JPH0755379A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH0755379A
JPH0755379A JP3082492A JP3082492A JPH0755379A JP H0755379 A JPH0755379 A JP H0755379A JP 3082492 A JP3082492 A JP 3082492A JP 3082492 A JP3082492 A JP 3082492A JP H0755379 A JPH0755379 A JP H0755379A
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JP
Japan
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heat transfer
corrugated
fin
deformation
corrugated fins
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Application number
JP3082492A
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English (en)
Inventor
Minoru Ota
稔 太田
Tamotsu Inoue
保 井上
Yoshitaka Kuroda
吉孝 黒田
Kame Kobayashi
亀 小林
Haruhiko Otsuka
春彦 大塚
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0755379A publication Critical patent/JPH0755379A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
    • F28F1/126Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element consisting of zig-zag shaped fins
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/02Tubular elements of cross-section which is non-circular
    • F28F1/022Tubular elements of cross-section which is non-circular with multiple channels

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】コルゲ−トフィンの圧縮変形許容量を大きくし
てこのフィンを伝熱チューブに確実に保持させ、座屈や
脱落を防止する。 【構成】伝熱チューブ20とコルゲートフィン10のい
づれか一方またはこれらの間に、上記フィンの山部を局
部的に犠牲変形させる突起部25を設け、積層した上記
チューブとフィンを圧縮することにより上記突起部によ
って上記フィンの山部に局部的な犠牲変形18を生じさ
せ、この状態でこれらチューブおよびフィンを固定プレ
ート30に固定した。 【作用】伝熱チューブとコルゲートフィンを積層して圧
縮するとフィンの山部に局部的な犠牲変形が生じて山部
の剛性が低下し、フィン全体の圧縮変形許容量を大きく
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車などのラジエ−
タやコンデンサまたはヒータ等に用いられる熱交換器に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のラジエ−タやコンデンサまたは
ヒータとして用いられる熱交換器は、偏平な断面形状を
有する複数の伝熱チューブと、複数のコルゲートフィン
を交互に積層したコア部を備えており、伝熱チューブ内
に流される冷媒の熱を伝熱チューブの壁からコルゲート
フィンに伝え、これらコルゲートフィンにより外気と熱
交換するようになっている。
【0003】このような熱交換器のコア部は、通常、図
4に示すように、複数の伝熱チューブ20…と複数のコ
ルゲートフィン10…を交互に積層し、この積層状態で
端部に配置した固定プレート30、30に固定されるよ
うになっている。固定プレート30、30には所定のピ
ッチ寸法を有して固定部(図示しない)が形成されてお
り、上記各伝熱チューブ20…はコルゲートフィン10
