JPH08125644A - クロックの同期化回路 - Google Patents
クロックの同期化回路Info
- Publication number
- JPH08125644A JPH08125644A JP6263441A JP26344194A JPH08125644A JP H08125644 A JPH08125644 A JP H08125644A JP 6263441 A JP6263441 A JP 6263441A JP 26344194 A JP26344194 A JP 26344194A JP H08125644 A JPH08125644 A JP H08125644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- circuit
- microcomputer
- data
- lsi
- Prior art date
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- Pending
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 互いに非同期なクロックで動く回路間でデー
タをやりとりするインタフェース回路におけるクロック
の同期化回路に関し、簡単な回路で多様なクロックの位
相、クロック幅、クロック周波数を得ることができるク
ロックの同期化回路を提供する。 【構成】 第一のクロックで動くデータを受信するデー
タ受信回路と、第二のクロックで該データを処理して出
力するデータ出力回路を有するインタフェース回路にお
いて、第一のクロックを第二のクロックに同期させるク
ロックの同期化回路を設け、該クロックの同期化回路に
て該第一のクロックと第二のクロックから生成された第
一のクロックに同期したクロックによって、該データ受
信回路が出力するデータを該データ出力回路にて処理す
るように構成する。
タをやりとりするインタフェース回路におけるクロック
の同期化回路に関し、簡単な回路で多様なクロックの位
相、クロック幅、クロック周波数を得ることができるク
ロックの同期化回路を提供する。 【構成】 第一のクロックで動くデータを受信するデー
タ受信回路と、第二のクロックで該データを処理して出
力するデータ出力回路を有するインタフェース回路にお
いて、第一のクロックを第二のクロックに同期させるク
ロックの同期化回路を設け、該クロックの同期化回路に
て該第一のクロックと第二のクロックから生成された第
一のクロックに同期したクロックによって、該データ受
信回路が出力するデータを該データ出力回路にて処理す
るように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非同期なクロックを同
期化するクロックの同期化回路に係り、特に、簡単な回
路で多様なクロックの位相、クロック幅、クロック周波
数を得ることができるクロックの同期化回路に関する。
期化するクロックの同期化回路に係り、特に、簡単な回
路で多様なクロックの位相、クロック幅、クロック周波
数を得ることができるクロックの同期化回路に関する。
【0002】通信装置などは、最近の高機能化の要請に
伴って、通信機能を果たす回路(多くの場合にLSIに
よって構成されるので、以降においては、LSIと呼ぶ
ことにする)と、主として監視制御機能を実現するマイ
クロ・コンピュータ(以降においては、マイコンと略記
する)とで構成されるのが通常になっている。
伴って、通信機能を果たす回路(多くの場合にLSIに
よって構成されるので、以降においては、LSIと呼ぶ
ことにする)と、主として監視制御機能を実現するマイ
クロ・コンピュータ(以降においては、マイコンと略記
する)とで構成されるのが通常になっている。
【0003】
【従来の技術】LSIには、マイコンとのインタフェー
スをとるためのマイコン・インタフェースが内蔵されて
いる。従来のマイコン・インタフェースにおいては、L
SIの内部クロックより遅い、LSIの内部クロックと
は異なるクロックでマイコンとLSIの間でデータの受
渡しを行なっている。つまり、マイコン・インタフェー
スではLSIとは非同期な動作をしている。
スをとるためのマイコン・インタフェースが内蔵されて
いる。従来のマイコン・インタフェースにおいては、L
SIの内部クロックより遅い、LSIの内部クロックと
は異なるクロックでマイコンとLSIの間でデータの受
渡しを行なっている。つまり、マイコン・インタフェー
スではLSIとは非同期な動作をしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、データの変化
点とLSI内部のクロックとの位相関係によっては、マ
イコンデータをLSIに取り込めないという問題を生じ
ていた。
点とLSI内部のクロックとの位相関係によっては、マ
イコンデータをLSIに取り込めないという問題を生じ
