JPH08186942A - 携帯型電子機器および携帯型ファクシミリ装置 - Google Patents

携帯型電子機器および携帯型ファクシミリ装置

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JPH08186942A
JPH08186942A JP6327812A JP32781294A JPH08186942A JP H08186942 A JPH08186942 A JP H08186942A JP 6327812 A JP6327812 A JP 6327812A JP 32781294 A JP32781294 A JP 32781294A JP H08186942 A JPH08186942 A JP H08186942A
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JP
Japan
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charging
time timer
interruption
control means
switch
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JP6327812A
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English (en)
Inventor
Minoru Yamawaki
穣 山脇
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 使用状況や動作状況に応じて過充電を起こさ
ないように適切に内蔵電池を充電する。 【構成】 所定の充電開始条件が成立しているときに充
電スイッチ4とオンにすると同時に充電時間タイマT1
を初期化してスタートする手段と、充電時間タイマT1
がタイムアップしたときに充電スイッチ4をオフにする
手段と、充電中において所定の中断条件が成立したとき
に充電スイッチ4をオフにすると同時に充電時間タイマ
T1を一時停止し、かつ中断時間タイマT2をスタート
する手段と、中断している充電を再開する条件が成立し
たときに充電スイッチ4をオンにするとともに中断時間
タイマT2を停止する手段と、充電を再開するときに中
断時間タイマT2の値が基準値以下であれば充電時間タ
イマT1を初期化することなく再スタートし、中断時間
タイマT2の値が基準値を超えていれば充電時間タイマ
T1を初期化して再スタートする手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各部の動作電源であ
る二次電池を内蔵し、外部から印加される充電入力を充
電スイッチを介して受けて前記二次電池を充電する経路
を備えた携帯型電子機器および携帯型ファクシミリ装置
に関し、特に、二次電池の急速充電動作を制御する技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型パソコンや携帯型ファクシミリ
装置など、内蔵した二次電池を電源として動作する各種
の携帯型電子機器が開発されている。この種の機器にお
ける内蔵電池の充電方式としては、微小な充電電流を常
に供給するトルクル充電方式と、大きな電流で一気に充
電する急速充電方式とに大別される。前者のトリクル充
電方式では過充電のおそれはないが、後者の急速充電方
式では過充電を起こしやすいので、充電終了を適切に制
御する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】急速充電方式を採用し
た携帯型電子機器では、つぎのような制御方式で充電終
了タイミングを決めている。 充電時間制御 あらかじめ決められた時間だけ充電する。 −ΔV制御 充電に伴って上昇する電池電圧が満充電に近づくと少し
低下するが、この電圧低下を検知して充電終了とする。 電圧制御 電池電圧があらかじめ決められた値まで上昇したら充電
終了とする。
【0004】いずれの方式でも単独では信頼性に欠ける
ので、多くの携帯型電子機器においては、の3つ
の制御方式をオア条件として採用し、いずれか1つの充
電停止条件が成立した時点で充電を終了するように制御
している。
【0005】ここでタイマにより充電時間を制御する系
においては、充電中になんらかの要因で充電を中断し、
その後に充電を再開する場合に、従来は、タイマをリセ
ットして最初からカウントをやり直す方式と、タイマの
値をそのまま保持しておいて充電再開時にカウントを継
続する方式とが知られていた。いずれの方式において
も、充電中断時間や充電中断中の動作状態に係わらずタ
イマを決めたモードで制御しているので、再開した充電
の終了タイミングを適切に制御できず、場合によっては
過充電を起こすことがあった。例えば、充電器のプラグ
