JPH0761067A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

Info

Publication number
JPH0761067A
JPH0761067A JP21594993A JP21594993A JPH0761067A JP H0761067 A JPH0761067 A JP H0761067A JP 21594993 A JP21594993 A JP 21594993A JP 21594993 A JP21594993 A JP 21594993A JP H0761067 A JPH0761067 A JP H0761067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
sheet
grip
printer device
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP21594993A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Umezawa
亮一 梅沢
Katsunori Murata
克則 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp filed Critical Nidec Copal Corp
Priority to JP21594993A priority Critical patent/JPH0761067A/ja
Publication of JPH0761067A publication Critical patent/JPH0761067A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】軸圧力を分散すると共に変形による軸受精度の
悪化を防止しつつ安定した印画が可能なプリンタ装置を
提供する。 【構成】シートを1枚ずつ搬送して熱転写又は昇華記録
するプリンタ装置であって、ラインサーマルヘッド11
に下側から当接し圧接状態をなすプラテンローラ40を
有する記録部と、該記録部に搬送されるシート20を上
流又は下流方向に搬送し前記プラテンローラ40とは異
なる回転軸を有するシートグリップ部とをそれぞれ軸支
するベアリングホルダ90を具備し、前記シートグリッ
プ部は、シート20を搬送するグリップローラ80と該
グリップローラの上部に当接するように軸支され従動す
るピンチローラ60とを具備することを特徴とするプリ
ンタ装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱転写又は昇華型プリ
ンタ等のプリンタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、熱転写プリンタ等の記録部と
記録部にシートを搬送するシートグリップ部を有するプ
リンタ装置が多く提案されている。例えば、通常行なわ
れているように、記録部のプラテンローラやシートグリ
ップ部のグリップローラやピンチローラ等を軸支する方
法は、板金等により製作された側面部材にプラテンロー
ラやグリップローラやピンチローラ等を直接軸支できる
ように軸受を固着するように加工する方法であり、これ
らの方法を取り入れた記録部と記録部にシートを搬送す
るシートグリップ部を有するプリンタ装置が提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように構成される従来例においては、板金によって製作
される側面部材に直接軸受を固着させているため、板金
部材の強度の問題等により側面部材が変形し、搬送ロー
ラの回転性能に重大な影響を及ぼしてしまうという問題
があった。
【0004】また、板金加工では、軸受けを固着する穴
の位置や穴の精度において、十分な加工精度を期待でき
ないという問題があった。従って、本発明のプリンタ装
置は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、軸受に付加される軸圧力をアルミ鋳
造のベアリングホルダで受けることにより、側面部材等
への軸圧力を分散すると共に変形のよる軸受固着部分の
穴精度の悪化を防止し安定した印画記録が可能となるプ
リンタ装置を提供することである。また、穴位置等の加
工精度も、機械加工であるため板金加工に比して高い精
度を得ることが可能となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明のプリンタ装置は、シート
を1枚ずつ搬送して熱転写又は昇華記録するプリンタ装
置であって、ラインサーマルヘッドに下側から当接し圧
接状態をなすプラテンローラを有する記録部と、該記録
部に搬送されるシートを上流又は下流方向に搬送し前記
プラテンローラとは異なる回転軸を有するシートグリッ
プ部とをそれぞれ軸支するベアリングホルダを具備する
ことを特徴としている。
【0006】また、前記シートグリップ部は、シートを
搬送するグリップローラと該グリップローラの上部に当
接するように軸支され従動するピンチローラとを具備す
ることを特徴としている。
【0007】
【作用】以上のように、この発明に係わるプリンタ装置
は構成されているので、プラテンローラ軸とグリップロ
ーラ軸とピンチローラ軸とをそれぞれ独立して軸支する