ていた。
【0005】本発明は、かかる問題に対処して、簡単な
回路で多様なクロックの位相、クロック幅、クロック周
波数を得ることができるクロックの同期化回路を提供す
ることを目的とする。
回路で多様なクロックの位相、クロック幅、クロック周
波数を得ることができるクロックの同期化回路を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明する図である。図1において、1はマイコン・デー
タ受信回路、2はマイコン・フレームとLSIマスター
・クロックとを同期化する同期化回路、3は同期化され
たクロックなどでマイコン・データを読むなどしてLS
Iにマイコン・データを取り込むデータ出力回路で、1
乃至3によってマイコン・インタフェースを構成する。
説明する図である。図1において、1はマイコン・デー
タ受信回路、2はマイコン・フレームとLSIマスター
・クロックとを同期化する同期化回路、3は同期化され
たクロックなどでマイコン・データを読むなどしてLS
Iにマイコン・データを取り込むデータ出力回路で、1
乃至3によってマイコン・インタフェースを構成する。
【0007】図1の構成の特徴は、同期化回路を設けた
点にある。
点にある。
【0008】
【作用】図1の構成において、同期していないマイコン
・フレーム・とLSIマスター・クロックとを同期させ
て、その出力をデータ出力回路に供給し、マイコン・デ
ータを読んだり、種々の動作のイネーブル信号とするの
で、マイコン・データ受信回路から供給されるマイコン
・データはデータ出力回路においてLSIマスター・ク
ロックに同期したデータに変換される。
・フレーム・とLSIマスター・クロックとを同期させ
て、その出力をデータ出力回路に供給し、マイコン・デ
ータを読んだり、種々の動作のイネーブル信号とするの
で、マイコン・データ受信回路から供給されるマイコン
・データはデータ出力回路においてLSIマスター・ク
ロックに同期したデータに変換される。
【0009】
【実施例】図2は、本発明の実施例である。図2におい
て、21は微分回路で、同期化回路を構成する。
て、21は微分回路で、同期化回路を構成する。
【0010】微分回路は、例えば、図11のようにフリ
ップ・フロップ211、212及び論理積回路213に
よって構成される。フリップ・フロップ211は入力さ
れるマイコン・フレームをLSIマスター・クロックで
一旦読み込む、バッファの役割をする。従って、フリッ
プ・フロップ211においてマイコン・フレームはLS
Iマスター・クロックの1周期だけ遅れる。フリップ・
フロップは212でフリップ・フロップ211が読み込
んだマイコン・フレームを再度読み込み、論理積回路2
13はフリップ・フロップ212の入力とフリップ・フ
ロップ212の反転出力との論理積をとることによって
微分する。
ップ・フロップ211、212及び論理積回路213に
よって構成される。フリップ・フロップ211は入力さ
れるマイコン・フレームをLSIマスター・クロックで
一旦読み込む、バッファの役割をする。従って、フリッ
プ・フロップ211においてマイコン・フレームはLS
Iマスター・クロックの1周期だけ遅れる。フリップ・
フロップは212でフリップ・フロップ211が読み込
んだマイコン・フレームを再度読み込み、論理積回路2
13はフリップ・フロップ212の入力とフリップ・フ
ロップ212の反転出力との論理積をとることによって
微分する。
【0011】図3は、図2の構成のタイムチャートであ
る。マイコン・フレームとLSIマスター・クロックの
同期がとれていないため、マイコン・データの変化点と
LSIマスター・クロックの立ち上がりが一致してお
り、このままマイコン・データをLSIマスター・クロ
ックで取り込むとクロックマージンが不足で誤りを生ず
る危険性が高い。ここで、図11に例示した微分回路に
よってマイコン・フレームをLSIマスター・クロック
で微分すると、その出力は図3の「微分出力c」が得ら
れる。これは、マイコン・フレームをLSIマスター・
クロックに同期させたものであるので、これを基準に必
要なクロックを生成すれば、データ出力部においてマイ
コン・データをLSIマスター・クロックに同期して取
り込むことができる。
る。マイコン・フレームとLSIマスター・クロックの
同期がとれていないため、マイコン・データの変化点と
LSIマスター・クロックの立ち上がりが一致してお
り、このままマイコン・データをLSIマスター・クロ
ックで取り込むとクロックマージンが不足で誤りを生ず
る危険性が高い。ここで、図11に例示した微分回路に
よってマイコン・フレームをLSIマスター・クロック
で微分すると、その出力は図3の「微分出力c」が得ら
れる。これは、マイコン・フレームをLSIマスター・
クロックに同期させたものであるので、これを基準に必
要なクロックを生成すれば、データ出力部においてマイ
コン・データをLSIマスター・クロックに同期して取
