JPH08123662A - 加算方法および加算器 - Google Patents

加算方法および加算器

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JPH08123662A
JPH08123662A JP26374994A JP26374994A JPH08123662A JP H08123662 A JPH08123662 A JP H08123662A JP 26374994 A JP26374994 A JP 26374994A JP 26374994 A JP26374994 A JP 26374994A JP H08123662 A JPH08123662 A JP H08123662A
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JP
Japan
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carry
signal
digit
propagation
generation
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JP26374994A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Inoue
俊明 井上
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】2進数の2数の加算において、加算桁数の増加
に伴う加算時間の増加を削減できる加算方式および加算
器を与える。 【構成】桁上げ先見回路が、第i桁の桁上げ生成信号g
i および桁上げ伝搬信号pi 、第i−1桁の桁上げ生成
信号gi-1 および桁上げ伝搬信号pi-1 、第i−2の桁
上げ生成信号gi-2 および桁上げ伝搬信号pi-2 を用
い、第i−3桁のキャリー信号ci-3 から3桁ずつ先見
して第i桁のキャリー信号ci を生成する。これによ
り、n桁の加算に必要な加算器のゲート桁数をlog3
n程度に削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加算方法および加算器に
関し、特に桁上げ先見方式を用いる2進数の加算方法お
よび加算器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な多ビットの加算器では、
情報処理学会編,情報処理ハンドブック,第354頁,
オーム社(1989年)等に記載されているCLA(C
arry Look−ahead:桁上げ先見)方式の
加算器が広く採用されている。この方式は、下位の演算
によりキャリー信号が決定されるのではなく、基本的に
は演算すべきn桁のそれぞれ毎に、その桁より下位の桁
から直接求めたキャリー信号を用いて演算する加算方法
である。
【0003】演算対象の任意の桁、第i桁のキャリー信
号ci は、第i桁の加数,被加数をそれぞれxi
i 、および第i桁のキャリー伝搬信号,およびキャリ
ー生成信号をそれぞれpi ,gi とすると、次式で表さ
れる。
【0004】 pi =xi ○+yi i =xi i i =(xi i )+(xi ○+yi )ci-1 =gi +pi i-1 ………………………………………………………(1) ここで記号○+は排他的論理和を示す。
【0005】さらに、多ビットの高速加算器では、キャ
リー信号の伝搬部分にキャリー信号の伝搬を2桁毎に行
うBLC(Binary Look−ahead Ca
rry:2進先見桁上げ)方式の加算器が採用されてい
る。
【0006】この方法では、演算対象の任意の桁、第i
桁のキャリー信号ci は、第(i−2)桁のキャリー信
号ci-2 を用いて、次式で表される。
【0007】 ci =gi +pi i-1 +pi i-1 i-2 =gi ’+pi ’ci-2 …(2) すなわち、第1および第2項(=gi +pi i-1 )を
新たにキャリー生成信号gi ’、第3項のci-2 を除く
部分(=pi i-1 )を新たにキャリー伝搬信号pi
と定義しなおすことによって、キャリー信号を2桁毎に
同時に伝搬させている。
【0008】この方法によると、n桁の加算において
は、最上位のキャリー信号cn を生成する場合の遅延時
間はlog2 nの程度に抑えられ、上述のCLA方式に
比べて長い桁数の加算を高速に行うことができる。
【0009】従来のBLC方式の加算器のキャリー生成
信号gi ’およびキャリー伝搬信号pi ’の生成回路の
回路図を示す図2を参照すると、この従来の加算器はO
R−NANDゲート301と、NORゲート302とを
備える。