ベアリングホルダを用いることによって、軸受等の固着
位置を高精度の状態に保持し、繰り返し搬送して印画し
ても高精度な印画記録状態が実現できる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例につき、添付の図面を
参照して詳細に説明する。 図1は、本実施例の昇華型
プリンタ装置を示す模式的斜視図であり、プリンタ装置
1のカバー3が開いた状態を示している。プリンタ装置
1は、左側面部材2と、カバー3と、右側面部材4と、
シート供給カセットガイド5と、基台39と、インナフ
レーム18とにより構成されている。
【0009】ヒートシンク10とガイドレバー押付ピン
12とで構成されるサーマルヘッド11が、サーマルヘ
ッド支持部材32により固定されている。また、カバー
3は、側面部材2と4の相対する位置に取付けられたサ
ーマルヘッド支点軸受15に軸支されたサーマルヘッド
支点軸7に固定された2つのアーム6によりプリンタ装
置のカバーとして開閉可能に機能している。サーマルヘ
ッド支点軸7の両端部には、コイルスプリング8が環着
されている。このスプリング8のねじり反力によりカバ
ー3が開いた状態を保持できるように構成されている。
【0010】また、側面部材2と4の前方部の相対する
位置には、固定フック支持軸13が軸支されている。支
持軸13の両端には、コイルスプリング34と、スプリ
ング34に引掛けられた回転する固定フック14が環着
されている。このコイルスプリング34のねじり反力に
よりカバー3が閉じた状態を保持できるように構成され
ている。
【0011】また、左側面部材2と右側面部材4には、
それぞれ相対する位置に、リボン軸受ブロック16と、
ガイドレバー17と、ベアリングホルダ90がそれぞれ
取付けられている。ベアリングホルダ90には、グリッ
プローラ軸受98と、プラテンローラ軸受99が取付け
られている。プラテンローラ40と、グリップローラ8
0は、このベアリングホルダ90により回転自在に支持
されている。
【0012】ピンチローラ60は、後述するインナフレ
ーム18に固定すると共に延設された軸圧力調節手段7
0と共にベアリングホルダ90に設けられたピンチロー
ラ支持部に板ばね状のスプリングによって掛止され、グ
リップローラ80に従動するよう回転自在に軸支されて
いる。ピンチローラ60とプラテンローラ40の表面部
分は、ゴム状の樹脂によって構成されており、シートの
滑りを防止している。
【0013】また、グリップローラ80の表面は、細か
い針状の突起を全体に施されており、ピンチローラ60
とグリップローラ80とが当接したときに、針状の突起
がピンチローラ表面に僅かに食い込む状態となる。上述
のようにすることで、更に強力な圧力でシートを把持す
ることができる。シート供給カセットガイド5は、側面
部材2と4と、ベース39と、インナフレーム18とに
螺合されプリンタ装置として一体的に構成されている。
このような状態で、シートを供給するシート供給カセッ
ト19が、シート供給カセットガイド5に嵌脱可能にセ
ットされる。
【0014】図2は、図1のカバー3が閉じた状態を示
す右側面から見た断面図である。図1において説明した
ように、固定フック14は、ばねの反力を利用してカバ
ー3を閉じた状態で保持している。また、図2に示すよ
うに、ヒートシンク10を有するサーマルヘッド11
は、サーマルヘッド支持板32に取付けねじで固定され
ている。サーマルヘッド支持板32は、サーマルヘッド
支点軸受15により回転可能に支持されたサーマルヘッ
ド支点軸7に固着されている。
【0015】次に、リボン9の取付け方法について説明
する。まず、供給側リボンリール25から供給されるリ
ボン9は、リボン供給ローラ37に張着される。その
後、プラテンローラ40とサーマルヘッド11との間に
通されリボン巻取ローラ33に張着され、使用済みリボ
ンとして巻取側リボンリール26に巻き取り収納され
る。実際には、この作業はカバー3を開いた状態で行な
われる。従って、カバー3が閉じることによってサーマ
ルヘッド11にリボン9が押し付けられた状態となる。
【0016】カバー3を閉じると、供給側リボン回転軸
25aは、リボン回転軸押さえアーム6aと、リボン軸
受ブロック16aとにより上側と下側から押さえられ
る。同様に、巻取側リボン回転軸26aは、リボン回転
軸押さえアーム6b(不図示)と、リボン軸受ブロック
16b(不図示)とにより上側と下側から挟まれるよう
に押さえられる。
【0017】次に、シート供給カセット19は、シート
供給カセットガイド5に差し込むと、押し付け板38に
押し上げられる。従って、シート20は、ピックアップ
ローラ29に当接するよう押し付けられる。シート20
は、ピックアップローラ29が回転することにより1枚
に分離され、上部分離ローラ27と下部分離ローラ28
の間に案内される。その後、グリップローラ80と、ピ
ンチローラ60とにより把持され、ガイド50により案
内されて上部バックガイド21と下部バックガイド22
との間の部分に一時的に格納される。
【0018】上記の状態において、サーマルヘッド11
は、シート20とリボン9を挟んでプラテンローラ40
に接触していない第1の状態となっている。この位置か
ら位置決めモータ30により回転軸40を有するカム3
1が回転しサーマルヘッド11に取付けられた突起部3
