JPH08146152A - 照明装置およびそれを備えた時計 - Google Patents

照明装置およびそれを備えた時計

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JPH08146152A
JPH08146152A JP6309422A JP30942294A JPH08146152A JP H08146152 A JPH08146152 A JP H08146152A JP 6309422 A JP6309422 A JP 6309422A JP 30942294 A JP30942294 A JP 30942294A JP H08146152 A JPH08146152 A JP H08146152A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光装置で発光した光を発光装置の周辺に拡
散させて発光装置の外部周辺をも明るくすることができ
るようにする。 【構成】 アナログムーブメント3の指針軸4側に指針
軸4が貫通孔6aに挿入して設けられた発光装置6で発
生した光が、その上方に配置された拡散板14を通して
透明文字板15の下面に施された多数のストライプの印
刷15bの領域に照射され、その一部の照射光は印刷1
5b間を通って透明文字板15に入射し、他の照射光は
印刷15bによって拡散板14に反射され、この反射光
が拡散板14の発光装置6に対応する位置よりも外側内
部に拡散されて透明文字板15に入射する。したがっ
て、発光装置6に対応する位置は勿論のこと、発光装置
6の外部周辺をも明るくすることができ、これにより透
明文字板15の中心付近だけでなく、透明文字板15全
体を明るくすることができ、暗い所でも時刻を確実に読
み取ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、照明装置およびそれ
を備えた時計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クロックなどの時計には、暗い所
でも時刻を読み取ることができるように、照明装置によ
り文字板全体を照明するようにしたものがある。このよ
うな時計の照明装置としては、透明な表面電極と背面電
極との間に発光層を介在させて両電極間に電圧を印加さ
せることにより発光層が発光するEL素子(エレクトロ
ルミネッセンス素子)を用いたものが多い。この照明装
置では、EL素子で文字板全体を照明するために、文字
板とほぼ同じ大きさのEL素子を用いると、コストが高
くなるため、通常は文字板の中心付近にEL素子を配設
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな照明装置では、文字板の中心付近のみにEL素子を
配設してるため、文字板の中心付近に光が集中すること
になり、文字板の中心付近のみしか照明することができ
ず、文字板全体が明るくならないため、時刻を読み取り
にくいという問題がある。この発明の目的は、発光装置
で発光した光を発光装置の周辺に拡散させて発光装置の
外部周辺をも明るくすることのできる照明装置およびそ
れを備えた時計を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
光を発生する発光装置と、この発光装置の上方に配置さ
れ、この発光装置の表面積よりも大きく、かつ上面にお
ける発光装置に対応する位置に多数のドットまたはスト
ライプの印刷が施され、この印刷によって発光装置から
の光を発光装置に対応する位置よりも外側内部に拡散さ
せる透明板とからなることを特徴とするものである。
【0005】請求項2記載の発明は、光を発生する発光
装置と、この発光装置の上方に配置され、この発光装置
に対応する位置の上面または下面に発光装置からの光を
反射する多数のドットまたはストライプの印刷が施され
た透明板と、発光装置と透明板との間に配設され、発光
装置の表面積よりも大きく、かつ透明板の多数のドット
またはストライプの印刷によって反射した発光装置から
の光を発光装置に対応する位置よりも外側内部に拡散さ
せる拡散板とからなることを特徴とするものである。
【0006】請求項7記載の発明は、先端に指針が取り
付けられる指針軸を有するアナログ時計部と、このアナ
ログ時計部の指針軸側に設けられ、指針軸が挿入される
貫通孔が形成された光を発生する発光装置と、この発光
装置の上方に配置され、発光装置の表面積よりも大き
く、アナロブ時計部の指針軸が挿入される貫通孔が形成
され、かつ上面における発光装置に対応する位置に多数
のドットまたはストライプの印刷が施され、この印刷に
よって発光装置からの光を発光装置に対応する位置より
も外側内部に拡散させる透明板とからなることを特徴と
するものである。
【0007】請求項8記載の発明は、先端に指針が取り
