JPH0786335B2 - エンジン制御装置 - Google Patents
エンジン制御装置Info
- Publication number
- JPH0786335B2 JPH0786335B2 JP61231183A JP23118386A JPH0786335B2 JP H0786335 B2 JPH0786335 B2 JP H0786335B2 JP 61231183 A JP61231183 A JP 61231183A JP 23118386 A JP23118386 A JP 23118386A JP H0786335 B2 JPH0786335 B2 JP H0786335B2
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- JP
- Japan
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- signal
- control
- adjustment
- control device
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D45/00—Electrical control not provided for in groups F02D41/00 - F02D43/00
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/2406—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
- F02D41/2425—Particular ways of programming the data
- F02D41/2429—Methods of calibrating or learning
- F02D41/2432—Methods of calibration
- F02D41/2435—Methods of calibration characterised by the writing medium, e.g. bar code
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車エンジン制御装置に係り、特に、アイ
ドル回転数や、混合比等の設定値微調整機能を有するエ
ンジン制御装置に関する。
ドル回転数や、混合比等の設定値微調整機能を有するエ
ンジン制御装置に関する。
従来のエンジン制御装置では、制御目標値等の微調整を
行えるような調整機構を具備している場合があり、これ
は例えば、自動車工学Vol.35.No.7(1986年)第83頁〜
第84頁にアイドル回転数の調整の例が示されている。
行えるような調整機構を具備している場合があり、これ
は例えば、自動車工学Vol.35.No.7(1986年)第83頁〜
第84頁にアイドル回転数の調整の例が示されている。
この従来技術では、例えばアイドル設定回転数の微調整
用には、エンジン制御装置に中点付可変抵抗器を設け
て、その両端に定電圧を印加し、中点電位をA/Dコンバ
ータで読みとって、その電位に応じて設定回転数を変化
させるようにしている。
用には、エンジン制御装置に中点付可変抵抗器を設け
て、その両端に定電圧を印加し、中点電位をA/Dコンバ
ータで読みとって、その電位に応じて設定回転数を変化
させるようにしている。
上記従来技術は、可変抵抗器を操作することで容易に設
定値を変えられるため、タンパープルーフの観点からは
好ましくなく、又可動部分があるため、振動による設定
値のずれ、不適切な操作による可動部分の破損などの問
題があった。
定値を変えられるため、タンパープルーフの観点からは
好ましくなく、又可動部分があるため、振動による設定
値のずれ、不適切な操作による可動部分の破損などの問
題があった。
本発明の目的は、このような微調整機能に対し可動部を
持たず、タンパープルーフに適し、かつ、信頼性の高い
エンジン制御装置を提供することにある。
持たず、タンパープルーフに適し、かつ、信頼性の高い
エンジン制御装置を提供することにある。
上記目的は、一時記憶をする機能を有する一時記憶手段
と、書き変え可能な不揮発性記憶手段とを備え、前記不
揮発性記憶手段からの制御信号に基づいてエンジンを制
御する通常モード機能と、前記制御信号を調整する調整
モード機能とを有する制御手段を備えたエンジン制御装
置において、前記制御手段に着脱自在で、しかも前記制
御手段の前記モード機能切換信号と、前記制御信号を調
整する調整量信号と、前記調整量信号を記憶させる調整
量記憶命令信号とを出力する調整手段を備え、前記調整
手段が前記制御手段に接続されて前記モード機能切換信
号が調整モードを選択し、更に前記調整量信号が前記一
時記憶手段に記憶され、しかも前記調整量記憶命令信号
が出力された場合に限り、前記一時記憶手段の調整量を
前記不揮発性記憶手段に記憶するようにしたことにより
達成される。
と、書き変え可能な不揮発性記憶手段とを備え、前記不
揮発性記憶手段からの制御信号に基づいてエンジンを制
御する通常モード機能と、前記制御信号を調整する調整
モード機能とを有する制御手段を備えたエンジン制御装
置において、前記制御手段に着脱自在で、しかも前記制
御手段の前記モード機能切換信号と、前記制御信号を調
整する調整量信号と、前記調整量信号を記憶させる調整
量記憶命令信号とを出力する調整手段を備え、前記調整
手段が前記制御手段に接続されて前記モード機能切換信