1aが押し下げられる。その後、サーマルヘッド11と
プラテンローラ40との間にシート20とリボン9を挟
み込むことにより印画可能な第2の状態となる。
【0019】ここで、グリップローラ80に従動しなが
ら自在に回転するピンチローラ60は、グリップローラ
80への圧力を調節し、高精度にシートを送るためのコ
イルスプリングによる軸圧力調節手段70を有してい
る。この軸圧力調節手段70でピンチローラ軸圧力を調
整される。この第2の状態になったところで、側面部材
4の外側でモータ35とプーリにより連設されたグリッ
プローラ軸を回転制御することによりシートを送りなが
ら印画を行なう。
【0020】通常、カラーで印画する場合は、最初にイ
エローで印画し、次にマジェンダを印画し、最後にシア
ンを印画するという色の順番で重ね合わせ印画されてい
く。次に、プリンタ装置1によるシートの搬送手順につ
いて図3を参照して説明する。図3は、本発明のプリン
タ装置のシートの搬送方法及び搬送手順を示す断面図で
ある。図3において、最初にシート供給カセット19を
シートカセットガイド5に差し込むと、シート20は、
押し付け板38が押し上げられることによりピックアッ
プローラ29に接触するように押し付けられた状態とな
る。
【0021】その後、モータ36が駆動し、ベルトによ
り連設されたピックアップローラ29が回転する。シー
ト20は、ピックアップローラ29により1枚に分離さ
れ、上部分離ローラ27と下部分離ローラ28との間に
搬送される。上部分離ローラ27と下部分離ローラ28
は、同様に、モータ36を駆動源とし、ベルト駆動され
ている。その後、シート20は、上部分離ガイド27と
下部分離ガイド28との間を通り、シート20の先端
が、グリップローラ80とピンチローラ60との当接部
分に到達する(図3中矢印D1)。
【0022】シート20は、グリップローラ80とピン
チローラ60との押圧により把持され、プラテンローラ
40とサーマルヘッド11との間を通り、ガイド50に
より上部バックガイド21と下部バックガイド22との
間に案内される(図3中矢印D2)。この時、シート2
0の末端部は、プリンタ装置に設置されたセンサ(不図
示)により検知されており、このセンサからの信号によ
り制御されるグリップローラ80の回転を停止すること
によりグリップローラ80とピンチローラ60との間に
はさまった状態ではずれないような位置で把持される
(図3中矢印D3)。
【0023】上述のように、サーマルヘッド11は、プ
ラテンローラ40に接触していない第1の状態となって
いる。この状態から位置決めモータ30に軸支された回
転軸40を有するカム31が回転し、サーマルヘッド1
1に取付けられた突起部が押し下げられ、サーマルヘッ
ド11が印画可能な第2の状態となる。第2の状態にな
ったところで、グリップローラ軸の側面部材より外方に
突出した部分に取付けられたプーリに連設されたグリッ
プローラ駆動用モータ35によりシートを送りながら印
画を行なう。印画が終了すると、印画済みの用紙は、上
部排紙ガイド23と下部排紙ガイド24との間に案内さ
れる。(図3中矢印D4)。以上説明したような手順で
印画用紙20は搬送される。
【0024】図4と図5は、本発明のベアリングホルダ
の要部を示した側面図である。また、グリップローラ
と、ピンチローラと、プラテンローラとの位置関係を示
した要部断面図も兼ねている。ベアリングホルダ90
は、プリンタ装置の左側面部材2と右側面部材4のそれ
ぞれ相対する位置に固定ビス94と95と96により固
着されている。
【0025】また、ベアリングホルダ90には、基準ピ
ン97aと97bが設けられており、各側面部材に設け
られた基準穴と合致させることにより固着位置に正確に
合わせられるように構成されている。また、ベアリング
ホルダ90には、グリップローラ回転軸92を軸支する
グリップローラ軸受98と、ピンチローラ回転軸91を
軸支するピンチローラ軸支持部と、プラテンローラ回転
軸93を軸支するプラテンローラ軸受99とが配設され
ている。
【0026】図4において、ベアリングホルダ90に軸
支されたグリップローラ80とピンチローラ60は、互
いに当接するように配設されている。この当接部分にシ
ート20が挾まることによって搬送される。また、図5
において、グリップローラ80は、その回転軸92が外
側に延長され、プーリ100が固着されている。プーリ
100の円周部位には、ベルト101が張着され、ベア
リングホルダ90の下方部位に設けられたグリップロー
ラ駆動用モータ35によってベルト駆動されている。
【0027】図6は、図5の部分外観図である。ベアリ
ングホルダ90は、側面部材2と4の相対向する部位に
固着され、上述の各ローラを軸支している。 (他の実施例)図7は、本発明によるベアリングホルダ
の他の実施例を示す斜視図である。図7において、ベア
リングホルダ130は、グリップローラ軸受138とプ
ラテンローラ軸受139が固着され、長穴142が設け
られている。 また、一端の延長部にピンチローラ軸加
圧スプリング141がピンチローラ軸加圧スプリング軸
143により上方に向けて支持されている。
【0028】ピンチローラ軸圧調整アーム150の一端
には、ピンチローラ軸受153が固着され、他端には、
ピンチローラ軸圧調整ネジ151が下方に貫設されてい
る。ピンチローラ軸圧調整アーム150は、ベアリング
