JPH08156366A - サーマルヘッド支持装置 - Google Patents

サーマルヘッド支持装置

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Publication number
JPH08156366A
JPH08156366A JP30476494A JP30476494A JPH08156366A JP H08156366 A JPH08156366 A JP H08156366A JP 30476494 A JP30476494 A JP 30476494A JP 30476494 A JP30476494 A JP 30476494A JP H08156366 A JPH08156366 A JP H08156366A
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JP
Japan
Prior art keywords
head
platen
thermal head
support
thermal
Prior art date
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Pending
Application number
JP30476494A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Suzuki
彰 鈴木
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッドユニットの単位で、サーマルヘッドの
発熱ラインをプラテンの軸心と平行に容易に調整し得る
サーマルヘッド支持装置を提供する。 【構成】 ヘッド押圧・解除機構17にプラテン2との
平行度が変化する方向に所定の遊びをもって着脱自在に
連結されるヘッド支持体4と、このヘッド支持体4に形
成された取付部5に変位自在に組み立てられたサーマル
ヘッド1と、プラテン2の両端付近に同軸上に配列され
た同心円部3に着脱自在に嵌合される切欠7を有してヘ
ッド支持体4の両側に一体に形成された係止片10と、
ヘッド支持体4に対するサーマルヘッド1の位置を微調
整する微調整部材13とによりヘッドユニット16を形
成し、ヘッド押圧・解除機構17に対してヘッド支持体
4を遊びの範囲で変位させながらヘッド支持体4に一体
に形成した係止片10の切欠7を同心円部3に嵌合させ
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルプリンタに利
用されるサーマルヘッド支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】サーマルプリンタにおいて、印字に際し
てはプラテン上の用紙やインクリボンにサーマルヘッド
を圧接し、プラテンとサーマルヘッドとの間に用紙やイ
ンクリボンを挿入するとき、或いは、用紙を搬送する場
合には、プラテンからサーマルヘッドを離反させる必要
がある。そのために、プラテンに対してサーマルヘッド
を接離自在に支持する構造が種々提案されている。
【0003】例えば、特開平2−139268号公報に
は、サーマルヘッドを支持するフレームをプラテンから
離反する方向に付勢し、カムによりフレームをプラテン
側に押圧し、カムの回転位置によってフレームをサーマ
ルヘッドとともにプラテンから離反させる内容が記載さ
れている。
【0004】また、特開平2−281984号公報に
は、サーマルヘッドが固定されたヘッド支持板を支軸に
より揺動自在に支持し、このヘッド支持板の両側をそれ
ぞれ独立したスプリングで付勢して回動させることによ
り、サーマルヘッドをプラテンに圧接させ、このとき
に、相対向する側板に形成された長溝で支軸の両端をヘ
ッド支持体とともに微動させることにより、サーマルヘ
ッドを前幅に渡ってプラテンに均一な圧力をもって圧接
させる内容が記載されている。
【0005】さらに、特公昭55−39465(特開昭
52−119337)号公報には、サーマルヘッドを連
結部材を介してブロックに固定し、サーマルヘッドと連
結部材とブロックとの組立体をジンバル接手により支持
し、スプリングによりブロックを押圧してサーマルヘッ
ドをプラテンに圧接させ、また、ブロックに設けたロッ
ドを摘みで引くことにより、サーマルヘッドをプラテン
から離反させる内容が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平2−13926
8号公報に記載された発明は、サーマルヘッドを保持す
るフレームが、回動支点となる軸に貫通されているた
め、組み立て又はメンテナンスに際して、フレームをサ
ーマルヘッドと共に着脱する作業が困難である。また、
サーマルヘッドにはプラテンの軸方向に沿って多数の発
熱素子が配設されているが、これらの発熱素子による発
熱ラインをプラテンと平行にする調整が不可能か又は極
めて困難である。
【0007】特開平2−281984号公報に記載され
た発明も、側板及びヘッド支持板に支軸が貫通されてい
るため、サーマルヘッドをヘッド支持板とともに着脱す
る作業が困難である。また、プラテンに対するサーマル
ヘッドの圧接力を均一にすることはできるが、サーマル
