JPH0788155B2 - 安全ベルト - Google Patents

安全ベルト

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JPH0788155B2
JPH0788155B2 JP63098458A JP9845888A JPH0788155B2 JP H0788155 B2 JPH0788155 B2 JP H0788155B2 JP 63098458 A JP63098458 A JP 63098458A JP 9845888 A JP9845888 A JP 9845888A JP H0788155 B2 JPH0788155 B2 JP H0788155B2
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    • B60R22/12Construction of belts or harnesses
    • B60R22/16Construction of belts or harnesses using belts which become permanently deformed, i.e. one time use
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60R22/28Safety belts or body harnesses in vehicles incorporating energy-absorbing devices

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は2つの肩ベルトと該肩ベルトにバツクルを介し
て連結可能な1つの腰ベルトとを有し、肩ベルトと腰ベ
ルトとが少なくとも間接的にに車両フレームに固定され
ている形式の安全ベルト、特にレース用及びラリー用安
全ベルトに関する。
従来技術 主してレース車、ラリー車又はスポーツ車に用いられ
る、4つ、5つ又は6つの係留個所を有する安全ベルト
ほ公知である。この安全ベルトは通常は2つの肩ベルト
と1つの腰ベルトと多くの場合には2つの脚ベルトから
構成されている。
このような安全ベルトの特有の形態と構造は、競争過程
中に運転者を好ましい状態で固定することを保証する。
このような安全ベルトによつては運転者の身体は背もた
れに対してしつかりとかつ対称的に、肩の上側を延びる
2つの肩ベルトと、腰を取巻きかつ固持する少なくとも
1つの腰ベルトとにより密着させられる。
しかしながら前述の安全ベルトにおいても運転者の安全
が十分ではないことは、計器を付けた人形を乗せた試験
車を用いて行なつた衝突実験(CRASH)により実証され
ている。この衝突実験はEWG(欧州経済共同体)77/541
により40km/nでの衝突と制動カーブと関連して設定され
た事項に従つたものである。
公知の完全ベルトを用いた前述の実験で確認された最も
顕著な問題点と欠点は次の通りである。
(1) 腰ベルトが通常の位置から腸骨稜を越えて滑つ
て下腹部のやわらかい部分へ移動し、下腹部における重
傷(臀臓、肝臓、腸、脾臓の損傷)をもたらす。
(2) 胸郭に加えられる加速US基準208の許容最高値
に比べて60g以上である。
(3) US基準208で式: で規定されかつ1000に決められているようなHIC値(Hea
d Injury Criteria=頭部損傷査定基準)が許容最高値
以上である。このHIC値は安全ベルトの使用者の保護シ
ステムを検査するために国際基準として通用しているも
のである。
このHI値は衝突時点において、胸骨が安全ベルトに対し
て強く衝突したときに頭部が強く前方へ加速されると同
時に下方へねじれ、胸郭に加えられる値が許容最高値以
上になると、頭部によつて達成される。
衝突時に上体(胸郭、腕、頭)が対称的に前方へ押出さ
れることは、衝突時に身体の運動エネルギーが2つの同
じ成分E2とE1に分けられ、これらの成分E2とE1が公知の
安全ベルトの両方の肩ベルトにより同じ時点t1とt2に受
止められかつ吸収されることに帰因することが確認され
た。この場合には肩は対称的に前方へ押出される。した
がつて安全ベルトの前述の低い伸長能力に配属された対
称的な移動は前述の問題と欠点との原因になる。
したがつて脚ベルトを備えた安全ベルトを使用した場合
には、脚ベルトが存在することに基づき、内臓の損傷は
軽減させることができる。
いずれにしても衝突した場合鼠径損傷の危険率は高くな
る。
さらに5つ又は6つの係留個所を有しかつ脚ベルトを備