ホルダ130のほぼ中央に、内側に向けて延設されたピ
ンチローラ軸圧調整アーム軸140により軸支されてい
る。
【0029】下方に貫設されたピンチローラ軸圧調整ネ
ジ151は、ピンチローラ軸加圧スプリング軸143に
ネジ止めされる。このネジ151とスプリング141に
より他端に軸支されたピンチローラのグリップローラに
対する軸圧力を調整できるように構成されている。ま
た、ベアリングホルダ130は、取付け穴134と13
5と136を介してネジによって側面部材4に固着され
ている。
【0030】ピンチローラ軸131は、軸受153によ
ってグリップローラの回転に従動するように回転自在に
軸支されている。尚、本実施例のベアリングホルダは、
比較的安価で軽量かつ剛性の高いアルミニウムを鋳造し
て製作されている。通常、シートの搬送性を安定させる
には、ピンチローラに約20kgの荷重を付加する必要
がある。従って、グリップローラには、総圧で約20k
g以上の軸圧力が荷重されることになる。
【0031】同様に、高品質な印画を保つためには、サ
ーマルヘッドに約8〜10kgの荷重を付加する必要が
ある。従って、プラテンローラには、総圧で約8〜10
kg以上の軸圧力が荷重されることになる。従って、側
面部材には、各軸圧に対する反力が荷重され側面部材に
ひずみが生じる原因となっている。
【0032】本発明のベアリングホルダは、プラテンロ
ーラ軸やグリップローラ軸やピンチローラ軸に荷重され
る軸圧力を一体的に支持するため、板金により製作され
た側面部材に左右1個づつ設けることにより、側面部材
にかかる反力を分散しひずみを防止することによって安
定した高精度なシートの搬送が行なえるのである。以上
説明したように、本発明のベアリングホルダによれば高
品質な印画記録が可能となる。
【0033】尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲
で上記実施例を修正又は変形したものに適用可能であ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明のように、本発明のプリンタ装
置によれば、プラテンローラ軸とグリップローラ軸とピ
ンチローラ軸とをそれぞれ独立させて軸支することによ
って、シートを高精度に繰り返し搬送でき、数種類の幅
のシートを使用可能とし、かつ小型化できるプリンタ装
置を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のプリンタ装置の模式的斜視図である。
【図2】図1の要部を示した右側面から見た断面図であ
る。
【図3】シートの搬送手順を示した断面図である。
【図4】本発明のベアリングホルダの要部を示した側面
図である。
【図5】本発明のベアリングホルダの要部を示した側面
図である。
【図6】図5の部分外観図である。
【図7】本発明のベアリングホルダの他の実施例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 プリンタ装置;2 左側面部材;3 カバー;4
右側面部材;5シート供給カセットガイド;9 印画リ
ボン;11 サーマルヘッド(記録部);19用紙カセ
ット;20 シート;23 上部バックガイド;24
下部バックガイド;25 供給側リボンリール;26
巻取側リボンリール;27 上部分離ローラ;27a
上部分離ガイド;28 下部分離ローラ;28a 下部
分離ガイド;30 位置決めモータ;31 カム;35
グリップローラ駆動用モータ;36 シート搬送用モ
ータ;39 ベース;40 プラテンローラ(記録
部);50 ガイド機構;60 ピンチローラ(グリッ
プ部);70 軸圧力調節手段(グリップ部);80
グリップローラ(グリップ部);90 ベアリングホル
ダ(記録部、グリップ部)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートを1枚ずつ搬送して熱転写又は昇華
    記録するプリンタ装置であって、 ラインサーマルヘッドに下側から当接し圧接状態をなす
    プラテンローラを有する記録部と、 該記録部に搬送されるシートを上流又は下流方向に搬送
    し前記プラテンローラとは異なる回転軸を有するシート
    グリップ部とをそれぞれ軸支するベアリングホルダを具
    備することを特徴とするプリンタ装置。
  2. 【請求項2】前記シートグリップ部は、シートを搬送す
    るグリップローラと該グリップローラの上部に当接する
    ように軸支され従動するピンチローラとを具備すること
    を特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。
JP21594993A 1993-08-31 1993-08-31 プリンタ装置 Withdrawn JPH0761067A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21594993A JPH0761067A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 プリンタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21594993A JPH0761067A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 プリンタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0761067A true JPH0761067A (ja) 1995-03-07

