JPH08215190A - 画像検出装置および医療用x線撮影装置 - Google Patents

画像検出装置および医療用x線撮影装置

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JPH08215190A
JPH08215190A JP7022147A JP2214795A JPH08215190A JP H08215190 A JPH08215190 A JP H08215190A JP 7022147 A JP7022147 A JP 7022147A JP 2214795 A JP2214795 A JP 2214795A JP H08215190 A JPH08215190 A JP H08215190A
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optical fiber
medical
ray
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JP7022147A
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English (en)
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Kazunari Matoba
一成 的場
Masakazu Suzuki
正和 鈴木
Keisuke Mori
恵介 森
Akifumi Tachibana
昭文 橘
Hitoshi Asai
仁 浅井
Kazuhisa Miyaguchi
和久 宮口
Akitaka Takeguchi
明孝 竹口
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Hamamatsu Photonics KK
J Morita Manufaturing Corp
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
J Morita Manufaturing Corp
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Publication date
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/50Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications
    • A61B6/51Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications for dentistry
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/02Dosimeters
    • G01T1/026Semiconductor dose-rate meters

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像領域のつなぎ目でも画像がうまくつなが
るようにする。 【構成】 X線画像20が形成される蛍光板21の表面
は、スリットの長手方向に沿って画像領域22,23,
24に区分される。各画像領域22,23,24から
は、光ファイバ束25,26,27によってCCD撮像
素子28,29,30に映像情報が導かれる。画像領域
22,23,24の境界は、スリット20の長手方向に
対して傾くように形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科用X線パノラマ断
層撮影装置などの医療用放射線診断装置、あるいは工業
用非破壊検査装置などに好適に用いることができる画像
検出装置、およびそれを用いる医療用X線撮影装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、歯科用X線パノラマ断層撮影
装置においては、たとえば特公平2−29329(特願
昭56−52865)や実開平4−80507(実願平
2−124689)などに開示されているように、細長
いスリットを透過してスリットの長手方向に垂直に移動
するX線画像を、画像の移動に合わせて受光する位置を
変えながら撮像している。また、特開平3−25956
9(特願平2−58285)では、複数のX線検出素子
を千鳥状に配列し、受光素子の配列ピッチを合わせてX
線ファンビームを受光する構成が開示されている。特公
平2−29329の先行技術では、単一のX線イメージ