接続が外れたことで短時間だけ充電が停止したのであれ
ば、再開時にはタイマをリセットせずに継続カウントす
る方が適切である。また、充電を中断してある程度大き
な電力消費を伴う動作を行ったのであれば、再開時には
タイマをリセットして最初からカウントし直す方が適切
である。携帯型ファクシミリ装置において、充電中に画
像データを受信して記録紙に印刷する場合などが後者に
相当する。従来の装置ではこのような状況に応じたタイ
マ制御がなされていなかった。
【0006】この発明は前述した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は、使用状況や動作状況に応じ
て、過充電を起こさないように適切に内蔵電池を充電で
きるようにした携帯型電子機器および携帯型ファクシミ
リ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る携帯型
電子機器は、所定の充電開始条件が成立しているときに
充電スイッチをオンにすると同時に充電時間タイマを初
期化スタートする充電開始制御手段と、前記充電時間タ
イマがタイムアップしたときに前記充電スイッチをオフ
にする充電終了制御手段と、充電中において所定の中断
条件が成立したときに前記充電スイッチをオフにすると
同時に前記充電時間タイマを一時停止し、かつ中断時間
タイマをスタートする充電中断制御手段と、中断してい
る充電を再開する条件が成立したときに前記充電スイッ
チをオンにするとともに前記中断時間タイマを停止する
充電再開制御手段と、充電を再開するときに前記中断時
間タイマの値が基準値以下であれば前記充電時間タイマ
を初期化することなく再スタートし、前記中断時間タイ
マの値が前記基準値を超えていれば前記充電時間タイマ
を初期化して再スタートするタイマ再スタート制御手段
とを備えたものである。
【0008】第2の発明に係る携帯型電子機器は、前記
中断時間タイマによる制御に替えて、充電を再開すると
きに充電中断中に実行された動作モードを認知し、その
動作モードに応じて前記充電時間タイマを初期化するか
あるいは適宜な中間値をセットして再スタートするタイ
マ再スタート制御手段を設けた。
【0009】またこの発明に係る携帯型ファクシミリ装
置では、充電を再開するときに充電中断中に実行された
動作モードを認知し、画像データの記録動作が行われた
場合には前記充電時間タイマを初期化して再スタート
し、画像データの読み取り動作あるいは通信動作が行わ
れた場合には前記充電時間タイマに適宜な中間値をセッ
トして再スタートするタイマ再スタート制御手段を設け
た。また別の発明に係る携帯型ファクシミリ装置では、
充電を再開するときに充電中断中に実行された動作モー
ドを認知し、画像データの記録動作が行われた場合には
その記録画像の黒ドット量を認知し、その黒ドット量に
応じて前記充電時間タイマを初期化するかあるいは適宜
な中間値をセットして再スタートするタイマ再スタート
制御手段を設けた。
【0010】
【作用】中断時間が短い場合や中断中に低消費電力の動
作しかしていない場合は、充電再開時に前記充電時間タ
イマが初期化されずに再スタートされ、それまでの充電
時間を加味した時間だけ追加充電して充電終了となる。
中断時間が長い場合や中断中に大きな消費電力の動作を
行った場合は、充電再開時に前記充電時間タイマが初期
化されて再スタートされ、最初から充電時間のカウント
がやり直される。感熱記録式等のファクシミリ装置にお
いては、画像データを記録紙に印刷する動作が消費電力
が大きく、かつその記録画像の黒ドット量が多いと消費
電力が大きいが、充電中断中に実行した動作内容に応じ
て再開時のタイマ制御内容が適切に変化する。
【0011】
【実施例】この発明の一実施例による携帯型ファクシミ
リ装置のハードウェア構成の概略を図1に示している。
この装置は、各部の動作電源である二次電池1を内蔵
し、充電端子2に接続される充電器3の出力を充電スイ
ッチ4を介して受けて二次電池1を充電する経路を備え
ている。二次電池1から副制御部5に対しては常時給電
されており、副制御部5以外の部分には給電スイッチ6
を介して給電される。充電スイッチ4および給電スイッ
チ6は、常時給電されている副制御部5によってオン・
オフ制御される。
【0012】副制御部5は小容量のワンチップ・マイコ
ンからなり、操作パネル7からのスイッチ入力を常時監
視しているとともに、電話端子8に接続されている携帯
電話機9からの着信信号の有無をインターフェイス10
を介して監視している。操作パネル7や携帯電話機9か
らの信号がなんらかの動作を要求するものである場合、
副制御部5はまず給電スイッチ6をオンにし、DC−D
Cコンバータ11を介して主制御部12に給電してこれ
を動作させるとともに、原稿読取部13および画像記録
部14も動作可能にする。続いて副制御部5は、動作開
始した主制御部12に対し、どのような動作を行うのか
を指令する。