【0010】次に、図2を参照して、従来の加算方法お
よび加算器の動作について説明すると、OR−NAND
ゲート301は、供給を受けた反転キャリー生成信号I
(反転)gi-1 および反転キャリー伝搬信号Ipi のO
R演算を行い、さらにこのOR演算値と反転キャリー生
成信号Igi とのNAND演算を行ってキャリー生成信
号gi ’を生成する。NORゲート302は、反転キャ
リー伝搬信号Ipi と反転キャリー伝搬信号Ipi-1
のNOA演算を行いキャリー伝搬信号pi ’を生成す
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の加算方
法および加算器は、キャリー信号の伝搬を2桁毎に行う
ので、n桁の加算において最上位のキャリー信号を得る
ための所要時間がlog2 nの程度以下にはできないと
いう欠点がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の加算方法は、2
つのn桁(n≧3)の2進数の各々の第i桁(3≧i≧
n)の値の論理積で生成されるキャリー生成信号および
前記第i桁の値の排他的論理和で生成されるキャリー伝
搬信号を用いた加算方法において、第i桁のキャリー伝
搬信号と第(i−1)桁のキャリー生成信号との第1の
論理積を算出し、前記第i桁のキャリー伝搬信号と第
(i−1)桁のキャリー伝搬信号と第(i−2)桁のキ
ャリー生成信号との第2の論理積を算出し、前記第i桁
のキャリー伝搬信号と前記第(i−1)桁のキャリー伝
搬信号と第(i−2)桁のキャリー伝搬信号と第(i−
3)桁のキャリー信号との第3の論理積を算出し、第i
桁のキャリー生成信号と前記第1,第2および第3の論
理積との論理和を算出することにより第i桁のキャリー
信号が生成されることを特徴とするものである。
【0013】本発明の加算器は、2つのn桁(n≧3)
の2進数の各々の第i桁(3≧i≧n)の値の論理積で
生成されるキャリー生成信号および前記第i桁の値の排
他的論理和で生成されるキャリー伝搬信号を用い第(i
−3)桁のキャリー信号から第i桁のキャリー信号を直
接生成する桁上げ先見回路を備える加算器において、前
記桁上げ先見回路が、第i桁のキャリー伝搬信号と第
(i−1)桁のキャリー生成信号との供給に応答して第
1の否定論理積を生成する2入力NANDゲートと、前
記第i桁のキャリー伝搬信号と第(i−1)桁のキャリ
ー伝播信号と第(i−1)桁のキャリー生成信号との供
給に応答して第2の否定論理積を生成する第1の3入力
NANDゲートと、前記第i桁のキャリー伝搬信号と前
記第(i−1)桁のキャリー伝搬信号と第(i−2)桁
のキャリー伝搬信号との供給に応答して次桁の第i桁の
キャリー伝搬信号である第3の否定論理和を生成する第
2の3入力NANDゲートと、第i桁のキャリー生成信
号の否定論理と前記第1および第2の否定論理積との供
給に応答してキャリー生成信号である第4の否定論理積
を生成する第3の3入力NANDゲートを備えて構成さ
れている。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例の1ビット分の桁上げ
先見回路を回路図で示す図1を参照すると、この図に示
す本実施例の加算器は、キャリー伝搬信号pi とキャリ
ー生成信号gi-1 とのNAND演算を行い信号I(pi
i-1 )を生成するNANDゲート101と、キャリー
伝搬信号pi ,pi-1 とキャリー生成信号gi-2 とのN
AND演算を行い信号I(pi ,pi-1 i-2 )を生成
するNANDゲート102と、キャリー伝搬信号pi
i-1 およびPi-2 のNAND演算を行い信号I
(pi ,pi-1 i-2 )を生成しキャリー伝搬信号
i ”として出力するNANDゲート103と、反転キ
ャリー生成信号Igi と信号I(pi i-1 )および信
号I(pi ,pi-1 i-2 )とのNAND演算を行いキ
ャリー生成信号gi ”を生成するNANDゲート104
とを備える。
【0015】次に、図1を参照して本実施例の動作につ
いて説明すると、NANDゲート101は、第i桁のキ
ャリー伝搬信号pi と前桁の第i−1桁のキャリー生成
信号gi-1 との供給に応答してNAND演算を行い信号
I(pi i-1 )を生成する。また、NANDゲート1
02は、第i桁および第i−1桁のキャリー伝搬信号p
i ,pi-1 と第i−2桁のキャリー生成信号gi-2 との
供給に応答してNAND演算を行い信号I(pi ,p
i-1 i-2 )を生成する。NANDゲート103は、供
給を受けた第i桁,第i−1桁および第i−2桁のキャ
リー伝搬信号pi,pi-1 およびPi-2 のNAND演算
を行い生成された信号I(pi i-1 i-2 )をキャリ