付けられる指針軸を有するアナログ時計部と、このアナ
ログ時計部の指針軸側に設けられ、指針軸が挿入される
貫通孔が形成された光を発生する発光装置と、この発光
装置の上方に配置され、指針軸が挿入される貫通孔が形
成され、発光装置に対応する位置の上面または下面に発
光装置からの光を反射する多数のドットまたはストライ
プの印刷が施された透明板と、発光装置と透明板との間
に配設され、発光装置の表面積よりも大きく、アナログ
時計部の指針軸が挿入される貫通孔が形成され、かつ透
明板の多数のドットまたはストライプの印刷によって反
射した発光装置からの光を発光装置に対応する位置より
も外側内部に拡散させる拡散板とからなることを特徴と
するものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、発光装置から発
生した光はその上方の透明板の上面に施された多数のド
ットまたはストライプの印刷領域に照射され、この照射
された光のうち、一部の照射光は多数のドットまたはス
トライプの印刷間を通って上方に出射され、他の照射光
は多数のドットまたはストライプの印刷によって透明板
の発光装置に対応する位置よりも外側内部に拡散される
ことになる。したがって、発光装置に対応する位置は勿
論のこと、発光装置の外部周辺をも明るくすることがで
きる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、発光装置か
ら発生した光はその上方の拡散板を通して透明板の上面
または下面に施された多数のドットまたはストライプの
印刷領域に照射され、この照射された光のうち、一部の
照射光は多数のドットまたはストライプの印刷間を通っ
て透明板に入射し、他の照射光は多数のドットまたはス
トライプの印刷によって拡散板に反射され、この反射光
が拡散板の発光装置に対応する位置よりも外側内部に拡
散されて透明板に入射することになる。したがって、発
光装置に対応する位置は勿論のこと、発光装置の外部周
辺をも明るくすることができる。
【0010】請求項7記載の発明によれば、アナログ時
計部の指針軸側に指針軸が貫通孔に挿入されて設けられ
た発光装置から発生した光は、その上方の透明板の上面
に施された多数のドットまたはストライプの印刷領域に
照射され、この照射された光のうち、一部の照射光は多
数のドットまたはストライプの印刷間を通って上方に出
射され、他の照射光は多数のドットまたはストライプの
印刷によって透明板の発光装置に対応する位置よりも外
側内部に拡散されることになる。したがって、発光装置
に対応する位置は勿論のこと、発光装置の外部周辺をも
明るくすることができ、これにより指針の中心付近、例
えば文字板の中心付近だけでなく、文字板全体を明るく
することができ、このため暗い所でも時刻を確実に読み
取ることができる。
【0011】請求項8記載の発明によれば、アナログ時
計部の指針軸側に指針軸が貫通孔に挿入されて設けられ
た発光装置から発生した光は、その上方の拡散板を通し
て透明板の上面または下面に施された多数のドットまた
はストライプの印刷領域に照射され、この照射された光
のうち、一部の照射光は多数のドットまたはストライプ
の印刷間を通って透明板に入射し、他の照射光は多数の
ドットまたはストライプの印刷によって拡散板に反射さ
れ、この反射光が拡散板の発光装置に対応する位置より
も外側内部に拡散されて透明板に入射することになる。
したがって、発光装置に対応する位置は勿論のこと、発
光装置の外部周辺をも明るくすることができ、これによ
り指針の中心付近、例えば文字板の中心付近だけでな
く、文字板全体を明るくすることができ、このため暗い
所でも時刻を確実に読み取ることができる。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図4を参照して、この発明を適
用した照明装置を備えた時計の一実施例について説明す
る。図1および図2は置き時計を示している。これらの
図において、1は時計ケースである。この時計ケース1
の前面には、凹部2が形成されている。この凹部2に対
応する時計ケース1内には、図2に示すように、アナロ
グムーブメント(アナログ時計部)3が設けられてい
る。アナログムーブメント3は、凹部2の中心に形成さ
れた貫通孔2aに指針軸4が挿入されて凹部2内に突出
し、この突出した先端に時針5a、分針5b、秒針5c
などの指針5が取り付けられ、この指針5を運針させる
ことにより時刻を指示表示するものである。
【0013】時計ケース1の凹部2内の中心付近には、
発光装置6が配置されている。発光装置6は、図3に示
すように、上から順に、透明な合成樹脂からなるフィル
ム7、ITOなどの透明な導電材料からなる表面電極
8、ZnSなどの蛍光体からなる発光層9、BaTiO3などの