ヘッドの発熱ラインをプラテンと平行に調整することは
非常に困難であることが予想される。
【0008】特公昭55−39465号公報に記載され
た発明は、連結部材がジンバル接手により保持されてい
るため、この連結部材をサーマルヘッドと共に交換する
ことが予想される。しかし、このジンバル接手では、用
紙の搬送方向において、サーマルヘッドの発熱ラインを
プラテンと平行に調整することはできない。
【0009】さらに、上記公報のそれぞれに記載された
サーマルヘッドの組立体は、プリンタから分離した状態
で、その組立体の単位でサーマルヘッドの発熱ラインを
プラテンと平行に調整することができない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラテンに対
して接離自在に変位するヘッド押圧・解除機構に前記プ
ラテンとの平行度が変化する方向に所定の遊びをもって
着脱自在に連結されるヘッド支持体と、このヘッド支持
体に形成された取付部に変位自在に組み立てられて前記
プラテンに対向するサーマルヘッドと、前記プラテンの
両端付近に同軸上に配列された同心円部に着脱自在に嵌
合される切欠を有して前記ヘッド支持体の両側に一体に
形成された左右一対の係止片と、前記サーマルヘッドに
配列された多数の発熱素子による発熱ラインが前記切欠
の中心を結ぶ直線に対して平行となる方向に前記ヘッド
支持体に対する前記サーマルヘッドの位置を微調整する
微調整部材とによりヘッドユニットを形成したサーマル
ヘッド支持装置である。
【0011】
【作用】本発明によれば、サーマルヘッドを支持するヘ
ッド支持体の両側に切欠を有する係止片が一体に形成さ
れているため、ヘッド支持体及びこのヘッド支持体に対
する切欠の位置関係が正確に定められる。一方、ヘッド
押圧・解除機構にヘッド支持体を連結した状態において
もプラテンに対する平行度が変化する方向へのヘッド支
持体の動きが許容されるため、左右の切欠をプラテンの
同心円部に嵌合することにより、プラテンとサーマルヘ
ッドの発熱ラインとの平行度が容易に定められる。しか
も、ヘッド支持体の寸法のバラツキが許容範囲を越えた
場合でも、微調整部材を操作することにより、ヘッドユ
ニットの単位でサーマルヘッドの発熱ラインと切欠を結
ぶ直線との平行度が補正される。
【0012】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1ないし図4に基
づいて説明する。図1に示すように、サーマルヘッド1
には多数の発熱素子をプラテン2の軸方向に沿って配列
することにより発熱ライン1aが形成されている。プラ
テン2の両端にはその軸心上に位置する同心円部である
ベアリング3が設けられている。
【0013】次いで、前記サーマルヘッド1を前記プラ
テン2に対する平行度が変化する方向に変位自在に支持
するヘッド支持体4が設けられている。すなわち、ヘッ
ド支持体4の両側には取付部として鉛直方向に長い小判
形の取付孔5が形成され、これらの取付孔5に通した取
付ねじ6をサーマルヘッド1の背面に形成したねじ孔
(図示せず)に螺合することによりサーマルヘッド1が
ヘッド支持体4に結合されるものである。さらに、ヘッ
ド支持体4の両側には、前記ベアリング3に嵌合される
切欠7と、リボンガイドローラ8の両端を回転自在に保
持する軸受嵌合孔9とを有する係止片10が一体に形成
されている。
【0014】また、前記ヘッド支持体4の両側の上部に
は内方に折曲された屈曲片11が形成されている。これ
らの屈曲片11には、サーマルヘッド1の上向きの当接
面12に当接することにより、前記サーマルヘッド1の
発熱ライン1aが切欠7の中心を結ぶ直線に対して平行
となる方向にヘッド支持体4に対するサーマルヘッド1
の位置を微調整する微調整部材としての調整ねじ13が
螺合されている。
【0015】前記屈曲片11の下面から突出する前記調
整ねじ13の突出長さは設計上一定に定められている。
したがって、組立に際して屈曲片11の下面からの調整
ねじ13の突出長さを一定にし、この状態で調整ねじ1
3の下端にサーマルヘッド1の当接面12を当接し、こ
の状態を維持しながら取付孔5に通した取付ねじ6をサ
ーマルヘッド1の背面に螺合することにより、切欠7の
中心を結ぶ直線とサーマルヘッド1の発熱ライン1aと
が平行となる。そして、軸受嵌合孔9に嵌合した軸受1
4に前記リボンガイドローラ8の両端を嵌合し、係止片
10の両側に突出するリボンガイドローラ8の両端に止
め輪15を止着することにより、図2に示すように、ヘ
ッドユニット16が組み立てられる。
【0016】次に、図1、図3及び図4を参照して、前
記ヘッドユニット16を前記プラテン2に対して接離さ
せるヘッド押圧・解除機構17の構造について説明す
る。このヘッド押圧・解除機構17は、ヘッドリフトモ
ータ(図示せず)に駆動されるセンターシャフト18
と、このセンターシャフト18に固定的に嵌合された押
圧板19とよりなる。この押圧板19の内面の両側に
は、前記ヘッド支持体4を押圧するスプリング20の一
端が保持され、中央部にはスクリュウ21が挿入される
円孔22が形成されている。スクリュウ21の一端には
ヘッド支持体4に螺合されるねじ23が形成され、他端
にはフランジ24が形成されている。また、センターシ
