JPH08197943A - 自動車のシール構造 - Google Patents
自動車のシール構造Info
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- JPH08197943A JPH08197943A JP7012233A JP1223395A JPH08197943A JP H08197943 A JPH08197943 A JP H08197943A JP 7012233 A JP7012233 A JP 7012233A JP 1223395 A JP1223395 A JP 1223395A JP H08197943 A JPH08197943 A JP H08197943A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウェザーストリップの装着を容易にするとと
もに、部品点数と組立工数の削減を図る。 【構成】 フロントピラー1にウェザーストリップ8を
装着してサイドドアのサッシュ部5との間をシールして
なる構造において、ウェザーストリップ8は、コアプレ
ート9の一端にリップ10とウィンドウモール16を一
体成形するとともに、該リップ10からコアプレート9
の中間部にかけて延出部12を設け、コアプレート9の
他端にリップ状の被覆部材11を一体成形し、該被覆部
材11に係合部14を設ける一方、該係合部14と係合
可能な被係合部13を延出部12に設け、コアプレート
9の被覆部材11側の端部をフロントピラー1にネジ結
合する。
もに、部品点数と組立工数の削減を図る。 【構成】 フロントピラー1にウェザーストリップ8を
装着してサイドドアのサッシュ部5との間をシールして
なる構造において、ウェザーストリップ8は、コアプレ
ート9の一端にリップ10とウィンドウモール16を一
体成形するとともに、該リップ10からコアプレート9
の中間部にかけて延出部12を設け、コアプレート9の
他端にリップ状の被覆部材11を一体成形し、該被覆部
材11に係合部14を設ける一方、該係合部14と係合
可能な被係合部13を延出部12に設け、コアプレート
9の被覆部材11側の端部をフロントピラー1にネジ結
合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のシール構造に関
し、詳しくはサイドドアのサッシュ部とフロントピラー
の間をウェザーストリップでシールした構造に関する。
し、詳しくはサイドドアのサッシュ部とフロントピラー
の間をウェザーストリップでシールした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に示す自動車では、フロントピラー
aとサイドドアgのサッシュ部bの間のシールは、図8
に示すような構造で行っている。すなわち、フロントピ
ラーaに係止部材cを溶接接合し、フロントピラーaに
ウィンドウモールdをビスeで固定してから、係止部材
cにウェザーストリップfを嵌着させている。そして、
サイドドアgの閉止時には、ウェザーストリップfの中
空リップhがウィンドウモールdとサイドドアgのサッ
シュ部bの側縁に密着するとともに、リップiがサッシ
ュ部bの裏面の側縁よりもやや外側に密着するようにし
てある(この類似構造は、例えば特開平6−12234
8号に示されている)。
aとサイドドアgのサッシュ部bの間のシールは、図8
に示すような構造で行っている。すなわち、フロントピ
ラーaに係止部材cを溶接接合し、フロントピラーaに
ウィンドウモールdをビスeで固定してから、係止部材
cにウェザーストリップfを嵌着させている。そして、
サイドドアgの閉止時には、ウェザーストリップfの中
空リップhがウィンドウモールdとサイドドアgのサッ
シュ部bの側縁に密着するとともに、リップiがサッシ
ュ部bの裏面の側縁よりもやや外側に密着するようにし
てある(この類似構造は、例えば特開平6−12234
8号に示されている)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この構造で
は、ウェザーストリップfの装着にあたって、係止部材
cの先端にウェザーストリップfの係止溝jを全長に亘
って係合させていかなければならず、作業性が極めて悪
かった。また、予めフロントピラーaに係止部材cを設
置しておく必要があるため、部品点数と組立工数が嵩む
という欠点もあった。 本発明はこのような事情に鑑
み、ウェザーストリップの装着が容易で、部品点数と組
立工数が削減できる自動車のシール構造を提供すること
を目的とする。
は、ウェザーストリップfの装着にあたって、係止部材
cの先端にウェザーストリップfの係止溝jを全長に亘