高誘電体からなる層間絶縁層10、カーボンなどの導電
材料からなる背面電極11、および絶縁層12を積層し
たEL素子であり、表面電極8と背面電極11との間に
電圧を印加すると、発光層9が発光する構造になってい
る。この発光装置6は全体が円板状に形成されており、
その中心部には指針軸4が挿通する貫通孔6aが形成さ
れている。なお、発光装置6の表面電極8および背面電
極11は、図2に示すように、凹部2の底部に形成され
た挿通孔2bを挿通する2本のリード線6bにより、そ
れぞれ時計ケース1内の回路基板(図示せず)と電気的
に接続されている。
【0014】また、時計ケース1の凹部2内には、図1
および図2に示すように、遮蔽板13、拡散板14、お
よび透明文字板15が順に配置されている。遮蔽板13
は光が透過しない紙やフィルムなどのシート状のもので
あり、全体が凹部2の底部に対応する形状に形成されて
いる。この遮蔽板13の中心部には、発光装置6にほぼ
対応する円形状の開口部13aが形成されている。すな
わち、遮蔽板13は、開口部13aの直径が発光装置6
の直径よりも少し小さく形成され、開口部13aの口縁
が発光装置6の周縁部上に重なり、これにより発光装置
6の周縁部からの余分な光を遮蔽するようになってい
る。
【0015】透明文字板15は、ガラスや合成樹脂など
の透明な材料からなる平板状のもので、遮蔽板13と同
様、全体が発光装置6の表面積よりもかなり大きい凹部
2の底部とほぼ同じ形状の大きさに形成され、その中心
部に指針軸4が挿通する貫通孔15aが形成され、この
貫通孔15aを挿通した指針軸4の先端に指針5が取り
付けられ、外周部に時字(図示せず)が印刷された構造
になっている。この透明文字板15の中心付近、つまり
発光装置6と対応する個所の下面(背面)には、発光装
置6からの光を反射する多数のストライプの印刷15b
が施されている。この印刷15bは光をよく反射させる
ために白色系が望ましい。
【0016】拡散板14は、透明文字板15と同様、ガ
ラスや合成樹脂などの透明な材料からなる平板状のもの
で、全体が発光装置6の表面積よりもかなり大きい凹部
2の底部とほぼ同じ形状の大きさに形成されている。こ
の拡散板14の中心部には、指針軸4が挿通する貫通孔
14aが形成されており、この貫通孔14aの透明文字
板15側には、透明文字板15のストライプの印刷15
bの外周縁に対応する「すり鉢」状の傾斜部14bが形
成されている。また、拡散板14の表裏両面には、図4
に示すように、「すり鉢」状の傾斜部14bおよびこれ
と対応する部分を除く領域14c、14dに、光を乱反
射させるための微細な凹凸がシボ加工により形成されて
いる。
【0017】なお、時計ケース1の凹部2内の前部(図
2では上部)には、透明な合成樹脂からなるフロントケ
ース(時計ガラス)16が嵌着されている。また、時計
ケース1の上面には、発光装置6を点灯させるための押
釦スイッチ17が設けられている。
【0018】このような置き時計では、押釦スイッチ1
7を押圧して発光装置6を点灯させると、発光装置6か
ら発生した光のうち、周縁部の余分な光は遮蔽板13で
遮蔽され、遮蔽板13の開口部13aを通過した光が拡
散板14の中心付近、つまり拡散板14の「すり鉢」状
の傾斜部14bと対応する部分に入射する。この入射し
た光のうち、一部の光は拡散板14の傾斜部14bで反
射されて拡散板14内を外側に向けて進み、他の大部分
の光は拡散板14の傾斜部14bで屈折されて透過した
上、透明文字板15の下面の印刷15bの領域(以下、
印刷領域という)に照射される。この照射された光のう
ち、一部の照射光は透明文字板15の多数のストライプ
の印刷15b間を通り透明文字板15に入射して透明文
字板15の中心付近を照明するが、他の光は透明文字板
15の多数のストライプの印刷15bで反射され、この
反射光が拡散板14の傾斜部14bから再び拡散板14
に入射して拡散板14内を外側に向けて進む。
【0019】このように拡散板14内を外側に向けて進
む光、つまり拡散板14の傾斜部14bで反射されて拡
散板14内を外側に向けて進む光、および透明文字板1
5のストライプの印刷15bで反射されて拡散板14内
に再度入射して外側に向けて進む光は、拡散板14の表
裏両面の傾斜部14bを除く領域14c、14dの凹凸
により乱反射を繰り返して拡散板14内を外側に向けて
進みながら、拡散板14の傾斜部14bの外周側から拡
散され、この拡散された光が透明文字板15の印刷領域
の外周側に入射して透明文字板15の外周側を照明す
る。この結果、透明文字板15の印刷15b間を通過し
た光により透明文字板15の中心付近が照明され、印刷
15bで反射された光および拡散板14の傾斜部で反射
された光が拡散板14内を外側に向けて進んで印刷領域
の外周側から拡散されることにより透明文字板15の外
周側が照明される。このため、透明文字板15全体がほ
