JPH0336812A - 同期回路 - Google Patents

同期回路

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Publication number
JPH0336812A
JPH0336812A JP17226489A JP17226489A JPH0336812A JP H0336812 A JPH0336812 A JP H0336812A JP 17226489 A JP17226489 A JP 17226489A JP 17226489 A JP17226489 A JP 17226489A JP H0336812 A JPH0336812 A JP H0336812A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
input
output
signal
flop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17226489A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Ogawa
道雄 小川
Masatsugu Nojima
野島 政嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP17226489A priority Critical patent/JPH0336812A/ja
Publication of JPH0336812A publication Critical patent/JPH0336812A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 クロ7りに同期して動作する回路に用いられる同期回路
に関し、 クロック周期より短い入力信号であってもクロックに同
期した出力信号を得ることのできる同期回路を提供する
ことを目的とし、 クロック周期より短い信号を含む入力信号がデータ入力
端子に入力され、クロック信号がクロック端子に入力さ
れる第1の保持手段と、前記入力信号がデータ入力端子
に入力され、前記クロック信号の反転クロック信号がク
ロック端子に入力される第2の保持手段と、前記第1の
保持手段の出力および前記第2の保持手段の出力が入力
され、これら出力の論理和をとる論理手段を備えたこと
を特徴とするように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クロックに同期して動作する回路に用いられ
る同期回路に係り、詳しくは、クロック周期より短い入
力信号であってもクロックに同期した出力を発生可能な
同期回路に関する。
独立なりロック信号を用いている同期式論理回路を接続
したり、非同期的な入力信号を同期式論理回路に加える
ような場合、入力信号の変化時刻をそれが加えられる回
路のクロック信号の立ち上り(立ち下り)時刻に合わせ
なければならないことがある。このような場合に用いら
れる回路を同期回路という。
同期回路は、クロック信号の一つの立ち上り(立ち下り
)時刻から次の立ち上り(立ち下り)時刻までの間に生
じた入力信号の変化を一時記憶し、後の立ち上り(立ち
下り)時刻に出力信号の値を入力信号の値と同しに変化
させるという動作をする。通常、用いられる回路は連続
する2つのクロックの間の2度以上の入力変化に追従し
ない。
〔従来の技術〕
クロックで同期化される回路に用いられる同期式フリッ
プフロノブには、Dフリソプフロップ、同期式RSフリ
ソプフロソプおよびJKフリソプフロップ等種々のもの
があるが、例えばDフリソプフロップを例に採ると第3
図のように示される。
この図において、lは同期回路としてのDフリツプフロ
ツプ(DFF)回路であり、Dフリップフロップ1はデ
ータ(D)端子に入力された信号りをクロックCの立ち
上がりに同期して出力端子Qから出力する。すなわち、
クロックの立ち上がり時のD入力が“H”であれば“H
′″を、“L”であれば“L”を出力する。
したがって、第4図のタイよングチャートに示すように
D端子に“H”を入力することでQ端子にクロックCに
同期した“H”が出力される。これはクロックCの立ち
上がり時のデータDの入力状態がやや遅れてQ端子に出
力されるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の同期回路にあっては、
あくまでクロックCの立ち上がりくあるいは立ち下がり
)により同期化されているため、例えば第5図に示すよ
うにD端子に入力される“H”がクロック周期より短い
場合、クロックCの立ち上がり時にD端子の入力は“L
”であるからデータDに“H”の期間があってもQ端子
には“L”のみが出力されてしまう。すなわち、クロッ
ク周期より短い入力信号に対してはクロックに同期した
出力を発生することができないという問題点があった。
クロック周期より短い入力信号の同期化を図ろうとすれ
ば該入力信号よりもパルス幅が狭く周波数の高いクロッ
クを用いざるを得す、コスト高を招来する。
そこで本発明は、クロック周期より短い入力信号であっ
てもクロックに同期した出力信号を得ることのできる同
期回路を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による同期回路は上記目的達成のため、クロック
周期より短い信号を含む入力信号がデータ入力端子に入
力され、クロック信号がクロック端子に入力される第1
の保持手段と、前記入力信号がデータ入力端子に入力さ
れ、前記クロック信号の反転クロック信号がクロック端
子に入力される第2の保持手段と、前記第1の保持手段
の出力および前記第2の保持手段の出力が入力され、こ
れら出力の論理和をとる論理手段とを備えている。
〔作用〕
本発明によれば、クロック周期より短い信号を含む入力
信号がそのデータ入力端子に入力され、クロック信号が
クロック端子に入力される第1の保持手段に、該入力信
号がそのデータ入力端子に入力され、該クロック信号の
反転クロック信号がクロック端子に入力される第2の保
持手段が設けられ、第1および第2の保持手段の出力は
論理をとられて同期回路の出力として出力される。
したがって、クロック周期より短い入力信号が入力され
、第1の保持手段の出力は“L”のままであっても、反
転クロック信号を受ける第2の保持手段は反転クロック
信号によって反転クロックに同期した“H”を出力する
。その結果、クロック同期より短い入力信号が入力され
た場合であっても、第1の保持手段あるいは第2の保持
手段の何れかの同期化が求められ、その論理をとること
により同期回路が実現できる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1.2図は本発明に係る同期回路の一実施例を示す図
であり、本実施例は同期回路としてDクリップフロップ
を用いた例である。