センサを用いて撮像している。実開平4−80507で
は、蛍光板を用いるシンチレータにX線の画像を形成
し、可視光に変換された画像を光ファイバ束によって複
数のCCD画像検出素子に導いて、X線画像の検出を行
っている。シンチレータの蛍光面は、スリットの長手方
向に複数の領域に区分され、各領域に一端面が接合され
る光ファイバ束の他端面にCCD画像検出素子を装着す
るようにしている。
【0003】図7に、実開平4−80507によるX線
画像の検出の構成を示す。シンチレータを形成する蛍光
板1は、入射したX線を可視光に変換する。X線パノラ
マ断層撮影のためのスリットは、たとえば6mm×15
0mmの細長いスリットであり、CCD撮像素子の実用
的な長さは50mm程度であるので、蛍光板1の表面
は、スリットの長手方向に3つの画像領域2,3,4に
区分され、それぞれの画像領域2,3,4から光ファイ
バ束5,6,7を介してCCD撮像素子8,9,10で
画像検出を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特公平2−29329
の先行技術では、単一のX線撮像素子を用いるので、大
きなスリットの画像などを撮像することは困難である。
特開平3−259569の先行技術では、複数のX線撮
像素子を千鳥状に配置するので、隣接するX線撮像素子
間で検出される画像の位置および時間がずれており、電
気的な信号処理によっても正確な画像を再現することは
困難である。
【0005】実開平4−80507では、縦方向に長い
画像領域を撮像することができるけれども、蛍光面の区
分した画像領域の境界が画像の移動方向に形成されるの
で、境界の位置にある画像を充分に検出することができ
ない。
【0006】図8に示すように、光ファイバ束5,6,
7は、複数の光ファイバ11が束ねられて形成される。
光ファイバ11の軸線方向の端面は研磨してきれいに平
面状に整えることができるけれども、光ファイバ束5,
6,7としての側面を研磨すると光ファイバ11の中に
切れるものが生じるので、研磨を行うことができず、光
ファイバ束5,6,7として束ねた状態のままとなる。
【0007】このため、図9に示すように、各光ファイ
バ束5,6,7の側面は必ずしもきれいに揃った状態で
はなく、多少の凹凸が生じることは避けられない。この
ような光ファイバ束5,6,7同士が隣接される画像領
域2,3,4の境界は、隙間12が生じやすく、健全な
領域部分を通過する画像13,14に比較して、このよ
うな隙間12の部分を通過する画像15の検出は困難と
なる。
【0008】さらに、光ファイバ11の直径はCCD撮
像素子8,9,10の受光素子の形状よりも小さいの
で、1つの受光素子には複数の光ファイバ11が対応す
る。このため、最初に図7に示す蛍光板1側に合わせて
光ファイバ11を全部束ねておき、各画像領域2,3,
4に合わせて光ファイバ束5,6,7として分離し、各
CCD撮像素子8,9,10にそれぞれ分配するように
すれば隙間12は生じないけれども、光ファイバ11は
非常に細いので、これを傷付けずにきれいに分離するこ
とは不可能である。光ファイバ11が傷付けられれば、
画像領域2,3,4の境界付近の画像を検出することが
できなくなる。
【0009】本発明の目的は、画像領域を複数に区分し
て、つなぎ目でも画像を充分に検出することができる画
像検出装置およびそれを用いる医療用X線撮影装置を提
供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像入射面を
複数の領域に区分し、各領域を光ファイバ束によって個
別的に撮像素子に導いて相対的に移動する画像を検出す
る装置において、画像入射面は、画像の移動方向に交差
する方向に連なる複数の領域に区分され、各領域の境界
は、画像の移動方向に対して斜めに設定され、各撮像素
子は、画像の移動方向およびその垂直方向にマトリクス
状に区分された画素に対応する複数の受光素子を備える
ことを特徴とする画像検出装置である。また本発明の前
記画像入射面では、形成される画像の波長から前記撮像
素子の検出可能な波長への変換が行われることを特徴と
する。さらに本発明は、画像入射面を複数の領域に区分
し、各領域を光ファイバ束によって個別的に撮像素子に
導いて相対的に移動する画像を検出する装置において、
画像入射面の区分された領域は、画像の移動方向に交差
する方向に連なり、各領域を個別的に撮像素子に導く光
ファイバ束は、大略的に平行六面体形状を有するユニッ
トとして形成され、各撮像素子は、画像入射面の背面側
で、各領域の連なる方向の左右両側に交互に振り分けて