って係合させていかなければならず、作業性が極めて悪
かった。また、予めフロントピラーaに係止部材cを設
置しておく必要があるため、部品点数と組立工数が嵩む
という欠点もあった。 本発明はこのような事情に鑑
み、ウェザーストリップの装着が容易で、部品点数と組
立工数が削減できる自動車のシール構造を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、フロントピラーにウェザーストリップを装
着してサイドドアのサッシュ部との間をシールしてなる
構造において、上記ウェザーストリップは、コアプレー
トの一端にリップとウィンドウモールを一体成形すると
ともに、該リップから上記コアプレートの中間部にかけ
て延出部を設け、上記コアプレートの他端にリップ状の
被覆部材を一体成形し、該被覆部材に係合部を設ける一
方、該係合部と係合可能な被係合部を上記延出部に設
け、上記コアプレートの被覆部材側の端部をフロントピ
ラーにネジ結合したことを特徴とする。
の本発明は、フロントピラーにウェザーストリップを装
着してサイドドアのサッシュ部との間をシールしてなる
構造において、上記ウェザーストリップは、コアプレー
トの一端にリップとウィンドウモールを一体成形すると
ともに、該リップから上記コアプレートの中間部にかけ
て延出部を設け、上記コアプレートの他端にリップ状の
被覆部材を一体成形し、該被覆部材に係合部を設ける一
方、該係合部と係合可能な被係合部を上記延出部に設
け、上記コアプレートの被覆部材側の端部をフロントピ
ラーにネジ結合したことを特徴とする。
【0005】また、上記サイドドアのサッシュ部の裏面
に当接する他のリップを、上記被覆部材または延出部の
先端に一体成形する。
に当接する他のリップを、上記被覆部材または延出部の
先端に一体成形する。
【0006】
【作用】かかる構成によれば、リップ状の被覆部材を外
側へ開いて、コアプレートの被覆部材側の端部をフロン
トピラーにネジ結合してから、被覆部材を内側に押圧し
てその係合部を延出部の被係合部に係合させるだけで、
ウェザーストリップをフロントピラーに装着することが
できる。サイドドアの閉止時には、リップがサイドドア
のサッシュ部の側縁に密着する。
側へ開いて、コアプレートの被覆部材側の端部をフロン
トピラーにネジ結合してから、被覆部材を内側に押圧し
てその係合部を延出部の被係合部に係合させるだけで、
ウェザーストリップをフロントピラーに装着することが
できる。サイドドアの閉止時には、リップがサイドドア
のサッシュ部の側縁に密着する。
【0007】また、被覆部材または延出部の先端に他の
リップを設けてある場合には、該リップがサイドドアの
閉止時にサッシュ部裏面の側縁よりもやや外側に密着す
る。
リップを設けてある場合には、該リップがサイドドアの
閉止時にサッシュ部裏面の側縁よりもやや外側に密着す
る。
【0008】
【実施例】図1に本発明に係る自動車のシール構造の第
1実施例を示す。
1実施例を示す。
【0009】同図において、1はフロントピラーで、イ
ンナーパネル2とアウターパネル3の接合フランジ2
a,3aにレインホース4を挟み込んで溶接接合してあ
る。5はサイドのドアサッシュ部で、アウターパネル6
とインナーパネル7の側縁をヘミング加工で接合してあ
る。
ンナーパネル2とアウターパネル3の接合フランジ2
a,3aにレインホース4を挟み込んで溶接接合してあ
る。5はサイドのドアサッシュ部で、アウターパネル6
とインナーパネル7の側縁をヘミング加工で接合してあ
る。
【0010】8はウェザーストリップで、コアプレート
9の両端に中空のリップ10、リップ状の被覆部材11
をそれぞれ一体成形してある。被覆部材11の先端には
他のリップ11aを形成してある。また、コアプレート
9の表面には、リップ10から中間部にかけて延出部1
2が一体成形してあり、その先端に被係合部13を形成
してある。また、被覆部材11は外側に向かって凸に湾
曲させてあり、その中間部裏面に係合部14を形成して
ある。そして、コアプレート9の被覆部材11側の端部
をビス15でフロントピラー1のアウターパネル3に固
定してある。
9の両端に中空のリップ10、リップ状の被覆部材11
をそれぞれ一体成形してある。被覆部材11の先端には
他のリップ11aを形成してある。また、コアプレート
9の表面には、リップ10から中間部にかけて延出部1
2が一体成形してあり、その先端に被係合部13を形成
してある。また、被覆部材11は外側に向かって凸に湾
曲させてあり、その中間部裏面に係合部14を形成して
ある。そして、コアプレート9の被覆部材11側の端部
をビス15でフロントピラー1のアウターパネル3に固
定してある。