【0013】主制御部12は、ファクシミリ装置の主要
な制御およびデータ処理を行う比較的大容量のマイクロ
プロセッサを中心に構成されており、副制御部5からの
動作指令を受けて、原稿の画像を読み取ってメモリに格
納するとともにメモリの画像データを指定された通信相
手に送信する処理や、送信されてくる画像データをメモ
リに格納するとともにメモリの画像データを記録紙に印
刷する処理などを実行する。それらの動作内容に応じて
原稿読取部13や感熱記録式の画像記録部14を制御・
駆動するとともに、それらの動作に伴う各種の情報を副
制御部5に伝え、操作パネル7のLED表示ランプなど
で必要な情報表示を行う。
【0014】また主制御部12は、副制御部5からの指
示に従った一連の処理をすべて終了したならば、その動
作内容および動作結果を副制御部5に伝える。この動作
終了通知を受けて副制御部5は給電スイッチ6をオフに
する。これで初期状態に戻ったことになる。
【0015】以上がファクシミリ装置としての動作の概
要である。この発明の特徴は、前記の二次電池1の充電
に関してつぎのような制御を行う点にある。
【0016】電池1の充電制御は副制御部5が行う。副
制御部5は、充電端子2の入力電圧Vinおよび電池1の
電圧Vbを常時監視しており、この電圧VinおよびVb
とファクシミリ装置の動作状態に応じて以下のように充
電制御を行う。図2のフローチャートは副制御部5が実
行する充電制御の第1の実施例を示している。
【0017】図2において、最初のステップ100では
電池1の充電開始条件が成立するのを待つ。ここで、充
電端子2に充電器3が接続されていて、充電入力電圧V
inが所定値以上あることが基本的な充電開始条件とな
る。その上で、電池電圧Vbが所定値以下になった場
合か、主制御部12から前述のように動作終了通知が
きた場合のいずれかで充電開始条件が成立となる。
【0018】充電開始条件が成立した場合はステップ1
01に進み、充電スイッチ4をオンにし、充電時間タイ
マT1を初期化してスタートする。この例の充電時間タ
イマT1は減算タイマとし、これに初期値として100
分をセットするものとし、この値がゼロになるとタイム
アップとする。
【0019】つぎのステップ102では充電終了条件が
成立したか否かをチェックし、充電終了条件が成立して
いない場合はつぎのステップ103で充電中断条件が成
立したか否かをチェックする。
【0020】充電終了条件はつぎの3つの場合のいずれ
かで成立する。 (1)充電時間タイマT1がタイムアップした場合 (2)電池電圧Vbが充電終了電圧に達した場合 (3)電池電圧Vbが上昇から低下に転じた場合(−Δ
V方式) 充電終了条件が成立したならばステップ104で充電ス
イッチ4をオフにし、最初のステップ100に戻る。
【0021】また充電中断条件とはつぎの2つの場合の
いずれかである。 (ア)充電入力電圧Vinがなくなった場合 (イ)主制御部12に対してなんらかの動作指令を与え
る場合 充電終了条件が成立する前に充電中断条件が成立した場
合には、ステップ105に進み、充電スイッチ4をオフ
にし、充電時間タイマT1を一時停止し、別の中断時間
タイマT2をスタートする。中断時間タイマT2はゼロ
からインクリメントする加算タイマである。
【0022】つぎのステップ106では充電再開条件が
成立するのを待つ。充電再開条件は充電中断条件に対応
したつぎの2つの場合のいずれかである。 (ウ)なくなっていた充電入力電圧Vinが再び印加され
た場合 (エ)主制御部12から動作終了通知がきた場合 充電再開条件が成立するとステップ107に進み、充電
スイッチ4をオンにし、中断時間タイマT2をストップ
する。つぎのステップ108では、中断時間タイマT2
の値(すなわち中断時間)が設定値t(例えば8分とす
る)以内であるか、tを超えているかを判定する。中断
時間T2がtを超えていれば、ステップ109に進み、
充電時間タイマT1を初期化して(100分をセットし
て)再スタートし、ステップ102に戻る。また中断時
間T2がt以内であれば、ステップ110に進み、充電
時間タイマT1の値を保持したままで再スタートし、ス
テップ102に戻る。つまり、中断時間が設定値より長
いと充電再開時に充電時間タイマT1をリセットして充
電時間を最初からカウントし直し、中断時間が短ければ
充電再開時にタイマT1をリセットせずに充電時間を継
続してカウントする。
【0023】図3のフローチャートにはこの発明の他の
実施例による充電制御の要部を示している。
【0024】図3において、充電中に前述した充電終了
条件および充電中断条件を常時チェックし(図2のステ
ップ102と103)、充電中断条件が成立したならば
ステップ301に進み、充電スイッチ4をオフにし、充
電時間タイマT1を一時停止する。つぎにステップ30
2で充電再開条件が成立するのを待ち、成立したらステ
ップ303で充電スイッチ4をオンにする。つづくステ
