフランジ15は、現像スリーブ12へ挿入、固
定された状態で、軸受としての機能を有し、支持部材5
2によって現像スリーブ12の一端を支持している。一
方、現像スリーブ12の反対側(図中右側)にもスリー
ブフランジ17が圧入、接着、カシメ等の手段で挿入、
固定されており、そのボス部には軸受18aが係合さ
れ、さらにスリーブギア12aが、キーセットスクリュ
ー等の手段で回転止めされた状態で組み付けられてい
る。従って、現像スリーブ12は感光ドラム1に組み付
けられたドラムギア1aよりスリーブギア12aへ駆動
が伝えられ、所定の回転数方向へ回転される。
【0050】また、スリーブ12の内周壁には、バイア
ス電極16が組み込まれている。バイアス電極16はバ
ネ用ステンレス鋼板、リン青銅板でできており、上述従
来例で説明したように、複数の爪部を、現像スリーブ1
2の内周壁に当接され、腕部が電極板14に所定の力で
接して電気的導通をとっている。なお、電極板14はプ
ロセスカートリッジが画像形成装置本体に組み込まれて
所定の位置に固定されたとき、画像形成装置本体の現像
バイアス接点部(図示せず)と接し、これに現像バイア
ス給電装置(図示せず)より給電されるようになってい
る。
【0051】一方、現像スリーブ12内に内包されてい
るマグネットローラ19は中空円筒形をしており、その
両端は支持部材51、52に支持されている。この支持
部材51、52は現像スリーブ12をも支持しており、
即ち、現像スリーブ12とマグネットローラ19は同一
の部材で支持されている。
【0052】図2の右側を支持している支持部材51は
図3に示したような形状をしており、先端の円錐状のテ
ーパー部51bが図2に示したようにマグネットローラ
19内部に挿入して、マグネットローラ19を左側に押
し付けながら支持し、中央の円筒部がスリーブフランジ
17の内周と嵌合して、さらにフランジ部51aはホル
ダー53の受け部53aに圧入されている。左側を支持
している支持部材52は、図4に示したような形状をし
ており、先端部は図2(B)にも示すように円筒部の一
部をカットしたいわゆるDカット部52aである。この
Dカット部52aと嵌合するようにマグネットローラ1
9の左端内周壁もDカット形状をしており、図2(A)
のB−B断面を示す図2(C)のように嵌合してマグネ
ットローラ19の回り止めをしている。右側の支持部材
51によって押し付けられたマグネットローラ19は左
側端面が図4に示す支持部材52の面52cに突き当た
ることで、長手方向の位置決めがされる。また、フラン
ジ部52bにも同様のカット部があり、これがホルダー
54の受け部54aと嵌合して、マグネットローラ19
の円周方向の位置決めをする。
【0053】このようにマグネットローラ19の形状を
単純な中空円筒形にしておけば、それを支持する支持部
材の形状を変えるだけで、複数の機種に対応できるよう
になる。例えば、A4サイズ対応の画像形成装置が数機
種ある場合、マグネットローラは全て共通にして軸だけ
を機種の数だけ用意する場合と、軸が一体化されたマグ
ネットを機種の数用意するのとでは、コスト面から大き
な差が生じる。
【0054】また、上記実施例のように同一の支持部材
で、マグネットローラと現像スリーブを支持すれば、別
部品で支持した場合に比べて、同軸度が極めて向上でき
るので、マグネットローラ外周壁と現像スリーブ内周壁
との隙間を極力抑えることができるようになり、上述の
如く、現像スリーブ外周の磁力の安定化を図ることがで
きる。
【0055】(第2の実施例)次に、本発明の第2の実
施例を図5及び図6に基づいて説明する。なお、第1の
実施例との共通箇所には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0056】本実施例は、一端側は上記実施例と同じ方
法で現像スリーブとマグネットローラを支持している
が、他端側は図5に示したように、図6に示した支持部
材で、上記一端側同様、先端の円錐状のテーパー部55
aでマグネットを支持し、中央の円筒部が現像スリーブ
19の内周壁を受けて支持している。フランジ部55c
はホルダー56の受部56aに圧入されている。
【0057】本実施例と第1の実施例の大きな違いは、
本実施例では支持部材55が現像スリーブ12に現像バ
イアスを供給するバイアス電極とホルダー56に付くべ
き電極板を兼ねていることである。本実施例ではプロセ
スカートリッジを画像形成装置本体に組み込まれたステ
ンレスやアルミニウム等の金属類やポリアセタールにカ
ーボンフィラーを混入した導電性樹脂類でできた支持部
材55のフランジ部56aと、本体の現像バイアス接点
部とが接し、現像スリーブ12の内周壁支持部から給電
される。
【0058】こうすることで、第1の実施例にあったバ
イアス電極と電極板を省くことができ、大幅なコストダ
ウンが可能となる。なお、本実施例では、マグネットロ
ーラ19の回り止め方法として、両側から円錐状のテー
パー部を圧接する方法をとっているが、第1の実施例で
用いたDカットによる回り止め方法も含めて、回り止め
方法を限定するものではなく、どちらの方法を用いても
良い。また、本実施例でも第1の実施例に記述したマグ
ネットローラを複数の機種に用いることができるのは言
うまでもないことである。
【0059】また、第1の実施例では、回り止めとして
Dカット部を図2のように左端部に設けたが、この回り
止めは図7のように、内周壁全てをDカット形状にして
も良い。この際、図11に示したように、感光ドラムに
対向する現像極S1は最も強い磁力が必要であるから、
この現像極S1を図7(B)のようにDカット上部の厚
肉部に配置すると、より強い磁力が得られる。
【0060】同様に図8に示したように、回り止めとし
て内周壁を四角形60aにした場合でも、現像極S1を
厚肉部に配置するとより強い磁力が得られる。内周壁の
形状が三角形その他の多角形であっても同様である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本出願に係る第1
