JPH08216773A - 車両のフロント部に配置された照明装置 - Google Patents
車両のフロント部に配置された照明装置Info
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- JPH08216773A JPH08216773A JP32901895A JP32901895A JPH08216773A JP H08216773 A JPH08216773 A JP H08216773A JP 32901895 A JP32901895 A JP 32901895A JP 32901895 A JP32901895 A JP 32901895A JP H08216773 A JPH08216773 A JP H08216773A
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- casing
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
- B60Q1/04—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
- B60Q1/0408—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights built into the vehicle body, e.g. details concerning the mounting of the headlamps on the vehicle body
- B60Q1/0425—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights built into the vehicle body, e.g. details concerning the mounting of the headlamps on the vehicle body the housing being swivel mounted on the vehicle body
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- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/0029—Spatial arrangement
- B60Q1/0041—Spatial arrangement of several lamps in relation to each other
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部分的にケーシング部分１６によって取り囲
まれた、反射鏡３０と光源３２とを有し、ケーシング部
分が前側で、透光性のカバーディスク２０によって閉鎖
された光放出開口１８を有し、ケーシング部分がフロン
ト部１０に固定可能である、車両のフロント部に配置さ
れた照明装置を改良して、製造時の使用材料が少なくて
済み、フロント部における組み込みスペースが小さいも
のを提供する。 【解決手段】 フレーム状のケーシング部分１６の、カ
バーディスク２０とは反対側の後側が開放し、この後側
の環状の縁部１９が、フロント部１０に固定された位置
で、フロント部の区分４０，４２に当接し、フロント部
の前記区分が、ケーシング部分の環状の縁部内に配置さ
れた壁部４４を有し、ケーシング部分とカバーディスク
と壁部とによって制限された閉鎖されたスペース４８が
形成され、該スペース内に少なくとも１つの反射鏡と光
源とが配置されている。
まれた、反射鏡３０と光源３２とを有し、ケーシング部
分が前側で、透光性のカバーディスク２０によって閉鎖
された光放出開口１８を有し、ケーシング部分がフロン
ト部１０に固定可能である、車両のフロント部に配置さ
れた照明装置を改良して、製造時の使用材料が少なくて
済み、フロント部における組み込みスペースが小さいも
のを提供する。 【解決手段】 フレーム状のケーシング部分１６の、カ
バーディスク２０とは反対側の後側が開放し、この後側
の環状の縁部１９が、フロント部１０に固定された位置
で、フロント部の区分４０，４２に当接し、フロント部
の前記区分が、ケーシング部分の環状の縁部内に配置さ
れた壁部４４を有し、ケーシング部分とカバーディスク
と壁部とによって制限された閉鎖されたスペース４８が
形成され、該スペース内に少なくとも１つの反射鏡と光
源とが配置されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のフロント部
に配置された照明装置であって、該照明装置が少なくと
も１つの反射鏡と光源とを有しており、この反射鏡と光
源とが少なくとも部分的にケーシング部分によって取り
囲まれていて、該ケーシング部分が前側で光放出開口を
有し、この光放出開口が透光性のカバーディスクによっ
て閉鎖されており、ケーシング部分がフロント部に固定
可能である形式のものに関する。
に配置された照明装置であって、該照明装置が少なくと
も１つの反射鏡と光源とを有しており、この反射鏡と光
源とが少なくとも部分的にケーシング部分によって取り
囲まれていて、該ケーシング部分が前側で光放出開口を
有し、この光放出開口が透光性のカバーディスクによっ
て閉鎖されており、ケーシング部分がフロント部に固定
可能である形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の照明装置は、ドイツ連
邦共和国特許公開第３０３０４２７号明細書により公知
である。この照明装置は、反射鏡として構成されてい