ー伝搬信号pi ”として出力する。さらに、NANDゲ
ート104は、供給を受けた第i桁の反転キャリー生成
信号Igi と信号I(pi i-1 )および信号I
(pi ,pi-1 i-2 )とのNAND演算を行いキャリ
ー生成信号gi ”を生成する。
【0016】このように、本実施例の加算器の桁上げ先
見回路は、(2)式をさらに展開することにより得られ
る第i桁のキャリー信号ci と第i−3桁のキャリー信
号ci-3 との関係式に対応するものである。
【0017】 ci =gi +pi i-1 +pi i-1 i-2 +pi i-1 i-2 i-3 =gi ”+pi ”ci-3 …………………………………………………(2) ここで、 gi ”=gi +pi i-1 +pi i-1 i-2 ,pi ”=pi i-1 i-2 したがって、本実施例の回路を用いることにより、第i
桁のキャリー信号が第(i−3)桁のキャリー信号から
直接得られる。このように3桁ごとに桁上げ信号を先見
することにより所要のゲート段数を削減できるので、加
算を高速化できる。具体的には、n桁の加算に対してキ
ャリー伝搬遅延はlog3 nの程度にまで削減できる。
【0018】従来のBLC加算器における、図3のOR
−NAND複合ゲート301のある基準の遅延時間(例
えば同一のプロセス条件で形成した一定の負荷容量を持
つ一定サイズのインバータの遅延時間)に対する比をa
とし、本実施例の加算器の3入力NANDゲート10
2,103および104における上記比をbとすると、
本実施例の加算器の従来のBLC加算器の桁上げ伝搬遅
延に対する遅延時間削減の効果は、次式で表される。
【0019】 (alog2 n)/(2blog3 n)……………………………………(3) したがって、従来のBLC加算器に比較して本実施例の
加算器は、a/b>1.26の条件のもとでnが大きい
ほど高速となる。
【0020】次に、本発明の第2の実施例をブロックで
示す図2を参照すると、この図に示す本実施例の加算器
は8桁の加算器であり、入力端子1,2に供給された2
個の8桁の2進数(以下2数)からキャリー伝播信号p
およびキャリー生成信号gの各々を生成するpg信号生
成回路201と、2数の和を生成し出力端子に出力する
和生成回路202と、図1の桁上げ先見回路213〜2
18と、それぞれ図1の桁上げ先見回路の機能のうち入
力の値に応じて不要機能を省く最適化により得られた回
路であるバッファ203〜206,AND−ORゲート
207〜210およびキャリー生成信号gi ”を生成す
る部分回路であるキャリー生成信号生成回路211,2
12とを備える。
【0021】図2を参照して本実施例の動作について説
明すると、入力端子1,2に与えられた2個の8桁の2
進数の供給に応答してpg信号生成回路201は8個の
キャリー伝搬信号pおよびキャリー生成信号gの組を生
成する。これら各桁のキャリー伝搬信号pおよびキャリ
ー生成信号gの組は、桁上げ先見回路213〜218、
およびバッファ203〜206,AND−ORゲート2
07〜210,キャリー生成信号生成回路211,21
2に供給され、全てのキャリー信号が生成される。この
ようにして得られた全てのキャリー信号は和生成回路2
02に供給され、和生成回路202はこれらキャリー信
号の供給に応答して2数の和を生成し出力端子に出力す
る。
【0022】以上実施例をもって本発明を説明したが、
本発明はこの実施例のみに限定されるものではない。例
えば、本実施例の桁上げ先見回路の代りに、図1に示し
たものと等価な論理動作をする異なる回路構成の全てに
ついて、桁上げの先見を目的とする回路であるかぎり、
本発明が適用されることは明らかである。
【0023】また、本実施例の加算器の桁上げ先見回路
は、正論理入力正論理出力の論理回路であるが、入力ま
たは出力を負論理に変更して加算器に用いた場合も、本
発明は支障なく適用可能である。
【0024】また本発明を桁上げ伝搬の全ての部分に適
用する代りに、一部の桁上げ先見部分にのみ適用するこ
とも、本発明の主旨を逸脱しない限り適用できることは
勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の加算方法
および加算器は、従来のBLC加算器と比較して加算対
象2進数の桁数が大きいほど高速であるので、大きな桁
数の加算を必要とする高精度な演算器を高速化すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加算方法および加算器の第1の実施例
を示す桁上げ先見回路の回路図である。
【図2】本発明の加算方法および加算器の第2の実施例
を示すブロック図である。
【図3】従来の加算器の桁上げ先見回路の一例を示す回