…を積層した状態でこれら固定部に固定されるようにな
っている。この場合、各伝熱チューブ1…の間隔を固定
部のピッチに合致させるため、これら伝熱チューブ20
…およびコルゲートフィン10…を積層した状態で加圧
手段41、42により圧縮し、これによりコルゲートフ
ィン10を圧縮変形させて伝熱チューブ20…の間隔を
定寸に規制して各固定部と対向させ、これら固定部に接
合している。
【0004】そして、このようなコア組立工程を終えた
後、洗浄、フラックス塗布、ろう付け工程へと進む。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記コア組
立工程においては、伝熱チューブ20…およびコルゲー
トフィン10…には、それぞれ加工ばらつきや反りなど
のため寸法ばらつきがあり、このような寸法誤差が大き
い場合は上記コア部の圧縮工程でコルゲ−トフィン10
…が過度に圧縮されたり、逆に圧縮不足や全く圧縮され
ない状態を生じることがある。
【0006】コルゲ−トフィン10…が過度に圧縮され
ると、山部に座屈変形が生じたり、山部と谷部(反対側
の山部)との間に形成したルーバ部が変形したり、全体
の波形形状が押し潰されるような座屈が発生し、熱交換
性能を著しく低下させる欠点がある。また、コルゲ−ト
フィン10…が圧縮不足や全く圧縮されない場合は、伝
熱チューブ20…間でコルゲ−トフィン10…が浮き、
伝熱チューブ20…に接合されずに脱落する不具合があ
る。
【0007】したがって、コルゲ−トフィンは適度に圧
縮されることが望ましい。コルゲ−トフィンに適度な圧
縮を与えるには、コルゲートフィンの圧縮変形の許容量
が大きいことが望ましく、圧縮変形の許容量が大きいと
圧縮作業が容易になる。
【0008】つまり、従来の場合、圧縮変形の許容量が
小さいので過度に圧縮してしまい、全体の座屈を生じる
ことがあり、この座屈の発生を恐れて圧縮量を小さくす
ると圧縮不足を生じる不具合があった。
【0009】本発明はこのような事情にもとづきなされ
たもので、その目的とするところは、コルゲ−トフィン
の圧縮変形許容量を大きくしてコルゲ−トフィンを伝熱
チューブに確実に保持させ、フィンの座屈や脱落するの
を防止することができる熱交換器を提供しようとするも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の1番目は、複数
の伝熱チューブと複数のコルゲートフィンを交互に積層
し、これらを積層方向に圧縮した状態でこれら伝熱チュ
ーブおよびコルゲートフィンの端部を固定プレートに固
定した熱交換器において、上記伝熱チューブとコルゲー
トフィンのいづれか一方またはこれらの間に、コルゲー
トフィンの山部を局部的に犠牲変形させる突起部を設
け、積層した上記伝熱チューブおよびコルゲートフィン
を圧縮して上記突起部によりコルゲートフィンの山部に
局部的な犠牲変形を生じさせ、この圧縮状態でこれら伝
熱チューブおよびコルゲートフィンを固定プレートに固
定したことを特徴とする。
【0011】本発明の2番目は、伝熱チューブとコルゲ
ートフィンのいづれか一方またはこれらの間に、コルゲ
ートフィンの山部を複数の間隔をおいて局部的に押圧す
る突起部を設け、積層した上記伝熱チューブおよびコル
ゲートフィンを圧縮して上記突起部により複数の山部の
うちの複数の間隔を存した山部を押圧し、この押圧によ
りこれら山部を優先的に変形させて全部の山部の高さを
略同等にし、この圧縮状態でこれら伝熱チューブおよび
コルゲートフィンを固定プレートに固定したことを特徴
とする。
【0012】
【作用】本発明の1番目によれば、伝熱チューブとコル
ゲートフィンを積層した状態で圧縮するとコルゲートフ
ィンの山部に局部的な犠牲変形が生じるようになり、こ
のため山部の剛性が低下し、いわゆる腰が弱くなり、さ
らに突起部の高さも加わって結果として全体の変形量を
大きくすることができる。よって、圧縮された場合にフ
ィンが脱落しない程度の荷重に対する圧縮変形許容量を
大きくすることができ、過大な圧縮や圧縮不足を回避す
ることができる。
【0013】本発明の2番目によれば、伝熱チューブと
コルゲートフィンを積層した状態で圧縮すると、コルゲ
ートフィンの間隔をおいた山部が集中的に押されるので
これら集中的に押された山部は優先的に変形し、この変
形後に他の山部がチューブに接触し、全ての山の高さが
揃った状態で更に変形が進み、最終的には全体を圧縮す
ることができる。よって、圧縮された場合にフィンが脱
落しない程度の荷重に対する圧縮変形許容量を大きくす