て、少なくとも１つのケーシング部分を有しており、こ
のケーシング部分内に、少なくとも１つの反射鏡と少な
くとも１つの光源とが配置されており、ケーシング部分
はその前側端部で光放出開口を有していて、該光放出開
口が透光性のカバーディスクによって閉鎖されるように
なっている。ケーシング部分は車両のフロント部に、例
えば係止接続部によって固定されていて、ケーシング部
分の後側には開口が設けられており、この開口は、後壁
を形成する別個の閉鎖部分によって閉鎖可能である。ケ
ーシング部分とカバーディスクと閉鎖部分とによって、
閉鎖可能なスペースが制限されており、このスペース内
に、少なくとも１つの反射鏡と照明装置の少なくとも１
つの光源とが配置されていて、これによって汚れ及び湿
気に対して保護されている。
邦共和国特許公開第３０３０４２７号明細書により公知
である。この照明装置は、反射鏡として構成されてい
て、少なくとも１つのケーシング部分を有しており、こ
のケーシング部分内に、少なくとも１つの反射鏡と少な
くとも１つの光源とが配置されており、ケーシング部分
はその前側端部で光放出開口を有していて、該光放出開
口が透光性のカバーディスクによって閉鎖されるように
なっている。ケーシング部分は車両のフロント部に、例
えば係止接続部によって固定されていて、ケーシング部
分の後側には開口が設けられており、この開口は、後壁
を形成する別個の閉鎖部分によって閉鎖可能である。ケ
ーシング部分とカバーディスクと閉鎖部分とによって、
閉鎖可能なスペースが制限されており、このスペース内
に、少なくとも１つの反射鏡と照明装置の少なくとも１
つの光源とが配置されていて、これによって汚れ及び湿
気に対して保護されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の照明装置に
おいては、閉鎖部分を備えたケーシング部分は、製造時
に多量の材料を必要とし、しかもフロント部における組
み込みスペースが大きくなるので、これは避けなければ
ならない。
おいては、閉鎖部分を備えたケーシング部分は、製造時
に多量の材料を必要とし、しかもフロント部における組
み込みスペースが大きくなるので、これは避けなければ
ならない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、ケーシング部分がフレーム状に形成されて
いて、該ケーシング部分の、カバーディスクとは反対側
の後側が開放して構成されており、ケーシング部分の、
開放する後側の環状に延びる縁部、フロント部に固定さ
れた位置で、フロント部の区分に当接するようになって
おり、フロント部の前記区分が、ケーシング部分の環状
に延びる縁部内に配置された壁部を有しており、これに
よって、ケーシング部分とカバーディスクと壁部とによ
って制限された閉鎖されたスペースが形成されていて、
該スペース内に少なくとも１つの反射鏡と少なくとも１
つの光源とが配置されている。
明によれば、ケーシング部分がフレーム状に形成されて
いて、該ケーシング部分の、カバーディスクとは反対側
の後側が開放して構成されており、ケーシング部分の、
開放する後側の環状に延びる縁部、フロント部に固定さ
れた位置で、フロント部の区分に当接するようになって
おり、フロント部の前記区分が、ケーシング部分の環状
に延びる縁部内に配置された壁部を有しており、これに
よって、ケーシング部分とカバーディスクと壁部とによ
って制限された閉鎖されたスペースが形成されていて、
該スペース内に少なくとも１つの反射鏡と少なくとも１
つの光源とが配置されている。
【０００５】
【発明の効果】請求項１に記載した特徴を有する本発明
の照明装置によれば、ケーシング部分には、固有の後壁
を設ける必要がなく、フロント部の区分が後壁として使
用されるようになっているので、ケーシング部分のため
に必要な使用材料は少なくて済む。しかもこれによっ
て、何よりもフロント部において小さい組み込みスペー
スしか必要としない。
の照明装置によれば、ケーシング部分には、固有の後壁
を設ける必要がなく、フロント部の区分が後壁として使
用されるようになっているので、ケーシング部分のため
に必要な使用材料は少なくて済む。しかもこれによっ
て、何よりもフロント部において小さい組み込みスペー
スしか必要としない。
【０００６】請求項２以下には、本発明による照明装置
の有利な構成要件及び実施例が記載されている。請求項
２の構成においては、ケーシング部分のための使用材料
はさらに少なくて済む。請求項４の構成によれば、簡単
な形式で少なくとも１つの光源の交換が可能である。こ
の場合、アクセス可能とは、作業員が容易に近づくこと
ができるということである。
の有利な構成要件及び実施例が記載されている。請求項
２の構成においては、ケーシング部分のための使用材料
はさらに少なくて済む。請求項４の構成によれば、簡単
な形式で少なくとも１つの光源の交換が可能である。こ
の場合、アクセス可能とは、作業員が容易に近づくこと
ができるということである。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
用いて説明する。
用いて説明する。
【０００８】図１に示した、車両特に自動車のフロント
部分１０の、走行方向１２に向けられた正面側端部に
は、少なくとも１つの照明装置１４が配置されている。
この照明装置１４は、前照灯としてまたは前照灯ー照明
ーユニットとしてとして構成されている。フロント部１
０には、車両のさらに別の装置を配置することができ
る。有利には、フロント部１０には、自動車において一
般的であるように、各側に前照灯もしくは前照灯ー照明
ーユニット１４が配置されている。フロント部１０はプ