ぼ均一に照明されることになり、暗い所でも時刻を確実
に読み取ることができる。
【0020】なお、上記実施例では、透明文字板15の
下面に多数のストライプの印刷15bを形成したが、こ
れに限らず、上面に印刷15bを形成してもよく、また
印刷15bはストライプに限らず、多数のドット(点)
でもよく、さらに透明文字板15は上記実施例に限ら
ず、印刷15bの領域を除く表裏両面に微細な凹凸をシ
ボ加工により形成してもよい。また、上記実施例では、
透明文字板15と発光装置6との間に拡散板14を配置
したが、これに限らず、例えば透明文字板15の上面に
多数のドットまたはストライプの印刷15bを形成し、
かつこの印刷15bの領域を除く透明文字板15の表裏
両面に微細な凹凸をシボ加工により形成することによ
り、透明文字板15に拡散板14の機能をもたせてもよ
い。このようにすれば、拡散板14が不要となり、部品
点数を削減できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、光を発生する発光装置の上方に発光装置の
表面積よりも大きい透明板を配置し、この透明板の上面
における発光装置に対応する位置に多数のドットまたは
ストライプの印刷を施し、この印刷によって発光装置か
らの光を発光装置に対応する位置よりも外側内部に拡散
させるので、発光装置の外部周辺をも明るくすることが
できる。
【0022】請求項2記載の発明によれば、光を発生す
る発光装置の上方に透明板を配置するとともに、この透
明板の発光装置に対応する位置の上面または下面に発光
装置からの光を反射する多数のドットまたはストライプ
の印刷を施し、かつ発光装置と透明板との間に発光装置
の表面積よりも大きい拡散板を配設し、この拡散板によ
り透明板の多数のドットまたはストライプの印刷によっ
て反射した発光装置からの光を発光装置に対応する位置
よりも外側内部に拡散させるので、発光装置の外部周辺
をも明るくすることができる。
【0023】請求項7記載の発明によれば、先端に指針
が取り付けられる指針軸を有するアナログ時計部の指針
軸側に、指針軸が貫通孔に挿入されて光を発生する発光
装置を設け、この発光装置の上方に、発光装置の表面積
よりも大きくかつアナロブ時計部の指針軸が貫通孔に挿
入される透明板を配置し、この透明板の上面における発
光装置に対応する位置に多数のドットまたはストライプ
の印刷を施し、この印刷によって発光装置からの光を発
光装置に対応する位置よりも外側内部に拡散させるの
で、発光装置の外部周辺をも明るくすることができ、こ
れにより指針の中心付近、例えば文字板の中心付近だけ
でなく、文字板全体を明るくすることができ、このため
暗い所でも時刻を確実に読み取ることができる。
【0024】請求項8記載の発明によれば、先端に指針
が取り付けられる指針軸を有するアナログ時計部の指針
軸側に、指針軸が貫通孔に挿入されて光を発生する発光
装置を設け、この発光装置の上方に指針軸が貫通孔に挿
入される透明板を配置し、この透明板の発光装置に対応
する位置の上面または下面に発光装置からの光を反射す
る多数のドットまたはストライプの印刷を施し、かつ発
光装置と透明板との間に、発光装置の表面積よりも大き
くかつアナログ時計部の指針軸が貫通孔に挿入される拡
散板を配置し、この拡散板により透明板の多数のドット
またはストライプの印刷によって反射した発光装置から
の光を発光装置に対応する位置よりも外側内部に拡散さ
せるので、発光装置の外部周辺をも明るくすることがで
き、これにより指針の中心付近、例えば文字板の中心付
近だけでなく、文字板全体を明るくすることができ、こ
のため暗い所でも時刻を確実に読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を置き時計に適用した一実施例の要部
分解斜視図。
【図2】図1を組み立てた状態の要部拡大断面図。
【図3】図1の発光装置の要部拡大断面図。
【図4】図1の拡散板のA−A拡大断面図。
【符号の説明】
3 アナログムーブメント 4 指針軸 5 指針 6 発光装置 6a 発光装置の貫通孔 14 拡散板 14a 拡散板の貫通孔 14b 傾斜部 15 透明文字板 15a 透明文字板の貫通孔 15b 印刷

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光を発生する発光装置と、 前記発光装置の上方に配置され、この発光装置の表面積
    よりも大きく、かつ上面における前記発光装置に対応す
    る位置に多数のドットまたはストライプの印刷が施さ
    れ、この印刷によって前記発光装置からの光を前記発光
    装置に対応する位置よりも外側内部に拡散させる透明板