ることができ、過大な圧縮や圧縮不足を防止することが
できる。
【0014】
【実施例】以下第1の発明に対し、図1ないし図4に示
す第1の実施例にもとづき説明する。
【0015】図4において、10はアルミニウムまたは
アルミ合金などのような熱伝導性に優れた金属からなる
コルゲートフィン、20は同じくアルミニウムまたはア
ルミ合金などのような熱伝導性に優れた金属からなる偏
平形状の伝熱チューブ、30、30はこれらコルゲート
フィン10…と伝熱チューブ20…を積層した状態で端
部を支持する固定プレ−ト、41および42はコルゲー
トフィン10…と伝熱チューブ20…を積層した状態で
寸法を規制するために加圧する加圧手段である。
【0016】本実施例のコルゲートフィン10は、図1
に示されている通り、山部12と谷部(反対に向かって
山部となる)14との間にルーバ部16を形成してあ
る。ルーバ部16は山部12と谷部14との間の壁を切
り起こし成形して一体に形成してある。
【0017】本実施例の偏平形伝熱チューブ20…は押
出し加工により形成されており、この伝熱チューブ20
…の内部には仕切壁21…によって複数の通路22…が
構成されている。この偏平形伝熱チューブ20…の幅は
前記コルゲートフィン10の幅と同等もしくはそれ以下
に形成されており、偏平な外面に上記コルゲートフィン
10の山部12および谷部14がろう付けまたは半田付
けにより接合される。
【0018】この偏平形伝熱チューブ20…の上下外面
には、長手方向に沿って突起部25、25が形成されて
いる。これら突起部25、25は上記コルゲートフィン
10の山部12および谷部14の幅よりも小さな幅で帯
状をなして伸びており、コルゲートフィン10の山部1
2および谷部14の略中央部に対向するようになってい
る。
【0019】なお、このような突起部25、25は断面
が台形をなして偏平形伝熱チューブ20…の上下外面に
一体成形されており、押出し用の成形型をこのような断
面形状に構成して押出し加工してもよいし、または図2
に示すような一対の成形ローラ45、46により突出部
25、25を加工するようにしてもよい。
【0020】なお、コルゲートフィン10は、板厚が
0.1mm、幅が16mm、山部12から谷部14までの高
さHが7.8mm、山部のピッチPが2.25〜3.5mm
程度に形成され、偏平形伝熱チューブ20…の上下面に
形成した突起部25、25は、高さが0.05〜0.1
5mm、幅が1〜3mm程度とされている。
【0021】このような構成の偏平形伝熱チューブ20
…およびコルゲートフィン10…は、図4に示すように
それぞれ複数枚交互に積層し、この積層状態で加圧手段
41および42により押圧される。この押圧によりコル
ゲートフィン10…が圧縮されるが、この圧縮初期にお
いてコルゲートフィン10…の山部12と谷部14とに
は、それぞれ偏平形伝熱チューブ20…の上下面に形成
した突起部25、25が当接し、これら突起部25、2
5によりこの当接箇所が集中に押される。つまり、突起
部25、25はコルゲートフィン10…の山部12およ
び谷部14の幅よりも小さな幅でこれら山部12および
谷部14の中央部を押すので、山部12および谷部14
の中央部が集中的に押され、これら中央部が局部変形す
る。この局部変形は弾性変形を越えて塑性変形し、つま
り図1の破線で示すような犠牲変形18…を生じる。こ
のような犠牲変形部18…は、正常な山部および谷部の
形状を維持しないので剛性を保たなくなる。すなわち、
山部12および谷部14において剛性を維持するのに有
効な面は、上記犠牲変形18…を除いた部分のみとな
り、したがって山部12および谷部14では剛性が低下
し、いわゆる腰が柔らかくなり、変形し易くなる。
【0022】この結果、突起部25、25の高さ分も加
わって、コルゲートフィン10…が脱落しない程度の荷
重(フィン脱落防止荷重)から座屈を生じるまでの圧縮
変形の許容量が増大し、同一変形量であれば荷重を小さ
くすることができる。
【0023】図3は、本実施例の場合における変形量と
圧縮荷重の関係を調べた特性図であり、同図において特
性aは従来の場合であり、特性bは図1に示す第1の実
施例の場合である。特性bから理解できる通り、コルゲ
ートフィン10…の山部12および谷部14に局部的な
犠牲変形18…を発生させた場合は、荷重が略等しく、
フィンの脱落防止荷重から座屈を生じるまでの圧縮変形
許容量を従来に比べて2倍以上に増加させることができ
る。
【0024】このようなことから、コルゲートフィン1
0…と伝熱チューブ20…とを積層した状態で加圧手段
