JPH0761292A - ナンバープレートのボルトカバー - Google Patents
ナンバープレートのボルトカバーInfo
- Publication number
- JPH0761292A JPH0761292A JP24587793A JP24587793A JPH0761292A JP H0761292 A JPH0761292 A JP H0761292A JP 24587793 A JP24587793 A JP 24587793A JP 24587793 A JP24587793 A JP 24587793A JP H0761292 A JPH0761292 A JP H0761292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- license plate
- cover
- bolt cover
- number plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のナンバープレートの取付け孔の周端
縁に錆を生じ、これにより、表面に赤茶色の汚れを生じ
ることを防止する。 【構成】 プラスチック等の錆を生じない素材を用い、
裏面に凹部１１を有する形状とする。この凹部１１にナ
ンバープレート１３を固定するボルト１４のボルト頭１
５を入れて、ナンバープレート１３表面を覆う。
縁に錆を生じ、これにより、表面に赤茶色の汚れを生じ
ることを防止する。 【構成】 プラスチック等の錆を生じない素材を用い、
裏面に凹部１１を有する形状とする。この凹部１１にナ
ンバープレート１３を固定するボルト１４のボルト頭１
５を入れて、ナンバープレート１３表面を覆う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のナンバープレ
ートを固定するボルトについて使用されるボルトカバー
に関する。
ートを固定するボルトについて使用されるボルトカバー
に関する。
【０００２】
【従来の技術】自動車のナンバープレートは、鉄板に塗
装をしたものであり、その取付け孔の周端縁は、通常、
塗装が施されていない。このため、長期間、あるいは悔
岸地方で使用すると、この孔部分に錆を生じ、この錆に
より、表面に赤茶色の汚れを生じる。
装をしたものであり、その取付け孔の周端縁は、通常、
塗装が施されていない。このため、長期間、あるいは悔
岸地方で使用すると、この孔部分に錆を生じ、この錆に
より、表面に赤茶色の汚れを生じる。
【０００３】従来、この汚れについての対策は全くとら
れていない。
れていない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、こ
の汚れを防止することを目的として、なされたものであ
る。
の汚れを防止することを目的として、なされたものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラスチック
等の錆を生じない素材よりなり、裏面に凹部を有し、こ
の凹部にナンバープレートを固定するボルトのボルト頭
を入れて、ナンバープレート表面を覆うナンバープレー
トのボルトカバーである。
等の錆を生じない素材よりなり、裏面に凹部を有し、こ
の凹部にナンバープレートを固定するボルトのボルト頭
を入れて、ナンバープレート表面を覆うナンバープレー
トのボルトカバーである。
【０００６】また本発明は、上記ボルトカバーにおい
て、凹部がボルト頭より大きく形成され、凹部にボルト
頭を入れてナンバープレート表面を覆う位置を移動さ
せ、表示文字と重ならないようにすることができるナン
バープレートのボルトカバーを包含する。
て、凹部がボルト頭より大きく形成され、凹部にボルト
頭を入れてナンバープレート表面を覆う位置を移動さ
せ、表示文字と重ならないようにすることができるナン
バープレートのボルトカバーを包含する。
【０００７】さらに、本発明は、上記各ボルトカバーに
おいて、裏面を接着剤によりナンバープレート表面に接
着して取付けるナンバープレートのボルトカバーを包含
する。
おいて、裏面を接着剤によりナンバープレート表面に接
着して取付けるナンバープレートのボルトカバーを包含
する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例について具体
的に説明する。
的に説明する。
【０００９】図１，２は、第１実施例を示す。このボル
トカバー１０は、プラスチック製で、全体は円形板状と
なり、裏面に円形の凹部１１を有している。また、裏面
に接着剤１２が塗布され、使用前にはこの上に剥離紙
（図示しない）が重ねられている。
トカバー１０は、プラスチック製で、全体は円形板状と
なり、裏面に円形の凹部１１を有している。また、裏面
に接着剤１２が塗布され、使用前にはこの上に剥離紙
（図示しない）が重ねられている。
【００１０】したがって、このボルトカバー１０は、ナ
ンバープレート１３を固定するボルト１４のボルト頭１
５を凹部１１に嵌合させ、接着剤１２を用いてナンバー
プレート１３の表面に接着され、取付けられる。
ンバープレート１３を固定するボルト１４のボルト頭１
５を凹部１１に嵌合させ、接着剤１２を用いてナンバー
プレート１３の表面に接着され、取付けられる。
【００１１】図３，４は、第２実施例を示す。このボル
トカバー２０は、プラスチック製で、全体は円形板状と
なり、裏面に長円形の凹部２１を有している。また、裏
面に接着剤２２が塗布され、使用前にはこの上に剥離紙
（図示しない）が重ねられている。
トカバー２０は、プラスチック製で、全体は円形板状と
なり、裏面に長円形の凹部２１を有している。また、裏
面に接着剤２２が塗布され、使用前にはこの上に剥離紙
（図示しない）が重ねられている。
【００１２】したがって、このボルトカバー２０は、ナ
ンバープレート２３を固定するボルト２４のボルト頭２
５を凹部２１に嵌合させ、ナンバープレートの表示文宇
に重ならないよう適当に位置をずらし、接着剤２２を用
いてナンバープレート２３の表面に接着され、取付けら
れる。
ンバープレート２３を固定するボルト２４のボルト頭２
５を凹部２１に嵌合させ、ナンバープレートの表示文宇
に重ならないよう適当に位置をずらし、接着剤２２を用
いてナンバープレート２３の表面に接着され、取付けら
れる。
【００１３】本発明のボルトカバーを構成する材料は、
錆を生じないものであれば任意のものとすることがで
き、上記例のプラスチック以外にも、ゴム、アルミニウ
ム等を使用することができる。
錆を生じないものであれば任意のものとすることがで
き、上記例のプラスチック以外にも、ゴム、アルミニウ
ム等を使用することができる。