Family

ID=16680927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21594993A Withdrawn JPH0761067A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 プリンタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0761067A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5798783A (en) * 1996-04-30 1998-08-25 Eastman Kodak Company Thermal printer with sensor for leading edge of receiver sheet
US5838357A (en) * 1996-04-30 1998-11-17 Eastman Kodak Company Thermal printer which uses platen to transport dye donor web between successive printing passes
US5841460A (en) * 1996-04-30 1998-11-24 Eastman Kodak Company Thermal printer which recirculates receiver sheet between successive printing passes
JP2017090688A (ja) * 2015-11-11 2017-05-25 コニカミノルタ株式会社 定着装置及び画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5798783A (en) * 1996-04-30 1998-08-25 Eastman Kodak Company Thermal printer with sensor for leading edge of receiver sheet
US5838357A (en) * 1996-04-30 1998-11-17 Eastman Kodak Company Thermal printer which uses platen to transport dye donor web between successive printing passes
US5841460A (en) * 1996-04-30 1998-11-24 Eastman Kodak Company Thermal printer which recirculates receiver sheet between successive printing passes
JP2017090688A (ja) * 2015-11-11 2017-05-25 コニカミノルタ株式会社 定着装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4023538B2 (ja) 高解像度のドナー/ダイレクト組み合わせ型サーマルプリンタ
EP1055522B1 (en) Thermal printer with improved ribbon transport
JPH0725042A (ja) カラー熱転写式プリンタ装置及び印刷方法
JP3223037B2 (ja) サーマルプリンタ装置
US20040144267A1 (en) Thermal printer
JPH0761067A (ja) プリンタ装置
JPH0761075A (ja) プリンタ装置
JPH0768876A (ja) プリント媒体操作装置及び方法
JPH02147363A (ja) プリンタ
JPH0776142A (ja) プリンタ装置
JPH0761076A (ja) プリンタ装置
US20050098674A1 (en) Decurl unit and printing device
JP6966243B2 (ja) プリンタ
JP3593795B2 (ja) プリンタの紙送り装置
JPH09295440A (ja) 記録ヘッドの圧力調整方法および装置
JP3686632B2 (ja) プリンタ
US20050017445A1 (en) Paper carrying mechanism
JPH085172Y2 (ja) シートロール保持機構
JPH1034987A (ja) 熱転写記録装置及び熱転写記録方法
JP2868855B2 (ja) 記録装置
JP2003251837A (ja) プリンタ
JP2954820B2 (ja) サーマルヘッド押圧装置
JPH05208533A (ja) 熱転写プリンタ
JP2004034323A (ja) 感熱記録ヘツドの取付構造
JPH08156366A (ja) サーマルヘッド支持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001031