配列されることを特徴とする医療用X線撮影装置であ
る。さらに本発明の前記各領域の境界付近の部分は、隣
接する領域に対応する撮像素子の有効受光面を共通し、
隣接する領域の境界付近の画像は、対応する複数の撮像
素子で重複して撮像することを特徴とする。さらに本発
明の前記撮像素子はCCD撮像素子であり、その垂直シ
フトレジスタの配列方向が画像の移動方向に設定され、
垂直シフトレジスタに与える転送クロック信号は画像の
移動に合わせてTDI駆動されることを特徴とする。さ
らに本発明は、細長いスリット状で長手方向に対して垂
直に移動する医療用X線画像を蛍光体層に形成し、蛍光
体層を複数の領域に区分し、各領域を光ファイバ束によ
って個別的に撮像素子に導いてX線画像を撮像する装置
において、蛍光体層の表面は、スリットの長手方向に連
なる複数の領域に区分され、各領域の境界は、蛍光画像
の移動方向に対して斜めに設定され、各撮像素子は、蛍
光画像の移動方向およびその垂直方向にマトリクス状に
区分された画素に対応する複数の受光素子を備えること
を特徴とする医療用X線撮影装置である。さらに本発明
は、細長いスリット状で長手方向に対して垂直に移動す
る医療用X線画像を蛍光体層に形成し、蛍光体層を複数
の領域に区分し、各領域を光ファイバ束によって個別的
に撮像素子に導いてX線画像を撮像する装置において、
画像入射面の区分された領域は、画像の移動方向に交差
する方向に連なり、各領域を個別的に撮像素子に導く光
ファイバ束は、大略的に平行六面体形状を有するユニッ
トとして形成され、各撮像素子は、画像入射面の背面側
で、各領域の連なる方向の左右両側に交互に振り分けて
配列されることを特徴とする医療用X線撮影装置であ
る。さらに本発明の前記各領域の境界付近の部分は、隣
接する領域に対応する撮像素子の有効受光面を共通し、
隣接する領域の境界付近の画像は、対応する複数の撮像
素子で重複して撮像することを特徴とする。さらに本発
明の前記医療用X線画像は、歯科用パノラマ断層像であ
ることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明に従えば、画像入射面は画像の移動する
方向に交差する方向に連なる複数の領域に区分されるけ
れども、各領域の境界は画像の移動方向に対して斜めに
設定されているので、境界に入射した画像は、移動する
に従って前記境界を通過し、前記交差する方向に隣接す
るいずれかの領域に入射して、境界には相対的に短時間
しか存在しない。したがって境界によって得られなかっ
た画像データの欠損した部分が前記移動方向に連続する
おそれはなく、境界の画像を各撮像素子で充分に検出す
ることが困難であっても、いずれかの領域によって前記
境界を通過した画像は充分に検出することができ、画像
の移動中に検出に支障が生じる割合は小さい。すなわち
境界が斜めになっている部分に対応する画像は、たとえ
ば隣接する撮像素子からの出力を加算するようにすれ
ば、境界付近の画像を充分に補間することができ、結果
的に各領域間の境界で画像の継ぎ目が生じることを防ぐ
ことができる。
【0012】また本発明に従えば、画像入射面では、画
像の波長が撮像素子の検出可能な波長に変換されるの
で、各種放射線やX線などの大きな画像を形成し、複数
の可視光用撮像素子で効率的に検出することができる。
【0013】また本発明に従えば、光ファイバ束は大略
的に平行六面体形状としてユニット化され、各撮像素子
は、画像入射面の各領域が連なる方向に垂直な方向の両
側に交互に振り分けられて配列される。光ファイバ束を
上述のようにユニット化することによって、光ファイバ
束を構成する各光ファイバの配置上の位置決めを行う必
要はなく、組立てが容易である。また各撮像素子は前記
両側に交互に振り分けて配列されるので、配置上の自由
度を得ることができ、各撮像素子の相互間で干渉するこ
とが防がれ、既存のたとえばCCDセンサなどのような
撮像素子を用いて組立てることができ、装置の小形化お
よび生産性の向上を図ることができる。
【0014】さらに本発明に従えば、各領域の境界付近
の画像は、複数の撮像素子によって重複して撮像される
ので、前記境界によって撮像されなかった部分を補償す
ることができ、画像の継ぎ目の発生をなくすことができ
る。
【0015】また本発明に従えば、撮像素子にCCD撮
像素子を用いて、その垂直シフトレジスタの配列方向を
画像の移動方向に合わせ、垂直シフトレジスタをTDI
駆動するので、画像の移動に合わせて受光する信号を積
算することができ、断層撮影などを効率的に行うことが
できる。
【0016】さらに本発明に従えば、細長いスリット状