まず、構成を説明する。第1図において、11は入力信
号りをクロックCで同期化する同期回路であり、同期回
路11は第1のDクリップフロップ(第1の保持手段)
12、第2のDクリップフロップ(第2の保持手段) 
13、ORゲート(論理手段)14および第3のDフリ
ップフロップ15により構成され、第1のDフリップフ
[レノプ12および第2のDフリップフロップ13の各
データ(D)入力端子には同一の入力信号りが入力され
るとともに、第1のDフリップフロップ12のクロック
端子にはクロックCが入力され、第2のDフリップフロ
ップ13のクロック端子には反転クロックCが入力され
る。第1のDフリップフロップ12の出力端子Qからの
出力X1および第2のDフリップフロップ13の出力端
子Qからの出力X2はORゲート14に入力され、OR
ゲート14でOR論理をとられた後OR出力X3として
第3のDフリップフロップ15のデータ(D)入力端子
に入力される。第3のDフリップフロップ15のクロッ
ク端子にはりo 7りCが入力され、その出力端子Qか
らは出力X4が同期回路11出力として外部に出力され
る。すなわち、クロックCを用いた第1のDフリップフ
ロップ12と反転クロックCを用いた第2のDフリップ
フロップ13に、同一入力信号りをそれぞれ入力し、そ
れらのクリップフロップの出力X1およびX2をORゲ
ート14に入力してその出力X、をクロックCを用いた
第3のDフリップフロップ15に入力し、同期出力X4
を得るものである。
以上の構成において、同期回路11の各部の波形は第2
図のようになる。第2図に示すように第1のDフリップ
フロップ12および第2のDフリップフロップ13にク
ロック周期より短い入力信号りが入力されると、第1の
Dフリノブフロップ12は従来例で説明したのと同様の
理由によって出力X。
は“L”のままであるが、第2のDフリップフロップ1
3の出力X2には反転クロックでに同期した“H“が得
られる。そして、xlおよびX2をORアゲ−−14に
入力し、得られた出力X3を第3のDフリップフロップ
15に入力すると、第3のDフリップフロップ15の出
力端子QからはクロックCに同期した“H”出力X4が
得られる。
したがって、本実施例によればクロック周期より短い入
力信号であってもそのクロックに同期した出力信号を得
ることができ、高いクロック周期を用いることなく必要
な短い入力信号の同期化を図ることができる。その結果
、従来ではクロック周波数より短い入力信号の同期をと
るために同期回路が組込まれる装置全体のクロックを高
くするといった態様をとっていたものが、本実施例によ
れば従来と同様のクロックを用いながら短い入力信号に
対する同期化をとることができるため大幅なコスト低減
が可能になる。また、このことは従来装置の大幅な設計
変更を招くことな〈実施できることを意味し、低コスト
化に加え、幅広い用途に適用が可能である。
なお、本実施例ではORアゲ−14の出力X3を第3の
Dフリップフロップ15に入力し、第3のDフリップフ
ロップ15でクロックCと同期をとるようにしているが
、これは図示しない後段の回路との同期をとることを考
慮に容れたものであって、その必要がない場合には第3
のDフリップフロップ15は必ずしも必須のものではな
い。
また、本実施例ではクリップフロップにDクリップフロ
ップを用いているが、勿論これには限定されず、他のク
リップフロップ、例えばJKフリンプフロップを用いて
もよい。さらに、第1のDフリップフロップ12および
第2のDフリンプフロンブ13の論理をとるものであれ
ばORゲート14には限定されない。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明に係る同期回路の一実施例を示す図
であり、 第1図はその全体構成図、 第2図はその各部のタイミングチャート、第3〜5図は
従来の同期回路を示す図であり、第3図はその同期回路
としてのDフリップフロップを示す図、 第4図はそのタイミングチャート、 第5図はそのクロック周期より短い入力信号が入力され
た場合のタイミングチャートである。 11・・・・・・同期回路、 12・・・・・・第1のDフリツプフロツプ(第1の保
持手段)、 13・・・・・・第2のDフリツプフロツプ(第2の保
持手段)、 14・・・・・・ORゲート(論理手段)、15・・・
・・・第3のDフリ ソブフロソプ。 第 図 一実施例の各部のタイミングチャート 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 クロック周期より短い信号を含む入力信号がデータ入力
    端子に入力され、クロック信号がクロック端子に入力さ
    れる第1の保持手段と、 前記入力信号がデータ入力端子に入力され、前記クロッ
    ク信号の反転クロック信号がクロック端子に入力される
    第2の保持手段と、 前記第1の保持手段の出力および前記第2の保持手段の
    出力が入力され、これら出力の論理和をとる論理手段と
    、 を備えたことを特徴とする同期回路。
JP17226489A 1989-07-04 1989-07-04 同期回路 Pending JPH0336812A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17226489A JPH0336812A (ja) 1989-07-04 1989-07-04 同期回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17226489A JPH0336812A (ja) 1989-07-04 1989-07-04 同期回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0336812A true JPH0336812A (ja) 1991-02-18

Family

ID=15938675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17226489A Pending JPH0336812A (ja) 1989-07-04 1989-07-04 同期回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH0336812A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05191223A (ja) * 1992-01-10 1993-07-30 Nec Corp 非同期パルスリタイミング回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05191223A (ja) * 1992-01-10 1993-07-30 Nec Corp 非同期パルスリタイミング回路

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