ラスチックまたは金属薄版より成っている。
部分１０の、走行方向１２に向けられた正面側端部に
は、少なくとも１つの照明装置１４が配置されている。
この照明装置１４は、前照灯としてまたは前照灯ー照明
ーユニットとしてとして構成されている。フロント部１
０には、車両のさらに別の装置を配置することができ
る。有利には、フロント部１０には、自動車において一
般的であるように、各側に前照灯もしくは前照灯ー照明
ーユニット１４が配置されている。フロント部１０はプ
ラスチックまたは金属薄版より成っている。
【０００９】図２には、前照灯として構成された、本発
明の第１実施例による照明装置１４が示されている。こ
の前照灯１４は、フレーム状のケーシング部分１６を有
しており、このケーシング部分１６は、その走行方向１
２に向けられた前端部で光放出開口１８を有していて、
この光放出開口１８は、ガラスまたはプラスチックより
成る透光性のカバーディスク２０に接続されている。ケ
ーシング部分１６は、有利にはプラスチックより成って
いるが、別の適当な材料、たとえば金属薄板または鋳造
金属より成っていてもよい。カバーディスク２０は、滑
らかに構成されているか、または通過する光を変向させ
る、光学的に作用する部材を有していてよい。カバーデ
ィスク２０は、前照灯から発せられた光が通過する主要
領域２１と、ケーシング部分１６に向けられた縁部２２
とを有しており、この縁部２２は、ケーシング部分１６
の前縁部に設けられた環状に延びるリング溝２４内に挿
入されたシール部材２３を介してケーシング部分１６に
当てつけられている。ケーシング部分１６におけるカバ
ーディスク２０の固定は、接着によって、または１つ或
いは多数の保持クランプまたは係止接続によって行われ
る。カバーディスク２０の傾斜及び又は湾曲度は、この
カバーディスク２０を取り囲む、自動車のフロント部１
０又は車体２８の領域に合わせられているので、このカ
バーディスク２０はフロント部１０若しくは車体２８に
連続している。つまり段部を形成することなしに続いて
いる。
明の第１実施例による照明装置１４が示されている。こ
の前照灯１４は、フレーム状のケーシング部分１６を有
しており、このケーシング部分１６は、その走行方向１
２に向けられた前端部で光放出開口１８を有していて、
この光放出開口１８は、ガラスまたはプラスチックより
成る透光性のカバーディスク２０に接続されている。ケ
ーシング部分１６は、有利にはプラスチックより成って
いるが、別の適当な材料、たとえば金属薄板または鋳造
金属より成っていてもよい。カバーディスク２０は、滑
らかに構成されているか、または通過する光を変向させ
る、光学的に作用する部材を有していてよい。カバーデ
ィスク２０は、前照灯から発せられた光が通過する主要
領域２１と、ケーシング部分１６に向けられた縁部２２
とを有しており、この縁部２２は、ケーシング部分１６
の前縁部に設けられた環状に延びるリング溝２４内に挿
入されたシール部材２３を介してケーシング部分１６に
当てつけられている。ケーシング部分１６におけるカバ
ーディスク２０の固定は、接着によって、または１つ或
いは多数の保持クランプまたは係止接続によって行われ
る。カバーディスク２０の傾斜及び又は湾曲度は、この
カバーディスク２０を取り囲む、自動車のフロント部１
０又は車体２８の領域に合わせられているので、このカ
バーディスク２０はフロント部１０若しくは車体２８に
連続している。つまり段部を形成することなしに続いて
いる。
【００１０】ケーシング部分１６には少なくとも１つの
反射鏡３０（３０ａ，３０ｂ）が支承されており、この
反射鏡３０内に少なくとも１つの光源３２（３２ａ，３
２ｂ）がはめ込まれている。光源３２は反射鏡３０の頂
部でこの反射鏡３０の後側から反射鏡３０にはめ込まれ
ている。反射鏡３０は、多数の部分領域を有しており、
例えば図２に示されているように、ロービームを生ぜし
めるための上側の部分領域３０ａと、ハイビーム又はフ
ォグビームを生ぜしめるための下側の部分領域３０ｂと
を設けることができる。選択的に又は付加的に反射鏡３
０は、図４に示されているように、フォグビーム又はハ
イビームを生ぜしめるための側方の部分領域３０ｃを有
していてもよい。側方の部分領域３０ｃは、ライト特に
点滅灯のために設けてもよい。反射鏡３０の各部分領域
３０ａ，ｂ，ｃには、別個の光源３２ａ，ｂ，ｃが配属
されている。選択的に、多数の個別の反射鏡を互いに堅
固に結合してもよい。次いでこれらの反射鏡は、前述の
ようにロービーム、ハイビーム又はフォグビームを生ぜ
しめるために使用されるか又は、１つのライトのために
設けられていて、それぞれ１つの別個の光源を有してい
る。ケーシング部分１６は、後側が開放して構成されて
いて、その後側で環状に延びる縁部１９を有している。
ケーシング部分１６は、カバーディスク２０が固定され
ている前縁部から走行方向１２とは逆方向に、長手方向
で延びている。環状の縁部１９は、走行方向１２に対し
て直交する方向に位置しているか又は走行方向１２に対
して垂直方向及び又は水平方向で傾斜して位置ししてい
る平面内に延びている。
反射鏡３０（３０ａ，３０ｂ）が支承されており、この
反射鏡３０内に少なくとも１つの光源３２（３２ａ，３
２ｂ）がはめ込まれている。光源３２は反射鏡３０の頂
部でこの反射鏡３０の後側から反射鏡３０にはめ込まれ
ている。反射鏡３０は、多数の部分領域を有しており、
例えば図２に示されているように、ロービームを生ぜし
めるための上側の部分領域３０ａと、ハイビーム又はフ
ォグビームを生ぜしめるための下側の部分領域３０ｂと
を設けることができる。選択的に又は付加的に反射鏡３
０は、図４に示されているように、フォグビーム又はハ