号が調整モードを選択し、更に前記調整量信号が前記一
時記憶手段に記憶され、しかも前記調整量記憶命令信号
が出力された場合に限り、前記一時記憶手段の調整量を
前記不揮発性記憶手段に記憶するようにしたことにより
達成される。
調整手段は、制御手段に対し、(1)制御モード切換信
号,(2)調整信号,(3)補正値記憶信号の3つの信
号を与える。
号,(2)調整信号,(3)補正値記憶信号の3つの信
号を与える。
上記(1)は、通常モードと調整モードとの切換えを指
示する信号であり、この信号によって調整モードが指示
されると、制御装置は調整モードでの制御に移行する。
この調整モードでは、制御装置は、予め定められた所定
値に上記(2)の調整信号に応じて算出された補正を加
えた値を用いて制御を行う。そして、この調整信号を変
化させつつ、エンジンの動作状態を監視し、所望の状態
となった時に、上記(3)の補正値記憶信号を出力す
る。そうすると、制御装置側では、この時点の補正値を
不揮発性メモリに記憶する。
示する信号であり、この信号によって調整モードが指示
されると、制御装置は調整モードでの制御に移行する。
この調整モードでは、制御装置は、予め定められた所定
値に上記(2)の調整信号に応じて算出された補正を加
えた値を用いて制御を行う。そして、この調整信号を変
化させつつ、エンジンの動作状態を監視し、所望の状態
となった時に、上記(3)の補正値記憶信号を出力す
る。そうすると、制御装置側では、この時点の補正値を
不揮発性メモリに記憶する。
通常モードでは、予めプログラムされた初期制御データ
に、この記憶された補正値によって補正を加えた値を用
いて通常制御を行う。
に、この記憶された補正値によって補正を加えた値を用
いて通常制御を行う。
こうすることによって、制御装置本体からは、可動部分
をなくすことができる。また、この調整用装置がない限
り、補正値を変更することはできない。
をなくすことができる。また、この調整用装置がない限
り、補正値を変更することはできない。
こうして、タンパープルーフや、信頼性の向上がはから
れるのである。
れるのである。
以下、本発明の一実施例について説明する。第2図はア
イドル回転数制御の例であり、絞り弁15をバイパスする
空気通路の開度をデユーテイ信号で駆動される比例ソレ
ノイドバルブ14によつて制御する方式のものである。こ
の場合のアイドル回転数は、予めプログラムされた目標
回転数、例えば700rpm、になるように、エンジン制御装
置によつてフイードバツク制御される。その制御方法の
詳細はここでは述べないが周知のものである。この目標
回転数は予め最適と思われる中心値を狙つて設定される
のであるが、機差、経時変化などによつて若干の微調整
を行いたい場合があり、の目的のために、従来は、第2
図のような微調機構を制御装置に付加していた。4は回
転式のポテンシヨメータであり、第3図のように、制御
装置のケースの側面からスクリユードライバ等で回転さ
せられるようになつている。制御装置は、このポテンシ
ヨメータ4の中点電圧VRをA/Dコンバータ7で読み込
み、その値に応じて、第4図に示されるようなテーブル
を検索して目標回転数の補正値ΔNSETを求める。そし
て、予め設定された目標回転数中心値NSETφと加算し
て、最終的な目標回転数NSETを計算する。
イドル回転数制御の例であり、絞り弁15をバイパスする
空気通路の開度をデユーテイ信号で駆動される比例ソレ
ノイドバルブ14によつて制御する方式のものである。こ
の場合のアイドル回転数は、予めプログラムされた目標
回転数、例えば700rpm、になるように、エンジン制御装
置によつてフイードバツク制御される。その制御方法の
詳細はここでは述べないが周知のものである。この目標
回転数は予め最適と思われる中心値を狙つて設定される
のであるが、機差、経時変化などによつて若干の微調整
を行いたい場合があり、の目的のために、従来は、第2
図のような微調機構を制御装置に付加していた。4は回
転式のポテンシヨメータであり、第3図のように、制御
装置のケースの側面からスクリユードライバ等で回転さ
せられるようになつている。制御装置は、このポテンシ
ヨメータ4の中点電圧VRをA/Dコンバータ7で読み込
み、その値に応じて、第4図に示されるようなテーブル
を検索して目標回転数の補正値ΔNSETを求める。そし
て、予め設定された目標回転数中心値NSETφと加算し
て、最終的な目標回転数NSETを計算する。
即ち、 NSET=NSETφ+ΔNSET 但し、ΔNSET=f(VR) そして、この目標回転数NSETになるようにフイードバツ
ク制御を行う。尚、制御装置1の構成は演算制御を行う
CPU9、プログラムや制御定数を格納するメモリ(ROM10,
RAM11)入出力制御を行うI/O8などで構成される周知の
ものである。
ク制御を行う。尚、制御装置1の構成は演算制御を行う
CPU9、プログラムや制御定数を格納するメモリ(ROM10,
RAM11)入出力制御を行うI/O8などで構成される周知の
ものである。
ところが、この方式では、既に述べたように、この調整
機構が簡単に操作できるためタンパープルーフの目的に
は適さず、又、制御装置に可動部があることは、振動に
よつて設定がずれたり、誤操作によつて破損したりする
欠点がある。そこで本発明では、これを第1図のように
構成とすることでこれらの問題点を解決した。
機構が簡単に操作できるためタンパープルーフの目的に
は適さず、又、制御装置に可動部があることは、振動に
よつて設定がずれたり、誤操作によつて破損したりする