の医療用X線画像を複数の撮像素子に分けて検出するこ
とができるので、広い面積のX線画像を得ることがで
き、診断や治療に充分に使用することができる。
【0017】さらに本発明に従えば、光ファイバ束は大
略的に平行六面体形状としてユニット化され、各撮像素
子は画像入射面の各領域が連なる方向に垂直な方向の左
右両側に交互に振り分けて配列される。これによって既
存のたとえばCCDセンサなどのような撮像素子を複数
用いて、相互に干渉することなしに配置することがで
き、これによって医療用X線撮影装置の小形化を図り、
生産性を向上することができる。
【0018】さらに本発明に従えば、各領域の境界付近
の画像は複数の撮像素子によって重複して撮像されるの
で、各前記領域の境界によって撮像されなかった画像の
一部を補償することができ、医療用画像として良好なX
線画像を得ることができる。
【0019】また本発明に従えば、医療用X線画像とし
て、歯科用パノラマ断層像を撮影するので、単独の撮像
素子では困難な長いスリットからの画像を充分に検出す
ることができる。
【0020】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の画像検出装置の
斜視図を示す。図2は、(A),(B),(C)で図1
の実施例の正面図、平面図および側面図をそれぞれ示
す。図3は撮像ヘッド36の構成を示す。この画像検出
装置は、X線画像20を、蛍光体層である蛍光板32の
表面にX線を入射させて、蛍光現象によって波長が変換
された蛍光画像として形成する。蛍光板32には、たと
えば長さが150mmで幅が6mmの細長い形状のスリ
ットからX線が入射される。このため蛍光板32の形状
も細長い形状であり、長手方向に3つの画像領域22,
23,24に区分される。各画像領域22,23,24
からは、大略的に平行六面体形状としてユニット化され
た各光ファイバ束25,26,27によって蛍光画像を
表す映像情報が、分割されてそれぞれCCD撮像素子2
8,29,30に導かれる。
【0021】蛍光板32は光ファイバ束25,26,2
7の前面に密着して光学的に接合される。X線が蛍光物
質にあたると波長が変換され、可視光化される。可視光
化された画像は、光ファイバ束25,26,27を介し
てCCD撮像素子28,29,30に入射される。CC
Dが可視光を検出するため、外光などの影響を避けるた
め、図1に示されるように検出系全体を遮光性のある撮
像ヘッド36に入れるなどの措置によって遮光する必要
がある。
【0022】蛍光板32は、図3に示すように、光ファ
イバ束25,26,27の前面に密着する1枚の板状の
もので構成される。また蛍光板32はたとえば光ファイ
バ束25,26,27の前面に蛍光物質を塗るなどの方
法で構成されてもよい。蛍光板32の前面には遮光板3
3が設けられている。光ファイバ束25,26,27の
後面にはCCD撮像素子28,29,30を有する基板
が設けられる。遮光板33、蛍光板32、光ファイバ束
26,26,27、CCD撮像素子28〜30は、遮光
性のある撮像ヘッド36の箱に納まっている。遮光板3
3はX線は透過するが、可視光を遮蔽するアルミニウム
やプラスチックから成る。入射X線は遮光板33を通過
し、蛍光板32に当たり、可視光に変換され、この可視
光が光ファイバ束25,26,27を介してCCD撮像
素子28〜30に導かれ、像を得る。光ファイバ束2
5,26,27は、図1および図2に示すように、蛍光
板32の裏面側に直進させず、交互に左右に振り分ける
形にすることが好ましい。蛍光板32を透過したX線の
影響を避けるためである。
【0023】光ファイバ束25,26,27を上述のよ
うにユニット化することによって、各光ファイバ束を構
成する各光ファイバの配置上の位置決めを行う必要はな
く、組立てが容易である。また各CCD撮像素子28,
29,30は左右両側に交互に振り分けて配列されるの
で、配置上の自由度を得ることができ、各撮像素子の相
互間で干渉することが防がれ、既存のCCDセンサを用
いて組立てることができ、装置の小形化および生産性の
向上を図ることができる。
【0024】光ファイバ束25,26,27の端面は、
矩形形状であり、蛍光板32側では水平方向に対して角
度θだけ傾いて、相互にずれながら連結される。各CC
D撮像素子28,29,30側では、垂直走査方向に対
して蛍光板32側のずれ角度θだけ同様に傾けた状態で
接合される。したがって蛍光板32の表面に形成される
X線画像20の幅方向がCCD撮像素子28,29,3
0の垂直走査方向となり、X線画像20の長手方向が水
平走査方向となる。CCD撮像素子28,29,30の