えた安全ベルトを使用しても胸郭に対する60kg値と1000
HIC値しばしば簡単に越えられてしまう。
発明が解決しようとする課題 本発明が解決しようとする課題は衝突時に身体が一様に
移動することによつて生じる、公知の安全ベルトの問題
と欠点を除くことである。
発明の課題を解決するための手段 本発明の課題を解決するための手段は、請求項1に記載
した通りである。
実施態様 身体の互いに異なる運動エネルギー成分E1とE2を互いに
ずらされた時間帯t1とt2において変換することは次の態
様で達成することができる。
(1) 少なくとも1つの肩ベルトに、運動エネルギー
を吸収して、一方の肩ベルトの伸長能力を他方の肩ベル
トの伸長能力に対して変化させるのに適した装置を設け
る。
(2) 衝突時に両方の肩ベルトが異なる伸長特性を有
するようにする。
次に図面について本発明を説明する。
第1図から第3図までの実施例では4点安全ベルトSGの
肩ベルト1の長さ区分にS字状のダブルループFが形成
されている。このS字状のダブルループFは中央で縫合
部2により縫合されている。縫合部2は所定の負荷がか
かつたときに運動エネルギを変換して引裂かれるように
設けられている。
第4図と第5図にはエネルギ変換器の第2実施例が示さ
れている。この場合には肩ベルト3は3つのレープ4,
4′,4″を有する蛇腹を形成している。ループ4,4′,4″
は長さ区分の中央に縫合部5,5′,5″を有している。こ
れらの縫合部5,5′,5″も所定の負荷がかかつたときに
引き裂かれ、肩ベルト3の長さが伸び、この結果として
運動エネルギが変換されるように構成されている。
第6図と第7図にはエネルギ変換器を有する安全ベルト
の第3実施例が示されている。
この実施例は一般的には車体に係留可能な端部爪6を有
している。
この場合には安全ベルト11の端部区分10はまず端部爪6
に対してほぼ平行に延び、次いで長項7の下へ180゜変
向され、さらに端部爪6の長孔7を通される。
このようにして形成された2層範囲9と12は縫合部8と
13とを有している。
この場合にはエネルギ変換器は長孔の下側に配置された
範囲9に設けられかつ所定の負荷がかかつたときに引き
裂かれるS字状の縫合部13により形成されている。
第8図と第9図にはエネルギ変換器を有する安全ベルト
の第4実施例が示されている。
この実施例は端部区分14を180゜曲げることにより形成
された、縫合部17によつて縫合された2層範囲21を有し
ている。この2層範囲21はクランプもしくは滑りループ
19を形成してS字状に、固定爪18の互いに平行な2つの
スリツト16,16′に案内されている。
2層範囲21の端部区分に配置されたピン20はスリツト1
6,16′を通る滑り過程の終りに2層範囲21にクランプ作
用を生ぜしめる。
この第4の実施例ではエネルギの変換はスリツト16,1
6′内で2層範囲21が滑動する時点に生ぜしめられる滑
り摩擦により行なわれる。
第10図と第11図にはエネルギ変換器の第5実施例が示さ
れている。このエネルギ変換器は主として、経糸23を有
する製織されたベルト22から成つている。このベルト22
は400kgの引張力にかけられると通常の安全ベルトの場
合に達成できる伸びよりも少なくとも15%大きい伸びを
有している。
ベルト22は例えばポリプロピレン糸又はこれに適した他
の弾性的な糸から製造することができる。この場合、こ
の糸は単独でかつ他の構成部分を加えなくても、運動エ
ネルギを変換するためにベルト22に所望の伸びを許す糸
でなければならない。
次に第12図から第19図までに示した線図について説明す
る。この場合、第12図と第13図においては肩ベルト1,
1′がエネルギを変換する伸びを許さない4点安全ベル
トSGによつて固定された人形24で衝突(CRASH)実験し
た場合の時間に関連したエネルギ変換の経過線図が示さ
れている。
両方の曲線は両方の、つまり左右の肩ベルト1,1′に同
時に生ぜしめられた力(daN)の経過を示している。
零点は座標軸の原点である。この場合にはX軸には時間
tが1/1000秒で示され、Y軸には力がdaNで示されてい
る。前記曲線で囲まれた面E1,E2は両方の肩ベルト1,1′
により変換されたエネルギに関連する。この場合にはE1
は左側の肩ベルト1に関係しかつE2は右側の肩ベルト
1′に関係する。
図示の例ではエネルギ変換器を有していない2つの肩ベ
ルト1,1′の動的に対称的な動作が明らかである。特に
目につくことは、 (1) 両方の肩ベルト1,1′の最高値がt1とt2が合致
する同じ瞬間に達成されること、 (2) 右側の肩ベルト1の最高値が左側の肩ベルト