り込むことができる。
【0012】図4は、本発明の第二の実施例である。図
4において、21は微分回路、22は遅延回路である。
遅延回路は、図示は省略するが、整数段のフリップ・フ
ロップ又は種々の遅延線で構成でき、入力信号に任意の
遅延を与えることができる回路である。図4において
は、遅延回路にはLSIマスター・クロックを供給する
構成が示されているので、デジタル技術を採用する遅延
回路が意識されている。
4において、21は微分回路、22は遅延回路である。
遅延回路は、図示は省略するが、整数段のフリップ・フ
ロップ又は種々の遅延線で構成でき、入力信号に任意の
遅延を与えることができる回路である。図4において
は、遅延回路にはLSIマスター・クロックを供給する
構成が示されているので、デジタル技術を採用する遅延
回路が意識されている。
【0013】図5は、図4の構成のタイムチャートであ
る。「微分出力c」が生成されるまでは図3と同じであ
るので、重複した説明は省略して説明する。微分回路か
ら出力される「微分出力c」を遅延回路に通すので、図
5の「遅延出力」のように、微分回路の出力パルスが遅
延を受ける。先にも説明した通り、遅延回路で任意の遅
延を与えることができるので、「微分出力c」をマイコ
ン・フレームの最適の位相にシフトすることができ、マ
イコン・データを取り込むために最適の位相のクロック
を生成することができる。
る。「微分出力c」が生成されるまでは図3と同じであ
るので、重複した説明は省略して説明する。微分回路か
ら出力される「微分出力c」を遅延回路に通すので、図
5の「遅延出力」のように、微分回路の出力パルスが遅
延を受ける。先にも説明した通り、遅延回路で任意の遅
延を与えることができるので、「微分出力c」をマイコ
ン・フレームの最適の位相にシフトすることができ、マ
イコン・データを取り込むために最適の位相のクロック
を生成することができる。
【0014】尚、図4においては、遅延回路としてデジ
タル技術を採用する型で図示されているが、アナログの
遅延回路であっても差し支えない。この場合には、遅延
回路にクロックを供給する必要はない。
タル技術を採用する型で図示されているが、アナログの
遅延回路であっても差し支えない。この場合には、遅延
回路にクロックを供給する必要はない。
【0015】又、図4においては、遅延回路を図1の構
成に付加した例を示しているが、後述する図6の構成に
付加することも可能である。図6は、本発明の第三の実
施例である。
成に付加した例を示しているが、後述する図6の構成に
付加することも可能である。図6は、本発明の第三の実
施例である。
【0016】図6において、21は微分回路、23は分
周回路である。分周回路は、図示はしないが、シリアル
に接続されたフリップ・フロップの後段から前段に帰還
をかけるタイプや、カウンタを使用するタイプがある。
図6においては、微分回路の出力パルスでカウンタをロ
ードしてLSIマスター・クロックを計数し、所望の分
周比を得ることができる型を例に図示している。
周回路である。分周回路は、図示はしないが、シリアル
に接続されたフリップ・フロップの後段から前段に帰還
をかけるタイプや、カウンタを使用するタイプがある。
図6においては、微分回路の出力パルスでカウンタをロ
ードしてLSIマスター・クロックを計数し、所望の分
周比を得ることができる型を例に図示している。
【0017】図7は、図6の構成のタイムチャートであ
る。微分出力が生成されるまではこれまでの図と同じで
あるので、重複した説明は避ける。カウンタとして3ビ
ットのカウンタを使用し、該カウンタのデータ端子をア
ースして初期値を与え、微分回路の出力を該カウンタの
ロード端子に供給し、該カウンタのQ2出力端子から分
周出力をとれば、図7の「分周出力」が得られる。ちな
みに、図7の「分周出力」はLSIマスター・クロック
を1/8に分周した出力となっている。このように初期
値を0にして、3ビットカウンタのQ0又はQ1又はQ
2から分周出力をとれば、LSIマスター・クロックを
1/2または1/4又は1/8に分周した出力が得られ
る。
る。微分出力が生成されるまではこれまでの図と同じで
あるので、重複した説明は避ける。カウンタとして3ビ
ットのカウンタを使用し、該カウンタのデータ端子をア
ースして初期値を与え、微分回路の出力を該カウンタの
ロード端子に供給し、該カウンタのQ2出力端子から分
周出力をとれば、図7の「分周出力」が得られる。ちな
みに、図7の「分周出力」はLSIマスター・クロック
を1/8に分周した出力となっている。このように初期
値を0にして、3ビットカウンタのQ0又はQ1又はQ
2から分周出力をとれば、LSIマスター・クロックを
1/2または1/4又は1/8に分周した出力が得られ
る。
【0018】尚、図6においては、分周回路を微分回路
の出力に接続する例を以て説明したが、分周回路は図4
の遅延回路の出力に接続することを可能である。図8