イビームを生ぜしめるための側方の部分領域３０ｃを有
していてもよい。側方の部分領域３０ｃは、ライト特に
点滅灯のために設けてもよい。反射鏡３０の各部分領域
３０ａ，ｂ，ｃには、別個の光源３２ａ，ｂ，ｃが配属
されている。選択的に、多数の個別の反射鏡を互いに堅
固に結合してもよい。次いでこれらの反射鏡は、前述の
ようにロービーム、ハイビーム又はフォグビームを生ぜ
しめるために使用されるか又は、１つのライトのために
設けられていて、それぞれ１つの別個の光源を有してい
る。ケーシング部分１６は、後側が開放して構成されて
いて、その後側で環状に延びる縁部１９を有している。
ケーシング部分１６は、カバーディスク２０が固定され
ている前縁部から走行方向１２とは逆方向に、長手方向
で延びている。環状の縁部１９は、走行方向１２に対し
て直交する方向に位置しているか又は走行方向１２に対
して垂直方向及び又は水平方向で傾斜して位置ししてい
る平面内に延びている。
【００１１】ケーシング部分１６における反射鏡３０の
軸受は公知の形式で構成することができるので、詳しく
図示していない。一般的に、反射鏡３０は同様に公知の
形式で、ケーシング部分１６に対して相対的に反射鏡３
０を調節するために可動である。特に反射鏡３０は、ほ
ぼ水平に及び又はほぼ垂直に延びる軸線を中心にして旋
回可能である。反射鏡３０を調節するために、公知の調
節装置が設けられており、この調節装置はケーシング部
分１６の外側から操作可能である。
軸受は公知の形式で構成することができるので、詳しく
図示していない。一般的に、反射鏡３０は同様に公知の
形式で、ケーシング部分１６に対して相対的に反射鏡３
０を調節するために可動である。特に反射鏡３０は、ほ
ぼ水平に及び又はほぼ垂直に延びる軸線を中心にして旋
回可能である。反射鏡３０を調節するために、公知の調
節装置が設けられており、この調節装置はケーシング部
分１６の外側から操作可能である。
【００１２】フロント部１０は区分４０を有しており、
この区分４０は、走行方向１２に向けられた、ほぼ平ら
な環状の縁部４２と、この縁部４２によって取り囲まれ
た、走行方向とは逆方向に向けられた凹部又は***部と
を有しており、この凹部又は***部は壁部４４によって
制限されている。前照灯１４がフロント部１０に組み付
けられた状態で、走行方向１２とは逆方向に向けられ
た、ケーシング部分１６の縁部１９は、フロント部の区
分４０の縁部４２に当接し、反射鏡３０の頂部若しくは
光源３２は、***部内に突入している。ケーシング部分
１６とカバーディスク２０と壁部４４とは、閉鎖したス
ペース４８を制限しており、このスペース４８内で、反
射鏡３０は光源３２と共に、汚れ及び湿気に対して保護
して配置されている。
この区分４０は、走行方向１２に向けられた、ほぼ平ら
な環状の縁部４２と、この縁部４２によって取り囲まれ
た、走行方向とは逆方向に向けられた凹部又は***部と
を有しており、この凹部又は***部は壁部４４によって
制限されている。前照灯１４がフロント部１０に組み付
けられた状態で、走行方向１２とは逆方向に向けられ
た、ケーシング部分１６の縁部１９は、フロント部の区
分４０の縁部４２に当接し、反射鏡３０の頂部若しくは
光源３２は、***部内に突入している。ケーシング部分
１６とカバーディスク２０と壁部４４とは、閉鎖したス
ペース４８を制限しており、このスペース４８内で、反
射鏡３０は光源３２と共に、汚れ及び湿気に対して保護
して配置されている。
【００１３】ケーシング部分１６はその下側の縁部領域
で、ほぼ水平方向に延びる旋回軸線５０を中心にして旋
回可能に支承されており、旋回軸線５０を形成する部材
の一方の部分はケーシング部分１６に配置されていて、
旋回軸線５０を形成するための部材の他方の部分はフロ
ント部に配置されている。例えば図３に示されているよ
うに、ケーシング部分１６には互いに間隔を保って２つ
の軸受ピン５１が形成されており、これら２つの軸受ピ
ン５１のうちの図３には、フロント部１０に配置された
支承部５２に係合する一方だけが示されている。支承部
５２は、フロント部の区分４０の縁部４２の下側に形成
された、走行方向１２に延びる壁部５３に配置されてい
て、この壁部５３と一体的に構成することができる。支
承ピン５１と支承部５２との配置は、勿論逆であっても
よく、従って支承ピンをフロント部１０に配置して支承
部をケーシング部分１６に配置してもよい。旋回軸線５
０は、長手方向でつまり走行方向１２で見て、ケーシン
グ部分１６の前縁部とフロント部の区分４０の縁部４２
に当接するケーシング部分１６の後側との間に配置され
ている。ケーシング部分１６は、旋回軸線５０とは反対
側の、その上側の縁部領域で、解除可能な固定部材５４
によってフロント部１０に固定可能である。固定部材５
４としては、公知の部材例えばねじ又はこれと類似のも
のが使用される。図２に示した実施例においては、固定
部材５４は係止フックとして構成されており、この係止
フックは旋回軸線５０に対して半径方向でフロント部１
０に係止可能であって、操作区分を有しており、この操
作区分によって係止フックとしての固定部材５４を、そ
の係止位置から解除することができる。固定部材５４が
とりつけられた状態でケーシング部分１６はフロント部
１０に固定されていて、フロント部の区分４０の縁部４
２に向かって押しつけられる。固定部材５４の解除後
に、ケーシング部１６は、その上側の縁部領域が走行方
向１２でフロント部の区分４０から矢印５５の方向で旋
回可能で、次いでケーシング部分１６の開放する後側を
通ってアクセスして（作業員が近づいて）、光源３２を
交換することができる。
で、ほぼ水平方向に延びる旋回軸線５０を中心にして旋
