JPH08168076A - デジタルコードレス電話用親機 - Google Patents

デジタルコードレス電話用親機

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JPH08168076A
JPH08168076A JP6309158A JP30915894A JPH08168076A JP H08168076 A JPH08168076 A JP H08168076A JP 6309158 A JP6309158 A JP 6309158A JP 30915894 A JP30915894 A JP 30915894A JP H08168076 A JPH08168076 A JP H08168076A
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transmitted
control
timing
transmission
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デジタルコードレス電話装置において、複数
台の親機から送信される制御信号が相互に干渉しないよ
うにする。 【構成】 子機との間で所定のチャンネルを使用したデ
ジタルデータの伝送で、通話用信号の伝送を行うと共
に、チャンネルとは別の制御チャンネルで、子機との通
信を制御する制御信号を伝送するデジタルコードレス電
話用親機において、制御信号としてスロット構成のデー
タとし、このスロット構成の制御信号を一定間隔で間欠
的に送信すると共に、この一定間隔毎の送信をランダム
に間引くようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルデータの送受
信により親機と子機との間の通信が行われるデジタルコ
ードレス電話装置に関し、特にその親機に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルコードレス電話装置は、例えば
図9に示すように構成される。この図9において、1は
基地局となる親機を示し、この親機1は電話回線と接続
されていると共に子機との間で通信を行うためのアンテ
ナ1aを備える。そして、この親機1と通信が可能な子
機が複数台(ここでは3台)用意されている。即ち、子
機2,3,4が用意され、それぞれの子機2,3,4に
アンテナ2a,3a,4aが取付けられ、親機1のアン
テナ1aと各子機2,3,4のアンテナ2a,3a,4
aとの間で無線伝送が行われる。
【0003】そして、各子機2,3,4で親機1(或い
は親機1と電話回線を介して接続された相手)と通話を
行う場合、所定のフォーマットの接続制御信号を親機1
側に伝送して、親機1との間で時分割でデジタルデータ
化された音声データの伝送を行い、通話を行う。
【0004】このようなデジタルコードレス電話装置に
おいては、送信と受信とを同一の周波数とし、いわゆる
ピンポン伝送を行うTDD方式(時分割二重方式)或い
はTDMA方式(時分割多元接続方式)が採用されてい
るものがある。
【0005】即ち、TDD方式の場合、例えば図10の
Aに示すように、1つのチャンネル(周波数)が、時間
的に送信スロットTと受信スロットRとに分割され、こ
れらスロットT,Rが交互に繰り返されると共に、これ
らスロットT,Rの間に、ガードタイム(図示せず)が
設けられる。この場合、例えば各スロットT,Rは1m
秒とされ、ガードタイムは数10μ秒とされる。そし
て、携帯電話機(子機)では、送信スロットTに基地局
(親機)への通信を行い、受信スロットRに基地局から
の受信を行う。
【0006】また、このTDD方式をさらに改良した方
式であるTDMA方式の場合には、図10のBに示すよ
うに、1台の子機と親機との間の通信で、1チャンネル
内の送信スロットTと受信スロットRとを、数周期に1
回だけ使用し、同一チャンネル内の他の送信スロットT
と受信スロットRとを、他の子機と親機との間の通信に
使用して、1チャンネルで複数台の通信装置間の通信が
できるように多重化したものである。
【0007】このように多重化されていることで、コー
ドレス電話に用意された周波数帯域が効率良く使用され
る。ところで、このような通信が行われる場合におい
て、親機から各子機への制御信号の伝送は、上述したス
ロット構成の通話用信号の送受信とは別のチャンネル
(制御用チャンネル)を使用して、スロット構成とされ
た制御信号を所定周期毎に送信することで行われる。即
ち、例えば図11のAに示すように、1スロット625
μ秒の制御信号を、125m秒周期で繰り返し送信する
構成としてある。なお、125m秒周期とするのは、こ
の種のデジタルコードレス電話は規格などで、制御信号
の送信を1秒間に8回以下とすることが決められている
ためで、1秒間に8回の送信を等間隔で行うと125m
秒周期となる。
【0008】このように伝送される制御信号を各子機は
受信することで、送受信で使用するスロットの割り当て
などの制御情報を判別でき、この制御情報で指示された
スロットを使用して、親機と子機間の通信が可能にな
る。また、各子機が外線又は内線での着信で呼び出され
る場合にも、制御信号でその旨の制御情報が伝送され
