JPH08162449A - 絶縁膜の形成方法 - Google Patents

絶縁膜の形成方法

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JPH08162449A
JPH08162449A JP30580694A JP30580694A JPH08162449A JP H08162449 A JPH08162449 A JP H08162449A JP 30580694 A JP30580694 A JP 30580694A JP 30580694 A JP30580694 A JP 30580694A JP H08162449 A JPH08162449 A JP H08162449A
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JP
Japan
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film
liquid phase
liquid
phase cvd
forming
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JP30580694A
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English (en)
Inventor
Masateru Hara
昌輝 原
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、液相CVD法によって成膜した膜
中の水分量を低減して、液相CVD法による厚膜化とと
もに平坦性に優れた絶縁膜の形成を図る。 【構成】 第1工程で液相CVD法により基板11上に
形成したベース層12上に液相CVD膜13を成膜し、
第2工程で液相CVD膜13の表面をプラズマ処理して
この液相CVD膜13の表層に表面硬化層14を形成す
る。そして第3工程でアニーリングによって液相CVD
膜13から水分を除去する脱水化処理を行う。また上記
第3工程で表面硬化層14を形成した後、この表面硬化
層14上に液相CVD膜(図示省略)を成膜し、その後
上記第2,第3工程とを行う。さらに上記プラズマ処理
では、酸素をプラズマ化したもの,酸素と窒素とからな
る気体をプラズマ化したもの,オゾンまたは酸素ラジカ
ルを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置に形成され
る配線間の層間絶縁膜に用いられるような絶縁膜の形成
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】基板上に層間絶縁膜を成膜するに際して
は、基板上にベース層としてプラズマCVD酸化シリコ
ン膜(以下P−SiO2 膜と記す)を成膜した後、液相
CVD法によって酸化シリコン膜(以下L−SiO2
と記す)を成膜し、続いてキャップ層としてプラズマC
VD法によってP−SiO2 膜を成膜する。その後アニ
ーリングを行っていた。このときのキャップ層は、アニ
ーリング時のH2 Oの離脱速度の制御を行って、L−S
iO2 膜にひびが入るのを防ぐ働きがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記層
間絶縁膜の成膜方法では、上記キャップ層は、液相CV
D法で成膜したL−SiO2 膜中のH2 Oの離脱を阻止
する働きがある。そのため、L−SiO2 膜中のH2
は完全に抜けきらない。またこのキャップ層がある状態
でさらに上層に液相CVD法によってL−SiO2 膜を
成膜すると、キャップ層の下側にあるL−SiO2 膜中
のH2 Oの離脱を行うことはさらに困難になる。そのた
め、平坦度の向上の目的で厚膜を形成することは困難で
あった。実験では、上記L−SiO2 膜は1μm程度の
膜厚のものを形成するのが限度であった。
【0004】本発明は、液相CVD法によって成膜した
膜中の水分量を低減して、液相CVD法による厚膜化と
ともに平坦性に優れた絶縁膜の形成方法を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされた絶縁膜の形成方法である。すなわ
ち、膜中に水分を含む液相CVD膜からなる絶縁膜の形
成方法において、第1工程で液相CVD法により基板上
に形成したベース層上に液相CVD膜を成膜し、第2工
程で液相CVD膜の表面をプラズマ処理してこの液相C
VD膜の表層に表面硬化層を形成する。そして第3工程
でアニーリングによって液相CVD膜から水分を除去す