回可能に支承されており、旋回軸線５０を形成する部材
の一方の部分はケーシング部分１６に配置されていて、
旋回軸線５０を形成するための部材の他方の部分はフロ
ント部に配置されている。例えば図３に示されているよ
うに、ケーシング部分１６には互いに間隔を保って２つ
の軸受ピン５１が形成されており、これら２つの軸受ピ
ン５１のうちの図３には、フロント部１０に配置された
支承部５２に係合する一方だけが示されている。支承部
５２は、フロント部の区分４０の縁部４２の下側に形成
された、走行方向１２に延びる壁部５３に配置されてい
て、この壁部５３と一体的に構成することができる。支
承ピン５１と支承部５２との配置は、勿論逆であっても
よく、従って支承ピンをフロント部１０に配置して支承
部をケーシング部分１６に配置してもよい。旋回軸線５
０は、長手方向でつまり走行方向１２で見て、ケーシン
グ部分１６の前縁部とフロント部の区分４０の縁部４２
に当接するケーシング部分１６の後側との間に配置され
ている。ケーシング部分１６は、旋回軸線５０とは反対
側の、その上側の縁部領域で、解除可能な固定部材５４
によってフロント部１０に固定可能である。固定部材５
４としては、公知の部材例えばねじ又はこれと類似のも
のが使用される。図２に示した実施例においては、固定
部材５４は係止フックとして構成されており、この係止
フックは旋回軸線５０に対して半径方向でフロント部１
０に係止可能であって、操作区分を有しており、この操
作区分によって係止フックとしての固定部材５４を、そ
の係止位置から解除することができる。固定部材５４が
とりつけられた状態でケーシング部分１６はフロント部
１０に固定されていて、フロント部の区分４０の縁部４
２に向かって押しつけられる。固定部材５４の解除後
に、ケーシング部１６は、その上側の縁部領域が走行方
向１２でフロント部の区分４０から矢印５５の方向で旋
回可能で、次いでケーシング部分１６の開放する後側を
通ってアクセスして（作業員が近づいて）、光源３２を
交換することができる。
【００１４】フロント部１０又は車体２８には、サービ
スキャップの形状の閉鎖部分５６が配置されており、こ
の閉鎖部分５６によって固定部材５４並びに場合によっ
ては、前照灯１４とフロント部１０との間に存在するギ
ャップを部分的にカバーすることができる。サービスキ
ャップ５６は、前照灯１４の上側に配置されていて、例
えばその上側の縁部領域で、ほぼ水平に延びる軸線５８
を中心にして旋回可能に支承されている。図２に示した
位置で、サービスキャップ（閉鎖部分）５６はカバーデ
ィスク２０の縁部２２を越えて、ほぼ主要領域２１まで
突き出しているので、固定部材５４は見えなくなってい
て、またアクセスすることもできないようになってい
る。サービスキャップ５６はその下側の縁部領域が、軸
線５８を中心にして走行方向１２で前照灯１４から遠ざ
かる方向に旋回可能であって、これによって、固定部材
５４にアクセス可能な位置にもたらされるか又は解除せ
しめられるようになっている。
スキャップの形状の閉鎖部分５６が配置されており、こ
の閉鎖部分５６によって固定部材５４並びに場合によっ
ては、前照灯１４とフロント部１０との間に存在するギ
ャップを部分的にカバーすることができる。サービスキ
ャップ５６は、前照灯１４の上側に配置されていて、例
えばその上側の縁部領域で、ほぼ水平に延びる軸線５８
を中心にして旋回可能に支承されている。図２に示した
位置で、サービスキャップ（閉鎖部分）５６はカバーデ
ィスク２０の縁部２２を越えて、ほぼ主要領域２１まで
突き出しているので、固定部材５４は見えなくなってい
て、またアクセスすることもできないようになってい
る。サービスキャップ５６はその下側の縁部領域が、軸
線５８を中心にして走行方向１２で前照灯１４から遠ざ
かる方向に旋回可能であって、これによって、固定部材
５４にアクセス可能な位置にもたらされるか又は解除せ
しめられるようになっている。
【００１５】図４には、照明装置（前照灯）１１４の第
２実施例が示されており、この照明装置はこの第２実施
例においても同様に前照灯として構成されている。前照
灯１１４はケーシング部分１１６と、このケーシング部
分１１６に固定されたカバーディスク１２０とを有して
いる。ケーシング部分１１６には、少なくとも１つの反
射鏡３０が支承されていて、この反射鏡３０には後側か
ら、少なくとも１つの光源３２がはめ込まれている。ケ
ーシング部分１１６は、その開放する後側の環状の縁部
１１９が、シール部材１４６を介してフロント部の区分
１４０の環状の縁部１４２に当接しているので、反射鏡
３０及び光源３２を受容する、カバーディスク１２０と
ケーシング部分１１６と、***部の壁部４４を備えたフ
ロント部の区分１４０とによって制限された閉鎖したス
ペース１４８が形成されている。前記第１実施例のもの
とは異なり、ケーシング部分１１６は、その側方の縁部
領域に配置された、ほぼ水平に延びる軸線１５０を中心
にしてフロント部１１０に旋回可能に支承されている。
第１実施例におけるのと同様に、旋回軸線５０を形成す
るための部材の一方の部分はケーシング部分１１６に配
置されていて、この部材の他方の部分は、フロント部１
１０に配置されている。旋回軸線１５０は、フロント部
１１０の外側の縁部領域付近に配置されていて、この旋
回軸線１５０と向き合う位置で、ケーシング部分１１６
の内側の側方の縁部領域では固定部材１５４をフロント
部１１０に解除可能に固定することができる。ケーシン
グ部分１１６の内側の側方の縁部領域には、サービスキ
ャップの形状の閉鎖部分１５６が接続して配置されてお
り、この閉鎖部材は、図４に示されている位置におい