の発明によれば、中空のマグネットローラを用いたた
め、マグネットローラの共通化が可能となり、複数の機
種に対応させることができる。
【0062】また、本出願に係る第2の発明によれば、
上記第1の発明において、マグネットローラを支持する
支持部材を、現像剤担持体の外部から挿入し、抜き差し
自在としたので、組み付け作業を容易にすることがで
き、かつ、コストの低減を図ることができる。
【0063】さらに、本出願に係る第3の発明によれ
ば、上記第2の発明において、中空のマグネットローラ
と、現像剤担持体との両方を支持部材で支持させたの
で、現像剤担持体外周の磁力を安定化させることができ
る。
【0064】また、本出願に係る第4の発明によれば、
上記第3の発明において、現像剤担持体とマグネットロ
ーラを支持している支持部材のどちらか一方に、現像剤
担持体に現像バイアスを供給する電極の役目を持たせる
ことで、バイアス板や、電極が無くし、大幅なコストダ
ウンを図ることができる。
【0065】さらに、本出願に係る第5の発明によれ
ば、上記第2の発明ないし第4の発明において、マグネ
ットローラの内周壁形状を、支持部材の回転軸として、
回転できないような回転止め形状としたので、像担持体
に対するマグネットローラの磁極位置を安定させ、現像
剤担持体表面の磁力を安定させることができる。
【0066】また、本出願に係る第6の発明によれば、
上記第5の発明において、マグネットローラの、回転止
め形状によって生じる厚肉部に、像担持体と対向する現
像極を配置したので、より一層強い磁力を得ることがで
きる。
【0067】さらに、本出願に係る第7の発明によれ
ば、上記第1の発明ないし第6の発明のいずれかの現像
装置と像担持体とを具備し、画像形成装置に対して着脱
自在なプロセスカートリッジとしたので、大幅なコスト
ダウンが可能で、かつ、組み付けが容易であり、さら
に、現像剤担持体上の磁力が安定したプロセスカートリ
ッジを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例装置の概略構成を示す断
面図である。
【図2】図1装置における現像装置の概略構成を示す断
面図である。
【図3】本発明の第1の実施例における現像スリーブと
マグネットローラの支持部材の斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施例における現像スリーブと
マグネットローラの支持部材の斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施例における現像装置の概略
構成を示す断面図である。
【図6】本発明に係る第2の実施例における現像スリー
ブとマグネットローラの支持部材の斜視図である。
【図7】本発明の実施例におけるマグネットローラ内周
壁形状の他の例を示す図である。
【図8】本発明の実施例におけるマグネットローラ内周
壁形状の他の例を示す図である。
【図9】現像剤担持体のフランジとマグネットローラと
が摺動するように配設された従来の現像装置の概略構成
を示す断面図である。
【図10】マグネットローラの軸部の端面をスラスト受
け面とした従来例装置の概略構成を示す断面図である。
【図11】図10装置のマグネットローラの磁極配置を
示す断面図である。
【図12】従来例装置の概略構成を示す断面図である。
【図13】図12装置の現像剤担持体及びバイアス電極
の概略構成を示す断面図である。
【図14】図12装置のバイアス電極と電極板の接触状
態を示す図である。
【図15】図12装置のバイアス電極の概略構成を示す
斜視図である。
【符号の説明】
12 現像スリーブ(現像剤担持体) 19 マグネットローラ 51,52,55 現像スリーブとマグネットローラの
支持部材 209 バイアス板(バイアス電極)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津田 忠之 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 佐々木 新一 東京都大田区下丸子三丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空円筒状の現像剤担持体と、該現像剤
    担持体に内包されたマグネットローラとを備えた現像装
    置において、上記マグネットローラは中空であることを
    特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 マグネットローラを支持する支持部材
    は、現像剤担持体の外部から挿入され、抜き差し自在で
    あることとする請求項1に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 支持部材は、マグネットローラだけでな
    く、現像剤担持体をも支持することとする請求項2に記
    載の現像装置。
  4. 【請求項4】 支持部材は、現像剤担持体に現像バイア
    スを供給するための電極の機能を兼ね備えたこととする
    請求項3に記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 マグネットローラの内周壁形状は、支持
    部材を回転軸として、回転できないような回転止め形状
    をしていることとする請求項2ないし請求項4のいずれ
    かに記載の現像装置。
  6. 【請求項6】 マグネットローラの、回転止め形状によ
    って生じる厚肉部に、像担持体と対向する現像極を配置
    したこととする請求項5に記載の現像装置。
  7. 【請求項7】 画像形成装置に対して着脱自在で請求項
    1ないし請求項6のいずれかに記載の現像装置と、像担
    持体とを具備したことを特徴とするプロセスカートリッ
    ジ。
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