41および42によって加圧する場合、素材や加工ばら
つきなどにより加圧荷重が増加しても、変形量が多くな
ることによりフィン全体の座屈を防止することができ、
また圧縮変形の許容量が増大するから多少多く圧縮して
も座屈を生じなく、よって圧縮不足を防止することがで
きる。
【0025】このようなことから作業性が良くなり、歩
留まりが向上する。
【0026】なお、上記第1の実施例では、偏平形伝熱
チューブ20…の上下面に突起部25、25を一体に形
成した場合を説明したが、本発明はこれに限らず、図5
に示す第2の実施例および図6に示す第3の実施例のよ
うにしてもよい。
【0027】すなわち、図5に示す第2の実施例の場
合、偏平形伝熱チューブ20…の上下面に、別に成形し
た帯板部材を接合することにより突起部25a、25a
を形成したものであり、この作用は第1の実施例と同様
に、コルゲートフィン10…の山部12および谷部14
に局部的な犠牲変形18…を発生させるものである。
【0028】また、図6に示す第3の実施例の場合、偏
平形伝熱チューブ20…とコルゲートフィン10…との
間に、これらとは別部材の帯板からなる当接プレート5
0を挟んで圧縮する場合を示す。上記帯板状の当接プレ
ート50は、本発明の突起部に相当するもので、コルゲ
ートフィン10…の山部12と谷部14の幅よりも小さ
な幅となっており、偏平形伝熱チューブ20…とコルゲ
ートフィン10…との間に介在させて押圧すると、当接
プレート50がこれら山部12および谷部14の中央部
を集中的に押するのでこれら中央部を犠牲変形させるこ
とができる。
【0029】なお、これら各実施例の突起部25、25
a、50は、その断面形状を台形にすることに限らず、
三角形や半円形などの形状であってもよく、またコルゲ
ートフィン10…の山部12と谷部14の中央部に犠牲
変形部を形成することに限らず、山部12と谷部14の
端部に犠牲変形部を形成してもよく、かつ同一山部12
および同一谷部14にそれぞれ複数の犠牲変形部を形成
するようにしてもよい。
【0030】次に、図7に示す第4の実施例について説
明する。この実施例は偏平形伝熱チューブ120…が溶
接チューブにより形成された場合である。溶接チューブ
はループ形の周壁を端部相互で溶接することにより形成
されており、このような溶接式の伝熱チューブ120に
突起部125、125を形成してもコルゲートフィン1
0…の山部12と谷部14の中央部に犠牲変形部を形成
することができる。
【0031】なお、このような溶接式の伝熱チューブ1
20に突起部125、125を形成するには、図8に示
すような各種の方法が可能である。つまり、図8の
(A)図の例は、チューブ形状に溶接する前のプレート
状態123において、成形ローラ126、127により
突起部125、125を形成する場合を示す。
【0032】また、図8の(B)図は、プレート123
をチューブ形状に曲げる過程で、成形ローラ131、1
32により突起部125、125を形成する場合であ
る。
【0033】そして、図8の(C)図は、チューブ12
0を形成した後、成形ローラ135、136により突起
部125、125を形成する場合である。
【0034】また、上記第1実施例ないし第4実施例
は、伝熱チューブ20、120に突起部25、25a、
125を形成したり、別部材の当接プレート50を用い
てコルゲートフィン10…の山部12と谷部14の中央
部に犠牲変形部を形成するようにしたが、本発明は図9
に示す第5の実施例のように、コルゲートフィン10…
の山部12と谷部14にそれぞれ局部的な突起部112
…を形成するようにしてもよい。
【0035】つまり、図9に示す第5実施例の場合、コ
ルゲートフィン10…の山部12に局部的な突起部11
2…を形成し、この突起部112…を伝熱チューブ20
により押圧するようにしたものであり、このようにして
も突起部112…自身が塑性変形して犠牲変形部とな
り、この犠牲変形が波形のフィン形状を保持するための
剛性を維持する機能を奏しなくなり、よって変形が容易
になるので、フィン脱落防止荷重に対する全体の圧縮変
形の許容量が増大する。
【0036】上記第1ないし第5の実施例は第1の発明
について説明したが、以下第2の発明について説明す
る。図10および図11に示す第6の実施例は、第2の
発明に対する実施例に相当するものであり、同図におい
て、コルゲートフィン10は、その山部の高さを数個お
きに異ならせてある。つまり、山部は例えば5個おきに
高さの大きな山部212…を形成してあり、これら高い
山部212…は他の低い山部12…に比べて例えば0.