表面では、光ファイバ束25,26,27は全受光面を
覆わないことになるので、特に水平走査方向の両端側に
は、受光面をあけておくことが望ましい。あいている受
光面の表面では、遮光を行うことが好ましい。
【0025】このようにして各領域22,23,24の
境界付近の画像は、複数の撮像素子によって重複して撮
像されるので、前記境界によって撮像されなかった部分
を補償することができ、画像の継ぎ目の発生をなくすこ
とができる。
【0026】図4は、本発明の他の実施例による歯科用
パノラマX線撮影装置の平面構成を示す。X線画像の検
出は、図1の実施例による画像検出装置を用いて行う。
その遮光板33の前方は、X線を遮蔽する遮蔽板34で
覆われる。遮蔽板34には、鉛直方向に延びる細長いス
リット35が設けられている。このような撮像ヘッド3
6には、撮影対象である歯顎部37の断層像が入射され
る。撮像のためのX線は、スリット38が設けられ、X
線源となるX線ヘッド39内のX線管39Xから発生さ
れる。歯科用パノラマX線装置においては、スリット3
5の長さとして、歯顎部37の厚みに対応する程度は必
要であり、一方、鮮明な断層像を得るため幅は狭い必要
がある。歯顎部37の全周を断層撮影するためには、撮
像ヘッド36とX線ヘッド39を対向させた状態で、歯
顎部37のまわりに旋回させる必要がある。
【0027】図5は、図4の実施例のCCD撮像素子2
8,29,30として好適に用いることができるフルフ
レームトランスファ(以下「FFT」と略称する。)型
CCDイメージセンサ40の構成を示す。FFT型イメ
ージセンサ40の複数の受光素子41は、配置上ほぼ水
平な垂直走査方向および配置上ほぼ垂直な水平走査方向
にマトリクス状に配置される。画像の水平な移動方向は
垂直走査方向に合わせる。受光素子41に入射した光は
電荷に変換され、取付け状態ではほぼ水平に配置され、
かつ電荷転送方向が垂直な垂直シフトレジスタ42によ
って順次転送される。この転送のタイミングを、画像が
垂直走査方向に移動するタイミングに合わせることによ
って、特定の断層像などに焦点を合わせることができ
る。特開平3−13080などで開示されるTDI法
は、この原理を利用している。本実施例では、光ファイ
バ束25,26,27が接続される端面の矩形である受
光領域45が受光素子41のマトリクスが形成する矩形
に対して傾いているので、受光領域45から外れる受光
素子41が存在する。このような受光素子41の表面に
は遮光処理を施し、画像検出の障害を防止する必要があ
る。
【0028】図6は、受光面の区分についての基本的考
え方を示す。(A)は、図1の実施例と同様に、像点5
0aの移動方向に対して、領域51a,52aの境界は
傾斜した直線である。(B),(C)に示すように、像
点50b,50cが移動して、一瞬だけ横切る境界であ
れば、領域51b,51c;51cの境界は、それぞれ
曲線や階段状であってもよい。領域51a,51b,5
1cと領域52a,52b,52cとは、隣接する別個
のFFT型CCDイメージセンサに割り当てられる。こ
のため、像点50a,50b,50cに対応する画像
は、隣接するFFT型CCDイメージセンサ40からの
出力を加算して求める。
【0029】図5に示すFFT型イメージセンサ40
は、たとえば幅方向である垂直走査方向に64の受光素
子を配列してあり、境界でいくつかの受光素子41によ
る検出が行われなくても、残余の受光素子41′によっ
て充分にX線画像を検出することができる。このような
X線検出装置は、特開平3−259569のようなファ
ンビームで単純なスキャンを行う場合も利用可能であ
る。また、工業用に非破壊検査を行うような場合、たと
えば、ベルトコンベア上を流れる対象物を連続的にX線
で透視するような場合も利用可能である。さらに蛍光板
21の蛍光物質の種類を変えれば、X線ばかりではな
く、他の放射線による画像を検出することができる。ま
た、特公平2−29329のように、移動する画像の処
理は、撮像素子自体ではなく、一旦メモリに取り込んで
からデジタル演算処理によって行うこともできる。この
場合は、撮像素子としては、FFT型CCDイメージセ
ンサ40の他の形式の撮像素子、たとえばフレームトラ
ンスファー(FT)型CCDイメージセンサ、インター
ライントランスファー(IT)型CCDイメージセン
サ、およびフレームインターライントランスファー(F
IT)型CCDイメージセンサなどであってもよい。
【0030】また本発明は、X線画像検出以外の可視光
画像の検出用として広く使用可能であり、この場合に
は、遮光板33や蛍光板32は不要であって、光ファイ
バ束と撮像素子のみでよい。