る。従って、各子機は待ち受け状態においても、制御信
号を常時受信する必要がある。但し、待ち受け状態にお
いて上述した125m秒間隔の制御信号を全て受信する
のは、待ち受け時の消費電力などの点から無駄が多いの
で、実際には待ち受け状態では数秒毎に1回制御信号を
間欠受信するようにしてある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
制御信号の送信を行うコードレス電話装置は、近接した
地域に複数のシステムが設置されている場合、各システ
ムの親機から送信される制御信号が干渉して、それぞれ
のシステムの子機が制御信号を受信できなくなる可能性
がある。
【0010】即ち、制御信号の送信状態が同一のコード
レス電話装置の親機が、比較的近い場所(例えば100
m以内の範囲)に2台設置されているとする。そして、
この2台の親機からの制御信号の送信タイミングが、図
11のA及びBに示すように、ほぼ一致したとする。こ
のとき、双方の親機からの制御信号を受信できるエリア
にある子機では、双方の親機からの制御信号を同時に受
信してしまうため、各スロットの制御信号に含まれるデ
ータを正確に判別できなくなってしまう。このように制
御信号を判別できなくなると、親機との間の通信の設定
ができなくなり、コードレス電話としての使用ができな
くなってしまう。
【0011】実際には、1スロット625μ秒の制御信
号の送信タイミングが完全に一致しなくても、図11の
Bに破線で示すように、他の制御信号(図11のAに示
す制御信号)の前縁又は後縁に少しでも重なるタイミン
グで送信されると、子機で受信できなる可能性が高い。
【0012】ここで、2台の親機の制御信号の送信タイ
ミングを決定するクロックの発振精度の差が、5ppm
であるとすると、1秒間に5μ秒ずつ制御信号の送信タ
イミングがずれることになり、ある時間において両制御
信号の送信タイミングの重複が始まると、625×3/
5=375で375秒間にわたって干渉が生じる。この
375秒間の間は、子機での着信や発信が出来なくなっ
てしまう。
【0013】本発明はかかる点に鑑み、この種のコード
レス電話装置において、複数台の親機から送信される制
御信号が干渉しないようにすることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、子機との間で
所定のチャンネルを使用したデジタルデータの伝送で、
通話用信号の伝送を行うと共に、上記チャンネルとは別
の制御チャンネルで、子機との通信を制御する制御信号
を伝送するデジタルコードレス電話用親機において、制
御信号としてスロット構成のデータとし、このスロット
構成の制御信号を一定間隔で間欠的に送信すると共に、
この一定間隔毎の送信をランダムに間引くようにしたも
のである。
【0015】また本発明は、子機との間で所定のチャン
ネルを使用したデジタルデータの伝送で、通話用信号の
伝送を行うと共に、上記チャンネルとは別の制御チャン
ネルで、子機との通信を制御する制御信号を伝送するデ
ジタルコードレス電話用親機において、制御信号として
スロット構成のデータとし、このスロット構成の制御信
号を第1の間隔で複数回連続送信し、この連続送信され
る1組の制御信号を第2の間隔(第2の間隔は第1の間
隔よりも長い間隔)で間欠的に送信すると共に、この第
2の間隔毎の1組の制御信号の送信の内のいずれかの制
御信号の送信をランダムに間引くようにしたものであ
る。
【0016】またこの場合に、第1の間隔で連続送信さ
れる1組の制御信号の内のいずれかの1スロットの制御
信号を、第2の間隔で必ず送信するようにしたものであ
る。
【0017】
【作用】本発明によると、複数の親機からの制御信号が
同じタイミングで行われた場合でも、制御信号の送信を
間引いたタイミングで、一方の親機からの制御信号だけ
が受信できるようになり、複数台の親機から送信される
制御信号が干渉なく受信できる可能性が高くなる。
【0018】この場合、複数回連続送信される制御信号
の内の、いずれかの1スロットの制御信号を、間引かず
に所定間隔で必ず送信することで、子機で受信する上で
基準となるタイミングが、この所定間隔の制御信号の送
出タイミングにより決定できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図6を参照
して説明する。
【0020】本例においては、従来例と同様にTDMA
方式のデジタルコードレス電話装置に適用したもので、
その子機を図1に示すように構成する。即ち、図1にお
いて、11はアンテナを示し、このアンテナ11で親機
又は他の子機から受信したデータを無線部12で受信処
理し、変復調部13に供給し受信データを復調する。そ
して、復調した受信データを、通信制御部14を介して
ADPCMコーデック部15に供給し、受信して得たA
DPCMのデジタルデータをアナログ音声信号とし、こ
のアナログ音声信号をスピーカ16から出力させる。
【0021】また、マイク17が拾った音声信号をAD
PCMコーデック部15に供給して、ADPCMのデジ
タルデータとし、このデジタルデータを通信制御部14
を介して変復調部13に供給して伝送用に変調し、変調
されたデータを無線部12に接続されたアンテナ11か