る脱水化処理を行う。
【0006】また上記第3工程で表面硬化層を形成した
後、この表面硬化層上に液相CVD膜を成膜し、その後
上記第2,第3工程とを行う。さらに上記プラズマ処理
では、酸素をプラズマ化したもの,酸素と窒素とからな
る気体をプラズマ化したもの,オゾンまたは酸素ラジカ
ルを用いる。
【0007】
【作用】上記絶縁膜の形成方法では、液相CVD法によ
り膜中に水分を含む液相CVD膜(例えばL−SiO2
膜)を成膜した後、プラズマ処理して液相CVD膜の表
層を硬化して表面硬化層を形成していることから、流動
性がないキャップ層で膜厚をさらに厚くすることがなく
なる。したがって、アニーリング時のH2 Oの離脱が従
来のようなP−SiO2 膜からなるキャップ層がある場
合よりも容易になる。しかもP−SiO2 膜のキャップ
層を用いた場合よりも薄い膜厚で表面が平坦化される。
【0008】また液相CVD膜の表層を硬化してなる表
面硬化層を形成する方法としてプラズマ処理を用いたこ
とから、液相CVD膜表面の硬化と液相CVD膜中のH
2 Oの離脱促進が同時に行われる。さらに液相CVD膜
上に、液相CVD法によってさらに液相CVD膜を形成
する場合には、初めに成膜した液相CVD膜中からのH
2 Oの離脱が終了しているので、その上に成膜した液相
CVD膜からのH2 Oの離脱が容易に行える。そのた
め、容易に液相CVD膜からなる絶縁膜の厚膜化がなさ
れる。
【0009】
【実施例】本発明の第1実施例を図1の形成工程図によ
って説明する。図では、酸化シリコン膜を成膜する一例
を説明する。
【0010】図1の(1)に示すように、例えばプラズ
マCVD法によって、基板としてシリコン基板11上に
酸化シリコンからなるベース層12を形成する。上記成
膜条件としては、例えば、原料ガスに流量が100sc
cmのモノシラン(SiH4 )と流量が1000scc
mの酸素(O2 )とを用い、搬送ガスに流量が1000
sccmのヘリウム(He)を用いる。そして、CVD
装置のRFパワーを100W(13.56MHz)、反
応雰囲気の圧力を267Pa、基板温度を300℃に設
定する。上記条件に基づいて成膜を行い、上記ベース層
12を例えば100nmの膜厚に成膜した。
【0011】次いで図1の(2)に示すように、液相C
VD法によって、上記ベース層12上に液相CVD膜1
3を成膜する。この液相CVD膜13は、例えばH2
を含んだ酸化シリコン膜からなる。ここでいう液相CV
D法はゾル・ゲル反応を起こす方法も含む。上記液相C
VD法の成膜条件としては、例えば、原料ガスに流量が
80sccmのモノシラン(SiH4 )と流量が1.0
g/分の過酸化水素(H2 2 )とを用い、搬送ガスに
流量が500sccmのヘリウム(He)を用いる。そ
して、反応雰囲気の圧力を133Pa、基板温度を0℃
に設定する。上記条件に基づいて成膜を行い、上記液相
CVD膜13を例えば1.0μmの膜厚に成膜した。上
記液相CVD法によって成膜した液相CVD膜13はH
2 Oを多く含んでいるので成膜時には高流動性を有して
いる。そのため、その表面は平坦度に優れた膜になって
いる。
【0012】次いで図1の(3)に示すように、上記液
相CVD膜13の表面をプラズマ処理として酸素プラズ
マ処理を行う。この酸素プラズマ処理では、プラズマ中
のイオンのボンバートメント効果により、上記液相CV
D膜13の表層を硬化して表面硬化層14を形成すると
ともに液相CVD膜13の内部に含まれているH2 Oを
液相CVD膜13の外部に放出させる。上記酸素プラズ
マ処理条件としては、例えば、処理ガスに流量が500
sccmのヘリウム(He)と流量が500sccmの
酸素(O2 )とを用いる。そして、プラズマ処理装置の
RFパワーを100W(13.56MHz)、反応雰囲
気の圧力を133Pa、基板温度を300℃に設定す
る。上記条件に基づいてプラズマ処理をおよそ10分間
行って、上記液相CVD膜13の表層を硬化して上記表
面硬化層14を形成した。なお、上記液相CVD膜13
が窒化膜の場合には、例えば窒素プラズマ処理を行う。
【0013】その後図1の(4)に示すように、脱水化
処理のためのアニーリングを行う。このアニーリングで
は、上記表面硬化層14をH2 O離脱量の制御膜として
用い、液相CVD膜13中にH2 Oを離脱させる。この
アニーリング条件としては、例えば、アニーリング雰囲
気を101kPaの窒素(N2 )雰囲気にし、アニーリ
ング温度を400℃、アニーリング時間を10分間に設
定する。このようにして、液相CVD膜13からなる絶
縁膜15を形成した。
【0014】上記第1実施例では、膜中に水分を含む酸