1′に同じであること、 (3) 両方の面E1とE2とが同じ大きさであること である。
第14図と第15図には右側の肩ベルト1もしくは3(第15
図)に第2図と第3図又は第4図と第5図に示された形
式のエネルギ変換器が設けられ、左側の肩ベルト1′が
(第14図)普通の形式の肩ベルトである安全ベルトSGに
よつて固定された人形を用いた衝突(CRASH)実験にお
ける時間に関連したエネルギ変換の経過線図が示されて
いる。
図示の例では両方の肩ベルト3,1′の動的に非対称的な
動作が示されている。特に目立つことは、 (1) 最高値が種々異る時間に達成されること(この
場合第1の最高値t1はエネルギ変換器を有していない肩
ベルト1′に関係し、第2の最高値t2はエネルギ変換器
を有する肩ベルト3に関係している)、 (2) エネルギ変換器を有していない肩ベルト1の最
高値の方が高いこと、 (3) 両方の肩ベルト3,1′により変換されたエネル
ギがきわめて異つていること、つまり両方の面E1とE2
E1>E2で互いにきわめて異つていること、 である。
さらに低い最高値の発生は時点t1とt2との前のt3におい
てエネルギ変換器の縫い目2もしくは5,5′,5″が引き
ちぎられることに基づいて見られる。
第16図と第17図とには右側の肩ベルト11,15に第6図か
ら第9図までに示された形式のエネルギ変換器が実現さ
れている安全ベルトSGによつて固定された人形を用いて
衝突(CRASH)実験した場合の時間に関連したエネルギ
変換の経過線図が示されている。
固有の例では両方の肩ベルトの同的に非対称的な動作が
示されている。両方の肩ベルトの内、第16図に関連した
肩ベルト1′はエネルギ変換器を有していないのに対
し、第17図に関連した肩ベルト11,15はエネルギ変換器
を備えている。
特に目立つことは、 (1) 最高値が異なる時点に達成され、第1の最高値
t1エネルギ変換器のない肩ベルト1′に関連し、第2の
最高値t2がエネルギ変換器を有する肩ベルトに関連して
いること、 (2) エネルギ変換器を有していない肩ベルト1′の
最高値の方が高いこと、 (3) 肩ベルト11,15もしくは1′を介して変換され
たエネルギがE1>E2の場合に著しく異なつていること である。
例えば大きさ等級、最高値、このような最高値に達成す
るための時間及び時点、両方の曲線の間の位相差、エネ
ルギの内容はほぼ第14図と第15図の線図と同じである。
しかしながら前提には肩ベルト11,15、つまりエネルギ
変換器を備えた肩ベルトに関する曲線は第15図に示され
たようなきわだつて低い最高値を有していないことがあ
る。しかしながら前記曲線はこの肩ベルト11,15により
肩に、不可避のバイオメカニツク的な負荷で加えられた
力が零に落ちることを示すものではない。前記曲線はこ
れに反して第6図と第7図に示された、一様に次第に破
壊されるエネルギ変換器13もしくは第8図と第9図に示
されたエネルギ変換器19によりコンスタントに生ぜしめ
られた滑り摩擦に起因する変化しない負荷扁平曲線が示
されている。
第18図と第19図には右側の肩ベルト22の伸び性が右側の
肩ベルト1′の伸び性よりも少なくとも15%高い、第10
図と第11図に示された安全ベルト56によつて固定された
人形24を用いた衝突実験を行なつた場合の時間に関連し
たエネルギ変換の経過線図が示されている。
例として大きさ等級、最高値、最高値に達するまでの時
間と時点、両方の曲線の間の位相差、とエネルギの内容
は第14図と第15図の線図とほぼ同じである。
この場合には前提はエネルギ変換器23を有する肩ベルト
22に関連する曲線は第15図に示したような低い最高値及
び第17図に示したような扁平曲線は全く有していないこ
とである。しかしながらこの曲線は緒しく低い最高値で
あつても第18図の曲線の吊鐘状の経過を正確に追従す
る。
衝突の際に胸郭がねじれが著しく前方へ押し動かされる
ため、人形24が競争又はラリー又はスポーツ車に使用さ
れるような、ばね作用の小さい、陥没させられた、なだ
らかであるシリースシートの上に設置されていても骨盤
が腰ベルト25の下側に滑ることがなくなる。
さらに前述の理由から肋骨に対する頭の激しい衝突は縦
方向だけではなく横方向と垂直方向との成分を有する滑
りに変換され、その結果として胸郭に対するg−数が回
避されかつ最高値が1000HIC以下に減少させられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は4つの係留点を有する装着された安全ベルトの