て、カバーディスク１２０の主要領域１２１にまで達し
ていて、この閉鎖部材によって固定部材１５４が覆われ
るようになっている。サービスキャップ（閉鎖部材）１
５６は、固定部材１５４を取り付け若しくは解除するた
めにこの固定部材１５４にアクセスできるような形式で
取り外すことができる。このために、サービスキャップ
１５６は完全に取り外されるか、又は例えばその固定部
材１５４に向き合った側方の縁部領域で、ほぼ鉛直に延
びる軸線１５８を中心にして旋回可能に支承されてい
る。サービスキャップ１５６は、フロント部１１０又は
車体１２８の一部であってよい。
２実施例が示されており、この照明装置はこの第２実施
例においても同様に前照灯として構成されている。前照
灯１１４はケーシング部分１１６と、このケーシング部
分１１６に固定されたカバーディスク１２０とを有して
いる。ケーシング部分１１６には、少なくとも１つの反
射鏡３０が支承されていて、この反射鏡３０には後側か
ら、少なくとも１つの光源３２がはめ込まれている。ケ
ーシング部分１１６は、その開放する後側の環状の縁部
１１９が、シール部材１４６を介してフロント部の区分
１４０の環状の縁部１４２に当接しているので、反射鏡
３０及び光源３２を受容する、カバーディスク１２０と
ケーシング部分１１６と、***部の壁部４４を備えたフ
ロント部の区分１４０とによって制限された閉鎖したス
ペース１４８が形成されている。前記第１実施例のもの
とは異なり、ケーシング部分１１６は、その側方の縁部
領域に配置された、ほぼ水平に延びる軸線１５０を中心
にしてフロント部１１０に旋回可能に支承されている。
第１実施例におけるのと同様に、旋回軸線５０を形成す
るための部材の一方の部分はケーシング部分１１６に配
置されていて、この部材の他方の部分は、フロント部１
１０に配置されている。旋回軸線１５０は、フロント部
１１０の外側の縁部領域付近に配置されていて、この旋
回軸線１５０と向き合う位置で、ケーシング部分１１６
の内側の側方の縁部領域では固定部材１５４をフロント
部１１０に解除可能に固定することができる。ケーシン
グ部分１１６の内側の側方の縁部領域には、サービスキ
ャップの形状の閉鎖部分１５６が接続して配置されてお
り、この閉鎖部材は、図４に示されている位置におい
て、カバーディスク１２０の主要領域１２１にまで達し
ていて、この閉鎖部材によって固定部材１５４が覆われ
るようになっている。サービスキャップ（閉鎖部材）１
５６は、固定部材１５４を取り付け若しくは解除するた
めにこの固定部材１５４にアクセスできるような形式で
取り外すことができる。このために、サービスキャップ
１５６は完全に取り外されるか、又は例えばその固定部
材１５４に向き合った側方の縁部領域で、ほぼ鉛直に延
びる軸線１５８を中心にして旋回可能に支承されてい
る。サービスキャップ１５６は、フロント部１１０又は
車体１２８の一部であってよい。
【図１】本発明による照明装置が内部に配置されている
車両のフロント部を示す概略図である。
車両のフロント部を示す概略図である。
【図２】本発明の第１実施例による照明装置の鉛直縦断
面図である。
面図である。
【図３】図２の符号IIIで示した照明装置の部分の拡大
図である。
図である。
【図４】本発明の第２実施例による照明装置の水平縦断
面図である。
面図である。
１０ フロント部、 １２ 走行方向、 １４ 照明装
置、 １６ ケーシング部分、 １８ 光放出開口、
２０ カバーディスク、 ２１ 主要領域、２２ 環状
の縁部、 ２３ シール部材、 ２４ 環状溝、 ２８
車体、 ３０ 反射鏡、 ３０ａ，ｂ，ｃ 部分領
域、 ３２ 光源、 ４０ 区分、４２縁部、 ４４
壁部、 ４６ シール部材、 ４８ スペース、 ５０
旋回軸線、 ５１ 軸受ピン、 ５２ 支承部、 ５
３ 壁部、 ５４ 固定部材、５５ 矢印、 ５６ 閉
鎖部分、 ５８ 軸線、１１０ フロント部、 １１４
照明装置、 １１６ ケーシング部分、 １２０ カ
バーディスク、 １２１ 主要領域、 １４０ フロン
ト部の区分、 １４２ 縁部、 １４４壁部、１４８
スペース、 １５０ 旋回軸線、 １５４ 固定部材、
１５６ 閉鎖部分（サービスキャップ）
置、 １６ ケーシング部分、 １８ 光放出開口、
２０ カバーディスク、 ２１ 主要領域、２２ 環状
の縁部、 ２３ シール部材、 ２４ 環状溝、 ２８
車体、 ３０ 反射鏡、 ３０ａ，ｂ，ｃ 部分領
域、 ３２ 光源、 ４０ 区分、４２縁部、 ４４
壁部、 ４６ シール部材、 ４８ スペース、 ５０
旋回軸線、 ５１ 軸受ピン、 ５２ 支承部、 ５
３ 壁部、 ５４ 固定部材、５５ 矢印、 ５６ 閉
鎖部分、 ５８ 軸線、１１０ フロント部、 １１４
照明装置、 １１６ ケーシング部分、 １２０ カ
バーディスク、 １２１ 主要領域、 １４０ フロン
ト部の区分、 １４２ 縁部、 １４４壁部、１４８
スペース、 １５０ 旋回軸線、 １５４ 固定部材、
１５６ 閉鎖部分（サービスキャップ）
Claims (6)
- 【請求項１】 車両のフロント部に配置された照明装置
であって、該照明装置（１４；１４）が少なくとも１つ
の反射鏡（３０）と光源（３２）とを有しており、この
反射鏡と光源とが少なくとも部分的にケーシング部分
（１６；１１６）によって取り囲まれていて、該ケーシ
ング部分が前側で光放出開口（１８）を有し、この光放
出開口（１８）が透光性のカバーディスク（２０；１２
０）によって閉鎖されており、ケーシング部分（１６；
１１６）がフロント部（１０；１１０）に固定可能であ
る形式のものにおいて、 ケーシング部分（１６；１１６）がフレーム状に形成さ
れていて、該ケーシング部分の、カバーディスク（２