ャフト18の中央には前記ヘッド支持体4の中央に形成
された半円形の取付片25を着脱自在に保持する環状溝
26が形成されている。この環状溝26の底となる部分
の外径は取付片25の半円形の内径よりもやや細い寸法
に定められ、環状溝26の幅は取付片25の板厚よりも
やや大きな寸法に定められている。これにより、前記ヘ
ッド支持体4は、前記プラテン2との平行度が変化する
方向に所定の遊びをもって前記ヘッド押圧・解除機構1
7に連結される。なお、センターシャフト18の両端
は、図3及び図4に示すように支持部材27により回転
自在に支承されている。
【0017】このような構成において、図3において、
センターシャフト18を押圧板19とともに反時計方向
に回動させることにより、押圧板19がスクリュウ21
のフランジ24を右方に押圧するため、ヘッドユニット
16がプラテン2から離反される。この状態で、プラテ
ン2とサーマルヘッド1との間に用紙(図示せず)とイ
ンクリボン(図示せず)とを挿通することができる。
【0018】この後に、センターシャフト18を押圧板
19とともに時計方向に回動させると、スプリング20
が圧縮され、その圧縮力によりサーマルヘッド1がプラ
テン2上の用紙とインクリボンとを圧接する。この状態
で、サーマルヘッド1を駆動することにより、インクリ
ボンのインクが用紙に転写される。すなわち、印字がな
される。用紙は図示しないフィードローラにより搬送さ
れ、インクリボンは図示しないリボンリールにより巻取
られるため、用紙とインクリボンとはリボンガイドロー
ラ8上で分離される。
【0019】ところで、サーマルヘッド1を支持するヘ
ッド支持体4の両側に切欠7を有する係止片10が一体
に形成されているため、ヘッド支持体4及びこのヘッド
支持体4に対する切欠7の位置関係が正確に定められ
る。一方、センターシャフト18の環状溝26と取付片
25との間の遊びにより、ヘッド押圧・解除機構17に
ヘッド支持体4を連結した状態においてもプラテン2に
対する平行度が変化する方向へのヘッド支持体4の動き
が許容されるため、左右の切欠7をプラテン2のベアリ
ング3に嵌合することにより、プラテン2とサーマルヘ
ッド1の発熱ライン1aとの平行度が容易に定められ
る。しかも、ヘッド支持体4の寸法のバラツキが許容範
囲を越えた場合でも、取付ねじ6を弛めて屈曲片11の
下面からの調整ねじ13の突出長さを調整し、再び調整
ねじ13の下端にサーマルヘッド1の当接部12を当接
させて取付ねじ6を締め直すことにより、ヘッドユニッ
ト16の単位でサーマルヘッド1の発熱ライン1aと切
欠7を結ぶ直線との平行度が補正される。
【0020】また、用紙とインクリボンとはリボンガイ
ドローラ8上で分離されるときに、用紙はインクリボン
の粘着力により引っ張られることがある。この場合、リ
ボンガイドローラ8の軸心がプラテン2と平行でないと
用紙が斜行送りされる。
【0021】しかし、本実施例によれば、ベアリング3
に嵌合される切欠7と、リボンガイドローラ8を軸受1
4を介して支持する軸受嵌合孔9とが係止片10ととも
に一体にヘッド支持体4に形成されているため、切欠7
を結ぶ直線と軸受嵌合孔9を結ぶ直線との平行度が正確
に定めることが可能である。したがって、プラテン2と
リボンガイドローラ8とが平行に維持され、これによ
り、プラテン2を通過した用紙とインクリボンとを用紙
の搬送方向と直角なリボンガイドローラ8上で分離する
ことができる。したがって、用紙のスキューを防止する
ことができる。
【0022】次に、本発明の第二の実施例を図5及び図
6に基づいて説明する。前記実施例と同一部分は同一符
号を用い説明及び図を省略する。ヘッド支持体4の両側
にはサーマルヘッド1を取付ねじ6によって取り付ける
取付部としての四角形の取付孔28が形成されている。
これらの取付孔28に嵌合される微調整部材としての四
角形のカラー29が設けられている。これらのカラー2
9は、取付ねじ6の太さと略同等の大きさの通孔30を
有するが、この通孔30の中心から四辺までの距離が段
階的に変化するように形成されている。また、取付ねじ
6は通孔30に挿通されてサーマルヘッド1の背面に形
成されたねじ孔に螺合されるが、その頭部は取付孔28
の周囲を覆う大きさに定められている。
【0023】このような構成において、サーマルヘッド
1とこれに螺合される取付ねじ6との相対位置関係は不
動であり、カラー29の一辺を取付孔28の上縁又は下
縁に当接させた状態で、カラー29の通孔30に挿入し
た取付ねじ6をサーマルヘッド1に螺合することによ
り、取付ねじ6の頭部とサーマルヘッド1との間でヘッ
ド支持体4が挾持される。すなわち、サーマルヘッド1
とヘッド支持体4とが組み立てられる。この場合、設計
上定められたカラー29の一辺を取付孔28の上縁又は
下縁に当接した状態で組み立てたときに、サーマルヘッ
ド1の発熱ライン1aと左右の切欠7の中心を結ぶ直線
とが平行になるように構成されている。
【0024】しかし、製作上、サーマルヘッド1又はヘ
ッド支持体4の寸法のバラツキが許容範囲を越えている
場合には、取付孔28内におけるカラー29の位置を9
0°ずつ変えて取付孔28の上縁に当接する辺を選択す
ることにより、ヘッド支持体4に対するサーマルヘッド
1の相対位置が変化する。これにより、発熱ライン1a