【0011】コアプレート9のリップ10側の端部裏面
には、ウィンドウモール16が一体成形してあり、該ウ
ィンドウモール16のシール舌片17をフロントウィン
ドウガラス18に密着させている。ところで、フロント
ピラー1の接合フランジ2a,3aは、下方にいくにし
たがって前方への突出量を徐々に小さくして、サイドド
アのサッシュ部5との隙間を徐々に大きくしてある(図
1、図2参照)。このため、ウィンドウモール16の肉
厚は、フロントウィンドウガラス18とサッシュ部5の
段差に対応して、下方にいくにしたがって徐々に厚くな
っている。これによって、フロントウィンドウガラス1
8に降った雨水が、サイドドア側に流れないようにする
レインガードの役割を果たしている。
には、ウィンドウモール16が一体成形してあり、該ウ
ィンドウモール16のシール舌片17をフロントウィン
ドウガラス18に密着させている。ところで、フロント
ピラー1の接合フランジ2a,3aは、下方にいくにし
たがって前方への突出量を徐々に小さくして、サイドド
アのサッシュ部5との隙間を徐々に大きくしてある(図
1、図2参照)。このため、ウィンドウモール16の肉
厚は、フロントウィンドウガラス18とサッシュ部5の
段差に対応して、下方にいくにしたがって徐々に厚くな
っている。これによって、フロントウィンドウガラス1
8に降った雨水が、サイドドア側に流れないようにする
レインガードの役割を果たしている。
【0012】ウェザーストリップ8は延出部12とウィ
ンドウモール16を硬質ゴムまたは硬質樹脂材で、リッ
プ10、被覆部材11とシール舌片17を軟質ゴムまた
は発泡ゴム、軟質樹脂材でそれぞれ成形してある。な
お、被覆部材11は係合部14の付近のみ硬質材で成形
してある。
ンドウモール16を硬質ゴムまたは硬質樹脂材で、リッ
プ10、被覆部材11とシール舌片17を軟質ゴムまた
は発泡ゴム、軟質樹脂材でそれぞれ成形してある。な
お、被覆部材11は係合部14の付近のみ硬質材で成形
してある。
【0013】ウェザーストリップ8のフロントピラー1
への装着にあたっては、まずウェザーストリップ8の被
覆部材11を外側へ開いて、コアプレート9の被覆部材
11側の端部をフロントピラー1にネジ結合してから、
被覆部材11を内側へ押圧してその係合部14を延出部
材12の被係合部13に係合させる。サイドドアの閉止
時には、リップ10がサイドドアのサッシュ部5の側縁
に密着するとともに、被覆部材11の他のリップ11a
がサイドドアのサッシュ部5の裏面で側縁よりもやや外
側に密着して、フロントピラー1とサイドドアのサッシ
ュ部5の間をシールする。また、サイドドアのサッシュ
部5、リップ10、延出部12、被覆部材11と他のリ
ップ11aによってドレーン30が形成される。
への装着にあたっては、まずウェザーストリップ8の被
覆部材11を外側へ開いて、コアプレート9の被覆部材
11側の端部をフロントピラー1にネジ結合してから、
被覆部材11を内側へ押圧してその係合部14を延出部
材12の被係合部13に係合させる。サイドドアの閉止
時には、リップ10がサイドドアのサッシュ部5の側縁
に密着するとともに、被覆部材11の他のリップ11a
がサイドドアのサッシュ部5の裏面で側縁よりもやや外
側に密着して、フロントピラー1とサイドドアのサッシ
ュ部5の間をシールする。また、サイドドアのサッシュ
部5、リップ10、延出部12、被覆部材11と他のリ
ップ11aによってドレーン30が形成される。
【0014】本実施例では、サイドドアの閉止方向で被
覆部材11の係合部14が延出部12の被係合部13と
係合するようにしてあるので、被覆部材11の係合が外
れることはない。また、ビス15の頭部を被覆部材11
で覆ってあるので、体裁も良い。
覆部材11の係合部14が延出部12の被係合部13と
係合するようにしてあるので、被覆部材11の係合が外
れることはない。また、ビス15の頭部を被覆部材11
で覆ってあるので、体裁も良い。
【0015】図3はウェザーストリップ8のルーフ端へ
の装着状態を示している。ウェザーストリップ8のルー
フ装着部8Aは、ドリップチャンネル19に装着するウ
ェルト部20から2つのリップ21,22を延出させる
とともに、これらリップ21,22を注入成形部23を
介してフロントピラー装着部8Bのリップ10、被覆部
材11にそれぞれ連結してある(図4参照)。
の装着状態を示している。ウェザーストリップ8のルー
フ装着部8Aは、ドリップチャンネル19に装着するウ
ェルト部20から2つのリップ21,22を延出させる
とともに、これらリップ21,22を注入成形部23を
介してフロントピラー装着部8Bのリップ10、被覆部
材11にそれぞれ連結してある(図4参照)。