は、本発明の第四の実施例である。
の出力に接続する例を以て説明したが、分周回路は図4
の遅延回路の出力に接続することを可能である。図8
は、本発明の第四の実施例である。
【0019】図8において、21は微分回路、23は分
周回路、24はゲーテッド・クロック・バッファ(以
降、GCBと略記する)である。図8においては、分周
回路を構成するカウンタの出力端子にGCBの制御端子
を接続することを意識して図示している。
周回路、24はゲーテッド・クロック・バッファ(以
降、GCBと略記する)である。図8においては、分周
回路を構成するカウンタの出力端子にGCBの制御端子
を接続することを意識して図示している。
【0020】GCBは、図12に動作を示す如く、制御
端子の論理レベルが“1”の時に立ち上がるクロックを
通過させ、制御端子の論理レベルが“0”の時に立ち上
がるクロックを阻止する回路である。
端子の論理レベルが“1”の時に立ち上がるクロックを
通過させ、制御端子の論理レベルが“0”の時に立ち上
がるクロックを阻止する回路である。
【0021】図8の構成のタイムチャートは図9に示す
ようになる。ただし、図9においては、3ビットカウン
タのQ2端子にGCBの制御端子を接続することを仮定
して図示している。従って、図9に示すようにGCBの
出力はバースト状のクロックとなる。
ようになる。ただし、図9においては、3ビットカウン
タのQ2端子にGCBの制御端子を接続することを仮定
して図示している。従って、図9に示すようにGCBの
出力はバースト状のクロックとなる。
【0022】GCBの制御端子を接続することが可能な
のはカウンタの出力端子に限定されず、カウンタのキャ
リー端子や、図2の構成の微分回路の出力端子や、図4
の構成の遅延回路の出力端子にも接続することが可能で
ある。各々の場合の出力クロックの波形は、その時にG
CBの制御端子に供給される波形の“1”の幅によって
決まる。例えば、カウンタのキャリー端子に接続すれ
ば、キャリーによってLSIマスター・クロックの1周
期のうち“1”の部分だけが通過できるので、GCBの
出力から得られる信号の幅は狭くなる。これを図10に
示す。
のはカウンタの出力端子に限定されず、カウンタのキャ
リー端子や、図2の構成の微分回路の出力端子や、図4
の構成の遅延回路の出力端子にも接続することが可能で
ある。各々の場合の出力クロックの波形は、その時にG
CBの制御端子に供給される波形の“1”の幅によって
決まる。例えば、カウンタのキャリー端子に接続すれ
ば、キャリーによってLSIマスター・クロックの1周
期のうち“1”の部分だけが通過できるので、GCBの
出力から得られる信号の幅は狭くなる。これを図10に
示す。
【0023】従って、図8の構成によって同期化回路の
出力パルスの幅を狭めたり、バースト状の出力を生成す
ることが可能である。尚、図8においては、GCBを図
6の構成に付加した例を説明したが、GCBを付加でき
る構成は図8に限定されるものではなく、図2及び図4
の構成に対しても付加できる。
出力パルスの幅を狭めたり、バースト状の出力を生成す
ることが可能である。尚、図8においては、GCBを図
6の構成に付加した例を説明したが、GCBを付加でき
る構成は図8に限定されるものではなく、図2及び図4
の構成に対しても付加できる。
【0024】更に、以上においては一貫してマイコンと
LSIとのインタフェース回路を例に説明してきた。し
かし、通信装置などにおいて互いに非同期で動く回路は
これらに限定されるものではないので、本発明が適用で
きる領域もまたマイコンとLSIとのインタフェース回
路に限定されるものではないということを付言しておき
たい。
LSIとのインタフェース回路を例に説明してきた。し
かし、通信装置などにおいて互いに非同期で動く回路は
これらに限定されるものではないので、本発明が適用で
きる領域もまたマイコンとLSIとのインタフェース回
路に限定されるものではないということを付言しておき
たい。
【0025】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明により、簡単
な回路で多様なクロックの位相、クロック幅、クロック
周波数を得ることができるクロックの同期化回路を実現
することができ、クロックが同期していない回路の間の
データの取込みの信頼性を大幅に向上させることが可能
になる。
な回路で多様なクロックの位相、クロック幅、クロック
周波数を得ることができるクロックの同期化回路を実現
することができ、クロックが同期していない回路の間の
データの取込みの信頼性を大幅に向上させることが可能
になる。
【図1】 本発明の原理。
【図2】 本発明の実施例。
【図3】 図2の構成のタイムチャート。
【図4】 本発明の第二の実施例。
【図5】 図4の構成のタイムチャート。
【図6】 本発明の第三の実施例。
【図7】 図6の構成のタイムチャート。