ら無線伝送させる。
【0022】また、キー入力部18が、マンマシンイン
ターフェース部19を介してADPCMコーデック部1
5に接続され、キー入力部18の操作情報が通信制御部
14側に供給されるようにしてある。さらに、マンマシ
ンインターフェース部19に表示部20が接続され、動
作状態などが表示されるようにしてある。
【0023】そして、通信制御部14では、受信待機状
態となっているとき、親機から所定の制御チャンネルで
送信される制御信号だけを所定間隔で受信するように受
信動作を制御する場合と、この親機からの制御信号の所
定間隔での受信と、子機から直接送信される他の子機か
らの直接接続要求信号の所定間隔での受信とを行うよう
に受信動作を制御する場合とがある。この受信待機時で
の受信動作の切換えは後述する。
【0024】そして、通信制御部14で受信した制御信
号の内容を判別して、制御信号に含まれる接続要求信号
でこの子機が呼び出されていると判断したとき、この子
機を該当した動作にさせる。なお、親機から送信させる
接続要求信号でそれぞれの子機が呼び出される場合に
は、内線通話或いは外線通話のために親機との間で通信
を行う場合と、他の子機との間で内線通話のために通信
を行う場合とがある。
【0025】そして、各子機から外線通話又は内線通話
のために発信させたい場合には、通信制御部14の制御
で、制御チャンネルを使用して、接続要求信号を親機に
対して送信する。この接続要求信号の送信タイミング
は、親機から送信される制御信号とタイミングが重なら
ないタイミングに設定する。
【0026】次に、親機の構成を図2に示すと、子機の
場合と同様に、アンテナ31で子機から受信したデータ
を無線部32で受信処理し、変復調部33に供給し受信
データを復調する。そして、復調した受信データを、通
信制御部34を介してADPCMコーデック部35に供
給し、受信して得たADPCMのデジタルデータをアナ
ログ音声信号とし、このアナログ音声信号を回線インタ
ーフェース部36に供給し、アナログ電話回線接続端子
37側に送出させる。
【0027】また、アナログ電話回線接続端子37側か
ら得られるアナログ音声信号を回線インターフェース部
36を介してADPCMコーデック部15に供給し、A
DPCMのデジタルデータとし、このデジタルデータを
通信制御部34を介して変復調部33に供給して伝送用
に変調し、変調されたデータを無線部32に接続された
アンテナ31から無線伝送させる。
【0028】また、ハンドセット38が回線インターフ
ェース部36に直接接続してあり、アナログ電話回線接
続端子37を介して外線側と通話できるようにしてある
と共に、ADPCMコーデック部15側との接続によ
り、子機との内線通話ができるようにしてある。さら
に、キー入力部39が、回線インターフェース部36に
接続してあり、外線への発信などの各種制御ができるよ
うにしてある。
【0029】そして、この親機の通信制御部34では、
制御信号伝送用に用意された専用のチャンネル(周波数
帯域)を使用して、所定状態で周期的に制御信号を伝送
するようにしてあり、この制御信号で他の子機を呼び出
すようにしてある。また、受信待機状態において、通信
制御部34で、他の子機から子機間通話の接続要求信号
の伝送があるか否かを、検出するようにしてある。そし
て、この接続要求信号で親機との間の通話を必要とする
要求があった場合には、制御信号で通話チャンネルなど
を該当する子機側に指示して親機との通話のための通信
を開始させる。
【0030】ここで、本例の親機から送信される制御信
号の構成について説明すると、本例の制御信号は、62
5μ秒間のスロット構成の制御信号とされ、図3に示す
ように構成される。即ち、最初に所定期間一定パターン
が続くプリアンブルPRとなり、以下順に制御信号であ
ることを示す特定パターンのユニークワードUW,通信
が行われるチャンネル種別C1,制御内容を示す制御デ
ータCAC,誤り検出用パリティCRCとなっている。
【0031】そして本例においては、このように1スロ
ットが構成される制御信号を、図4に示す状態で送信す
る。即ち、1スロット625μ秒の制御信号を、所定の
タイミングT1 で送信した後、この送信開始タイミング
から5m秒後のタイミングT 2 で、次の1スロットの制
御信号を送信する。そして、このタイミングT1 の送信
とタイミングT2 の送信とを、250m秒周期で繰り返
し行う。さらに本例においては、タイミングT2 での制
御信号の送信を、ランダムに送信停止させて間引く。こ
のランダムに間引くタイミングは、例えば親機の通信制
御部34内のマイクロコンピュータで発生する乱数に基
づいて決定する。なお、タイミングT1での制御信号の
送信は、250m秒周期で必ず行う。
【0032】次に、それぞれの子機で、親機や他の子機
からの呼び出しを待っている受信待ち受け状態での制御
信号の受信処理について、図5のフローチャートに従っ
て説明する。この待ち受け状態となるのは、該当する子
機の電源をオンにしたとき、又はこの子機での通話(内
線通話又は外線通話)が終了したとき、それぞれの状態
となって待ち受け状態となると、子機の通信制御部14
の制御で、親機から間欠的に送信される制御信号を1.