欠点がある。そこで本発明では、これを第1図のように
構成とすることでこれらの問題点を解決した。
2は調整装置であり、第2図のポテンシヨメータ4は、
本発明の方式では、この調整装置2に設置され、制御装
置1には設置されない。又、調整装置2は、モード切換
信号出力手段12と補正量記憶指示信号出力手段13とを有
す、本実施例では、これらは、いずれ、ON/OFFスイツチ
で実現されている。調整装置と制御装置は、コネクタを
介して電気的に接続可能なように構成されており、本実
施例では、次の5本の信号線で結ばれている。ポテンシ
ヨメータの電源線S1、アース信号線S2、ポテンシヨメー
タ中点電圧信号線(補正信号線)S3、モード切換信号線
S4、補正量記憶指示信号線S5の5本である。
本発明の方式では、この調整装置2に設置され、制御装
置1には設置されない。又、調整装置2は、モード切換
信号出力手段12と補正量記憶指示信号出力手段13とを有
す、本実施例では、これらは、いずれ、ON/OFFスイツチ
で実現されている。調整装置と制御装置は、コネクタを
介して電気的に接続可能なように構成されており、本実
施例では、次の5本の信号線で結ばれている。ポテンシ
ヨメータの電源線S1、アース信号線S2、ポテンシヨメー
タ中点電圧信号線(補正信号線)S3、モード切換信号線
S4、補正量記憶指示信号線S5の5本である。
制御装置1側では、S1に対しては、定電圧電源回路5か
ら定電圧(+5V)を供給し、S2は制御装置1自身のアー
スと接続され、S3はA/Dコンバータ7に接続され、S4,S5
は、抵抗器を介して電源(+5V)にプルアツプされ、さ
らに、I/O8に接続されている。これにより、S4,S5は、
スイツチがONの時“Low"(以下“L")、スイツチがOFF
の時“High"(以下“H")として読み込まれる。
ら定電圧(+5V)を供給し、S2は制御装置1自身のアー
スと接続され、S3はA/Dコンバータ7に接続され、S4,S5
は、抵抗器を介して電源(+5V)にプルアツプされ、さ
らに、I/O8に接続されている。これにより、S4,S5は、
スイツチがONの時“Low"(以下“L")、スイツチがOFF
の時“High"(以下“H")として読み込まれる。
したがつて、調整装置2がつながれていないとき及び、
つながれていてもスイツチがOFFの時には、S4は“H"と
して読み込まれ、この場合、制御装置は通常モードとし
て動作し、S3,S5の入力信号は意味を持たない(無視さ
れる)。
つながれていてもスイツチがOFFの時には、S4は“H"と
して読み込まれ、この場合、制御装置は通常モードとし
て動作し、S3,S5の入力信号は意味を持たない(無視さ
れる)。
調整装置が制御装置につながれ、スイツチ12がONされて
S4が“L"として読み込まれると、制御装置は調整モード
に移行し、S3,S5の信号が有効となる。この調整モード
では、S3信号をA/Nコンバータを介して読み込み、それ
以降は従来方法と同様にして、 NSET=NSETφ+ΔNSET を計算する。尚、このとき、スイツチ13はOFF(即ちS5
=“H")であり、S5=“H"である限り、ΔNSETはS3信号
の変化に応じて次々と更新され、その値は一時的にRAM1
1に格納されている。ここで、エンジン回転数を監視し
ながらポテンシヨメータ4を操作し、希望する回転数に
達したならば、スイツチ13をONさせ、S5=“L"とする。
そうすると、制御装置は、その時点でRAM11に格納され
ているΔNSETの値を不揮発性メモリ6(バツテリ・バツ
クアツプされたRAM又はEEPROM)に書き込む。本実施例
では、S5=“L"の時にはS3は無効となるように構成され
ており、不揮発性メモリに書き込まれたΔNSETの値を書
き換えるためには、再びS5=“H"(即ちスイツチ13=OF
F)にもどして、上記の操作をくり返す必要がある。こ
うして希望するΔNSETの値を不揮発性メモリに書き込ん
だならば、スイツチ12をOFFにし、さらには、調整装置
2をコネクタからはずして、制御装置と調整装置の接続
を断ち、これによつてS4=“H"とし、通常モードで動作
させるようにする。制御装置1は通常モードでは不揮発
性メモリ中に書き込まれたΔNSETの値を読み出し、この
値を用いて、NSET=NSETφ+ΔNSETの計算を行い、この
NSETを目標回転数として制御を行う。以上のフローチヤ
ートを第5図に示す。
S4が“L"として読み込まれると、制御装置は調整モード
に移行し、S3,S5の信号が有効となる。この調整モード
では、S3信号をA/Nコンバータを介して読み込み、それ
以降は従来方法と同様にして、 NSET=NSETφ+ΔNSET を計算する。尚、このとき、スイツチ13はOFF(即ちS5
=“H")であり、S5=“H"である限り、ΔNSETはS3信号
の変化に応じて次々と更新され、その値は一時的にRAM1
1に格納されている。ここで、エンジン回転数を監視し
ながらポテンシヨメータ4を操作し、希望する回転数に
達したならば、スイツチ13をONさせ、S5=“L"とする。
そうすると、制御装置は、その時点でRAM11に格納され
ているΔNSETの値を不揮発性メモリ6(バツテリ・バツ
クアツプされたRAM又はEEPROM)に書き込む。本実施例
では、S5=“L"の時にはS3は無効となるように構成され
ており、不揮発性メモリに書き込まれたΔNSETの値を書
き換えるためには、再びS5=“H"(即ちスイツチ13=OF
F)にもどして、上記の操作をくり返す必要がある。こ