2mm程度高くしてある。
【0037】このようにすると、伝熱チューブ20…と
コルゲートフィン10…を積層して圧縮した場合、コル
ゲートフィン10…は図11の(B)図に示すように変
形する。つまり、伝熱チューブ20…によりコルゲート
フィン10を押圧する初期の段階では、伝熱チューブ2
0の下面が背の高い山部212…に当り、よって図11
の(A)図に示すように背の高い山部212…が押され
る。
【0038】このような押圧により背の高い山部212
…が優先的に押されて変形した後、他の山12…がチュ
ーブ20…に接触するようになり、全ての山の高さが揃
った状態で更に変形が進む。変形が過剰になると座屈に
至る。しかし、背の高い山部212…が少し押された時
点ですでにフィン10…の保持力が発生し、必要以上に
圧縮しなくてもフィンの脱落の心配はない。したがっ
て、背の高い山部212…の変形量と全ての山がチュー
ブ20に接触した後の全山の変形量が加わり、この結
果、各山部および谷部はそれぞれ伝熱チューブ20…に
接触して所定の熱伝動面積を確保しつつコルゲートフィ
ン10全体のフィン脱落防止荷重から座屈に至るまでの
変形許容量を増大させることができる。
【0039】つまり、背の高い山部212…を優先的に
変形させることにより背の低い山部12…を適度な圧縮
力のもとで座屈を回避しつつ全体として高さを調整し、
圧縮変形の許容量を増大させることが可能となる。
【0040】前記図3で示す変形量と圧縮荷重との特性
図において、特性cで示した例が上記図10の場合であ
る。この特性図からも理解できる通り、座屈を生じるま
での圧縮変形許容量を従来に比べて増加させることがで
きる。
【0041】なお、上記第6の実施例では、偏平形伝熱
チューブ20…の山部を所定の間隔で高くした場合を説
明したが、本発明はこれに限らず、図12に示す第7の
実施例、および図13に示す第8の実施例のようにして
もよい。
【0042】すなわち、図12に示す第7の実施例の場
合、偏平形伝熱チューブ20…の上下面に幅方向に沿う
突起部325…を長手方向に間隔を存して形成し、これ
ら突起部325…によりコルゲートフィン10…の山部
12を間隔的に押すようにしたものである。このように
しても、或る特定の山部12…を優先的に変形させるこ
とにより他の山部12…を適度な圧縮力のもとで座屈を
回避しつつ全体として圧縮変形の許容量を増大させるこ
とが可能になる。
【0043】また、図13に示す第8の実施例の場合
は、偏平形伝熱チューブ20…とコルゲートフィン10
…との間にこれらとは別部材の帯板からなる当接プレー
ト350を挟んで押圧する場合を示す。上記帯板状の当
接プレート350は、在る特定の山部12…を優先的に
弾性変形させるようになり、このため他の山部12…の
座屈を回避し、全体として圧縮変形の許容量を増大させ
ることができる。
【0044】さらに、本発明は、図14に示す第9の実
施例のようにしてもよい。つまり、図14の場合は、偏
平形伝熱チューブ20…の上下面に、長手方向に沿って
間隔を有し、しかも幅方向に沿って局部的に突起部45
0…を形成したものである。
【0045】このような構成の場合は、圧縮の初期にコ
ルゲートフィン10…の間隔を存した山部12および谷
部14が上記突起部450…により押されてこれらが数
個おきに変形する。このような場合も、上記突起部45
0が当たっている山部12…が優先的に押されて変形し
た後、他の山12…がチューブ20…に接触し、全ての
山の高さが揃った状態で更に変形が進む。変形が過剰に
なると最終的に座屈に至るが、突起部450に当たって
いる山部12…が少し押された時点ですでにフィン10
…の保持力が発生し、必要以上に圧縮しなくてもフィン
の脱落の心配はない。したがって、突起部450に当た
っている山部12…の変形量と全ての山がチューブ20
に接触した後の全山の変形量が加わり、この結果、フィ
ン脱落防止荷重から座屈に至るまでの変形許容量を増大
させることができる。
【0046】つまり、図14に示す第9の実施例の場合
は、本発明の1番目と2番目の技術を併用した場合と看
做すことができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の1番目によ
れば、伝熱チューブとコルゲートフィンを積層した状態
で圧縮すると、コルゲートフィンの山部に局部的な犠牲
変形が生じるので、山部の剛性が低下し、いわゆる腰が
弱くなり、突起部の高さ分も加わって、フィン脱落防止
荷重から座屈に至るまでの変形量を大きくすることがで
きる。よって、圧縮された場合の圧縮変形許容量を大き
くすることができ、過大な圧縮や圧縮不足を回避するこ
とができる。
【0048】また、本発明の2番目によれば、伝熱チュ
ーブとコルゲートフィンを積層した状態で圧縮すると、
コルゲートフィンの山部が間隔をおいて集中的に押され