【0031】また、前記各光ファイバ束25,26,2
7をそれぞれ構成する各光ファイバは、好ましくはそれ
ぞれ単一本のいわばストレートファイバであって、入射
端から出射端まで一対一に光結合するものであり、これ
によって歪を小さくできるけれども、材質および屈折率
などの光学的特性ならびに直径などが異なる他の構成の
光ファイバを用いるようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、画像形成
面を複数の領域に分割しても、領域の継ぎ目で画像がう
まく連続するように撮像することができるので、大きな
画像を効率的に検出することができる。
【0033】また本発明によれば、画像形成面では、光
の波長が変換されて、撮像素子の検出可能な画像を得る
ことができるので、X線などの放射線の画像を効率的に
検出することができる。
【0034】また本発明によれば、光ファイバ束は大略
的に平行六面体形状としてユニット化され、各撮像素子
は、画像入射面の各領域が連なる方向に垂直な方向の両
側に交互に振り分けられて配列される。光ファイバ束を
上述のようにユニット化することによって、光ファイバ
束を構成する各光ファイバの配置上の位置決めを行う必
要はなく、組立てが容易である。また各撮像素子は前記
両側に交互に振り分けて配列されるので、配置上の自由
度を得ることができ、各撮像素子の相互間で干渉するこ
とが防がれ、既存のたとえばCCDセンサなどのような
撮像素子を複数用いて組立てることができ、装置の小形
化および生産性の向上を図ることができる。
【0035】さらに本発明によれば、各領域の境界付近
の画像は、複数の撮像素子によって重複して撮像される
ので、前記境界によって撮像されなかった部分を補償す
ることができ、画像の継ぎ目の発生をなくすことができ
る。
【0036】また本発明によれば、撮像素子としてCC
D撮像素子を用い、TDI駆動によって移動する画像を
効率的に検出することができる。
【0037】さらに本発明によれば、診断や治療のため
に用いる医療用X線撮影を、複数の撮像素子を用いてつ
なぎ目で画質を落とすことなく行うことができる。これ
によって、大きなX線画像を診断や治療に用いることが
でき、診断の対象となる部分の充分な情報を得ることが
できる。
【0038】また本発明によれば、光ファイバ束は大略
的に平行六面体形状としてユニット化され、各撮像素子
は画像入射面の各領域が連なる方向に垂直な方向の左右
両側に交互に振り分けて配列される。これによって既存
のたとえばCCDセンサなどのような撮像素子を複数用
いて、相互に干渉することなしに配置することができ、
これによって医療用X線撮影装置の小形化を図り、生産
性を向上することができる。
【0039】さらに本発明によれば、各領域の境界付近
の画像は複数の撮像素子によって重複して撮像されるの
で、各前記領域の境界によって撮像されなかった画像の
一部を補償することができ、医療用画像として良好なX
線画像を得ることができる。
【0040】また本発明によれば、歯科用X線パノラマ
断層撮影を複数の撮像素子を用いて行うことができるの
で、歯列弓の部分に焦点を合わせて明瞭な断層撮影を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による画像検出装置の斜視図
である。
【図2】図1の実施例の(A)正面図、(B)平面図、
(C)側面図である。
【図3】図1の実施例の蛍光板32を備える撮像ヘッド
36を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施例によるX線パノラマ断層撮
影装置の簡略化した平面図である。
【図5】図1および図4の実施例に用いるFFT型CC
D素子の受光面の構成を示す簡略化した正面図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例による画像領域の分
割状態を示す簡略化した正面図である。
【図7】従来からの画像領域分割の方法を示す簡略化し
た正面図である。
【図8】光ファイバ束の構成を示す部分的な斜視図であ
る。
【図9】図8の光ファイバ束によって形成される図7の
画像領域の境界付近の状態を示す部分的な拡大図であ
る。
【符号の説明】