概略的な斜視図、第2図は第1図の安全ベルトの肩ベル
トの拡大図、第3図は第2図の側面図、第4図は第1図
の安全ベルトの肩ベルトの第2実施例の拡大された部分
図、第5図は第4図の側面図、第6図は第1の安全ベル
トの肩ベルトの第3実施例の拡大図、第7図は第6図の
VII−VII線に沿つた縦断面図、第8図は第1図の安全ベ
ルトの肩ベルトの第4実施例の部分拡大図、第9図は第
8図のIX−IX線に沿つた断面図、第10図は第1図の安全
ベルトの肩ベルトの第5実施例の部分拡大図、第11図は
第10図のX−X線に沿つた縦断面図、第12図は公知の安
全ベルトで固定した人形を用いて行つた規定された衝突
実験による時間に関連したエネルギ変換の経過線図、第
13図は第2図から第5図までの安全ベルトを用いて行な
つた前記衝突実験による時間に関連したエネルギ変換の
経過線図、第14図は第6図から第9図までの安全ベルト
を用いた前記衝突実験による時間に関連したエネルギ変
換の経過線図、第15図は第10図と第11図に示した安全ベ
ルトを用いた前記衝突実験による時間に関連したエネル
ギ変換の経過線図である。 1,1′……安全ベルト、2……縫い目、3……肩ベル
ト、4,4′,4″……ループ、5,5′,5″……縫い目、6…
…端部爪、7……長孔、8……縫い目、9……2重層範
囲、10……端区分、11……肩ベルト、12……2重層範
囲、13……縫い目、14……端区分、15……肩ベルト、1
6,16′……スリット、17……縫い目、18……固定爪、20
……ピン、21……2重層範囲、22……ベルト、23……経
糸、24……リブ、25……腰ベルト。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの肩ベルトと、該肩ベルトにバックル
    を介して連結可能な1つの腰ベルトとを有し、肩ベルト
    と腰ベルトとが直接又は間接的に車両フレームに固定さ
    れており、少なくとも一方の肩ベルトに少なくとも1つ
    のエネルギ吸収装置が存在する形式の安全ベルトにおい
    て、衝突時に両方の肩ベルト(1,3,11,15,22もしくは
    1′)によって吸収される安全ベルト装着者の運動エネ
    ルギー(E2,E1)の大きさがそれぞれ互いに異なるとと
    もに、両方の肩ベルトに発生する力の最高値が時間的に
    ずれていて、しかも両方の肩ベルト(1,3,11,15,22もし
    くは1′)の長さが非対称的に長くなり、両肩ベルト安
    全ベルト装着者の胴体のねじれひいては一方の肩が、他
    方の肩に対して前へ押し出されることを許すようにエネ
    ルギ吸収装置が構成されていることを特徴とする、安全
    ベルト。
  2. 【請求項2】少なくとも一方の肩ベルト(1)にダブル
    S字形のループ(F)から成る少なくとも1つのエネル
    ギ変換器が設けられており、この場合、前記ループ
    (F)が横縫合部(2)によって縫合されている、請求
    項1記載の安全ベルト。
  3. 【請求項3】少なくとも一方の肩ベルト(3)に蛇腹状
    のエネルギ変換器が設けられ、このエネルギ変換器が横
    縫合部(5,5′,5″)によって縫合された少なくとも1
    つのループ(4,4′,4″)を有している、請求項1記載
    の安全ベルト。
  4. 【請求項4】少なくとも一方の肩ベルト(11)に固定金
    具(6)の長孔(7)を通して案内されたベルト区分
    (10)から成るエネルギ変換器が設けられており、ベル
    ト区分(10)の相互に重ねられた範囲(9,12)が長孔
    (7)の前後で縫合部(13,8)によって縫合されてい
    る、請求項1記載の安全ベルト。
  5. 【請求項5】少なくとも一方の肩ベルト(15)に固定金
    具(18)の2つスリット(16,16′)を通して締付け抵
    抗下で移動可能な2重ベルト(21)から成るエネルギ変
    換器が設けられており、この場合、2重ベルト(21)の
    折畳まれた端部をピン(20)が貫通している、請求項1
    記載の安全ベルト。
  6. 【請求項6】エネルギ変換器が一方の肩ベルト(22)の
    ために設けた織製経糸ベルトから成っており、この織製
    経糸ベルトが400kgの負荷に晒されると通常の肩ベルト
    (1′)よりも15%高い伸び特性を有している、請求項
    1記載の安全ベルト。
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