化シリコンからなる液相CVD膜13を成膜した後、プ
ラズマ処理により液相CVD膜13の表層を硬化して表
面硬化層14を形成していることから、流動性がないこ
の表面硬化層14は液相CVD膜13自身で形成され
る。そのため、表面硬化層14で膜厚をさらに厚くする
ことがない。したがって、アニーリング時のH2 Oの離
脱が従来のようなP−SiO2 膜からなるキャップ層が
ある場合よりも容易になる。しかもP−SiO2膜のキ
ャップ層を用いた場合よりもP−SiO2 膜分だけ薄い
膜厚で同等の平坦度が達成される。また液相CVD膜1
3の表層を硬化してなる表面硬化層14を形成する方法
としてプラズマ処理を用いたことから、液相CVD膜1
3の表面の硬化と液相CVD膜13からのH2 Oの離脱
促進がほぼ同時に行われる。
【0015】次に第2実施例として、上記液相CVD膜
13を積層する場合を図2の形成工程図によって説明す
る。図2の(1)に示すように、上記第1実施例で説明
したアニーリングを行った後、再び液相CVD法によっ
て、上記表面硬化層14を形成した液相CVD膜13
(以下第1液相CVD膜13と記す)上にH2 Oを含ん
だ酸化シリコンからなる第2液相CVD膜16を形成し
た。そして、上記第1実施例で説明したのと同様にし
て、図2の(2)に示すように、プラズマ処理によって
上記第2液相CVD膜16の表層に表面硬化層17を形
成し、その後アニーリングを行えばよい。このようにし
て、第1,第2液相CVD膜13,16(表面硬化層1
4,17を含む)からなる絶縁膜18を形成した。
【0016】上記第2実施例では、初めに成膜した第1
液相CVD膜13の膜中からのH2Oの離脱が終了して
いるので、その後のH2 Oの離脱処理では、第2液相C
VD膜16中のH2 Oの離脱を行えばよい。そのため、
第1液相CVD膜13に余分なH2 Oが残ることなく、
第2液相CVD膜16中のH2 Oの離脱が容易に行え
る。したがって、液相CVD法による高流動性の液相C
VD膜の厚膜化が容易になされる。
【0017】次に上記第1実施例を行う処理装置の一例
を図3の概略構成図によって説明する。
【0018】処理装置1は、ロードロックチェンバー2
を中心にして、以下の各チェンバーが接続されている。
すなわち、ウエハ10を上記ロードロックチェンバー2
に投入するためのウエハ投入チェンバー3と上記ロード
ロックチェンバー2からウエハ10を取り出すためのウ
エハ取り出しチェンバー4が接続されている。また、ロ
ードロックチェンバー2には、ベース層(12)を成膜
するとともに上記プラズマ処理を行うプラズマチェンバ
ー5が接続され、さらに液相CVDを行うための液相C
VDチェンバー6、アニーリングを行うためのアニール
チェンバー7が接続されている。上記ロードロックチェ
ンバー2の内部には各チェンバーにウエハ10を搬送す
る搬送ロボット(図示省略)が設置されている。
【0019】上記処理装置1では、ウエハ投入チェンバ
ー3からウエハ10を投入し、ロードロックチェンバー
2内の搬送ロボットでプラズマチェンバー5にウエハ1
0を搬送する。以下、ウエハ10の搬送はロードロック
チェンバー2内の搬送ロボットで行う。次いで、プラズ
マチェンバー5の内部でウエハ10の表面にベース層
(12)を成膜する。続いて、ウエハ10を上記プラズ
マチェンバー5から液相CVDチェンバー6に搬送す
る。そして液相CVDチェンバー6の内部で液相CVD
膜(13)を成膜する。その後再びウエハ10をプラズ
マチェンバー5に搬送する。そしてプラズマチェンバー
5内で液相CVD膜(13)の表面をプラズマ処理し
て、液相CVD膜(13)に表面を硬化する。そして表
面硬化層(14)を形成する。その後ウエハ10をプラ
ズマチェンバー5からアニールチェンバー7に搬送し
て、ウエハ10をアニーリングする。
【0020】さらに液相CVD膜(13)を厚膜化する
場合には、液相CVDチェンバー6の内での液相CVD
膜13の成膜、プラズマチェンバー5内でのプラズマ処
理、プラズマチェンバー5内でのアニーリングを繰り返
せばよい。その後、ウエハ取り出しチェンバー4にウエ
ハ10を搬送してウエハ10を取り出す。
【0021】次に上記第1実施例で説明した絶縁膜の形
成方法を半導体装置の層間絶縁膜に適用した一例を図4
によって説明する。図では、アルミニウム配線間の溝に
上記酸化シリコン膜を埋め込む例を示す。
【0022】図4の(1)に示すように、基板〔例えば
表面に絶縁膜(図示省略)が形成されているシリコンウ
エハ〕21上に厚さ1.5μm、間隔0.3μm(アス
ペクト比5)のアルミニウム配線22を通常の配線形成