ップ304、305、306では主制御部12からの動
作終了通知を調べ、充電中断中に画像データを記録紙に
印刷する動作を行ったのか、原稿の画像を読み取る動作
を行ったのか、データ通信動作のみを行ったのか、それ
以外なのかを認知する。
【0025】中断中に記録動作を行ったのであれば、ス
テップ308に進み、充電時間タイマT1を初期化して
(100分をセットして)スタートする。中断中の読取
動作を行ったのであれば、ステップ309に進み、充電
時間タイマT1に50分をセットしてスタートする。中
断中に通信動作のみを行ったのであれば、ステップ31
0に進み、充電時間タイマT1に30分をセットしてス
タートする。それ以外であればステップ307に進み、
充電時間タイマT1の一時停止時の値を維持したままで
スタートする。いずれの場合も、この後は充電終了条件
のチェックルーチン(図2のステップ102に相当す
る)に進む。
【0026】図4のフローチャートにはこの発明の他の
実施例による充電制御の要部を示している。
【0027】図4において、充電中に前述した充電終了
条件および充電中断条件を常時チェックし(図2のステ
ップ102と103)、充電中断条件が成立したならば
ステップ401に進み、充電スイッチ4をオフにし、充
電時間タイマT1を一時停止する。つぎにステップ40
2で充電再開条件が成立するのを待ち、成立したらステ
ップ403で充電スイッチ4をオンにする。
【0028】つぎのステップ404では、主制御部12
からの動作終了通知を調べ、充電中断中に画像データを
記録紙に印刷する動作を行ったのか否かを認知する。さ
らに記録動作を実行したのであればステップ405、4
06、407側に進んで主制御部12からの動作終了通
知を調べ、印刷した画像データの黒ドット量があらかじ
め設定された「多量グレード」「中量グレード」「少量
グレード」のいずれに属するのかを認知する。そして黒
ドット量が「多」であれば、ステップ409に進み、充
電時間タイマT1を初期化して(100分をセットし
て)スタートする。黒ドット量が「中」であれば、ステ
ップ410に進み、充電時間タイマT1に50分をセッ
トしてスタートする。黒ドット量が「少」であれば、ス
テップ411に進み、充電時間タイマT1に30分をセ
ットしてスタートする。それ以外であればステップ40
8に進み(記録動作をしなかった場合も含む)、充電時
間タイマT1の一時停止時の値を維持したままでスター
トする。いずれの場合も、この後は充電終了条件のチェ
ックルーチン(図2のステップ102に相当する)に進
む。
【0029】
【発明の効果】この発明によれば、例えば、充電器のプ
ラグ接続が外れたことで短時間だけ充電が停止したので
あれば、再開時には充電時間タイマはリセットされずに
継続カウントされ、また充電を中断してある程度大きな
電力消費を伴う動作を行ったのであれば、再開時には充
電時間タイマはリセットされて最初からカウントし直さ
れる。したがって、充電中断時の状況に応じて再開時の
充電時間制御が適切に行え、過充電を起こさずに満充電
に近づけることができる。また、この発明の携帯型ファ
クシミリ装置によれば、充電を中断してなんらかの動作
を行った場合、その動作の内容(消費電力の大きさ)に
よって、充電再開時のタイマ制御が適切に可変制御され
るので、過充電を起こさずに満充電に近づけることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による携帯型ファクシミリ
装置の概略構成ブロック図
【図2】この発明の第1実施例による充電制御手順を示
すフローチャート
【図3】この発明の第2実施例による充電制御手順を示
すフローチャート
【図4】この発明の第3実施例による充電制御手順を示
すフローチャート
【符号の説明】
1 二次電池 2 充電端子 3 充電器 4 充電スイッチ 5 副制御部 6 給電スイッチ 11 DC−DCコンバータ 12 主制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各部の動作電源である二次電池を内蔵
    し、外部から印加される充電入力を充電スイッチを介し
    て受けて前記二次電池を充電する経路を備えた携帯型電
    子機器において、 所定の充電開始条件が成立しているときに前記充電スイ
    ッチをオンにすると同時に充電時間タイマを初期化スタ
    ートする充電開始制御手段と、 前記充電時間タイマがタイムアップしたときに前記充電
    スイッチをオフにする充電終了制御手段と、 充電中において所定の中断条件が成立したときに前記充
    電スイッチをオフにすると同時に前記充電時間タイマを
    一時停止し、かつ中断時間タイマをスタートする充電中
    断制御手段と、 中断している充電を再開する条件が成立したときに前記
    充電スイッチをオンにするとともに前記中断時間タイマ