5秒周期で間欠的に受信して捕捉する処理を行う(ステ
ップ101)。この場合には、最初に連続的に所定時間
制御チャンネルの受信を行って、250m秒周期のタイ
ミングT1 で送信される制御信号を捕捉して、この捕捉
タイミングを基準として1.5秒周期で間欠的に受信す
る処理を行う。
【0033】そして、この1.5秒周期での間欠的な受
信で、制御信号が捕捉できたか否か判断し(ステップ1
02)、捕捉できた場合には、ステップ101での1.
5秒周期での間欠的な受信を繰り返し行う。そして、捕
捉できない場合には、タイミングT1 の5m秒後に送信
されるタイミングT2 の制御信号の受信処理をし(ステ
ップ103)、捕捉できたか否か判断する(ステップ1
04)。そして、捕捉できた場合には、ステップ101
に戻って、タイミングT1 で送信される制御信号の捕捉
タイミングを基準とした1.5秒周期の間欠受信処理を
行う。
【0034】そして、ここでも制御信号を捕捉できない
場合には、制御チャンネルを連続受信する(ステップ1
05)。そして、この連続受信で制御信号の送信周期で
3周期に相当する時間(即ち約750m秒)の間に、制
御信号を捕捉できたか否か判断する(ステップ10
6)。そして、捕捉できた場合には、ステップ101に
戻って、タイミングT1 で送信される制御信号の捕捉タ
イミングを基準とした1.5秒周期の間欠受信処理を行
う。
【0035】そして、この3周期に相当する時間の連続
受信でも制御信号を捕捉できない場合には、親機からの
制御信号が届かない範囲にいると判断して、圏外での処
理に移る(ステップ107)。この圏外処理としては、
10秒毎に510m秒連続して制御チャンネルを受信す
る処理を行う。そして、この10秒毎の間欠受信中に制
御信号を捕捉できたか否か判断し(ステップ108)、
捕捉できた場合には、ステップ101に戻って、タイミ
ングT1 で送信される制御信号の捕捉タイミングを基準
とした1.5秒周期の間欠受信処理を行う。また、制御
信号を捕捉できない場合には、ステップ107での圏外
処理、即ち10秒毎の間欠受信を繰り返し行う。
【0036】このようにして、待ち受け時の処理が、子
機の通信制御部14の制御に基づいて実行されるが、い
ずれかの段階で受信して捕捉した制御信号で、該当する
子機が呼び出されている場合には、制御信号で示される
スロットを使用した親機とのスロットデータの送受信を
行い、通話(外線通話又は内線通話)を開始させる。
【0037】なお、図5のフローチャートに従った処理
での制御信号の捕捉とは、子機と共通のシステム符号が
設定された同一システム内の親機から送信される制御信
号を捕捉することであり、違うシステムの親機から送信
される制御信号は受信しても無視される。
【0038】このようにして、各子機で親機から図4の
構成にて送信される制御信号を受信処理することで、制
御信号の捕捉が良好に行われると共に、制御信号の捕捉
ができない場合には自動的に圏外処理に切換わり、子機
がどのような状態でも良好に待ち受けを行うことができ
る。そして本例においては、親機からの制御信号の送信
を、上述した図4の構成でタイミングT2 に送出される
制御信号をランダムに間引くことで、他の親機から送信
される制御信号と干渉する可能性が低く、各子機で制御
信号を良好に受信できる可能性が高い。
【0039】即ち、例えば図6に示すように、制御信号
の送信タイミングT1 及びT2 がほぼ同じとなった2台
の親機が比較的近い範囲に存在すると想定する。このと
きには、図6のAに示す一方の親機から送出される制御
信号が、あるタイミングで送信タイミングT2 の制御信
号の送信が停止したとする。このときには、図6のBに
示す他方の親機からタイミングT2 で送出される制御信
号が、この親機と同一システムの子機で捕捉可となる
(図6のBに矢印で捕捉可として示したタイミング)。
また同様に、別のタイミングで他方の親機からタイミン
グT2 に送出される制御信号が停止したとする。このと
きには、図6のAに示す一方の親機からタイミングT2
で送出される制御信号が、この親機と同一システムの子
機で捕捉可となる(図6のAに矢印で捕捉可として示し
たタイミング)。
【0040】従って、本例の構成によると、複数台の親