路図である。
【符号の説明】
101〜104 NANDゲート 201 pg信号生成回路 202 和生成回路 203〜206 バッファ 207〜210 AND−ORゲート 211,212 キャリー生成信号生成回路 213〜218 桁上げ先見回路 301 OR−NANDゲート 302 NORゲート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つのn桁(n≧3)の2進数の各々の
    第i桁(3≧i≧n)の値の論理積で生成されるキャリ
    ー生成信号および前記第i桁の値の排他的論理和で生成
    されるキャリー伝搬信号を用いた加算方法において、 第i桁のキャリー伝搬信号と第(i−1)桁のキャリー
    生成信号との第1の論理積を算出し、 前記第i桁のキャリー伝搬信号と第(i−1)桁のキャ
    リー伝搬信号と第(i−2)桁のキャリー生成信号との
    第2の論理積を算出し、 前記第i桁のキャリー伝搬信号と前記第(i−1)桁の
    キャリー伝搬信号と第(i−2)桁のキャリー伝搬信号
    と第(i−3)桁のキャリー信号との第3の論理積を算
    出し、 第i桁のキャリー生成信号と前記第1,第2および第3
    の論理積との論理和を算出することにより第i桁のキャ
    リー信号が生成されることを特徴とする加算方法。
  2. 【請求項2】 2つのn桁(n≧3)の2進数の各々の
    第i桁(3≧i≧n)の値の論理積で生成されるキャリ
    ー生成信号および前記第i桁の値の排他的論理和で生成
    されるキャリー伝搬信号を用い第(i−3)桁のキャリ
    ー信号から第i桁のキャリー信号を直接生成する加算方
    法において、 前記第i桁のキャリー信号を生成するキャリー生成信号
    が、 第i桁のキャリー伝搬信号と第(i−1)桁のキャリー
    生成信号との第1の論理積を算出し、 前記第i桁のキャリー伝搬信号と第(i−1)桁のキャ
    リー伝搬信号と第(i−2)桁のキャリー生成信号との
    第2の論理積を算出し、 第i桁のキャリー生成信号と前記第1および第2の論理
    積との論理和を算出することにより生成され、 前記第i桁のキャリー信号を直接生成するキャリー伝播
    信号が、 前記第i桁のキャリー伝搬信号と前記第(i−1)桁の
    キャリー伝搬信号と第(i−2)桁のキャリー伝搬信号
    との第3の論理積を算出することにより生成されること
    を特徴とする桁上げ先見型の加算方法。
  3. 【請求項3】 2つのn桁(n≧3)の2進数の各々の
    第i桁(3≧i≧n)の値の論理積で生成されるキャリ
    ー生成信号および前記第i桁の値の排他的論理和で生成
    されるキャリー伝搬信号を用い第(i−3)桁のキャリ
    ー信号から第i桁のキャリー信号を直接生成する桁上げ
    先見回路を備える加算器において、 前記桁上げ先見回路が、 第i桁のキャリー伝搬信号と第(i−1)桁のキャリー
    生成信号との供給に応答して第1の否定論理積を生成す
    る2入力NANDゲートと、 前記第i桁のキャリー伝搬信号と第(i−1)桁のキャ
    リー伝播信号と第(i−1)桁のキャリー生成信号との
    供給に応答して第2の否定論理積を生成する第1の3入
    力NANDゲートと、 前記第i桁のキャリー伝搬信号と前記第(i−1)桁の
    キャリー伝搬信号と第(i−2)桁のキャリー伝搬信号
    との供給に応答して次桁の第i桁のキャリー伝搬信号で
    ある第3の否定論理和を生成する第2の3入力NAND
    ゲートと、 第i桁のキャリー生成信号の否定論理と前記第1および
    第2の否定論理積との供給に応答してキャリー生成信号
    である第4の否定論理積を生成する第3の3入力NAN
    Dゲートとを備えることを特徴とする加算器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6438571B1 (en) 1998-10-28 2002-08-20 Nec Corporation Adder circuit
WO2008038387A1 (fr) * 2006-09-28 2008-04-03 Fujitsu Limited Circuit à retenue anticipée, circuit de génération de retenue, procédé de retenue anticipée et procédé de génération de retenue

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