    と、 からなることを特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 光を発生する発光装置と、 前記発光装置の上方に配置され、前記発光装置に対応す
    る位置の上面または下面に前記発光装置からの光を反射
    する多数のドットまたはストライプの印刷が施された透
    明板と、 前記発光装置と前記透明板との間に配設され、前記発光
    装置の表面積よりも大きく、かつ前記透明板の多数のド
    ットまたはストライプの印刷によって反射した前記発光
    装置からの光を前記発光装置に対応する位置よりも外側
    内部に拡散させる拡散板と、 からなることを特徴とする照明装置。
  3. 【請求項3】 前記透明板の上面または下面の少なくと
    も一方に、前記発光装置から発生された光を反射し拡散
    するための凹凸が形成されていることを特徴とする請求
    項1または2記載の照明装置。
  4. 【請求項4】 前記拡散板には少なくとも前記発光装置
    に対応する位置に傾斜部が形成されていることを特徴と
    する請求項2または3記載の照明装置。
  5. 【請求項5】 前記拡散板の上面または下面の少なくと
    も一方に、前記発光装置から発生された光を反射し拡散
    するための凹凸が形成されていることを特徴とする請求
    項2〜4のいずれかに記載の照明装置。
  6. 【請求項6】 前記発光装置はエレクトロルミネッセン
    スであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記
    載の照明装置。
  7. 【請求項7】 先端に指針が取り付けられる指針軸を有
    するアナログ時計部と、 前記アナログ時計部の指針軸側に設けられ、前記指針軸
    が挿入される貫通孔が形成された光を発生する発光装置
    と、 前記発光装置の上方に配置され、この発光装置の表面積
    よりも大きく、前記アナログ時計部の指針軸が挿入され
    る貫通孔が形成され、かつ上面における前記発光装置に
    対応する位置に多数のドットまたはストライプの印刷が
    施され、この印刷によって前記発光装置からの光を前記
    発光装置に対応する位置よりも外側内部に拡散させる透
    明板と、 からなることを特徴とする照明装置を備えた時計。
  8. 【請求項8】 先端に指針が取り付けられる指針軸を有
    するアナログ時計部と、 前記アナログ時計部の指針軸側に設けられ、前記指針軸
    が挿入される貫通孔が形成された光を発生する発光装置
    と、 前記発光装置の上方に配置され、前記指針軸が挿入され
    る貫通孔が形成され、前記発光装置に対応する位置の上
    面または下面に前記発光装置からの光を反射する多数の
    ドットまたはストライプの印刷が施された透明板と、 前記発光装置と前記透明板との間に配設され、前記発光
    装置の表面積よりも大きく、前記アナログ時計部の指針
    軸が挿入される貫通孔が形成され、かつ前記透明板の多
    数のドットまたはストライプの印刷によって反射した前
    記発光装置からの光を前記発光装置に対応する位置より
    も外側内部に拡散させる拡散板と、 からなることを特徴とする照明装置を備えた時計。
  9. 【請求項9】 前記透明板の上面または下面の少なくと
    も一方に、前記発光装置から発生された光を反射し拡散
    するための凹凸が形成されていることを特徴とする請求
    項7また8記載の照明装置を備えた時計。
  10. 【請求項10】 前記透明板に印刷された多数のドット
    またはストライプなどの印刷領域は、前記発光装置に対
    応する位置にのみ存在することを特徴とする請求項7〜
    9のいずれかに記載の照明装置を備えた時計。
  11. 【請求項11】 前記時計部の指針軸が挿入する前記拡
    散板の貫通孔には、傾斜部が形成されていることを特徴
    とする請求項8〜10のいずれかに記載の照明装置を備
    えた時計。
  12. 【請求項12】 前記拡散板の上面または下面の少なく
    とも一方に、前記発光装置から発生された光を反射し拡
    散するための凹凸が形成されていることを特徴とする請
    求項8〜11のいずれかに記載の照明装置を備えた時
    計。
  13. 【請求項13】 前記発光装置はエレクトロルミネッセ
    ンスであることを特徴とする請求項7〜12のいずれか
    に記載の照明装置を備えた時計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200445921Y1 (ko) * 2007-08-02 2009-09-10 이용하 시계

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