るのでこれら集中的に押された山部が優先的に変形し、
その後、他の山がチューブに接触して全ての山の高さが
揃った状態で更に変形が進むようになる。この場合、優
先的に変形する山部が少し押された時点ですでにフィン
の保持力を発生し、必要以上に圧縮しなくてもフィンの
脱落の心配はない。したがって、フィン脱落防止荷重か
ら座屈に至るまでの変形許容量を増大させることができ
る。
【0049】したがって、いづれの発明も、コルゲ−ト
フィンを伝熱チューブに確実に保持差せつつ座屈や脱落
を防止することができ、圧縮作業が容易なるとともに、
歩留まりが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す伝熱チューブとコ
ルゲートフィンの分解した斜視図。
【図2】同実施例に用いる伝熱チューブの成形方法を説
明する図。
【図3】変形量と荷重の関係を示す特性図。
【図4】コルゲートフィンと伝熱チューブを積層して加
圧する工程を説明する図。
【図5】本発明の第2の実施例を示す伝熱チューブとコ
ルゲートフィンの分解した斜視図。
【図6】本発明の第3の実施例を示す伝熱チューブとコ
ルゲートフィンの分解した斜視図。
【図7】本発明の第4の実施例を示す伝熱チューブとコ
ルゲートフィンの分解した斜視図。
【図8】(A)図、(B)図、(C)図は同実施例に用
いる伝熱チューブのそれぞれ異なる成形方法を説明する
図。
【図9】本発明の第5の実施例を示す伝熱チューブとコ
ルゲートフィンの分解した斜視図。
【図10】本発明の第6の実施例を示す伝熱チューブと
コルゲートフィンの分解した斜視図。
【図11】同実施例の作動を説明するもので、(A)図
は圧縮前、(B)図は圧縮後のコルゲートフィンの状態
を説明する図。
【図12】本発明の第7の実施例を示す伝熱チューブと
コルゲートフィンの分解した斜視図。
【図13】本発明の第8の実施例を示す伝熱チューブと
コルゲートフィンの分解した斜視図。
【図14】本発明の第9の実施例を示す伝熱チューブと
コルゲートフィンの分解した斜視図。
【符号の説明】
10…コルゲートフィン、12…山部、14…谷部、1
6…ルーバ部、18…犠牲変形部、20…伝熱チュー
ブ、25、25a、50、112、125、212、3
25、350、450…突起部。
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】本発明の2番目は、伝熱チューブとコルゲ
ートフィンのいづれか一方またはこれらの間に、コルゲ
ートフィンの山部を複数の間隔をおいて局部的に押圧す
る突起部を設け、積層した上記伝熱チューブおよびコル
ゲートフィンを圧縮して上記突起部により複数の山部の
うちの複数の間隔を存した山部を押圧し、この押圧によ
りこれら山部を優先的に変形させて他の山部に適度な圧
縮力を与えて全部の山部の高さを略同等にし、フィンの
保持力を持たせ、この圧縮状態でこれら伝熱チューブお
よびコルゲートフィンを固定プレートに固定したことを
特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】本発明の1番目によれば、伝熱チューブと
コルゲートフィンを積層した状態で圧縮するとコルゲー
トフィンの山部に局部的な犠牲変形が生じるようにな
り、このため山部の剛性が低下し、いわゆる腰が弱くな
り、さらに突起部の高さも加わって結果として全体の変
形量を大きくすることができる。よって、圧縮された場
合にフィンが脱落しない程度の荷重からの圧縮変形許容
量を大きくすることができ、過大な圧縮や圧縮不足を回
避することができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】本発明の2番目によれば、伝熱チューブと
コルゲートフィンを積層した状態で圧縮すると、コルゲ
ートフィンの間隔をおいた山部か集中的に押されるので
これら集中的に押された山部は優先的に変形し、この変
形後に他の山部がチューブに接触し、全ての山の高さが
揃った状態で更に変形が進み、最終的には座屈に至る。
よって、圧縮された場合にフィンが脱落しない程度の荷
からの圧縮変形許容量を大きくすることができ、過大
な圧縮や圧縮不足を防止することができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】つまり、図9に示す第5実施例の場合、コ
ルゲートフィン10…の山部12に局部的な突起部11
2…を形成し、この突起部112…を伝熱チューブ20
により押圧するようにしたものであり、このようにして
も突起部112…自身が塑性変形して犠牲変形部とな
り、この犠牲変形が波形のフィン形状を保持するための
剛性を維持する機能を奏しなくなり、よって変形が容易
になるので、フィン脱落防止荷重からの全体の圧縮変形