【図8】 本発明の第四の実施例。
【図9】 図8の構成のタイムチャート(その1)。
【図10】 図8の構成のタイムチャート(その2)。
【図11】 微分回路の構成例。
【図12】 ゲーテッド・クロック・バッファの動作。
1 マイコン・データ・受信回路 2 同期化回路 3 データ出力回路
Claims (4)
- 【請求項1】 互いに同期していない第一のクロックと
第二のクロックを同期化するクロックの同期化回路であ
って、 第一のクロックを第二のクロックで微分する微分回路を
備えることを特徴とするクロックの同期化回路。 - 【請求項2】 互いに同期していない第一のクロックと
第二のクロックを同期化するクロックの同期化回路であ
って、 第一のクロックを第二のクロックで微分する微分回路
と、 該微分回路の出力を分周する分周回路とを備えることを
特徴とするクロックの同期化回路。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のクロックの
同期化回路であって、 遅延回路をも備えることを特徴とするクロックの同期化
回路。 - 【請求項4】 請求項1又は請求項2又は請求項3記載
のクロックの同期化回路であって、 ゲーテッド・クロック・バッファをも備えることを特徴
とするクロックの同期化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6263441A JPH08125644A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | クロックの同期化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6263441A JPH08125644A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | クロックの同期化回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08125644A true JPH08125644A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17389552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6263441A Pending JPH08125644A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | クロックの同期化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08125644A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008245164A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Fujitsu Ltd | 順序回路及びその高速化方法 |
JP2011044996A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Nec Corp | クロック分周回路および方法 |
JP2013179598A (ja) * | 2006-04-18 | 2013-09-09 | Agere Systems Inc | 減少された挿入遅延を持つプログラマブル遅延回路 |
JP5488470B2 (ja) * | 2008-10-29 | 2014-05-14 | 日本電気株式会社 | クロック分周回路、クロック分配回路、クロック分周方法及びクロック分配方法 |
-
1994
- 1994-10-27 JP JP6263441A patent/JPH08125644A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013179598A (ja) * | 2006-04-18 | 2013-09-09 | Agere Systems Inc | 減少された挿入遅延を持つプログラマブル遅延回路 |
JP2008245164A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Fujitsu Ltd | 順序回路及びその高速化方法 |
JP5488470B2 (ja) * | 2008-10-29 | 2014-05-14 | 日本電気株式会社 | クロック分周回路、クロック分配回路、クロック分周方法及びクロック分配方法 |
JP2011044996A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Nec Corp | クロック分周回路および方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020402 |