【0016】ところで、この注入成形部23は軟質ゴム
で成形してあるため、剛性が小さく、シール性が損なわ
れる虞れがある。そこで、ウェザーストリップ8のフロ
ントピラー装着部8Bの端面からコアプレート9の舌片
24を突出させておき、該舌片24を注入成形部23の
内側のリップ25と一体化させることで、注入成形部2
3の剛性を確保している。なお、コアプレート9の舌片
24は、ウェザーストリップ8のフロントピラー装着部
8Bを成形後、所定の長さに切断する際に、その切断面
から突出させることで形成すればよい。
で成形してあるため、剛性が小さく、シール性が損なわ
れる虞れがある。そこで、ウェザーストリップ8のフロ
ントピラー装着部8Bの端面からコアプレート9の舌片
24を突出させておき、該舌片24を注入成形部23の
内側のリップ25と一体化させることで、注入成形部2
3の剛性を確保している。なお、コアプレート9の舌片
24は、ウェザーストリップ8のフロントピラー装着部
8Bを成形後、所定の長さに切断する際に、その切断面
から突出させることで形成すればよい。
【0017】図6に本発明の第2実施例を示す。
【0018】本実施例では、コアプレート9の中間部に
段部9’を設け、該段部9’から外側に延出部12’を
突出させてある。延出部12’の先端に他のリップ11
aと被係合部13’を一体成形してある。また、該被係
合部13’と係合可能な係合部14’を被覆部材11の
先端に形成するとともに、被覆部材11の基端部にノッ
チ31を形成して屈曲性を付与している。サイドドアの
サッシュ部5、リップ10、延出部12と他のリップ1
1aによってドレーン30が形成される。その他の部材
は上述の実施例と同様に構成してあるので、同一符号を
付し説明を省略する。
段部9’を設け、該段部9’から外側に延出部12’を
突出させてある。延出部12’の先端に他のリップ11
aと被係合部13’を一体成形してある。また、該被係
合部13’と係合可能な係合部14’を被覆部材11の
先端に形成するとともに、被覆部材11の基端部にノッ
チ31を形成して屈曲性を付与している。サイドドアの
サッシュ部5、リップ10、延出部12と他のリップ1
1aによってドレーン30が形成される。その他の部材
は上述の実施例と同様に構成してあるので、同一符号を
付し説明を省略する。
【0019】本実施例では、被覆部材11と他のリップ
11aを別個に構成してウェザーストリップ8のリップ
部の断面積を小さくしてあるので、成形性が向上する。
また、サイドドア閉止時の押圧力の影響が、延出部1
2’と被覆部材11の係合箇所に伝わりにくくなるの
で、この部分の耐久性も向上する。
11aを別個に構成してウェザーストリップ8のリップ
部の断面積を小さくしてあるので、成形性が向上する。
また、サイドドア閉止時の押圧力の影響が、延出部1
2’と被覆部材11の係合箇所に伝わりにくくなるの
で、この部分の耐久性も向上する。
【0020】
【発明の効果】請求項1の本発明によれば、ウェザース
トリップの被覆部材を外側へ開いて、コアプレートの被
覆部材側の端部をフロントピラーにネジ結合してから、
被覆部材を内側へ押圧してその係合部をコアプレートの
被係合部に係合させるだけで、ウェザーストリップをフ
ロントピラーに装着することができ、ウェザーストリッ
プの装着作業が楽になる。
トリップの被覆部材を外側へ開いて、コアプレートの被
覆部材側の端部をフロントピラーにネジ結合してから、
被覆部材を内側へ押圧してその係合部をコアプレートの
被係合部に係合させるだけで、ウェザーストリップをフ
ロントピラーに装着することができ、ウェザーストリッ
プの装着作業が楽になる。
【0021】また、ウェザーストリップの係止部材が不
要になるので、部品点数と作業工数の削減が図られると
いう効果もある。
要になるので、部品点数と作業工数の削減が図られると
いう効果もある。
【0022】請求項2の発明によれば、被覆部材全体が
リップの役割を果たすようになるので、他のリップの可
撓性が増し、サイドドアの開閉に追従し易くなる。
リップの役割を果たすようになるので、他のリップの可
撓性が増し、サイドドアの開閉に追従し易くなる。
【0023】請求項3の発明によれば、ウェザーストリ
ップのリップ部の断面積が小さくなるので、成形性が向
上するとともに、サイドドア閉止時の押圧力の影響が、
延出部と被覆部材の係合箇所に伝わりにくくなるので、
この部分の耐久性も向上する。
ップのリップ部の断面積が小さくなるので、成形性が向
上するとともに、サイドドア閉止時の押圧力の影響が、
延出部と被覆部材の係合箇所に伝わりにくくなるので、
この部分の耐久性も向上する。
【図1】本発明に係る自動車のシール構造の第1実施例