    を停止する充電再開制御手段と、 充電を再開するときに前記中断時間タイマの値が基準値
    以下であれば前記充電時間タイマを初期化することなく
    再スタートし、前記中断時間タイマの値が前記基準値を
    超えていれば前記充電時間タイマを初期化して再スター
    トするタイマ再スタート制御手段とを備えたことを特徴
    とする携帯型電子機器。
  2. 【請求項2】 各部の動作電源である二次電池を内蔵
    し、外部から印加される充電入力を充電スイッチを介し
    て受けて前記二次電池を充電する経路を備えた携帯型電
    子機器において、 所定の充電開始条件が成立しているときに前記充電スイ
    ッチをオンにすると同時に充電時間タイマを初期化スタ
    ートする充電開始制御手段と、 前記充電時間タイマがタイムアップしたときに前記充電
    スイッチをオフにする充電終了制御手段と、 充電中において所定の中断条件が成立したときに前記充
    電スイッチをオフにすると同時に前記充電時間タイマを
    一時停止する充電中断制御手段と、 中断している充電を再開する条件が成立したときに前記
    充電スイッチをオンにする充電再開制御手段と、 充電を再開するときに充電中断中に実行された動作モー
    ドを認知し、その動作モードに応じて前記充電時間タイ
    マを初期化するかあるいは適宜な中間値をセットして再
    スタートするタイマ再スタート制御手段とを備えたこと
    を特徴とする携帯型電子機器。
  3. 【請求項3】 各部の動作電源である二次電池を内蔵
    し、外部から印加される充電入力を充電スイッチを介し
    て受けて前記二次電池を充電する経路を備えた携帯型フ
    ァクシミリ装置において、 所定の充電開始条件が成立しているときに前記充電スイ
    ッチをオンにすると同時に充電時間タイマを初期化スタ
    ートする充電開始制御手段と、 前記充電時間タイマがタイムアップしたときに前記充電
    スイッチをオフにする充電終了制御手段と、 充電中において所定の中断条件が成立したときに前記充
    電スイッチをオフにすると同時に前記充電時間タイマを
    一時停止する充電中断制御手段と、 中断している充電を再開する条件が成立したときに前記
    充電スイッチをオンにする充電再開制御手段と、 充電を再開するときに充電中断中に実行された動作モー
    ドを認知し、画像データの記録動作が行われた場合には
    前記充電時間タイマを初期化して再スタートし、画像デ
    ータの読み取り動作あるいは通信動作が行われた場合に
    は前記充電時間タイマに適宜な中間値をセットして再ス
    タートするタイマ再スタート制御手段とを備えたことを
    特徴とする携帯型ファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 各部の動作電源である二次電池を内蔵
    し、外部から印加される充電入力を充電スイッチを介し
    て受けて前記二次電池を充電する経路を備えた携帯型フ
    ァクシミリ装置において、 所定の充電開始条件が成立しているときに前記充電スイ
    ッチをオンにすると同時に充電時間タイマを初期化スタ
    ートする充電開始制御手段と、 前記充電時間タイマがタイムアップしたときに前記充電
    スイッチをオフにする充電終了制御手段と、 充電中において所定の中断条件が成立したときに前記充
    電スイッチをオフにすると同時に前記充電時間タイマを
    一時停止する充電中断制御手段と、 中断している充電を再開する条件が成立したときに前記
    充電スイッチをオンにする充電再開制御手段と、 充電を再開するときに充電中断中に実行された動作モー
    ドを認知し、画像データの記録動作が行われた場合には
    その記録画像の黒ドット量を認知し、その黒ドット量に
    応じて前記充電時間タイマを初期化するかあるいは適宜
    な中間値をセットして再スタートするタイマ再スタート
    制御手段とを備えたことを特徴とする携帯型ファクシミ
    リ装置。
JP6327812A 1994-12-28 1994-12-28 携帯型電子機器および携帯型ファクシミリ装置 Pending JPH08186942A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100416976C (zh) * 2003-07-02 2008-09-03 索尼株式会社 充电设备
JP2016168758A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 セイコーエプソン株式会社 印刷装置、及び、印刷装置の制御方法

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