の許容量が増大する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】このような押圧により背の高い山部212
…が優先的に押されて変形した後、他の山12…がチュ
ーブ20…に接触するようになり、全ての山の高さが揃
った状態で更に変形が進む。変形が過剰になると座屈に
至る。一方、背の高い山部212…が少し押された時点
ですでにフィン10…の保持力が発生し、必要以上に圧
縮しなくてもフィンの脱落の心配はない。したがって、
背の高い山部212…の変形量と全ての山がチューブ2
0に接触した後の全山の変形量が加わり、この結果、各
山部および谷部はそれぞれ伝熱チューブ20…に接触し
て所定の熱伝動面積を確保しつつコルゲートフィン10
全体のフィン脱落防止荷重から座屈に至るまでの変形許
容量を増大させることができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】前記図3で示す変形量と圧縮荷重との特性
図において、特性cで示した例が上記図10の場合であ
る。この特性図からも理解できる通り、フィン脱落防止
荷重から座屈を生じるまでの圧縮変形許容量を従来に比
べて増加させることができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】また、図13に示す第8の実施例の場合
は、偏平形伝熱チューブ20…とコルゲートフィン10
…との間にこれらとは別部材の帯板からなる当接プレー
ト350を挟んで押圧する場合を示す。上記帯板状の当
接プレート350は、在る特定の山部12…を優先的に
弾性変形させるようになり、このため他の山部12を適
度な圧縮力のもとで座屈を回避し、全体として圧縮変形
の許容量を増大させることができる。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 亀 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 大塚 春彦 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の伝熱チューブと複数のコルゲート
    フィンを交互に積層し、これらを積層方向に圧縮した状
    態でこれら伝熱チューブおよびコルゲートフィンの端部
    を固定プレートに固定した熱交換器において、 上記伝熱チューブとコルゲートフィンのいづれか一方ま
    たはこれらの間に、コルゲートフィンの山部を局部的に
    犠牲変形させる突起部を設け、積層した上記伝熱チュー
    ブおよびコルゲートフィンを圧縮して上記突起部により
    コルゲートフィンの山部に局部的な犠牲変形を生じさ
    せ、この圧縮状態でこれら伝熱チューブおよびコルゲー
    トフィンを固定プレートに固定したことを特徴とする熱
    交換器。
  2. 【請求項2】 上記突起部は、伝熱チューブの長手方向
    に沿ってコルゲ−トフィンの山部の幅よりも狭い幅の突
    条形状をなしていることを特徴とする請求項1に記載の
    熱交換器。
  3. 【請求項3】 上記突起部は、コルゲートフィンの山部
    に形成したこれら山部の幅よりも狭い幅の突起であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。
  4. 【請求項4】 複数の伝熱チューブと複数のコルゲート
    フィンを交互に積層し、これらを積層方向に圧縮した状
    態でこれら伝熱チューブおよびコルゲートフィンの端部
    を固定プレートに固定した熱交換器において、 上記伝熱チューブとコルゲートフィンのいづれか一方ま
    たはこれらの間に、コルゲートフィンの山部を複数の間
    隔をおいて局部的に押圧する突起部を設け、積層した上
    記伝熱チューブおよびコルゲートフィンを圧縮して上記
    突起部により複数の山部のうちの複数の間隔を存した山
    部を押圧し、この押圧によりこれら山部を優先的に変形
    させて全部の山部の高さを略同等にし、この圧縮状態で
    これら伝熱チューブおよびコルゲートフィンを固定プレ
    ートに固定したことを特徴とする熱交換器。
  5. 【請求項5】 上記突起部は、コルゲートフィンの山部
    の高さを複数山部毎に高くして形成したことを特徴とす
    る請求項4に記載の熱交換器。
  6. 【請求項6】 上記突起部は、伝熱チューブにこの長手
    方向に沿って間隔的に形成した突起であることを特徴と
    する請求項4に記載の熱交換器。
JP3082492A 1992-02-18 1992-02-18 熱交換器 Pending JPH0755379A (ja)

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