０；１２０）とは反対側の後側が開放して構成されてお
り、ケーシング部分（１６；１１６）の、開放する後側
の環状に延びる縁部（１９；１１９）が、フロント部
（１０；１１０）に固定された位置で、フロント部（１
０；１１０）の区分（４０，４２；１４０，１４２）に
当接するようになっており、フロント部の前記区分（４
０；１４０）が、ケーシング部分（１６；１１６）の環
状に延びる縁部（１９；１１９）内に配置された壁部
（４４；１１４）を有しており、これによって、ケーシ
ング部分（１６；１１６）とカバーディスク（２０；１
２０）と壁部（４４；１４４）とによって制限された閉
鎖されたスペース（４８；１４８）が形成されていて、
該スペース内に少なくとも１つの反射鏡（３０）と少な
くとも１つの光源（３２）とが配置されていることを特
徴とする、車両のフロント部に配置された照明装置。 - 【請求項２】 フロント部の区分（４０；１４０）が環
状に延びる縁部（４２；１４２）を有しており、該縁部
に、ケーシング部分（１６；１１６）の開放する後側
の、環状に延びる縁部（１９；１１９）が当接するよう
になっており、フロント部の区分の壁部（４４；１４
４）が、少なくとも１つの反射鏡（３０）とは反対向き
に向けられた***部を有していて、反射鏡の頂部と、こ
の頂部内にはめ込まれた少なくとも１つの光源（３２）
とが、フロント部（１０；１１０）にケーシング部分
（１６；１１６）が固定されている状態で、前記***部
内に突入するようになっている、請求項１記載の照明装
置。 - 【請求項３】 ケーシング部分（１６；１１６）の開放
する後側の環状に延びる縁部（１９；１１９）とフロン
ト部の区分（４０，１４０；１４０，１４２）との間に
弾性的なシール部材（４６；１４６）が配置されてい
る、請求項１又は２記載の照明装置。 - 【請求項４】 ケーシング部分（１６；１１６）が、フ
ロント部（１０；１１０）の縁部領域で旋回可能に支承
されていて、旋回軸線（５０；１５０）に対して偏心的
に配置された解除可能な少なくとも１つの固定部材（５
４；１５４）によって、ケーシング部分の環状に延びる
縁部（１９；１１９）がフロント部の区分（４０，４
２；１４０，１４２）に当接する位置で固定可能であっ
て、さらにケーシング部分（１６；１１６）は、固定部
材（５４；１５４）の解除された状態で、少なくとも１
つの光源（３２）にアクセスできるように、フロント部
の区分（４０，４２；１４０，１４２）から離れる方向
に旋回可能である、請求項１〜３までのいづれか１項記
載の照明装置。 - 【請求項５】 ケーシング部分（１１６）が側方の縁部
領域で、鉛直方向に延びる軸線（１５０）を中心にして
旋回可能に支承されている、請求項４記載の照明装置。 - 【請求項６】 フロント部（１０；１１０）に、解除可
能な閉鎖部部分（５６；１５６）が配置されており、該
閉鎖部分によって、少なくとも１つの固定部材（５４；
１５４）をカバーすることができるようになっていて、
しかも前記閉鎖部分は少なくとも部分的に取り外すこと
ができ、これによって少なくとも１つの固定部材（５
４；１５４）にアクセス可能となっている、請求項４記
載の種名装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4445272A DE4445272A1 (de) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | In einem Frontteil eines Fahrzeugs angeordnete Beleuchtungseinrichtung |
| DE4445272.1 | 1994-12-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08216773A true JPH08216773A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=6536257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32901895A Pending JPH08216773A (ja) | 1994-12-20 | 1995-12-18 | 車両のフロント部に配置された照明装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5702174A (ja) |
| EP (1) | EP0718150B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08216773A (ja) |
| DE (2) | DE4445272A1 (ja) |
| ES (1) | ES2142992T3 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT1825U1 (de) * | 1996-11-05 | 1997-12-29 | Zizala Lichtsysteme Gmbh | Fahrzeugleuchte |
| JP3866383B2 (ja) * | 1997-07-30 | 2007-01-10 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の前照灯装置 |
| DE19850106A1 (de) * | 1998-11-02 | 2000-05-04 | Hella Kg Hueck & Co | Scheinwerfer und Verfahren zur Montage |