プロセス(例えば、スパッタリングによるアルミニウム
膜の成膜、リソグラフィー技術によるレジストからなる
エッチングマスクの形成、ドライエッチングによるパタ
ーニング)によって形成した。
【0023】続いて図4の(2)に示すように、上記第
1実施例で説明したと同様にして、液相CVD法によっ
て、上記アルミニウム配線22を覆う状態に、H2 Oを
含む酸化シリコンからなる液相CVD膜13を成膜し
た。さらに液相CVD膜13を厚膜化する場合には、上
記第2実施例で説明したのと同様のプロセスを行えばよ
い。
【0024】このように、アルミニウム配線22の高さ
が1.5μmのものを液相CVD膜13にひび(クラッ
ク)がはいることなく良好に埋め込むことができた。こ
のことは、従来の埋め込み技術ではアルミニウム配線2
2の高さが1.0μm程度が限界であったので、埋め込
み深さを大幅に改善したことになる。またアニーリング
後の液相CVD膜13中に含まれるH2 O量は、テトラ
エトキシシラン(TEOS)を用いたプラズマCVD法
によって成膜した酸化シリコン膜中のH2 O量とほぼ同
等であった。そのため、トランジスタの信頼性に影響を
及ぼさないH2 O量であることがわかった。
【0025】上記説明した適用例は、配線間の埋め込み
に付いての適用例であったが、本発明はそれに限定され
ることはなく、MOSトランジスタの保護膜などの段差
の解消や埋め込みが必要とされる用途全般に適用するこ
とが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
液相CVD膜の表面をプラズマ処理するので、従来のよ
うな流動性のないキャップ層を成膜せずに、液相CVD
膜中の水分を効果的に離脱させることができる。そのた
め、液相CVD膜をさらに積層して厚膜化することが可
能になり、その結果、液相CVD膜からなる絶縁膜は良
好な平坦度を得ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の形成工程図である。
【図2】本発明の第2実施例の形成工程図である。
【図3】処理装置の概略構成図である。
【図4】層間絶縁膜への適用例の説明図である。
【符号の説明】
11 基板 12 ベース層 13 液相CVD膜 14 表面硬化層 15 絶縁膜 16 液相CVD膜 17 表面硬化層 18 絶縁膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膜中に水分を含む液相CVD膜からなる
    絶縁膜の形成方法において、 基板上に形成したベース層上に前記液相CVD膜を液相
    CVD法により成膜する第1工程と、 前記液相CVD膜の表面をプラズマ処理して該液相CV
    D膜の表層に表面硬化層を形成する第2工程と、 アニーリングによって前記液相CVD膜から水分を除去
    する脱水化処理を行う第3工程とからなることを特徴と
    する絶縁膜の形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の絶縁膜に形成方法におい
    て、 前記第3工程で表面硬化層を形成した後、該表面硬化層
    上に液相CVD膜を成膜し、その後前記第2工程と前記
    第3工程とを行うことを特徴とする絶縁膜の形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の絶縁膜の
    形成方法において、 前記プラズマ処理では、酸素と窒素とからなる気体また
    は酸素をプラズマ化したもの、またはオゾン、もしくは
    酸素ラジカルを用いることを特徴とする絶縁膜の形成方
    法。
JP30580694A 1994-12-09 1994-12-09 絶縁膜の形成方法 Pending JPH08162449A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999038208A1 (fr) * 1998-01-22 1999-07-29 Citizen Watch Co., Ltd. Procede de fabrication d'un dispositif a semi-conducteurs
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CN102002685A (zh) * 2009-09-01 2011-04-06 东京毅力科创株式会社 成膜装置和成膜方法

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