機からの制御信号の送信周期が一致した場合でも、子機
側で制御信号を捕捉できるタイミングが存在し、それだ
け親機と子機との間での通信制御(子機からの発信処理
や子機への着信処理の制御)ができない期間が短縮さ
れ、長時間にわたって通信不能となることがない。具体
的には、各子機で図5のフローチャートに示す待ち受け
処理をしている状態で、図6に示すような制御信号の干
渉があると、ステップ101での1.5秒周期でのタイ
ミングT1 の制御信号の捕捉ができなくなるが、ステッ
プ103でのタイミングT2 の制御信号の捕捉又はステ
ップ105での連続受信での制御信号の捕捉ができる可
能性が高い。最悪の場合でも、圏外処理に移行した後
に、比較的早い段階で圏内の処理に戻る可能性が高い。
【0041】このような処理は、従来のようにランダム
に制御信号の送信を間引く処理をしない場合に、複数台
の親機の制御信号の干渉が全くなくなるまで、各子機で
の制御信号の捕捉が不可能であったのに比べると、制御
信号が捕捉できない時間が大幅に短くなる。
【0042】ここで、制御信号が捕捉できる可能性を、
数式を用いて説明すると、T2 のタイミングで送信する
確率をPtとしたとき、2台の親機の制御信号送信タイ
ミングが重複した場合でのタイミングT2 における衝突
確率P1 は、次式で示される。
【0043】
【数1】P1 =(1−Pt)2 +Pt2
【0044】そして、3回連続して制御信号が衝突する
確率P3 は、次式で示される。
【0045】
【数2】P3 =〔(1−Pt)2 +Pt2 3
【0046】この3回連続して衝突したとき圏外に移行
ものであるため、P3 が圏外に移行する確率となる。例
えば、Pt=1/2とすると、P3 =1/8となり、圏
外に移行する確率を充分に小さくすることができる。
【0047】また、本例の場合には1周期に送信される
制御信号として、近接したタイミングT1 ,T2 での2
回の制御信号の送信を行うようにして、一方のタイミン
グT 1 の制御信号の送信を各周期必ず行い、他方のタイ
ミングT2 の制御信号の送信だけをランダムに間引くよ
うにしたので、図6に示すような複数台の親機からの制
御信号の干渉が全くない場合には、各子機ではタイミン
グT1 を基準とした所定周期での制御信号の捕捉(図6
のフローチャートのステップ101での処理)を行って
いる限り、制御信号を確実に受信して捕捉でき、間引き
により制御信号を捕捉できなることがなく、子機での制
御信号の安定した受信ができる。
【0048】なお、上述実施例では近接したタイミング
1 ,T2 での2回の制御信号の送信を周期的に行うよ
うにしたが、他の状態で送信される制御信号をランダム
に間引くようにしても良い。例えば、図7のAに示すよ
うに、一定周期(125m秒周期)で制御信号の送出を
行うと共に、任意のタイミングでこの制御信号の送出を
停止させて間引くようにしても良い。このようにするこ
とで、例えば図7のA,Bに示す2台の親機からの制御
信号の送信周期が一致した場合でも、一方の親機からの
送信が間引かれたタイミングで、他方の親機から送信さ
れる制御信号の捕捉が可能になる。
【0049】また、近接したタイミングT1 ,T2 での
2回の制御信号の送信を周期的に行うようにした場合に
おいて、上述実施例では後のタイミングT2 の制御信号
の送信を、ランダムに間引くようにしたが、前のタイミ
ングT1 の制御信号の送信を、ランダムに間引くように
しても良い。
【0050】また、1周期で3回以上の制御信号の送信
を行うようにしても良い。
【0051】さらに、前のタイミングT1 の制御信号の
送信を間引く場合と、後のタイミングT2 の制御信号の
送信を間引く場合とを、ランダムに組み合せて設定する
ようにしても良い。このようにすることで、例えば、図
8のAで示す一方の親機からの制御信号の送信を、ラン
ダムに設定したタイミングT1 で間引き、図8のBに示
す他方の親機からの制御信号の送信を、ランダムに設定
したタイミングT2 で間引く状態となったとき、この間
引いたタイミングT1 とタイミングT2 が同じ周期内で
ある場合には、この1周期で双方の親機から送信される
制御信号が干渉しなくなり、それぞれのシステムの子機