と左右の切欠7の中心を結ぶ直線との平行度の微調整が
なされる。このような微調整を行うために、四角形のカ
ラー29に代えて、図示しないが多角形のカラーや偏心
カムのような円形のカラーを用いてもよい。
【0025】なお、第一の実施例における調整ねじ13
及び第二の実施例におけるカラー29による微調整は、
ヘッドユニット16の単位で治具等を用いて調整しても
よく、或いは、係止片10の切欠7をプラテン2のベア
リング3に嵌合させて印字結果を確認しながら調整して
もよい。また、プラテン2の両端付近に同心円部として
円滑に回転するベアリング3を用いたので、切欠7とベ
アリング3との嵌合時にベアリング3の回転運動により
両者を円滑に嵌合させることができる。もちろん、プラ
テン2の両端付近に、ベアリング3に代わる円筒部材を
回転自在に嵌合しても同等の効果を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、上述のように、サーマ
ルヘッドを支持するヘッド支持体の両側に切欠を有する
係止片が一体に形成されているため、ヘッド支持体及び
このヘッド支持体に対する切欠の位置関係を正確に定め
ることができ、一方、ヘッド押圧・解除機構にヘッド支
持体を連結した状態においてもプラテンに対する平行度
が変化する方向へのヘッド支持体の動きが許容されるた
め、左右の切欠をプラテンの同心円部に嵌合することに
より、プラテンとサーマルヘッドの発熱ラインとの平行
度を容易に定めることができ、しかも、ヘッド支持体の
寸法のバラツキが許容範囲を越えた場合には、微調整部
材を操作することにより、ヘッドユニットの単位でサー
マルヘッドの発熱ラインと切欠を結ぶ直線との平行度を
補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例におけるヘッドユニット
とヘッド押圧・解除機構との関係を示す分解斜視図であ
る。
【図2】ヘッドユニットの斜視図である。
【図3】ヘッドユニットとヘッド押圧・解除機構との関
係を示す側面図である。
【図4】ヘッドユニットとヘッド押圧・解除機構との関
係を示す背面図である。
【図5】本発明の第二の実施例におけるヘッド支持体の
斜視図である。
【図6】ヘッド支持体の背面図である。
【符号の説明】
1 サーマルヘッド 2 プラテン 3 同心円部 4 ヘッド支持体 5 取付部 7 切欠 10 係止片 13 微調整部材 16 ヘッドユニット 17 ヘッド押圧・解除機構 28 取付部 29 微調整部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンに対して接離自在に変位するヘ
    ッド押圧・解除機構に前記プラテンとの平行度が変化す
    る方向に所定の遊びをもって着脱自在に連結されるヘッ
    ド支持体と、このヘッド支持体に形成された取付部に変
    位自在に組み立てられて前記プラテンに対向するサーマ
    ルヘッドと、前記プラテンの両端付近に同軸上に配列さ
    れた同心円部に着脱自在に嵌合される切欠を有して前記
    ヘッド支持体の両側に一体に形成された左右一対の係止
    片と、前記サーマルヘッドに配列された多数の発熱素子
    による発熱ラインが前記切欠の中心を結ぶ直線に対して
    平行となる方向に前記ヘッド支持体に対する前記サーマ
    ルヘッドの位置を微調整する微調整部材とによりヘッド
    ユニットを形成したことを特徴とするサーマルヘッド支
    持装置。
JP30476494A 1994-12-08 1994-12-08 サーマルヘッド支持装置 Pending JPH08156366A (ja)

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JP30476494A JPH08156366A (ja) 1994-12-08 1994-12-08 サーマルヘッド支持装置

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JP30476494A JPH08156366A (ja) 1994-12-08 1994-12-08 サーマルヘッド支持装置

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JPH08156366A true JPH08156366A (ja) 1996-06-18

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006123259A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Tohoku Ricoh Co Ltd 製版装置および製版印刷装置
US7399130B2 (en) * 2004-03-03 2008-07-15 Zih Corporation Printer with quick release print head and platen to promote installation and removal of same
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