21 蛍光板 22,23,24 画像領域 25,26,27 光ファイバ束 28,29,30 CCD撮像素子 31 透明ガラス基板 32 蛍光板 33 遮光板 35 スリット 36 撮像ヘッド 40 FFT型CCDイメージセンサ 41 受光素子 42 垂直シフトレジスタ 43 水平シフトレジスタ 45 受光領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 恵介 京都府京都市伏見区東浜南町680番地 株 式会社モリタ製作所内 (72)発明者 橘 昭文 京都府京都市伏見区東浜南町680番地 株 式会社モリタ製作所内 (72)発明者 浅井 仁 静岡県浜松市市野町1126番地の1 浜松ホ トニクス株式会社内 (72)発明者 宮口 和久 静岡県浜松市市野町1126番地の1 浜松ホ トニクス株式会社内 (72)発明者 竹口 明孝 静岡県浜松市市野町1126番地の1 浜松ホ トニクス株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像入射面を複数の領域に区分し、各領
    域を光ファイバ束によって個別的に撮像素子に導いて相
    対的に移動する画像を検出する装置において、 画像入射面は、画像の移動方向に交差する方向に連なる
    複数の領域に区分され、 各領域の境界は、画像の移動方向に対して斜めに設定さ
    れ、 各撮像素子は、画像の移動方向およびその垂直方向にマ
    トリクス状に区分された画素に対応する複数の受光素子
    を備えることを特徴とする画像検出装置。
  2. 【請求項2】 前記画像入射面では、形成される画像の
    波長から前記撮像素子の検出可能な波長への変換が行わ
    れることを特徴とする請求項1記載の画像検出装置。
  3. 【請求項3】 画像入射面を複数の領域に区分し、各領
    域を光ファイバ束によって個別的に撮像素子に導いて相
    対的に移動する画像を検出する装置において、 画像入射面の区分された領域は、画像の移動方向に交差
    する方向に連なり、 各領域を個別的に撮像素子に導く光ファイバ束は、大略
    的に平行六面体形状を有するユニットとして形成され、 各撮像素子は、画像入射面の背面側で、各領域の連なる
    方向の左右両側に交互に振り分けて配列されることを特
    徴とする医療用X線撮影装置。
  4. 【請求項4】 前記各領域の境界付近の部分は、隣接す
    る領域に対応する撮像素子の有効受光面を共通し、 隣接する領域の境界付近の画像は、対応する複数の撮像
    素子で重複して撮像することを特徴とする請求項1から
    3のいずれかに記載の画像検出装置。
  5. 【請求項5】 前記撮像素子はCCD撮像素子であり、 その垂直シフトレジスタの配列方向が画像の移動方向に
    設定され、 垂直シフトレジスタに与える転送クロック信号は画像の
    移動に合わせてTDI駆動されることを特徴とする請求
    項1から4のいずれかに記載の画像検出装置。
  6. 【請求項6】 細長いスリット状で長手方向に対して垂
    直に移動する医療用X線画像を蛍光体層に形成し、蛍光
    体層を複数の領域に区分し、各領域を光ファイバ束によ
    って個別的に撮像素子に導いてX線画像を撮像する装置
    において、 蛍光体層の表面は、スリットの長手方向に連なる複数の
    領域に区分され、 各領域の境界は、蛍光画像の移動方向に対して斜めに設
    定され、 各撮像素子は、蛍光画像の移動方向およびその垂直方向
    にマトリクス状に区分された画素に対応する複数の受光
    素子を備えることを特徴とする医療用X線撮影装置。
  7. 【請求項7】 細長いスリット状で長手方向に対して垂
    直に移動する医療用X線画像を蛍光体層に形成し、蛍光
    体層を複数の領域に区分し、各領域を光ファイバ束によ
    って個別的に撮像素子に導いてX線画像を撮像する装置
    において、 画像入射面の区分された領域は、画像の移動方向に交差
    する方向に連なり、 各領域を個別的に撮像素子に導く光ファイバ束は、大略
    的に平行六面体形状を有するユニットとして形成され、 各撮像素子は、画像入射面の背面側で、各領域の連なる
    方向の左右両側に交互に振り分けて配列されることを特
    徴とする医療用X線撮影装置。
  8. 【請求項8】 前記各領域の境界付近の部分は、隣接す
    る領域に対応する撮像素子の有効受光面を共通し、 隣接する領域の境界付近の画像は、対応する複数の撮像
    素子で重複して撮像することを特徴とする請求項6また
    は7記載の医療用X線撮影装置。
  9. 【請求項9】 前記医療用X線画像は、歯科用パノラマ
    断層像であることを特徴とする請求項6から8のいずれ
    かに記載の医療用X線撮影装置。
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