【００１４】ボルトカバーの全体形状は、任意であり、
上記例の円形のほか、楕円、四角形、ハート型等とする
ことができる。しかし、大きさは、ナンバープレートの
表示文字に重ならないようにするため、あまり大きくす
ることは適当でない。
上記例の円形のほか、楕円、四角形、ハート型等とする
ことができる。しかし、大きさは、ナンバープレートの
表示文字に重ならないようにするため、あまり大きくす
ることは適当でない。
【００１５】ボルトカバーの色は、白、黄等のナンバー
プレートの地色と同一にして目立たないようにしたり、
赤、ピンク等として目立つようにしたり、任意である。
プレートの地色と同一にして目立たないようにしたり、
赤、ピンク等として目立つようにしたり、任意である。
【００１６】凹部は、ボルト頭が入るものであれば任意
であるが、上記第１実施例のように丁度ボルト頭が入る
だけのもののほか、上記第２実施例のように、長円形と
したり、ボルト頭より大きなものとして、ボルト頭を入
れた後、ボルトカバー全体を移動させることができるよ
うにすると、ナンバープレートの表示文字に重ならない
ようにすることができるので好都合である。
であるが、上記第１実施例のように丁度ボルト頭が入る
だけのもののほか、上記第２実施例のように、長円形と
したり、ボルト頭より大きなものとして、ボルト頭を入
れた後、ボルトカバー全体を移動させることができるよ
うにすると、ナンバープレートの表示文字に重ならない
ようにすることができるので好都合である。
【００１７】ボルトカバーの固定手段は、上記各例のよ
うに接着剤を用いるのが便利であるが、他に、ボルトカ
バーをゴム製として、凹部がボルト頭を弾性的に締付け
て取付けるようにしたり、ボルトカバーをゴム磁石、プ
ラスチック磁石で形成し、磁力でナンバープレートに取
付けるようにすることも可能である。
うに接着剤を用いるのが便利であるが、他に、ボルトカ
バーをゴム製として、凹部がボルト頭を弾性的に締付け
て取付けるようにしたり、ボルトカバーをゴム磁石、プ
ラスチック磁石で形成し、磁力でナンバープレートに取
付けるようにすることも可能である。
【００１８】なお、ナンバープレートは、自動車後部の
１の固定ボルトについては封印がなされているので、本
発明のボルトカバーは、封印のない他のボルトについて
使用される。
１の固定ボルトについては封印がなされているので、本
発明のボルトカバーは、封印のない他のボルトについて
使用される。
【００１９】
【発明の効果】本発明のボルトカバーは、上述のよう
に、ナンバープレートのボルト頭を覆うものであり、ナ
ンバープレートの取付け孔周端縁に錆を生じることを防
止し、この錆による表面の汚れを防止することができ
る。さらに、このボルトカバーは、それ自体でナンバー
プレートの美観を改善するので、自動車の装飾としても
有効である。
に、ナンバープレートのボルト頭を覆うものであり、ナ
ンバープレートの取付け孔周端縁に錆を生じることを防
止し、この錆による表面の汚れを防止することができ
る。さらに、このボルトカバーは、それ自体でナンバー
プレートの美観を改善するので、自動車の装飾としても
有効である。
【図１】本発明の第１実施例の使用状態の正面図であ
る。
る。
【図２】同例の使用状態の断面図である。
【図３】本発明の第２実施例の使用状態の正面図であ
る。
る。
【図４】同例の使用状態の断面図である。
１０，２０…ボルトカバー、１１，２１…凹部、１２，
２２…接着剤、１３，２３…ナンバープレート、１４，
２４…ボルト、１５，２５…ボルト頭。
２２…接着剤、１３，２３…ナンバープレート、１４，
２４…ボルト、１５，２５…ボルト頭。
Claims (3)
- 【請求項１】 プラスチック等の錆を生じない素材より
なり、裏面に凹部を有し、この凹部にナンバープレート
を固定するボルトのボルト頭を入れて、ナンバープレー
ト表面を覆うナンバープレートのボルトカバー。 - 【請求項２】 請求項１において、凹部がボルト頭より
大きく形成され、凹部にボルト頭を入れてナンバープレ
ート表面を覆う位置を移動させ、表示文字と重ならない
ようにすることができるナンバープレートのボルトカバ
ー。 - 【請求項３】 請求項１又は２において、裏面を接着剤
によりナンバープレート表面に接着して取付けるナンバ
ープレートのボルトカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24587793A JPH0761292A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | ナンバープレートのボルトカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24587793A JPH0761292A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | ナンバープレートのボルトカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0761292A true JPH0761292A (ja) | 1995-03-07 |
Family
ID=17140137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24587793A Pending JPH0761292A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | ナンバープレートのボルトカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761292A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009018733A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Yuichiro Miyamoto | 二輪車のナンバープレート保持具 |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP24587793A patent/JPH0761292A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009018733A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Yuichiro Miyamoto | 二輪車のナンバープレート保持具 |
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