で良好に受信できるようになる。
【0052】なお、上述実施例では、デジタルコードレ
ス電話として子機とシステムを組む親機から制御信号を
送信する場合について説明したが、公衆用として屋外等
に設置され不特定多数の子機と通信が可能な公衆用親機
(基地局)から制御信号を送信する場合にも適用できる
ことは勿論である。
【0053】また、上述実施例で説明した周期などの数
値は、一例を示したものであり、他の時間などを設定し
ても良いことは勿論である。
【0054】
【発明の効果】本発明によると、複数の親機からの制御
信号が同じタイミングで行われた場合でも、制御信号の
送信を間引いたタイミングで、一方の親機からの制御信
号だけが受信できるようになり、複数台の親機から送信
される制御信号が干渉なく受信できる可能性が高くな
る。従って、複数台の親機が近接して設置された場合で
も、それぞれの親機からの制御信号が干渉する可能性が
少なくなり、コードレス電話として使用できない状態に
なるのを回避できる可能性が高い。
【0055】この場合、複数回連続送信される制御信号
の内の、いずれかの1スロットの制御信号を、間引かず
に所定間隔で必ず送信することで、子機で受信する上で
基準となるタイミングが、この所定間隔の制御信号の送
出タイミングにより決定でき、制御信号のランダムな間
引きを行っても、子機での制御信号の間欠受信が良好に
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による子機の構成図である。
【図2】一実施例による親機の構成図である。
【図3】一実施例の制御信号のスロット構成を示す説明
図である。
【図4】一実施例による制御信号送信状態を示すタイミ
ング図である。
【図5】一実施例による子機での待ち受け状態での処理
を示すフローチャートである。
【図6】一実施例による複数の親機からの制御信号送信
状態を示すタイミングング図である。
【図7】他の実施例による制御信号送信状態を示すタイ
ミング図である。
【図8】更に他の実施例による制御信号送信状態を示す
タイミング図である。
【図9】コードレス電話装置のシステム構成を示す構成
図である。
【図10】コードレス電話装置の通信方式を示す構成図
である。
【図11】従来の制御信号送信状態を示すタイミング図
である。
【符号の説明】
12,32 無線部 13,33 変復調部 14,34 通信制御部 15,35 ADPCMコーデック部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 子機との間で所定のチャンネルを使用し
    たデジタルデータの伝送で、通話用信号の伝送を行うと
    共に、 上記チャンネルとは別の制御チャンネルで、上記子機と
    の通信を制御する制御信号を伝送するデジタルコードレ
    ス電話用親機において、 上記制御信号としてスロット構成のデータとし、該スロ
    ット構成の制御信号を一定間隔で間欠的に送信すると共
    に、この一定間隔毎の送信をランダムに間引くようにし
    たデジタルコードレス電話用親機。
  2. 【請求項2】 子機との間で所定のチャンネルを使用し
    たデジタルデータの伝送で、通話用信号の伝送を行うと
    共に、 上記チャンネルとは別の制御チャンネルで、上記子機と
    の通信を制御する制御信号を伝送するデジタルコードレ
    ス電話用親機において、 上記制御信号としてスロット構成のデータとし、該スロ
    ット構成の制御信号を第1の間隔で複数回連続送信し、
    この連続送信される1組の制御信号を第2の間隔(第2
    の間隔は第1の間隔よりも長い間隔)で間欠的に送信す
    ると共に、この第2の間隔毎の1組の制御信号の送信の
    内のいずれかの制御信号の送信をランダムに間引くよう
    にしたデジタルコードレス電話用親機。
  3. 【請求項3】 第1の間隔で連続送信される1組の制御
    信号の内のいずれかの1スロットの制御信号を、第2の
    間隔で必ず送信するようにした請求項2記載のデジタル
    コードレス電話用親機。
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