を示す図で、図9に示したB−B線による断面図。
を示す図で、図9に示したB−B線による断面図。
【図2】同実施例を示す図で、図9に示したA−A線に
よる断面図。
よる断面図。
【図3】同実施例を示す図で、図9に示したCーC線に
よる断面図。
よる断面図。
【図4】同シール構造で使用するウェザーストリップの
斜視図。
斜視図。
【図5】図4に示したD−D線による断面図。
【図6】図1と対応する本発明の第2実施例を示す図。
【図7】図2と対応する本発明の第2実施例を示す図。
【図8】図1と対応する従来例を示す図。
【図9】自動車の斜視図。
1…フロントピラー 5…サイドドアのサッシュ部 8…ウェザーストリップ 9…コアプレート 10…リップ 11…被覆部材 12…延出部 13…被係合部 14…係合部 16…ウィンドウモール
Claims (3)
- 【請求項1】 フロントピラーにウェザーストリップを
装着してサイドドアのサッシュ部との間をシールしてな
る構造において、上記ウェザーストリップは、コアプレ
ートの一端にリップとウィンドウモールを一体成形する
とともに、該リップから上記コアプレートの中間部にか
けて延出部を設け、上記コアプレートの他端にリップ状
の被覆部材を一体成形し、該被覆部材に係合部を設ける
一方、該係合部と係合可能な被係合部を上記延出部に設
け、上記コアプレートの被覆部材側の端部をフロントピ
ラーにネジ結合したことを特徴とする自動車のシール構
造。 - 【請求項2】 上記サイドドアのサッシュ部の裏面に当
接する他のリップを、上記被覆部材の先端に一体成形し
たことを特徴とする請求項1に記載の自動車のシール構
造。 - 【請求項3】 上記サイドドアのサッシュ部の裏面に当
接する他のリップを、上記延出部の先端に一体成形した
ことを特徴とする請求項1に記載の自動車のシール構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1223395A JP3596628B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 自動車のシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1223395A JP3596628B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 自動車のシール構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08197943A true JPH08197943A (ja) | 1996-08-06 |
JP3596628B2 JP3596628B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=11799660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1223395A Expired - Fee Related JP3596628B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 自動車のシール構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3596628B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100384073B1 (ko) * | 2000-12-14 | 2003-05-14 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 윈드실드 글라스 몰딩구조 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP1223395A patent/JP3596628B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100384073B1 (ko) * | 2000-12-14 | 2003-05-14 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 윈드실드 글라스 몰딩구조 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3596628B2 (ja) | 2004-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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