| FR2820378B1 (fr) * | 2001-02-08 | 2003-12-26 | Faurecia Ind | Bloc optique de vehicule comportant des moyens de fixation de projecteurs ameliores |
| US20050190573A1 (en) * | 2004-02-27 | 2005-09-01 | Schwab Leo F. | Releaseable fastening device |
| JP4110537B2 (ja) * | 2006-11-13 | 2008-07-02 | いすゞ自動車株式会社 | コンビランプの取付構造 |
| DE102009008631B4 (de) * | 2009-02-12 | 2016-11-03 | Automotive Lighting Reutlingen Gmbh | Projektionsmodul für einen Kraftfahrzeugscheinwerfer |
| CN104417422A (zh) * | 2013-08-22 | 2015-03-18 | 江苏卡威汽车工业集团有限公司 | 一种货车灯罩的连接结构 |
| US10400977B2 (en) * | 2017-02-27 | 2019-09-03 | Motor Coach Industries Limited | Quick adjust vehicle headlight assembly |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2253616A (en) * | 1939-07-27 | 1941-08-26 | Gen Motors Corp | Head lamp mounting |
| DE2209541C3 (de) * | 1972-02-29 | 1981-02-19 | 7000 Stuttgart | Scheinwerfer für Kraftfahrzeuge |
| DE3030427A1 (de) * | 1980-08-12 | 1982-03-25 | Bosch Gmbh Robert | Beleuchtungseinrichtung fuer kraftfahrzeuge |
| DE3108059C2 (de) * | 1981-03-04 | 1984-01-26 | Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart | Streuscheibe für Scheinwerfer von Fahrzeugen |
| DE8108243U1 (de) * | 1981-03-20 | 1981-08-13 | Westfaelische Metall Industrie Kg Hueck & Co, 4780 Lippstadt | "fahrzeugleuchte" |
| US4722032A (en) * | 1987-03-13 | 1988-01-26 | General Motors Corporation | Vehicle tail lamp assembly |
| FR2664980B1 (fr) * | 1990-02-20 | 1995-07-21 | Valeo Vision | Dispositif indicateur de l'orientation en site du reflecteur d'un projecteur de vehicule automobile. |
| DE4235289C2 (de) * | 1992-10-20 | 1996-08-01 | Teves Gmbh Alfred | Signalleuchte für ein Fahrzeug |
-
1994
- 1994-12-20 DE DE4445272A patent/DE4445272A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-11-23 EP EP95118418A patent/EP0718150B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-23 ES ES95118418T patent/ES2142992T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-23 DE DE59507841T patent/DE59507841D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-12-15 US US08/573,248 patent/US5702174A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-12-18 JP JP32901895A patent/JPH08216773A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE59507841D1 (de) | 2000-03-30 |
| EP0718150A3 (de) | 1997-04-23 |
| US5702174A (en) | 1997-12-30 |
| DE4445272A1 (de) | 1996-06-27 |
| EP0718150A2 (de) | 1996-06-26 |
| ES2142992T3 (es) | 2000-05-01 |
| EP0718150B1 (de) | 2000-02-23 |
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