うして希望するΔNSETの値を不揮発性メモリに書き込ん
だならば、スイツチ12をOFFにし、さらには、調整装置
2をコネクタからはずして、制御装置と調整装置の接続
を断ち、これによつてS4=“H"とし、通常モードで動作
させるようにする。制御装置1は通常モードでは不揮発
性メモリ中に書き込まれたΔNSETの値を読み出し、この
値を用いて、NSET=NSETφ+ΔNSETの計算を行い、この
NSETを目標回転数として制御を行う。以上のフローチヤ
ートを第5図に示す。
本実施例では、アイドル回転数の目標値の調整を例とし
て述べたが、これ以外にも例えば空然比の補正など、各
種の制御にも同様の構成で適用できることは明らかであ
る。
て述べたが、これ以外にも例えば空然比の補正など、各
種の制御にも同様の構成で適用できることは明らかであ
る。
また、本実施例では、制御目標値を調整したが、制御出
力(例えばISCバルブ駆動信号のデユーテイ値)を調整
するような応用も可能であり、その場合には、調整モー
ド時には、フイードバツク制御を停止し、所定の固定出
力とするようにすることもできる。
力(例えばISCバルブ駆動信号のデユーテイ値)を調整
するような応用も可能であり、その場合には、調整モー
ド時には、フイードバツク制御を停止し、所定の固定出
力とするようにすることもできる。
また、本実施例では、S3,S4,S5を独立した,デイジタル
又はアナログ信号としたが、これらを、シリアル通信を
利用して、信号線を共用化することも可能である。
又はアナログ信号としたが、これらを、シリアル通信を
利用して、信号線を共用化することも可能である。
尚、通常制御モードにおいて、いわゆる学習制御によ
り、経時変化の補正等のために、不揮発性メモリに調整
モードで書き込まれた値をベースにさらに徐々に修正を
加えていくことも可能である。
り、経時変化の補正等のために、不揮発性メモリに調整
モードで書き込まれた値をベースにさらに徐々に修正を
加えていくことも可能である。
本発明によれば、専用の調整装置がなければ調整不可能
なためタンパープルーフの効果があり、又、可動部分を
なくせるため、信頼性の向上をはかれる。
なためタンパープルーフの効果があり、又、可動部分を
なくせるため、信頼性の向上をはかれる。
第1図は、本発明の一実施例の構成図、第2図は従来技
術の構成図、第3図は従来技術での実際の外観図、第4
図はアイドル目標回転数の補正値を示す図、第5図は、
本発明の一実施例の動作を示すフローチヤートである。 12……モード切換信号出力手段、13……補正量記憶指示
手段、7……A/Dコンバータ、8……I/O、11……RAM。
術の構成図、第3図は従来技術での実際の外観図、第4
図はアイドル目標回転数の補正値を示す図、第5図は、
本発明の一実施例の動作を示すフローチヤートである。 12……モード切換信号出力手段、13……補正量記憶指示
手段、7……A/Dコンバータ、8……I/O、11……RAM。
Claims (1)
- 【請求項1】一時記憶をする機能を有する一時記憶手段
と、書き換え可能な不揮発性記憶手段とを備え、前記不
揮発性記憶手段からの制御信号に基づいてエンジンを制
御する通常モード機能と、前記制御信号を調整する調整
モード機能とを有する制御手段を備えたエンジン制御装
置において、前記制御手段に着脱自在で、しかも前記制
御手段の前記モード機能切換信号と、前記制御信号を調
整する調整量信号と、前記調整量信号を記憶させる調整
量記憶命令信号とを出力する調整手段を備え、前記調整
手段が前記制御手段に接続されて前記モード機能切換信
号が調整モードを選択し、更に前記調整量信号が前記一
時記憶手段に記憶され、しかも前記調整量記憶命令信号
が出力された場合に限り、前記一時記憶手段の調整量を
前記不揮発性記憶手段に記憶するようにしたことを特徴
とするエンジン制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61231183A JPH0786335B2 (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | エンジン制御装置 |
KR1019870010791A KR930011561B1 (ko) | 1986-10-01 | 1987-09-29 | 엔진제어장치의 조정장치 및 조정방법 |
CA000548277A CA1308460C (en) | 1986-10-01 | 1987-09-30 | Apparatus and method for adjusting engine control system |
EP87114277A EP0262662A1 (en) | 1986-10-01 | 1987-09-30 | Apparatus and method for adjusting engine control system |
US07/391,704 US5016180A (en) | 1986-10-01 | 1989-08-04 | Tamper proof method and apparatus for adjusting a control parameter of a controlled apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61231183A JPH0786335B2 (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | エンジン制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6388249A JPS6388249A (ja) | 1988-04-19 |
JPH0786335B2 true JPH0786335B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=16919623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61231183A Expired - Fee Related JPH0786335B2 (ja) | 1986-10-01 | 1986-10-01 | エンジン制御装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5016180A (ja) |
EP (1) | EP0262662A1 (ja) |
JP (1) | JPH0786335B2 (ja) |
KR (1) | KR930011561B1 (ja) |
CA (1) | CA1308460C (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH04269356A (ja) * | 1991-02-26 | 1992-09-25 | Mitsubishi Electric Corp | エンジン制御装置における修正値保持方法 |
JPH076434B2 (ja) * | 1991-10-09 | 1995-01-30 | 株式会社ゼクセル | 電子式燃料噴射装置 |
US5253623A (en) * | 1992-08-10 | 1993-10-19 | Ford Motor Company | Method of controlling combustion engine timing |
NL9400099A (nl) * | 1994-01-21 | 1995-09-01 | Netherlands Car Bv | Systeem omvattende een motoreenheid en signaalgenereringsmiddelen, werkwijze voor het afstellen van de motoreenheid, alsmede motoreenheid en signaalgenereringsmiddelen voor toepassing in het systeem en voertuig voorzien van een dergelijke motoreenheid. |
US5701863A (en) * | 1996-09-24 | 1997-12-30 | Caterpillar Inc. | Aqueous fuel emulsion identification system and anti-tampering device for an internal combustion engine |
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DE60018897T2 (de) * | 2000-04-01 | 2006-04-06 | Robert Bosch Gmbh | Steuerung der Polarization der piezoelektrischen Elemente vor jeder ersten Einspritzung zur Erreichung von optimalen Startbedingungen |
JP3846381B2 (ja) * | 2002-08-23 | 2006-11-15 | トヨタ自動車株式会社 | 排気還流装置の異常診断装置 |
US7047128B2 (en) * | 2002-12-12 | 2006-05-16 | Rtk Technologies Limited | Chipped engine control unit system having copy protected and selectable multiple control programs |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1081383B (it) * | 1977-04-27 | 1985-05-21 | Magneti Marelli Spa | Apparecchiatura elettronica per il controllo dell'alimentazione di una miscela aria/benzina di un motore a combustione interna |
JPS5420203A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-15 | Hitachi Ltd | Combustion control equipment of engine |
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JPS55137358A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-27 | Nissan Motor Co Ltd | Controller for automobile |
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